藤崎 (福岡市)

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藤崎
Fuzisaki Sawaraku Fukuokasi 01.jpg
福岡市早良区藤崎の写真(明治通りより)
北緯33度34分52.0秒 東経130度20分52.7秒 / 北緯33.581111度 東経130.347972度 / 33.581111; 130.347972
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Fukuoka Prefecture.svg福岡県
市町村 Flag of Fukuoka City.svg福岡市
早良区
面積
 • 合計 17.11ha
人口
(2021年(令和3年)6月末現在)
 • 合計 3,046人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
814-0013
市外局番 092

藤崎(ふじさき)は、福岡県福岡市早良区町名。現行の行政地名は、藤崎一丁目及び藤崎二丁目である。面積は17.11ヘクタール[1]。2021年6月末現在の人口は3,046人[2]郵便番号は814-0013。

地理[編集]

福岡市の都心部とされる中央区天神等の西方、早良区の北部に位置する。北で百道、東で高取、南東で昭代、南で、西で弥生と隣接する。町域内は主に住宅地として土地利用がなされている。近接する西新ほどは繁華ではないものの、地下鉄の駅周辺には西新まで続くいわゆる西新商店街(通称「サザエさん商店街通り」[3]:藤崎通り商店街、高取商店街、中西商店街、西新中央商店街、オレンジ通り商店街)の西側の入口があるほか、北側の明治通り沿線や西側の原通りには銀行、医院、商業施設なども立地する。

通称としての地名[編集]

地域住民が認識する広域的な藤崎地域としては、町名の藤崎よりも広く、周辺の百道、高取、弥生など地下鉄藤崎駅から徒歩10分程度の地域を指すことが多い。

河川[編集]

藤崎二丁目に金屑川の支流である汐入川(準用河川)[4]が横断している。

都市計画[編集]

都市計画に関しては、「福岡市都市計画マスタープラン」[5]において、藤崎に西新及びシーサイドももちを合わせた地域は、都心部を取りまく東部・南部・西部の三つの広域拠点(副都心)のうち、「西部広域拠点」として位置付けられている。用途地域は、北側の明治通りの道路境界線から南側概ね30メートルの範囲は商業地域、西側の原通りからの道路境界線から東側概ね50メートルの範囲は第二種住居地域、これら以外の範囲は第一種住居地域に指定されている。また、藤崎二丁目の一部の区域約2.9ヘクタールについては、地区計画の区域として「藤崎二丁目地区地区計画」[6]が定められ、良好な低層住宅地としての保全を図るために、用途地域の規制に加えて、さらに建築物等に関する制限が加えられている。

語源[編集]

地名の「藤崎」について町内では、「かつてこの地から『筑前富士』と称される可也山がよく見えたことから「富士崎」という地名となった」と口伝されている。また、異説では、語源は縁(ふち)・前(さき)で、微高地の縁の前を呼称するものともいう[7]

歴史[編集]

町域の変遷[編集]

住居表示実施後 実施年月日 住居表示実施前(各町名の一部)
藤崎一丁目及び藤崎二丁目 1969年
昭和44年)
藤崎町1丁目〜3丁目・紅葉町1丁目〜3丁目・弥生町1丁目〜3丁目・昭代町1丁目〜4丁目・西新町

人口[編集]

藤崎一丁目と二丁目を合わせた人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[2]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。

交通[編集]

交通に関しては、藤崎駅の北側で藤崎バス乗継ターミナル百道地区内)が接続し、福岡市の主要な交通結節点の一つを形成している。

鉄道[編集]

鉄道については、福岡市交通局が運営する地下鉄が地区の北側に通っており、藤崎と百道にまたがる位置に次の駅がある。

バス[編集]

バスについては、西日本鉄道株式会社が運営するバスが運行しており、次の停留所等がある。

道路[編集]

主な幹線道路は次の通り。

施設[編集]

公共・公益施設[編集]

  • 福岡市藤崎ポンプ場

学校[編集]

町内に学校は存在しないが、校区については、小学校区、中学校区についてそれぞれ次の学校の校区に属する[8]

その他[編集]

名所・旧跡[編集]

猿田彦神社

外部リンク[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ バスのみならず、タクシーの通行が多い。
  2. ^ この校区の公民館は「室見公民館」[9]である。

出典[編集]

  1. ^ 福岡市統計調査課. “平成27年(2015年)国勢調査の結果”. 福岡市. 2012年4月20日閲覧。
  2. ^ a b 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2012年8月1日閲覧。
  3. ^ 「サザエさん商店街通り」開通記念にパレードとウォークラリーを開催(1/29)、西新商店街公式ホームページより。旧唐津街道の一部でもある。
  4. ^ 福岡市河川計画課. “福岡市の河川概要”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。より「河川図」参照
  5. ^ 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。
  6. ^ 福岡市都市計画課. “地区計画決定状況一覧”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。の「早良区」→「早6」
  7. ^ 池田善朗 (2013), 筑前の古地名・小字, 石風社, pp. 108, ISBN 978-4-88344-222-5 
  8. ^ 福岡市教育委員会. “福岡市通学区域”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。
  9. ^ 福岡市生涯学習課. “室見公民館”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。室見三丁目)
  10. ^ 福岡市文化財活用課. “藤崎遺跡”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。
  11. ^ 福岡市早良区企画課. “一里塚”. 福岡市. 2012年5月21日閲覧。

関連項目[編集]