大名 (福岡市)

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大名
大名の町並み
大名の町並み
大名の位置(福岡市内)
大名
大名
大名の位置(福岡県内)
大名
大名
大名の位置(日本内)
大名
大名
北緯33度35分22.8秒 東経130度23分35.6秒 / 北緯33.589667度 東経130.393222度 / 33.589667; 130.393222
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Fukuoka Prefecture.svg福岡県
市町村 Flag of Fukuoka City.svg福岡市
中央区 (福岡市)
面積
 • 合計 31.15 ha
人口
(2022年(令和4年)8月末現在)
 • 合計 3,142人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
810-0041
ナンバープレート 福岡

大名(だいみょう)は福岡県福岡市中央区町名。現行の行政地名は、大名一丁目及び大名二丁目。[1]。面積は31.15ヘクタール[2]。2022年8月末現在の人口は3,142人[3]郵便番号は810-0041。

概要[編集]

大名は福岡市中央区に属し北で舞鶴、東で天神、南東で今泉、南で警固、西で赤坂に接する。 九州最大の繁華街である天神の西隣に位置し、多数のセレクトショップやアパレルブランドの路面店、古着屋、飲食店、雑居ビルなどが所在する区域である。その一方でかつてからの住宅地も残っており、細く入り組んだ道路もあいまって天神とは異なった独特の雰囲気を持つ。路面店中心の街であり、天神と異なり百貨店ファッションビルなどの大型商業施設はほとんど存在しない。若者向けの店が多く、若者から人気がある街として知られている。また、居酒屋やクラブが多く深夜も賑わっており、九州各地からの集客を誇り人通りは多い。北を昭和通り、東を天神西通り、南を国道202号国体道路)、西を大正通りに囲まれている。 2003年8月27日に県下全域交番駐在所再編成により、大名交番を廃止した。

歴史[編集]

地名の由来[編集]

江戸時代福岡城内堀に面して家老や大組など藩政の重臣たちが居住しており、大組に相当する家臣を「大名」と呼んでいたことにちなむ。現在の区域の地下には「肥前堀」と「紺屋町堀」の遺構が残っており、かつては福岡城から那珂川まで伸びていた。

町名の変遷[編集]

実施後 町名町界整理
実施年月日
実施前
大名1丁目 1963年(昭和38年) 薬院町*[4]・薬院東川端・薬院西川端・東警固町*・東小姓町・西小姓町・林毛町・鉄砲町・養巴町*・紺屋町・雁林町*
大名2丁目 万町*・雁林町*・土手町・大名町*・上名島町*・呉服町*[5]

*が付いているものはその一部、それ以外は全域が実施後の街区に含まれる事を表す。
町名町界整理以前の大名町は、大名2丁目、赤坂1丁目、大手門1丁目に分割された。

人口[編集]

大名一丁目と大名二丁目を合わせた人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[3]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

  • 西鉄バス
    • 昭和通り:舞鶴一丁目
    • 明治通り:西鉄グランドホテル前 - 大名二丁目
    • 大正通り:赤坂門 - 警固町
    • 国道202号線(国体道路):今泉一丁目 - 警固一丁目

道路[編集]

施設[編集]

かつて存在した施設[編集]

出身人物[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

近代福岡市街地図 - 福岡県立図書館デジタルライブラリ

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2022年8月9日閲覧。→別表第1
  2. ^ 福岡市統計調査課. “平成27年(2015年)国勢調査の結果”. 福岡市. 2022年9月25日閲覧。
  3. ^ a b 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2022年9月25日閲覧。
  4. ^ 町名町界整理後の薬院とは異なる。
  5. ^ 博多区呉服町とは別の町である。
  6. ^ 中央区-福岡市,2017年2月21日閲覧。
  7. ^ 旧大名小学校跡地に関する民間提案公募の実施について-福岡市,2017年2月21日閲覧。