コンテンツにスキップ

宮尾綾香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。高砂の浦 (会話 | 投稿記録) による 2022年11月5日 (土) 15:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Category:長野県出身の人物を除去; Category:長野県出身のスポーツ選手を追加 (HotCat使用))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

宮尾 綾香
基本情報
本名 宮尾 綾香
(みやお あやか)
通称 ボクシング界の上戸彩[1]
ファイティング・エンゼル
階級 アトム級
身長 153cm
リーチ 151cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1983-08-29) 1983年8月29日(41歳)
出身地 長野県更埴市(現千曲市
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 38(JBCによる女子公認前後の通算)
勝ち 25
KO勝ち 6
敗け 10
引き分け 3
テンプレートを表示

宮尾 綾香(みやお あやか、1983年8月29日 - )は、日本の元プロボクサー長野県更埴市(現千曲市)出身。ワタナベボクシングジム所属。第2代WBA女子世界ライトミニマム級王者。元WBA女子世界アトム級暫定王者。第3代IBF女子世界アトム級王者。右ボクサーファイター[2]。担当トレーナーは梅津宏治。身長153cm。

来歴

長野県屋代南高等学校信州短期大学ではバスケットボール部に所属。

卒業後、佐久市内の「明和心塊」でボクシングを始める。部活引退後に新しいスポーツを始めようとした時に、短大近くでジムを見つけたのがきっかけであった[3]

JWBC

JWBCのライセンスを取得し、リングネームを「アヤカ」とする。2004年7月25日、佐久創造館で行われた明和心塊主催キックボクシング興行にて入江エリカ戦でプロデビューも引き分け。

9月18日、京都府立体育館にて入江とダイレクトリマッチを制し初勝利。

11月6日、佐久創造館でのJWBC興行で入江に連勝。

2006年4月30日、岡山オレンジホールにて池山直との日本ミニフライ級王座決定戦に挑むもTKOで敗退。

12月15日、新宿FACEにて久保真由美に0-2判定に屈し連敗。

2007年2月12日、新木場1stRINGにてジプシー・タエコと対戦し、1ダウンを奪って判定勝利。連敗を2で止めた。

世界王座初挑戦

2007年4月3日、タイのクロムプレム中央刑務所にて、麻薬密売罪による懲役10年の刑に服役するシリポン・タウィスクとWBC女子ライトフライ級のタイトルマッチに挑むも敗退。この試合には本名・宮尾綾香で出場した。現地では「ファイティング・エンゼル」の異名を受ける[4]

6月24日、新宿FACEにて後にWBA女子世界スーパーフライ級王者となるツナミと対戦、2回KO負け。

JWBC時代の戦績は4勝4敗2分だった。

JBC

2008年大橋ボクシングジムへ移籍。7月23日にJBCプロテストを受験し[4]、合格。JBCではリングネームは使わず本名で出場する。大橋秀行会長は「ハートの強さはボクサー向き。川嶋に続く世界王者誕生を期待している」(当時は八重樫東の世界王座奪取前)とコメント[4]

9月29日、後楽園ホールにて対西田久美子戦でJBCデビュー。元世界ランカーのJBCデビュー同士となった対戦を2-1の僅差判定で制する。

以後3連勝を飾るが、2010年2月5日、横浜文化体育館にて後のIBF女子世界ライトフライ級王者柴田直子相手に0-3判定でJBC初の敗戦。

しかし2010年9月24日、田中奈浦子に勝利して再び連勝。2011年4月21日には伊藤まみからJWBC・JBC通じて初のKO勝利を奪う。

2012年2月19日、敵地・大阪のよみうり文化ホールで秋田屋まさえとWBAライトミニマム級世界王座次期挑戦権を懸けて対戦。2Rにダウンを奪われたものの判定勝利。

WBA女子ライトミニマム級(現アトム級)王座

世界王座奪取

9月16日に大阪で安藤麻里とのタイトルマッチに挑み[5]、3-0判定で世界王座奪取に成功[6]。大橋ジムから初の女子世界王者誕生となった。

世界王座初防衛

初防衛戦は2013年2月26日に後楽園で12位の秋田屋まさえとのリマッチとなった。また、この試合は翌27日深夜(28日未明)に原隆二の日本王座防衛戦と合わせてTBSの地上波放送枠「ガッツファイティング」で録画放送される[7][8]。なお、TBS地上波での女子ボクシング中継は2011年7月13日放送のWBC女子世界ユースアトム級王座決定戦、黒木優子VSノンキャット・ロングレンギーラコンケーン以来(CSのTBSチャンネルでは水谷智佳のノンタイトルを放送済)、女子世界戦の地上波放送は2009年3月1日にテレ玉で放送されたWBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ、張喜燕VS天海ツナミ、キー局に限れば2008年12月9日のフジテレビダイヤモンドグローブ」WBC女子世界暫定ライトフライ級タイトルマッチ、富樫直美VS菊地奈々子(CSの録画放送)以来2年2ヶ月ぶりとなる(一部マスコミで「女子ボクシング地上波初放送」と報じられていたが、誤報である)。前日計量には大橋会長の指令を受け、当時勤務していたプールで着用していた競泳水着を使用した[9]

試合は3回と4回に偶然のバッティングがあった激しい試合となり1分間のロスタイムも設けられたが、6回終了直前にダウンを奪い3-0判定で初防衛に成功した[10]

2度目の防衛

2度の目防衛戦は6月24日に前王者安藤麻里と再戦[11]。距離を保ちながらポイントを稼ぎ、3-0(3者とも97-93)の判定で勝利し、2度目の防衛に成功した[12][13]。この試合も前回同様TBSで録画中継された。

3度目の防衛

3度目の防衛戦は11月28日に1位のグレッツェン・アバニエルとの指名試合になると発表された[14]。試合は3-0判定で勝利し3度目の防衛に成功[15]。大橋会長含め大橋ジム所属世界王者で3度の防衛を果たしたのは宮尾が初めてだった。

4度目の防衛

4度目の防衛戦は2014年3月3日の「G Legend 6」にて5位のブアンゲルン・ワンソンチャイジムと対戦。5回に相手をコーナーでテンカウントを聞かせ2度目のKO勝利で4度目の防衛に成功[16][17][18]

8月7日にヨクファー・モー・クルンテープトンブリとの46.5kg契約のノンタイトル[19][20]。8回1分39秒レフェリーストップTKOで勝利[21]

5度目の防衛

10月25日、地元千曲市の戸倉体育館にて12位の西村聡美(折尾)相手に5度目の防衛戦を行う[22]。当初予定されていた相手が変更になったが[23]、最終10回にKOを奪い5度目の防衛成功[24]

2015年の初戦は3月5日、ABCO女子アトム級王者神田桃子(勝又)と現役世界チャンピオンとしては異例の6回戦[25]。試合は3-0の判定で勝利[26]

WBCとの王座統一戦・王座陥落

2015年10月22日、WBC女子世界アトム級王者、小関桃(青木)との王座統一戦を行う[27]。なお、アトム級は名称が違うだけでリミットは同じである。女子ボクシングの2団体同級世界王座統一戦は国内初となる。試合は1回でダウンを奪ったが、特別ルールで5回終了後に設定された公開採点でタイに戻されてしまい、0-3(94-95、2者が93-96)の判定で約5年9か月ぶりの敗戦を喫し王座から陥落した[28]

再起戦

2016年4月10日、埼玉県草加市の草加市文化会館ホールにて世界王座挑戦歴を有するクリカノック・アイランドムエタイ相手再起戦を行い、4回1分10秒TKOで勝利し再起を果たした[29][30]

移籍・世界再挑戦

2016年9月8日、ワタナベボクシングジムへ移籍したことを発表した[31]

12月13日、移籍初戦として後楽園ホールにてWBO女子世界アトム級王者池山直に挑戦。10年ぶりの再戦となったが6回にスリップダウンした際に足を負傷、立ち上がって試合に戻るも王者の攻撃を受けてダウンしそのままTKOで返り討ちにされた[32]。右膝前十字靭帯断裂と診断され、手術から長いリハビリに入った[33]

1年半ぶりの復帰戦

2018年6月7日、後楽園ホールにて開催された「DANGAN」で小関桃が持つWBC女子世界アトム級王座に挑戦した経験を有するアイサー・アリコと47.0キロ契約6回戦を行い、4回1分17秒TKO勝ちを収め1年半ぶりの復帰戦を飾った[34]

暫定王座獲得

2018年11月20日、後楽園ホールで開催された「Victoriva vol.3」で元WBO女子世界アトム級王者の池山直とWBA女子世界アトム級暫定王座決定戦を行い、3-0(97-92×2、96-93)で判定勝ちを収め、王座を獲得した[35]

WBA正規王座との統一戦

2019年9月12日、後楽園ホールで開催された「Victoriva」でWBA女子世界アトム級正規王者モンセラット・アラルコンとWBA女子世界アトム級王座統一戦を行い、1-2(92-98、94-96、96-94)で判定負けを喫して、王座統一はならなかった[36]

世界再挑戦

2020年1月28日、後楽園ホールにて多田悦子とWBO女子世界ミニマム級王座決定戦を行い、1-1(96-94、94-96、95-95)で三者三様のドローに終わり、王座獲得に失敗[37]

9月27日、ベトナムにてWBO女子アジア太平洋王者グエン・ティ・トゥ・ニとのWBO女子世界ミニマム級王座決定戦の実施が発表された[38]が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により出入国制限のため延期となり[39]、協議を重ねた結果、多田との再戦に変更された[40]

12月3日、後楽園ホールで多田と再戦。9回早々、前に出たところに多田の左カウンターが炸裂し、前のめりに倒され即ストップとなり、9回8秒TKO負けを喫し、王座獲得に失敗した[41]

2021年9月22日、後楽園ホールにて日本女子アトム級王者長井香織と47kg契約ノンタイトル8回戦を行い、3-0判定により2年10か月ぶりの勝利で再起を果たした[42][注 1]

IBF女子アトム級王座

2022年2月25日、後楽園ホールでの「Victoriva8」にて前王者花形冴美の引退による返上で空位となったIBF女子世界アトム級王座決定戦として松田恵里と対戦[44]。2-0(96-94×2、95-95)の判定で勝利し、3度目の世界王座奪取に成功[45]

王座陥落・引退

9月1日、「Queens Crest2022」にて同じく39歳の前WBO女子王者岩川美花を相手に初防衛戦[46]。しかし、0-3(94-96×3)の判定で敗れ初防衛はならなかった[47]

10月25日、Instagram上で現役引退を表明し、12月1日に後楽園ホールで引退式を行うことを発表した[Ins 1]

人物

  • かつて所属した大橋ボクシングジムの会長である大橋秀行より「ボクシング界の上戸彩」の異名を授かる[48]。世界王座初奪取時は上戸彩が結婚を発表した直後であったため、自らも「本物の上戸彩さんも幸せでしょうけど、私も幸せです」と意識したコメントを発している[2]。また、日本プロボクシング協会会長も務めていた当時の大橋は宮尾をアイコンにして女子ボクシングを広めようとしていた[49]
  • 2009年12月4日に放送された「笑っていいとも!」(フジテレビ)のオープニングコーナー「こう見えて私…ギャップさん大集合」に「こう見えても私プロボクサーです」というギャップの持ち主として出演した。また、モデルに複数回スカウトされたこともある[4]
  • 以前はパチンコ店や横浜市西スポーツセンターのプールで監視員、フィットネスインストラクターとしてアルバイトをしながらトレーニングをしていた[2][48][50][51]。2021年7月以降はスポンサーから「競技に集中したほうがいい。サポートしていく」と言われほぼ競技に専念している[52]
  • JBCデビュー当時は長めのスリットが入ったトランクスをトレードマークとしていた[53]
  • 試合にはコーンロウヘアで挑むことがあり、世界王座を奪取した試合もその髪型であった[54]
  • ジムの同僚である元WBA世界ミニマム級王者・八重樫東と「男女スパー」を世界挑戦前に敢行した[55]
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス聖澤諒は2年後輩ながら中学まで一緒であり、互いにプロとなってからも交流が続いている[56]
  • 好きなテレビ番組は初防衛戦の中継局でもあるTBSの「みのもんたの朝ズバッ![57]。仕事場では番組を見ながら準備をするのが日課だという[58]。初防衛戦の模様が番組で紹介されると、「次の防衛戦に勝ったら、みのさんに会いたいです」と出演をアピールした[58][59]
  • 2011年5月27日放送の「ギネス世界記録の美女100人」(日本テレビ)にて、ファステストパンチ(1分間で何回パンチができるかを競う競技)で556回をマークし、ギネス世界記録に認定された[60]
  • 2013年より鍼灸師の国家資格を取得するために専門学校へ入学し、3年で資格を取得した[51]
  • 2017年3月、地元千曲市からB.LEAGUEに参戦する男子プロバスケットボールクラブ、信州ブレイブウォリアーズPR大使「ウォリバサダー」に就任[61]

戦績

  • JBC公認前: 10戦 4勝 4敗 2分
  • JBC: 28戦 20勝 6KO 6敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2004年7月25日 4R 判定0-1 入江エリカ(山木) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2004年9月18日 4R 判定3-0 入江エリカ(山木) 日本の旗 日本
3 2004年11月6日 4R 判定3-0 入江エリカ(山木) 日本の旗 日本
4 2005年6月12日 4R 判定2-1 森山晶(フジワラ) 日本の旗 日本
5 2005年10月16日 4R 判定0-1 えっちゃん(八木橋) 日本の旗 日本
6 2006年4月30日 4R 2:00 TKO 池山直(フジワラ) 日本の旗 日本 日本ミニフライ級王座挑戦
7 2006年12月15日 4R 判定0-2 久保真由美(鴨居) 日本の旗 日本
8 2007年2月12日 4R 判定3-0 ジプシー・タエコ(ジプシー) 日本の旗 日本
9 2007年4月3日 10R 判定0-3 シリポン・タウィスク タイ王国の旗 タイ WBC女子世界ライトフライ級王座挑戦
10 2007年6月24日 2R 1:17 KO ツナミ(山木) 日本の旗 日本
11 2008年9月29日 4R 判定2-1 西田久美子(マナベ) 日本の旗 日本
12 2008年12月10日 4R 判定3-0 相川周子(ワールドスポーツ) 日本の旗 日本
13 2009年3月17日 4R 判定3-0 伊藤まみ(イマオカ) 日本の旗 日本
14 2010年2月5日 4R 判定0-3 柴田直子(ワールドスポーツ) 日本の旗 日本
15 2010年9月24日 4R 判定3-0 田中奈浦子(フュチュール) 日本の旗 日本
16 2010年12月15日 4R 判定3-0 小林悠梨(グリーンツダ) 日本の旗 日本
17 2011年4月21日 6R 1:15 TKO 伊藤まみ(イマオカ) 日本の旗 日本
18 2011年7月11日 6R 判定3-0 小田美佳(宮田) 日本の旗 日本
19 2012年2月19日 8R 判定3-0 秋田屋まさえ(ワイルドビート) 日本の旗 日本
20 2012年9月16日 10R 判定3-0 安藤麻里(フュチュール) 日本の旗 日本 WBA女子世界ライトミニマム級王座獲得
21 2013年2月26日 10R 判定3-0 秋田屋まさえ(ワイルドビート) 日本の旗 日本 WBA王座・初防衛
22 2013年6月24日 10R 判定3-0 安藤麻里(フュチュール) 日本の旗 日本 WBA王座・防衛2
23 2013年11月28日 10R 判定3-0 グレッツェン・アバニエル フィリピンの旗 フィリピン WBA王座・防衛3
24 2014年3月3日 5R 1:30 KO ブアンゲルン・ワンソンチャイジム タイ王国の旗 タイ WBA王座・防衛4
25 2014年8月7日 8R 1:39 TKO ヨクファー・モー・クルンテープトンブリ タイ王国の旗 タイ
26 2014年10月25日 10R 1:58 KO 西村聡美(折尾) 日本の旗 日本 WBA王座・防衛5
27 2015年3月5日 6R 判定3-0 神田桃子(勝又) 日本の旗 日本
28 2015年10月22日 10R 判定0-3 小関桃(青木) 日本の旗 日本 WBA・WBC王座統一戦
WBA王座陥落
29 2016年4月10日 4R 1:10 TKO クリカノック・アイランドムエタイ タイ王国の旗 タイ
30 2016年12月13日 6R 0:36 TKO 池山直(フュチュール) 日本の旗 日本 WBO女子世界アトム級タイトルマッチ
31 2018年6月7日 4R 1:17 TKO アイサー・アリコ フィリピンの旗 フィリピン
32 2018年11月20日 10R 判定3-0 池山直(フュチュール) 日本の旗 日本 WBA女子世界アトム級暫定王座決定戦
33 2019年9月12日 10R 判定1-2 モンセラット・アラルコン メキシコの旗 メキシコ WBA女子世界アトム級王座統一戦
34 2020年1月28日 10R 判定1-1 多田悦子(真正) 日本の旗 日本 WBO女子世界ミニマム級王座決定戦
35 2020年12月3日 9R 0:08 TKO 多田悦子(真正) 日本の旗 日本 WBO女子世界ミニマム級王座決定戦
36 2021年9月22日 8R 判定3-0 長井香織(真正) 日本の旗 日本
37 2022年2月25日 10R 判定2-0 松田恵里(TEAM10COUNT) 日本の旗 日本 IBF女子世界アトム級王座決定戦
38 2022年9月1日 10R 判定0-3 岩川美花(姫路木下) 日本の旗 日本 IBF女子世界アトム級王座・陥落
テンプレート

獲得タイトル

  • 第2代WBA女子世界ライトミニマム級王座(防衛5=陥落)
  • WBA女子世界アトム級暫定王座
  • 第3代IBF女子世界アトム級王座(防衛0=陥落)

脚注

注釈

  1. ^ 当初メインイベントは三代大訓 vs 西谷和宏、セミに源大輝 vs 草野慎悟を予定していたが、三代の体調不良、草野の新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性がでたためいずれも中止となりメインに昇格した[43]

出典記事

  1. ^ ボクシング・スペシャル 「未来の世界王者&競馬学校出身のアマ4冠&上戸彩に似た女子選手、一挙登場!!」
  2. ^ a b c ““上戸彩”女王「私も幸せ」/ボクシング”. (2012年9月17日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120917-1018376.html 
  3. ^ チャレンジアスリート (2008年10月26日). “■宮尾綾香~女子プロボクシング~■”. ニッポン放送. 2012年9月18日閲覧。
  4. ^ a b c d “美女ボクサー宮尾綾香が来月プロテスト”. 日刊スポーツ. (2008年6月20日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20080620-374069.html 
  5. ^ “[ボクシング]多田悦子、井岡VS八重樫戦に感動「女も負けてられへん」…9・16W世界戦”. スポーツ報知. (2012年6月27日). http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20120627-OHO1T00076.htm 
  6. ^ “多田が最多タイのV8/ボクシング”. 日刊スポーツ. (2012年9月16日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120916-1018093.html 
  7. ^ “ボクシング界の上戸彩、初防衛戦TV中継”. 日刊スポーツ. (2012年12月22日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20121221-1062361.html 
  8. ^ 二大防衛戦!!”. 株式会社TBSテレビ. 2013年2月21日閲覧。
  9. ^ “宮尾vs秋田屋 褒め合い前哨戦はドロー”. 日刊スポーツ. (2013年2月25日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20130225-1090078.html 
  10. ^ “宮尾綾香が3‐0の判定で2度目の防衛”. デイリースポーツ. (2013年2月26日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2013/02/26/0005771463.shtml 
  11. ^ “宮尾綾香が安藤麻里と6・24再戦”. 日刊スポーツ. (2013年4月24日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20130424-1117031.html 
  12. ^ “宮尾、判定で2度目防衛 WBA女子ライトミニマム級”. スポーツニッポン date=2013-06-24. http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2013/06/24/kiji/K20130624006080730.html 
  13. ^ “宮尾が2度目の防衛に成功”. ボクシングニュース「Box-on!」. (2013年6月24日). http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/06/blog-post_5340.html 
  14. ^ “女子王者 宮尾V3戦は最強1位相手”. 日刊スポーツ. (2013年10月10日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20131010-1202099.html 
  15. ^ “宮尾が3度目の防衛に成功!江畑は判定負け!天海が3RTKO勝利!【試合結果】11.28 宮尾綾香3度目の防衛戦、江畑佳代子の世界戦が決定!天海ツナミ出場決定!第47回フェニックスバトル”. Lady Go!. (2013年11月28日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8072444.html 
  16. ^ “宮尾綾香、小関桃、柴田直子 三大世界タイトルマッチ開催! 〜3.3 G-Legend 6 後楽園ホール大会”. Lady Go!. (2014年2月14日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8231635.html 
  17. ^ “宮尾綾香が冷静に5回KOで4度目防衛”. 日刊スポーツ. (2014年3月4日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20140304-1265523.html 
  18. ^ “宮尾、5回KOで4度目の防衛に成功”. Boxing News(ボクシングニュース). (2014年3月3日). http://boxingnews.jp/news/11376/ 
  19. ^ “宮尾綾香vsヨクファー・モー・クルンテップトンブリ〜ノンタイトル10回戦 ☆8.7 第50回フェニックスバトル”. Lady Go!. (2014年7月14日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8426963.html 
  20. ^ 第50回フェニックスバトル”. 大橋ボクシングジム. 2014年7月14日閲覧。
  21. ^ “女子王者宮尾、10月地元で5度目防衛戦”. 日刊スポーツ. (2014年8月8日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20140808-1347498.html 
  22. ^ “宮尾綾香10・25地元で5度目防衛戦”. 日刊スポーツ. (2014年9月22日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20140922-1371122.html 
  23. ^ “対戦相手が変更!宮尾綾香5度目の防衛戦は地元長野で!宮尾綾香vs西村聡美 〜WBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ☆10.25 第51回フェニックス・バトル”. Lady Go!. http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8531082.html 2014年9月22日閲覧。 
  24. ^ “宮尾が5度目の防衛=WBA女子Lミニマム級”. 時事新報. (2014年10月25日). http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014102500176 
  25. ^ 次戦が決まりました! ボクサー桃子の、やっぱ好っきゃねん!! 2015年12月21日
  26. ^ “細野悟がV2、福原力也に3-0判定勝ち”. Boxing News(ボクシングニュース). (2015年3月5日). http://boxingnews.jp/news/23413/ 
  27. ^ “小関桃と宮尾綾香が王座統一戦 女子の起爆剤に”. 日刊スポーツ. (2015年8月26日). http://www.nikkansports.com/battle/news/1528521.html 
  28. ^ “小関桃が宮尾綾香下し王座統一、世界最多タイのV16”. Boxing News(ボクシングニュース). (2015年10月22日). http://boxingnews.jp/news/31197/ 
  29. ^ 柴田直子、宮尾綾香がTKO勝利、日向野知恵、矢吹純が勝利【試合結果】4.10 SOKA2016草加松原 熱闘女子BOXING”. Lady Go!. 2016年4月11日閲覧。
  30. ^ “宮尾綾香が再起戦をTKO勝利”. デイリースポーツ. (2016年4月10日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2016/04/10/0008977903.shtml 
  31. ^ “宮尾綾香、ワタナベジムへ移籍”. デイリースポーツ. (2016年9月8日). http://www.daily.co.jp/ring/2016/09/08/0009468644.shtml 
  32. ^ “池山直が6回TKO勝ちでV5、宮尾綾香は足負傷で涙”. Boxing News(ボクシングニュース). (2016年12月13日). http://boxingnews.jp/news/43359/ 
  33. ^ “麻薬密売の囚人とタイトル戦、週7バイト、“上戸彩に似てる”と売り出され…宮尾綾香38歳が語る《女子ボクシング》のシビアな現実”. NumberWeb. (2021年10月28日). https://number.bunshun.jp/articles/-/850396?page=4 
  34. ^ DANGAN-B級T開幕 元女子王者の宮尾が涙の復帰 Boxing News(ボクシングニュース)2018年6月7日
  35. ^ 宮尾綾香が池山直に判定勝ち WBA女子アトム級暫定王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)
  36. ^ 宮尾綾香は及ばず WBA女子アトム級王座統一失敗 Boxing News(ボクシングニュース)
  37. ^ 多田悦子vs.宮尾綾香 元世界王者対決はドロー WBO女子世界ミニマム級王座決定戦 Boxing News(ボクシングニュース)
  38. ^ “元王者宮尾綾香が興行再開後の日本人海外世界戦1号”. nikansports.com. (2020年7月13日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202007130000553.html 2021年1月27日閲覧。 
  39. ^ “宮尾綾香の世界戦が延期/BOX”. SANSPO.COM. (2020年9月15日). https://www.sanspo.com/article/20200915-PEJ67IVNFJPAZJ5RB64ZFS54LM/ 2021年1月27日閲覧。 
  40. ^ “宮尾VS多田 元女子世界王者対決の決着再戦が決定”. nikansports.com. (2020年10月20日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202010200001033.html 2021年1月27日閲覧。 
  41. ^ 多田悦子が元女王対決制す WBOミニマム級新王者 自画自賛「女子でこれだけのKOは見られない」 Boxing News(ボクシングニュース)2020年12月3日
  42. ^ “【ボクシング】元女王・宮尾綾香が再起戦に勝利「返り咲くためにやり続ける」”. BBM Sports. (2021年9月22日). https://www.bbm-japan.com/article/detail/25061 2021年10月28日閲覧。 
  43. ^ “東西の試合が相次いで中止に、新型コロナ検査で陽性反応”. Boxing News. (2021年9月21日). https://boxingnews.jp/news/85891/ 2021年10月28日閲覧。 
  44. ^ “2.25女子ダブル世界戦 メインは元世界王者の宮尾綾香×世界戦2度目のホープ松田恵里”. BOXING NEWS. (2021年12月24日). https://boxingnews.jp/news/87770/ 
  45. ^ “ベテラン宮尾綾香が王座返り咲き 松田恵里に2-0判定でIBFアトム級王者に”. BOXING NEWS. (2022年2月25日). https://boxingnews.jp/news/88802/ 
  46. ^ “9.1女子5大タイトルマッチ 世界戦は新旧王者対決 鈴木菜々江vs.黒木優子、宮尾綾香vs.岩川美花”. BOXING NEWS. (2022年7月21日). https://boxingnews.jp/news/92291/ 
  47. ^ “前WBO王者の岩川美花が宮尾綾香に競り勝つ IBF女子アトム級新王者誕生”. BOXING NEWS. (2022年9月1日). https://boxingnews.jp/news/93136/ 
  48. ^ a b “宮尾、号泣の王座戴冠!人気の起爆剤に”. (2012年9月17日). http://www.daily.co.jp/ring/2012/09/17/1p_0005384974.shtml 
  49. ^ “女子王者・宮尾綾香が難敵下して涙のV3 大橋会長「魅せられるボクシングだった」”. スポーツナビ. (2013年11月29日). http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2013/columndtl/201311290001-spnavi 
  50. ^ "西スポに世界チャンピオンが誕生しました!!" (Press release). 公益財団法人横浜市体育協会. 26 September 2012.
  51. ^ a b “麻薬密売の囚人とタイトル戦、週7バイト、“上戸彩に似てる”と売り出され…宮尾綾香38歳が語る《女子ボクシング》のシビアな現実”. NumberWeb. (2021年10月28日). https://number.bunshun.jp/articles/-/850396?page=3 
  52. ^ “麻薬密売の囚人とタイトル戦、週7バイト、“上戸彩に似てる”と売り出され…宮尾綾香38歳が語る《女子ボクシング》のシビアな現実”. NumberWeb. (2021年10月28日). https://number.bunshun.jp/articles/-/850396 
  53. ^ “上戸彩似宮尾綾香判定で連勝/ボクシング”. (2008年12月11日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20081211-438912.html 
  54. ^ ““BOX界の上戸彩”宮尾金メダルヘアだ”. (2012年9月15日). http://www.daily.co.jp/ring/2012/09/15/0005379921.shtml 
  55. ^ “美人ボクサー宮尾が八重樫と男女スパー”. (2012年9月12日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120912-1015735.html 
  56. ^ “宮尾、幼なじみ楽天聖沢から刺激”. 日刊スポーツ. (2013年2月22日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20130222-1088550.html 
  57. ^ “宮尾綾香“みのLOVE”で王座防衛だ”. 東京スポーツ. (2013年6月21日). http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/154713/ 
  58. ^ a b “宮尾綾香 みのもんたにセクシーアピール計画”. 東京スポーツ. (2013年4月28日). http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/136298/ 
  59. ^ “宮尾綾香「勝ってみのさんに会いたい」”. 日刊スポーツ. (2013年4月25日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20130425-1117365.html 
  60. ^ ギネス世界記録の美女100人|金曜スーパープライム
  61. ^ 【日程変更】千曲市出身!プロボクサー宮尾綾香さんウォリバサダー就任及び3月5日参戦!”. 株式会社信州スポーツスピリット (2017年3月3日). 2019年4月20日閲覧。

Instagram

関連項目

外部リンク

前王者
安藤麻里
第2代WBA女子世界ライトミニマム級王者

2011年9月22日 - 2015年10月22日

次王者
小関桃
空位
前タイトル保持者
花形冴美
第3代IBF女子世界アトム級王者

2022年2月25日 - 9月1日

次王者
岩川美花