小國以載

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小國 以載
基本情報
本名 小國 以載
通称 赤穂の流星[1]
階級 スーパーバンタム級
身長 173cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1988-05-19) 1988年5月19日(29歳)
出身地 兵庫県赤穂市
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 22
勝ち 19
KO勝ち 7
敗け 2
引き分け 1
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小國 以載(おぐに ゆきのり、1988年5月19日 - )は、日本男性プロボクサー兵庫県赤穂市出身[2]。第40代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。第38代日本スーパーバンタム級王者。元IBF世界スーパーバンタム級王者。神戸市長田区のVADYボクシングジム1期生[3]。父親がつけた愛称は「赤穂の流星」[1]。2013年5月23日より角海老宝石ボクシングジム所属。

来歴[編集]

中学時代はバスケットボール部に所属。3年時に部活を引退した後、「はじめの一歩」を読んだのがきっかけで[1]アマチュアの赤穂ボクシングジムに通い、そこで高校時代まで中間国彰の指導を受けた[4]神戸第一高等学校3年時にインターハイバンタム級3位となる。卒業後は芦屋大学に進学し、1・2年時に全日本選手権で3位となった[1]

井岡一翔宮崎亮とは同い年で、近畿大会でしばしば顔を合わせ、アマチュア時代は宮崎に2勝1敗、高校時代の岩佐亮佑とは1度対戦して負けている[5]。その後、アマチュア時代から師事する高嶋譲がVADYジムを開設したのを機にプロへの転向を決め[6]、大学を中退[1]。B級プロテスト合格。

2009年11月8日、プロデビューを3回KO勝利で飾る。プロ転向後はフィリピンの名門・ALAジムやメキシコイグナシオ・ベリスタインのもとへ修業に出かけ、メキシコではフェイントの技術を学んだ[5]。4戦目ではノーランカーでありながら、WBCバンタム級9位のシュテファーヌ・ジャモエと対戦交渉をしたが、ジャモエが亀田和毅との対戦を優先させたため、実現には至らなかった[5]

デビュー6連勝後の2011年11月3日、神戸サンボーホールロリ・ガスカが持つOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座に挑戦。この時、小國はOPBF同級15位であり、試合前には「冒険マッチ」とささやかれていた[1]。当初、小國陣営は過去に50回以上スパーリングをし[7]、その度に苦戦させられていた大橋弘政との対戦を希望していた。高嶋は「勝たれへんけど、ああいうタイプと一丁やっておいたら、ええ経験になる」と考えていたが、大橋がガスカに負け、200回以上ガスカの映像を見たという高嶋は、小國の勝利を確信した[5]。小國は試合1か月前に肋軟骨骨折を負ってスパーリングができず、ワンツーのシャドーを繰り返した。高嶋は戦術的なプランの他に「もし倒されるんやったら胸を押さえて倒れろ。そうなったら俺が言い訳大会を開いたる。安心しろ」と指令していた[8]。試合のリング上では前王者の大橋が挑戦状を読み上げ[8]、試合では小國が5回に2度ダウンを奪い、3-0(119-109、116-111、115-111)の判定勝ちで王座を獲得した[4][9][10]

2012年3月18日、大橋弘政を相手に初防衛戦を敵地刈谷あいおいホールで行った。王座獲得以来、体幹を強化しており[7]、高嶋は「ワケわからん相手より、負けるなら大橋さん」と考えていた[5]。小國は「きっとさばききれない。逃げたらやられる」と考え[7]、初回に右ストレートでダウンを奪うと試合を一方的に進めたが、7回に偶然のバッティングでカットした左目付近の傷が深くなったため9回に試合が停止され、負傷判定の結果、88-83が2者と88-84の3-0で初防衛に成功した[11][12]

2012年7月6日、赤穂ハーモニーホールで、日本スーパーバンタム級王座を返上した芹江匡晋の挑戦を受けた。この試合前にはスーパーフェザー級の世界ランカー・玉越強平らとスパーリングをした[13]。小國は2回と5回にダウンを奪い、2回には芹江の反撃で腰が落ちかける場面もあったが[14]、117-110、118-110、118-109の大差判定勝利で2度目の防衛に成功した[15][16]

2012年11月18日、神戸サンボーホールで元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者のロリ・ガスカと対戦し、2-1(116-112、116-114、113-114)の判定勝ちを収め1年ぶりの再戦を制しOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座の3度目の防衛に成功した[17][18]。しかし、高嶋は試合後、小國がスランプにあると見て、「ボクシングが崩れているので、しばらく休ませる」と話した[19]

2013年3月10日、神戸サンボーホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級7位の和氣慎吾(古口)と対戦し、試合は序盤から挑戦者がペースを掴み2回にはダウンを奪われる波乱の展開で精彩を欠いたまま試合が進み8回までの途中採点(79-73、78-73、80-71)でもポイントを大きくリードされ逆転打を狙うが10回終了間際に連打を浴びせられ、この回のインターバルで小國陣営が棄権を申し出たため試合がストップ、敗れた小國はプロ初黒星を喫し無敗の王者を倒した和氣は番狂わせで王座奪取を成し遂げた[20][21]。 小國には当初から一度でも負けたら辞めるとの決意があり、試合後に引退を表明した[22]

2013年5月23日、角海老宝石ボクシングジムに移籍し現役を続行することを発表した[23]

2013年10月5日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級4位でOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級10位の岩﨑悠輝(新開)とノンタイトル8回戦を行い、3-0(79-73、79-73、79-74)の判定勝ちを収め再起に成功した。

2014年1月11日、後楽園ホールで藤本悠起(三津山)とノンタイトル10回戦を行い、8回1分20秒TKO勝ちを収めた。

2014年7月28日、後楽園ホールでこの日デビューしたライアン・ソー・タナチョー(タイ)とノンタイトル10回戦を行い、4回2分26秒TKO勝ちを収めた[24]。試合後にライアン・ソー・タナチョーは無気力試合をしたとして招聘禁止ボクサーとなった[25]

2014年12月6日、大竹秀典の王座返上に伴い日本スーパーバンタム級2位の石本康隆(帝拳)と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行い、初回に小國がボディーブローを巧打し、2回に石本が右を決め、3回から両者の手数が増えてヒートアップすると4回に小國が左右のボディーブローを印象付け、5回に石本の右で小國の左目じりをカットするなど攻守が入れ替わる激戦となり5回終了時ではジャッジ2人が48-47で小國を支持し、ジャッジ1人が48-47で石本を支持し、僅差で小國が前半戦をリードして終えたが、後半戦になると石本がボディーブローやショートの連打で攻勢に出るものの、小國もしっかりと抗戦し中間距離や近距離での打撃戦という展開となった。両者とも最後まで自分がペースを掴めなくても相手にペースを作らせず、手数では石本に負けていたが有効打と巧打で小國が競り勝ち、3-0(96-94、96-94、96-95)の判定勝ちを収め王座を獲得した[26]。 この試合に勝利したことが評価され、小國は東日本ボクシング協会の2014年12月度の月間敢闘賞に選出された[27]

2015年4月30日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級1位の古橋岳也(川崎新田)と対戦し、1-0(96-94、95-95、95-95)の判定で引き分けたが日本スーパーバンタム級王座の初防衛に成功した[28]

2016年11月1日、IBFは最新ランキングを発表し、小國をIBF世界スーパーバンタム級5位にランクインした[29]

2016年12月31日、島津アリーナ京都でIBF世界スーパーバンタム級王者のジョナサン・グスマンドミニカ共和国)と対戦し、12回3-0(3者共115-112)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[30][31]

2017年1月4日、IBFは最新ランキングを発表し、上述のグスマン戦を制し王座獲得に成功した小國をIBF世界スーパーバンタム級王者としてランクインした[32][33]

2017年9月13日、エディオンアリーナ大阪でIBF世界スーパーバンタム級3位の岩佐亮佑と対戦し、6回2分16秒TKO負けを喫しIBF世界スーパーバンタム級王座の初防衛に失敗。試合後に現役引退を表明した[34][35][36]

2017年10月3日、IBFは最新ランキングを発表し、上述の岩佐戦に敗れ王座から陥落した小國をIBF世界スーパーバンタム級8位にランクインした[37][38]

2017年10月11日、WBCは最新ランキングを発表し、小國をWBC世界スーパーバンタム級10位にランクインした[39][40]

戦績[編集]

  • アマチュア:72戦 58勝 (28KO・RSC) 14敗[5]
  • プロ:22戦19勝(7KO) 2敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2009年11月8日 勝利 3R 1:22 KO チャーンサック・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ プロデビュー戦
2 2010年2月21日 勝利 1R 0:52 TKO 坂光輝(松田) 日本の旗 日本
3 2010年5月2日 勝利 8R 判定3-0 ジェディオン・アンバ フィリピンの旗 フィリピン
4 2010年10月10日 勝利 10R 判定3-0 エリック・ラパダ フィリピンの旗 フィリピン
5 2011年1月16日 勝利 8R 判定3-0 ガオナー・チュワタナ タイ王国の旗 タイ
6 2011年5月21日 勝利 8R 判定3-0 松元雄大(G・ツダ) 日本の旗 日本
7 2011年11月3日 勝利 12R 判定3-0 ロリ・ガスカ フィリピンの旗 フィリピン OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ
8 2012年3月18日 勝利 9R 0:21 負傷判定3-0 大橋弘政(HEIWA) 日本の旗 日本 OPBF防衛1
9 2012年7月14日 勝利 12R 判定3-0 芹江匡晋(伴流) 日本の旗 日本 OPBF防衛2
10 2012年11月18日 勝利 12R 判定2-1 ロリ・ガスカ フィリピンの旗 フィリピン OPBF防衛3
11 2013年3月10日 敗北 10R 終了 TKO 和氣慎吾(古口) 日本の旗 日本 OPBF王座陥落
12 2013年10月5日 勝利 8R 判定3-0 岩﨑悠輝(新開) 日本の旗 日本
13 2014年1月11日 勝利 8R 1:20 TKO 藤本悠起(三津山) 日本の旗 日本
14 2014年7月28日 勝利 4R 2:26 TKO ライアン・ソー・タナチョー タイ王国の旗 タイ
15 2014年12月6日 勝利 10R 判定3-0 石本康隆(帝拳) 日本の旗 日本 日本スーパーバンタム級王座決定戦
16 2015年4月30日 引分 10R 判定1-0 古橋岳也(川崎新田) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
17 2015年9月30日 勝利 10R 判定3-0 源大輝ワタナベ 日本の旗 日本 日本王座防衛2
18 2015年12月17日 勝利 4R 2:01 TKO エークギティ・モークルンテープトンブリー タイ王国の旗 タイ
19 2016年4月19日 勝利 5R 1:09 TKO マイク・タワッチャイ タイ王国の旗 タイ
20 2016年8月2日 勝利 1R 0:30 TKO ジェイプ・マカドムピス フィリピンの旗 フィリピン
21 2016年12月31日 勝利 12R 判定3-0 ジョナサン・グスマン ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
22 2017年9月13日 敗北 6R 2:16 TKO 岩佐亮佑(セレス) 日本の旗 日本 IBF王座陥落
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獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 三浦宏 (2012年4月4日). “プロボクシング 小国以載さん”. 朝日新聞兵庫版. http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000141204040001 2012年8月9日閲覧。 
  2. ^ “小國が大差判定で王座奪取”. 赤穂民報. (2011年11月3日). http://www.ako-minpo.jp/news/5743.html 
  3. ^ “小國以載、7戦目での東洋太平洋王座誓う”. デイリースポーツ. (2011年10月28日). http://www.daily.co.jp/ring/2011/10/28/0004578975.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  4. ^ a b 小林伸哉 (2011年11月4日). “亡き祖母に誓った勝利 赤穂出身の東洋太平洋王者誕生”. 神戸新聞. http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004594992.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f 『ボクシング・ビート』 & 2012年3月号, p. 121
  6. ^ ““関西期待の星”小国以載がプロ転向!”. デイリースポーツ. (2011年10月25日). オリジナル2009年6月18日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090618031840/http://www.daily.co.jp/ring/2009/06/16/0002025729.shtml 2012年9月15日閲覧。 
  7. ^ a b c 小林隆宏 (2011年3月16日). “小国「真の王者勝ち取る」プロボクシング東洋太平洋”. 神戸新聞. http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0004888849.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  8. ^ a b 『ボクシング・ビート』 & 2012年3月号, p. 120
  9. ^ 7戦目の小國が東洋奪取 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年11月3日
  10. ^ Oguni upsets Gasca Fightnews.com 2011年11月4日
  11. ^ Oguni keeps OPBF 122lb belt Fightnews.com 2012年3月18日
  12. ^ “小国初防衛! ダウン奪って負傷判定勝ち”. デイリースポーツ. (2012年3月19日). http://www.daily.co.jp/ring/2012/03/19/0004895744.shtml 2012年9月15日閲覧。 
  13. ^ “東洋王者・小国、凱旋V2に自信”. デイリースポーツ: p. 2. (2012年7月6日). http://www.daily.co.jp/ring/2012/07/06/1p_0005191784.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  14. ^ 小林隆宏 (2012年7月14日). “プロボクシング 小国、赤穂で東洋太平洋王座防衛”. 神戸新聞. http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0005213649.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  15. ^ “王者小国が圧勝 Sバンタム級頂上決戦”. デイリースポーツ: p. 1. (2012年7月14日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2012/07/14/0005213234.shtml 2012年8月9日閲覧。 
  16. ^ Oguni keeps OPBF 122lb belt Fightnews.com 2012年7月14日
  17. ^ Oguni keeps OPBF 122lb belt Fightnews.com 2012年11月18日
  18. ^ 小国、接近戦で苦戦もV3…東洋太平洋Sバンタム級戦 スポーツ報知 2012年11月19日
  19. ^ “小国東洋V3も不調で年内ジム“出禁””. デイリースポーツ: p. 1. (2012年11月19日). http://www.daily.co.jp/ring/2012/11/19/0005537332.shtml 2013年3月11日閲覧。 
  20. ^ Wake dethrones OPBF 122lb ruler Oguni Fightnews.com 2013年3月10日
  21. ^ リーゼント和気が小国を破り新王者 デイリースポーツ 2013年3月10日
  22. ^ “小国TKO陥落…初黒星で引退表明”. デイリースポーツ: pp. 1–2. (2013年3月11日). http://www.daily.co.jp/ring/2013/03/11/0005804395.shtml 2013年3月11日閲覧。 
  23. ^ “報告”. http://ameblo.jp/oguniyukinori/entry-11536432429.html 
  24. ^ 岡田が初防衛成功、シャムガルとの激戦制す Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月28日
  25. ^ 招へい禁止ボクサー 日本ボクシングコミッション(JBC) 2014年7月28日
  26. ^ 小國以載が石本康隆に小差判定勝ち、日本SB決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月6日
  27. ^ 12月の月間MVPは加藤善孝、敢闘賞に小國以載 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1月9日
  28. ^ 小國以載がドロー防衛、日本S・バンタム級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月30日
  29. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2016年11月1日
  30. ^ Oguni wins IBF 122lb belt from Guzman Fightnews.com 2016年12月31日
  31. ^ 小國以載がグスマン撃破、世界初挑戦で殊勲! Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月31日
  32. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2017年1月4日
  33. ^ WBA&IBF最新ランキング、井上尚&八重樫TV情報 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年1月9日
  34. ^ Iwasa stops Oguni in six, wins IBF 122lb belt Fightnews.com 2017年9月13日
  35. ^ 岩佐亮佑が6回TKO王座奪取、小國以載は引退表明 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月13日
  36. ^ 小国以載が引退宣言 王座陥落し「体がもちません」 日刊スポーツ 2017年9月13日
  37. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2017年10月3日
  38. ^ 中山佳祐、阿部麗也、和氣慎吾がIBFランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月11日
  39. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年10月11日
  40. ^ WBCランキング発表、清水聡が初世界ランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月12日

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • MACC出版「王者の証明を誓う! 小國以載」、『アイアンマン』3月号増刊(『ボクシング・ビート』3月号)、フィットネススポーツ、2012年2月15日、 pp. 120–121。

外部リンク[編集]

前王者
ロリ・ガスカ
第40代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者

2011年11月3日 - 2013年3月10日

次王者
和氣慎吾
空位
前タイトル保持者
大竹秀典
第37代日本スーパーバンタム級王者

2014年12月6日 - 2015年11月6日(返上)

空位
次タイトル獲得者
石本康隆
前王者
ジョナサン・グスマン
IBF世界スーパーバンタム級王者

2016年12月31日 - 2017年9月13日

次王者
岩佐亮佑