1980年のワールドシリーズ

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1980年のワールドシリーズ
チーム 勝数
フィラデルフィア・フィリーズNL 4
カンザスシティ・ロイヤルズAL 2
シリーズ情報
試合日程 10月14日 - 10月21日
MVP マイク・シュミット(PHI)
ALCS KC 3-0 NYY
NLCS PHI 3-2 HOU
のちの殿堂表彰者 スティーブ・カールトン(PHI)
マイク・シュミット(PHI)
ジョージ・ブレット(KC)
チーム情報
フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)
監督 ダラス・グリーン
シーズン成績 91勝71敗
カンザスシティ・ロイヤルズ(KC)
監督 ジム・フライ
シーズン成績 97勝65敗
ワールドシリーズ
 < 1979 1981 > 

1980年のワールドシリーズは、1980年10月14日から10月20日まで行われたメジャーリーグワールドシリーズである。

概要[編集]

第77回ワールドシリーズ。アメリカンリーグ東地区の覇者ニューヨーク・ヤンキースを破り初出場を果たしたカンザスシティ・ロイヤルズナショナルリーグ西地区の覇者ヒューストン・アストロズを破り1950年以来30年ぶり出場のフィラデルフィア・フィリーズとの対戦となった。結果は4勝2敗でフィラデルフィア・フィリーズが1883年の球団創設以来97年目にして悲願の初優勝を果たした。

MVPは打率.381、2本塁打、7打点の成績をあげたマイク・シュミットが初選出。

試合結果[編集]

表中のR得点H安打E失策を示す。日付は現地時間。

第1戦 10月14日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロイヤルズ 0 2 2 0 0 0 0 2 0 6 9 1
フィリーズ 0 0 5 1 1 0 0 0 X 7 11 0
  1. : ボブ・ウォーク (1-0)  : デニス・レナード (0-1)  S: タグ・マグロー (1)  
  2. :  KC – ウィリー・エイキンズ 2 (2) エイモス・オーティズ (1)  PHI – ベイク・マクブライド (1)
  3. 観客動員数: 65,791人 試合時間: 3時間01分

第2戦 10月15日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロイヤルズ 0 0 0 0 0 1 3 0 0 4 11 0
フィリーズ 0 0 0 0 2 0 0 4 X 6 8 1
  1. : スティーブ・カールトン (1-0)  : ダン・クイゼンベリー (0-1)  S: ロン・リード (1)  
  2. 観客動員数: 65,775人 試合時間: 3時間01分

第3戦 10月17日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
フィリーズ 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 3 14 0
ロイヤルズ 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 4 11 0
  1. : ダン・クイゼンベリー (1-1)  : タグ・マグロー (0-1)  
  2. :  PHI – マイク・シュミット (1)  KC – ジョージ・ブレット (1) エイモス・オーティズ (2)
  3. 観客動員数: 42,380人 試合時間: 3時間19分

第4戦 10月18日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィリーズ 0 1 0 0 0 0 1 1 0 3 10 1
ロイヤルズ 4 1 0 0 0 0 0 0 X 5 10 2
  1. : デニス・レナード (1-1)  : ラリー・クリステンソン (0-1)  S: ダン・クイゼンベリー (1)  
  2. :  KC – ウィリー・エイキンズ 2 (4)
  3. 観客動員数: 42,363人 試合時間: 2時間37分

第5戦 10月19日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィリーズ 0 0 0 2 0 0 0 0 2 4 7 0
ロイヤルズ 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3 12 2
  1. : タグ・マグロー (1-1)  : ダン・クイゼンベリー (1-2)  
  2. :  PHI – マイク・シュミット (2)  KC – エイモス・オーティズ (3)
  3. 観客動員数: 42,369人 試合時間: 2時間51分

第6戦 10月21日[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロイヤルズ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 7 2
フィリーズ 0 0 2 0 1 1 0 0 X 4 9 0
  1. : スティーブ・カールトン (2-0)  : リッチ・ゲイル[1](0-1)  S: タグ・マグロー (2)  
  2. 観客動員数: 65,838人 試合時間: 3時間00分

脚注[編集]

  1. ^ リッチ・ゲイルは阪神タイガース時代の1985年の日本シリーズでも2試合(第2戦と第6戦にいずれも先発で)登板し、その時は2試合とも勝利投手となった。なお、チームが日本一を決めた第6戦では胴上げ投手となっている。

参考文献[編集]