アメリカ野球学会

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アメリカ野球学会(アメリカやきゅうがっかい、The Society for American Baseball Research、SABR)は、野球の歴史、記録、人物等を調査・研究している組織である。SABRは「セイバー」と読む。初代会長はクリフォード・カックライン

概要[編集]

1971年8月10日アメリカニューヨーク州クーパーズタウンで設立され、現在はオハイオ州クリーブランドに本部を置いている。設立当初の会員数は16名であったが、現在の会員数は世界中に約7,000名を数える。SABRは野球を研究する者であれば誰でも入会が可能である。

SABRの主な活動は次の通り。毎年夏に総会が開かれ、ニュースレターの送付、SABR会員による年1回発行の調査・研究論文集「ベースボール・リサーチ・ジャーナル」が発刊され、「ナショナルパスタイム」と共に会員に送られてくる。総会ではテーマ別に分けられた分科会もあり、「アジア野球」、「記録」、「球場」、「マイナーリーグ」、「19世紀の野球」、「黒人リーグ」、「野球における女性」などがある。また支部もあり、日本国内では、SABR本部から承認を受けたSABR-TOKYOがある。SABR-TOKYOの会員数は現在約30名で、1・4・7・10月の土曜日に例会が開かれている。

なお、2009年4月には、SABR-TOKYOの名誉会長に、SABRの日本人最初の会員でもある池井優が就任した。

主な日本人会員[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]