三田駅 (兵庫県)
| 三田駅 | |
|---|---|
| さんだ - Sanda/SANDA * | |
| 所在地 | 兵庫県三田市駅前町 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 神戸電鉄(駅詳細) |
| 所属路線 | JR西日本福知山線(JR宝塚線) 神戸電鉄三田線 神戸電鉄公園都市線 |
| 備考 | * ローマ字表記は事業者毎に異なる |
三田駅(さんだえき)は、兵庫県三田市駅前町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・神戸電鉄の駅である。標高146m。
目次 |
[編集] 概要
三田市の代表駅である。JR西日本の福知山線と、神戸電鉄の三田線が乗り入れており、後者の駅には横山駅から分岐する公園都市線の列車も乗り入れる。駅前は再開発が進み、二つの駅とバス停・キッピーモール・三田駅NKビルとがペデストリアンデッキで接続されている。
JR西日本の駅は直営駅(宝塚駅の被管理駅)であり、特急列車も含め、全ての列車が停車する。国鉄時代は特急「まつかぜ」などの通過列車の設定があった。快速列車は当駅から篠山口方では各駅に停車する。
神戸電鉄の駅は三田線の終着駅となっている。新開地方面へ向かう全ての列車は岡場駅まで各駅に停車する。冬場には車内温度維持のため、停車中の電車は各車両の三田寄りの1つを除いてドアを閉め切る。
JR西日本の駅はICOCA、神戸電鉄の駅ではPiTaPa(スルッとKANSAI協議会)およびスルッとKANSAI対応各種カードの利用エリアに含まれており、相互利用可能なカードにも対応している。
1943年までは神戸電鉄とは異なる経路で有馬温泉まで国鉄有馬線が伸びており、その始発駅でもあった。今でもJRの駅の保線基地の辺りにホーム跡が確認できる。
[編集] 駅構造
[編集] JR西日本
| JR 三田駅 | |
|---|---|
JR西日本 三田駅
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| さんだ - Sanda | |
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◄道場 (3.6km)
(3.2km) 新三田►
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| 所在地 | 兵庫県三田市駅前町1-32 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 所属路線 | ■福知山線(JR宝塚線)* |
| キロ程 | 33.7km(尼崎起点) 大阪から41.4km |
| 電報略号 | サタ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
17,145人/日(降車客含まず) -2008年- |
| 開業年月日 | 1899年(明治32年)1月25日 |
| 備考 | 直営駅 みどりの窓口 有 * この他有馬線(1943年休止) |
相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。ホーム有効長は10両だが、電車用の嵩上げされた部分の有効長は8両。電化に際してホームを嵩上げした跡が確認できる。
かつては上下線の間に中線が1本あった。中線は架線が張られておらず、下り線からの保線車両の入庫に使われたものと見られるが、かつては神戸電鉄への搬入車両の留置に使用されたこともある。1994年に当駅 - 新三田駅間で起きたトラックとの衝突による普通列車横転転覆事故の事故車両が、事故後この中線に留置されていた。なお、この中線は現在撤去されており、当駅は完全に停留所となった。
国鉄時代は現1番のりばに駅舎が併設されており、現3番のりばとは跨線橋での連絡であった。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■JR宝塚線 | 下り | 篠山口・福知山方面 |
| 3 | ■JR宝塚線 | 上り | 宝塚・大阪・北新地方面 |
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。乗り場の案内放送は、「1番のりば」と「3番のりば」とアナウンスされ、中線を表していた2番線が欠番扱いとなっている。中線撤去後も改番は行われていない。
[編集] ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり丹波路快速が2本、各駅停車が4本停車する。朝晩は本数が多くなる。
[編集] 神戸電鉄
| 神戸電鉄 三田駅 | |
|---|---|
神戸電鉄 三田駅
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| さんだ - SANDA | |
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◄三田本町 (1.0km)
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| 所在地 | 兵庫県三田市駅前町1-30 |
| 所属事業者 | 神戸電鉄 |
| 所属路線 | 三田線 (公園都市線直通含む) |
| キロ程 | 12.0km(有馬口起点) 湊川から32.0km 新開地から32.4km |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
7,545人/日(降車客含まず) -2005年- |
| 開業年月日 | 1928年(昭和3年)12月18日 |
頭端式2面2線のホームを持つ地上駅。2番線のみ降車ホームが設けられ両扉扱いが可能な設計となっている。現在は1面2線のみの片扉扱いとなっている。
ホーム有効長は5両だが、5両編成が入線したことはない。4両・3両編成用のITV装置とホーム確認用ミラーが設置されている。
かつては、現在ニッポンレンタカーの店舗があるあたりに貨物用ホームが設けられていた。
| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1・2 | ■三田線 | 新開地・有馬温泉方面 (粟生;鈴蘭台乗換え・新神戸;谷上乗換え)方面 |
| ■公園都市線 | ウッディタウン中央方面 |
※日中は1番線に公園都市線の列車、2番線に三田線の列車が発着する。
[編集] 備考
当駅での貨物取り扱いがあった国鉄時代、国鉄福知山線と神戸電鉄三田線の間には電化された渡り線があったが、神戸電鉄三田駅の改築によって撤去されている。現在ではJR駅の保線車両が留置されている大阪寄りの引込み線に、その名残を留めている。
川崎重工で製造された神戸電鉄の新製車両の搬入にもこの渡り線を使用していたが、福知山線の貨物取扱廃止によって現在のトレーラーによる輸送に切り替えられている。
[編集] 利用状況
JR福知山線の輸送改善により、三田市のベッドタウンとしての需要が高まり人口が増加。それに伴い利用客が急増した。 三田市は大阪志向の住民が多く、神戸電鉄や神姫バスからJR福知山線に乗り換え、大阪方面に通勤・通学する利用者が多い。神戸電鉄は、三田線の横山駅 - 田尾寺駅,岡場駅 - 有馬口駅が単線であり、列車のスピードアップができず、また当駅から三宮駅・または新開地駅に出るにはただでさえ割高な神戸電鉄の運賃に加え、北神急行電鉄と神戸市営地下鉄の運賃、または神戸高速鉄道の運賃が加算されるため、三田 - 神戸間の競争力は極めて低い(三宮へ出る一番割安なルートは宝塚経由でJR福知山線・阪急今津線・神戸本線を経由するルート)。神戸電鉄線で神戸志向が強まるのは、三田線田尾寺駅・岡場駅以南とされ、三田駅から神戸方面に向かう利用客は大阪方面に比べ少ない。このために神鉄公園都市線ではJRとの接続を意識したダイヤとなっているために終電も非常に遅い。また、近年は鉄道運賃よりやや安い特急バスが神戸方面に設定されているため、神戸電鉄線は競争にさらされているが、昼間の運賃を大幅に割引する時差回数券や谷上駅で北神急行電鉄・神戸市営地下鉄との同一ホーム乗り換え(ドア・ツー・ドア)を図るなどサービス向上に努めている。
[編集] JR西日本
2008年度の1日あたりの乗車人員は17,145人である。福知山線内では1位の宝塚駅、2位の伊丹駅、3位の川西池田駅に次いで4番目。
[編集] 神戸電鉄
2005年度の1日あたりの乗車人員は約7,545人である。神戸電鉄内では4位。
[編集] 駅周辺
- JR三田駅NKビル
- 三田市役所
- 三田郵便局(日本郵便支店併設)
- 三輪郵便局
- 三菱電機三田製作所
- キッピーモール(三田駅前一番館)(以下2項目はキッピーモール内)
- 三井住友銀行三田支店
- りそな銀行三田支店(■旧大和店舗)
- 三菱東京UFJ銀行さんだ支店(◆旧東京三菱店舗)
- 東京都港区の旧UFJ銀行三田(みた)支店(現在は田町支店内にブランチインブランチ)が改名されなかったため、旧東京三菱銀行三田支店が合併の際にこのような平仮名書きの支店名に変更された。
- 兵庫県立有馬高等学校
- 研伸館三田校
- 三田市総合文化センター(郷の音{さとのね}ホール)
[編集] バス路線
神姫バスと阪急バス、阪急田園バスが発着している。神姫バスは加東市社(旧社町)や三木市方面への路線も運行している。三木方面へは神戸電鉄より神姫バスのほうが利便性が高い。ただし、三木市中心部まで(から)利用すると、一例では三田駅-エビス停留所間が大人普通運賃1090円なのに対し、ほぼ同じ区間の神戸電鉄三田駅-恵比須駅(エビス停留所とは徒歩で数分)間は同680円であり、また本数も多く、始発、終発時刻の面からも神戸電鉄の利便性が高い(ただし鈴蘭台駅での乗り換えが必要である)。
[編集] 阪急バス
- 1番のりば
- 1系統:下山口・金仙寺口経由、有馬(温泉) 行
[編集] 神姫バス
- 2番のりば
- 6系統:市立図書館前・三田幼稚園前・福祉保健センター・三田市民病院経由、新三田駅行
- 21系統:貴志経由、三田市民病院行
- 24系統:貴志経由、三田市民病院行
- 32系統:川除・福島・広野口・広野経由、上青野行
- 34系統:川除・福島・広野口・四ッ辻・須磨田口経由、須磨田行
- 34系統:川除・福島・広野口・四ッ辻・須磨田口経由、幡尻西行
- 36系統:総合文化センター前・川除・福島・広野口・四ッ辻経由、藍本駅行
- 39系統:総合文化センター前・川除・新三田駅経由、三田市民病院行
- 3番のりば
- 20系統:中央病院北口・上野台中学・有馬富士公園前・新三田駅経由、三田市民病院行
- 21系統:中央病院北口・上野台中学・木器経由、高平小学校前行
- 21系統:中央病院北口・上野台中学・木器・高平小学校経由、小柿行
- 小柿行の一部は、小柿で、籠の坊行に連絡。
- 23系統:中央病院北口・上野台中学・木器・伊丹市民健康村口経由、波豆川行
- 22系統:中央病院北口・上野台中学・木器・高平小学校前・伊丹市民健康村口経由、波豆川行
- 24系統:中央病院北口・上野台中学・乙原経由、乙原バレイ行
- 24系統:中央病院北口・上野台中学・乙原・乙原バレイ経由、母子行
- 25系統:中央病院北口・上野台中学・波豆・阪急田園バス本社前経由、東部行(阪急田園バスと共同運行)
- 4番のりば
- 1系統:中央公民館前・北摂三田高校・狭間が丘3丁目・フラワータウンセンター・武庫が丘8丁目経由、富士が丘6丁目行
- 1系統:北摂三田高校・狭間が丘3丁目・フラワータウンセンター・武庫が丘8丁目経由、富士が丘6丁目行
- 1系統:北摂三田高校・狭間が丘3丁目・武庫が丘8丁目経由、富士が丘6丁目行
- 1系統:北摂三田高校・狭間が丘3丁目・武庫が丘8丁目・富士が丘6丁目経由、弥生が丘5丁目行
- 1系統:北摂三田高校・狭間が丘3丁目・フラワータウンセンター・武庫が丘8丁目・富士が丘6丁目経由、弥生が丘5丁目行
- 3系統:北摂三田高校・狭間が丘3丁目・フラワータウンセンター・武庫が丘8丁目・富士が丘6丁目・センチュリープラザ前・けやき台小学校前・三田市民病院経由、新三田駅行
- 5番のりば
- 2系統:中央公民館前・武庫が丘6丁目・フラワータウンセンター・弥生が丘5丁目経由、富士が丘6丁目行
- 2系統:武庫が丘6丁目・フラワータウンセンター・弥生が丘5丁目経由、富士が丘6丁目行
- 2系統:武庫が丘6丁目・弥生が丘5丁目経由、富士が丘6丁目行
- 3-2系統:武庫が丘6丁目・フラワータウンセンター・弥生が丘5丁目・センチュリープラザ前・けやき台小学校前・三田市民病院経由、新三田駅行
- 6番のりば
- 8系統:上深田・馬渡経由、北谷行
- 9系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑経由、渡瀬行
- 10系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑・渡瀬・古市経由、天神行
- 10系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑・渡瀬・古市・天神・久米・社高校前・加東市民病院経由、社行
- 10系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑・渡瀬・古市・天神・久米・社高校前経由、社行
- 10系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑・渡瀬・古市・天神・嬉野台教育センター前・兵庫教育大学前・社高校前経由、社行
- 10系統:三田学園前・大沢・市野瀬・吉川庁舎前・大畑・渡瀬・古市・天神・嬉野台教育センター前・兵庫教育大学前・社高校前・社経由、社町駅行
- 13系統:畑中・大沢・小名田経由、神鉄岡場駅行
- 15系統:道場南口・小名田経由、神戸北農協前行
- 15系統:道場南口・小名田・神戸北農協前経由、淡河行
- 15系統:道場南口・小名田・神戸北農協前・淡河・御坂・エビス経由、三木営業所行
- 7番のりば
- 38系統(特急):新神戸駅経由、三ノ宮行
- 38系統(特急):新神戸駅・三ノ宮経由神戸空港行
- 38系統(特急):イオンモール神戸北・神戸三田プレミアムアウトレット・フルーツパーク経由、三ノ宮行
- 14系統:西宮北インター・岡場・有馬口・谷上駅・平野経由、神戸駅行
- 8番のりば
- 18系統:フラワータウンセンター経由、美奈木台行
- 19系統:(直通)美奈木台行
- 70系統(急行):フラワータウンセンター経由、関西学院神戸三田キャンパス前行
- 73系統(急行):関西学院神戸三田キャンパス前行
- 9番のりば
- 16系統:市立図書館前・鹿の子台北町6丁目・鹿の子台小学校前・鹿の子台南町2丁目経由、鹿の子台南町6丁目行
- 17系統:市立図書館前・鹿の子台郵便局前・鹿の子台小学校前経由、鹿の子台物流センター行
- 66系統(快速):市立図書館前・鹿の子台南町2丁目・北神星和台経由、京地1丁目行
- 10番のりば
- 67系統:市立図書館前・宅原経由、イオンモール神戸北行
- 67系統:市立図書館前・宅原・イオンモール神戸北経由、神戸三田プレミアムアウトレット行
[編集] 歴史
- 1899年(明治32年)1月25日 - 阪鶴鉄道が有馬口駅(現在の生瀬駅)から延伸した際に、終着駅として開業。旅客・貨物取扱開始。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 阪鶴鉄道が国有化され、国有鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。阪鶴線所属駅となる。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称改定。阪鶴線の福知山駅以南が福知山線に改称し、当駅もその所属となる。
- 1915年(大正4年)4月16日 - 有馬鉄道(後の国鉄有馬線)が開業し、国鉄三田駅へ乗り入れ開始。
- 1919年(大正8年)3月31日 - 有馬鉄道が国有化され、国有鉄道の有馬軽便線(1922年より有馬線)となる。
- 1928年(昭和3年)12月18日 - 神戸有馬電気鉄道(神戸電鉄の前身)三田線開業により、同線の三田駅開業。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 有馬線休止。
- 1947年(昭和22年)1月9日 - 神戸有馬電気鉄道と三木電気鉄道の会社合併により、三田線の駅は神有三木電気鉄道の駅となる。
- 1949年(昭和24年)4月30日 - 神有三木電気鉄道の社名変更により、三田線の駅は神戸電気鉄道(1988年により神戸電鉄が正式社名に)の駅となる。
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅は西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - JR西日本でICカードICOCA供用開始。
- 2007年(平成19年)9月21日 - JR三田駅NKビルが開業。
- 2009年(平成21年)4月20日 - JR三田駅北広場が完成
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■JR宝塚線(福知山線)
- 特急「こうのとり」停車駅
- 神戸電鉄
- 三田線
- ■特快速(新開地行きのみ運転)・■急行・■準急・■普通
- 三田本町駅 - 三田駅
- ■特快速(新開地行きのみ運転)・■急行・■準急・■普通
[編集] かつて存在した路線
- 鉄道省(国有鉄道)
- 有馬線
- 三田駅 - 塩田駅
[編集] 出典
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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