Apple Special Event

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Apple Special Eventは、Appleが毎年開催している製品発表イベント。

iPhoneなどの主力製品がこの場で発表される。

概要[編集]

Appleは、新製品、製品のデザイン変更、アップグレードの発表をイベントを通じて行うことによって、口コミの噂が広がるよう、従来メディアおよびオンラインメディアでの支持者を多数獲得するのが狙いである。

大半の新製品は、イベント前の複数メディアからのリーク情報によって明らかにされることが多いが、発表内容は事前に公表されず、イベント時に初めて明らかとなることが多い[1]。また、iMacのようにスペックアップ程度のアップデートに留まった新製品は、イベントでは発表されずにホームページで直接発表されることが多い。

これらのイベントは通常、AppleのWebサイトでライブ配信される。

会場[編集]

2007[編集]

Macworld Expo(2007年1月9日)[編集]

2007年1月9日、MacWorld Expo 2007で初代iPhoneが発表された。

2010[編集]

2011[編集]

2012[編集]

2013[編集]

2014[編集]

2015[編集]

Apple Special Event (2015年3月9日)[編集]

WWDC 2015 (2015年6月8日–12日)[編集]

2016[編集]

Apple Special Event(2016年9月7日)[編集]

「See you on the 7th.」と題してメディアイベントを開催、iPhone 7iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2、AirPodsを発表した。

2017[編集]

Apple Special Event(2017年9月7日)[編集]

iPhone 8シリーズ、Apple Watch Series3、Apple TV 4K、AirPower、そして初代iPhone発売十周年記念モデルのiPhone Xを発表した。

またiPhone Xの登場によりAnimojiFace IDなどの新技術も発表した。

2018[編集]

2019[編集]

Apple Special Event(2019年3月25日)[編集]

AppleCard

It’s show time.(幕が上がります)

Apple TV+Apple News+Apple CardApple Arcadeが発表された。[2]

またその直前、AirPods(第2世代)[3]iMacのマイナーアップデート[4]iPad Air(第3世代)とiPad mini(第5世代)[5] を発表した。

WWDC 2019(2019年6月3日-7日)[編集]

Write code.  Blow minds.(コードを書こう。世界を動かそう。)

ダークモードやSignin with Appleなどを導入した iOS 13や、iPadOSmacOS Catalina、そしてtvOS 13watchOS 6、デベロッパ向けにSwiftUIARkit 3Reality Composer、そして新型Mac Proなどを発表した。[6]

Apple Special Event(2019年9月10日)[編集]

By Innovation Only.(イノベーションのみ)

iPhone 11iPhone 11 Proシリーズ、Apple Watch Series5、iPad(第7世代)が発表された。[7]

またApple Watch Studioも発表された。

Apple Special Event(2019年12月2日)[編集]

Loved by millions. Created by the best.(多くの人々に愛されるもの。最高の人々に作られたもの)

2019年度のベストアプリが発表された。[8]

2020[編集]

WWDC20(2020年6月22日)[編集]

Ready. Set. Code.(さぁ、新しいコードを書こう)

macOS Big SuriOS 14iPad OS 14、watchOS 7、tvOS 14、Safari 14、デベロッパ向けにWidgetKit、App Clip、ARKit 4などが発表された。

また、MacのプロセッサをIntel製から自社設計のものに変更すると発表した。[9]

これらは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインでApple Parkの様々な場所で事前撮影された映像から開催された。

Apple Event(2020年9月15日)[編集]

Time files.(もうすぐ時間です。)

Apple Watch Series 6、Apple Watch SEiPad(第8世代)、新しいデザインとなったiPad Air(第4世代)、iOS等の正式リリース日、watchOS 7の新機能が発表された。

これらも引き続きオンラインで開催された。

Apple Event(2020年10月13日)[編集]

Hi, Speed.(速報です)

これらもまたオンラインで開催された。 iPhone 12iPhone 12 miniiPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max およびHomePod miniが発表された。

Apple Event(2020年11月10日)[編集]

One more thing.(もう一つあります。)

Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズが生前、プレゼンの最後にサプライズを発表する際のセリフ、One more thing...がイベント名の由来となっている。 また招待状はAppleのロゴに虹色の後光がさしており、初代iPhone発表時の招待状に酷似している。 こちらもオンラインで開催。

Apple設計SoC Apple M1を搭載したMacBook AirMacBook ProMac miniやこれらの機種をサポートしたmacOS Big Surのリリース日などを発表した。

[10]

2021[編集]

2022[編集]

Apple Event(2022年3月9日)[編集]

Peek performance.(最高峰を解禁。)

オンラインで開催。招待状には黒の背景の上を横断して動くような印象を与える虹色のAppleロゴが示されている。

AppleTV+オリジナルの映画(Apple Oridinal)の制作や,iPhone13の新色の発表,iPhone SE 3,iPad Air 5のリリース日の発表,

Mac Studio,Studio Displayの発表がされた。[11]

関連項目[編集]

Worldwide Developers Conference

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Lewis, Peter (2007年1月12日). “How Apple kept its iPhone secrets”. CNN Money. http://money.cnn.com/2007/01/10/commentary/lewis_fortune_iphone.fortune/index.htm 2009年1月11日閲覧。 
  2. ^ Apple Special Eventを見る” (日本語). Apple(日本). 2019年12月25日閲覧。
  3. ^ 2019年12月7日 7分. “新型AirPods 2登場!違いはほとんどなし。発売日・スペック紹介!” (日本語). IMAGINATION. 2019年12月25日閲覧。
  4. ^ iMacのパフォーマンスが2倍に増大” (日本語). Apple Newsroom. 2019年12月25日閲覧。
  5. ^ Inc, mediagene (2019年3月18日). “【速報】新型iPad miniきた! 2つの新iPad、知っておくべきことすべて” (日本語). www.gizmodo.jp. 2019年12月25日閲覧。
  6. ^ WWDC19” (英語). developer.apple.com. 2019年12月25日閲覧。
  7. ^ Appleのイベント - Keynote 2019年9月” (日本語). Apple(日本). 2019年12月25日閲覧。
  8. ^ Best of 2019 - App Store - Apple Developer”. developer.apple.com. 2019年12月25日閲覧。
  9. ^ Appleが独自CPU搭載Macを2020年末に投入、Intel CPUサポートも継続” (日本語). ITmedia PC USER. 2021年2月22日閲覧。
  10. ^ Inc, mediagene (2020年11月11日). “今日のAppleイベントで出たものまとめ #AppleEvent” (日本語). www.gizmodo.jp. 2021年2月22日閲覧。
  11. ^ naokun (2022年3月9日). “2022年 Apple Eventで発表された新製品まとめ” (日本語). なおコンサルティング. 2022年7月18日閲覧。