Macworld - iWorld

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新製品「MacBook Air」を手に持つCEOのスティーブ・ジョブス(Macworld Conference & Expo 2008にて)
Macworld Conference & Expo 2005の会場の様子

MacWorld | iWorld(マックワールド アイワールド)は、米国IDGワールド・エキスポが主催し、アップル製品の発表や展示が行なわれるイベントである。

概要[編集]

1985年サンフランシスコで初めて開催され、以後ニューヨーク東京などでも開催されている。特に有名なのが毎年1月に開催されるサンフランシスコのもので、近年では2007年iPhoneが発表されるなど新製品が発表されることが多いことから注目されていたが、アップル自身は2009年1月をもってこのイベントから撤退、以後ジョブズによる基調講演をはじめ、アップルの新製品・新技術発表などはWWDCに集約されている。

元は、「Macworld Conference & Expo」(通称:Macworld Expo)という名称だったが、2012年の1月から「Macworld | iWorld」に変更された[1]

歴史[編集]

Steve Jobs delivering the 2005 keynote address.

最初にMacworld Expoが開催されたのは1985年サンフランシスコである。この会合はPeggy Kilburnが[2]イベントを手伝って彼女の持ち運びできるテノールが会場をにぎわせた。発言者はKilburn wereによって抜擢されたDavid Pogue, Steve Case, Bob LeVitusBMUG, LaserBoardと他の主流のグループを紹介した。

サンフランシスコではいつもモスコーン・センターで開催された。 Expoは1985年から1993年までサンフランシスコ シビックセンター近くのBrooks Hallでも開かれた。この頃はモスコーン・センターを拡張して1箇所で連結して行う事を志向した。

2005年までアメリカではサンフランシスコでの1月と東部で夏に開催された。

ボストンのBayside Expo & Executive 会議場で開かれ後に拡張されボストン国際トレードセンターになった。1998~2003年にニューヨークのJacob K. Javits コンベンションセンターで開かれた。2004~2005夏まではタイトルを変えてMacworld Conference & ExpoとしてボストンでAppleの参加がなかった。他社はAppleの縮小に追随した。その結果前年のMacworld conferencesに比べて規模は縮小した。2005年9月16日、IDGは以後、夏のショウはニューヨークやボストンでは開催しないと発表した。[3]

ショウは他の都市でも開かれた:

  • 東京ショウはIDG ワールド・エキスポ・ジャパンとして幕張メッセで開かれ、2002年に東京ビッグサイトに移転した。
  • Macworld Expo サミットはアメリカ政府関係者を対象としてワシントンコンベンションセンターで1994年末に開かれた。
  • 2004年にはMacworld UKがIDG UK部門が2つのMacworld Conferenceイベントを独自に開催した:一つは単独で一方はロンドンのMacExpoトレードショウと併催だった。

1997年からショウはApple社のCEOであるスティーブ・ジョブズによる"Stevenotes"の基調講演での発表が行われた。

1998年[編集]

1月にジョブスの基調講演はiMacPowerBook G3を発売。

1999年[編集]

ニューヨークの基調講演で『バトル オブ シリコンバレー』でジョブズ役を演じたノア・ワイリーが登場、キーノートアドレスをアピール[4] 。その後ジョブスが登場しiBook, QuickTime TV, とAirPortの発売を発表した。Haloバンジーから発表された。バンジーは後にマイクロソフトに買収されHaloはXboxに排他的になる。

2000年[編集]

サンフランシスコの基調講演でMac OS XAqua (コンピュータ)Aqua ユーザインタフェースが発表されニューヨークの基調講演ではPower Mac G4 Cubeの発売が発表された。

2001年[編集]

サンフランシスコの基調講演でiTunesとAppleの最初のワイドスクリーンポータブルであるPowerBook G4の発売が発表。ニューヨークの基調講演では新しい主流となる製品が含まれたがmegahertz mythの技術的な発表だった。

2002年[編集]

1月に基調講演でiMac G4発売が発表。

10月にIDG World Expoは2004年にボストンに移る計画を発表した。同日、AppleはボストンのMacworld Expoには参加しないと宣言した。

2003年[編集]

1月基調講演でSafariウェブブラウザ、AirPort Extreme、17と12インチのPowerBookの発売を発表。

2003年、IDG World ExpoをニューヨークトレードショウからMacworld CreativePro Conference & Expoに改名する。

2004年[編集]

例年通りサンフランシスコとボストンに回帰した。パリでも開かれた。パリではApple副社長のフィル・シラーPowerPC G5プロフェッサ搭載の最新版iMacなどを発表した。

2005年[編集]

サンフランシスコで1月10~14日に開かれた。[5]. 基調講演でMac miniの発売を発表。

ショウの最中 IDG World ExposはMacworld On Tour小規模の会議をいくつかの北米の都市で開催すると発表した。フロリダのKissimmeeで開催されたが以後は中止され以後Macworld On Tourは現在に至るまで開かれていない。

2006年[編集]

2006年、1月、Intel Core Duoを基にしたiMacの発売が発表された。会議は1月9-13日に開かれ訪問者は2005年に比べ6.8%増加して38,441人だった。有料の会議には代表団が20%の増加で4,188人で出展企業は25%増えて367社だった。[6].

2007年[編集]

Macworld 2007 (1月8-12), ジョブスはiPhone携帯電話を発表した。Apple TVと会社名をApple Computer, Inc.から単純にApple Inc.に変更すると発表。

IDG World ExpoはMacworld 2007は参加者は45,572名で前年に比べ19%増加したと報告している。[7]

2008年[編集]

Macworld 2008 (1月 14–18),ジョブスは世界最薄のMacBook Airを発表;Mac OS X v10.5 "Leopard"上で使用するTime Machineと連動するTime Capsuleデバイス、iPod touchのアップデート、Apple TV Take 2等を発表した。

IDG World ExpoはMacworld 2008参加者は前年度よりも10%以上増えたと報告している。[8].

2009年[編集]

サンフランシスコで2009年1月5日~9日開催[8]。アップルが参加する最後のMacworld Expoとなった。ジョブスは参加せず、健康問題に関する声明を発表した。フィル・シラー副社長がスピーチを行い、17インチのMacBook Pro、iLife/iWork '09などを発表。またiTunes Storeの全面DRMフリー化、価格バリエーションの追加を発表。

脚注[編集]

  1. ^ 「Macworld Expo」は、「Macworld/iWorld」に名称を変更
  2. ^ http://www.peggykilburn.com/pages/759463/index.htm
  3. ^ IDG pulls plug on Macworld Boston | Tech News on ZDNet
  4. ^ http://www.atpm.com/5.08/paradigm.shtml
  5. ^ Macworld | Steve Jobs to keynote Macworld Expo 2005
  6. ^ Macworld Conference & Expo 2006 San Francisco Gains 7% Attendance Increase with More than 38,000 Overall Visitors. | Business Wire (April, 2006)
  7. ^ Macworld | Macworld Expo attendance breaks records
  8. ^ a b Macworld Conference & Expo Celebrates 24th Successful Year

外部リンク[編集]