飛田悠成
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2023年2月) |
福岡ソフトバンクホークス #169 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 2005年3月13日(19歳) |
身長 体重 |
184 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2022年 育成ドラフト12位 |
年俸 | 400万円(2024年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
飛田 悠成(とびた ゆうせい、2005年3月13日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本のプロ野球選手(育成選手、投手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]幼少期に父親とのキャッチボールで野球に触れる[1]。小学校3年生の時に地元の野球教室に入り、4年生から少年野球チームの「寺尾ジャイアンツ」に所属した[2]。
中学校時代は渋井敬一が監督を務める「緑シニア」で控えの遊撃手だった[3]。
「勉強もしながら野球もする」ことを前提に進学した横浜市立金沢高等学校でも遊撃手だったが、2年生の冬に野球部の監督がキャッチボールを見て素質に気づき、投手に挑戦した[2][3]。球速が133 km/hから141 km/hに上がった[3]。しかし、公式戦の登板は先発が春季神奈川大会の1試合のみで、夏の県大会も救援登板2試合にとどまった[3]。横浜国立大学への進学希望だったが、「小さいころの夢」とプロ志望届を提出した[3]。
2022年10月20日に開催されたプロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから育成12位で指名された[4]。記者が「金沢高校からのドラフト指名」と友人から聞いても「石川県の金沢」と思い、自身が指名されたとは考えなかったという[3]。ソフトバンクからの指名は投手転向を前提にしたもので、スカウトの松本輝は「普通の公立高校で、投手転向から半年で140 km/h。手も体も大きい。伸びしろだらけ」と述べている[3]。
背番号は169。
プロ入り後
[編集]2023年、ウエスタン・リーグでの登板は無かったが、三軍・四軍戦で23試合に登板し、30回2/3を投げ、0勝2敗1セーブ、防御率5.58の成績を残す[5]。
選手としての特徴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
高校2年生の秋からの投手に転向ながら、腕が長くしなりがあり、最速141km/hの速球とカーブを投球する[6]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 169(2023年 - )
登場曲
[編集]- 「Unstoppable」 Sia(2023年 - )
- 「YOKAZE」 変態紳士クラブ(2023年 - )
脚注
[編集]- ^ “鷹育成12位指名、市立金沢・飛田悠成が明かしてくれた妹への思い 「自分の活躍が励みになれば」 (1/4ページ)”. Full-Count. (2022年11月9日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ a b “プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成指名を受けた飛田 悠成さん 市立金沢高校3年 17歳”. タウンニュース 金沢区・磯子区版. (2023年1月1日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g “【ソフトバンク】育成12位飛田悠成「金沢高校背負って」夢はOBのEXILE・HIROと会う”. 日刊スポーツ. (2022年11月8日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ 2022年プロ野球ドラフト会議 - スポーツ報知
- ^ “ファーム非公式戦成績 投手”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2023年11月16日). 2023年12月16日閲覧。
- ^ “Sports otto! 1投手練習は高2の秋から 育成1年目の飛田悠成が勇気を出してモイネロに聞いたこと”. 西日本スポーツ. (2023年4月27日) 2023年12月16日閲覧。
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2023年12月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 飛田悠成 - NPB.jp 日本野球機構
- 169 飛田悠成 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークス