ブースター効果

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ブースター効果(ブースターこうか、booster effect)は、体内で1度作られた免疫機能が、再度抗原に接触することによって、さらに免疫機能が高まることを意味する生物学用語である。日本語名は追加免疫効果である。2000年代に日本で麻疹が流行したのは、麻疹に罹患している人に接触する機会が失われ、このブースター効果が得られず追加免疫をもてなくなったことに由来する。ブースター効果は予防接種にも応用されており、子供のインフルエンザワクチンや、MR生ワクチン(麻疹・風疹混合)は2回行うが、これはブースター効果によって追加免疫を獲得することを狙って行われている。

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