茨城新聞
茨城新聞 | |
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種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
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事業者 | 株式会社茨城新聞社 |
本社 | 茨城県水戸市笠原町978-25 茨城県開発公社ビル |
創刊 | 1891年(明治24年)7月5日 |
前身 | いはらき |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 120円 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒310-8686 茨城県水戸市笠原町978-25 茨城県開発公社ビル |
設立 | 1917年(大正6年)1月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6050001037106 |
事業内容 | 新聞及びその他の出版物の制作・販売 |
代表者 | 小田部 卓(代表取締役社長) |
資本金 | 8億2,200万円 |
発行済株式総数 | 4,110万株 |
売上高 |
連結:55億2,289万0千円 単独:42億4,438万8千円 (2008年3月期) |
営業利益 |
連結:4億4,288万4千円 単独:5,751万1千円 (2008年3月期) |
純利益 |
連結:1億8,351万3千円 単独:5,756万3千円 (2008年3月期) |
純資産 |
連結:2億8,258万7千円 単独:7,510万3千円 (2008年3月31日現在) |
総資産 |
連結:53億5,928万0千円 単独:22億7,649万3千円 (2008年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:224人 単独:178人 (2008年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
(株)岡部工務店 7.30% 後藤 武一郎 5.19% 茨城新聞労働組合 4.99% |
主要子会社 | (株)茨城新聞アドセンター 72.0% |
外部リンク | http://ibarakinews.jp/ |
茨城新聞(いばらきしんぶん)は、株式会社茨城新聞社(The Ibaraki Shimbun Company)が茨城県水戸市で編集・発行する朝刊のみの地方新聞(地方紙)である。茨城県全域に配達されている。
概説
茨城県内向けであるものの、国際・全国ニュースも積極的に掲載する(web版でも共同通信配信ニュースを掲載)。朝刊のみで、配布地域は茨城県全域。県南地域の東京通勤圏内では全国紙との競争が特に激しい一方、部数は微増している。発行部数は12万2044部(2009年(平成21年)7〜12月平均[1])で、茨城県内の全世帯数に占める割合は約11パーセント、茨城県内では三大紙より少なく、日本経済新聞や東京新聞より多い。なお、茨城新聞を専門に取り扱っている新聞販売店は少なく、ほとんどは他の新聞も配達する販売店が取り扱っている。第1社会面に4コマ漫画「カンちゃん」(フジヤマジョージ・作)をカラー掲載している。
沿革
- 1891年(明治24年)7月5日 - 創刊。当初は「いはらき」という題字であった。創刊当時の本社は南町に置かれた[2]。
- 1891年(明治24年)9月17日 - 飯村丈三郎社長就任。
- 1918年(大正7年)3月25日 - 水戸の大火で本社屋、輪転機を消失。
- 1919年(大正8年)3月22日 - 新社屋落成。
- 1925年(大正14年)9月15日 - 夕刊発行(その後、再び朝刊のみに)。
- 1942年(昭和17年)2月1日 - 新聞社の統廃合令により県内の各地方紙(常総新聞・常南日報・関東毎日新聞)を経営統合し「茨城新聞」と題号を変更。
- 1945年(昭和20年) - 水戸大空襲で新聞社の建物が全焼。
- 1947年(昭和22年)7月5日 - 題名を「いはらき」に戻す。
- 1985年(昭和60年)1月1日 - 国際科学技術博覧会の開催をきっかけに超高速カラーオフセット輪転機を採用。
- 1991年(平成3年)1月1日 - 「いはらき」から再び「茨城新聞」に題号を変更。
- 1998年(平成10年)4月13日 - 茨城プレスセンターで茨城新聞の委託印刷を始める。
- 2009年(平成21年)12月 - 栃木県の下野新聞社との間で緊急事態が発生した場合の新聞発行に関する相互支援協定を締結。
- 2010年(平成22年)9月1日 - 読売新聞東京本社との業務提携により読売新聞茨城西工場(東茨城郡茨城町)に於いての受託印刷に移行。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で読売新聞茨城西工場が被災。3月12日と3月13日付朝刊の印刷を下野新聞社に委託し発行。
- 2011年(平成23年)10月1日 - 株式会社茨城プレスセンターと合併。
- 2013年(平成25年)11月18日 - 本社屋を水戸市北見町から水戸市笠原町の茨城県開発公社ビルに移転。
- 2014年(平成26年)2月 - 大幅な債務超過のため会社分割方式で経営再建を図る事を発表。
支社・支局
本社
支社・総局・支局
- 支社
- 支局
編集センター
- 水戸市
番組表
テレビ欄には在京キー局、NHK水戸放送局の他、チバテレの番組表も収録されている。茨城県では現在民放テレビ局がない(2011年(平成23年)の完全デジタル化以後の新局開局についても現在のところめどが立っていない)ため、北部の一部地域を除いてチバテレを受信する世帯が多いことを踏まえている。ほかにも、南西部で受信する世帯が多いテレ玉・TOKYO MX・とちぎテレビの番組表も収録されている。
なおtvkの番組は収録されていない。茨城県ではtvkの電波はアナログ放送の時代に南部・西部の一部で直接受信ができたほか、古河市(リバーシティ・ケーブルテレビ)・つくば市(研究学園都市コミュニティケーブルサービス)でケーブルテレビ再配信、更には後に、ディレクTVでの直接受信が行われていた時期があった。現在の地上デジタルでは、南部のごく一部で直接受信できる以外は、土浦市のJ:COM茨城(土浦ケーブルテレビ)と、結城市の結城ケーブルテレビの配信対象地域のみで再送信されているのみである。
ラジオ欄には、RADIO BERRYや県北地域以外で受信可能なbayfm、北部の一部地域を除いて受信可能なNACK5も掲載されている。
最終面
- フルサイズ
- ハーフサイズ
- 極小サイズ
中面
- ラジオ
- 茨城放送
- NHK第1
- NHK第2
- TBSラジオ
- 文化放送
- ニッポン放送
- ラジオ日本
- NHK-FM
- RADIO BERRY
- TOKYO FM
- bayfm
- NACK5
- J-WAVE
- 放送大学ラジオ
- ラジオNIKKEI
- テレビ
- WOWOWプライム
- WOWOWライブ
- WOWOWシネマ
- スター・チャンネル1
- BS11
- TwellV
- Dlife
- とちぎテレビ
- チバテレビ
- テレ玉
- TOKYO MXテレビ
- 放送大学テレビ
備考
- Jリーグ・鹿島アントラーズのマッチデープログラムであるヴァモス Antlersを発行している。
脚注
- ^ 社団法人ABC協会及び社団法人日本新聞協会調べ
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 8 茨城県』角川書店、昭和58年12月8日、1617p.(906ページより)
- ^ 茨城向けの差し替え番組表は読売新聞東京本社首都圏全域向けと、日本経済新聞東京本社「首都圏A版」の茨城県・栃木県・群馬県向けのテレビ面にも収録。
関連項目
外部リンク
- 茨城新聞ニュース
- 茨城新聞社 (@ibarakishimbun) - X(旧Twitter)
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