渚のはいから人魚/風のマジカル
「渚のはいから人魚/風のマジカル」 | ||||
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小泉今日子 の シングル | ||||
初出アルバム『Celebration』 | ||||
A面 | 渚のはいから人魚 | |||
B面 | 風のマジカル | |||
リリース | ||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
作詞・作曲 |
康珍化(作詞 #1) 湯川れい子(作詞 #2) 馬飼野康二(作曲 #1) NOBODY(作曲 #2) | |||
チャート最高順位 | ||||
小泉今日子 シングル 年表 | ||||
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「渚のはいから人魚/風のマジカル」(なぎさのはいからにんぎょ/かぜのマジカル)は、1984年3月21日に発売された小泉今日子の9枚目のシングル。
解説
- この曲で、小泉自身初めてのオリコンチャート週間1位を獲得。オリコン首位獲得シングルの200曲目に当たる作品となった[3]。売上枚数は33.1万枚[4]。
- この曲のヒットで1984年末の「第35回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした[5]。
- 「風のマジカル」は映画『ドラえもん のび太の魔界大冒険』の主題歌となったが、同作のビデオソフトでは契約の関係で「だからみんなで」(映画『ドラえもん のび太の大魔境』の主題歌)に差し替えられている。但し、AmazonビデオやAbemaTVをはじめとしたインターネット配信[6]、および2018年のWOWOWでの放送に際しては、音楽の差し替えは行われておらず、「風のマジカル」を聴くことができる(劇中の同曲をアレンジしたBGMを含む)。全曲集CDでは除外またはインストゥルメンタルのみの収録であったが、2010年に発売された『ドラえもん 映画主題歌大全集』に初収録となった[7]。2013年7月からDAMにてアニメバージョンが配信されている。
- 1991年11月には8cmCDがリリースされている(カップリングは「ヤマトナデシコ七変化」)。
収録曲
渚のはいから人魚/風のマジカル
渚のはいから人魚/ヤマトナデシコ七変化
- 両楽曲共に、作詞:康珍化
脚注
- ^ a b c d オリコンランキング情報サービス「you大樹」
- ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.38.
- ^ “オリコン首位獲得シングル1000曲 (1968〜2007) 大発表!”. キリ番編ランキング. ORICON STYLE (2007年2月21日). 2016年3月9日閲覧。
- ^ スージー鈴木『1984年の歌謡曲』イースト・プレス〈イースト新書〉、2017年2月、61頁。ISBN 978-4-7816-5080-7。
- ^ “第35回紅白歌合戦”. 紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2016年2月27日閲覧。
- ^ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険
- ^ “小泉今日子「風のマジカル」収録! 『映画ドラえもん』30周年記念・主題歌大全集がリリース!”. CDJournal (2010年1月26日). 2016年2月28日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。