大島空港

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大島空港
Oshima Airport
大島空港ターミナル出入口
大島空港付近の空中写真。 2016年11月8日撮影の6枚を合成作成。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
大島空港付近の空中写真。
2016年11月8日撮影の6枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成 地図
IATA: OIM - ICAO: RJTO
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 東京都大島町元町字北の山270番地
母都市 大島町
種類 商業
運営者 東京都港湾局
標高 37.8 m (124 ft)
座標 北緯34度46分55秒 東経139度21分37秒 / 北緯34.78194度 東経139.36028度 / 34.78194; 139.36028座標: 北緯34度46分55秒 東経139度21分37秒 / 北緯34.78194度 東経139.36028度 / 34.78194; 139.36028
公式サイト 大島空港
地図
大島空港の位置
大島空港の位置
OIM
大島空港の位置
大島空港の位置
OIM
大島空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
03/21 YES 1,800×45 舗装
リスト
空港の一覧
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大島空港(おおしまくうこう、: Oshima Airport)は、東京都大島町伊豆大島)にある地方管理空港。愛称は東京大島かめりあ空港[1][2][3]

概要

大島空港ターミナルビル外観
空港の管理区域側
大島空港俯瞰(2009年撮影)

伊豆大島北部の元町に位置する。滑走路はジェット機(小型)の離着陸にも対応している。

伊豆大島は本州からも近いため、高速船と競合する。2015年までは羽田線も存在したが撤退している。

沿革

新中央航空のドルニエ Do 228NG
  • 1952年 - 大島飛行場(村営)として開場
  • 1960年10月 - 東京-大島の定期便の運航開始[4]
  • 1964年6月 - 第三種空港の大島空港として滑走路1,200メートルにて供用開始
  • 2001年3月 - 北北西に約70m移設した新滑走路の運用開始(1,200mx45m)、旧滑走路閉鎖
  • 2002年10月 - 新滑走路を1,800メートルに延長し、ジェット化。新ターミナルビル供用開始
  • 2008年8月 - 羽田大島線が1日1往復になる
  • 2009年
    • 10月 - 大島八丈島線休止。羽田大島線がDHC-8-300(Q300)での運航になる
    • 月次不詳 - 新中央航空、1日3往復化を発表
  • 2014年3月30日 - 羽田大島線がDHC-8-300(Q300)からボーイング737(ジェット機)の運航になる
  • 2015年10月25日 - 羽田大島線運休[5]

施設

レストラン、売店、喫煙所、展望デッキ

運航路線

かつての定期就航路線

アクセス

関連項目

脚注

  1. ^ "都営大島空港の愛称が決定しました" (Press release). 東京都港湾局. 9 July 2021. 2021年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月9日閲覧
  2. ^ “愛称「東京大島かめりあ空港」に決定 伊豆大島の「大島空港」”. NHK. (2021年9月5日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210905/k10013244941000.html 2021年9月9日閲覧。 
  3. ^ 愛称「東京大島かめりあ空港」に決定 伊豆大島の「大島空港」(アーカイブ)
  4. ^ 富士箱根伊豆国立公園沿革
  5. ^ “全日空の羽田―大島便、10月25日から運休”. 朝日新聞デジタル. (2015年8月20日). http://www.asahi.com/articles/ASH8M5Q3FH8MUTIL03R.html 

外部リンク