モンスターストライク

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モンスターストライク
ジャンル ファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル 協力RPG
対応機種 iOS
Android
開発・発売元 ミクシィ
発売日 2013年9月27日
アニメ
原作 モンスターストライク
監督 市川量也
シリーズ構成 加藤陽一
脚本 加藤陽一
キャラクターデザイン 岩元辰郎(原案)
大貫健一
音楽 坂本英城
アニメーション制作 スタジオ雲雀
ウルトラスーパーピクチャーズ
製作 エッグフラッグスタジオ
配信サイト YouTube
配信期間 2015年10月10日 -
話数 現在16話まで公開中
ゲーム:3DS版
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 トーセ
発売元 XFLAG
プレイ人数 1人
ローカル通信時最大4人
発売日 2015年12月17日
出荷本数 アジア 100万本(2015年12月)[1]
売上本数 日本の旗 75万7,807本[2]
レイティング CEROA(全年齢対象)
通信機能 ローカル通信対応
テンプレート - ノート
プロジェクト コンピュータゲームアニメ
ポータル コンピュータゲームアニメ

モンスターストライク』は、株式会社ミクシィ内のスタジオ「エックスフラッグ」から配信されているiOSAndroidゲームアプリ。略称は『モンスト』。2013年9月27日サービス開始。

基本プレイ無料で、アイテム課金が存在する(F2P)。

Lobi REC SDKを利用したゲームプレイ動画の撮影・投稿機能がある[3]

概要

ジャンルは、RPGとドラッグ型アクションを融合させたアクションRPG。ストーリーやプレイヤーキャラクターなどは持たず、RPG的な要素は、モンスターの収集と育成、バトルのみである。プレイヤーは4体のモンスターで構成されるパーティを編成しクエストに挑戦、敵に向かってボールになった仲間のモンスター(モンスターボールと呼ばれる)を敵モンスターへ引っ張って当てることによって敵モンスターを攻撃し、クエストクリアを目指す。プレイヤーが使用できるモンスターは、各クエストのボスを倒した際の一定確率によるドロップ、ガチャ、雑誌やクエスト等に関連するミッションをクリアすることなどによって、入手することができる。ゲーム自体は無料だが、コンティニューやスタミナの回復、プレミアムガチャを回す際などに必要なオーブが有料なアイテム課金となっている。

ゲームシステム

1人で遊ぶ「ソロプレイ」と、LINEアカウントや位置情報または合言葉を共有することで最大4人まで同時に遊ぶ「マルチプレイ」で様々なステージを攻略していく。

ルール

プレイヤーは4体のモンスターを1体ずつ順番に敵にぶつけて撃破していき、一番奥に出現するボスの撃破を目指す。このボスを倒すとステージクリアとなり、報酬がもらえる。
敵の攻撃にはターンが決まっていて、敵それぞれにふられている数字のカウントで確認できる。プレイヤーがモンスターを操作するたびに1ずつ減り、カウントが0になると攻撃してくる。1度攻撃すると数字のカウントが回復し、0になると再び攻撃をしてくる。
数字は1体の敵につき複数個ある場合もあり、それぞれに決まった攻撃が割り振られている。
敵の攻撃やギミックにより、プレイヤーのHPが0になると負けとなるが、オーブを1個使えばコンティニューも可能(一部クエストは不可)。
HPは場面上に発生するハート等の回復アイテムを取る、味方キャラのアビリティを使う等によって回復する。また、敵を全滅させ次のステージに進むことでも減っているHPの半分だけ回復する。

中ボス / ボス

非常にHPが多く、強力な攻撃を持っている。数字カウントが長く致命的な攻撃を放つ際は、攻撃の予兆としてボスが拍動し震えるエフェクトが入る場合もある。
ボスのHPは画面上部に大きなゲージで表示され、HPゲージは1 - 4本設定されている。(ゲージの色が青→水色→緑→黄色の順で変化する。)
ゲージを1本削りきる毎にボスは逃亡し、次のバトルで戦うことになる。最後のゲージ(黄色)をゼロにするとプレイヤーの勝ちとなる。(攻撃の仕方によっては、ゲージ2本分のHPを一気に削ることができる場合もある)
勝利すると周辺からゴールドや宝箱が飛び出し、指でなぞることで拾うことができる(マルチプレイ時はボス以外の敵からも飛び出すことがある)。
通常はボスが逃亡した後もフィールドに残った雑魚敵とは戦うことになるが、一部のクエストではボスと一緒に雑魚敵も撤退する場合もある。
弱点を別に持っており、弱点を攻撃してダメージを効率よく与えることが重要となる。
弱点
弱点はボスの周りに3箇所あり、黄色い三角形のマークで表示される(常に表示されている弱点は3箇所のうち1つだけで、ターンごとにランダムで位置が変わる。キャラによってはストライクショット(後述)によって3つ全ての弱点を表示させることもできる)。この部分を攻撃すると通常の3倍のダメージを与えることができる。(一部のステージでは、弱点倍率が大きく設定されている場合もある。)
弱点の当たり判定はボス本体とは独立していて、そのわずかな隙間に挟まり瞬間的に大ダメージを与えるマッチショットというテクニックもある。
怒り状態
大ダメージを与えたり、攻撃をたくさんヒットさせたりすると敵が怒り出す。この状態ではプレイヤーの受けるダメージは大きくなってしまうが、その分プレイヤーが与えるダメージも少し増す。
ボスの場合は3段階まであり、怒りマークが大きいほど上記の効果も大きくなっていくが、敵が行動すると怒りマークは1段階ずつ小さくなっていく。
ボスの中には、一定の条件を満たすと激怒状態になり、グラフィックまで変化するモンスターもいる。

バトル中の操作方法

指やタッチペンで画面に触れ任意の方向にスライドすると、自分のモンスターボールから矢印が伸び、離すとスライドした方向の逆方向にボールが発射される(ゴムパチンコや弓と同じ)。この際ボールに触れる必要はなく、フィールドが表示されている部分であれば画面のどこに触れても矢印を引っ張ることができる。矢印は画面に表示できる範囲内であれば、引っ張った分だけどこまでも伸ばすことができるが、それによってスピードや攻撃力などは変化しない。
発射したボールは画面枠(壁)などに当たると跳ね返って反射する方向に飛ぶ。
画面下のモンスターアイコンが光っているときに、そのモンスターアイコンをタップすると強力なストライクショットを使うことができる。
マルチプレイ時には、自身の操作ターン以外のタイミングで画面を2回タップするとグッジョブが行え、他ユーザーとのコミュニケーションを図れる。

チーム編成

ソロプレイ、マルチプレイ共に4体のモンスターで編成されるパーティーを組んでクエストに挑むことになる。
ソロプレイの場合はプレイヤーの手持ちの中から3体のモンスターを選び、これにクエスト遂行時に助っ人1体を加えたチームで戦うことになる。また、フレンド使用モンスターに設定している自身のモンスターを助っ人として使うこともできるが、一度使うと3時間表示されない。
マルチプレイの場合は参加人数によって1人の使用するモンスター数が異なる。2人の場合はホスト、ゲスト共に2体。3人の場合はホスト2体、ゲスト1体ずつ。
4人の場合は各プレイヤーが1体ずつ自分のモンスターを使用する。途中で誰かが退席した場合、ホストがそのプレイヤーのモンスターを操作する。

クエスト

スタミナを消費して、様々な敵モンスターがひしめくステージをクリアする。クエストをクリアすると、ランクアップに必要な経験値や強化合成に必要なゴールド、各種クエストに対応したモンスターやクリアボーナスを得られる。
クリアボーナスには、条件に関わらずもらえる「ノーマル」報酬、規定ターン以内にボスを倒すともらえる「スピードクリア」報酬、難易度『究極』以上でコンティニューせずにクリアした時にもらえる「ノーコンティニュー」報酬、モンスターの持つ運(ラック)によってもらえる「ラックボーナス」報酬がある。

  • ノーマルクエスト
通常のクエスト。ステージ数は1つのクエストにつき、3 - 5つ存在する。
1つのクエストを全てクリアすると、経験値獲得用・売却用モンスターが手に入るボーナスステージを1度だけプレイできる。
また、曜日ごとに指定されたクエストをクリアすると、モンスターのドロップ率が2倍、あるいは消費スタミナが半分になる恩恵を得られる。
アップデート時にこのクエストが追加される時がある。
  • イベントクエスト/降臨クエスト
時間限定・期間限定のクエストとコラボクエストはここに出現する。難易度は基本的に、24時間限定(イベントクエスト)のものが、「中級」、「上級」、「極」の3つ、
2 - 3時間限定(降臨クエスト)のものが「極」、「究極」の2つとなっている。(一部の降臨クエストには「上級」がある。)
レアリティ☆4以上の、ノーマルクエストより強いモンスターのドロップが可能で、経験値獲得用モンスター、ゴールド売却用モンスターや進化に必要な素材もここで手に入れることができる。
難易度「究極」をコンティニューすること無くクリア出来れば、対象のモンスターを1体、確実に手に入れることができる。(ノーコンティニュー報酬)
クエストによっては、クリア後さらにエクストラステージに進めるものがある。
  • エクストラステージ/シークレットステージ
エクストラステージはコンティニューすることができず、難易度が一回り高くなる。
期間限定以外の降臨クエストなら、エクストラステージである『原生種の白い牙』が出てくる可能性がある。
一部のクエストでは、特定のモンスターをデッキに加えていると、別ステージであるシークレットステージへ分岐する。
  • 超絶難易度クエスト
コンティニュー不可の、一発勝負のクエスト。難易度は「超絶」(消費スタミナ60)のみ。
プレイヤーランクが90未満の場合、クエスト選択時に「このクエストはあなたの適正レベルを超えています」という旨の注意表記が出る。(挑戦は可能)
勝つことができれば、非常に強力なモンスターをゲットできるが、100%入手できる訳ではない。
計12種類のステージ[4]が、不定期に2時間だけ出現する。超絶クエストではハートが出ないものもある。
  • 爆絶難易度クエスト
超絶クエストより難しい、コンティニュー不可のクエストで、現在登場しているのは2ステージ(アヴァロン,ニライカナイ)。難易度は「爆絶」(消費スタミナ60)のみ。
雑魚敵も強力な攻撃を持っているので、少しのミスが命取りとなる。
運極達成回数が5以上でないと挑戦することが出来ない。
  • 覇者の塔
月1回、期間限定で出現するイベントクエスト。特定の階層を初めてクリアすると報酬がもらえる。現在40階まで登場している。
下層では神化合体に必要な素材モンスターを集めることができ、30~34階ではクリア報酬で限定モンスター「バベル」を入手できる。
さらに、36~39階をクリアすると「バベル」の神化合体に必要なモンスター「エレメント・オブ・バベル」を入手できる。
35階、40階をクリアすると報酬としてオーブをそれぞれ20個、40個もらうことができる。
階を進めるごとに特定のモンスターやテクニックが必要不可欠な場面が多くなり、21階からはコンティニュー不可となる。
なお、クリア履歴は月ごとにリセットされ、1階からのスタートとなる。
リセットされるごとに最初からクリアし直す必要がある反面、報酬を毎回もらうことができる。
  • チケットクエスト
プレーヤーへの配布やオーブを1個使用する事で手に入る『ケンチー系クエスト』、他人への招待(2015年9月3日に廃止)特典で手に入る『タスの巣窟』『進化へ導く洞窟』、各色ムラサメ・ムラマサが手に入る『虹睨の妖刀』『幽界の妖刀』など、チケットを使用するクエスト。
『虹睨の妖刀-破邪の光』『幽界の妖刀-怨刃の闇』の難易度は「超究極」のみ(スタミナ50・コンティニュー不可)。
  • 英雄の神殿
一部のモンスターのみ使える「わくわくの実」を採ることができるクエスト。プレイヤーランクが50以上になると出現する。
難易度は、易しいものから、「旅立ち」、「挑戦者」、「快進撃」、「好敵手」、「正念場」、「修羅場」の6つがあり、難しいクエストほどより上位の種(わくわくの実)が手に入る。
別枠にある「時の間」の難易度は「修羅場」のみとなり、制限時間(クエストによって異なる・モンスターを操作できる時間)内にクリアすることでタイムボーナスを入手可能。
わくわくの実については後述。


モンスター

モンスターには様々な属性や特性などから成り立っていて、モンスター名はオリジナルの物もあるが、主に世界や日本の神話、歴史上の人物、おとぎ話等を題材にしているものが多い。現在、コラボレーション限定のモンスターを含めて計1900体以上のモンスターが登場する。

属性
全部で5つあり、相手へ与えるダメージや自分が被るダメージに関わる。
火・水・木・光・闇があり、火・水・木の3属性は、火→木→水→火…といったようにじゃんけんの形で三すくみになっている。自分が有利属性の場合、相手に与えるダメージが1.33倍に増え、被るダメージが0.66倍に減る。不利属性の場合は逆となる。光と闇はお互いに与えるダメージ、被るダメージが1.33倍となる。
クエストによっては属性効果が強化され、上記の倍率も強化される。
ボールタイプ(ヒット型)
モンスターの移動方法を表す。反射と貫通の2種類があり、反射は敵に当たると跳ね返る。貫通は敵を通り抜けて移動する。
反射・貫通ともに敵に当たると壁にぶつかった時より減速し、貫通はさらに大きく減速する。
なお、貫通タイプがモンスターの内部やブロックで止まった際は、進行方向のモンスター外部の位置に押し出される。
タイプ(戦闘型)
モンスターのタイプはバランス型・パワー型・スピード型・砲撃型の4つがある。
バランス型はHP・攻撃力・スピードがそれぞれ特化したものがない(平均的な)もの。パワー型は攻撃力に特化したもので、概ねスピードが低く、友情コンボの威力も控えめになっている。また、同じスピードでもバランス型やスピード型と比べて、敵にヒットした時の減速率が高い。
スピード型はスピードに特化したもので、HPか攻撃力(またはその両方)が低くなる傾向にある。砲撃型は友情コンボの威力が通常の約1.4倍だが、ステータスが全体的に低いものが多い。
これらの特性がすべてのキャラに当てはまるわけではなく、中にはバランス型でありながらパワー型並みの攻撃力を備えたモンスターや砲撃型でありながらバランス型のように平均的なステータスを持つモンスター等もいる。
種族
モンスターの種族は神・聖騎士・魔王・魔族…等多数あり、後述のアビリティ、わくわくの実等に影響する。一部のコラボモンスターしか属さない種族もある。(怪獣、ファイター等)
レアリティ
モンスターの希少価値で、☆1 - ☆6まである。星の数が多いほどレベルを大きく上げることができる。
但し、レアリティが低いモンスターがすべて弱いというわけではない。
ケンチー系モンスター/ゼニー系モンスター
合成することで、合成元モンスターの経験値を大量に手に入れられる亀型のモンスター。属性別に存在し、同じ属性で合成させれば1.5倍の経験値を手に入れられる。
売却することでゴールドを多く稼げるゼニー系モンスターも存在する。
タス系モンスター
モンスターを最大レベルまでレベルアップさせることでステータスを限界まで上げることができるが、タス系モンスターを合成することでステータスを更に上げることができる。
タスを限界まで育てきるとステータスのタス値の表記が金色になり、さらにレベルを極にするとモンスター一覧でのレベル表記(「極」の文字)が虹色になる(この状態を「タスカン」「カンスト」などということがある)。
強化合成
クエストで手に入ったモンスターを合成することで、成長させたいモンスターのレベルやステータスを上げることができる。
まれに大成功することがあり、獲得できる経験値と合成されたタスの数値が2倍になる。
進化アイテム
ゲーム内で手に入る石や玉、ゴールドを消費することで、モンスターを進化させることができる。
その中でも☆5のモンスターを進化させることのできる獣神玉は希少価値が高い。
余った進化アイテムを凝縮することで、より上位の進化アイテムに変化させることもできる。
進化合成/神化合体
最大レベルまで達した進化前モンスターは、アイテムやモンスターを消費することで、2通りの方法で進化させることができる。
進化合成は進化アイテムを使った一般的な進化方法で、神化合体は指定されたモンスター(獣神玉が必要な場合もある)を生け贄にする進化方法である。神化合体においては、進化バリエーションを複数もつモンスターもいる。
神化合体時、指定されたモンスターの必要数は後述するラックで示される。
進化と神化の両方を持つモンスターは、進化/神化後にレベルを極にすることで、もう一方(進化の場合は神化に、神化の場合は進化に)にスライドすることができる。その際に必要な素材の数は通常の進化/神化に必要な数と異なる。
後者は、正式には「神化合体」と書いて「しんかがったい」と読むが、進化合成との区別をつけるために「かみか」と読まれることが多く、公式Youtubeチャンネルにおける新モンスターの紹介動画などでも「進化(しんか)」「神化(かみか)」と使い分けられている。
獣神化
プレミアムガチャで手に入る特定のモンスターは、進化後、又は神化後にさらに獣神化することが出来る。
特徴として、神化合体の様に友情コンボが2つある。また、わくわくの実を2つ食べられ、ストライクショットを2段階溜めて威力を強化することができる。
獣神化には、獣神玉などの進化アイテムの他に、曜日クエストにて超低確率でドロップする獣神竜を5体集める必要がある。
なお、一度獣神化すると、元の進化/神化したモンスターに戻すことが出来ないので注意が必要。
運(ラック)
クエストクリア後のラックボーナス等に関係するパラメータであり、1 - 極(99)まである。ゲーム内では四つ葉のクローバーのアイコンで示される。
数値を上げるには同種モンスターの合成(名前の後ろにS、X、αがつく希少種も含む)、または進化/神化後のモンスターに進化前のモンスターを合成する。
モンスターのレアリティによって上限値が決められている。(☆5のモンスターは運を75にすることにより、ボーナスが+15され90、☆6のモンスターは99(極)など)
クエストクリア時に各プレイヤーのリーダーモンスターの運数値の確率(運50なら50%)で追加報酬を入手できる。ただし、運極(後述)の場合は必ず2個の報酬をもらうことができる。
また、パーティー内の運の合計値が高いほど、ハートなどのアイテムが成長した状態で出現しやすくなる。
他にも、運が一定値に達したモンスターは、タス系モンスターやケンチー系モンスターに引き換えることも出来る。
運極(うんきょく)
☆6のモンスターのラックが99に達すると表示が「極」となり、、運極と呼ばれる状態になる。
ステータスそのものに影響はないが、クエストクリア後のラック報酬を確定で2個受け取ることができる。
一部のクエストでは運極モンスターの所持数が挑戦の条件になっているものもある。
また、一定数の運極を作成するとその数に応じて運極達成ボーナスを受けられる。内容はレアなモンスターやオーブの他に、ごくまれにクエスト開始時にSSが溜まる「SS全開スタート」、クエスト敗北時にごくまれにオーブを消費せずにコンティニューできる「0オーブコンティニュー」がある。
ラックスキル
☆6の一部モンスターは固有のラックスキルを持っており、そのモンスターのラックに応じて発動率が上がる。
敵にぶつかった時のダメージを倍増させるクリティカル、そのターンの1発の被ダメージを1に減らすシールド
友情コンボの威力を倍増させる友情コンボクリティカル、反射1回分までの軌道が自動で表示されるガイドがある。
英雄の証
プレミアムガチャを引くことでもらえるモンスターはこれを持っており、「わくわくの実」を食べることができる。
また、ごく一部の降臨モンスターは同モンスターの運極を素材として合成することで英雄の証を獲得することも可能。
わくわくの実
ランク50以上で出現する「英雄の神殿」で手に入れられる、いわゆるモンスターの強化アイテム。食べる為には、前述の「英雄の証」が必要となる。
実には等級と大きさがあり、等級は、「4級」、「3級」、「2級」、「1級」、「特級」の5つで、1級と特級には無印、「M」、「L」の3つがある。4級の性能が1番低く、特級Lの性能が1番高い。
一部には、一部の等級や大きさがない実もある。強化できる性能は、下記の18種類。
わくわくの力 能力 最低級での効果 最大級(特級L)での効果
学びの力 クエスト報酬で手に入る「獲得EXP(経験値)」が○○%増える。 1%(4級) 60%
荒稼ぎの力 クエスト報酬で手に入る「獲得ゴールド」が○○%増える。 1%(4級) 60%
熱き友撃の力 自身の友情コンボの威力が○○%アップする。 1%(4級) 25%
ケガ減りの力 敵から受けるダメージが○○%減る。 1%(4級) 25%
将命削りの力 ボス戦の開始直後に、ボスの体力を○○%削る。 1%(4級) 16%
一撃失心の力 敵にヒットした際に、○○に相手を気絶させる。 ごくごくまれに(4級) まれに
速必殺の力 クエスト開始時に、自身のSSターンを○○ターン減らす。 1ターン(2級) 5ターン
毒がまんの力 自身の毒によるダメージを○○%減らす。 10%(4級) 99%
ちび癒しの力 1ターン経過ごとに体力を○○○回復する。 100(4級) 1000
同族の絆・加撃 自身&自身と同種族の味方の攻撃力が○○○アップする。 50(4級) 3000
同族の絆・加速 自身&自身と同種族の味方のスピードが○○○アップする。 0.5(4級) 33.3
同族の絆・加命 自身&自身と同種族の味方の体力が○○○アップする。 10(4級) 2500
撃種の絆・加撃 自身&自身と同ヒット型の味方の攻撃力が○○○アップする。 25(4級) 1500
撃種の絆・加速 自身&自身と同ヒット型の味方のスピードが○○○アップする。 0.3(4級) 16.6
撃種の絆・加命 自身&自身と同ヒット型の味方の体力が○○○アップする。 5(4級) 1250
戦型の絆・加撃 自身&自身と同戦闘型の味方の攻撃力が○○○アップする。 25(4級) 1500
戦型の絆・加速 自身&自身と同戦闘型の味方のスピードが○○○アップする。 0.3(4級) 16.6
戦型の絆・加命 自身&自身と同戦闘型の味方の体力が○○○アップする。 5(4級) 1250
ゲージショット
一部のモンスターについている、特殊なショット。一番右のゾーンにタイミングを合わせて発射(FANTASTIC‼)させると、攻撃力が1.2倍になり、ゲージアビリティが発動する。
少し手前で止まる(GOOD!)と、ゲージアビリティは発動しないが攻撃力は1.1倍になる。
アビリティロック状態では、攻撃力のみ上昇する。

アビリティ

各モンスターに備わっている特殊能力のこと。通常のモンスターは1 - 2種類、現状最多のもので4種類のアビリティを持つモンスターがいる。ごく少数だがアビリティのないモンスターもいる。常時発動するものと、ゲージショット成功により発動するものの2種類があるが、後者は自分のターンのゲージショット成功時のみ発動するアビリティであるため、他キャラで当てることでは発効しない。あるほど非常に便利だが、アビリティロック状態中はそのモンスターのアビリティが全て無効になる(ゲージショットも含む)。

  • ダメージ系
キラー系(対○○)
特定の種族や属性に対して攻撃力と友情コンボ、ストライクショット(一部を除く)の威力が上がる。
無印、M、L、ELの4種類があり、キラーが発動するとそれぞれ攻撃力が1.5倍、2倍、2.5倍、3倍になる。
「魔封じ」は魔人キラーと魔族キラーを合わせたもの。
敵がキラー持ちの場合、キラー対象の味方モンスターが攻撃を受けるとダメージをより多く受けてしまう。
自身が最後に攻撃を受けた種族に対して攻撃力とストライクショットの威力が上がるカウンターキラーというものもあり、シールドン/ビットンから攻撃を受けた場合はシールドブレイカー/ビットンブレイカーになる。
シールドブレイカー(盾破壊)
ボスの周囲やダメージウォール等を発生させたりするシールドンと、突風を巻き起こすウィンドンに対して大ダメージを与える。
ボスの周囲にあるものは、ほぼ一撃で破壊できる。ビットンに対しても通常より大きなダメージを与えることができる。
ビットンブレイカー(ビ破壊)
ボスの周囲やダメージウォール等を発生させるビットンに対して大ダメージを与える。
ボスの周囲にあるものは、ほぼ一撃で破壊できる。シールドン、ウィンドンに対しても通常より大きなダメージを与えることができる。
  • 回避系
アンチダメージウォール(反ダメ壁)
ダメージウォール(ダメージを受ける壁)に触れてもダメージを受けない。
アンチ重力バリア(反バリア)
重力バリア(敵の周りにある電気を帯びたような円状のもの)に入ってもスピードが落ちない。
アンチワープ(反ワープ)
ワープホール(ブラックホールのようなもの)に触れてもワープしない。
マインスイーパー(地雷回収)
敵がばらまいてくる地雷に触れると回収し、敵にぶつかった時に1つ消費し攻撃力が1.5倍になる。
一度の行動で何個でも回収することができるが、ストックできるのは4回分まで。
攻撃力がそれぞれ2倍、2.5倍、3倍まで増すM、L、ELもある。
アビリティロックを受けると、持っていた地雷を全て手放してしまう。
飛行
地雷を通り抜け、踏まずにやり過ごすことができる。燃焼床は回避できずにダメージを受けてしまい、移動床や魔法陣の影響も受ける。
アンチウィンド(反風)
ウィンドン等がおこす突風によって位置を移動させられない。
アンチブロック
ステージに配置されたブロックを通り抜けられる。
アンチ魔法陣
ステージに配置された変身魔法陣(ひよこ床)の影響を受けない。
  • 回復系、耐性系
回復
味方に触れることでHPを回復する。
回復量は総HPと当てた味方の数に依存し、1体目1.5%,2体目6%,3体目13.5%の合計21%が最大値。(回復Sは1%,4%,9%の最大14%)
状態異常回復
味方に触れることで、対象の毒やアビリティロックなどの状態異常を回復する。
属性耐性
特定属性の敵からのダメージを弱める。例えば「木属性耐性」の場合、木属性の攻撃によるダメージが減る。
バリア
ルシファー《神化合体後》専用アビリティで、ダメージや状態異常を無効化する。バリアの耐久力はそのモンスターのHPに対応して、耐久力を超えるダメージを受けると壊れるが、壊れる原因となった攻撃まで無効化できる。
バリアが壊れた場合ステージ開始時に復活し、壊れていない場合は耐久力がバリアが受けたダメージを半分回復した状態で次ステージを迎えることとなる。
A.T.フィールド
バリアと同様の能力を持っているが、受けることができるダメージ量がバリアに比べて大幅に少なく、壊れやすい。(15%分・SS完溜時に治る)
その他
SSターン短縮
味方に触れた数だけ、自分のストライクショットのターン数を減らす。
シンクロ
使徒キラーとA.T.フィールドのアビリティを併せ持つ。
友情コンボx2
このモンスターに2回触ることで友情コンボを2回発動させることができる。

友情コンボ

味方モンスターにぶつかるとぶつけられた側のモンスターが持つ友情コンボ(追加攻撃)が発動する。通常は1つのモンスターにつき1つだが、神化合体又は獣神化したモンスターは、メインの友情コンボとサブ友情コンボの2つを持っている。基本的にサブ友情の威力はメイン友情に比べて控えめに設定されているが、獣神化キャラなど中にはメイン友情と同威力のサブ友情を持つモンスターもいる。しかし、友情コンボロック中はボールに触れても発動されなくなる(ボールが檻に閉じ込められたようなエフェクトが発生する)。 攻撃目的のものだけでなく、味方を支援する援助系の友情コンボもある。アルファベット表記のある場合、下からS、M、L、ELの順で攻撃範囲や威力が大きくなる。
なお、友情コンボの欄に書かれている威力は、1発あたりのダメージで、総ダメージではない。

  • レーザー系
特定の方向にレーザーを放つ。グラフィック上は1本に見えるが、実際には2 - 3回発射されているため、威力は表示威力の2,3倍になる。さらに、相手がボスの場合は複数の判定にヒットするため、計算上最大9倍の威力を期待することができる。敵のレーザーバリアで防がれてしまうので注意が必要。
ワンウェイレーザー
1方向に威力の高いレーザーを放つ。概ね上方向に放つモンスターが多いが、下方向、横方向、斜め方向、近い敵に向かって放つ(俗にロックオンワンウェイレーザーと呼ばれる)モンスターもいる。
メインがワンウェイレーザーで、サブがメインと逆の方向から放たれるワンウェイレーザーになり、1本ずつ属性が異なるバーティカルレーザー/ホライゾンレーザーのようになるモンスターもいる。
バーティカルレーザー/ホライゾンレーザー
バーティカルレーザーは上下、ホライゾンレーザーは左右方向に同時にレーザーを発射する。
ワンウェイレーザーと威力が同じだが、ホライゾンは威力がより高い。
クロスレーザー/十字レーザー
クロスレーザーは自分を中心に×字4方向に、十字レーザーは上下左右4方向に同時にレーザーを発射する。
8方向レーザー
自分を中心に8方向にレーザーを放つ(クロスレーザーと十字レーザーを重ねたような状態)。
Vレーザー
下から上へV字型にレーザーを放つ。
トライデントレーザー
上方向に3本のレーザーを扇形に発射する。発射部の根元に敵がいると、3本分すべてのダメージを与えられる。
近い敵に向かって放つモンスターもおり、よりダメージを与えやすくなっている。
反射レーザー
壁で反射するレーザー。最初は触れたキャラの進行方向に発射し、そこから壁に触れると反射する。コンボ名の最後には反射する回数が付与されている。
触れた方向にかかわらず、近い敵に向かって発射するモンスターもいる。
反射クロスレーザー
壁で3回反射するクロスレーザー。クロスレーザーより威力が低めだが広い攻撃範囲を持ち、レーザーが画面を覆い尽くす。
ダンクレーザー
反射レーザーと同様に触れたキャラの進行方向にレーザーを発射するが、反射はしない。非常に狙いづらいが、威力はかなり高い。
  • ホーミング系
追尾性能のある弾を複数個発射する。「貫通ホーミング8」等、末尾の数字が弾数を表す。
ただし、ホーミング吸収の敵がいると、そちらへ吸い込まれるように飛んでいき、ホーミングによるダメージをほとんど受けつけない。
ホーミング
ランダムに敵を攻撃するものと、弱った敵を狙うものがある。一度当たると消える。
超強ホーミング
ホーミングより威力が高いが、概ね弾数が少ない。一度当たると消える。
貫通ホーミング
1発あたり複数のヒット判定があるホーミング。敵に3 - 4回当たるまで攻撃し続ける。
なお、ヒット数は発射数によって異なり、貫通ホーミング6までが3回ヒット、貫通ホーミング8以上は4回ヒットとなっている。
超強貫通ホーミング
貫通ホーミングより威力が高い。ヒット数は同じ。
全属性ホーミング
5属性全てのホーミングをそれぞれ一定数ずつ発射する。(「全属性ホーミング25」の場合、各属性のホーミングを5発ずつ発射)
各属性のホーミングは有利な属性へ向かっていく特性がある。
  • 衝撃波・飛び道具系
敵一体に向かって衝撃波や爆弾などの飛び道具で攻撃する。
ロックオン衝撃波/超強ロックオン衝撃波
HPの少ない敵に向かって無属性の衝撃波を扇状に3発または6発発射する。
超強ロックオン衝撃波は威力が向上している。
ロックオン毒衝撃波
毒を付与するロックオン衝撃波。
貫通ロックオン衝撃波
敵を貫通するロックオン衝撃波。
波動拳/灼熱波動拳/ソニックブーム
近い敵もしくはHPの少ない敵に向けて波動拳やソニックブームを放つ。1発だけだが、威力が10万程度と高い。
ウェーブ
味方モンスターがぶつかった角度と垂直に貫通ロックオン衝撃波を1発ずつ放つ。多段ヒットするため、非常に威力が高い。
反射分裂弾
味方モンスターが触れたキャラの進行方向へ、壁に当たるたびに2つに分裂する跳弾で攻撃する。
何回も反射させると弾数が増し、反射レーザーのような挙動を描く。
拡大爆破弾
距離とともに膨らんでいく爆弾を近くの敵に投げる。
爆弾は大きくなるほど威力と攻撃範囲も大きくなり、爆風に当たった味方モンスターの友情コンボを誘発する。
  • 拡散弾系
そのモンスターを中心に16方向に1 - 3発を発射する。表記は「反射拡散弾 EL3」のようになり、末尾の数字がその弾数を表す。
敵に命中しやすいが、概ね威力が低い。
拡散弾
通常の拡散弾。敵に一度当たると消える。
貫通拡散弾/超強貫通拡散弾
敵を貫通して突き抜ける拡散弾。
超強貫通拡散弾においては、大幅に威力が向上している。
反射拡散弾
通常の拡散弾に見えるが、壁に到達した弾が1度だけ跳ね返っていく特性を持つ。
毒拡散
毒を付与する拡散弾。攻撃範囲は限られており、壁まで届くことはない。サブのときは8方向に発射する場合が多い。
短距離拡散弾
通常より攻撃範囲の短い拡散弾。16方向に9 - 12発発射される。
敵に密着することで大ダメージを狙える。
リワインドブラスター
拡散弾が壁まで到達すると、発動したモンスターの元に戻っていく。
通常の拡散弾より威力が高い。
  • ショットガン系
大量の弾を敵にめがけて放つ。威力は低いが、安定してヒット数を稼ぐことが出来る。
ショットガン
合計100発の属性弾を近くの敵めがけて乱射する。
全方位ショットガン
全方位に合計100発のショットガンを放つ。ショットガンより威力が高い。
  • 爆発系
2 - 3回爆発する他、全3種中の上2つは爆風に当たった味方モンスターの友情コンボが誘発するという特性を持つ。
爆発
そのモンスターを中心に爆発する。威力と範囲は爆発、大爆発、大々爆発、超爆発の順に強く、広くなる。誘発された味方モンスターの友情コンボの威力は0.5倍になる。
白爆発
真っ白な爆発を起こす。爆発より威力は低い代わりに、範囲が広い。誘発された味方モンスターの友情コンボの威力は約0.75倍になる。
フレア
ごくまれに敵をマヒさせる緑色の爆発を起こす。白爆発に似ているが、味方モンスターの友情コンボは誘発しない。
  • 連続攻撃系
近くの敵を攻撃するタイプと、味方モンスターの移動が終わるまで攻撃し続けるタイプの2種類がある。
プラズマ
触れたモンスターとの間に直線状のプラズマを発生させ、移動が終了するまでの間プラズマでダメージを与え続けることができる。
その特性上、敵を挟むように移動させないとダメージを与えることが出来ない。
斬撃/ミギーの反撃
刃の形状をした無属性の弾が近くの敵にランダムにダメージを連続して与え続ける。貫通ホーミングよりもHit数が多いが、射程距離は短い。
「ミギー」、「ストライクJr.とミギー(ストライクJr.の神化合体後モンスター)」の友情コンボもネーミングとグラフィックが異なるが、内容は同一である。
百烈脚/百烈張り手
近くの敵に高速の蹴りまたは張り手を食らわせる。
ショットガンのようなモーションを見せるが、ショットガンに比べて射程が狭く、扱い方としては斬撃に近い。
追従型貫通弾
移動が終了するまで、触れたモンスターに向かって貫通する弾を発射し続ける。
使用感はプラズマと似ているが、動いている自モンスターをすり抜けて弾が飛んでいくのでプラズマよりも複数の敵に攻撃しやすいという利点がある。
  • 範囲攻撃系
エナジーサークル
自分を中心に一定距離にエネルギーの輪が出現し、触れた敵にダメージを与える。
レーザー系と同様に、複数回発射しているため、表示以上の威力が出る。レーザー系攻撃ではないため、レーザーバリアで防がれることはない。
S、M、Lで威力と輪の直径が大きくなる。
電撃
近くの敵1体に電撃を放つ。ヒットした敵の近くにいる敵にも感電し、さらにその近くにいる敵へ…と連鎖的にダメージを与える。
非常に威力が高いが、最初の1体に当てる際の攻撃範囲が狭く、また最初に電撃がヒットした敵から離れるにつれて威力が半減していく。
ボスがシールドやビットン等をまとっている状態で電撃をヒットさせると、弱点とシールドの当たり判定が重なり大ダメージを出すことがある。
エレクトリックサンダー
電撃よりわずかに攻撃範囲が広いが、威力が大幅に低く感電もしない。ごくまれに敵をマヒさせることがある。
フレイム
近い敵に向かって無属性の範囲攻撃を行う。敵に近いほど大ダメージが狙える。
毒霧
近い敵に向かって無属性の範囲攻撃を行う。攻撃範囲が短いぶん、毒のダメージが大きい。
ブレス/ズームパンチ
近い敵に向かって攻撃する。
エナジーバースト
斜め四方向に大爆発を起こす。非常に威力が高いが、友情コンボの誘発はしない。
  • メテオ系
友情コンボ中で最強クラスの威力を持っていて、基本的に1回の友情コンボで1~6発ほど放たれる。威力が高く、敵に必ず当たる。
氷塊
敵に向かってランダムに氷メテオを落とす。ごくまれに敵を眠らせることがある。
メテオ
敵に向かってランダムにメテオを落とす。ごくまれに敵を麻痺させることがある。
超強メテオ
敵に向かって強力なメテオを落とす。主に副友情コンボとして使われ、非常に威力が高いが、1発しか放たれない。
落雷
敵に向かってランダムに雷メテオを落とす。ごくまれに敵を麻痺させることがある。
どんぐり
敵に向かってランダムにどんぐりメテオを落とす。ごくまれに敵を麻痺させることがある。
  • 援助系
敵を攻撃することなく、味方を強化する友情コンボ。効果の小さいSを、サブ友情コンボに持つモンスターもいる。
スピードアップ
触れた仲間が加速し、移動距離が伸びる。
防御アップ
触れた仲間の防御力を向上させ、3ターンの間ダメージを軽減する。

ストライクショット

いわゆるスキル(必殺技)であり、SS(Strike Shot)と略されることが多い。
SSの種類や使用するモンスターによって必要なターン数が定められており、そのターン経過後に使用可能。強力なSSはかかるターン数が長い傾向にある。

攻撃系
号令
他の味方も動かして、敵に大きなダメージを与える。触れた仲間を弾く「号令」タイプと、発射時に仲間全員を一斉に同じ方向に動かす「大号令」タイプがある。
動かされた仲間(以下、被術者)はもちろん、SSを使用したキャラ(以下、術者)自身の攻撃力・スピードもアップするため、単純な自己強化技として使われることもある。被術者はそのモンスターが持っているアビリティに関わらず、ダメージウォール(ヒーリングウォール)・ワープ・地雷・加速床等のギミックの影響を受けないが、唯一重力バリアの影響は受けるため、通常アビリティでアンチ重力バリアを所有していないモンスターは減速する。
術者に関しては持っているアンチアビリティしか発動しない。被術者がゲージショットを持っている場合、攻撃力はゲージショットを行っていない素の攻撃力に依存し、ゲージショットで発効するキラー等も効果を発揮しない。
号令タイプの場合、被術者が術者よりも先に他の仲間(A)にぶつかると、Aの友情コンボが発動し、その後に術者が触れても号令の効果は発動しない。大号令タイプの場合、最初に術者に触れた被術者との間で「術者側の」友情コンボが発動する。稀に、仲間のボールが重なった状態で大号令を発動すると、片方の友情コンボが発動し被術者にならない場合がある。また、号令により動かされた仲間もアイテム取得が可能なため、使い方や使うタイミングによっては戦局を大きく変えられる。
分身
自身が2 - 4体に分身して駆け回る。2体の場合は引っ張った方向とは逆方向に、4体の場合はボールを中心に十字方向に分身が放たれる。分身はギミックの影響を受けないが、アイテムをとったりヒーリングウォールで回復したりすることはできない。
攻撃が終了すると元の1体に分身が集合する。
爆発
最初に触れた敵で大爆発を起こし、爆発の範囲内にいる敵すべてに大ダメージを与える。爆発による威力の倍率、爆発範囲はキャラによって異なる。
キラーアビリティの倍率が爆発の威力に加算されるため、キラー対象を相手に発動した場合、破壊力はゲーム中トップクラスを誇る。
「敵に触れるたびに爆発する」ものも存在し、そちらは爆発の威力は固定(攻撃力アップやダウンの影響を受けない)。
メテオ
触れた敵すべてに追い討ちのメテオ攻撃をする。メテオ攻撃の威力はそのキャラの攻撃力×SSの固有倍率によって決まる。
氷メテオ(睡眠)、どんぐりメテオ(麻痺)など、低確率で相手に状態異常を発生させるものもある。ゲージショット成功時の倍率は加算されないが、キラーアビリティの倍率は加算される。
当たった敵の数が多いほど威力が増す「チェインメテオ」も存在する。
レーザー/飛び道具
その場から動かずに中 - 特大のレーザー、又は銃弾や薙刀、貫通衝撃波、ロケットパンチなどの飛び道具を狙った方向に放つ。
レーザーは1 - 3方向にレーザーを放つもの、前後左右の十字方向にレーザーを放つもの、レーザーとともにホーミングを発射するもの、反射レーザーを放つもの等がある。ホーミングが付属するタイプの場合、レーザーそのものよりもホーミングの攻撃力の方が強力な場合が多い。
友情コンボのレーザーと同じくレーザーバリアの影響を受けてしまうため、使いどころには注意が必要。それ以外の飛び道具ならレーザーバリアを無視して攻撃できる。またSS発射時にボール自身は動いている扱いとなるため、アンチワープを持たないモンスターがワープホールに乗った状態で発動した場合は、移動した先でレーザー/飛び道具を放ってしまう。
ホーミング
狙った方向にホーミングを50 - 100発発射する。発射されたホーミングはランダムで敵を狙う。
乱打・追撃
最初に触れた敵に密着し一定回数攻撃した後、追撃をする。追撃の種類はふっ飛ばし、レーザー、拡散弾等。乱打回数や攻撃倍率がキャラによって大きく異なるため、威力にはバラつきがある。降臨クエストで手に入るモンスターのSSに設定されている場合が多い。
追撃後にHPを一定量回復するタイプや、レーザーの威力が非常に高いタイプもある。
ふっ飛ばしによる追撃は固定ダメージが設定されており、通常1ずつしかダメージを与えられないドサッソー等を一撃で倒すことができる。
敵に触れた後はその場で攻撃を開始するが、1Hit毎に動いている判定になるため、アンチダメージウォールを持たないキャラがダメージウォール付近でこのSSを使用するとダメージを受けることがある。
ふっ飛ばし
乱打後のふっ飛ばしとは異なり、触れた敵全てを真上にふっ飛ばし、固定ダメージを与える。
ふっ飛ばされた敵にも攻撃判定が残っているので、落下する前に触れて高いところから落とすことで大ダメージを与えられる反面、浮上した敵と壁の間に挟まれてすぐに止まってしまうことがある。
また、ふっ飛ばしには「敵を激しくふっ飛ばす」SSも存在し、こちらは固定ダメージが大きい代わりにスピードが非常に遅くなる。
ヒット型変化
ボールタイプが反射の場合は貫通に、貫通の場合は反射に変化する。ほとんどの場合は変化した上でスピードが上昇する。
スピードアップ効果がない代わりに、非常に短いターンで貫通タイプに変化できるSSも存在する。
「壁に当たると反射に戻る」タイプのものもあり、敵と壁の間に入って敵を撃破しやすくなっている。
噴射
レーザー系と同じく、その場で狙った方向に範囲攻撃を行う。フレイムと毒霧の2種類が存在する。
フレイムの場合は、発動者から離れるにつれて威力が減少する。
毒霧の場合は、攻撃そのものの威力はさほど無いが敵を毒状態にする効果があり、毒状態の敵はターン度に一定のダメージを受ける。
能力強化
そのターンの間、SSを発動したモンスターの攻撃力やスピードがアップする。進化前のモンスターが多く所有しているオーソドックスなSS。
「&ビットンに特大ダメージ」「&特定の属性/種族に大ダメージ」「最初に触れた敵種族に大ダメージ」等の表記がある場合、対象種族への直接攻撃力が数倍になり、ビットンやシールドンの場合、各ブレイカーとほぼ同等の威力が出る。ただし、アビリティが付与されるわけではないので、たとえば「ビットンに特大ダメージ」の場合、ビットンブレイカーを所有していれば与ダメージが増えるシールドンに対する攻撃力は、ビットン以外の敵に与えるダメージ量と同じになる。
敵を倒した数に応じて攻撃力が上昇するSSや、威力を犠牲にし敵に多段ヒットするSS、自身が巨大化していくSSなど、バリエーションも豊富。
ギミック無効化
ダメージウォール、ワープ、地雷、重力バリアを無視して攻撃できる。通称「オールアンチショット」。
自己強化がある場合がほとんどで、中には発動時に反射タイプから貫通タイプに変化するものもある。
アビリティロックされていても上記のギミックは無視できるが、ダメージ床や移動床等の影響は受ける。
反撃モード
数ターンの間、敵の攻撃を受けると自分の友情コンボで反撃する。ただし、威力は通常の半分。
ストライクショット発動ターンのスピードと攻撃力アップ効果を伴うことが多い。
追加攻撃
敵へのヒット数に応じて、追加攻撃を行う。敵にぶつかる度に拡散弾を周囲に乱射するタイプと、最初に触れた敵に総ヒット数が多いほど威力が上がる爆弾をセットするタイプ、電撃を撒き散らすタイプがある。
拡散弾はキャラ毎に固定の威力、弾数がある。敵と敵の間に入れば、Hit数を大量に稼ぐことが可能。爆弾型は、いろいろな方法でヒット数を稼ぐ事が重要となる。
壁バウンド
通称「壁ドン」。壁やブロックに触れる度に攻撃力が上がる。上昇する攻撃力は[基礎攻撃力×壁ヒット数×キャラ毎の固有倍率]で計算される。
例として西郷隆盛の場合、固有倍率は1なので、壁に当たる度に攻撃力が1倍、2倍、3倍…と上がってゆく。
敵と壁との距離が極端に狭い場合、1000万を超えるダメージを出すこともある。
スピード型や砲撃型は固有倍率が低く、パワー型は固有倍率が高い傾向にある。
弱点特効
敵の弱点にヒットした際、通常の弱点倍率にさらに固有倍率が掛かり、大ダメージを与える。
攻撃力やスピードは一切上がらないため、弱点に当たらなかった場合は無意味になってしまう。
割合ダメージ
ヒットした敵のHPを○○%削るものと、HPの半分を引き換えに、敵1体に大ダメージを与えるものの2種類が存在する。
前者はスピードが非常に遅くなる上に、敵にぶつかると止まってしまうリスキーなSS。
ただし「最大HPの○○%を削る」SSの場合、HPの非常に高い分身や、キラーや攻撃力強化SSによる攻撃力アップで総計100%を超えることがある。
後者は自分の残りHPが大きいほど攻撃力が上昇するため、大ダメージが期待できる。
ミサイル
狙った方向へ広範囲に炸裂する大型のミサイルを発射し、周囲の敵に大ダメージを与える。
爆風は友情コンボを誘発し、さらにダメージウォールや地雷、敵の重力バリアを消失させる。(重力バリアは一定ターン後に復活する)
結界
自身の周囲に展開された結界の中を駆けまわり、壁まで移動することなく大ダメージを狙うことができる。
結界は壁と同じように跳ね返り、結界内にワープが一つしかない場合は無効化する(結界の外に出ることがないため)。
変身
最初に触れた仲間モンスターに変身する。数ターン後に変身が解除される。
変身中は攻撃力、スピードや友情コンボだけでなく、種族・アビリティもコピーする。
プラズマ発生
触れた味方との間にプラズマを発生させる。複数の味方にあたることで最大3本のプラズマが発生し、大ダメージを叩き出せる。
プラズマの威力は固定だが、属性、キラーアビリティは当たった味方キャラに依存する。
マシンガン
壁に向かって機銃を発射・設置し、設置された機銃からショットガンで攻撃する。
機銃が敵に当たると爆発し、SSは不発に終わってしまう。
援助系
攻撃遅延
触れた敵全ての攻撃ターン数を2 - 3ターン増加させることができる。重ねがけは出来ない。
麻痺
敵の弱点にヒットすると、その敵を1 - 3ターン麻痺させることができる。
麻痺時間が長いが敵にぶつかると止まるタイプと、止まるまで動き続けて弱点がある複数の敵をマヒできるタイプがある。
重力バリア/レーザーバリア消去
重力バリア/レーザーバリアにぶつかると一定ターンの間、それぞれのバリアが消える。
SSを発動させるモンスターごとにターン数、消去可能なバリアの種類が設定されており、それを経過すると各種バリアは復活する。
弱点露出
触れた敵の弱点を3ヶ所すべて出現させる。4ターン後に効果が切れる。
弱点効果アップ
触れた敵の弱点を攻撃した時のダメージを、さらに1.5倍上げる。4ターン後に効果が切れる。
モンスター強化
触れた味方の攻撃力やスピードを一定ターンアップさせる、触れた味方を1 - 3ターン無敵にするなどのバフ(支援効果)を付与する。
「その場で特定の属性の味方にバフを付与してから攻撃するもの」や、「号令SS+バフ付与」を行うものも存在する。
回復
味方に触れるたびにHPを一定数値回復する。
全アイテム成長
発動時に全てのアイテムを1段階成長させる。その後、貫通タイプに変化し動き回る。
アイテムがない場合は、進行方向にハート(小)を出現させる。
発動時にアイテムに触れている場合、成長する前の状態でアイテムを取ってしまうので注意。
バリア
移動後、自身の周囲に巨大なバリアを張る。バリア内部は全ての攻撃を無効化し、許容ダメージを超えると破壊される。
ヒーリングウォール
自身のスピードとパワーをアップし、さらに最初に触れた壁を4ターンの間ヒーリングウォールに変える。

アイテム

ゲーム中、壁際に出現するアイテム。3つまで出現し、ヒット数を大量に稼ぐと出現率が上がる。
また、敵の弱点にモンスターをぶつけると、そこから出現することがある。
アイテムの持ち越しは出来ず、次のバトルに進むと以前のアイテムは消滅してしまう。

ハート
小、大、金色の3種類あり、大きさによって回復量が違う。出現から2ターン毎に1段階ずつ成長していく。
小、大はそれぞれハートを取得したモンスターのHPの50%、100%回復し、金色は全体のHPの75%回復する。
毒を治療する効果もあり、小、大は取得したモンスター、金色はパーティー全体に効果がある。
ラックの影響を受け、高ければ高いほど金色の状態で出現しやすくなる。クエストによっては出現しない場合もある。
4ターンの間、取ったモンスターの通常攻撃・友情コンボ・ストライクショットの威力が1.5倍に上がる。成長はしない。
ブーツ
取ったモンスターのスピードが上がり、そのターンのみ移動距離が伸びる。成長はしない。
砂時計
ストライクショットが3ターン短縮される。3ターン経過すると成長し、全員に効果が出るようになる。
レーダー
取得モンスターの次ターン1回の反射までのガイド(軌道)が表示される。3ターン経過すると大きくなり、全員に効果が出るようになる。
ハリセン
ごく一部のイベントクエストに登場。獲得するだけで画面上の敵すべての頭上からハリセンで攻撃を加え、怒り状態にする。属性は付与されない。
冷却ポーション
火山ステージで登場。取ると全員が一定ターン、火山によるダメージを無効化することができる。
3ターンごとに成長し、無効ターン数も伸びていく。
天使型の敵が持っていることもあるが、ほうっておくと逃走してしまう。
ジャングルブーツ
密林ステージで登場。取ると全員が一定ターン、スピードを低下させずに移動することができる。
3ターンごとに成長し、無効ターン数も伸びていく。
自然に湧くことはなく、天使型の敵を倒すことで手に入る。
加熱ポーション
氷河ステージで登場。取ると全員が一定ターン、攻撃力を下げられることなく行動できる。
3ターンごとに成長し、無効ターン数も伸びていく。
ジャングルブーツや各種ポーションを落とす天使型の敵は、一撃失心の実や落雷などで行動不能にするとアイテムが手に入らなくなる。
シールド
ごく一部のクエストに出現する赤い盾。取ったそのターンのみ全員の被ダメージを激減する。特定の敵を倒しても落とす。

ギミック

ステージ中にはギミックがいくつか登場する。その多くはプレイヤーの邪魔をするものであるが、中には有効活用することで攻略に役立つものもある。
一部にはモンスターの持つアビリティによって無効化できるものもある。

重力バリア
敵が円形状に纏っている、黒ずんだ半透明のバリア。触れたモンスターのスピードが急激にダウンする。GB(Gravity Barrier)と略されることがある。
アビリティでアンチ重力バリアを持っていると無効化され、減速せずに攻撃することができる。
敵が一定ターン、重力バリアを付与したり、何もない場所に重力バリアを設置してくることもある。
ダメージウォール/ヒーリングウォール
敵やシールドン、ビットンがステージの外枠に沿って発生させる壁。数ターン経つと消える。DW(Damage Wall)、HW(Healing Wall)と略されることがある。
ダメージウォールは触れるとダメージを受ける。受けるダメージの大きさはクエストや発生させる敵によって様々で、数千程度のダメージのものから数万のダメージを受けるものまである。属性があり、触れたときのダメージに属性倍率が乗算される。
通常のダメージウォールは4面の壁のうち、いずれか1面の全体(上全体、右全体など)に発生させるが、1面の一部にのみ発生するダメージウォール(分割ダメージウォール)も存在する。通常のダメージウォールとは当たり判定が異なる。
アビリティでアンチダメージウォールを持っていると、触れてもダメージを受けずに攻撃できる。また、号令系SSによって動かされたモンスターはダメージウォールの影響を受けない。
ヒーリングウォールはダメージウォールと対照的に、壁面に触れると体力を回復できる。回復量はクエストや発生させる敵によって様々。ダメージウォールと重ねて張られることがあり、その際はヒーリングウォールによる回復とダメージウォールによるダメージを同時に受ける。当然、ダメージウォールによるダメージの方が大きければ差引分のHPが減ることになる。
アンチダメージウォールのアビリティを持っていれば、ヒーリングウォールによる回復のみを行うことができる。
ハートの出ないクエストでは、敵が発生させるヒーリングウォールを有効に活用していく必要がある。
地雷
敵がばら撒いてくる小型の爆弾。触れると爆発し、周囲にいる味方もろともダメージを受ける。
地雷1つごとに攻撃ターン数が表示され、数字が0になると触れていなくても自動で爆発する。
ダメージウォールと同様に属性がある。また、地雷にも怒りの倍率がかかり、ボスの撒く地雷は受けるダメージが大きくなる。
アビリティで飛行を持っていると地雷に触れずに動くことができ、マインスイーパーを持っていると地雷を回収することができる。
飛行やマインスイーパーを持っていても、ターン数経過による自動爆発のダメージは受ける。
ワープホール
敵が一度に複数個発生させる紫色の丸いブラックホールのような穴。触れると吸い込まれ、わずかに減速させられた上で別の穴から出てくる。
穴から出た後の挙動は2種類あり、入る前の進行方向と同様に進む場合と、ランダムな方向に進む場合(同方向に進むワープとの差別化のために「ランダムワープ」と呼ばれることもある)の2パターンがある。見た目には違いがないが、発生させる敵によって性質が決まっている。
アビリティでアンチワープを持っているとワープに吸い込まれずに攻撃できる。また、号令系SSによって動かされたモンスターはワープの影響を受けない。
加速床/減速床
矢印の描かれたパネル。ステージに最初から設置してある。触れると進行方向が強制的に矢印の向きに変化する。
一度触れるとそのターンの間は効果が消えるが、1ターン毎に効果が復活し、且つ矢印の向きが逆に変わる。
矢印の色によって加速/減速があり、オレンジ・黄色の場合は加速(オレンジのほうがより加速する)、青の場合は減速となっている。
レーザーバリア
敵が円形状に纏っている、赤い半透明のバリア。レーザー系友情コンボとSSを完全に遮断し、無効化する(バリア内にいる場合でも無効化)。
レーザーバリアの向こう側に敵がいる場合でも、バリアによってレーザーが遮断されてしまうため攻撃が届かない。
レーザーバリア内でレーザーが放たれた場合は、非常に小さい攻撃判定を持つ火花が表れる(火花の威力はバリア外で放たれるレーザーと同等)。
エナジーサークルはレーザーではないため、レーザーバリアで防がれることはない。
ブロック
ステージに配置された黒く四角い障害物。当たると壁に当たった時と同様に跳ね返る。
アビリティのアンチブロックが発動すると、ブロックの影響を受けずに自由に移動できる。
敵にぶつかった時とは違い減速率はほぼゼロなので、有効活用することで状況を有利に運ぶことができる。
敵がブロックにめり込んでいる場合、友情コンボやブロックの反対側から攻撃する必要がある。
フェーズ開始時にブロックに乗り上げてしまっている場合は、ブロックから離れるまでは跳ね返らずに自由に動ける。
からくりブロック
茶色の床に隠された、ボタンのような外見を持つブロック。一定ターンごとにせり出したり引っ込んだりを繰り返し、せり出している間はブロックとして扱われる。
通常のブロックと比べると配置が意地悪になっており、敵がからくりブロックに隠れたり、通路が封鎖されることもある。
A.T.フィールド
レーザーバリアの性能に加えて、障害物としての性質も持つ。
反射タイプは敵と同じようにバウンドし、貫通タイプが通ると大幅に減速されるか、目の前で止まってしまう。
一定以上のダメージを加えると破壊することができる。
後に、外見が違う光り輝くバリアとして再登場した。
変身魔法陣(ヒヨコ床)
時計の紋章が描かれた床。ここを通ると、ヒヨコになってしまう。この時に、もう一度変身魔法陣を通過すると元に戻る。
ヒヨコ状態ではSSを使用できず、攻撃力も3分の1に下がる。SS発動時は、ヒヨコにする効果は発動しない。
アビリティのアンチ魔法陣があれば、通ってもヒヨコ状態にならなくなる。
特殊ステージ
通常のステージと異なりプレイヤー側が様々なデメリットを被るが、それを打破するための専用アイテムが登場する。
宇宙ステージ
背景に星空や銀河が広がるステージ。弾いた際のスピードが遅くなるが、壁やブロックにぶつかると急加速する。
火山ステージ
溶岩が煮えたぎる灼熱のステージ。味方モンスターはターンごとに一定のダメージを受ける。
アイテムの冷却ポーションを取ると、しばらくの間ダメージを無効化することができる。
バリアや無敵状態を無視する上に、自分のターンにダメージを受けるので、シールドで軽減できない。
密林ステージ
草木がうっそうと生い茂るステージ。常に味方モンスターのスピードが下がる。雨が降っているため、視界も悪い。
アイテムのジャングルブーツを取ると、次のターンから通常のスピードで移動することができる。
氷河ステージ
一面の銀世界が広がるステージ。常に味方モンスターの攻撃力が下がる。剣アイテムで攻撃力を上げていても、すぐに上書きされてしまう。
アイテムの加熱ポーションを取ると、攻撃力を維持した状態で行動できる。
個別HPクエスト
HPを全員で合算したものではなく、個別にHPが分割されているクエスト。したがって、HPの低いモンスターはすぐに倒される危険がある。
ここでは、味方モンスターが倒されると、ユーレイ状態になる。全員ユーレイ状態になると負けとなる。
ユーレイ状態になると攻撃力・スピードの低下、アビリティ・友情コンボ、SSが使用不能になり、ペナルティとしてストライクショットが3ターン遅延される。
何らかの手段でHPを回復するとユーレイ状態は解除される。

敵・敵の攻撃

敵は主に拡散弾やレーザーなど、味方モンスターの持つ友情コンボの攻撃を軸とした方法でプレイヤーを攻撃してくるが、他にも様々な能力を持った敵や攻撃方法が存在する。

シールドン/ビットン/ウィンドン
ボスの周囲などに配置され、プレイヤーの攻撃から身を守るもの、ダメージウォールやワープホールなどを出してくるものなどがある。
敵モンスターと同様に倒すことができるが、非常にHPが高い場合が多い。シールドブレイカービットンブレイカーのアビリティを持っていると大ダメージを与え、壊しやすくなる。
ウィンドンは味方モンスターを突風で吹き飛ばしたり吸い寄せる。シールドン扱いなので、シールドブレイカーで容易に破壊できる。
いずれも状態異常を無効化し、攻撃遅延、マヒなどは通用しない。
一部の例外を除き、そのステージのボスを倒すと一斉に撤退する。
ドサッソー(サソリ耐性)
非常に防御力が高く、こちらの攻撃を1ずつしか受け付けない、サソリ型のモンスター。主に毒霧や拡散弾攻撃を行う。
HPは低いため、ヒット数の多い友情コンボやSSを多用すれば楽に倒すことができる。
また、乱打系SSのふっ飛ばしや毒によるダメージは固定ダメージのため、ドサッソーを一撃で倒すことができる。
特定のクエストに、ドサッソーと同様にダメージを1ずつしか受けないモンスターが登場し、以降「サソリ耐性」とも呼ばれている。
毒攻撃
敵の攻撃には、毒霧や衝撃波など毒を負わせる攻撃が存在し、毒状態になるとターン経過ごとに一定のダメージを受けてしまう。
毒はターン経過で回復するが、ハートを取ることでHP回復と同時に解毒することも出来る。
マヒ/気絶/睡眠
敵の攻撃には、気絶させたりマヒや睡眠を誘発することがある。これらの状態異常は、対象を1~3ターン行動不能にする。
マヒは、状態異常回復のアビリティのみ解除することが出来る。(味方モンスターの横に雷のような形が出る。)
気絶は、友情コンボが発動しなくなるが、敵の攻撃を受けるか味方が触れると回復する。(味方モンスターの頭上に星が回る。)
睡眠も気絶と同じ性質を持つが、防御力が下がりダメージをより多く受けてしまう。(味方モンスターから『ZZZ。。。』と出てくる。)
気絶と睡眠は、状態異常回復のアビリティを持つ味方が触れて回復した際には友情コンボが発動する。
全体白爆発
友情コンボの白爆発とは異なり、画面全体にわたってダメージを与える爆発。
味方1体あたり4万ダメージ(計16万ダメージ)で即ゲームオーバーになるなどの致命的なダメージであることが多く、事実上の時間制限となっている。
味方を無敵にするSSでやり過ごすこともできる。
部位/分身
シールドン、ビットンと同じようにボスを守る敵。ボスと一緒に、多様な攻撃を繰り出してくる。
ボスとHPを共有している場合があり、部位/分身を攻撃することで効率よくボスにダメージを与えることができる。
ただし、部位/分身を倒してしまうとボスが激怒することがあり、攻撃パターンが変化してしまう。
∨トリガー/ゲージ発狂
ボスのゲージを区切る青い目盛り。スト5コラボで初登場し、原作を再現したシステムとなっている。
目盛りまでボスのHPを減らすと、目盛りが赤くなり攻撃パターンも変化する。
ホーミング吸収
友情コンボのホーミングや貫通ホーミングを吸収するひょっとこ型のモンスター。
発動したホーミングを吸い込む性質があるため、ホーミングを出すと全てこのモンスターに向かって行く上に、ホーミングによるダメージをほとんど受け付けない。
貫通阻害/反射阻害(ぷよリン)
貫通阻害は、貫通タイプの味方がぶつかると急激に減速するモンスター。
逆に反射タイプでぶつかった場合は大ダメージを与えられる。
反射阻害はその逆で、反射タイプは減速し、貫通タイプは大ダメージを与えられる。
基本的にHPが非常に高いが、属性補正・わくわくの実などで攻撃力を上げることで、これらを一撃で倒すこともできる。
公式YouTubeチャンネルで反射阻害モンスターの名前を募集し、募集内容をもとに「ぷよリン」と命名された。
蘇生
倒した敵をゾンビのごとく復活させる。敵の能力によっては全ての敵が復活したり、蘇生された敵の攻撃ターンが変化することもある。
ターンごとにお互いを蘇生する敵が複数いる場合は、同時に倒しきらないとループ状態に陥り、先に進むことができない。
敵移動
敵がターンごとに画面内を移動する。爆発を伴うことが多く、牛型のモンスターが得意とする。
敵同士が重なったり、画面外から突然出現することもある。
ダメージ床
敵が吐く火炎球攻撃が、味方モンスターに当たらなかった際にできる。ステージの一部が燃え、燃えている部分に触れるとダメージを受ける。
ダメージウォールほど威力は高くないが、アビリティによって防ぐ術は無い。
アビリティロック
対象のモンスターのアビリティを封じる攻撃。攻撃を受けると一定確率でモンスターにX字型の鎖がかかり、対象が行動するまでアビリティが発動しなくなる。(ゲージショットによるアビリティを含む)
バリアA.T.フィールドのアビリティを持っている場合は、破壊されるまではアビリティロックを完全に無効化できる。
バリアが壊れている場合は他のモンスター同様にアビリティロック状態になる時がある。また、アビリティロック状態で次のフェーズに進むとバリアは復活しない。
友情コンボロック
味方モンスターを青い檻に閉じ込め、友情コンボを発動できなくする。対象が行動するか、アビリティの状態異常回復で治すことができる。
召喚/逃走
召喚は他の敵を呼び出す。召喚場所の近くにいた味方は外側へ押し出される。
逃走は文字通り、その場から逃げ出す。逃走と同時に召喚し、敵が入れ替わる現象もある。
置き土産(ドクロマーク)
ドクロマークのある敵を倒すと、追加攻撃を行ったり特定のギミックが発動する。
ただし、友情コンボや一撃失心の実で敵を行動不能にして倒した場合、置き土産は発動しない。
無差別攻撃
大きな丸弾を特定の方向に発射する。こちらは敵もダメージを受け、そのまま倒してしまうこともある。
「無差別攻撃でしか倒されない敵が置き土産を持っており、さらにその置き土産が大ダメージ攻撃」というコンボギミックとしても用いられる。
回復
敵のHPを一定量回復する。効果が敵全体に及ぶものもある。
能力強化/能力弱体化
能力強化は敵の攻撃力、防御力が一定ターン強化される。
能力弱体化は味方の攻撃力、スピードを下げてくる。
攻撃力ダウン効果のある、白爆発に似た爆発攻撃もある。(白爆発と区別するためと、爆風の色から「青爆発」と呼ばれることもある)
カウンター
SSの反撃モードと同じように、敵が一定ターン光りだす。光っている間に少しでも攻撃が当たると、対応する攻撃・ギミックが発動する。
爆撃
ロックオンマーカーが表示された位置に爆弾を落とす。
伝染霧
深緑色の霧に当たると、位置と関係なく同じモンスター(進化/神化を区別しない)もダメージを受ける伝染攻撃。
割合ダメージ
味方全員の生気を吸い取る危険な攻撃。HPが強制的に4になり、HPを回復できなければ敗北は必至となる。

オーブ

ゲーム内の課金アイテムだが、無料で入手することもできる。

用途
プレミアムガチャ
オーブ5個で1回引けるが、オーブ50個と引き換えでレアリティ4以上のモンスターが確定になる10連ガチャもある。詳しくは後述。
コンティニュー
ゲームオーバーとなった際、クエスト内でオーブを1個使用すると、HP全回復+全員のストライクショット満タンで再開できる。同時にハートも出現する。
スタミナ回復
オーブを1個使用することで、スタミナの最大値の数値分スタミナを回復できる。回復前にたまっていたスタミナはそのまま持ち越しされる(オーバー回復)。
モンスターBOXの拡張
オーブを1個使用すると、5体分拡張できる。初期ボックス数は20で、最大で3000まで拡張可能。
クエストチケットの取得
オーブを1個使用すると、各属性のケンチ-を大量に入手できるクエスト「三度の飯より亀の甲?」を2回プレイできる。

ガチャ

フレンドガチャ
毎日のログインボーナス等で手に入る、フレンドポイントを使用して引くガチャ。イベント時は、限定モンスターやオクケンチーなども出現する時がある。
プレミアムガチャ
オーブを5個使用して引く、☆(レアリティ)3以上のモンスターが排出されるガチャ。オーブを50個使用すれば、☆4以上が確定する10連ガチャも引ける。
さまざまなイベントが行われており、それぞれの期間にしか現れない限定モンスターがいる「超・獣神祭(単発でも☆4以上確定)」「獣神祭」のほか、「特定のタイプ/属性/友情コンボ/アビリティをもつモンスターの排出率が上がるガチャ」、「現存モンスターのうち、プレイヤーの人気が高いモンスターの排出率が上がるガチャ」、「新モンスターの排出率が上がるガチャ」「☆5のモンスターが進化/神化した状態で排出されるガチャ」など、さまざまなイベントが行われる。
イベントが2つ重なるときもあるが、新キャラのイベントと重なる場合、他方のガチャで新キャラは排出しないことが多い。
コラボガチャ
コラボレーション企画の際に実施するガチャ。コラボ期間中のモンスターを素材にすることで神化できるモンスターもいる。
チャンスガチャ
イベントの特典などで手に入る「チャンス玉」を消費して行われるガチャ。合成効率の高いモンスター「チャンスリドラDX」が手に入る可能性がある。
現在、iPhoneのユーザーはシリアルコードを入手できないため、このガチャを引くことが出来ない。
初心者応援パック
480円で販売されているガチャ。1アカウントにつき1度のみ購入することができ、進化/神化した☆5のモンスター(レベル70で排出)とオクケンチーを10体もらうことが出来る。
パックを購入した分はオーブ5個として払い戻される。
夢ガチャ
対象となるイベントクエストで手に入る「ユメ玉」を使って引くガチャ。期間限定のモンスターが当たる可能性がある。
シーズンガチャ
夏休みやハロウィンを題材としたガチャ。現存モンスターの稀少種であるαが期間限定で排出される。

主題歌

主題歌「ヒッパレ!モンスターストライク」
作詞 - 桑原永江 / 作曲 - 桑原理一郎 / 編曲 - 渡部チェル / 歌 - 影山ヒロノブ
イメージソング「worst end of the world」
作詞 - 桑原永江 / 作曲 - 桑原理一郎 / 編曲 - 渡部チェル / 歌 - 山形ユキオ

コラボレーション

モンスターストライクでは、過去に以下のようなタイトルとコラボレーションを行っている。
コラボ元を再現した独自の友情コンボやストライクショットを持っているときもあり、期間限定で各声優が当てたボイスを聴くことができる。 ドラえもんコラボまではフレンドガチャや特殊ガチャ(ゴジ玉等)で排出されていたが、エヴァンゲリオンコラボ以降は通常ガチャの対象になり、一部のコラボキャラを手に入れるにはオーブが必要になった。

ゴジラシリーズ
過去に2度コラボレーションしており、ゴジラ、モスラキングギドラなどの怪獣が登場している。
クエストではガイガンが登場し、そのクエストでの雑魚敵に、モゲラエビラアンギラスが登場した。
2度目のコラボでガチャにバトラが追加、降臨でビオランテが期間限定で登場し、ゴジラにデストロイアとビオランテを合成させることでバーニングゴジラに神化できるようになった。
Vジャンプ
VリドラやV龍、ジャンプキッドなどのオリジナルモンスターが登場した。
モンスターハンターシリーズ
リオレウスティガレックスキリンジンオウガ、シェリア、アイルーの6体が登場している。
雑魚敵では、ブルファンゴイーオスババコンガイャンクックが登場した。
LINE POP
コニーとブラウンが登場。コニーはSNSに投稿するミッションを達成すると手に入れられ、ブラウンはフレンドガチャで手に入れられた。
寄生獣
ミギーが登場。また、ミギーを素材にして、「ストライクJr.」を、「ストライクJr.とミギー」に神化合体できるようになった。
ミュータント・タートルズ
ラファエロ、ミケランジェロ、シュレッダーなど5体が登場。オリジナルにも一部同名モンスターがいるため、モンスター名の最初に「TMNT」がつく。
ドラえもんドラえもん のび太の宇宙英雄記/ドラえもん 新・のび太の日本誕生
「宇宙英雄記」「新・日本誕生」両コラボで、ドラえもんのび太が登場(モンスターとしては別物)。ドラえもんは亀クエ、曜日クエストのスペシャル報酬及びフレンドガチャで手に入れられ、のび太は「宇宙英雄記」コラボではSNSに投稿するミッションを達成すると獣神玉1個と共に入手でき、「新・日本誕生」コラボでは限定クエストの報酬の一部として入手できる。
エヴァンゲリオンシリーズ
碇シンジを代表するエヴァパイロットの他に第6使徒エヴァンゲリオン第13号機などが登場した。
ステージ開始時やボス出現時のタイトル演出、敵の攻撃に独自のアニメーションが使われる、本編アニメと同じ声優が起用されるなど、演出に力が入っていた。
2度目のコラボでは、エヴァパイロットがモンストのモンスターに扮した姿がガチャに追加され、クエストではモンストに存在する降臨モンスターが使徒の姿に扮した姿で登場した。
ストリートファイターIV/ストリートファイターV
ウルIVのコラボ時は、登場キャラのうち、リュウベガなど、ストリートファイターIIシリーズに登場するキャラクターが登場。
ボーナスステージがクエスト内で再現されており、BGMやフォントもウルIV同様のものが使われている。
ウルVのコラボでは、ウルIVコラボで登場したモンスター中で神化合体できるモンスターが増え、新モンスターとしてキャミィケンなどがガチャ限で登場した。
ルパン三世
テレビ放送の宣伝を兼ねたコラボ企画。
ルパン三世石川五エ門次元大介峰不二子銭形警部の5体が登場している。声は本編と同じ声優が担当。

アーケードゲーム

モンスターストライク MULTI BURST』のタイトルで2015年3月19日より稼働開始。パブリッシングおよび共同開発としてコナミデジタルエンタテインメントが参加。

最大4人で2対2のタッグバトルが可能であり、新要素として「スキルカード」が導入されている。

プレーにはe-AMUSEMENT PASSの使用が推奨される(PASSなしの"お試しプレー"も可能)。PASS使用時のゴールド残額は、一般的なメダルゲームと同様に店舗ごとの個別管理となるため、共同開発元のコナミデジタルエンタテインメントはメダルゲームに分類している(しかしメダルゲーム用のメダルは使えない)。

家庭用ゲーム

ニンテンドー3DS用ソフトとして2015年12月17日に発売。後述するアニメ版をベースとしたストーリーモードを追加。

Webアニメ

2015年5月12日にアニメ化が発表され、2015年10月10日より、動画共有ポータルサイト『YouTube』にて1・2話を同時配信し、3話以降は2016年1月2日まで毎週土曜日の19:00に全14話(第1章)が全世界同時配信され、本編映像に英語、中国語(簡体字及び繁体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語等の字幕を付加させたものも配信される。第2章は2016年3月26日に配信開始され、第2章の1・2話にあたる15・16話が同時に配信され、17話以降は第1章同様毎週土曜日の19:00に配信される。また、第2章開始に先がけて2016年3月20日にユナイテッド・シネマ豊洲にて第1章のストーリーを約72分に編集し、新規カットを加えた総集編と15・16話の先行上映イベントが行われ、総集編はイベント終了後に配信開始された。第2章ではモンスターのバトルシーンがCGで描写されている。

前述のニンテンドー3DS版と連動したストーリーが展開される。

登場キャラクター

主要人物

焔 レン(ほむら レン)
声 - 小林裕介[5][6]
主人公の少年。両親の都合で故郷である神ノ原に戻り、神ノ原中学校に転校してきた。一人称は「俺」。ドゥームら闘神によって幼少期の記憶を消されており、戦闘を重ねることで失われた記憶を少しずつ取り戻している。戦闘時(ストライクリング装着時)になると髪が炎のように赤くなり、口調も少し大人びた印象になる。
アニメを見る視聴者に話しかけることも多く、その際は声が大幅に変わり、周囲の時間はきちんと止まる。
彼が所持しているストライクリングは元々、明のチームのメンバーだった神倶土春馬の物で、葵に託された。第7話で一時的に明に渡してしまうが、第14話で返された。
ゲーム版では他のメンバーのことは下の名前で呼び捨てにして呼び合っているが、アニメでは上の名前の「さん」「君」付けで呼び合っている。葵に対しては元々「水澤さん」と呼んでいたが、ショッピングモールでのバトルにおいて葵がレンを咄嗟に「レン君」と呼んだことを機に「葵」と呼び捨てで呼ぶようになった。皆実に対しても「若葉さん」と呼んでいたが、後に「皆実」と呼び捨てするようになった。
水澤 葵(みずさわ あおい)
声 - Lynn[5][6]
ヒロイン。レン・明・皆実のクラスメート。水泳が得意だが水泳部には入っていない。一人称は「私」。かつては明のチームに所属していた。レンに協力的で、かつてのチームメンバーだった明、皆実をチームへ戻そうとしている。
プロレス技が得意で、レン達に止めのストライクショットを放とうとしたサラリーマンに不意打ちでドロップキックを喰らわしたり、バクーレンの攻撃から自身の脚でレンを体ごと捻りながら回避させたりするなど結構なアグレッシブ。
オラゴンとは相性が良く、初めて会ってすぐに仲良くなったが、思い切りのキックをオラゴンに喰らわしたことがある(ビゼラーの攻撃からオラゴンを回避させるための正当防衛)。
影月 明(かげつき あきら)
声 - 河西健吾[6]
レン・葵・皆実のクラスメートで、眼鏡がトレードマーク。クールな性格で、かつては葵と皆実のチームのリーダーをしていた。趣味はストリートバスケット。
現在はモンストに興味はない様子だが、ショッピングモールでビゼラー達に苦戦していたレン達を神威を使って助けた(本人曰く、レン達の戦いが気に食わなかったから)。再びチームメンバーになる事を「ありえない」と言って拒否しており、葵の誘いも断っているが、これはチームメンバーだった春馬がチームを抜け、チーム解散させてしまった事に心を痛めているからである。
13話ではイザナミやバハムートに苦戦しているレン達を助け、14話でレンのストライクリングを返却した。しかし、15~16話のドゥーム戦では独走のせいで神威を暴走させてしまい葵のフォックスメタルをリングアウトさせてしまうが、レンの提案を聞き、ドゥームを撃破する事に成功した。その際、今まで見せなかった微笑みを浮かべている。
オラゴンを初めて見た時は滑らかにスルーしていたが、オラゴンに「ツンデレ」と指摘された時はイザナミが発生させたダメージウォールに向かってオラゴンに蹴り飛ばしていた。
若葉 皆実(わかば みなみ)
声 - 木村珠莉[6]
レン・葵・明のクラスメート。かつては明のチームに所属していた。常に冬着を着用しており、「おぱりよ!」という独特の挨拶をする(太陽によると、少女漫画に出てくるヒロインの挨拶らしい)。天然なところがあり、興奮すると話が飛ぶ癖がある。
バトルになると左目が赤く輝いた状態になっており、レン・葵の恥ずかしい動画を勝手にサイトに投稿するなどといったハレンチな行為を行っていたが、これは何者かによって洗脳されていたためだったからである。10話でレン達に負けると元に戻り、11話で再びメンバー入りを果たした。
喫茶店にあった漫画の影響でジョジョの奇妙な冒険SLAMDUNKなどといった他のアニメ作品のパロディや芸人のギャグを多用している。
オラゴン
声 - 福島潤[5][6]
「モンスト」がインストールされたレンのスマホから飛び出したドラゴンで、自称「モンスター界のプリンス」。一人称は「オラ様」で、語尾に「~である」と付けて喋る。好物はポップコーン。ツノは柔らかく、吸盤になったり伸縮自在でドローンを操作できたりするなどよく分からない機能付き。大事な事は「オラゴンメモ」というメモ帳に記録しており、明の事は「ツンデレ」とメモしている。
普段は一部の人にしか見られないよう特殊なバリアを貼っているが、本人もそのバリアのことを忘れている。小さいながらも力は有り、フェンリルXを倒す程の実力を持つがフェンリルX戦以降、フェンリルXがレンのバトルでのメインのモンスターとなったためバトルで使用されることは少ない。
アプリ版では、第1話の解放の呪文を入力すると必ず入手する事ができる。
神倶土 春馬 (かぐつち はるま)
声 - 小野大輔(第2章)
神ノ原中学のクラスメートだった青年。明のチームのメンバーだったが、とある理由でチームを離れ、彼が渋谷へと引っ越したのをきっかけに明のチームは解散してしまったらしい。
レンの持つストライクリングは元々彼が所持していたものである。
アニメの第1章では名前とシルエット姿のみ登場した。
ゲームではレンが昔神ノ原に住んでいた頃の仲の良かった友達で、幼い頃のレンから「はるちゃん」と呼ばれていた。

神ノ原中学校

白浜 太陽 (しらはま たいよう)
声 - 小西克幸
レンとは隣のクラスの生徒。前向きな性格でよくカッコをつけている。口癖は「ポジティブ」。
レン・葵の恥ずかし映像が流されていることを報告しにやってきたが、動画を見た葵に自身のスマホを破壊されそうになったり、自己紹介したにも関わらずレン、オラゴンにスルーされがちだった(キャラ紹介でも「今はどうでもいいや!白浜太陽」と書かれている)。
しかし、裏でローブの三人に何故か怪しげな笑みを向けていた。

主人公らの関係者

焔 花燐 (ほむら かりん)
声 - 村川梨衣
レンの妹。ツッコミ気質でかなりの毒舌でもあり、兄である彼の発言に対して毎回発する「バカなの?」が口癖。母譲りの丸い髪をしている。
焔 三月 (ほむら みつき)
声 - 能登麻美子
レンの母親。丸い髪が特徴。
ゲーム版では「お母さん」と表記されている。
ライオネス
声 - 無し
花燐が拾ってきた犬。犬種はチベタン・マスティフでライオン並みに大きい。オラゴンが見えており、容赦無く吠えてオラゴンを震え上がらせた。オラゴンから現れた謎のドラゴンの影を見た唯一の人物である。
ドルフ若葉(どるふわかば)
声 - 間宮康弘
若葉の父親で喫茶「皆風」のマスター。がたいが良く筋骨隆々な軍人のような体をしているが前職は何をしてたかは一切不明。一見、強面な顔をしてるが感情が非常に豊かでノリが良い性格。娘の若葉を心配してくれる娘思いのいい父親である。妻とは死別しており、喫茶店の花壇に妻の形見の花を植えている。
ゲーム版では「マスター」と表記されており、涙もろい性格となっている。
K(ケイ)/神倶土 玄馬(かぐつち げんま)
声 - 津田健次郎
第14話のラストでレン達の前に現れた、サングラスを掛けた謎の男。葵によるとモンストコロシアムの初代チャンピオンであるらしく、周囲からは「キング」のKと呼ばれている。
ゲーム版では春馬の父親。

その他

HIKAKIN
モンストコロシアムのMC。
マックスむらい
「BURGER STRIKE」の店員として登場。
ゲーム版では「リペアショップMAX」の店長で、コンティニューオーブを販売している。

モンスター

名称はアプリ版のものを記載する。
レン達のモンスター
炎邪狼フェンリルX
1話から登場。サラリーマン(声-保村真)に憑依していた火属性のモンスターでフェンリルの色違い。オラゴンによって倒されて直ぐにゲットされ、レンが使用するモンスターの一体となる。14話ではイザナミの放った「黄泉の波動」から自分の身を犠牲にしてでもレン達を守り抜いた。
アプリ版ではオラゴンをデッキに入れている状態でフェンリルの降臨クエスト『神を喰らう狼牙の邪光』の究極を選択すると、専用クエスト『神をも焼き尽くす狼牙の炎』が出現、入手出来る。フェンリルとは違い通常進化のみとなっている。
狐穴のフォックスメタル
声- 山本格
5話から登場。葵が使用する水属性のモンスター。葵によると「狐の穴産まれの狐の穴育ち、強いヤツはだいたい友達」がキャッチコピーの今は亡き有名なレスラーらしい。4人の中学生を操っていた4体のモンスターと戦うが、弱点的に不利で亜人キラーを持つガッチェスに大ダメージを与えられてしまう。
10話のデッドラビッツLtd.戦では太陽のロキと共にストライクショットを決め、勝利へ導いた。
第15話ではドゥームの霧の影響で暴走した神威の猛攻でバトルフィールドの場外ヘ吹き飛ばされてしまい、リングアウトしてしまう。
アプリ版では降臨クエスト『狐穴の覆面レスラー現る!』で入手可能。「フォックスメタル・ルード」に神化が可能で、神化させるにはバステトとルイ13世がそれぞれ2体、スライドではそれぞれ1体必要。また、同クエストにフォックスメタルを含めたデッキで挑戦すると、シークレットステージ『虎穴のスプラッシュタッグ』に分岐し、別モンスター「葵愛用フォックスメタル」を入手できる。
神機霊装 神威
6話から登場。明が使用する光属性のモンスター。黒い機械の身体を持つ剣士のような姿を持つ。戦闘力は他のモンスターに比べて凄まじく高く、4人の中学生を操っていたビゼラーらやイザナミ配下のバハムートをたった1体で全滅させたり、イザナミと互角の勝負を繰り広げるほど。
第15話ではデュームの霧を浴びてしまった影響で身体が赤く変化し暴走してしまうが、なんとか意識を取り戻す事が出来た。レンのフェンリルXの友情コンボと同時に自身のストライクショット「雷切」を決め、見事デュームを打ち倒す事に成功する。
アプリ版では『超・獣神祭』のガチャで入手可能。「荒覇吐 神威」ヘ神化が可能で、神化させるにはエビルインライトが3体、セクシーローラーが2体、スラッシュが1体、スライドではエビルインライトが2体、セクシーローラーとスラッシュがそれぞれ1体必要。
デッドラビッツLtd.壱
声- 橋本ちなみ芳野由奈
7話から登場。皆実が使用する木属性のモンスター。青と緑のストリート系のファッションをした双子のウサギの少女の姿を持ち、巨大なナックルを装着している。初登場した時は対戦相手のドリルマックスらに圧勝する程の強さを見せつけた。皆実からは「双子ちゃん」「うさちゃん」と呼ばれており、レンは「調理実習でクッキーが美味かったら好きになりかねないバニーの二人組」と言っている。
10話ではその圧倒的な強さで、レン達を苦戦させるが、葵のフォックスメタルと太陽のロキの同時のストライクショットを喰らい敗北した。
耳の立った青いウサギのパーカーの方は「トリン」、耳の垂れた緑のウサギのパーカーの方は「リント」という名前。大手企業『デッドラビッツ』の社長令嬢という設定がある。
アプリ版ではガチャ「グリーンファンタジー」で入手可能。「デッドラビッツLtd.弐」ヘ神化が可能で、神化させるにはセクシーローラーとドリルマックスがそれぞれ3体、スライドではそれぞれ2体必要。
その他のモンスター
宇宙樹神ユグドラシル、女帝クイーンバタフライ
4話で登場。コロシアムでストライカーが召喚したモンスター。レチリードと勝負を繰り広げる。
恐竜王レチリード
4話で登場。コロシアムで召喚された火属性のモンスター。ユグドラシル、クイーンバタフライと戦いを繰り広げ、クイーンバタフライの攻撃で大ダメージを受ける。
熊掌魔王バクーレン、大獅魔王ガッチェス、水象魔王ドガフィール、獄狼魔王ビゼラー
5〜6話に登場。ショッピングモールにいた4人の中学生(声-山下誠一郎天崎滉平石谷春貴室元気)に憑依していたモンスター。アプリ版に比べ、目が白目になっている差異がある。
数が多いことに加え、ガッチェスの亜人キラーでフォックスメタルに大ダメージを、ビゼラーの友情コンボでフェンリルXとフォックスメタルに追加ダメージを与えるなどレン達を苦戦させるが、明が召喚した神威によって倒され、そのうちビゼラーはレンにゲットされた。
このモンスター達に乗り移られた四人の中学生のコロシアムの戦績はランキング外である。
重機凶竜ショベルザウルス、重機猛犬ブルドーザーヘル、重機大帝ドリルマックス、気まぐれセクシーローラー
声 -山村響(セクシーローラー)
8話に登場。コロシアムでストライカーに召喚されたモンスター。皆実が使用するデッドラビッツLtd.の対戦相手として登場するも、敗北する。セクシーローラーは女性ストライカーからは「お姉様」と呼ばれていた。
狡知の神ロキ
声-柳田淳一
10話に登場。太陽が使用する闇属性のモンスター。デッドラビッツLtd.戦で葵のフォックスメタルストライクショットを決め、勝利へ導いた。
黄泉津大神イザナミ
声-瀬戸麻沙美
13~14話に登場。コロシアムの支配人(声-岩田光央)に取り憑いていた火属性のモンスターで、モンスターの中でもかなりの強さを持つ超絶モンスターの一体。圧倒的な強さでレン達を追い詰めたが、ストライクショット「黄泉の波動」を放ったと同時に力尽き、亡骸から獣神玉が排出された。その後彼女の亡骸は突如出現したドゥームによって捕食されてしまう。
支配人からは「様」付けで呼ばれていた。
黄泉津大神 イザナミ零
イザナミが邪悪なエネルギーから変化した姿。体色が黒色に変化し不気味に光る赤い目が特徴。
3DS版のオリジナルモンスターで『黄泉の主宰神・零』に挑戦すると手に入る。アプリ版でも入手することが可能。
バハムート(火属性)
13話に登場。イザナミの配下モンスターであるバハムートの色違い。2体出現した。明の使う神威によって撃破される。
水の闘神ドゥーム
声-三宅健太
14話~16話にかけて登場。Kが使役するモンスターでこの世界に存在する闘神と呼ばれるモンスターの一体。レンの記憶を消した張本人でもある。左半身が屈強な男の姿で右半身は様々な顔が張り付いた悪魔のような禍々しい姿をしているのが特徴で胸には青い勾玉が付いている。ワープホールを無限に作り出す能力を持ち、そこからモンスターを引きずり込んだり、ワープを介して攻撃を確実に命中させる事が出来る。また身体から発せられる霧を浴びたモンスターはストライカーの意思を無視して暴走してしまう。
イザナミを捕食し、規格外の重力バリアを発生させ、今までのモンスターも比べ物にならない桁違いな戦闘力で皆実のデッドラビッツLtb.を戦闘不能にした。また自身の霧で神威を暴走させて、葵のフォックスメタルをリングアウトさせる。
しかし、レンがワープホールの法則を見抜き、明が使役する神威の猛攻を受け上空ヘ吹飛ばされてしまい、最期はフェンリルXの友情コンボと神威のストライクショットを受け爆散した。
オラゴンを「オルタナティブドラゴン」と呼んでおり、レンはこのモンスターの事を知っているらしいが、最後まで思い出せなかった。

用語

モンスト
中学生の間で話題のアプリ。モンストで遊ぶプレイヤーを「ストライカー」と呼ぶ。
神ノ原
レン達が暮らす場所で、物語の主要舞台。
神ノ原中学校
レン達の通う中学校。
ストライクリング
ストライカーが右手の人差し指にはめる指輪。これがないとモンスターが上手く攻撃できない。
ゲームでは単に「指輪」と表記されている。
モンストコロシアム
ショッピングモール「グレイスモール神ノ原」の地下に存在するモンストの施設。
アニメ版ではモンストがインストールされたスマホをエレベーターにタッチするとコロシアムへ向かう描写がある。

スタッフ

主題歌

第1章
エンディングテーマ
We Will Rock You」(第1話~第12話、第14話)
作詞・作曲 - Brian May / 編曲 - DJ Kenshu / 歌 - GLORIA
第14話(第1章最終話)のみ映像が異なり、エンドロールの部分に第2章に登場予定のキャラクターのイラストが表示された。
「あなたと獣神祭」(第13話)
作詞 - ナカやん / 作曲 - マロン林 / 歌 - モン&スター
2015年12月31日にアプリ版で開催された「大晦日限定!獣神祭」のイメージソング。
第2章
エンディングテーマ
「Strike」(第1章総集編・第15話)/「Knock On Doors In You」(第16話・第17話)
作詞・作曲・編曲・歌 - WHITE ASH

各話リスト

第1章
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
第1話 これが始めのストライク! 市川量也
松浦有紗
市川量也 岩佐とも子
大倉雅彦(モンスター)
大貫健一
第2話 指でヒッパレ!オラゴン!
第3話 水澤葵 きむらしんいちろう 亀谷響子、鈴木恵理
難波聖美、幸野浩二
大倉雅彦(モンスター)
岩佐とも子
大貫健一
第4話 真夜中のモンストコロシアム 宮島善博 斉藤健吾 大貫健一
第5話 ショッピングモールの決闘! 奥村よしあき 千光士海登、難波聖美
鈴木恵理
大貫健一
岩佐とも子
第6話 閃光の刃 松浦有紗
奥村よしあき
奥村よしあき 難波聖美、鈴木恵理
敷島博英
第7話 影月明 勧誘計画! きむらしんいちろう 鈴木恵理、難波聖美
千光士海登、亀谷響子
岩佐とも子
第8話 邪眼でも若葉皆実だぞ! きむらしんいちろう 橋口洋介 亀谷響子、岩佐とも子
第9話 葵の恥ずかしすぎる動画! 大原実 千光士海登、鈴木恵理
難波聖美
大貫健一
第10話 商店街戦線異状あり 奥村よしあき
橋口洋介
岩佐とも子、千光士海登
松浦有紗
岩佐とも子
第11話 皆実、仲間入ったってよ きむらしんいちろう 岩佐とも子、鈴木恵理
難波聖美、亀谷響子
第12話 オラゴン危機一髪! 高田真理 高田真理
市川量也
高田真理、松浦有紗 -
第13話 超絶降臨 奥村よしあき 千光士海登、鈴木恵理
難波聖美
大貫健一
第14話 イザナミ死す 松浦有紗 松浦有紗、市川量也
金子拓磨(演出補)
岩佐とも子、松浦有紗
鈴木恵理、難波聖美
千光士海登、小沼克介
岩佐とも子
大貫健一
第2章
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
第15話 闘神降臨 松浦有紗 奥村よしあき 難波聖美 岩佐とも子
第16話 反攻のストライクショット 鈴木恵理
第17話 記憶の秘密 蔦佳穂里 松浦有紗、金子拓磨 亀谷響子、小沼克介
高田真理

歴史

以下、モンスターストライクの歴史について述べる。

  • 2013年
    • 9月27日 - サービス開始
  • 2014年
  • 2015年
    • 7月14日 - Ver.5.0 配信開始
    • 8月2日 - モンストフェスティバル2015開催。運営の不手際に際し翌3日に謝罪[8]
    • 10月10日 - リリース2周年を迎える
    • 10月16日 - Ver.5.2にアップデート
    • 10月16日 - 公式動画チート事件。本アプリの公式動画で、ガチャについて特別な設定で運営メンバーを優遇しているようにとれるシーンがあったとしてユーザーが批判する騒ぎになり、運営するミクシィは10月17日、「動画を編集したことで混乱を与えてしまった」として謝罪した。
    • 10月23日 - 爆絶クエスト配信開始
    • 11月17日 - Ver.5.3にアップデート
  • 2015年
    • 12月9日 - Yahoo!検索大賞2015・ゲーム部門を受賞[9]

出典

  1. ^ 3DS版「モンスターストライク」国内およびアジア地域で出荷本数100万本を突破。オリジナルモンスター「イザナミ零」のビジュアルも明らかに”. 2016年1月20日閲覧。
  2. ^ メディアクリアエイト. “「オーディンスフィア レイヴスラシル」合計9万5000本,「カードファイト!! ヴァンガードG ストライド トゥ ビクトリー!!」2万本の「週間販売ランキング+」”. 4gamer.net. 2016年1月20日閲覧。
  3. ^ モンスターストライク『Lobi REC SDK』導入でSNSにプレイ動画を投稿可能に”. 週アスPlus (2014年10月29日). 2015年3月13日閲覧。
  4. ^ イザナミ,クシナダ,ヤマトタケル,イザナギ,ツクヨミ,阿修羅,毘沙門天,摩利支天,大黒天,不動明王,イザナミ零,クシナダ零
  5. ^ a b c アニメ版「モンスターストライク」はYoutubeにて10月10日より世界同時配信―スタッフ・キャスト情報も公開に”. Gamer (2015年7月21日). 2015年7月21日閲覧。
  6. ^ a b c d e KADOKAWA「モンストnewtype Vol.01」P42~46。
  7. ^ “Yahoo!が選ぶ“今年の顔”に羽生結弦!第1回Yahoo!検索大賞受賞でファンに感謝”. シネマトゥデイ. (2014年12月8日). http://www.cinematoday.jp/page/N0068843 2014年12月9日閲覧。 
  8. ^ 「モンストフェスティバル2015」にご来場いただいたみなさまへ
  9. ^ Yahoo!検索大賞:“今年の顔”に三代目JSB 大賞受賞に「全ての方に感謝」”. MANTAN WEB (2015年12月9日). 2015年12月9日閲覧。

外部リンク