モンスターハンターのモンスター一覧
モンスターハンターのモンスター一覧(-いちらん)は、株式会社カプコンから発売されたオンラインアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一覧である。
モンスターは詳しく生態分けされている。本項目では公式に分けられているモンスターの種族別で分けた一覧とする。なお、モンスターの説明において、行動や生態などはシリーズごとに多少の相違が見られる。その場合、以下の略称を用いて、相違点を説明する。
- 『モンスターハンター』→『MH』
- 『モンスターハンターG』→『MHG』
- 『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
- 『モンスターハンター ドス』→『MH2』
- 『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
- 『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
- 『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
- 『モンスターハンター トライ』→『MH3』
- 『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
- 『モンスターハンター トライG』→『MH3G』
目次 |
[編集] 概説
モンスターハンターの世界各地に生息する生物で、ハンターの狩りの対象となるものの総称。
- 草食種などは家畜として飼われ、労働力となる場合もあるが、大半のモンスターは縄張りに侵入してきたハンター達を襲ってくるほか、生態によっては大型の古龍種が街を襲ってくることもある。
- 飛竜種を始めとして、多くのモンスターには別名が付けられている。
- 大型モンスターの中には個体差による体長の差があり、特に大型の個体をキングサイズ、大型の個体をビッグサイズ、小型の個体をスモールサイズと呼ぶ。
- シリーズを経るごとにモンスターの種類も増えていき、通常のモンスターとは違う、亜種や希少種と呼ばれるものも登場する。
- また、強大な力を持つ古龍に匹敵、またはそれ以上の力を持つ個体を古龍級生物として取り扱う場合もある。
- MHFに存在するHR100~の変種クエスト、剛種クエスト(いずれも特異個体が狩猟対象のハードコアクエスト(HCクエスト)を含む)などでは大型モンスターとの遭遇時に、密林・沼地・砂漠・雪山・森丘・塔・樹海・峡谷・高地・潮島ではそれぞれのフィールドの専用BGMが流れる仕様になっており、記述と異なる場合がある。
- また、この仕様はティガレックスなどの専用BGMを持つ大型モンスターにも適用される。
- 原種
- 通常のモンスターのこと。亜種が登場してから、区別して呼ばれるようになった。
- 亜種
- 原種とは違う体色、行動パターンを取り、剥ぎ取れる素材にも違いがある。総じて原種より高い能力を持ち、種の生存(共通の弱点を持つ集団は、ある一つの脅威によって生存競争に敗れることがある)などといった生物学的理由から属性攻撃への耐性や生息地が原種とは大きく異なっているものも存在する。
- 希少種
- 亜種の中でも特に珍しい種で、見ることさえ難しいとされる。能力は通常の亜種よりさらに高く、剥ぎ取れる素材にも違いがある。現在確認されているのは、リオレウス、リオレイア、ヒプノック、エスピナス、ナルガクルガ、ラギアクルスの六体のみ。
- 特殊個体
- MHP2G・MH3Gに登場。亜種や希少種のように原種との生態の違いは無い。原種との違いは常に怒り状態であることで、捕獲や討伐のカウントでは別種として記録されるが、怒り状態でなければ原種と変わりない普通のモンスターである。現在確認されているのはラージャン(激昂したラージャン)、イビルジョー(怒り喰らうイビルジョー)のみで、そのモンスターの状態を表す接頭辞が付いている。
- 変種
- MHFにのみ登場。外見は原種と同じだが、全身の肉質と弱点属性、剥ぎ取れる素材が異なり、体力や攻撃力などでも非常に高い能力をもつ。また、属性ダメージ分、物理属性のダメージまで減少させてしまう肉質をもつモンスターも多く、切断や打撃などの物理属性に関してもこれといった弱点を持たない傾向がある。変種が狩猟対象のクエストの受注にはHR100以上を要する。
- 剛種
- MHFにのみ登場。外見は原種と同じだが、生半可な防御力では些細な攻撃でも最大体力から一撃で力尽きてしまうほど攻撃力が上昇し、種族によっては剛種のみが繰り出す強力な技や、行動速度が高速化するなどの変化がある。全体的な肉質は大幅に硬くなり、弱点属性が部位によっては異なる。変種同様、剥ぎ取れる素材が原種と違う。あまりにも強力な個体のため、剛種モンスターが狩猟対象の剛種クエストはHR100以上を要するとともに、「剛種適性試験」と呼ばれるクエストをクリアし、消費型アイテムの「剛種チケット」を入手しなければクエストを受注・参加することができない。
- 特異個体
- MHFにのみ登場。通常クエストで登場するものと同種だが外見が若干異なり、繰り出す攻撃や行動パターンは大きく異なるモンスターを特異個体と総称し、亜種特異個体や、剛種特異個体というように「~種+特異個体」で区別される。繰り出す攻撃もそれぞれの種で異なり、肉質はもとのものに準じる。通常の個体に比べても大幅な能力上昇がある。中には(特に古龍種は)未知の動きをするモンスターも存在し、風圧は龍風圧に、龍風圧は暴風圧に変化、咆哮が超高級耳栓でしか防げなくなり、罠による拘束や閃光による視覚麻痺を一瞬にして解除してしまうなど、総合的な戦闘能力は通常の個体よりも格段に向上している。特異個体が狩猟対象のHCクエストは、HR500以上から入手可能な「秘伝書」を装備した状態で通常クエストをクリアすることによって入手できる「HCチケット」を消費することで受注・参加が可能で、HCクエストの特異個体からしか入手できないレア素材が存在する。HCクエスト以外にも、「剛種適性試験」「~の脈動」「~の衝撃」などの一部クエストにも特異個体が出現する。こちらは秘伝書がなくても戦うことができるが、能力はHCクエストのものより低く、専用素材も入手できない。
- さらに一部の特異個体モンスターには、幻ともいえる希少さと、特異個体をも大きく超える戦闘能力を有する個体が存在し、これらは攻撃力や俊敏性の大幅な上昇や新たな行動パターンの追加のみならず、「怯ませる」「転倒させる」「麻痺させる」「罠にかける」などの拘束手段が一切通用しない。また、一部スキルを駆使しなければ即死は免れないほどの強力な攻撃をそれぞれ用いる。これらはクエスト開始時に低確率で差し替わり、現在確認されているのはラージャン変種特異個体、ドラギュロス剛種特異個体の二体のみ。
- 激個体
- MHFにのみ登場。上記の特異個体とほぼ同列だが、特異個体とはまた違った行動パターンを有するのが特徴で、総合的な強さでは特異個体に次ぐ。多くの激個体は新たな行動パターンが追加されているのに加えて常に怒り状態となっている。期間限定イベントクエストの中でも特殊な素材や報酬、または多額のゼニーやランクポイントが得られるクエストに登場する。HCクエストと違い特殊な受注・参加条件はこれといって存在せず、HRさえ満たせば誰でも行けるのが特徴だが、それに伴って常に受注できるわけではないモンスターでもある。
- 若個体
- MHFにのみ登場。通常の個体に比べ肉質が非常に柔らかい、体力や攻撃力が低いといった特徴をもつ。剥ぎ取れる素材の確率も異なり、貴重な素材は出にくい、或いは出ない。主に狩人育成クエストにて登場する。
- Unknown
- MHFにのみ登場。ごく稀に特定の狩猟地の上位・凄腕クエストに突如特殊な演出ののち乱入し、受注したクエストそのものが挿し変わる。飛竜種の雌火竜リオレイアに酷似しているが、その体表は漆黒に染まり、その上に血のように赤い紋様が浮かんだ外見をしているほか、凶器のように長い尻尾の棘を持つ。MHFに登場する幾多の飛竜や特異個体の行動パターンを持ち合わせており、その攻撃を予測することは極めて困難、かつ威力も絶大。傷を重ねるにつれて行動パターンや攻撃力や俊敏性に加え、風圧や咆哮も強力なものになっていき、咆哮と同時に紅い光を纏って自己修復する能力まで有する。最終的には罠や状態異常も一切効かなくなるほどに覚醒し、その圧倒的な力を以って兵器の如く暴れ狂う。太古の時代から生き抜いてきた生物とする説もあるが、生態は一切不明。
- ひとたび視界に入れば古龍すら狩りの対象と化すほどであり、MHシリーズで最も討伐することが困難なモンスターとされる。
[編集] 草食種
モンスターハンターの世界において、食物連鎖の最下層に位置する種族。一部のモンスターは家畜として労働力や食料となるほか、武器防具や家屋の柱、日用品の素材として使われこの世界の人類文明を支えている。フィールド上では、食肉の調達や、加工品の原料となる毛皮や角、小型の骨を採取する目的で狩猟される。
[編集] アプトノス
- 【鳥盤目 鎚尾亜目 地竜下目 トノス科 全長:約801cm 全高:約248cm 足の大きさ:約55cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 草食性のモンスター。ハドロサウルス科(ランベオサウルス亜科)に属する恐竜のような装飾のある頭部を持つ。 群れを成して生活する。
- 適応力が高く、極端な気候の地域(雪山や凍土、火山)を除く広範囲にわたって生息している。
- 体は大きいが体力がなく臆病で、飛竜が現れたり、群れの誰かが狩られたことに気づくと一目散に逃げていき、中には尻尾や頭突きで反撃してくるものもいるが、それはあくまで逃げた他の個体を生き残らせようとする行動である。
- 群れにはサイズが一回り小さい子供も存在する他、リーダー格の巨大な個体も存在する。
- 霜降り質の肉は非常に美味であり、ハンターのみならず、リオレウスやガノトトスなど、他のモンスターからも食料として狙われる。また、飼いならしやすい種族のため、荷物を運ぶなど、家畜として利用されている姿も見られる。
[編集] アプケロス
- 【鳥盤目 鎚尾亜目 地竜下目 ケロス科 全長:約963cm 全高:約339cm 足の大きさ:約74cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 亀のような甲羅と、アンキロサウルスの尾に棘を生やしたような尻尾が特徴の草食竜。火山や砂漠など、気温の高い地域に生息する。
- 草食竜の中では縄張り意識が強く攻撃的で、縄張りに入ったハンターに対しては後ろ足で立つ、体勢を低くして尻尾を振り回すなどの威嚇行動を取ったり、頭突きや尻尾を打ちつけるなどして積極的に攻撃を仕掛ける。
- 移動速度は遅いものの、他のモンスターなどは無視して付きまとうように追いかけてくる。
- 卵は美食家に人気があり、納品クエストのターゲットにされる。
[編集] ケルビ
- 【偶蹄目 ケルビ科 雄 全長:約229cm 全高:約105cm 足の大きさ:約7cm 雌 全長:約208cm 全高:約105cm 足の大きさ:約7cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 小振りな角を持つ、カモシカに似たモンスター。警戒心が強く、群れで生息する。
- ハンターが接近したり、捕食者である飛竜がくるとピョンピョンと跳ねて逃げてしまう。
- 角が長く耳がピンと立ったものが雄で、まれに角を振るってハンターに立ち向かってくることもある。
- 群れのリーダーの雄は他の雄よりも大きく、角も太く大きい立派なものを生やしている。
- ケルビの角は薬品の素材や武具の飾りとして珍重されるが、角の薬効は生きているケルビから剥ぎ取った方が高いとされる。
[編集] ガウシカ
- 【偶蹄目 ガウシカ科 全長:約250cm 全高:約242cm 足の大きさ:約25cm】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、MH3Gに登場。
- 雪山に生息し、左右に大きく発達した角を持つ、オオツノシカに似たモンスター。
- 普段はおとなしいが、危害を加えられると突進したり大きな角を振り回して攻撃してくる。
- 上質な角は家の装飾等に珍重され、保温性の高い毛皮は防寒着の材料に適している。
[編集] モス
- 【偶蹄目 モス科 全長:約114cm 全高:約132cm 足の大きさ:約25cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 背中にコケが生えている豚型モンスター。
- 特産キノコが大好物であり、キノコを探して歩いているので、モスが匂いを嗅いでいる採取ポイントではキノコを採ることができる。
- キノコを探すことしか頭にないため、戦闘状態になっても逃げ出さずに探し続ける。
- 怒ると硬い頭を武器に突進してくる。
- 個体によっては体にキノコが繁殖しており、特産キノコやアオキノコなどを剥ぎ取れる事がある。
[編集] ポポ
- 【長鼻目 奇鼻上科 ポポ科 全長:約656cm 全高:約356cm 足の大きさ:約65cm】
- MHG[1] MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 全身長い毛で覆われ巨大な2本の牙を持つ、鼻が無いマンモスのような草食性のモンスター。雪山に生息する。
- 群れで生活し、群れ内の子供を脅かす存在に対しては時として非常に勇敢になる。
- ポポの肉は栄養価が高く、中でも「ポポノタン」と呼ばれる舌は、珍味として有名な食材である。その肉はティガレックスやベリオロスからは大好物として狙われる。
- アプトノスと同じく、家畜としても利用されている。
[編集] エピオス
- 【海竜目 首長竜亜目 エピオス科 全長:約1008.3cm 全高:約422.9cm 足の大きさ:約77.0cm】
- MH3、MH3Gに登場。
- 水の中で暮らしている草食のモンスター。海水・淡水問わず生活できる。
- 首長竜のような身体と背中に生えた一対の背びれ、扇のようにひれが発達した尻尾が特徴。
- 常に水上あるいは水中で活動しており、水底に生えている藻や水草を食べている。
- 危害を加えられると、敵を尻尾ではたき飛ばして逃げるが、大型モンスターとの戦闘に巻き込まれるとパニックを起こして泳ぎ回る。
[編集] リノプロス
- 【鳥盤目 周飾頭亜目 リノプロス科 全長:約536.3cm 全高:約196.5cm 足の大きさ:約49.6cm】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 別称‐草食竜
- 砂原の岩場に生息する草食モンスター。
- プロトケラトプスのような扇状の襟飾りを持つ。頭部や背中が硬い甲殻に覆われており、草食種としては頭部の防御力が高い。
- 非常に縄張り意識が強く、ハンターを見つけると硬い頭部を武器に猛スピードで突進してくる。
- 地上の植物を食べる時以外は地中に潜んでいる。そのため視力が弱いが聴覚が発達している。
- 走り出したら容易に止まれず、しばしば岩や木などに衝突する姿を目撃できる。
[編集] ズワロポス
- MHP3、MH3Gに登場。
- 別称 - 垂皮竜
- 水没林や火山の、主に水辺に生息するモンスター。
- 垂皮竜の名の通りに皮が分厚く弛んでいて、そこに栄養を蓄えている。縄張り意識が強く、大きな雄は大型モンスターが来ても逃げようとしない。
- 皮は耐熱性、防水性に優れ、モンスターの攻撃から致命傷を逃れるだけの防御力があり、防具や雨具などの材料になる。また、皮から抽出される油は「垂皮油」と呼ばれ、飲み薬や塗り薬として使用される。
[編集] ブルック
- MHF(シーズン9.0より)に登場。
- 高地に生息する、温厚でおとなしい性格の草食モンスター。
- 牛のような姿をしており、黒と茶の2色の体毛と耳の後ろから生える角が特徴。
- 仲間意識が強く、群れの仲間に危害を加えられると仲間と団結して一斉に反撃をする。
[編集] エルペ
- MHF(シーズン9.0より)に登場。
- 高地に生息する、好奇心旺盛で人なつっこい性格の草食モンスター。
- 山羊に似た姿で白い体毛と大きな角が特徴的。雄は角が大きく円を描いており、雌は角がとても小さい。
- 特殊な形状の蹄をしており、崖を難なく登れるなど複雑な地形の高地に順応している。
- その性格から自分からハンターに近づき付いて歩いたり、ハンターの仕草に反応して遊ぶなど警戒心が薄い。
- 珍しい物をなんでも口に入れてしまう習性があり、珍しい鉱石や水晶を誤飲することがある。
- モンスターのフンも採れる。
[編集] 甲虫種
昆虫型の生物。体液は緑色。フィールド上では無限に発生する場合が多く、大型モンスターと闘う際などには、体当たりや麻痺毒によってハンターの行動を妨害してくる事がある。雑魚として登場するモンスター以外に、アイテムや食料の中にも甲虫種に含まれる生物がいる。
甲虫種モンスターの多くは殻そのものは武具に利用されるほど頑丈だが、体節が脆いため物理的な攻撃で倒すと砕け散ってしまい、素材が入手できなくなる。毒弾や毒属性の武器、毒けむり玉を使って衰弱させ倒すと死骸が残り、素材を剥ぎ取れる。毒以外の攻撃でも、稀に剥ぎ取れる状態で倒せることがある。
[編集] カンタロス
- 【殻虫目 棘虫亜目 カンタロス科 全長:約224cm 全高:約263cm 足の大きさ:約12cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- カンタロスはギリシャ語でカブトムシを意味する言葉で、ヘラクレスオオカブトのような二本の角を持ったモンスター。
- 同じ甲虫種のランゴスタと比べると、飛行能力は低いが外殻が発達しており体力も高い。
- 普段は草の生い茂った場所や洞窟などの直射日光が当たりにくい場所を歩き回っているが、ハンターを見つけるとバッタの様に発達した後脚で飛び跳ね、頭部の角と鋭利な羽根で体当たりをしてくる。短時間なら滞空することもできる。
[編集] ランゴスタ
- 【殻虫目 針尾亜目 ランゴスタ科 全長:約227cm 全高:約119cm 足の大きさ:約9cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 巨大な蜂型モンスターで、他のモンスターの体液を吸うことから巨大な蚊とも言われる。
- 獲物を見つけると、尻の針から麻痺毒を注入して仕留める。
- 同じ甲虫種のカンタロスと比べ飛行能力が発達している。
- 高い適応能力と広い行動範囲を持っており、寒暖の差が激しい砂漠や極寒の雪山、マグマが流れる火山の洞窟内でも生息している。
- 密林などでは大規模な群れを形成し、群れの中心には「クイーン」が存在する。
[編集] クイーンランゴスタ
- 【殻虫目 針尾亜目 ランゴスタ科 全長:約691cm 全高:約414cm 足の大きさ:約84cm】
- 別称 - 女王虫
- MHP2Gに登場。
- ランゴスタの群れを束ねる女王蜂のモンスター。群れのランゴスタが大量に倒され、群れの危機を察知すると現れる。
- 通常のランゴスタと比べ遥かに巨大な体を持ち、耐久力も高い。
- 毒針や突進で攻撃を仕掛けるほか、腹部から酸性の体液を噴霧して広範囲攻撃を行うことがあり、これを浴びると防御力が低下してしまう。
- 通常のランゴスタを複数匹連れて出現し、羽から出される音で命令を下し、統率のとれた行動で一斉に襲い掛かってくる。
- 初期にはアイテムの説明文に存在が記載されていたのみだったが、MHP2では特定のクエストに巨大なランゴスタの個体が登場し、さらにMHP2Gではモーションやグラフィックが一新され、新ボスモンスターとしての扱いを受けることとなった。
[編集] 大雷光虫
- 【殻虫目 閃虫亜目 ライコウチュウ科 全長:測定不能 全高:測定不能 足の大きさ:測定不能】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- アイテムとして登場している「雷光虫」が古龍の体内など、特殊な環境で巨大化したもの。
- 放電能力が高く、ハンターに体当たり攻撃をしてくる。
- 外見は身の丈ほどもある青白い光球で、攻撃時にはより強く発光し、色も赤く変化する。
- 巨大化した個体とされるが、撃退した際に入手できるアイテムは通常の雷光虫や虫の死骸であったりする。
- また撃退時や視点を切り替えて姿を拡大して見た際には、内部に小さな羽虫が飛んでいる姿を見ることが出来る。
- ヤマツカミが口から吐き出し、攻撃の手段とすることもある。その場合の大雷光虫は一定時間が経つと動きが不安定になり始め、最終的には爆発を起こして消滅する。
[編集] ブナハブラ
- 【殻虫目 針尾亜目 ブナハ科 全長:(小)約131.0cm (大)約218.3cm 全高:(小)約174.4cm (大)約289.6cm 足の大きさ:(小)約19.1cm (大)約31.9cm】
- 別称 - 飛甲虫
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 大きく横に張り出した赤い頭部と、生息地ごとに色の違う羽が特徴。
- ランゴスタ同様、尻の針から麻痺毒を注入して獲物の自由を奪う。
- 腹部には腐食液が溜め込まれており、尻の針から飛ばして攻撃してくる。この液に当たると各属性耐性が低下してしまう。
- たいまつを灯すと集まってくる。ちなみに、MHP3ではアイテムにたいまつが存在しない。
[編集] オルタロス
- 【殻虫目 棘虫亜目 オルタロス科 全長:(小)約162.6cm (大)約239.1cm 全高:(小)約86.4cm (大)約127.1cm 足の大きさ:(小)約16.6cm (大)約24.4cm】
- 別称 - 甲虫
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 黄色い甲殻の頭部と爪、上に突き出た腹部が特徴の蟻型モンスター。
- 普段はアリ塚や小さな巣穴の中に棲んでおり、食料を確保するために外に出てくる。
- 主にキノコやハチミツ、木の実などを好んで食料にしており、それらをミツアリのように腹部に溜め込んで巣に持ち帰る。その際の腹部は通常の倍近くの大きさに膨れ、中身によって色が変化する。
- この状態でオルタロスを倒すと、必ず腹部の中身か腹部そのものを落とす。
- 特にキノコはマカ壷で熟成されたような状態で見つかることもある。
- またMHP3では体内に物をため込む際、稀に金色に変化することがある。
- この状態のオルタロスを倒すと、「きれいな腹袋」「輝く腹袋」という精算アイテムを落とす。
[編集] 獣人種
疾走時に四足となる種族もいるが、普段は二足歩行で道具を用いる知性を持つ。大型の種類は確認されていない。独自の社会を形成したり、村や街で人類と共生する者もいる。
[編集] アイルー
- 【食雑目 アイルー科 全長:約39cm 全高:約116cm 足の大きさ:約13cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 猫型の獣人種。
- 直立した猫という外見の通り、マタタビに目が無い。白い毛皮を持つが、人里へ働きに来る者の中には、多種多様な毛色の個体がいる。当のアイルー達自身も自分達を「ネコ」と呼ぶことがしばしばある。
- 砂漠や森林部に集落を作り、木の中や岩の中に住居を構える。人間の言葉を理解でき、ナ行や語尾が「ニャ」と変化してしまうものの、喋ることも可能。
- MHP2G、MHP3でオトモアイルーとして狩りに同行するのは、ハンターズギルドと契約し、見習いとして人間のハンターから指導を受けている個体。
- 普段はおとなしいが、怒ると骨鎚を振るって攻撃してくる他、小タル爆弾の投擲や大タル爆弾を掲げて走りながらの自爆攻撃を仕掛け、時には大小のタル爆弾Gを使うこともある。特殊な防水技術を持っているため、雨の中でも爆弾を使用できる。他のモンスターとは異なり、討伐しても地面に潜って逃げてしまい、素材を剥ぎ取る事はできない(アイテムを落として逃げていく)。火のついたたいまつを持っていると周囲のアイルーが集まり、踊り始める。
- 異文化である人間社会への適応、タルや槌のような道具の作成といった知能を持ち、笑う、残念がるといった喜怒哀楽を表現する。
- 亜種であるメラルーとは、協調して盗品転売のような活動も行っている。
- 特徴的な鳴き声は音響担当のスタッフが飼っている本物の猫「ミギャ」の声を基に作られており[2]、この猫はアイルーのシャム猫風の毛色のモデルでもあったことが公式サイトのコラムで明かされた[3]。
[編集] メラルー
- 【食雑目 アイルー科 全長:約39cm 全高:約116cm 足の大きさ:約13cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 黒猫型の獣人種。アイルーの亜種。
- 危害を加えられない限りハンターと敵対的な行動はしないアイルーと違い、ハンターを見つけると突進し、猫の手を模したピックでアイテムをかすめ取る。
- アイルー同様マタタビに目が無く、狙ったハンターがマタタビを持っていると最優先でマタタビを盗んでいく。討伐しても地面に潜って逃げてしまい、素材を剥ぎ取る事はできないが、討伐する事で盗まれたアイテムを取り戻せるほか、逃げる際にアイテムを落としていく事が度々ある。また、万一逃げられてもメラルーの集落を見つけて調べると、盗まれたアイテムを取り返せる場合がある。火のついたたいまつがあると襲われなくなり、アイルー達同様に踊り始めてしまう。
- 体を白く塗ってアイルーになりすまし、店先の商品を盗んだりする者もいる。
- また、肉球のスタンプと呼ばれる彼らの貨幣や紙幣と思しきアイテムも存在し、アイルー達と交易をする場合もあって、お互いを「同胞」と呼んでいる。
- アイルーとメラルーは同じ集落で生活しており、そこにハンターから盗んだものを持ち帰っていることもある。
- 彼らのもつピックを模した「ねこ?ぱんち」という片手剣を生産することが可能で、この武器を装備するとキャラクターの声が変化する。進化させて「ねこ?ぱんち改」「にゃんにゃんぼう」に変化させても、この性質は変わらない。
[編集] チャチャブー
- 【食雑目 チャチャブー科 全長:約71cm 全高:約110cm 足の大きさ:約10cm】
- 別称 - 奇面族
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 古塔や森丘などに生息する木の実のマスクを被った獣人種。
- 普段は鉱石やキノコに似せた物の下に潜み、地中に隠れている。
- 小型ながら非常に体力があり、手に持っている鉈は飛竜種並みの攻撃力を誇る。また、爆弾や睡眠効果のある煙玉を投げてくることもある。討伐すると地面に潜って逃げてしまうが、この際に落としていくマスクから素材を剥ぎ取る事ができる。
- 樹海の中心部の巨木内で集落を営んでいる。
- 人とも獣ともつかない姿は、もともとアイルーのボツデザインとして公式サイトで公開されていた物だった[4]。
[編集] キングチャチャブー
- 【食雑目 チャチャブー科 全長:約79cm 全高154cm 足の大きさ:約15cm】
- 別称 - 奇面王
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- チャチャブーたちを統率するやや大型の個体。
- 頭には火のついた『肉焼きセット』を載せており、巨大な棍棒を武器にしている。
- MHP2までは外見や得られる素材の異なるチャチャブーであったが、MHP2Gよりボスモンスターの扱いを受けることになり、頭の肉焼きセットを噴火させて周囲に爆発を巻き起こす攻撃手段が追加された。怒ると炎がさらに激しく燃えるようになる。
- 樹海にある集落には、キングチャチャブーのものとされる立派な住居がある。
[編集] 鳥竜種
二足歩行し、大型モンスターとしては細身の体を持つ種族である。生態系の中層を占めていて、小型の肉食種から中型の飛竜をも含む。
この種族は全て「イグルエイビス」という鳥脚亜目を祖先とし、ランポスを代表とする走竜下目は「ケプトス」、イャンクックを代表とする鳥脚下目は「ボルドル」がそれぞれの共通した祖先である。
※現実世界での恐竜に見られる鳥脚亜目とは全く別の存在。ゲーム中の鳥竜種は竜盤目の鳥脚亜目と分類されており、実際の鳥脚亜目は鳥盤目である。
[編集] ランポス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ランポス科 全長:約578cm 全高:約194cm 足の大きさ:約45cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3[5]に登場。
- 青い鱗に黒い縞模様が特徴の鳥竜種。群れで行動し、敵を発見すると鳴き声で仲間を呼ぶ。
- 手首から先が扇状に広がり、爪は7本ある。小型の獣脚類ドロマエオサウルス類の様に、後肢には大きな鉤爪が備わっている。
- 動きは直線的で、前肢は使用せず、噛み付きと飛びかかりが主な攻撃方法である。ギアノス、ゲネポス、イーオスなどのモンスターも基本的な動作は同様だが、ランポスの場合、状態異常を引き起こす特殊な攻撃は仕掛けてこないため比較的、戦いやすい。
- 餌は主にアプトノスなどの草食系モンスターの他、リオス科の卵も好んで狙う。ただしリオス科の成体には逆に餌として狙われることもある。
- MH2(繁殖期・ランポス営巣エリアのみ)、MHP2では、巣穴の付近で休眠行動を取るボスモンスターを、周辺のランポスが攻撃する事がある。
[編集] ドスランポス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ランポス科 全長:約738.4cm 全高:約250cm 足の大きさ:約60cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ランポスの群れのリーダー。大柄な体格と赤いトサカが特徴。前肢、後肢の爪も大きく肥大化し赤くなっている。
- 森と丘での戦闘では、戦闘時に3頭のランポスを呼び出していた。子分であるランポスは、ドスランポスの呼び出しがあるまでテリトリー内の所定位置で待機している。MH2以降は戦闘場所が密林へと移行したため、この習性は見られない。
- ドスランポスをはじめとしたランポス系モンスターの群れのリーダーとなる者は、耐久力などが通常の個体を大きく上回っている。またダメージを受けて追い込まれるとエリアを移動して体勢をたてなおすなど、知能も高い。
- 特異個体は飛びかかり攻撃の着地時に振動が発生、ジグザグステップしながらの4連続体当たりや尻尾なぎ払いなどを繰り出し、閃光を浴びると激しく抵抗するする上に、攻撃力が異常なまでに上昇しており、その狩猟難易度は鳥竜種のみならず全モンスター中でも屈指の高さになっている。また、トサカの形状が通常の個体と異なり、尻尾も太い。
- 変種はフォワード.2以前はハンターの攻撃が容易に弾かれてしまうほど肉質が硬かったが、フォワード.2以降は肉質が大幅に軟化し、攻撃力が剛種に匹敵するほど高くなっている。
[編集] ギアノス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ギアノス科 全長:約577cm 全高:約194cm 足の大きさ:約45cm】
- MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 主に雪山に生息する、白と水色の鱗を持つ鳥竜種。
- 姿はランポスに酷似しており、ランポスの群れに紛れていることもあった。そのためランポスの亜種とされており白ランポスと呼ばれていたが、MHP2で別個体ということが発覚し、ギアノスという正式名称がつけられた。
- 基本的にはランポス系特有の直線的な飛びつき攻撃をしてくるが、ランポスとは違い氷液を吹きかけることも出来る。
- MH2、MHFでは氷液に触れるとキャラクターの動作が制限される「雪だるま」と呼ばれる状態異常に陥るが、MHP2ではダメージのみに調整されている。MHGやMHPでは氷液を吐くことはない。
[編集] ドスギアノス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ギアノス科 全長:約738cm 全高:約250cm 足の大きさ:約60cm】
- MHP2、MHP2Gに登場。
- ギアノスのリーダー。水色のトサカと肥大化した爪を持つ。
- ギアノスと同様に氷液を吐き、食らうとダメージだけでなく「雪だるま」状態になってしまう。 この状態に陥ると、シリーズによって多少異なるものの、基本的に移動しか出来なくなってしまう。
[編集] ゲネポス
- 【竜盤目 脚亜目 走竜下目 ゲネポス科 全長:約577cm 全高:約194cm 足の大きさ:約45cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ランポスに似ていて、橙色と緑色がまだらになった体色をもつ。口先の牙が長くなっており、これは神経性の麻痺毒を備えていて、のしかられたりすると麻痺状態になることがある。
- 硬い甲殻をもつアプケロスもこの麻痺毒で麻痺させてから押し倒すことで、やわらかい腹側を食料とすることができる。
- 前肢の指は3本で、ランポスと同様に後肢に鉤爪をもつ。頭には一対のとさかを備えている。
- 主に砂漠や沼地に生息していて、イーオスの群れに混じっていることもある。
[編集] ドスゲネポス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ゲネポス科 全長:約732.1cm 全高:約244cm 足の大きさ:約45cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ゲネポスのリーダー。ゲネポス特有の、左右に張り出した一対のとさかが翼のような形に長大化している。また麻痺牙の長さと、麻痺毒の持続時間が、通常のゲネポスより長い。
- 変種はドスランポス変種と同じく、フォワード.2で攻撃力が異常なほど上昇しているが、肉質は非常に柔らかく、属性攻撃への耐性が高い。
[編集] イーオス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 イーオス科 全長:約581cm 全高:約190cm 足の大きさ:約45cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 眼はかなり小さく、毒々しい赤色をした鱗は小さく目立たないため皮膚はぬめったような質感で、頭部が丸く膨らんだ形になっている。
- さらに身体も前肢の指は2本で後肢に鉤爪を持たないなど、他のランポス系統モンスターとは外見の差が激しい。牙の本数も少ないが、喉元の毒袋で分泌した毒液を吐きつける能力を持つ。
- 暖かい場所を好み、生息場所は火山や沼地、ジャングルなどで幅広い。他の鳥竜種の群に混ざっていることもある。ランポス系モンスターのなかでは随一の体力を誇る。
[編集] ドスイーオス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 イーオス科 全長:約774.6cm 全高:約241cm 足の大きさ:58cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- イーオスのリーダー。膨らんだ頭の上に、さらに紫色の大きなトサカがある。毒の継続時間もイーオスより長く、上位クラスのドスイーオスは小型飛竜並の体力をもつ者もいる。
- 変種はドスランポス変種と同様にフォワード.2以降は攻撃力が非常に高い一方で肉質は柔らかく、弱点属性が変化している。
- 激個体は吐いた毒が霧となって漂い、次第に大きくなって広範囲を巻き込むようになっている。
[編集] イャンクック
- 【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 耳鳥竜上科 クック科 全長:約919.8cm 全高:241cm 足の大きさ:約58cm】
- 原種別称 - 怪鳥
- 亜種別称 - 青怪鳥
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 桃色の甲殻や巨大なくちばし、大きな襟巻き状の耳が特徴の鳥竜種。大きな耳のおかげで聴覚が発達しているが、それ故に、間近で大きな音を鳴らされると気絶したような状態になる。気絶させられると怒る。
- くちばしはしゃくれて上あごに被さる。これを使って地中のミミズや昆虫を土ごとすくい上げて食べる。大きな体を小型の虫などで維持できるよう、個体ごとに縄張りを持って餌を分けており、年に一回、オス同士が集団で争って縄張りを決める。
- 繁殖期になると、卵を抱くためメスの腹部に「クックファー」と呼ばれる毛が生え、これは毛皮用にとハンターに狙われることもあると設定されているが、ゲーム中には登場しない。
- 戦闘時には高熱を帯びた液体を吐いて攻撃して来るが、飛竜として見ると小型で体力も少なく、攻撃力も高くない。そのため初心者ハンターにとっては最初の大型モンスター討伐の目標となる事が多く、今後のハンター生活の登竜門となる。また攻撃や移動などの動作に他の飛竜と共通する部分が多いため、より強力な飛竜と相対するための練習相手ともなる。
- 上記の理由でプレイヤーからは「先生」と呼ばれ、それを元にした称号もある。MHFの公式サイトの初心者向けマナー講座では、実際に先生役を担当している。
- 特定のクエストでは、全高が人間の半分ほどしかない個体も出現する。
- 特異個体はハンターを蹴散らすように走り回ったり、火柱を上げながら進行して広範囲を焼き尽くす火炎液などを放つほか、バックジャンプ時にリオレウスのように火炎液を前方に吐くようになった。また、耳が非常に大きい。
- 亜種の特異個体は下あごのクチバシがさらに大きくなっており、火炎液の代わりにバウンドする火球を吐いたり、クチバシを地面に突き刺す攻撃を行う。ステップと共にクチバシを地面に突き刺した場合、クチバシが刺さった場所は落とし穴のような地形に変化する。ハンターが落とし穴にかかると一定時間動けなくなってしまい、完全に無防備な状態になってしまう(吹き飛ばしも効果が無くなる)。
- 原種の甲殻は桃色、亜種の甲殻は青。
[編集] イャンガルルガ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 耳鳥竜上科 ガルルガ科 全長:約1031.7cm 全高:約423cm 足の大きさ:約162cm】
- 別称 - 黒狼烏
- MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 尖った大きなクチバシと襟状の耳飾を持つ飛竜の一種。イャンクックに似た姿をしているが、全身が紫色の甲殻に覆われ、刺などが発達しているため攻撃的に見える。また、尻尾の先端には猛毒を持つ。クチバシを用いたついばみ攻撃に加え、サマーソルトや炎のブレスの3連射など、イャンクックとリオレイアを掛け合わせたようなモーションを繰り出す。
- その存在が知られていなかった頃は、イャンクックあるいはその亜種と誤認され、「イャンクックの討伐」依頼で本種に出くわすこともあったといわれる。
- 非常に好戦的な性格で、自らイャンクック等の縄張りを侵して殺戮を行うこともある。その性格および行動ゆえに生傷が絶えず、傷を負った外見で登場する。MHP2Gでは全く傷のない個体が出現するクエストもある。こちらは傷のある個体に比べて一部の肉質は軟らかく、比較的怒りにくいという特徴があり、危険度はやや低い。
- 甲殻などの肉質が全体的に硬い。知能が高く、ブレスの射程から逃げようとするハンターに対して、ブレスを目の前の地面に向かって撃つことで爆発に巻き込ませようとする行動も見られる。また、傷のある個体は、非常に怒り易く、体力が少なくなるとハンターが数撃加えただけで怒り状態になるので、後半はほとんど怒り状態で戦うことになる。怒り状態では瞬発力や狡猾さにも磨きがかかり、落とし穴にかかっても穴に引きずり込まれる前に脱出してしまう。
- MHPではMH2との連動で登場し、こちらは討伐を重ねるごとにサイズや体力が上昇していく。
- MHP2ではイャンクックを10頭以上討伐すると登場。MHPの頃に比べると甲殻が柔らかくなったが、飛竜種全体で見れば硬い甲殻を持つ。MHP2では上位クラスのイャンガルルガは出現しないが、MHP2Gでは上位以上も登場し、G級では二頭同時のクエストが存在する。
- 特異個体は咆哮が超高級耳栓でないと防げなくなり、咆哮しながらの突進や、咆哮しながら上空に舞い上がって動けなくなっているハンターにブレスを浴びせかけるなど、咆哮を多用するようになったほか、サマーソルト攻撃では尻尾から多量の毒液を噴出する。また、翼爪や背中の棘などがより大きく、より鋭利になっている。
- テーマ曲「唸る一匹狼」(MHP〜MHP2G)
[編集] ゲリョス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 ゲリョス科 全長:約1013.7cm 全高:約457cm 足の大きさ:約130cm】
- 原種別称 - 毒怪鳥
- 亜種別称 - 紫怪鳥
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 鳥竜種の中では比較的がっしりとした体格だが、非常に臆病で狡猾。そのため体力が減ると死んだ振りをする。肉厚なゴム質の表皮を持ち、打撃攻撃、雷属性に非常に強い。また尻尾は非常によく伸び縮みするが、その柔軟さゆえに弱点でもある。鉱物質を含んだトサカとクチバシを打ち合わせて強烈な閃光を発し、敵の目をくらますことが出来る。
- 狂走エキスと呼ばれる体液で高い持久力を持ち、縦横無尽に駆け回りながら毒液を吐き散らす。ハンターのアイテムを盗んだり、死んだ振りをしたり、曲者と呼ばれることもある。カラスのように光る物を集める習性があり、ハンターが鉱石系アイテムを所持していると優先的に盗み取り、一度盗まれたアイテムは取り返せない。
- ゴム質である表皮は絶縁体として重宝され、雷属性を帯びる武器の柄などに利用されている。
- 原種の表皮は灰色、亜種の表皮は紫色。
- 変種は肉質が大幅に硬化、加えて属性攻撃がほぼ通用しないなど、防御面で非常に強化されている。
- 特異個体は着弾後にその場でしばらく噴水のように吹き出る毒弾を大量に吐き出し、それを利用してハンターの行動範囲を大幅に限定してしまう。高速で閃光を放ったり、周囲を勢いよく尻尾でなぎ払ってから後方のハンターに向かって尻尾を振り回したりするほか、睡眠状態や麻痺状態に陥ったかのように見せかけるなど、死んだ振り以外にも様々な「まね」をするようになった。また、目は水晶のような水色をしており、尻尾が肥大化し、頭部や尻尾の先端が毒のような紫に染まっている。
- テーマ曲「毒霞」(MH〜MHP、MHP2G)、「湿原に咆える奇獣」(MH2〜MHP2)
- 「湿原に咆える奇獣」は、沼地での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH2〜MHP2)。
- 「毒霞」は、旧沼地(MHP以前の沼地)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH〜MHP、MHP2G)。
[編集] ヒプノック
- 【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 ヒプノック科 全長:約835cm 全高:約408cm 足の大きさ:約148cm】
- 原種別称 - 眠鳥
- 繁殖期別称 - 蒼眠鳥
- 希少種別称 - 蒼白眠鳥
- MHF、MHP2Gに登場。
- 主に樹海に生息し、砂漠や密林でも目撃されている。橙色の羽毛や鋭いクチバシを持ち、他の鳥竜種よりも鳥類に近い姿をしている。ただし鳥とは異なり、翼は羽毛ではなく皮膜で出来ている。尾の付け根には七面鳥のような広がった飾り羽根を持ち、敵を発見するとこれを逆立てて威嚇するが、弱ってくると畳んでしまう。
- 天敵の撃退や獲物の無力化のために睡眠効果のあるガスを吐く。この睡眠ガスは餌として食べたネムリ草や眠魚によるもので、剥ぎ取りや報酬でこれらの素材が手に入ることがある。
- MHP2Gでは脚力を活かした跳び蹴りをしてくる。
- 特異個体はその場で蹴りを数回繰り出してから突進する攻撃や、何度も飛び跳ねてハンターを踏み潰すダンス攻撃などを使う。また、大量の睡眠ガスを前方広範囲に噴霧する攻撃や円を描きながら走り回って睡眠ガスを撒き散らす攻撃など、睡眠ガスの利用にも長けている。
- 繁殖期になると求愛のために蒼みがかった色をした羽毛に生え変わり、気性も非常に荒くなっている。
- 繁殖期の特異個体は嘴の先端が濃い桃色に変色しており、3連続で回転ジャンプしながら広範囲をなぎ払う攻撃や、何度も跳躍しながら長失神効果が付加された体臭を周囲に撒き散らすダンス攻撃、睡眠ガスを目の前に吐きつけてから風圧でガスを遠くに飛ばす攻撃などを用いる。また、小さく跳躍しながら方向転換を行う習性を持つため、従来に比べて格段に隙が小さくなっている。
- 希少種は美しい蒼白色の羽毛を持ち、寒冷期の樹海頂部でのみ姿が確認されている。格闘能力も向上しており、急降下や足踏み攻撃は地面に振動を引き起こす。その振動でバランスを崩したハンターを狙って強力な飛び蹴りを繰り出すコンボ攻撃を得意とする。
- MHFのあるクエストでは全長が40mを超える超巨大なヒプノック変種が登場したが、あまりに巨大すぎてヒプノックもハンターも互いに攻撃を当てづらくなっている。
- 『ハンター大全』に掲載されている大型鳥竜種の先祖「ボルドル」と容姿の共通点がある。
- テーマ曲「樹海の眠鳥」(MHF〜MHP2G)
- 「樹海の眠鳥」は、樹海での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
[編集] ガーグァ
- 別称 - 丸鳥
- MHP3、MH3Gに登場。
- 渓流に生息するモンスターである。羽を持つが小さく退化しており、飛ぶ事は出来ない。絶縁体の嘴を持ち、雷光虫を捕食する。
- 草食種でおとなしい為、ユクモ村では家畜として親しまれている。
- とても臆病な性格で、背後から驚かす(蹴りを入れる等)と、驚いて卵を産み落としたり、有益なアイテムを落とす。稀に金色の卵を産み落とす事があり、こちらは通常の卵に比べて希少価値が高い。危害を加える気がなくても、ハンターを見ただけで逃げ出してしまうほどの臆病。
- 大型モンスターが来た場合や隣接したマップにいるとすぐに逃げるが、中には驚かした際ヒップアタック、又はついばみをしてくる個体もいる。
[編集] ジャギィ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 ジャギィ科 全長:約365.0cm 全高:約151.0cm 足の大きさ:約31.0cm】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- エリマキトカゲのような頭部のヒレと薄い水色と橙色の体色、尾の横側に生えた黒いトゲが特徴の小型の鳥竜種。ジャギィ科の若い雄がこの名前で呼ばれ、後述の雌のジャギィノスやリーダーのドスジャギィと群れを形成している。
- 身体は獣人種と同等の小ささで、集団での狩りを得意とする。
- 噛み付きの他にもトゲの付いた尾を振り回してくるが、火を恐れており、たいまつを灯すとあまり接近してこなくなるほか、たいまつで何度か殴りつけるとエリアから逃走する。
- ある程度成長すると群れを離れ単独で生活し、力をつけた後に元の群れに戻る習性を持っている。
[編集] ジャギィノス
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 ジャギィ科 全長:約517.8cm 全高:約175.4cm 足の大きさ:約39.8cm】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 雌のジャギィ。
- 垂れ下がった耳に灰色と橙色の体色が特徴。雄とは違い尾にトゲは生えていないが、雄に比べると大型でランポスぐらいの大きさ。
- 普段は巣の周辺で行動し巣を守りながら子育てを行う。そのためか雄に比べると活動的ではなく、時折巣の近くで睡眠を取っていることがある。
- 縄張りに侵入されると目を覚まし、体当たりや噛み付きで侵入者を攻撃する。
[編集] ドスジャギィ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 ジャギィ科 全長:約934.3cm 全高:約350.6cm 足の大きさ:約67.2cm】
- 別称 - 狗竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- ジャギィの群れを率いるリーダー。単独生活で力をつけた雄同士の競争に勝った者がその群れのリーダーになる。
- 縄張り意識が強く、自分以外の大型モンスターもハンターと同じく攻撃対象にし攻撃する。これはドスバギィとドスフロギィも同じである。
- ジャギィのものよりも巨大なエリマキ状のヒレは「王者のエリマキ」と呼ばれ、ジャギィのリーダーの象徴であり、大きく立派なエリマキを持つ個体ほど強大であるとされる。また、背中に灰色の体毛を生やしている他、青灰色に橙の模様が入っている。
- 異なる鳴き声を使い分けて、ジャギィやジャギィノスを呼び寄せて攻撃を指示し、自身も棘の付いた尻尾を振り回したり、体当たりで攻撃する。
- テーマ曲「孤島の簒奪者たち」
- 「孤島の簒奪者たち」は、ドスバギィ、MHP3ではドスフロギィに遭遇した際のBGMとしても使用されている。
[編集] バギィ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科 全長:約389.4cm 全高:約166.9cm 足の大きさ:約33.3cm】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 頭部の前方に突き出たトサカと青白い体色、背中に生えた黒灰色の体毛が特徴の小型鳥竜種。攻撃手段や習性など、ジャギィとの類似点があることから、近縁種と考えられている。
- 寒冷地帯に生息しており、リーダーであるドスバギィを中心とした群れで生活している。
- ジャギィとは違い、雌雄での特徴の違いや体格差は見られない。
- 食料の乏しい極寒地帯で狩りの成功率を上げるために、催眠効果を持つ液体を口から吐き出す。
- そのため、大型モンスターと交戦中に大事な場面で催眠液をかけられ邪魔されることがある。
- この液体を浴びると強烈な眠気に襲われ、やがては眠ってしまう。ヒプノックやグラビモスなどが出す睡眠ガスやガノトトスのヒレの睡眠毒に比べると即効性は低いため、元気ドリンコを使えば眠り状態にならない。
[編集] ドスバギィ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科 全長:約1048.9cm 全高:約412.4cm 足の大きさ:約68.7cm】
- 別称 - 眠狗竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- バギィの群れを率いるリーダー。
- 特徴的な頭部の大きなトサカは「王者のトサカ」と呼ばれ、ドスジャギィのものと同様、群れのリーダーの象徴であり、大きく立派なトサカを持つ個体ほど強大であるとされる。また、このトサカはドスジャギィのエリマキに比べて耐久値が高く、部位破壊はやや難しい。
- ドスジャギィと同様、異なる鳴き声で群れを統率し、手下のバギィを呼び寄せたり、敵を取り囲んで催眠液を一斉発射させて眠らせようとする。
- その統率力の高さと戦略性の高い狩りを行う知能の高さに加え、自身も催眠液で眠らせたり、その体格を生かした体当たりや尻尾で攻撃してくる。
- 睡眠ブレスは、眠る直前に元気ドリンコを飲むと目が覚める。
- 狗竜の中でもトップクラスの防御力と耐久力を持つ。
[編集] フロギィ
- MHP3、MH3Gに登場。
- 橙色の体色、喉元にある蒼白色の袋が特徴の小型鳥竜種。バギィ同様、ジャギィの近縁種と思われる。
- 水没林や火山などに生息している。姿はジャギィノスに似ている。
- 基本的に群れで行動し、群れのリーダー対しては非常に忠実であり、戦闘の際にはリーダーを守ろうとする。
- イーオス同様、毒を吐き出し、獲物をじわじわと追い詰める戦法を得意とする。毒が染み出てくる牙はボウガンの弾の調合等にも利用される。
[編集] ドスフロギィ
- 別称 - 毒狗竜
- MHP3、MH3Gに登場。
- フロギィの群れを率いるリーダー。
- 戦闘の際には滞留する霧状の毒ブレスを吐き、このことから毒狗竜と呼ばれる。
- 群れの中でとりわけ大きく、毒の成分が強い雄の個体が群れのリーダーを務める。
- 喉元にある袋状の器官で毒を生成する為、これを壊されると上手く毒を吐きだせなくなる。
- 余談だが、尻尾の付け根部分はアカエイのように左右に広がっており、そこにトゲのようなものが生えている。
[編集] クルペッコ
- 【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 声鳥竜上科 ペッコ科 全長:約868.3cm 全高:約446.7cm 足の大きさ:約117.0cm】
- 原種別称 - 彩鳥
- 亜種別称 - 紅彩鳥
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 頭部にラッパのような形状の発声器官を持ち、喉にはグンカンドリのそれに似た風船のように大きく膨らむ鳴き袋がある。黄色や緑を混ぜたような独特の体色から、ギルドでは「彩鳥」と呼ばれている。
- 尻尾は扇のように広がり、興奮時には膜の部分が赤く変色する。
- 陽気な性格をしており、リズムを取ってダンスを踊る習性がある。
- 発声器官から奏でる音は、他のモンスターに癒しの効果を与えたり、闘争本能を呼び起こすなど、狩猟笛のような効果をもつ。
- 他のモンスターの鳴き真似を得意とし、危険を感じると救援を求める鳴き声を発して大型のモンスターを呼び出すが、呼び出した大型モンスターに襲われてクルペッコが捕食されてしまうこともある。また、この鳴き真似は小型のモンスターを追い払うときにも使ってくる。
- 鳴き真似に関してはどのように覚えてきているのかは、不明である。
- 鳴き真似やは鳴き声は音爆弾を投げることで中断させ、動きを止めることができる。攻撃を続けて怯ませることでも中断することができ、怯ませた場合、その鳴き声の効果はハンターが横取りできる。独特の形のクチバシを破壊すると鳴き声の効果が出るまでの時間が長くなる。
- 発火性の強い胃液を吐き出すことがあり、この攻撃を受けたハンターは一定時間火に対する耐性が弱くなってしまう(MHP3では全耐性が弱くなる)。
- 翼爪は蹄のように硬く、これを火打石のように打ち出すことで瞬間的な爆発を起こす。
- 幼年期は巣で育ち、踊りの練習中に巣から落ちて命を失ってしまう事も多いため、成体にまで成長するのはごく少数とされている。
- 空腹の際、水辺まで移動し大きなクチバシで水中の魚を捕食するが時々他の小型モンスターに横取りされてしまう事もある。
- MHP3よりクルペッコ亜種が登場。鮮やかな紅い体毛を持つことから「紅彩鳥」と呼ばれる。
- 原種同様モンスターを呼ぶ他、亜種は火打石の代わりに電気石が両翼に付いており、これを打ち合わせて電気を発したり閃光を放つ事ができる。また、発声器官が原種より発達しており、バインドボイスも放ってくる。
- 特定のダウンロードクエストでは高さがハンターより小さい個体が登場する。また、MHP3の集会浴場の温泉でガーグァのオモチャを浮かべるアクションを続けていると、時々鳴き声と共にクルペッコのオモチャが、さらにHR4以上では稀にクルペッコ亜種のオモチャが出てくることがある。
[編集] 飛竜種
太い足と翼を持つ、生態系の上位に存在する種族。翼は前足の骨格間に、翼膜が発達したもの。生物学的な分類ではなく一般に「飛竜」と言う場合、二足歩行で腕が翼状に進化している生物全般を指しており、その中には一部の鳥竜種の生物も含まれている。
獣脚亜目のワイバーンレックスを共通の祖先とするが、それぞれの生活域に適した独自の進化を遂げている。角や牙、硬い甲殻や毒のある尻尾をもった甲殻竜や、鱗を持たないフルフル、小型のスカベンジャー(掃除者。主に腐肉食生物)として進化したガブラスなど多様な形態をもつ。
一般的に個々体が一定範囲の縄張りをもち、その範囲内で捕食や繁殖を行うので、複数の別種目が同行動範囲内に存在することは少ない。また、大型の飛竜種は全般的に、熟練のハンターでも耳を塞いで動きを止めてしまうほど大音量の咆哮を放つ。
[編集] ガブラス
- 【竜盤目 獣脚亜目 蛇竜上科 ガブラス科 全長:約810cm 全高:約183cm 足の大きさ:約47cm】
- 別称 - 蛇竜
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 火山や古塔などに生息する小型の飛竜種。飛行能力に優れ、主に群れで行動している。腐肉を食べるが、弱った動物に対しては飛行しながら様子を伺い、突進や毒液などの攻撃を仕掛けて捕食する。古龍の襲撃時にその犠牲者の腐肉目当てで集まってくるため、ガブラスの出現は災厄の前兆として忌み嫌われている。
- 蛇竜という名のとおり非常に細身で、後脚が発達してないため、歩行への適応は低い。大きな音に弱く、音爆弾の炸裂や飛竜の咆哮で地上に落ちてくる。
- 草食種に比べると味は落ちるが、ガブリブロースと呼ばれる肉は食用になる。
[編集] リオレイア
- 【竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科 全長:約1645.6cm 全高:約430cm 足の大きさ:約177cm】
- 原種別称 - 雌火竜
- 亜種別称 - 桜火竜
- 希少種別称 - 金火竜
- Unknown別称 - 刻竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 主に地上で行動する事から『陸の女王』と呼ばれている。火竜の名の通り、ブレスと呼ばれる球状の炎を吐く能力を持ち、単発だけでなく3回連続で放つこともできる。
- 顎の下に棘状の突起物があり、繁殖期にはこれが発達、授乳器として噛み砕いた食物を幼体に与える。幼体が成長してくると、獲物を生きたまま巣に持ち帰って狩りの練習をさせる。
- 背中全体と尻尾に毒棘がある。強靭な脚力で後方宙返りし、その遠心力で尾を激しく打ち付け毒を付加する「サマーソルト」と呼ばれる攻撃手段を持つ。
- MH3以降はこれまでの動きに加えて、着弾後に拡散爆発するブレスや低空でのホバリングからの攻撃が加わった。
- ホバリングからの攻撃が命中すると、両足で押さえつけながら噛み付き、最後にサマーソルトを放つ連続攻撃となる。こやし玉を投げつけることですぐに脱出可能だが、噛みつかれるたびにリオレイアの体力が少しずつ回復する。
- 原種の甲殻は深緑。亜種の甲殻は桜色で、これを使用した防具はリオハートシリーズと呼ばれる。希少種の甲殻は金色で、これを使用した防具はゴールドルナシリーズと呼ばれる。
- 原種の特異個体はサマーソルト時に三方向に岩を飛ばすほか、威嚇や3連ブレス後などに唐突に高速サマーソルトを繰り出す。また、3連ブレス後の首を振る動作は完全にキャンセルされている。甲殻は若干赤みを帯び、爪や尻尾の棘は紅く染まっている。
- 亜種の特異個体は原種と同じく3連ブレスの隙がほとんどなくなり、突進直後に風圧を発生させながらバックジャンプする攻撃や、毒効果をもつ尾を後方で3回振り回す攻撃、力を溜めてから前方広範囲を巻き込む大爆発を起こすブレス攻撃などを繰り出し、バックジャンプ時には自身に有利な間合いを保つように移動する性質がある。
- MHP3のリオレイア希少種は高出力火炎ブレスを3連射、または2連射してサマーソルトを繰り出す攻撃などをもつ。
- MH3Gでの亜種はサマーソルトに見せかけて横に尻尾をスイングする攻撃を繰り出すなど尻尾の扱いにたけるようになっている。
- 希少種の中でも、特異個体はサマーソルト時に地面の岩を飛ばして前方広範囲をカバーするなどの行動が見受けられ、攻撃力が剛種レベルにまで上昇している。
- テーマ曲「太古の律動」(MH〜MHP,MHP2G)、「秘境の伝説」(MHF〜MHP2G)
- 「太古の律動」は、旧密林(MHP以前のジャングル)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH〜MHP,MHP2G)。
[編集] リオレウス
- 【竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科 全長:約1629.4cm 全高:約433cm 足の大きさ:約176cm】
- 原種別称 - 火竜、雄火竜
- 亜種別称 - 蒼火竜
- 希少種別称 - 銀火竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。MHシリーズを代表するモンスター。
- 同種の雌であるリオレイアはその主な活動域を地上とするのに対し、雄のリオレウスは空中を主に行動する事から『空の王』と呼ばれる。繁殖期に番(つがい)となった際、雌が地上で狩猟及び卵の警備、雄は上空から外敵の監視と排除というはっきりとした役割分担を行う。そのため視力が極めて高い反面、空中に浮いている時に閃光玉を使われると墜落してしまう。
- その他の身体構造は共通し、火球を吐き、空中からの連射も行う。飛行中の空気抵抗を減らすために背中の毒棘は無いが足の鉤爪に猛毒があり、発達した飛行能力を活かした空中からのホバリングしながらの急降下攻撃は、猛毒と気絶の効果を同時発揮する。
- 攻撃力が高く、エリア移動を頻繁に行ったり空中によく飛んだりするため慣れないうちは討伐が難しく、初心者最大の壁とされている。
- 原種の甲殻は赤。亜種の甲殻は蒼色、これを使用した防具はリオソウルシリーズと呼ばれる。希少種の甲殻は銀色、これを使用した防具はシルバーソルシリーズと呼ばれる。
- 原種の特異個体は全ての風圧が龍風圧に変化、加えて飛行に関する動作の隙が少なくなっている。特異個体は黒ずんだ強靭な翼を持っているため、背中や尻尾の棘の巨大化に伴って空気抵抗が増大しても問題なく飛行できるとされる。
- 亜種の特異個体は低空でホバリング攻撃を行ったりするほか、ブレスが広範囲を巻き込んで拡散爆発する性質をもち、地上ではブレスを左から右へ5連射したりするようになった。発生させる風圧は原種と同じく龍風圧になっており、剣士は無効化スキルがなければ着地際などを狙うことが難しくなっている。また、翼爪や全身の棘、眼などが紅く変色している。
- 希少種は上空滞空時にハンターが自分の真下に来たらブレスや急降下攻撃を当てることができない、というリオレウス特有の弱点を、空中で後ろに位置をずらしながらブレスを放つという行動で補っており、MHP3のリオレウス希少種は高位上空からの攻撃を2連続で行ったり、低空での高出力火炎ブレスや、ホバリングしながらハンターを拘束する攻撃などをもつ。
- 希少種の中でも特異個体はより鈍く輝く銀色の身体を持ち、滞空時に後ろに下がることなく、ほぼ鉛直方向にブレスを放つことができる。また、攻撃力が剛種に匹敵するほど上昇している。
- MH3Gでの亜種は空中からの執拗な急襲攻撃で追い詰めるなど機動力が増している。
- 『メタルギアソリッド ピースウォーカー』にゲスト出演している。作中では「海賊船が島も見えない大海原でリオレウスに襲撃されることがあった」という記録が残っているとされていて、スネークは「火を吐く生き物などいるはずがない」と語っていた。またその風貌をワイバーンのようであると形容されている。
- テーマ曲「咆哮」(MH〜MHP2G)、「秘境の伝説」(MHF〜MHP2G)
- 「咆哮」は、森と丘(MH2以降は森丘)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH〜MHP2G)。
[編集] ディアブロス
- 【竜盤目 獣脚亜目 重殻竜下目 角竜上科 ブロス科 全長:約1993.4cm 全高:約535cm 足の大きさ:約174cm】
- 原種別称 - 角竜
- 亜種別称 - 黒角竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 棘のついた襟飾りを持ち、目の上に二本の角を備える飛竜。首にある襟状の装甲や角などは実際の恐竜における角竜類と近く、尾は曲竜類のように先端部が棍棒状になっている。鋭い牙を持つが草食性である。
- 自身のプライドが非常に高く、危害を加えられたり縄張りを侵されると凄まじく猛り狂うので「砂漠の暴君」と呼ばれ恐れられている。
- 角は岩を貫くほどの強度と鋭さを持ち戦闘時はこれを向けて突進するが、本来の用途はディアブロス同士の縄張り争いにおける力比べのためである。MHPまでの作品に収録されたムービーでは、2体のディアブロスが角を絡ませて押し合いをして、それでも決着が付かないため尾による攻撃も行っている。
- 前肢が発達しており、これは主に地面を掘るために使われる。飛行による移動はほとんど行わない。砂中を潜行する際は後述する魚竜種のガレオスと同じく音を頼りにしているため、音爆弾などの大きな音を受けると驚いて落とし穴に嵌ったのと同様の状態になるが、激情時は音爆弾を投げても効果が無い。
- 特殊なブレスは吐かず、強烈な突進攻撃や咆哮、砂中からの奇襲攻撃を得意とする。プライドが高く、縄張りに外敵が侵入すると積極的に攻撃してくる。また、怒ると手がつけられないほど凶暴になり、傷を負うごとにその頻度は増す。
- 原種の甲殻は土色だが、繁殖期になると雌は警告色として甲殻が黒ずんでくるようになる。この時期の雌は非常に凶暴化することで危険であるとされ、ギルドで「亜種」と呼んでいるものがこれに該当する。この他に、突然変異種として朱色の甲殻の個体が確認されている。
- 数少ない草食性の飛竜で砂原に生息するサボテンを主食としている。
- 突然変異種で朱色の甲殻を持つ「ディアソルテ」が、コミック版「モンスターハンター2」に登場した。MHP2及びMHP2Gにて関連クエストが配信されているが、色に関しては原種と同じで、通常の個体に比べ耐久力と攻撃力が高く、はじめから角が1本折れている。突然変異種を元にした防具はディアソルテシリーズと呼ばれる。
- 特異個体は脚力が発達しており、突進を急停止してすぐさま尻尾回転攻撃や尻尾叩きつけ、体当たりなどの攻撃につなげることができるほか、すばやく前方に角を突き出したり、地面を潜行中に大量の岩を打ち上げてから降らす、などの攻撃を繰り出す。甲殻は赤みを帯び、角は深紅に染まっている。また、角の壊れ方が大きく変化しており、1本は根元からへし折れ、1本は先端が少し欠ける。
- 亜種の特異個体は地面に潜る動作が高速化し、奇襲直前には広範囲に振動を起こして標的の動きを止めてしまう。顎を地面に叩きつけて振動で動けなくなったハンターを一気に突き上げる攻撃や、角を振り上げてから全方位を尻尾で吹き飛ばす攻撃などのその場での攻撃にも長けているほか、助走の後に大ジャンプして地面を穿つ強力な突進を繰り出す。また、異常発達した左角と、禍々しい白色をした翼膜を持ち、瞬間的に空間をも歪めてしまうほどの強烈な咆哮を放つその姿から、黒き死神とも呼ばれる。
- 原種の激個体は、咆哮が吹き飛ばしと長時間気絶状態になる膝崩れやられ効果を持ち、影響範囲も広くなっている。また、常に怒り状態である。
- 亜種の激個体は上記に加え、突進後の隙が少なく、地面からの奇襲攻撃に関しては動作が非常に速い。
- 余談だが、MHシリーズで皆勤している大型モンスターはリオレイア、リオレウス、ディアブロスの3体のみである。
- テーマ曲「双角猛る砂漠の暴君」(MHF〜MHP2G)
- 「双角猛る砂漠の暴君」は、砂漠での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
[編集] モノブロス
- 【竜盤目 獣脚亜目 重殻竜下目 角竜上科 ブロス科 全長:約2004.2cm 全高:約535cm 足の大きさ:174cm】
- 原種別称 - 一角竜
- 亜種別称 - 白一角竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ディアブロスの亜種で、一本角の飛竜。角は目の上ではなく鼻先に生えており、岩盤に突き刺さるほどの強度を持つ。ディアブロスと違い、牙ではなく嘴を持ち、角の形状とともに頭部は実在の角竜類スティラコサウルスに似ており、ディアブロスではハンマー状だった尾には棘が生えて剣竜類のようになっている。全身は砂色に見えるが、角は真紅で、甲殻の一部は暗褐色。激情時には血管が拡張し、襟飾りの中ほどに赤い斑紋が出現する。行動パターンはディアブロスとあまり変わりないが、ディアブロスと比べて怒りにくい。
- ハンターという職業が確立されていなかった時期、若き日のココット村の村長が一ヶ月をかけて単身モノブロスに挑み、討伐に成功したという逸話が残されており、このことから、後のハンターの間では単独でモノブロスを狩ることが己の勇気を示す行為になったとされる。また小説版では、村長がたった一人で狩猟した事実に加え、モノブロスは個体数が少ないことから狩猟は一人で行うのが暗黙の了解とされ、モノブロスはシリーズを通してオフラインや、一人専用クエストにしか出現しない。
- 特異個体は音爆弾に反応して激情し、地面に潜ってから間髪入れずにハンターを突き上げるようになり、予備動作無しで高速の突進を何度も繰り出す攻撃や、顎を叩きつけてから勢いよく角を振り上げる攻撃、尻尾で自身の左側を一気になぎ払う攻撃などを使う。
- 亜種はゲーム中に登場する伝説のガンナーと呼ばれた人物と因縁を残したり、ココット村のライバルハンターとも戦っている。
- 原種の甲殻は砂色。亜種の甲殻は角も含めて全身が白銀で、この素材を使用した防具はモノデビルシリーズと呼ばれる。
- 亜種は通常種に比べて、「威嚇してから行う強力な突進」を多く使う傾向がある。
- テーマ曲「真紅の角」(MH〜MHP,MHP2G)
- 「真紅の角」は、旧砂漠(MHP以前の砂漠岩地)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH〜MHP,MHP2G)。
[編集] グラビモス
- 【竜盤目 獣脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科 全長:約2099.9cm 全高:約875cm 足の大きさ:約167cm】
- 原種別称 - 鎧竜
- 亜種別称 - 黒鎧竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 主に火山域に住む大型の飛竜。成長にともなって外見が大きく変化するため、幼体は岩竜バサルモスと呼ばれ区別されている。
- 鉱物を食べることによって、ほぼ全身が強固で耐熱性に優れた甲殻に守られており、鎧竜の異名通り防御力が高い。短時間なら溶岩の中を移動でき、鈍重だが飛行も可能。
- 溶岩の高熱が内臓器官まで到達するための時間稼ぎをするために体が大型に進化したとされているが、熱伝導率の低さは、逆に熱を排出するという点で欠点となっている。このため、過熱した体を冷ますために、新陳代謝の一環として全身から噴き出す熱波と、口からは地形すら貫通する熱線を放つ行動を、排熱をするために使っている。また、熱波や熱線が攻撃に使えることや、自身の身体の熱伝導率の悪さはグラビモスも熟知しており、火山の熱を身体に貯めることで、沼地などでの行動を可能にしている。
- 排熱の能力が強い個体は甲殻が黒色化しブレスの発射頻度が上昇する。
- バサルモスが毒ガスを放出するように、原種は全身から睡眠ガスを放つが、亜種は熱波を頻繁に放つ。
- 特異個体は、予備動作の長い溜めののち、後退しながら瞬間的に薙ぎ払う超広範囲の「大熱線」と、バサルモス特異個体と同様のジャンプ突進が追加。後方尻尾振りが1往復半になり、ハンターを大きく吹き飛ばすようになった。また、アカムトルムのような左片側の尻尾薙ぎ払いも追加されている。
- 激個体はサイズこそ小さいものの、突進の予備動作中に熱波を放出し、発射する熱線は視界を完全に遮ってしまうほどの異様な攻撃範囲、威力を誇る。しかし、この熱線があまりにも強力なため、発射したグラビモス自身が反動で転げてしまうなどといった弱点を持つ。依頼主の生物学者も「妙に張り切っていて、強いのか弱いのかよく分からない奴だった。まさか子供(バサルモス)の前で良い格好をしようとしているわけではあるまいが…」と評価している。
- バクテリアとの共生のおかげで鉱物を食料にでき、バクテリア活性化のため高熱を持つ紅蓮石や爆発性の火山岩を好んで食べる。
- 原種の甲殻は灰白色。亜種の甲殻は黒色だが、上記の通り原種の中でも特に排熱能力の発達した黒化個体なので生物学的な亜種ではない。
- テーマ曲「地裂」(MH〜MHP,MHP2G)、「火山の重鎮」(MH2〜MHP2)
- 「火山の重鎮」は、火山での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH2〜MHP2)。
- 「地裂」は、旧火山(MHP以前の火山)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH〜MHP,MHP2G)。
[編集] バサルモス
- 【竜盤目 獣脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科 全長:約1297.6cm 全高:約620cm 足の大きさ:約167cm】
- 別称 - 岩竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- グラビモスの幼体。
- 普段は背中の甲殻を岩に見立て、擬態しながら地中で生活する。幼体とはいえその外殻は摂取した鉱石によって非常に頑強で、体中から毒ガスを出して身を守る。MHP2Gでは胸の甲殻がはがれると噴出力が増えてガスの毒素が強くなる。たまに熱波も出す。
- グラビモスのように熱線状のブレスを吐くこともあるが、グラビモスと比べると非常に威力が低く、発射に失敗することがよくある。
- 餌を周りの岩ごと食べ、その岩も体内のバクテリアで分解してエネルギーを摂取するという、食料の少ない火山域に暮らすための進化をしている。成長に従って鉱物から摂取するエネルギーが増えていくため、成熟してグラビモスとなる頃にはほとんど鉱物しか食べなくなるとされる。
- 特異個体は背中に木が生えており、大爆発を起こす火炎液や、転がりながら周囲に毒を散布したり、熱線を3回に小分けして放つことで、熱線に使う熱を保ちつつ前方広範囲を攻撃することができる。また、通常の個体は目の色が黄色なのに対し、特異個体は青色になっている。遠くから技の一つ一つを見ているとかわいく見える、と特異個体の中でも人気が高い。
[編集] フルフル
- 【竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 稀白竜上科 フルフル科 全長:約873.2cm 全高:約448cm 足の大きさ:約135cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 体組織に色素がなくて白く、目も耳もないヒルのような頭部を持つ飛竜。暗所に生息するため目が退化し、その分嗅覚が鋭敏に発達したとされている。視覚が無いので閃光玉による目潰しが効かず、ボスモンスターでは唯一、プレイヤーを発見したサインである目玉マークが表示されない。そのためプレイヤーは、発見され逃走している状態でのみ行える緊急回避行動がとれない。また、発見状態にならないため、BGMは流れない。動きは鈍いが一撃の重さはかなりのもので、怒り状態中はハンターの体力を瞬く間に奪うほどの攻撃力を発揮する。
- 脚の指や翼爪はカエルのような粘膜状になっており、洞窟などの天井に貼りついて移動することもできる。
- 尻尾をアース代わりにして体中から電気を発するが、MHP2Gでは接地無しで電撃を放つ攻撃も行う。
- 首は柔軟で、少しの間なら長く伸ばすことができるが、老化が進んで筋力が衰えると形を維持できなくなり、垂れ下がって捕食ができなくなり死に至る。
- 雌雄同体で、単独で受精卵を作って生殖する。フルフルベビーと呼ばれる幼体は手も足もなく、他の生物に寄生して過ごし、成長が進むと手足が発達して成体となる。フルフルベビーはクエストによってはアイテムとして入手でき、ハンターに噛み付いてくるため、所持している間はハンターの体力ゲージが少しずつ減り続ける。
- 体が紅色の亜種の存在が確認されており、亜種は原種よりも首が長く伸びる。皮膚の性質上、血管の一部が透けて見え、亜種の血管は紫色に見えるが、流血時の色は双方とも赤い。また、弱点属性が火から一転して水となっている。
- ゲーム中でフルフルの素材アイテムを解説する場合に「アルビノ」という表現が用いられるが、フルフルの身体が白いのは色素欠乏症ではなく、光の無い環境に適応する進化の過程で体の色素を無くした結果なので、実質的なアルビノではない。
- 特定のクエストには全高が人間よりも小さい個体が出現することがある。
- 特異個体は電撃ブレスを連続して大量に放ち、その隙を放電でカバーしたり、ブレスをチャージしながら低空飛行して着地と同時に発射したりするほか、全方位放電が終わった後、最後にもう一度大きく放電したりする。
- 亜種の特異個体は原種の特異個体にも共通する連続ブレスや全方位放電などの攻撃に加え、非怒り時から予備動作無しの電撃飛び掛りを使用するようになり、口から漏れ出す唾液は武具を腐食させて防御力を低下させる効果が付加、前進しながら伸ばした首を振り回す攻撃や、電気を纏ってからそれを地面に叩きつけ、周囲全方向に無数の雷光を放つ攻撃などを繰り出す。
[編集] ティガレックス
- 【竜盤目 竜脚亜目 レックス科 全長:約1927cm 全高:約483cm 足の大きさ:約184cm】
- 原種別称 - 轟竜
- 亜種別称 - 黒轟竜
- MHP2、MHF、MHP2G、MHP3に登場。MHP2を象徴するモンスター。
- 橙色と青色の、虎のような縞模様とティラノサウルスに似た頭部が特徴の飛竜。怒り状態になると目が赤くなり、さらに頭部と前脚に赤い模様が浮かび上がり攻撃力が上昇するが、肉質が柔らかくなり防御力は下がる。強大なパワーと俊敏なスピードを併せ持つ中盤以降における難敵である。
- 骨格は飛竜種の祖先、ワイバーンレックスの姿を色濃く残し、ほとんどの飛竜では飛行のために発達している翼が、歩脚としての機能を有しており、強靭な四肢で這うように高速移動する。反面、飛行は得意ではなく、高所からの滑空程度が限界。全身の筋力が強いため、平地でも跳躍することで高度を取り、そこから滑空してエリア移動する。
- 性質は非常に凶暴で、発達した四肢、爪、顎を用いて攻撃する。前脚を軸に、高速で旋回といった動作も可能。肉弾戦を含めて攻撃の殆どが龍属性を帯びる。ブレスによる攻撃はせず、岩をぶつける事で遠距離攻撃を行う。
- 轟竜の名の通り、その咆哮は強力で、他の飛竜種が音量の大きさでハンターの耳を塞がせるのに対して、ティガレックスの咆哮は衝撃波となってハンターの身体を弾き飛ばす威力を持つ。
- 寒冷地への適応が見られない身体から、普段は砂漠周辺に住んでいるが、好物のポポを捕食するために雪山や凍土に現れるとされ、野生の個体を襲うのみならず、家畜のポポにも被害を及ぼす事があり、ポポを労働力とする地域では深刻な問題となっている。他にもアプトノスを捕食する。また、最近では過酷な環境の土地である峡谷でもその姿が確認されている。その原始的風貌から飛竜の起源に近い生物ではないかとされている。
- MHP2とMHP2Gでは、初めにプレイヤーを雪山で襲い、その際プレイヤーを助けたハンターに重傷を負わせる。その後、同じ個体を討伐して手に入れる内臓器官がストーリー進行に関わってくる。
- 特異個体は、周囲の地面をも砕く強力な咆哮を放つほか、気絶効果が付加された咆哮の効果をブレスのように一直線上にもたらす攻撃や、素早く噛み付いたのち左右に2連続で飛びかかってターンしながら突進する攻撃を使う。また、通常時に閃光玉を当てると即座に激情し、怒り時に当てると前述の大暴れ攻撃を連発するため、全く手がつけられなくなってしまう。通常の個体に比べ耳が長く、右眼は隻眼になっている。
- 激個体は、通常の個体に比べて攻撃力が大幅に上昇、常に怒り状態となっている。また、右前脚を用いての岩飛ばしには衝撃波が伴い、飛ばす岩は3個から5個に増加している。
- MHP3では黒い甲殻を持った亜種が登場する。火山や砂原などの暑く乾燥した地域に生息する。驚異的な心肺機能を有しており、大きく息を吸ってから強烈な咆哮を行う「大咆哮」などを繰り出す。
- MH3Gには登場しないが、同作のギャラリーに収録されているMH4のコンセプトムービーではリオレウスと共に登場することが発表されている。
- テーマ曲「牙を剥く轟竜」
[編集] ナルガクルガ
- 【竜盤目 竜脚亜目 前翼脚竜上科 ナルガ科 全長:約2003cm 全高:約523cm 足の大きさ:約139cm】
- 原種別称 - 迅竜
- 亜種別称 - 緑迅竜
- 希少種別称 - 月迅竜
- MHP2G、MHP3、MH3Gに登場。MHP2Gを代表するモンスター。
- 樹海に生息する、独特の進化を遂げた飛竜種で夜行性、好戦的な性格で、執拗かつ狡猾な戦い方を好む。
- ギルドに存在を確認された飛竜としては新しいが、樹海近辺の集落では古くから目撃証言があり、“ナルガクルガ”という名称も現地住民の間で使われていた。
- ティガレックスと同じく四脚歩行型の骨格を持ち、迅竜の名のとおり、しなやかで俊敏な身のこなしが可能。遠方から一瞬で跳びかかってきたり、突然跳躍しての視界から消えるといった動きで相手を撹乱する。ネコ科の哺乳類のようなシルエットで、身体は哺乳類のように黒い毛皮に覆われ、猛禽類のような嘴と、その内側には鋭い牙を持つ。翼末端部の爪は鋭いブレード(刃物)状になっており、これで斬りつける攻撃を得意とする。飛行は得意でなく、ティガレックスと同様に優れた跳躍力で高度を得てからの滑空ができる程度。
- 武器として発達した尻尾の先端には棘状の鱗が生えており、鱗自体を飛ばして飛び道具として使用する。普段は移動の邪魔にならぬよう棘は折りたたまれているが、興奮すると棘が逆立って殺傷能力が増し、独特の鳴き声を挙げた後の振り下ろしは致命傷になりうる程の威力を誇る。この尻尾はMHP2Gでは怒り状態でないと切断できなかったが、MHP3以降は怒り時に加え、疲労時でも切断できるようになった。
- 興奮状態になると瞳が赤く輝き、頭の動きに連動して帯状の残光を残すようになる。この状態では平常時には通用しない落とし穴が有効となる。
- 暗闇でも行動できるよう視覚と聴覚が発達しているため、大きな音やまぶしい光に対して過敏に反応する。
- 弱ると木の上に隠れて体力回復をはかる。
- MHP3より緑色(迷彩色)の体毛を持った亜種が登場。原種同様に尾を使った攻撃を多用するが、フェイントで振り降ろしを二連続で行ったり、連続飛び掛りで跳びかかるタイミングを毎回ずらす、尾から飛ばす棘状の鱗には気絶効果が付与されているなど、ハンターを翻弄するのに非常に長けている。
- MH3Gより銀色(月光色)の、肉眼で視認できないほどの瞬発速度を獲得した希少種が登場。尾棘に毒を持ち、様々な攻撃に付随して尾棘が周囲に飛び散るようになった。完全な夜行性で、過去の塔の調査は昼間が中心的だったために発見されなかったとされる。
- テーマ曲「闇に走る赤い残光」
[編集] アカムトルム
- 【竜盤目 アカム科 全長:約2994cm 全高:約977cm 足の大きさ:約304cm】
- 別称 - 覇竜
- MHP2、MHF、MHP2G、MHP3に登場。
- MHP2、MHF、MHP2Gでは決戦場、MHP3では溶岩峡谷に出現する古龍級生物。他の飛竜をはるかに凌ぐ巨体に、豪壮な牙と刺々しい甲殻をもち、黒々とした甲殻はグラビモスの吐く熱線に耐える程の防御力を持っている。
- 噛力も凄まじく、一噛みでグラビモスを地面に叩きつけ沈黙させる程の噛力があり、激情時は背中のトゲが逆立つと同時に甲殻の隙間からマグマのような赤い光が漏れ出す。
- 火山の岩盤内を潜行し、地下から急襲することもできる。その巨体が火山地帯を潜行するために、地下のマグマが噴出する。また、地下からの突き上げ攻撃や怒り時の牙による突き上げ攻撃に当たると防御力が低下してしまう。
- 火炎袋のようなブレス生成器官は持たず、火炎や電撃を吐くことは出来ないため、遠距離にいる敵を攻撃するには突進や咆哮を用いる。突進攻撃の動きは遅いが、その遅さゆえに軌道修正能力が非常に高い上、体幅がとても大きいので緊急回避行動をつかわずにかわすのは不可能に近い。咆哮の衝撃と振動は近づいたハンターを軽々と吹き飛ばし、大地を揺るがして高温の火山ガスを噴出させるほどの力を持ち、更にこれを応用して口からは「ソニックブラスト」と呼ばれる竜巻状の衝撃波を放つ。MHP3に出現するアカムトルムは、振り返りながら背後を不意打ちする攻撃や、怒り時にはソニックブラストでなぎ払う攻撃を使用し、この攻撃はアカムトルムの背後や側面を除いてほぼエリア全域に影響を及ぼす。
- 変種は全身の肉質が大幅に硬化し、属性ダメージもほとんどがマイナス補正となっているため、単純に攻撃を加えるだけでは有効なダメージを与えることが出来なくなっている。
- 特異個体は、超高級耳栓でなければ防げないほどの強烈な咆哮、大きな振動を発生させるボディプレスに加えて、ほぼすべての行動に地下のマグマを豪快に噴出させるとてつもない個体となっている。
- また、新たに2種類のソニックブラストが追加され、既存のソニックブラストよりも予備動作の短い横薙ぎ化された広範囲のソニックブラスト、大きく息を吸い込み、自身を中心に超広範囲にわたるドーム状のソニックブラストが追加された。どちらのソニックブラストも超高級耳栓でしか防げない咆哮を伴って繰り出す上に、防御力半減効果を持つ。既存のソニックブラストは、ブレスの周囲にマグマが噴出されるようになっている。
- 尻尾振り攻撃に逆方向のパターンも追加され、尻尾を打ち付けた地面からはマグマが噴出する。
- MHP3ではソニックブラストでなぎ払うように攻撃を行うようになったほか、その巨体でハンターを押さえつけ握りつぶす拘束攻撃を行ってくるようになった。
- アカムトルムは飛竜の中でも極めて異質で強力な存在とされ、生態面での調査は進んでいない。さらに前肢に痕は残っているものの、翼は無く四本足で歩くため、古龍観測局も飛竜種か古龍種かの判断に慎重だったが、骨格的特長から、ティガレックスに近い、飛行能力が発達する前段階の原始的飛竜の一種と分類されている。
- 名前にはポッケ村の古語で「災厄」という意味があり、伝承にもその名が記され、「黒き神」と呼ばれている。「白き神」と双璧を成したその時、世界は崩壊すると言われている。
- テーマ曲は「獄炎の覇王」
[編集] ウカムルバス
- 【竜盤目 ウカム科 全長:約3188cm 全高:約1403cm 足の大きさ:約227cm】
- 別称 - 崩竜
- MHP2G、MHP3に登場。
- 大規模な雪崩の後、それまで隔離されていた雪山深奥部から姿を現した巨大なモンスター。
- 氷塊や岩盤を粉砕しつつ進む姿から、ギルドでは崩竜と呼ばれる。
- 鉱物を取り込むことで白く硬化した重厚な外殻を持っている。
- 雪を削り進むために発達したスコップのような特徴的な大顎で凍った湖面を砕いて湖に潜り、湖面の氷を引き裂きながらの突進を行う。
- 潜行攻撃の際は突進を行わない奇襲攻撃をする事もあり、ヒットすると防御力がダウンしてしまう。
- 口からは超低温の水流ブレスを放ち、巻き上げられた雪塊は当たるとハンターに大ダメージを与えると同時に「雪だるま」状態にする効果を持ち、アカムトルム同様ブレスを吐く瞬間に大きな音を発生させれば、ひるませる事ができる。
- 外見的特徴から鈍重に見えるが脚力にも長けており、フェイントを混ぜた上での突進攻撃を放ってきたり、跳躍し巨体によるボディープレス攻撃を仕掛ける。
- 咆哮自体はダメージ判定があり、衝撃で相手を吹き飛ばす能力を持ち、尻尾を使った攻撃のなぎ払いは大ダメージと共に雪だるま状態になってしまう。
- 翼を持たず四脚歩行といった骨格的特徴から、アカムトルムに近い生物だと推測されており、同様の理由で飛竜種に分類されている。アカムトルムと同じく、古龍級生物として知られている。
- 名前にはポッケ村の古い言葉で「白き神」という意味があり、伝承に伝わる「黒き神」と双璧を成したその時、世界は崩壊すると言われている。
- 数百年前に、トレジィと現在の村長の先祖である竜人族と戦ったが、戦闘中に突如発生した雪崩によってウカムルバスは深奥部に隔離され、竜人族はウカムルバスにとどめを刺せなかった。ポッケ農場洞窟内には、このハンターの持ち物だった巨大な剣が残されている。大規模な雪崩の後にウカムルバスが数百年の時を経て姿を現し、ポッケ村に近づいてきたことで、ギルドからポッケ村の村民に避難命令が出されていたが、村民全員はハンターの勝利を信じ、誰一人として村から避難せず、彼らの信じるとおりハンターは勝利し帰ってきた。
- MHP3では専用フィールドである極圏に出現し、咆哮で天井から氷塊が落ちてくる、立ち上がってからブレスでなぎ払う、背後にいる敵を突き上げで不意打ちするなどの行動が追加され、攻撃の一部に氷やられ状態となる技が付加されている。
- なお、ウカムルバスの素材で制作する武器はそれぞれ「この世を打ち崩す白き雪神」の11の能力の具現であるとされており、武器の説明文でそのことが語られている。
- 防具についても同様で、剣士用の装備は「白き雪神が、運命の日に着用する」、ガンナー用装備は「白き雪神が、世界を打ち崩すのに用いる」とされており、剣士装備では超人的な能力が身につき、ガンナー装備では途方もない破壊力を与えられるという、「白き雪神」にまつわる逸話が説明文として記されている。
- テーマ曲「絶対零度」
- テーマ曲の「絶対零度」はMHP2Gのウカムルバス討伐のクエスト名であり、このテーマ曲はMHP2Gのスタッフロールにも使用されているが、MHP2GとMHP3で若干異なる。
[編集] ギィギ
- 【竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 毒怪竜上科 ネブラ科 全長:約98.6cm 全高:約29.0cm 足の大きさ:約5.6cm】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 後述のギギネブラの幼生。
- 白い体色のヒルのような姿で、洞窟や深い森の日陰など、光に当たらない場所に生息している。
- 毒素は自らの血から生成されるが、ギィギは小さな個体であるため生成ができず、他の生物に張り付いて血を吸うことで自身の体内に毒素を生成する。この毒を吐いて攻撃することがある。ギィギに張り付かれた場合、フルフルベビーを持っている状態同様に体力が減っていくが、フルフルベビーと違ってギィギが徐々に大きくなっていき、最終的には毒を吐く攻撃を行うようになる。回避行動を繰り返すことで引きはがせるが、回避行動がステップになるランスやガンランス等の場合は一度武器を格納する必要がある。フルフルベビーと違いステータス変化のアイコンにもギィギ張り付き状態が専用のアイコンで表示されるようになっていて、説明書にもステータス異常として記載されている。
- 熱と光に弱く、たいまつを灯すと逃げようとし、直接たいまつで殴られると地面に潜って逃げる。
- ギギネブラの巣などに見られる卵塊状の物体(毒フルフルの卵塊)はギィギが繭となったもの。成長過程上で過酷な時期を乗り越えるため、自ら糸状の粘液を吐いて繭状になる。より過酷な環境では複数匹がまとまって繭になることもある。
[編集] ギギネブラ
- 【竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 毒怪竜上科 ネブラ科 全長:約1092.0cm 全高:約397.8cm 足の大きさ:約148.8cm】
- 原種別称 - 毒怪竜
- 亜種別称 - 電怪竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 凍土に生息する飛竜種。退化した目に白い体色とフルフルに似た特徴を持つが、体型はフルフルよりも扁平で、骨格はティガレックスなどと同じ四足歩行型。前述の通り目は退化しているため、温度によってハンターや獲物の位置を把握する。そのためMH3でたいまつを持っているとギギネブラに狙われやすくなる。頭部と尾はほぼ同じ構造になっており、尾側でも噛み付き攻撃が可能。また、完全に体色素が無くなっておらず、身体の一部は赤い。怒り状態中は全身の色がどす黒く変色する他、MHP3では頭部と尾の肉質が逆転し、頭部が硬く、尾が柔らかくなる。
- 腹部側の皮膚には大量のひだがついており、これによって壁や天井にはりつき、尻尾だけでぶら下がることも可能。ただし、張り付いている時に大きなダメージを受けると地面に落ちてしまい、完全に無防備になってしまう。
- 頭部、腹部、尾には毒腺があり、暗闇で紫色に光る。ここで精製された毒は、腹部から毒ガスとして噴出、粘液状にして吐き出すなど、様々な状態で使用する。毒腺を破壊されると、毒ガス攻撃や毒粘液の威力が低下する。
- 極めて繁殖力が高く、至る所に卵を産み付ける。戦闘中に尾から産卵する事があり、ギィギが産まれてくるほか、毒ガスを放つ卵を産むこともある。
- 首および尾の筋肉はフルフル同様柔軟性が非常に高く、首と尾を自在に伸ばすことが出来る。また、 口は大きく開く事が可能で、ハンターを丸飲みして拘束してしまう。牙は口の中にリング状に生えており、削るように噛み付く。
- MHP3より黄色い表皮を持った亜種が登場。電怪竜の名の通り電気を操り、フルフルの様に電気を飛ばしてくる他、その場で放電してハンターを麻痺状態にしたり、放電する卵を産んだりもする。怒り時には黄色い表皮が赤く変色する。また腹部は青くなる。ただし、ギィギの卵を産むことはできなくなっている。
- ギルドでは突然変異種と見られ、発見報告も稀であったとされる。
- フルフル同様、目が退化しているため閃光玉は効果がない。ただし、ギギネブラに発見された場合は相手がハンターの存在を察知し警戒している黄色の目マークやハンターに気づいている状態の赤い目マークが表示される(音楽も変わる)。そのため、緊急回避行動を取ることも可能。
[編集] ベリオロス
- 【竜盤目 竜脚亜目 前翼脚竜上科 ベリオ科 全長:約1821.7cm 全高:約445.3cm 足の大きさ:約133.3cm】
- 原種別称 - 氷牙竜
- 亜種別称 - 風牙竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 凍土に生息する飛竜種。凍土を高速で移動する事から「白き騎士」とも呼ばれている。甲殻や毛皮は白く、口には琥珀色のサーベルタイガーのような長い牙が二本生えている。
- 跳躍からの滑空程度しか飛行能力のないティガレックスやナルガクルガと異なり、翼で滞空することもでき、滞空時に獲物を視認する事で急降下攻撃を行う。
- 主に氷上で活動するため、全身に滑り止めの棘が生えており、爪や先端が二股に分かれた尾を武器にする他、氷壁を蹴っての跳びかかり攻撃を行うが、翼の棘が破壊された場合、滑り止めの作用が失われ動きに変化が生じる。
- エリア移動時、着陸する前に先回りしてきたハンターを発見すると、空中から高速で滑空して先制攻撃を繰り出す習性がある。
- MH3ではナルガクルガのような飛び掛り攻撃を行うが、MHP3やMH3Gでは身体の側面を使って体当たりを繰り出す。
- 口からは雪だるま効果のついた竜巻を起こす氷のブレスを吐く。
- MHP3より赤銅色の体を持つ亜種が登場。原種と違い砂原に生息し、顔は赤く牙は灰青色をしている。獲物の血を砂原の砂と混ぜて身体に塗りこむことで赤銅色の体色を獲得している。
- 原種同様の攻撃方法を行うが、氷ブレスが竜巻を起こすブレスになっている。このブレスは着弾後、しばらくの間竜巻が持続し、近づけば吹き飛ばされてしまう。また、この竜巻に乗って奇襲攻撃を行ってくる。
- テーマ曲「零下の白騎士」
- 「零下の白騎士」は、凍土での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] エスピナス
- 原種別称 - 棘竜
- 亜種別称 - 棘茶竜
- 希少種別称 - 棘白竜
- MHF(シーズン2.0より)に登場。
- 太古の昔から生息している樹海の主とされ、全身に堅い甲殻と紅く鋭い棘を持つ飛竜種。頭部にひときわ巨大な棘を持つ。表記の棘竜は「いばらりゅう」と読む。
- 生態を解説するアイテム「エスピナスの書」では、太古の樹海で古龍との生存競争に勝利した生物とされており、古龍級生物としても扱われる。
- 樹海の主であるエスピナスにとって、人間は取るに足らない存在であり関心を示すことは無いとされているが、実際には自らの内に怒りを蓄積しているだけで、ハンターを脅威と感じて怒り出すと凶暴化して全身を紅潮させ、全身の棘を武器に驚くほどの俊足で突進してくる。この状態では甲殻に張り巡らせている血管が浮かび上がって肉質が全体的に柔らかくなり、攻撃が通りやすくなる。これはエスピナスが持つ俊敏性を、硬い甲殻が邪魔してしまうからであると考えられる。
- クエスト開始時には特定のエリアで熟睡しており、ハンターが近づいても起きることは無く、攻撃しても目覚めにくい。目覚めたとしても、怒るまでは歩く以外の行動を取らないが、全身が棘に覆われているため、尻尾を揺らすなどの些細な行為でもハンターは傷を負うことになる。
- 怒ったときは、風圧を伴う咆哮を放つ。
- 体内には神経性の毒と出血性の毒を生成する器官が備わっており、棘の先からは後者がにじみ出てくる。体内で生成された2種類の毒をブレスとして吐き出し、立ち上がったときは3連射することが可能。例えブレスの衝撃に耐えたとしても、傷口から毒が入りこみ麻痺と毒状態になってしまう。
- エスピナスの素材から作られる武器は毒属性や火属性を持っており、ハンマーや大剣の溜め攻撃では、怒ったエスピナスのように武器が紅潮する。また、性能的に下位となる武器の色は緑が主体だが、強化により上位武器になると色合いが紅潮した緑になるものがある。
- 特異個体は原種より大きな翼と巨大な頭の棘を持ち、力を溜めてからの突進や爆発を伴う5連続ブレス、薙ぎ払い→タックル→ブレスのコンボ攻撃などを出すようになる。また、原種と比べて非常に目覚めやすく、怒りやすい。
- 過去のイベントクエストではハンターよりも小さなエスピナスが登場したこともあった。
- MHFシーズン2.5では新たに亜種が追加。やや黒ずんだ茶色の甲殻を持ち、古塔の頂上を棲家としているが、峡谷でもその姿を見ることが出来る。たった一尾だけでランポス千頭分の致死量に匹敵する猛毒に武具を腐食させる重酸を混入させたブレスを吐き出すようになった。
- 力を溜めることで、前方を大きくなぎ払う高威力の体当たりと、驚異的な攻撃範囲を有するブレスを放つなど、原種とは異なる行動もとる。
- 亜種の特異個体は、怒り時でなくてもある程度攻撃はしてくるようになり、立ち上がらずともリオレイアのように3連続で重酸ブレスを発射可能になっている。溜めブレスにも2種類あり、一つは通常の亜種と同じ溜めブレス、一つは溜めたブレスを上空に打ち上げてから爆散させることで、強力なブレスの雨を降らすことができる。また、全身の棘の先端が白くなっているなどの違いがある。
- 亜種の激個体は常に怒り状態で、溜めブレスが着弾時に無数の小弾をばら撒くようになり、中途半端な距離で緊急回避して大爆発を避けるとその後にくる小弾に当たってしまうようになっている。
- MHFシーズン5.5からは希少種も追加され、樹海頂部に生息する。白色に薄い紫がかった甲殻を持ち、興奮すると紫の模様がより濃く発色する。
- 希少種独特の攻撃方法として、飛翔後の可燃性の毒ブレスにより、樹海頂部の面積の半分もの範囲を一瞬にして火の海にする圧倒的威力の攻撃を持つ。この炎に触れると急激に体力が減っていくとともに、毒状態になってしまう。また、振り向きが一度に180度反転するなど、他の飛竜とは異なった動きをする。
[編集] ベルキュロス
- 原種別称 - 舞雷竜
- 亜種別称 - 冥雷竜
- MHF(シーズン4.0より)に登場。
- 峡谷に生息する飛竜種。左右の翼から伸びる尾のような長い鉤爪と2本の副尾が特徴。飛行能力に優れ、舞うように飛ぶ姿から舞雷竜と呼ばれており、古龍にも匹敵する力を持つ。
- 強力な発電能力を持ち、口や主尾、翼の鉤爪から放電するほか、鉤爪を鞭のように振るい遠距離の敵も攻撃する。怒り移行時は天高く舞い上がり、急降下して広範囲・高威力の電撃キックを繰り出す。
- 飛竜の中でも特に賢く、ハンターから身を守るために行動パターンを変化させるとされており、アップデート毎に小さな球状の電撃を大量に放散する攻撃や、口から吐くビーム状の電撃、全身からバリア状に電撃を放つ攻撃などが追加されたベルキュロスが配信されている。
- 特定のクエストでは、噛み付きを受けるとハンターが麻痺してしまうばかりでなく、所持している武器の斬れ味が大幅に鈍ってしまう。
- 放電は体内器官からではなく、成分に大量のミネラルを含む体液によるもので、これは峡谷に塩分濃度の高い川が広がっていることを利用している。フルフルのように尻尾をアースにする必要が無いが、自分自身の電撃から身を守らなければならないため、高温でも溶けず体内器官を保護する高濃度の脂肪や通電性の高い甲殻、帯電による赤熱に耐性の高い鱗や鬣が発達している。なお生涯最初の放電以降、帯電し続ける特殊な鱗があるとされ、一頭に数枚しか存在しない。
- 部位破壊した箇所へ更にダメージを蓄積させる事で体の各部位を帯電させ、ショートさせる事で大ダメージを与えることができる。このショートによるダメージは帯電した部位が多ければ多いほど大きくなる。
- ベルキュロスの素材から作られる武器の多くは雷属性をもつ。
- シーズン8.5からは亜種として冥雷竜ドラギュロスが登場。上記の通り、ミネラル分が豊富に無ければ攻撃に用いるほどの生体電流を発生させることは困難であり、雪山という新たな環境に対応するために変異を繰り返し、現在の姿になったと言われている。
- ベルキュロスと同様に多種多様な放電攻撃を持つがその全てが龍属性に変化した黒色、または赤黒の電撃となっている。
- 空中戦を得意とするベルキュロスと違い、地上での戦闘を得意としている。また部位破壊による帯電が発生しない、麻痺や睡眠による状態異常を起こすなど体質の違いが見受けられる。
- 雪山で目撃されることが多いが、高地でも生息可能。
- 剛種は閃光玉が効かなくなっている。
- ドラギュロスの素材から作られる武器は高い龍属性を持つほか、非常に高い会心率を備えているのが特徴。
- ドラギュロスの特異個体は翼が白く変色、全身の棘や鉤爪が巨大化しており、空中に飛び上がってクシャルダオラのように地上へビーム状ブレスを照射する攻撃や、バックジャンプしながら鉤爪を振り回して6つの雷球を3対で交差状に放つ攻撃などを繰り出す。前述の特定のベルキュロスと同じく、噛みつきには武器の斬れ味を最低まで低下させる効果が付加されている。隙の大きい地に伏して放電する攻撃は使わなくなっている。
- 剛種の特異個体は羽ばたき中に爆発性の雷球をばらまき、空中で1回転しながら身体と鉤爪で周囲と後方に電撃を放つ攻撃が追加されている。
- なお、ドラギュロス剛種特異個体のクエストに出発した際に、さらに強力な「幻の冥雷竜」が低確率で現れることがある。
- この個体は、初めは常に怒り時であること以外、通常の剛種特異個体と変わらぬ行動パターンおよび見た目をしているが、一定のダメージを与えると突如地に倒れ、動かぬまま数秒かけて帯電したのち、直撃すると一撃で力尽きるほどの強大な雷光を伴って起き上がる。この後は常に激昂状態となって攻撃の威力・俊敏性・範囲の全てが大幅に向上して一切怯むことがなくなり、その禍々しい力で自身の影すら黒雷に変貌して足元の石が次々と宙へ浮かび始め、既存のほぼ全ての行動に加えてさらにベルキュロスの攻撃の龍属性版も用いるようになる。また、8の字を描くように撹乱飛行して、耐性も全く意味を成さないほどの超高威力・広範囲の黒雷を放つ必殺級の攻撃も使用し、その強さは赤き金獅子やunknownに次いでシリーズ最高位を誇る。
- この個体の討伐に成功すると、称号と「冥雷竜の昂鱗」が入手できる。
- テーマ曲は「迦楼羅(かるら)舞いし峡谷」
- 「迦楼羅舞いし峡谷」は、峡谷での大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] パリアプリア
- 別称 - 呑竜
- MHF(シーズン5.0より)に登場。
- 峡谷に生息する。魚竜のようにぬめった表皮や独特な形状の尾を持つ飛竜種。絶えず腹を空かせており、呑み込むように物を食べることから呑竜と呼ばれる。
- 食べ物は特に肉を好み、味にうるさいとされている。毒肉などを食わせても状態異常にはならない。ブレスを吐く器官は持たないが、ガノトトスのように大量の水を呑んで吐き出すことができる。また、顎の力も強く、噛み砕いた岩を散弾状にして吹き付けることもある。
- 表皮のぬめりは分泌する体液によるもので、パリアプリアの素材から作成できる武器はこのぬめりにより独特な切れ味を持っている。
- 動きが非常に鈍く、体力も多くはないため容易に狩猟ができるが、パリアプリア自体の素材には利用価値が薄く、売値も低い。しかし、モスの苔皮や肉球のスタンプ、怪鳥の鱗、蒼火竜の翼などの多様な素材を呑み込んでおり、特定の手段を用いればこれらを吐き出させアイテムとして入手することができるため、狩猟の際の主な目的は、この吐き出すアイテムにあるとされる。
- 呑み込んでいた物を吐きだすことにより素早くなるが、肉を食わせていくと動きが鈍る。
- 剛種は高圧縮した大量の水を直線状のブレスとして放つ攻撃をもつ。
- 特異個体はティガレックスのように岩を弾き飛ばす攻撃や、吸い込んだ岩を細かく砕いて前方に吹き付ける攻撃、体内に溜め込んだ水を直線状のブレスとして吐く攻撃のほか、周囲の空気を大量に吸い込んでから吐物を吐き出す攻撃が追加され、この攻撃は吸い込みの時点でパリアプリアの口元に吸い寄せられる性質があり、吐物に当たると悪臭状態と疲労状態に陥ってしまう。
- 激個体は散弾状に上空から石を降らす攻撃に唾液が混じり、それを自身に吹き付けてガンナーの弾を弾くようになった。
[編集] デュラガウア
- 別称 - 氷狐竜
- MHF(シーズン8.0より)に登場
- 非常に警戒心が強く、近年まで塔の最奥部に隠れるように棲んでいたため存在が確認されなかった飛竜。ティガレックス同様に四脚歩行の骨格を持つ。
- 強靭な前脚には鋭利な爪があり、前脚と尻尾を駆使して戦う。尻尾は故意に振り回すのではなく、前脚を振り抜いた勢いで尻尾がつられるように振り回されるため、前脚による攻撃を避けてもワンテンポずれて尻尾が襲いかかってくる形になる。
- 優れた聴覚を持ち、怒ると体温が急速に低下して外気との温度差により身体中に霜がかかり、氷の鎧や爪を纏い、尻尾の棘が逆立つ。部位破壊はこの怒り時でなければ行うことができない。
- フィールドの端までの一直線を凍りてつかせる冷気のブレスを吐き、そのブレスに触れたハンターはスタミナの消費が異常に早くなる「凍傷状態」になる。
- 体臭には微量ながら睡眠効果があり、大ジャンプから着地時に体臭を叩き付ける事により周囲にいるハンターに睡眠を誘う。
- ハンターからの攻撃に対し身構える「カウンター待機状態」の最中にデュラガウアに攻撃を加えると、強烈な爪攻撃で反撃され、それを受けるとその場で跪き失神する「長失神状態」になる。
- 剛種は怒りの咆哮に吹き飛ばし効果と凍傷効果が付加し、ジャンプして冷気を着地地点に叩きつけ、さらに風圧で飛んだハンターめがけて冷気のブレスを直撃させる攻撃を行い、これは後ろ側で吹き飛ばされてもブレスまで当たる。また、閃光玉が効かない。
- 特異個体はガンナーの一部の弾を無効化する氷のオーラを纏い、跳び跳ねながら距離を取って怒り時には3方向に広がるブレスを吐きだす。また、前足を振り回して前方に氷の竜巻を6つ放ったり、周囲を一瞬にして氷で覆うなどの行動が追加されている。
- 剛種の特異個体は一瞬の溜めののち、左前脚を大きく振って半円を描きながら周回して飛んでいくかまいたちを一度に3発放つ攻撃を繰り出す。
- デュラガウアの素材から作られる武器は、氷と睡眠の双属性を有する。
- テーマ曲「いにしえの死闘」(MHF)
- 「いにしえの死闘」は、塔の変種クエスト・剛種クエストで大型モンスターに遭遇した際のBGMとして使用されている(MHF)。
[編集] グレンゼブル
- 別称 - 蛮竜
- MHF(シーズン9.0)に登場。
- 新たに発見された狩猟地「高地」にて存在が確認された飛竜。頭部と一体化したような尖った角が特徴。
- 独特な縄張り意識を持ち、大人しい草食獣と共存しているが、獰猛なモンスターやハンターに対しては好戦的になる。
- 高地特有の急激な天候変化に影響し、悪天候時に異常な凶暴性が現れる。落雷にも動じないその姿から「蛮竜」と呼ばれている。
- 体内に水の成分を生成する器官を有しており、水のブレスとして直線状や榴弾状に吐き出して攻撃する。
- 他にも角を叩きつけて抉るようになぎ払う攻撃や周囲に衝撃波を起こす豪快なボディプレス、ハンターを大きく吹き飛ばす程の爆風を放つバックジャンプなどの荒々しい攻撃が多く、落とし穴にはめても振り回す角や翼に当たると吹き飛ばされてしまう。
- なお、麻痺攻撃を受けるたび体内に成分を蓄積し、一定量溜まった後に全身からガスとして広範囲に放出する習性を持つ。このガスに当たったハンターは逆に麻痺させられてしまう。
- 剛種は直線状の水ブレスを横になぎ払う攻撃を使用し、これは驚異的な威力を持つ。また、1回転しながら無数の棘を飛ばして地面に突き刺し、避雷針の如く雷を落とす攻撃も使う。
- グレンゼブルの素材から作られた武器は水属性を持つ。また防具はグレンゼブルを模したデザインとなっており、外見的には一昔前の不良少年のように見える。
[編集] 魚竜種
水中や砂地に生活圏を持つ種族。他の飛竜では翼にあたる部分が、ひれ状に変化している。モンスターとして登場するものは一様に骨盤と二本の足を持ち、呼吸は肺で行っている。全体的に泳ぐスピードは速いが、陸上での動きはやや緩慢な傾向にある。これらモンスター以外にも、アイテムとして登場する魚の中に、魚竜目に分類されているものがいる。
[編集] ガレオス
- 【魚竜目 有脚魚竜亜目 砂竜上科 ガレオス科 全長:約979cm 全高:約434cm 足の大きさ:約128cm】
- 別称 - 砂竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 砂漠の砂地に潜り、泳ぐようにして進む。ディプロカウルスやシュモクザメの様に左右に平たい頭部を持ち、これは砂を掻き分け進むのに役立つよう進化したとされている。群れで生活し、背びれを叩き付けるなどして弱らせた獲物を砂中に引きずり込んで食べる。
- 泳いでいる間に体内に入った砂は一旦砂塵袋と呼ばれる器官に送られ、そこで鉄分などの栄養素を吸収した後排出する。排出される砂は唾液で固め、塊として吐き出すことで敵を攻撃するのに利用する。砂中では音を頼りに進むため、大きな音には弱い。砂を被って土色に見えるが、本来の色は水色で、稀に紫色の鱗を持った個体がいる。大型の個体であるドスガレオスに比べれば小型ではあるが、それでもドスランポス以上の巨体を持つ。
- 保湿性の高いその鱗から作られる防具は暑さを防ぐのに適しており、そのキモは万病に効くとされている。
- ガレオスとはギリシャ語で鮫を意味する。
[編集] ドスガレオス
- 【魚竜目 有脚魚竜亜目 砂竜上科 ガレオス科 全長:約1538.3cm 全高:約683cm 足の大きさ:約183cm】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 皮膚が黒く硬化し、大型化したガレオスのリーダー。その牙とヒレは麻痺性の毒を持つ。一般的なガレオスと違い、エリアを跨いで広範囲にわたって回遊する。極稀に薄桃色のヒレを持った個体がおり、強力な武器の素材として重宝される。
- MHGから砂の塊を放射状に連射する攻撃が追加された。
- 変種は弱点部位が切断、打撃、弾でそれぞれ異なっており、通常の個体では弱点の一つだった首が驚異的に硬化している。
[編集] ガノトトス
- 【魚竜目 有脚魚竜亜目 水竜上科 トトス科 全長:約2315.2cm 全高:約1040cm 足の大きさ:約249cm】
- 原種別称 - 水竜
- 亜種別称 - 翠水竜
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3Gに登場。
- 大型の水棲魚竜。海水と淡水の両水域で生息できる。ネズミザメ科に似た頭部をもち、強靭な歯は何重にも重なっているため噛み付いた獲物を放さない。捕食は水中、あるいは水辺の生物を水中へ引きずり込んで行う。
- 体重の制約が少ない水中で育つため魚竜種の中でも特に大きく、二本の脚で陸上に上がることもできるが、巨体ゆえ陸上での動きは鈍く、下記のように陸上生活そのものを好まないとされる。しかしそのは巨体によるパワーとタフネスは地上でも強力な武器となる。水中や遠距離からは口から強烈な水流ブレスを吐くほか、トビウオのように滑空しながら睡眠作用のある毒を持つヒレで斬り付ける。
- 大きな音が苦手で、音爆弾を投げると驚いて飛び出してくる。
- エラではなく肺で呼吸し、水中では体表から酸素を取り込む皮膚呼吸を行っている。体表が乾燥すると皮膚呼吸ができなくなるため、長時間陸上で活動することを嫌う。
- 卵胎生で、はじめに母竜の胎内で多くの卵が孵り、同時に共食いを始める。共食い後に生き残った一体は、ある程度成長するまで、放出される未受精卵を餌にして母竜の胎内で育つ。これに近い生態は現実におけるサメなどに見られる。
- 胃からはザリガニに似た甲殻類キングロブスタの殻が度々見つかり、この他ジャングルガビアルと呼ばれる巨大なワニ型の生物や、水辺に近づいたアプトノスなどの草食竜も捕食するなど食性は幅広い。小型の獲物なら丸呑みにするため、胃の中から未消化状態の甲殻類の殻が発見されることがあり、これは武具に利用される。また、カエルが好物で、これを餌として釣り上げることもできる。釣り上げるだけでもダメージを与えられるため、場合によっては釣り上げると同時に倒す事も可能である。
- MH3Gでは体の大きさを小さくされている。水中での動きは多彩かつ俊敏である。亜種は怒ると陸地に上がり暴れようとする習性がある。
- 原種の鱗は瑠璃色、亜種の鱗は翡翠色。
- 特異個体はヒレを広げて催眠性の液体を周囲に放出したり、大ジャンプしたのちに繰り出す追尾性能の非常に高い這いずり攻撃、水ブレスで広範囲をなぎ払う攻撃(直立せずグラビモスのようになぎ払う)などを繰り出す。また、体色に橙色が混じり、脚は太く発達している。
[編集] ヴォルガノス
- 【魚竜目 有脚魚竜亜目 溶岩竜上科 ヴォルガノス科 全長:約2223cm 全高:約760cm 足の大きさ:約298cm】
- 原種別称 - 溶岩竜
- 亜種別称 - 紅溶岩竜
- MHF(シーズン1より)、MHP2Gに登場。
- 極めて耐熱性に優れた身体を持ち、火山の溶岩の中を泳ぎ回る魚竜種。ガノトトス同様に陸上に上がるための脚を持ち、陸にいる獲物を捕食する。
- 体は厚い甲殻に覆われたように見えるが、これは陸に上がった時に体表に残った溶岩が冷えて固まったものであり、本来は黄金色の鱗を持つ。攻撃を加えて溶岩を剥がすと、本来の鱗が露出することがある。剥がれた溶岩は希少鉱物を多く含むため、他のモンスターの甲殻と同様、武器や防具に利用される。
- 顎の構造もガノトトスに近く、歯が多重に並び獲物を逃がさないようになっている。体表の溶岩の表面を赤い光が走っているが、これは衰弱すると消失する。ヒレは他の魚竜種のような皮膜状ではなく、シーラカンスの肉鰭のように腕の先がヒレになったような構造になっている。
- 陸上での活動も活発で、地面を自在に這いまわったり、180度以上の方向転換が出来る。飲み込んだ溶岩を火球のように吐き出す攻撃を得意とし、溶岩の中を泳いでいる際にも、陸側の敵に向かって溶岩をぶつけてくることがある。
- 原種の鱗は金色で、身体に付着した溶岩は青黒色。亜種の身体に付着する溶岩は赤く、これは甲殻内に紅蓮石や獄炎石などの鉱石が多く含まれ、溶岩の温度が保たれているため。
- 変種は全身がバサルモスやグラビモスに匹敵するほどの硬い肉質になっている。
- 特異個体は、自身の股下にいるハンターを踏みつけるように足踏みをしたり、上空に向かってマグマを吐いて上空から降らす攻撃や、地面に潜った後マグマの雨を降らす攻撃など、マグマの攻撃利用への扱いにも長けている。また、ブレス攻撃において、ブレスを同時に2発発射する性質があり、3連続発射で6発、上空マグマブレスでは合計8発のブレスを放つ。
- 原種の激個体は這いずり時に地面を高温化させ、ハンターが高温化した地面に乗っているだけで体力が急激に減っていってしまう。
- 亜種の激個体は、ジャンププレス時に周囲の地面からマグマが噴出し、着弾した地面をしばらく高熱状態にするブレスや、突進からの尻尾なぎ払いなどを繰り出す。
- テーマ曲「マグマを纏う炎魔」(MHF〜MHP2G)、「地よりいずる戦慄」(MHF)
- 「マグマを纏う炎魔」は、火山での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
- 「地よりいずる戦慄」は、火山の変種クエスト・剛種クエストで大型モンスターに遭遇した際のBGMとして使用されている(MHF)。
[編集] デルクス
- 【魚竜目 陸魚亜目 デルクス科 全長:約405.8cm 全高:約147.1cm (ヒレ立て時)約308.4cm 足の大きさ:-】
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 砂原の砂漠地帯を回遊する小型の魚竜種。
- 同じ砂漠を住処とするガレオスとは違い、脚は無い。
- 普段はトビウオのように砂を飛びながら常に5~6匹の群れで移動している。
- 獲物を数で撹乱させて、注意がそれた隙に砂ブレスや噛み付きで弱らせる。群れに被害が出ると生き残った者たちで一斉に逃げ出す。
- 大型モンスターが狩りをする際、周囲を取り囲むように泳ぎ、おこぼれにあずかろうとする。
- その習性から大砂漠の狩猟の際にはデルクスの群れから峯山龍の居場所を予測することができる。
[編集] 海竜種
魚竜種と同様に水中生活に適応した種族。同じ水棲の魚竜種に比べると身体の構造は陸棲動物に近く、前足は歩行用の脚そのままで四足歩行であり、ワニのように陸上での活動も可能。泳ぐ際は身体と尾をうねらせて推力を得る。
生態系では上位に位置し、大型のものは巨大な船をも一薙ぎにする圧倒的な力を持つ。 生息域は広く、海水域と淡水域の双方に適応した種が多く、魚竜種のヴォルガノスやガレオスと同様に火山地帯や砂漠に生息している種類もある。
[編集] ラギアクルス
- 【海竜目 海竜亜目 電殻竜下目 ラギアクルス科 全長:約2648.5cm 全高:約457.1cm 足の大きさ:約213.4cm】
- 原種別称 - 海竜
- 亜種別称 - 白海竜
- 希少種別称 - 冥海竜
- MH3、MH3Gに登場する。MH3を代表するモンスター。
- 漁師達から「海凶」と呼ばれ、恐れられている海竜種。青い鱗と甲殻に覆われた長い身体と四肢を持つ。非常に凶暴で、巨体から繰り出される攻撃は、大型船舶を一撃のもと破壊してしまう。ラギアクルスによって沈められる船が後を絶たないため、ギルドでも厳戒態勢を引いている。
- 大半は水中で活動しているが、肺呼吸であり、一度の息継ぎで半日は水中で活動ができる。
- 背中にある水晶状の突起物は背電殻と呼ばれており、これに蓄電させてから攻撃を行う。口からは球体状の電気ブレスを放つが、放電攻撃はスタミナを大幅に消耗する行動であるため、使い続けるとすぐに疲労してしまう。疲労すると休息のために陸に上がり、水中とは行動パターンが変化する。電気を多く帯電することで背電殻はより美しく光るが、その光を見た者は生きて帰れないと言われている。
- MH3Gより白い甲殻を持つ亜種が登場。原種と異なって陸上での活動を得意としており、陸も海も制すると言う意味から「双界の覇者」と呼ばれる。蓄電や大放電のほか、後退しながらの3連ブレスや、広範囲を巻き込む拡散ブレスなどを用いる。また、体当たりでは最後までハンターを正確に捉えてくるという特徴がある。モガの村の村長はこのラギアクルス亜種との戦闘で敗れたことで引退に追い込まれたと語られている。
- また、MH3Gでは希少種も登場する。希少種との戦闘は海底遺跡(ナバルデウスと同じエリア)で行われるため特殊クエストに分類され、常に水中戦となる。罠も使えないので捕獲することも不可能。ハンターノートにサイズ記録も行われないが、剥ぎ取り回数は普通のラギアクルスより多く、アカムトルムやウカムルバスのような扱いになっている。
- ラギアは「雷光、閃光」、クルスは「渦」という意味で、ラギアクルスとは「雷光を放つ大渦」を意味する。この名前の由来は、ラギアクルスは狩りの際、高速で泳ぎ巨大な渦作り出しその中で放電をして獲物を捕らえることがあり、その時出来た巨大な渦が美しい光を放つためその名がついたとされる。
- 大海原で光る大渦を見た場合、そこにラギアクルスが居るとみて間違いない。
- テーマ曲「海と陸の共震」
- 「海と陸の共震」は、孤島での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] チャナガブル
- 【海竜目 底足竜亜目 灯魚竜下目 チャナ科 全長:約1896.5cm 全高:約297.4cm 足の大きさ:約165.7cm】
- 別称 - 灯魚竜
- MH3、MH3Gに登場。
- 水没林に生息する海竜種。アンコウのように横に広い扁平な身体とチョウチンアンコウのような発光体を持っており、瞬間的に発光することでゲリョスの放つ閃光と同じ効果を発揮する。
- 背中には麻痺毒を持った多数の毒針があり、横に転がりながらの突進時や興奮時には立ち上がって剣山状になる。
- 普段は餌を獲るために体色を水底と同じ色にして隠れ、髭を植物に擬態させており、近づいてきた獲物を大きな口で一飲みにする。大きな口は周りの水ごとエピオスを吸い込む程強い吸引力を持っており、砂中から吸い込みだけで小魚の群れを瞬く間に飲み込める。
- 食通の間では珍味とされており、針以外の全ての部位が良質の食材として扱われる。
- テーマ曲「濁流の罠」
- 「濁流の罠」は、水没林での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] ルドロス
- 【海竜目 海竜亜目 綿毛竜下目 ロアル科 全長:約746.6cm 全高:約141.4cm 足の大きさ:約52.8cm】
- 別称 - 水生獣
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 緑色の体色を持ったコモドドラゴンの様な中型の海竜種。後述のロアルドロスの雌。
- 水中を主な活動領域としており、淡水と海水のどちらでも生息が可能。また、首の海綿状の鱗に水分を溜め込むことで陸上でも活動できる。捕食行動を取らないが肉食性で、MH3のオープニングムービーでそのことが明確に描写されている。
- 口から水球を吐き出して攻撃するが、この水球に当たると水やられ状態になり、スタミナの回復速度が遅くなってしまう。
- 繁殖のためにロアルドロスが作った縄張りに多数のルドロスが集まりハーレムを形成する。
[編集] ロアルドロス
- 【海竜目 海竜亜目 綿毛竜下目 ロアル科 全長:約1545.2cm 全高:約457.1cm 足の大きさ:約103.6cm】
- 原種別称 - 水獣
- 亜種別称 - 紫水獣
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 主に水没林などに生息する海竜種で、ルドロスの雄。雄一頭に対し雌が数頭から数十頭のハーレムを形成している。ルドロスに比べるとかなり大型。
- ルドロスよりも発達した海綿質のたてがみを持ち、このたてがみに水分を含ませることで表皮の乾燥を防いでいる。
- 水分が失われてたてがみが萎縮すると、再び水分を含ませるために水中に戻ろうとする。水中戦の無いMHP3では、滝で水浴びを行う。そのため捕食行動をしない。なお、このたてがみは破壊可能である。
- 体内にはゲリョス同様、狂走エキスがあり、水球を吐きながら駆け回ることが出来る。
- 水球以外にも口から白い粘液の塊を吐き出す。獲物を見つけるとこれを浴びせて獲物の足をとらえようとする。
- MHP3より紫色の亜種が登場。海面質のたてがみには体内で生成した毒が蓄えられており、行動の際に毒をまき散らして攻撃し、爪にも毒がある。MHP3では水没林や孤島に出現したが、MH3Gでは渓流に出現し水中戦をしないという原種との大きな違いが生まれた。
[編集] ウロコトル
- 【海竜目 海竜亜目 焰竜下目 アグナコトル科 全長:約703.6cm 全高:約128.8cm 足の大きさ:約64.1cm】
- 別称 - 溶岩獣
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 火山に生息している海竜種。タツノオトシゴに四肢が生えたような姿をしている。
- 先端が上下に伸びたくさびのようなクチバシを持っており、くちばしを地面に突き刺して自分の体を回転させることで地中に潜る。鱗や甲殻は溶岩の熱にも耐えられる高い耐熱性を持っている。
- 群れで行動し、自分達の縄張りに侵入した者には口から吐く火炎弾や地中からの襲撃で攻撃する。
- 生物の死体を主食とする腐肉食性だが、時には自発的な狩りを行い、餌を確保する。
[編集] アグナコトル
- 【海竜目 海竜亜目 焰竜下目 アグナコトル科 全長:約2714.7cm 全高:約701.1cm 足の大きさ:約255.1cm】
- 原種別称 - 炎戈竜
- 亜種別称 - 凍戈竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 火山に生息している海竜種で、ウロコトルの成体。
- 発達したクチバシで「カチカチ」と特徴的な音を鳴らす。回転動作で岩盤を掘削するだけでなく、炎戈という別名のようにピッケル(戈)のように直接岩盤にぶつけるだけで容易に穴を開けて溶岩に潜ることが可能となった。これにより積極的に溶岩に潜り、溶岩の中を縦横無尽に泳ぎ、地中や天井に潜って奇襲攻撃をかける。主食はリノプロスで、リノプロスの甲殻であろうとクチバシで内部の肉をほじくり出して食べてしまう。
- 身体には複数の窪みがあり、そこには溶岩の高熱からも身を護る特殊な粘液が張り巡らされている。
- 常に溶岩の中を進むため、全身に溶岩をまとっている。この溶岩は時間が経つと冷却して硬質化し、どんな攻撃も弾いてしまう。再び地中に潜るか、溶岩地帯に入ると溶岩も軟化するため、主に地中に出た瞬間や溶岩地帯から出た所を攻撃する事で効率的な狩猟が可能になる。また火属性の攻撃やガンランスの砲撃などにより肉質を軟化させる事も出来る。
- 溶岩の中を潜るだけでなく、背びれだけを出しながら高速で体当たりしたり、イルカのように地中から飛び出て急襲することもできる。
- 口からはグラビモスの様な熱線を吐き、MHP3の上位では剣を振り回すかの如く、前方から右側面までをなぎ払う攻撃を繰り出す。
- MHP3より亜種が登場。凍土に生息し、原種とは異なり、氷塊を身に纏っている。氷塊は堅いが原種と同様、火属性の攻撃やガンランスの砲撃などによって軟化させる事が可能。
- 原種同様ブレスは吐くが、熱線ではなく強烈な水流ブレスを武器とする。
- テーマ曲「大山、鳴動す」
- 「大山、鳴動す」は、新大陸の火山(MH3以降)での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] ハプルボッカ
- 別称 - 潜口竜
- MHP3、MH3Gに登場。
- 砂原に生息する海竜種。
- 頭部が非常に大きく、砂色の体色をしているが、腹部は派手な青色をしている。チャナガブルと同様に扁平な体型をしている。
- 周りの砂に擬態し、地中から奇襲攻撃をしてくる他、大量に砂を吸いこんでブレスのように吐き出したり、取り込んだ砂を鰓から吹きだしたりもする。ブレスに当たると水属性やられ状態になってしまう。
- 地中では音を頼りに獲物の位置を把握しており、それで獲物の位置を割り出し、砂中から強襲して丸呑みにする。その為、ドスガレオスの様に音爆弾で飛び出したりはしないものの、音爆弾等の爆裂物の鳴った方向に攻撃してくる。これを利用し大タル爆弾を飲み込ませる事も可能で、飲み込んだ場合体内で爆発し(これを繰り返すと爆弾に耐性をもつ)、落とし穴の様な状態となる。この状態の際に釣りあげる事も可能(餌は不要)。
- ハプルボッカの素材から作れる武器・防具はダネルMGLや防弾ベスト等南アフリカ陸軍の装備がモデルであり、メタルギアとのコラボで入手できるチケットから生み出される装備も素材としてハプルボッカの素材を使用する。なお、メタルギアとのコラボクエストでは、巨大なハプルボッカと遭遇することができる。
[編集] 獣竜種
ランポス系のモンスターなどのように、前脚が腕のままで翼を持たず、二足歩行での地上生活に適応したモンスター。空は飛べないが、その分脚力が発達している。
[編集] ボルボロス
- 【竜盤目 獣脚亜目 冠頭竜上科 ボルボロス科 全長:約1406.7cm 全高:約473.6cm 足の大きさ:約164.3cm】
- 原種別称 - 土砂竜
- 亜種別称 - 氷砕竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 砂原に生息する大型の獣竜。甲殻は茶褐色およびオレンジ色をしている。
- 背中側の表皮が岩のように発達しており、特に武器にもなる頭部は打撃属性の武器でしか破壊する事ができないほど強固である。
- 砂原の直射日光と暑さから身体を守るため、泥沼のある場所を好む。浅い所では身体を転がして泥浴びをし、深さのある場所ではクジラのように頭の先端にある鼻孔で呼吸しながら、全身を泥の中に潜ませ、縄張りである沼地に入った者を攻撃する。
- 身体を揺すって付着した泥の塊を飛ばす攻撃をしてくることがあり、定期的に泥浴びすることで、身体につく泥を補充する。泥をまとった状態とまとっていない状態では弱点属性が異なる。この泥は豊富な養分を蓄えており、農作物の肥料としても利用される。
- 主食は昆虫で、原種はオルタロス、後述の亜種はブナハブラを主な餌としている。昆虫の巣を壊して餌を探す事もある。
- MHP3より亜種が登場。凍土に生息し、泥の代わりに体表から分泌された体液が雪と混ざって固まった粘液塊を身に纏っている。雪の落ちた甲殻はやや緑がかった鮮やかな水色である。
- 原種と同じく強烈な突進や粘液塊を飛ばしてくるが、雪塊を三方向に飛ばしたり、突進の際にUターンしたりと原種より器用な攻撃方法を取る。
- テーマ曲「土砂と熱風」
- 「土砂と熱風」は、砂原での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] ウラガンキン
- 【竜盤目 獣脚亜目 鎚顎竜上科 ガンキン科 全長:約2090.3cm 全高:約687.8cm 足の大きさ:約175.2cm】
- 原種別称 - 爆鎚竜
- 亜種別称 - 鋼鎚竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 火山に生息する、鈍い黄金色に輝く鱗と突起状の甲殻に覆われた大型の獣竜種。
- 爆鎚竜の別名の通り、ハンマーのように発達した巨大な下顎を持ち、これで岩塊を砕いて採取した鉱物を主食とする。戦闘の際は下顎でを叩きつけるようにして攻撃してくる。外殻はマグマを何ともしない耐熱性を持ち、その身体に溶岩や火薬岩を擦り付けており、尻尾についている火薬岩をばら撒き、顎を打ちつけて起こした震動で起爆させることができる。意図的に鉱物を擦り付ける理由は異性へのアピールなど諸説あるが、はっきりしていない。転倒した際には、腹部及び背中から採掘が出来る。
- 移動の際には身体を車輪状に丸め、転がるようにして移動する。エリアによってはいったん高台に登り、そこから加速をつけて転がってくることもある。
- 同種同士で体をぶつけ合わせる行動が確認されている。この行動は雌を巡る雄同士の戦いと思われるが、繁殖期以外でも目撃されているためか、単にじゃれあっているだけなど様々な説がある。
- MHP3より亜種が登場。鋼鎚竜と呼称されており、全体的に灰青色で顎の部分が赤い。
- 食性の違いから体内で生成されるガスの悪臭が強い。それらを岩石に染み込ませて飛ばしてきたり、その場で放出したりする。また討伐してもガスの放出は消えない為、剥ぎ取り中に悪臭状態になってしまう事もある。
- 特定のクエストでは単独で高さがハンターより小さな個体が出現する。また、MHP3の特定のダウンロードクエストでは、同じく小さなクルペッコ亜種が小さな個体を呼び出すことがある。MH3の該当クエストでは専用のテーマ曲があり、MH3 オリジナルサウンドトラック・ディスク1の最後に隠しトラックとして収録されている。
[編集] イビルジョー
- 【竜盤目 獣脚亜目 暴竜上科 イビル科 全長:約2848.9cm 全高:約629.4cm 足の大きさ:約137.5cm】
- 別称 - 恐暴竜
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 「邪悪な顎」を意味する、非常に巨大な獣竜種。棘に覆われた下顎(牙が口外にまで発達したもの)と、首の近くまで裂けた大きな口を持つ。シルエットは、全体的にはスタンダードな獣脚類恐竜に近いが、頭部が巨大で、前脚が非常に小さいなどティラノサウルスに近い形状を持つ。
- 獣竜種の中でも最大級の巨体を誇るモンスターであり、特定のテリトリーは持たず、獲物を求めてさまよっている。その体躯に比例した高い代謝と体温を保つため、常に捕食し続ける。貪欲なまでの飢餓感は底無しで、他者が眼に映れば捕食目的で襲いかかってくる習性を持っており、切断された自身の尾を喰らったり、同属に対しての共食いも行ってまで空腹を満たそうとする。絶えない飢餓感もあってか凶暴であり、捕食のし過ぎで周囲の生態系を崩壊させ、特定の生物を絶滅寸前に追い込んだ事例すらあるという。
- 前述のように特定のテリトリーを持たず餌を求めて様々な場所を徘徊しており、移動に関する習性・生態も解明されていない。そのためMH3の上位クエストにおいて、クエスト中に予告なく現れては、眼に映るものを無差別に捕食する。その捕食対象は小中モンスターだけにとどまらず、大型モンスターにも恐れなく襲いかってきて、捕獲クエストの対象となるモンスターをイビルジョーに捕食された場合、その狩りは失敗となってしまう。逆に討伐クエストの場合はターゲットを弱らせるのに利用することも可能。疲労時でなおかつハンターに見つかっていない時には、大型モンスターに積極的に攻撃を仕掛けて仕留めようとする。
- 攻撃力が高く、肉弾戦のほか、赤黒い稲妻を纏ったガス状の龍属性ブレスを吐いたり、顎で地面の一部を抉り、場所によっては属性やられが付加される岩塊を飛ばす攻撃をしてくる。体力が減ると口からこぼれ出す唾液は溶解性を持ち、触れるだけでハンターの防御力を低下させる。
- 激昂すると全身の筋肉が大きく盛り上がり、過去に獲物につけられた古傷が不気味に赤く浮かび上がると同時に傷口が開き、痛みそのものが狂暴性をさらに増させる要因となっているが、腹部の肉質が軟化するという弱点をもち、討伐された後は痙攣しながら絶命する。
- 詳しい生態については未解明な部分が多く、その狂暴性を含め最重要調査対象となっている。
- MHP3では「狩猟環境不安定」となっているクエストが終了した場合「WARNING」の知らせと共に乱入してくる事がある(乱入してこない場合や、イビルジョーでない他のモンスターの場合もある仕様となっている)渓流には獲物となるモンスターがいないのか、渓流での狩猟の場合は乱入してこない。しかし、MH3Gでは渓流にも来ると確認。
- MH3Gでは激昂ラージャンの様な特殊個体が登場。正式名称は「怒り喰らうイビルジョー」と呼び、姿は怒り状態のイビルジョーが頭から首にかけて赤黒い雷を纏い、眼を赤く光らせている。極限の饑餓に達したときこの状態になるようで、モンスターを強引に拘束したり、大型モンスターを襲うとされる。
- テーマ曲「健啖の悪魔」
[編集] ドボルベルク
- 原種別称 - 尾槌竜
- 亜種別称 - 尾斧竜
- MHP3、MH3Gに登場。
- 渓流や水没林など木々の生い茂った地域に生息する大型の獣竜種。背中全体に苔や茸が生え、水牛の様な角とハンマーのような尾が特徴のモンスター。
- 尾槌竜の名の通りに、主に尾を使った叩きつけを攻撃手段とする。叩きつけのほか、足を軸に尾を振り回し、遠心力により大ジャンプして気絶効果があるプレス攻撃を行ってくるが、疲労状態や攻撃の予備動作の際に攻撃を当てて怯ませる事で転倒させることが可能であり、また大ジャンプからのプレス攻撃の後に地面に埋まった尾から採掘する事も可能である。
- 背中にあるラクダの様に脂肪で出来た二つのコブは、大型の体を維持する為の器官であると同時に弱点でもある。
- 草食性であり、疲労時には木々を食する。
- MH3Gでは亜種が登場。赤銅色の外殻と、斧のような形状の尾が特徴で、砂原の過酷な環境に適応した結果だと推察され、尾を利用した攻撃は、砂とともに外敵をも吹き飛ばしてしまう。乾燥地帯でも長期間の活動を可能にしている。
- テーマ曲「陽昇る水景」
- 「陽昇る水景」は、渓流での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている。
[編集] ブラキディオス
- 別称 - 砕竜
- MH3Gに登場。同作のパッケージも務めている。
- 火山、凍土に生息する大型の獣竜種。黒い光沢を放つ群青色の胴体に、棍棒状の頭殻が前へ大きく突き出た頭、そして甲殻で覆われた頭頂部と同じような形状の指のない逞しい前脚が特徴。身体が黒光りする理由は、甲殻に黒曜石が含まれているためであり、かなりの強度を持つ。
- 腕と頭に黄緑色の粘菌を付着させていて、この粘菌はブラキディオス本体から離れると一定時間で爆発する性質があり、殴りつける際にこの粘菌を相手に擦り付け、爆発による追加ダメージを与える。定期的に腕を舐めまわす動作を行うが、これはブラキディオスの唾液に粘菌を活性化させる成分が含まれているためとされ、実際にもこの動作後は腕の粘菌が増殖する。粘菌は普段は目視できないがブラキディオス全身の甲殻にも生息しており、怒り状態になると粘菌が活性化して腕と頭のみならず、全身がより黄色がかった色になる。
- この粘菌の付着した腕を地面や対称に叩きつけながら機敏に動き回り、地面に突き立てた腕を軸に高速で旋回するという動作も行う。怒り状態になると活性化した粘菌を活かして、瞬時に爆発する拳打や、頭部から爆風、周囲一帯へ爆発を巻き起こすといった技も見せる。
- MH3Gでは今作初登場となる状態異常の爆破属性を唯一持っているモンスターであり、腕と頭の攻撃を食らうと爆破やられになり数秒後にハンターが爆発、大ダメージとなる。爆破やられは回避行動または消臭玉の使用で解除できる。
- テーマ曲「剛き紺藍」
[編集] 牙竜種
MHP3より新規に追加された種別。体表に鱗を持ち「竜」の系統であるようだが、前肢に翼を名残もない状態で前足として特化させており、「獣」のように腹部を地より浮かせた四足歩行を行う骨格の種と推測される。飛行出来ない二足歩行の竜である「獣竜種」とも骨格的に差異が見られる。現時点で下記のジンオウガのみが属している。
[編集] ジンオウガ
- 原種別称 - 雷狼竜
- 亜種別称 - 獄狼竜
- MHP3、MH3Gに登場。MHP3を代表するモンスター。
- 蒼いオオカミに似た姿をした牙竜であり、「無双の狩人」と呼ばれている。
- 起伏の激しい山林に生息しているため、鉤爪は鋭く、四肢は強靭に発達しており、頭部には二本の角を持ち、周りを見渡す際は左右に首を傾ける癖がある。
- 以前は霊峰を縄張りとしていたが、その霊峰にアマツマガツチが現れるようになったため、住処を追われてユクモ村のある渓流付近に降りてきたとされる。
- 動き自体は非常にスピーディーかつアクロバティックであり、両爪による攻撃やタックルなどの強靭な前足での連続攻撃や、空中で宙返りしつつし尻尾を叩きつけるといった自身の体を駆使した攻撃に加え、雷光虫を飛ばしたり、遠吠えしながら雷光虫を体に纏い、放電しながら「超帯電状態」に移行する(遠吠えの際は攻撃を当て、怯ませる事で妨害可能)等、トリッキーな攻撃方法も得意とする。ちなみに超帯電状態時は圧倒的なその攻撃性の代償として、肉質が軟化するという弱点をもつ。
- 超帯電状態になるとスピードの上昇と同時に、角が上側に開き、体の一部の外骨格が棘状となるなど体の一部と攻撃パターンが変化し、攻撃時には電撃を帯びるようになり、雷属性やられ効果が付加される。ハンターが雷属性やられの状態で攻撃を喰らうと気絶しやすくなってしまう。超帯電状態は攻撃により怯ませる度に次第に弱まっていき、最終的には解除ができる。転倒時に虫あみを使うとジンオウガによって活性化した「超電雷光虫」が採取できるほか、僅かながら蓄電量を減少させることが出来る。
- 雷光虫とは相利共生の関係にあり、雷光虫は天敵のガーグァから身を守る為、ジンオウガは自身の放電能力を高める為に蓄電能力と共に超帯電状態を得ている。
- 疲労状態になると涎を垂らし息切れを起こした後、スピードが低下し、攻撃の一部が僅かに変化する。この状態のときに抵抗の合間に体を小刻みに揺らした後、エリア移動を行った後を含み、獲物(ハンターを含む)を狩るか、エリア内の食物を食らう事で即座に疲労を回復しようとする。この疲労は他にも時間の経過でも回復する。
- MHP3序盤の村長クエストにおいて早い段階で乱入モンスターとして登場するため、初めてジンオウガに遭遇すると「非常に危険なモンスター」であると警告され、狩猟が困難な場合はユクモ村に戻るようプレイヤーに対しメッセージ表示されるが、狩猟する事も可能である。
- MH3Gでは黒い甲殻の亜種が登場。「蝕龍蟲」という龍殺しの実を好む甲虫を集める習性があり、その龍属性エネルギーを使うことで尋常ならざる蛮力を発揮する。そのエネルギーの影響で、高温や極寒の環境下でも活動できるようにしている。戦闘時は、龍属性のエネルギーを赤黒い電撃として放出し、原種には見られなかった攻撃を多数見せる。
- テーマ曲「閃烈なる蒼光」
[編集] 甲殻種
甲虫種と同じ節足動物で、生態系の上位に存在する種族。四本の足と一対の爪を持つ。アクラ・ヴァシム以外の甲殻種はヤドカリに似た姿で腹部が柔らかいため、他生物の頭骨や貝殻などを背負って防御しており、この防御物は「ヤド」と呼ばれる。体液は青灰色をしているが、現実の甲殻類の体液も呼吸色素がヘモシアニンであるため青い色をしている。
ゲーム中には登場しないが、サボテンや自身の甲殻によって身体を守っている種も、未確認生物という扱いで設定されている。
[編集] ヤオザミ
- 【十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ザザミ科 全長:約169cm(殻有り 約219cm) 全高:約79cm(殻有り 約168cm) 鋏の大きさ:約124cm】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 水辺や砂漠に生息する、赤白まだら模様の殻を持つ甲殻種。
- 普段は地中に潜って、その上をハンターが通ると爪を出して攻撃してくる。
- 柔らかい腹部を守るために、ヤドカリのように背中にヤドを持っている。このヤドは体の成長に合わせて替えており、稀にマカ壷やハンターが被っていた兜をヤドにしていることもある。
- ヤオザミから採れるザザミソは珍味として愛好され、上位の個体からは極上ザザミソと呼ばれるものが採取できる。
[編集] ダイミョウザザミ
- 【十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ザザミ科 全長:約508cm(殻有り 約1044.0cm) 全高:約248cm(殻有り 約668cm) 鋏の大きさ:約403cm】
- 原種別称 - 盾蟹
- 亜種別称 - 紫盾蟹
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ヤオザミの中でも特に大型の個体がダイミョウザザミと呼ばれる。分厚く巨大な鋏が攻撃と防御を兼ね備え、自身の体高を超える高さまで垂直に跳びあがってプレス攻撃を行ったり、泡状の水ブレスを吐き出したりして攻撃する。また、ヤドとして背負っている角がついたままのモノブロスの頭蓋骨を、突進や地中からの襲撃に利用する。 危機が迫った際や食事の時以外は、外界をほとんど気にしていない。
- ヤドは打撃属性を持った武器でしか破壊できない。
- MHP2Gでは、ディアブロスの頭蓋骨をヤドにした紫色の亜種が登場。泡ブレスの射程が大幅に伸び、ヤドを用いた突進の際には小刻みにジャンプしながら高速でハンターに襲いかかる。
- 特異個体はジグザグに前進しながら爪を振り回したり、地中に潜ってから斜めに飛び出してハンターに襲い掛かる攻撃、爪で防御しながらの突進や、爪による防御を解除するときにとる周囲を確認する行動をせずに、突然飛び上がって押しつぶしてくるなど、こちらの意表をつく攻撃が多い。
- 激個体は常に怒り状態で、コマのように高速回転しながら跳躍した後、空中で反時計回りの軌道を描いて着地し、その慣性を利用して広範囲を巻き込む大胆な攻撃を繰り出す。
- テーマ曲「一本角の盾大名」(MH2〜MHP2)
- 「一本角の盾大名」は、砂漠での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH2〜MHP2)。
[編集] ガミザミ
- 【十脚目 短尾下目 鎌蟹上科 ギザミ科 全長:約218cm(殻有り 約283cm) 全高:約110cm(殻有り 約184cm) 鋏の大きさ:約142cm】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 火山に生息している青い殻の甲殻種で、ショウグンギザミの幼体。近縁種であるヤオザミよりも攻撃性が強く、毒液を吐くことが出来る。火山や沼地に生息。
- 前文の通りヤオザミと共通点が多々ある。
[編集] ショウグンギザミ
- 【十脚目 短尾下目 鎌蟹上科 ギザミ科 全長:約952cm(殻有り 約1041cm) 全高:約717cm(殻有り 約717cm) 鋏の大きさ:約499cm】
- 原種別称 - 鎌蟹
- 亜種別称 - 朱鎌蟹
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ガミザミの中でも特に大型の個体をショウグンギザミと呼ぶ。カマキリの前脚のように折り畳んだ鎌状の鋏と、脚の先端は岩盤に刺さるほど鋭利で、突き刺しながら天井を歩くこともできる。怒り状態になると折り畳まれた爪を伸ばし、攻撃範囲を広げる。 主に鋏による攻撃を行い、尖った頭部は地中から襲いかかる際の武器となる。グラビモスの頭殻を背負っている場合は、その口にあたる部分から尿を高圧で噴射し、水のブレスとして攻撃してくる。
- ヤドはグラビモスの頭殻の他、タニシのような巨大巻貝と、元の生物が特定できない風化した頭骨の3種類があり、破壊されるごとに特定のエリアに移動し素早く住み替える。ダイミョウザザミと異なり、ヤドは切断武器でも破壊できる。
- 食用になり、独特の味覚に魅了される者もいる。
- 特異個体はガミザミの毒液を吐く能力を失っておらず、前方に毒液を噴射した後、ヤドであるグラビモスの頭殻の口から毒霧を放出する攻撃を行う。地面に潜ってハンターの足元から飛び上がる攻撃や、天井からの降下時には広範囲に地震が発生するほか、爪による攻撃も非常に強力になっており、前進しながら交互に爪を振り下ろして振りかぶる攻撃や、ほぼ一回転しながら爪を振り回す攻撃(通常の個体は半回転ほど)、ジグザグに前進しながら交互に爪を振り回す攻撃などを繰り出す。特に高速で何度も爪を振り下ろして地震で動けなくなったハンターを衝撃波で吹き飛ばす攻撃は特異個体の名に恥じぬ威力を見せつける。また、吐き出す毒で爪とヤドは紫色に変化し、口部は赤く見えるほどにまで変色している。
- MHP2Gにはグラビモス亜種の頭殻をヤドにした朱色の亜種が登場。
- 亜種はグラビモス亜種の頭殻を背負っているときなら、背後に向かって水ブレスを放出することもできる。また、洞窟の天井に張り付いたときに放つ水ブレスのパターンには、左右になぎ払いながら前進するものと、ヤドを回してインボリュート曲線を描くように一帯をなぎ払うものがある。
- テーマ曲「毒湿地の蟹将軍」(MHF〜MHP2G)
- 「毒湿地の蟹将軍」は、沼地での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
[編集] シェンガオレン
- 【十脚目 不明 ガオレン科 全長:約1968cm(殻有り 約2394cm) 全高:約2297cm(殻有り 約3155cm) 鋏の大きさ:約1193cm】
- 別称 - 砦蟹、仙高人
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- ラオシャンロンの頭蓋骨をヤドにする巨大な甲殻種。外殻はくすんだ蒼灰色をしている。
- 縄張りの移動や街への襲撃など、行動とその対処法はラオシャンロンと似るが、歩き続けるだけのラオシャンロンと違い、縄張りを侵す生物に対しては長大な鋏を打ち付ける、激しく足踏みする、背負ったラオシャンロンの頭骨から酸のブレスを吐くなどして排除しようとする。
- 酸のブレスは砲弾のように別のエリアへの攻撃手段にもなり、エリアごとに決まった位置に着弾するようになっている。
- 脚は他の甲殻種と比べると非常に長く、折り畳んだ脚を伸ばし立ち上がると胴体部分が持ち上がり、直立時のラオシャンロンに匹敵する高さとなる。また脚に一定のダメージが加わると赤く変色する。全ての足を2段階目まで赤くし、立ち上がっているときに足に一定のダメージを加えると、足が黒色に戻り、体勢を崩してしばらく動けなくなる。
- 背負った頭骨と本体は弱点属性が異なる。また、頭骨は打撃武器でも切断武器でも破壊できるが、他の甲殻種と比べて強固。
- 背負っている老山龍の頭骨は、クエストに登場する老山龍の頭よりも大きい。
- 剛種は攻撃力だけでなく、移動速度も大幅に上昇している。
- テーマ曲「老山龍!?」(登場時、街防衛戦時)、「大敵への挑戦」(最終防衛ライン時)
- 「大敵への挑戦」は、MH2のメインテーマの短縮版。
[編集] アクラ・ヴァシム
- 【蛛形綱 サソリ目 アクラ科 全長:約2000cm】
- 原種別称 - 尾晶蠍
- 亜種別称 - 灰晶蠍
- MHF(シーズン3.0より)に登場。
- 黒褐色の外殻をもつサソリ型の甲殻種。他の甲殻種同様、脚は4対で、一対の鋏を持つが、ヤドは持たない。
- 遠大な周期で繁殖するため、ほとんど姿を見かけることのなかった生物であるが、当たり年となった近年に砂漠で大繁殖したため、多くの個体が目撃されるようになったとされる。
- 栄養の豊富な発光性の体液を全身に循環させており、配分を調節することによって自らの体質を変化させると同時に攻撃方法が変化していく。
- 体液の成分を調整して環境への適応力を変化させる能力を持ち、怒ると体液の成分が急激に変化する。ゲーム内では身体の部位が破壊される毎に体液が変化し、攻撃パターンが増えていく。また、体液は他の成分と混合すると爆発を起こす成分を含んでおり、ハンターに付着すると一定時間後に広範囲を巻き込む大爆発を起こす。
- 尻尾の先の水晶のみを地表に覗かせて獲物を待つ習性を持ち、これは砂漠の商人の間で言い伝えられる「地より出ずる水晶には、近づくな」という一文と一致している。
- 体液は外気に触れると結晶化するため、尾の先にある分泌線には大きな結晶がある。
- 尾を部位破壊するには、特定の条件を満たす必要があるが、切断された尻尾を食べる事で自身の体力を回復する特性があり、食べられてしまうと素材は手に入らない。
- 尻尾を切断されて体液が紅くなっているときに繰り出す、前のめりになりながら爪を振り回して突進する攻撃は驚異的な破壊力をもつため、尻尾切断後は迅速な討伐が要求される。
- 罠が効かないために捕獲ができないほか、属性攻撃や状態異常属性が一切通用しない、咆哮を放つことができるなど、既存の甲殻種の常識を逸脱した能力を持つ。
- 激個体はクエスト開始時から体液が蒼色になっており、初めから激しい攻撃パターンを用いてくる。
- MHFシーズン3.5では亜種としてアクラ・ジェビアが登場。
- 沼地に生息し、洞窟で採取できる灰水晶を養分としているため外殻が灰色に変化しており、角なども鋭角的になっている。
- 原種とは違い、尾を切断すると切断面から血のような体液が結晶化することがあり、その結晶は「血晶石」と呼ばれ珍重されている。
- 尻尾を切断する方法も、原種とは異なっている。また、原種よりも凶暴性が増していて、大ジャンプしながら飛び掛ってきたり、尻尾の先の結晶を投げつけるなど、亜種特有の攻撃を行ってくる。
[編集] 牙獣種
大きな牙を持った哺乳類型モンスターの総称で、生物学的な分類ではないため猪型や猿型、狼型など、様々な生物を含んでいる。 同族内でのグループを形成するなど社会性を持ち、群れのリーダーの指示で活動するブランゴなど、知能の高い種族もいる。
[編集] ブルファンゴ
- 【偶蹄目 ファンゴ科】
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、MH3Gに登場。
- 猪のようなモンスター。繁殖力と適応力が高く、広い範囲に生息している。
- 攻撃的な性格で、ハンターを見つけると突進してくる。突進の攻撃力自体はそう高くないが、突き飛ばされて体勢を崩されるため、複数に囲まれたり時間差で突進してきたり、大型モンスターとの戦闘中に襲われると非常に厄介。体格はさまざまで、ドスファンゴより大きい個体もいるが、体力はさほど変わらない。
- クセの強い味ながらも肉は食用になる。
[編集] ドスファンゴ
- 【偶蹄目 ファンゴ科 全長:約566.0cm】
- 別称 - 大猪
- MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3に登場。
- 密林や沼地などに生息するブルファンゴのリーダー。背中や頭部の毛は白く、牙が大きく発達しているため、通常のブルファンゴと区別できる。この牙は現実にいる象の牙と同じく人間の利き手のような差があり、良く使用される側の牙が磨り減って短くなるため、牙の長さは左右非対称になっている。
- 突進後の方向転換がブルファンゴに比べて素早く、隙が少ない。 また、間合いを詰められると牙を振り回しハンターを弾き飛ばす。MHP3では、上位クエストに出現するドスファンゴの攻撃方法に「8の字を描くよう周囲を暴走する」というものが追加されており、暴走中の接近は極めて困難。
- 変種は原種をはるかに上回る硬さの肉質を持つ。
- 特異個体は牙が長く頭の毛が逆立っている。牙を地面に突き刺して巨大な岩を前方に飛ばす攻撃、地面に潜りハンターの死角から奇襲をかける攻撃などを繰り出す。また、牙を振り回しながら方向転換することがあり、当たるとダメージとともに吹き飛ばされ、直後に身体を震わせて高威力の突進を行ってくる。円を描いて長距離を突進する技には予備動作なしで突進し半円を描いたところで転倒するものと、長い予備動作の後に円を一周描いて高速で突進するものの2種類がある。
- MHFの公式twitterのフォロワーが1万人を突破した際には、視界を完全に覆い尽くすほどの超巨大なドスファンゴがイベントクエストとして配信された。
[編集] コンガ
- 【尖爪目 堅歯亜目 鈍牙上科 コンガ科】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 太った猿のような姿のモンスター。桃色の毛皮を持ち、頭頂部の毛は緑や黄色の交じり合った極彩色。密林や沼地などに生息する。
- キノコを好み、ハンターがキノコを所持していると、それを目当てに出現することがある。
- 縄張り意識があり、侵入者を見つけると立ち上がり身体を震わせ威嚇する。
- 放屁で攻撃をしてくることがあり、攻撃を受けると屁の臭いが体やアイテムに残る。その間は口に入れるタイプのアイテムが使用不能となるが、一定時間の経過や消臭玉の使用で解消される。
[編集] ババコンガ
- 【尖爪目 堅歯亜目 鈍牙上科 コンガ科 全長:約984.0cm】
- 原種別称 - 桃毛獣
- 亜種別称 - 緑毛獣
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 基本的にはコンガと同種だが、群れのボスとなり頭頂部の毛を木の実や草の汁でまとめ上げ、自らがボスであることを主張するようになった個体をババコンガと呼ぶ。体も通常のコンガより大きく、爪も長く発達している。尾で物を掴むことができ、キノコや鉱石、骨などを持ち歩いていることがある。
- 戦闘中に放屁することがあり、ハンターが浴びるとコンガ同様にアイテム使用制限の効果を受ける。自分のフンを尻尾で掴んで投げつけることもある。また、毒テングダケ、マヒダケ、ニトロダケなどを食べ、その成分と体内の酵素を利用して毒や麻痺、炎のブレスを吐く。ただし、生肉系の罠に含まれる毒素は調合の際に変質しているため、体内で分解できずに状態異常に陥ってしまう。
- 角質状の腹を膨らませ、仁王立ち状態になることがある。その場合、腹部への攻撃は弾かれてしまい、近くにいると腹に弾き飛ばされてダメージを受ける。
- ひとたび食料を目にするとハンターとの戦闘中でも食べ始める。
- 特異個体は、ジャンププレスのときに3回連続でバウンドしながら広範囲に影響を及ぼす放屁を放ったり、立ち上がって腕と尻尾を器用に使いながらフンを4回連続で投げつけるなど、悪臭に関わる攻撃が強力になっているほか、発生させる龍風圧と倒れこんでからの大暴れ攻撃で隙が非常に少なくなっている。また、トサカと尻尾でつかんでいるものが巨大化している。
- MHP2Gでは緑色の体毛をした亜種が登場し、同時に三つのフンを投げつけたり、腹を強く叩いてから広範囲に影響を及ぼす「大放屁」を放つなど、行動に変化が見られる。
- また、亜種は原種の弱点である火属性に耐性を得たが、氷属性にはむしろ弱くなってしまっている。
- テーマ曲「密林の無法者」(MH2〜MHP2)、「密林の大食漢」(MHF〜MHP2G)
- 「密林の無法者」は、密林での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH2〜MHP2)。
- 「密林の大食漢」は、密林の新汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
[編集] ブランゴ
- 【尖爪目 堅歯亜目 鋭牙上科 ブランゴ科】
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 雪山に生息する白色の毛並みの牙獣種。コンガ同様に猿型の生物だが、こちらは細身の体型でマンドリルのように鮮やかな色合いの顔を持つ。
- 組織的意識が高く、群れになって前後左右に軽快に飛び回り獲物の狩りを行う。また、リーダーのドドブランゴから招集があれば即座に駆けつける。ドドブランゴの怒りの咆哮を聞くと、「雪だるま」効果はないが、氷の塊を投げつけてくるようになる。
[編集] ドドブランゴ
- 【尖爪目 堅歯亜目 鋭牙上科 ブランゴ科 全長:約860.0cm】
- 原種別称 - 雪獅子
- 亜種別称 - 砂獅子
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 雪山に生息する牙獣種ブランゴのリーダー。
- 口腔に収まりきらないほどの大きな牙と、長い髭を持ち、水色の頭頂部が大きく突き出しているなど、通常のブランゴとは外見上も違いが多い。その大きな牙は群れの長の象徴であり、これを失うことは権威の失墜を意味する。
- 群れに対して強い統率力を持ち、雄たけびによってブランゴを呼び寄せるが、前述の理由により、牙を破壊されると呼び寄せることができなくなり、ハンターの耳を塞がせる効果も無くなる。
- 俊敏性と跳躍力に優れる。雪の塊を投げて攻撃したり、雪の中を潜って奇襲を仕掛けてくる。また、ブレスを吐くこともある。このブレスは「雪だるま」の効果を持ち、ギアノスの氷液などより威力も高い。
- 特異個体は投げつける氷塊が同時に3つになり、ブレスの効果範囲が非常に広くなっているほか、後退しながら一度に180度逆を向く特殊な動きを見せる。
- MHP2Gでは、砂漠に生息する赤茶色の体毛をした亜種が登場する。主に巨大な岩を投げつける攻撃や、砂を猛烈な勢いで吹き付けハンターの目をくらます攻撃を使う。単独で行動し、子分のブランゴを呼ばない。また、砂漠の気候に適応した結果、原種とは逆に熱には強く、冷気に弱い。
- テーマ曲「白い闇の住人」(MH2〜MHP2)、「怒れる雪獅子」(MHF〜MHP2G)
- 「白い闇の住人」は、雪山での狩猟時に大型モンスターと遭遇した際の汎用BGMとしても使用されている(MH2〜MHP2)。
- 「怒れる雪獅子」は、雪山の新汎用BGMとしても使用されている(MHF〜MHP2G)。
[編集] ラージャン
- 【尖爪目 堅歯亜目 ラージャン科 全長:約1008.0cm】
- 別称 - 金獅子
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 巨大な猿のような体躯と、山羊の角のような捩れた二本の角が横からつき出た頭部を持つモンスター。金獅子と呼ばれる由来は、激昂時に毛が逆立ち金色を帯びるためである。
- 「超攻撃的生物」と呼ばれており、その力は唯一古龍に匹敵すると伝えられている。視界に入ってきた者には人であれモンスターであれ徹底的に攻撃をしかける。そのため、姿を見て生き延びた者は極めて稀である。かつては情報が少なく、生態は非常に謎が多かった。
- 「黒い身体だった」「金色の身体だった」「輝く翼で空を飛んでいた」等、目撃情報が一定せず錯綜していたため、一時期は分類不能な生物として古龍種を担当する研究者が調査を行っていたが、MHP2の頃には情報が整理され、攻撃的な特徴を持つ牙獣種という位置付けになっている。
- MHP2Gでは、「激昂したラージャン」と呼ばれる常に怒り状態の極めて凶暴な特殊個体が存在する。この個体は、さらに一段階上の怒り状態が存在し、全身が電撃に包まれ、驚異的な破壊力を発揮し、攻撃の範囲・射程が広くなる。
- 尻尾がすでに破壊されているため、怒り状態を解除することもできないが、前述表記の通り、常時怒り状態なためにフットワークで動いた後、バックジャンプをする傾向にある。
- 変種は属性攻撃がほとんど通用せず、肉質も大幅に硬化している。
- 特異個体は目が青く、常に怒り状態で、黄金の毛は下半身に届く程長い。さらにその怒りを超えて帯のような金色のオーラがラージャン自身を取り巻く激昂状態を秘めている(見た目とともに特殊個体の激昂状態とはまた異なる)。攻撃力が凄まじく上昇しているのに加え、ローリングアタックや連続で殴りかかる攻撃は追尾性能が大幅に向上し、龍風圧で怯んだハンターを殴打する高速のラリアット攻撃や叩きつけ時に前後に衝撃波が発生する空中回転攻撃、口から吐くビーム状ブレスは波動を纏って攻撃範囲がさらに広がり、上空に飛び上がってから急降下して地面に拳を叩きつける攻撃は剣士にとって大きな脅威となる。なお、バックジャンプにも放電が付加し、連続の連打攻撃は途中で一度バックジャンプしてから再び殴りかかってくる性質があるため、既存の「股下に潜る」という戦法が取りづらくなっている。
- 激個体は常に怒り状態となっているが、激昂状態は持たない。
- また、ラージャンの特異個体の中でも特に激昂時に異質で強力な赤いオーラを放つラージャン「赤き金獅子」が存在する。この特殊な個体は通常時には既に金色のオーラを纏った状態であることからも分かるように、特異個体ではない通常の個体と比べて三段階上の怒り状態を持つ。特徴的なこととして、絶命まで転倒はおろか、怯みすら一切せず、尻尾は切断不可能、状態異常や罠も通用しないほか、激昂時の赤いオーラはガンナーの拡散弾を無力化してしまう。用いる全ての技が攻撃力、攻撃範囲、追尾性能、攻撃速度、ともに異常なまでに強化され、頭上に作り出した巨大な光球で周囲を光の海と化して超広範囲を吹き飛ばす必殺級の攻撃を使用する。
- この赤いラージャンはラージャン変種特異個体のクエストを受注したときに低確率で出現し、これを討伐すると、討伐の証として[金獅子の王牙]という幻のアイテムが入手できるが、その希少さ故に、加工方法が確立されておらず、値段もつけられていない。
- 赤き金獅子は以前史上最高ランクであるハンターランク999のクエストとして期間限定で配信されており、これに勝利すると金獅子の王牙が入手できるほかに、特設の公式ページにハンターネーム・使用した武器・クリアタイムが載るという一大イベントとなっていた。MHFの運営チームの記録によれば、約27万回の挑戦のうち、その成功率はわずか6%弱というとんでもない数字であったが、彼ら曰く「予想を上回った」とのこと。
- テーマ曲「黄金の鬣」(MH2〜MHP2G)
[編集] アオアシラ
- 別称 - 青熊獣
- MHP3、MH3Gに登場。
- 温暖湿潤な渓流や孤島に生息する青色の毛を持った熊型の牙獣種。魚やハチミツが主食であり、ハンターがハチミツを所持していると捕食行動を取る事もある。
- 鋭い爪と厚い甲殻を持つ前足は非常に発達しており、爪による連続攻撃を得意とする。また、上位クエストのアオアシラはヒップアタックで背後にいるハンターを押しつぶす攻撃を行ってくることもある。
- アオアシラが生息しているユクモ村付近ではハチミツ狙いによるアオアシラの被害が多い。音に敏感な事から村民は渓流を移動する際には音爆弾などで音を立てて移動するようにしている。体毛は青く美しく、その姿から「青熊獣」と呼ばれている。
- なお、特定のダウンロードクエストでは大きなアオアシラが出現する。クエストの名称には「巨大」と入っているが、メタルギアのコラボクエストにおけるハプルボッカほど極端に巨大な個体ではない。
- テーマ曲「牙獣現わる!」(MHP3)
- 「牙獣現わる!」は、アオアシラ、ウルクスス、ラングロトラに遭遇した際のBGMとして使用されている(MHP3)。
[編集] ウルクスス
- 別称 - 白兎獣
- MHP3、MH3Gに登場。
- 凍土などの寒冷地帯での生活に適応した牙獣種。「白兎獣」の別名の通りウサギの様な長い耳と、保温性の高い白毛が特徴。草食傾向の強い雑食性であり、植物のみならず、時には肉も食する。
- 溝のある腹甲で氷上を滑って突進するほか、雪塊を投げ飛ばしてきたり、アオアシラ同様爪で攻撃してきたりもする。雪塊に当たると、氷属性やられになってしまう。G級クエストに出現するウルクススは雪塊を転がして攻撃してくるが、この雪塊は転がって行くにつれ大きくなる。
- キノコなどの食料を地面に埋めておき、後から掘り出して食べる習性があり、スタミナを消耗すると埋めておいた食料を食べて、回復をはかる。
- 極寒の環境で鍛えられた耳は甲殻の様に固く鋭いが、音爆弾等の爆音に弱い。
- 特定のダウンロードクエストでは、ハンターより小さなウルクススが出現する。
[編集] ラングロトラ
- 別称 - 赤甲獣
- MHP3、MH3Gに登場。
- 火山や砂原などの暑い環境に生息する牙獣種。溶岩の熱にも耐える硬度と火耐性のある甲殻を持ち、体をアルマジロの様に丸める事が可能で、ウラガンキン同様、移動などの際には丸まって行動する。
- 前述の通り体を丸めて攻撃するほか、強力な麻痺性の唾を吐いたり、体全体から悪臭を放出したりする。これは餌として摂取している甲虫の体液に含まれる成分による物。また舌が非常に長く、遠く離れたハンターをこれで引き寄せたりもする。G級クエストのラングロトラは舌を縦横無尽に振り回し広範囲を攻撃することができる。
- 甲虫種を好み、疲労時には巣へと捕食に向かう。
[編集] カム・オルガロン
- 別称 - 響狼、雄響狼
- MHF(シーズン6.0より)に登場。
- 雌雄一対で行動する習性を持つ、狼型の牙獣種。雄の個体はカム・オルガロン、雌の個体はノノ・オルガロンと別称される。
- 遠大な狩猟ルートを周回しており、沼地で生態が確認されたことも周回活動の一環であったためと考えられている。優れた嗅覚と聴覚で、獲物の位置を正確に把握する事ができる。
- 発せられる咆哮には、周辺に棲む生物に甚大な影響を及ぼすとされており、『響狼』と呼ばれる由縁にもなっている。咆哮の瞬間には赤いオーラが発生し、ガンナーの弾は弾き飛ばされる。
- 雌雄で体色や細部が異なり、カム・オルガロンは銀の混ざった漆黒の毛並みと額の硬質な角飾り、長い牙が特徴で、漆黒の雄狼と呼ばれる。
- 高い体力と攻撃力を持っており、背中に生えた棘を撃ち出して前後広範囲を攻撃することもできる。
- また、強靭な心肺機能も有し、肺内の空気を圧縮させることで、クシャルダオラのそれに似る空気弾を放つ。
- その形状の美しい牙や気品のあるたてがみは、美術品としての価値も持ち合わせているとされる。
- 普段は雌雄一対で行動するが、つがいのどちらかが闘い、片方はその場を去る習性があるため、通常のクエストではどちらか一体を相手にすることになる。
- オルガロンの怒り状態はランダムボールで強制解除することができる。
- 剛種クエストでは一対を同時に相手にすることになり、エリア移動のタイミングが同じで分断は出来ず、シビレ罠などにかけるともう片方が邪魔をしにきたり、相方の動きに合わせて巧みに行動パターンを変えるなど、非常に連携の取れた行動を展開するので狩猟難易度は非常に高い。
- 討伐クエストでは、姿を現した片方がその亡骸に近づき、鎮魂の咆哮をあげてその場を去る。
- 特異個体は高威力の高速タックルをステップ後や振り向き後など、様々なタイミングに織り交ぜてくるようになり、三連続で噛み付く攻撃や、自身を中心にX字を描くように二連続で棘飛ばしを行う攻撃、三連続で前方のハンターにブレスを撃ち出す攻撃など、コンボでの攻撃が多くなっている。
- また、剛種の特異個体の場合、ノノ・オルガロンが狩猟されると赤いオーラを纏って激昂状態となり、能力が大幅に上昇するほか、前方に飛び掛った後に後方宙返りをして無数の棘を飛ばし、着地と同時に衝撃波を起こす強力な攻撃を繰り出すようになる。この怒りはランダムボールでも解除できない。
- ベンチマーク【絆】及びXbox360版MHFのOPからは、番の片方が獲物を追い込み、片方がその先で待ち伏せするという高度な狩猟を行っていることが分かる。
- オルガロンから入手した素材から作られる武具には、須佐之男や八岐大蛇等の日本神話を模した名称が付くものがある。
- テーマ曲「底なしの畏怖」(MHF)
- 「底なしの畏怖」は、沼地の変種クエスト・剛種クエストで大型モンスターに遭遇した際のBGMとして使用されている(MHF)。
[編集] ノノ・オルガロン
- 別称 - 雌響狼
- MHF(シーズン6.0より)に登場。
- 雌雄一対で行動する習性を持つ、狼型の牙獣種。
- ノノ・オルガロンは純白の毛並みと背中の赤いたてがみ、雄より小さい牙が特徴で、純白の雌狼と呼ばれている。
- カム・オルガロンに比べ動きが素早く、トリッキーな行動を取り、カム・オルガロンと同じく空気弾を放つ。
- カム・オルガロンと同じく討伐クエストでは、姿を現した片方がその亡骸に近づき、鎮魂の咆哮をあげてその場を去る。
- 洞窟付近で咆哮を繰り返す姿が目撃されているが、これは洞窟の共鳴効果を利用して、遠隔地に生息する仲間と連絡を取るための行動と推測される。
- 特異個体は高威力かつ広範囲のサイドタックルや、気絶効果を持った石つぶてを飛ばす後ろ蹴り、ステップでタイミングと軌道を微調整しながらの三連続ブレス、空中で高速回転しながら全方向に棘を連射する攻撃など、ハンターの不意を突く技が非常に多くなっている。
- また、剛種の特異個体の場合、カム・オルガロンが狩猟されると赤いオーラを纏う激昂状態となって能力が大幅に上昇するほか、広範囲を巻き込む爆風と化す強力な溜めブレスを放つようになる。
- テーマ曲「底なしの畏怖」(MHF)
- 「底なしの畏怖」は、沼地の変種クエスト・剛種クエストで大型モンスターに遭遇した際のBGMとして使用されている(MHF)。
[編集] ゴゴモア
- 別称 - 跳緋獣
- MHF(フォワード.2より)に登場。
- メゼポルタ地方から遠く南に離れた無人島「潮島」に生息するクモザル型の牙獣種。赤い縞模様の体毛に長く発達した両腕と尻尾が特徴。
- 樹上性で木に成った実や果物、根元に生えたキノコを食べて生活している。背中には幼年期の「ココモア」を常に背負っており、青年期になるまでココモアは親の背中で過ごす。
- 両腕の先に粘着質の糸を噴射する器官を持つ。糸は1本でもゴゴモアの体重を支えられるほどに丈夫で弾性に富んでおり、通常では届かない箇所への直接移動や腕のリーチの延長、樹上や空中での体の固定などに使用される。糸はハンターとの戦闘にも用いられ、高い位置にある枝へ発射してからの振り子式キックや張力を生かしたスリングショット式の体当たりなど、トリッキーでアクロバティックな攻撃を得意とする。
- 難易度は高いが、糸を用いた様々な攻撃に対して、高速移動中に攻撃を当てると通常の数倍のダメージを与えるとともに帯状の光で辺りが包まれる特殊なエフェクトが発生し、ゴゴモアが直後に時間差で一閃されるカウンター攻撃が成立する。カウンターが成立するとその攻撃に関してはハンターに当たらなくなる。
- 背中に乗るココモアへ一定量のダメージを与えるか閃光玉を使う事でココモアを地面に落とす事が出来る。この時のゴゴモアは子を守る事に専念するため糸による攻撃を行わず体当たりやパンチ、尻尾で攻撃する、地面に落ちたココモアへ更にダメージを与えるとココモアは他のエリアへ逃げてしまい、取り残されたゴゴモアが激昂状態となってより激しい攻撃を行うようになる。また、この時に伸ばした糸を切断され続けると、一時的に腕から糸が発射できなくなり、ゴゴモアがそれに戸惑うという一面も見られる。
- 剛種は体質が変化して睡眠属性が効かなくなっているほか、糸を使って螺旋状に回転上昇しながら樹上に移動し、弾丸状の糸を高速で連射する攻撃をもつ。
[編集] 古龍種
古代より生きる、あらゆる生態系から逸脱した圧倒的な存在。
その全てが驚異的な生命力と長寿性をもち、他の生物に比べ特異で超常的な能力を身につけている。人類の生活圏を度々襲撃し、街を破壊する危険な存在でもある。
一部を除いて頭部の角と4つの脚に一対の翼という西洋的ドラゴンの外観を持つが、生物学的な分類ではなく、古龍の研究者は「生態系から逸脱したものの総称」と定義している。アカムトルムなども四足歩行だが、「安易に古龍種と判別するのはいけない」とされた結果、翼が全く無くても飛竜種に分類されている。
シリーズによっては、一部の古龍種はその場で討伐することができなくても一定のダメージを与えた状態でクエスト開始から25分(30分)が経過すると逃走し、クエストを達成できる。与えたダメージや破壊した部位は同じレベルのクエスト内で引き継がれ、クエストを繰り返し行って討伐することもできる。
全体的に目撃情報が少なく、古龍の狩猟クエストはその時々によって受注できない事がある。
[編集] キリン
- 【古龍目 幻獣亜目 キリン科 全長:約464.3cm】
- 別称 - 雷獣[6]
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 非常に珍しい、銀色の馬のような姿の生物で、額にはユニコーンのように、一本の角が生えている。たてがみなどの体毛を持つが、皮膚は鱗状。跳躍しながら駆け回る動作はケルビに似るが、より素早く、落雷を自在に操り、額に生えた角と身体に纏った電撃でハンターを攻撃する。怒り状態では身体に電流が走り、突進攻撃を受ければハンターは大きなダメージを負う。
- 上位クラスのキリンの中には、発光していて外見から区別することはできないが身体の青い個体が存在し、その素材は「蒼角」や「蒼雷尾」などと区別されて希少価値が高い。
- 各種属性攻撃への高い耐性と、身体への攻撃をことごとく弾くほどの防御力を併せ持つ。この特性はキリンの素材を利用した防具にも活かされている。しかし、角周辺は比較的柔らかく、弱点となっている。
- 個体による体格差が大きく、MHP2Gにおいては、村クエストと上位クラスクエストの個体では二倍近い差がある。
- 食性については不明であり、電気を捕食しているという説もある。気性は激しく攻撃的だが、人間の子供を育てたという伝説があり、その子供はキリンの角でできている片手剣「ヴァジュラ」を帯びていたと言われている。
- 特異個体は身体の表面にある模様が通常とは別の形をしており、ゆっくりと闊歩しながら無数の雷を周囲に落とす攻撃や、縦回転しながら跳躍してそのエリアにいる全ての敵に対して雷を連続で落とす攻撃のほか、肉眼では瞬間移動しているようにしか見えないほどの超高速度での突進も会得しており、これに当たると確実に麻痺する。また、新モーションで落される雷は見た目も異なり、通常の雷に比べて攻撃範囲が広い。
- 剛種の特異個体は体力が一定値以下で怒り状態になると青色に加えて赤色の雷も纏い、この時は前述の高速突進を、突進後に一切方向転換することなく3連続で繰り出してくることがある。
- テーマ曲「塔に現る幻」(MH2〜MHP2)
[編集] オオナズチ
- 【古龍目 霞龍亜目 ナズチ科 全長:約1744.0cm】
- 別称 - 霞龍
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 密林や沼地など湿気の多い場所を好む古龍種。左右別々に動く目、巻きつくような形状の尻尾など、カメレオンのような特徴を持ち、MHP2のムービーではモロクトカゲのように体を揺らして歩く姿が見られる。また、後頭部はコブラのような形をしている。
- 周囲の風景に同化する擬態能力を持ち、この状態では姿を視認することが出来ないが、煙や土埃などで空気の状態を変化させると輪郭を浮かび上がらせることができ、角と尻尾を破壊されると消えることが出来なくなる。古龍の中でも特に目撃情報が少ないとされるのはこの擬態能力に因るところが大きい。
- ペイントボールなどでマーキングしても、エリアマップにオオナズチの正確な位置の表示がされないため、クエストでも出会えずにただ時間が過ぎていくケースが多い。
- MHFでは透明状態時にランダムボールを当てると一定時間オオナズチが擬態できなくなる。
- 口から特殊な液やガスを吐くブレス攻撃のほか、毒霧を吐いたり、粘着質の舌を伸ばして攻撃しながら食料品や回復薬を盗み取るなど、独特の攻撃方法を持つ。高い体力と肉質の硬さを持つが、突進以外の動作は緩慢。
- シリーズによって多少異なるが、ガスや毒液はチャット機能を停止させる『声帯麻痺』や、スタミナを最低状態まで減少させる『疲労』、体力を奪っていく『毒』など様々な状態異常を引き起こす。特に声帯麻痺はオオナズチ特有の状態異常となっている。
- 剛種は舌による攻撃で一度に2個のアイテムを奪い、目にも留まらぬ速さで舌を突き出す技をもつほか、弱点属性が大きく変化している。その剛種から作られる剛種武器は強力な毒と龍の双属性を帯びる。
- 特異個体は疲労効果のあるガスを吐いた直後に毒霧を放出する攻撃や、バックジャンプ直後に突進を行う攻撃、舌を振り回してアイテムを盗みながらハンターを自身に引き寄せた直後、そのまま空中で毒霧を放出して大ダメージとともに毒状態にして吹き飛ばす攻撃など、従来使ってきた技を一度に連続で使用する傾向があり、発生させる風圧は周囲のハンターを吹き飛ばす暴風圧に変化している。その一方で、大きくジャンプしてからハンター目掛けて急降下したり、尻尾で周囲を勢いよくなぎ払いながら方向転換するといった行動も用いる。また、角と舌が毒々しい紫色に変色しており、怒り時に周囲に発生する気泡に触れるとハンターが怯むと同時に体力を少量、スタミナを大幅に減らされてしまうほか、ステルス状態時では爆発や砲撃などのダメージを大幅に軽減してしまうなど、特殊能力を数多く持つ。
- テーマ曲「深い森の幻影」(MH2〜MHP2G)
- 通常の戦闘中にBGMは流れず、怒り状態の時のみ流れるが、特異個体のみ怒り状態時でなくてもBGMが流れる。
[編集] クシャルダオラ
- 【古龍目 鋼龍亜目 クシャナ科 全長:約1577.0cm】
- 別称 - 風翔龍、鋼龍
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。MH2を象徴するモンスター。
- 雪山を中心とした広範囲に生息し、金属質の外殻を持つ古龍種。前肢と後肢の間に巨大な皮膜状の翼を持つ。瞳は青で、口先がやや赤みを帯びる。雨や吹雪とともに出現し、クシャルダオラが居るエリアでは特に風雨が激しくなる。
- 角に周囲の大気を制御する器官があり、身体に「風の鎧」と呼ばれる膜状の強風を纏い、近づくハンターを転倒させ矢や弾丸を弾き返すなどの防御帯として機能する。この風の鎧は、怯ませる、角を破壊する、毒で内臓機能を低下させるなどで停止する事ができる。
- 地上と空中の2種類の攻撃パターンが有り、地上では突進に加え、岩をも砕く圧縮空気ブレス「風翔弾」を多用し、空中では長時間にわたってホバリングし、尾による打撃や低空飛行による突進、圧縮空気を断続して吐き続けることで竜巻のようになった「風翔波」などの攻撃を仕掛ける。雪山に出現する際はブレス攻撃に氷属性と雪だるま効果が付加されており、クシャルダオラの素材を用いた武器には氷属性が付く。
- 剛種は弱点属性が頭・翼・尻尾以外は逆に属性攻撃が吸収されてしまうため、属性を用いる際はこれらの部位を正確に狙わなければ有効なダメージを与えることができないという特徴をもつ。
- 特異個体は眼が金色になり、その風翔弾一つ一つが爆風を巻き起こす。軌道上の地面を凍らせながら爆風を纏っての滑空突進や、地面をも凍りてつかせる風翔波、激しい風と冷気でハンターを上空に吹き飛ばすと同時に防御力を低下させる咆哮などを繰り出す。また、一瞬にしてハンターの死角に回り込んで風翔弾を放ったり、閃光を浴びせると、上空に舞い上がってから風翔弾を広範囲に撒き散らしたり、前述の滑空突進を繰り出したりするほか、無数の巨大な竜巻を周囲に発生させて身を守るなど、一筋縄ではいかない強力な個体となっている。闊歩の際にはクシャルダオラの周囲を暴風が包み込む。
- 剛種の特異個体は、風を呼び込んで強大な竜巻を纏う凄まじい威力の攻撃も行う。予備動作がほとんどないことも、その恐ろしさに拍車をかけている。
- 激個体は風翔波が衝撃波となって周囲広範囲を吹き飛ばす攻撃に変化し、閃光玉の効果時は狙いこそつけられないものの、突進や風翔弾を通常通り繰り出す。
- 翼や甲殻は年輪として見て取ることも可能で、主に幼年期・青年期・初老期に分かれるとされる。
- 金属質の皮膚は脱皮が近づくと錆びはじめる。過度期のこの時期は皮が刺さるため気性が荒くなり、街を襲うこともある。脱皮直前になると静かな場所に移動し、表皮を砕いて一気に脱皮する。
- 脱皮を目撃した者はいないとされるが、ゲーム内の映像ギャラリーで閲覧可能な他、雪山フィールドの山頂には脱皮殻が残されており、ピッケルがあれば金属素材を採取できる。
- テーマ曲「嵐に舞う黒い影」(MH2〜MHP2G)
[編集] ナナ・テスカトリ
- 【古龍目 炎龍亜目 テスカト科 全長:約1740.0cm】
- 別称 - 炎妃龍
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 翼の付いたライオンの様な姿をしている古龍種。王冠のような、縦方向に伸びる形状の角を持つ。下顎の犬歯が発達し、口内には収まらずに常に露出する。また、後頭部から首の付け根にかけてたてがみが発達する。クシャルダオラなどと同様に、前肢と後肢の間の背中に翼が発達する。テオ・テスカトルは同属の雄とされており、角の形状が異なる他、体色はテオ・テスカトルの赤に対し、こちらは青となっている(脚の一部分はテオ・テスカトルと同色)。
- 主に古塔や火山に生息し、火炎放射器のようなブレスを吐く。このブレスは怒り時には射程距離が驚異的に伸びる。身体に炎を纏い高熱を発しているため、溶岩に触れた時のように、近づいたハンターの体力を徐々に削っていく。この炎は激しく燃え盛っているために、逆に肉眼では見えにくくなっている。この能力はクシャルダオラ同様、毒や角の破壊で停止させることが可能。
- 主に地上をメインに攻撃を仕掛けてくるが、クシャルダオラと同じように低空をホバリングしながら火炎ブレスをはき、周囲を焼き払うこともある。 突進攻撃も行うが、軌道は直線的だけでなく左右に大きく曲がることがあり、回避がやや難しくなっている。
- 翼から粉状の組織片を飛ばし、牙を火打石のように打ちつけて火花を起こし、粉塵爆発を発生させる能力を持つ。この粉塵爆発は、自身に付いた老廃物を焼却する代謝の一環とする説や、主食である燃石炭からブレスを精製する過程で発生する超高圧縮の液体をリフレッシュするためという説がある。
- MHP2Gでは怒り時の尻尾振り攻撃に粉塵爆発が追加、突進攻撃前に予備動作が追加された。
- 剛種は怒り移行時に咆哮ではなく、突如突進を行うようになり、怒り時は全ての行動スピードが大幅に高速化。そのため、一撃欲張ったり、突進と突進の合間などに弾をリロードしたりすると回避が間に合わなくなってしまう。
- ナナ・テスカトリ剛種の素材で生産できる剛種武器は火または龍属性を帯び、特に片手剣は属性に関する既存の常識を大きく逸脱するほどの強大な火属性を有する。
- シリーズを通してオフライン、または一人専用クエストにしか出現しない。
- テーマ曲「炎国の王妃」(MH2〜MHP2G)
[編集] テオ・テスカトル
- 【古龍目 炎龍亜目 テスカト科 全長:約1740.0cm】
- 別称 - 陽炎龍、炎王龍
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 砂漠や火山、沼地などに生息する古龍種。野牛のように後方に曲がって伸びた二本の角と紅蓮色の体を持つ。長大な剣歯やたてがみなど、色以外の外見的特長はナナ・テスカトリと似るが、たてがみはやや縮れた質感を持つ。
- ナナ・テスカトリと同様に炎を纏っており、攻撃方法なども類似している。ゲーム中ではテオ・テスカトルが炎龍の雄でナナ・テスカトリが雌であるとされるが、ナナ・テスカトリとは異なり、こちらはオンラインや複数人で挑戦できるクエストにも登場する。
- 何を食料にしているのか不明だったが、燃石炭を喰らい、ブレスなどに使う可燃性の成分を得ている。
- 粉塵攻撃の射程は粉塵の色で判別可能であり赤の場合は至近距離、橙色の場合は近距離、黄色の場合は遠距離で激情時は範囲が広がる。
- 剛種はクシャルダオラ剛種と同じく、特徴的な肉質となっている。
- 特異個体は鬣や翼に金色が混じり、触れた者の体力を凄まじい勢いで奪っていく炎のオーラを全身に纏って、ボウガンの弾と弓矢を弾き飛ばし、この炎のオーラによるダメージはスキルでも防ぐことはできない。怒り時の炎ブレスの射程は、もはや「距離をとる」で避けることは不可能なほどに伸びる上、挙動の一つ一つに粉塵爆発を伴わせる強力な個体と化しており、さらに龍風圧より強力な「暴風圧」が発生、無効化スキルを持たない者はダメージとともに成す術もなく遠方へ吹き飛ばされてしまう。閃光を浴びせると周囲全てのハンターを巻き込む大爆発を起こして抵抗する。
- また、特異個体は行動のたびに周囲に粉塵溜まりを作り出していく能力を持ち、特に闊歩の際には炎のオーラを纏うとともに無数に設置していく。この粉塵溜まりはテオ・テスカトルが右足を地面に叩きつけながら牙を強く打ち付ける専用の起爆動作で一斉に大爆発を起こし、起爆直後には咆哮も行う。この粉塵溜まりはいくつでも増えていき、多いときは20ヶ所以上の爆発に及ぶこともある。
- 剛種の特異個体は2連続ステップから飛び掛り攻撃に連携する攻撃も繰り出す。これも特異個体の例に漏れず、ステップと飛び掛りには粉塵爆発が付加する。
- テーマ曲「炎国の王妃」(MH2〜MHP2G)
[編集] ラオシャンロン
- 【古龍目 山龍亜目 ラオシャンロン科】
- 原種別称 - 老山龍、巨大龍、巨龍
- 亜種別称 - 岩山龍
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 別名を中国語読みするとラオシャンロンと読めるが、ゲーム中では「ラオシャンロンは、古い呼び名で老山龍とも呼ばれる」とされ、ハンター大全でも、「老山龍」はラオシャンロンの別名として併記されている。
- 体の割に頭は小さく、体の約半分を長い首と尾が占める。体型は竜脚類型の4足歩行で、甲殻が発達しており、頭部に一本の角を持つ。体長は70m以上とも言われ、他のモンスターを遥かに凌駕する。かつては翼があったが、巨大化する進化の過程で失われたとされている。
- その巨体ゆえ、歩くだけで大地が揺れ、徘徊する道にあるすべてが崩れる天災とも表現される。これは意図的な襲撃ではなく、ただ自分の縄張りを定期的に廻っているだけだが、進路上に障害物がある場合は体当たりをして破壊を試み、木製の簡易砦程度なら容易に粉砕してしまう。その歩みを止めるには、討伐か多大な傷を負わせて進行ルートを変更するしかない。しかし、MHPでは「とある理由」により来た道を引き返すというストーリーになっている。
- 基本的には自発的な攻撃をしないが、高所にいるハンターを発見すると尾を支えにして後ろ足で立ち上がり、巨大な口で噛み付いたり、長い首を叩き付けて攻撃してくるほか、谷に体当たりして小規模な地震を起こす。また、歩いているだけの脚や尻尾でも、ぶつかると大ダメージを受ける。動きは極めて鈍重だが、それを補ってあり余る体力と高い防御力を持つ。例外的に腹部と体内(位置的には背中のあたりを指し、ガンナーでなければ攻撃できない)の肉質が柔らかく、弱点となっている。
- 体が大きいので、高い所から背中の上に飛び移ることが可能で、そのまま生きた状態で素材を剥ぎ取ることもできる。なお、MHP2Gでは、オトモアイルーを連れて討伐することが不可能な仕様となっている。
- 剛種は攻撃力と移動速度が大幅に上昇し、怯みにくくなっている。また、ラオシャンロンの侵攻ルート上に落ちてくる岩までもが凶悪な威力になっている。
- 剛種クエストのみ、クエスト開始場所が異なり、ラオシャンロンの初期位置はエリア2、また、エリア5にラオシャンロンが到達しなくても討伐可能になっている。
- 原種の甲殻は赤。亜種の甲殻は灰蒼で、クエスト名には「岩山龍」とある。
- テーマ曲「動く霊峰」(登場時)、「勇者のためのマーチ」(侵攻中)、「最終決戦」(最終防衛ライン時)
- 「最終決戦」は、モンスターハンターのテーマ曲「英雄の証」のショートverである。
-
- ラオシャンロンの成長
- その成長段階を誰も見たことが無く、また鉱山が崩れて中からラオシャンロンが出てきた、と言う話もある事から、老山龍は地面の下で、周りの岩石を長い年月をかけて取り込んで甲殻を成長させているという仮説が設定されている。この説によると、成長過程で取り込んだ地質が鉄分を多く含むか、火山灰を多く含むかで体色が異なるとされる。また、アイルーが爆弾で行う鉱石採掘は、この成長過程のラオシャンロンを目覚めさせるかもしれないという事で、危険性を指摘されるようになったとも記されている。
- 上記の説はカプコンから発売された『モンスターハンター2(dos)生態全書』にて発表されている。また、後に発売したMHP2では竜人族の老人が同じ説を語る。ゲーム内でも、この説は仮説として発表されたことになっている。
[編集] ヤマツカミ
- 【古龍目 岳龍亜目 ヤマツカミ科】
- 別称 - 浮岳龍、最古龍
- MH2、MHF、MHP2Gに登場。
- 山の如き巨体を持つ古龍。
- 「龍」という名がついてはいるが、似ても似つかぬ触手を垂らしたタコのようなシルエットを持ち、空中に浮きながら4本の太い触腕と2本の細い触手を垂れ下がらせている。
- 口は前方に開き、巨大な臼歯が確認できる他、触腕には指が確認できるなど脊椎動物としての特徴は備えており、短いが尾も存在する。
- 空中を漂っているだけのように見えるが、性格は凶暴でしばしば街を襲撃することもある。
- 食物を腐敗させて生成した体内のガスで自らの巨体を浮かせているとされる。別名は、その巨体と、そこに苔や木が生育していることに由来する。攻撃を加えていくと腐敗ガスによって膨らんでいる体が徐々に萎んでいき、一定のガスが抜けると巨体を空中に保てなくなり落下していく。その際に、上に飛び乗って体表に生育する苔や木を剥ぎ取ることも出来る。
- 腕を振り回す、口を大きく開けて吸い込む、グラビモス同様の爆炎の放出、巨体を落下させてのボディープレスなど、その攻撃は強力かつ広範囲に及ぶ。また大雷光虫を口から吐き出すこともある。吐き出された大雷光虫はしばらくすると動きが不規則になり、最終的には爆発を起こす。
- キリン同様に、一般的に連想される龍の姿はしていない。しかし分類が難しいと言う点、そして太古から存在したと言うその存在が、ヤマツカミを古龍と分類せざるを得なかった所以とされる。
- その寿命は計り知れないほど長いといわれ、また海洋を越えてその生存が確認されていることからその行動範囲は非常に広いとされている。古龍観測所に保存されていた絵にもヤマツカミらしき生物が描かれていた。
- MHP2にはシステム面の問題という理由から登場しないが、一部の素材はポッケ農場にいるアイルー“トレニャー”が持ってきてくれる。続編であるMHP2Gには専用ステージと共に登場し、システムが若干変更された仕様で戦う事になる。
- 剛種が纏うガス状のオーラはガンナーの弾を時折弾くことがあり、弾かれた弾が状態異常弾だった場合はハンターに当たるとその弾に設定された種類の状態異常に陥ってしまう。また、足場に張り付いたまま広範囲にガスを放出したり、素早く回転しながら周囲の足場をなぎ払う攻撃などを繰り出す。
- 剛種クエストはクエスト開始場所が通常と異なり、塔の最上階へ到達しなくても討伐可能になっている。
- テーマ曲「空に浮く山岳」(MH2〜MHP2G)
[編集] ナバルデウス
- 【古龍目 深龍亜目 ナバルデウス科】
- 原種別称 - 大海龍
- 亜種別称 - 皇海龍
- MH3、MH3Gに登場。
- 水中を住処にする純白の巨龍。モガの村の古い伝承に登場し、「深海に棲む光る巨人」とも形容される。水牛のような、横に伸び上に反り返った角と、小さな前足のみの東洋の龍のような長い身体を持つ。胸は髭のような体毛に覆われている。
- 普段は深海に生息しラギアクルスと同様に肺呼吸であり、呼吸のために海上に浮上してくる時もあるようだが、一度の呼吸で数か月もの間水中での活動が可能であるため、目撃例も無いに等しく近年までその存在すら疑われていた。人前に姿を現したのは数百年ぶりのことだったようである。
- 興奮すると腹側と前足が黒く変色するが、腹側の一部と上あご部分には神秘の発光体と呼ばれ、発光する箇所がある。
- 口からは強烈な帯状の水流を吐き出し、ブレス攻撃として用いる。この際、水を飲み込むため大きく仰け反るモーションを起こす。
- モガの森を襲った地震の正体は、片方の角が異常発達し、気が立ったナバルデウスがモガの森の真下にある海底遺跡に棲みつき、角を地盤に打ちつけたことによるものだったとされる。モガの村を守るべくハンターはナバルデウスの潜む海底遺跡へと赴き、見事角を折った事でナバルデウスは大海原へと遠のき、モガの村の危機は去った。村に戻ったハンターを出迎えたのは、彼あるいは彼女の勝利を信じギルドからの避難・退去命令に誰一人と従わなかった村人達であった。
- MH3Gでは亜種が登場。黒い身体に金色の鱗や体毛、角を持つ。角は左右ともに均一な大きさに発達(原種での異常発達しなかった角の大きさ)しており、両方の角とも折ることが可能。発見事例が少なく、原種との詳細な関連は明かされていないとされる。亜種固有の攻撃として、縦横への水流ブレスの掃射や、遺跡の上部および下部に移動してからのブレス掃射が加わっている。
- 「ナバル」はラテン語で「船舶」(英語で海軍や船を意味する形容詞“Naval”の語源)、「デウス」はラテン語で「神」を意味する。
- テーマ曲 「深淵の朔望」(移動時)、「月震」(戦闘時)
[編集] ジエン・モーラン
- 【古龍目 峯龍亜目 ジエン科】
- 原種別称 - 峯山龍
- 亜種別称 - 霊山龍
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 砂海に出没する巨大龍。背中の山脈のような甲殻と牙のようにも見える口元から伸びた巨大な角を持つ。ラオシャンロンに匹敵する巨体であるが、四肢は短い。
- 大型船以上の巨大な体で砂上を自由に動き回る事ができ、砂中に一旦潜ってから船を飛び越す程の大ジャンプを見せることがある。普段は砂漠を泳ぎながら移動し、同時に砂中の有機物を飲み込んでいるデトリタス食の古龍とされる。このおこぼれを狙ってデルクス達が周りを取り囲む事がある。
- 大砂漠の砂嵐と、ジエン・モーランが吐き出す大量の砂によって、周囲の砂の流れが不規則になるため、通常の砂上船は航行が制限され、ジエン・モーランの撃退・討伐にはフレームの強固な撃龍船が使用される。
- また、ガレオスやデルクスと同様に強力な音を苦手とし、音爆弾は通じないものの、船に近づいた際は用意された巨大な銅鑼を鳴らすことでひるませることが出来る。
- その巨体をハンターたちが乗る撃龍船にぶつける、長い牙を振り回すなどの攻撃だけでなく、背中に堆積した岩を飛ばしても攻撃してくる。この岩のうち、1つはハンターを狙ってほとんどピンポイントで飛んでくるため、遠距離にいても油断はできない。
- 最初は砂上船の上からバリスタや大砲などで攻撃したり、背中に乗って攻撃することになる。最終エリアでは背後のロックラックの街への進行ルートを阻止するように撃龍船が停泊しており、ジエン・モーランから船を守りながら戦う事になる。
- ラオシャンロンの様に背中に乗る事ができ、鉱石を採掘する事ができる。
- ロックラックの街では砂嵐が発生することがあるが、この砂嵐とともに街の近くにジエン・モーランが出没する。他の古龍同様、天災と同等に恐れられているが、砂漠では手に入りにくい希少な鉱石をもたらしてくれる「災厄と豊穣の象徴」でもあるため、「峯山龍狩り」は祭りとされ、街の一般の人々は避難しているが、ギルド関係者は祭り気分で盛り上がっている。
- MH3では、オンラインのみ出現するモンスターで、イベントクエストとして狩りに赴くこととなる。オンライン専用のため、チャチャを連れて行くことはできない。MH3GではMHP3のオトモアイルー同様にチャチャとカヤンバを連れて行くことが可能になった。チャチャ達の行動はオトモアイルーのオトモスキルの代わりに踊りがあること以外はオトモアイルーと同じで、大砲やバリスタを使うこともできる。
- MHP3では、MHP2Gのラオシャンロン戦と違い、ジエン・モーラン戦にオトモアイルーが参加できる。オトモアイルー達は通常の攻撃行動以外にハンター同様に大砲やバリスタの弾を採取し、砲撃による攻撃ができる(大砲やバリスタの攻撃力を上昇させる専用オトモスキルもある)。ただしオトモ達はジエン・モーランの背中に乗ることができないので、採掘はできない。
- いずれも、下位の場合は撃龍船ステージで一定ダメージを与え、撃退することでクエストクリアとなるが、上位の場合(MHP3では村長クエストの場合も)は撃龍船ステージで一定ダメージを与えると決戦ステージに移行し、討伐するか一定ダメージを与えた上で時間切れになると撃退となりクエストクリアになる。
- 装備の名称は「大和」(男性剣士)「陸奥」(男性ガンナー)「日向」(女性剣士)「天城」(女性ガンナー)とそれぞれ異なり、一式装備した姿は日本の鎧武者のような姿になる。ちなみにオトモアイルーのオトモ装備は足軽風の装備となる。
- MH3Gでは亜種が登場。闇夜にきらめく透きとおった水晶のような紫色の結晶をまとった外観から、神秘の象徴として畏敬の念を集めている。
- テーマ曲「砂海に浮かぶ峯山」(撃龍船ステージ)、「迎え撃つ大銅鑼」(決戦ステージ)、「英雄の証」(決戦ステージにて撃龍槍を命中させた時、一定時間流れる)
[編集] アマツマガツチ
- 別称 - 嵐龍
- MHP3に登場。
- ユクモ村に「大いなる厄災の龍」として伝わる古龍で海竜種に近い骨格をしている。風を発生させる器官を持ち、身体中に生えている白い衣上のヒレを使い風を纏い自在に行動する。遠距離での攻撃時は水ブレスや小型の竜巻を使用する。生命の危機が迫ると体の体色が禍々しい黒色となり攻撃パターンが増加する。これはいわゆる「怒り状態」とは違い、一度体色が変化すると討伐までそのままである。この段階に移行するとともに周囲の嵐も激しくなる演出がされている。このとき、さらに怒り状態へ移ると胸殻部分が黄金に輝き、雷光のような光を不規則に光らせるようになる。
- 普段は積乱雲を巣にして棲んでおり、常に空を飛んで行動している。MHP3でのクエスト中にギルドの気球が飛んでいないのもアマツマガツチが自身の縄張りに入ってしまった気球などを堕とすためであり、また、ジンオウガがユクモ村近辺に出没するようになったのもこのアマツマガツチが彼等の住処を奪った事が原因である。アマツマガツチが地上に降りると嵐が発生してしまい、ユクモ村に被害が及ぶ理由から、村を守るためにハンターは討伐に赴くことになる。この討伐時は専用フィールド「霊峰」で行う。討伐の際は秘境内部にある墜落したギルドの調査船の残骸からバリスタの弾と拘束弾を調達した上でバリスタと拘束弾を使いながら討伐する事になる。討伐後は嵐が止んだ後、晴天が広がる演出となっている。
- 身体中のヒレと柔軟な身体を使い、鞭のような攻撃をはじめ、水流ブレスを吐き、とぐろを巻き高速回転する事により自身を竜巻化させて攻撃する。ちなみにこの高速回転の竜巻攻撃は吸い込み特性を持っており、ハンターのスタミナが続く限り走り続けなければ攻撃発生の竜巻に巻き込まれる程の強大さを持っている。この吸い込みは至近距離にあるバリスタに乗ることで無効化可能であるが、近くにバリスタがない場合はやはり走り続けなければならない。水流ブレスは球状と帯状の二種類あり、空中に舞い上がって行う三連続の帯状のブレスは地面を吹き飛ばし、受ければ即死級のダメージなど脅威的な威力を誇る。また嵐気胞と呼ばれる水袋とは違う独特の器官を持つ。嵐気胞には大量の貯水が可能であり、この器官によって高圧の水流ブレスが可能とされる。装備の名称は、荒天(~)・蒼天(~)となっている。一式揃った姿は、天の上で風を操る風神のような姿である。
- モンスターリストに姿は描かれていないが、オープニングムービーを見るとその姿を僅かの間だが垣間見ることができる。
- テーマ曲「大風に羽衣の舞う」(通常時)、「嵐の中に燃える命」(激昂時)
[編集] アルバトリオン
- 別称 - 煌黒龍
- MH3、MHP3、MH3Gに登場。
- 全身に逆向きに生えた逆鱗を持つ古龍であり、前方に突き出るように生えた特徴的な頭のトサカには角が無数に生えている。
- 生態はおろか、存在すら疑問視されていたモンスターであるため、モンスターリストでも容姿が描かれていない。ハンター大全や公式攻略本でもシークレットモンスターとして扱われていて、装備以外の名前等の情報は記入されていない。
- アルバトリオンが根城にする火山地域で謎の墜落事故を起こした飛行船は、その一部が強力な炎で溶けていることはおろか、凍り付いていたり、電気で焼け爛れていたりと、火山の自然現象や火山に棲む一般的なモンスターの仕業とは考えられない状態で発見されていたことから、畏怖の念をこめてその一帯は「神域」と呼ばれている。記録そのものは殆ど残っておらず、ギルドの飛行禁止区域に迷い込む船や密輸船の墜落事故の原因を調査した書士隊の1人が遺した航行日誌に、「炎の雨」「落雷」「猛吹雪」などの急激な天候変化の観測記録とともに、「あるときは炎を従え、あるときは雷光と氷の刃を従える」と煌黒龍の存在が記述されているのみである。この属性の変化は体内器官の不安定さによるもので、自身でも完全に制御できず、天候や地域の環境をも左右してしまうことがあり、それが異常気象の原因である。
- この能力は、角を持つ古龍種に共通した特徴である「角を以って自身の能力を制御している」という点が通用しており、下記のように角を失うと能力に支障をきたす。
- 自身の属性を変更可能なため大きな弱点属性が無く、ブレスや攻撃の属性も戦闘の時間経過で変貌していく。
- 骨格や動きのクセは、クシャルダオラやテオ・テスカトルなどの「翼を持った四足歩行の古龍」と共通しており、突進時は赤黒い電撃状の龍属性オーラを纏う。着弾時に炎の竜巻を起こす火球や、先端が鋭利に尖った棘状の氷塊や相手を雪だるま化する氷ブレスを吐いたり、高位上空から大量の氷柱を降らす攻撃、電気を纏った前足を地上に叩きつける攻撃、空中からの帯電突進など、多彩な攻撃を持ち、MHP3では、龍・火属性のときに龍属性のオーラを纏いながらの回転ジャンプ、氷・雷属性のときに天空から雷を落とす能力が追加され、角を折っても氷・雷属性への移行ができるようになった。ただし、角を2本とも折っているときは移行に時間がかかる。
- 陸上で戦闘するときは、体表は赤黒くなり、龍属性と火属性の攻撃を用い、氷属性が有効。 逆に滞空して戦闘をする場合は体表は白くなり、氷属性と雷属性の攻撃を用い、火属性と龍属性が有効となる。
- アルバトリオンの見た目はまるで様々なモンスターが組み合わされているようで、自然界で発生するとは思えない見た目であり、動きも他のモンスターや古龍達の動きや攻撃法を持っており、鳴き声もテオ・テスカトルのような鳴き声を発する。
- 更に特異能力である複数属性制御も自然に発生したとは思えない上に自らが制御出来てないという事を踏まえると何かにその能力を植えつけられた可能性が濃くなる。このことからアルバトリオンは古代人が創り出した生物兵器、「竜機兵」の一体という説もあるが定かではない。
- テーマ曲「終焉終末」
- テーマ曲にはMH3のテーマ曲「生命ある者へ」のフレーズが一部使用されており、サウンドトラック[Disc2]に隠しトラック扱いとして、収録されている。
[編集] グラン・ミラオス
- 別称 - 煉黒龍
- MH3Gに登場。
- タンジアの港近海の「厄海」という海域に深海から現れた古龍。ある神話では世界を滅ぼす悪魔として、またあるおとぎ話では大地を創る巨人とも呼ばれている。
- まるで溶岩のような光が漏れる岩石質の物質で全身が覆われ、翼はないが前脚の付け根には自在に動く火山の火口にも見える砲門のような器官を持つ。その砲門状器官からマグマ状の超高熱の体液を火山弾のような火球として打ち上げ、それを自身の周辺に降らすという攻撃を行う。また、口からも大爆発を起こす火球のブレスを吐き出す。
- 水中だけでなく陸上でも活動し、最初は水中での戦いとなるが陸海を行き来しながらの戦闘となる。
- 過去にもタンジア周辺の海に現れたことがあり、暴れ周って数多の島を海の底へと沈めて「厄海」という海域名はこの為に付けられた。港の住民の先祖たちが激戦の末倒した後、生き残った人々が作ったのがタンジアの港である。そして港のシンボルであるタンジアの灯台は魔除けと神を祭る祭壇として作られた。
- 骨格がミラボレアスに非常に酷似しており、その名称や防具に付く肩書きの「ミラアルマ」、「煉獄」と「黒龍」をあわせた別名など共通要素が多く、陸上での行動もミラボレアスと共通した動作が多くある。
- テーマ曲「煉獄」
- このBGMにはアルバトリオンと同じく「生命ある者へ」のフレーズがはいっている。
[編集] ルコディオラ
- 別称 - 極龍
- MHF(フォワード.1より)に登場
- MHFシリーズ初のオリジナル古龍。淡く発光する金色の角と、同じく金色の巨大な翼膜が特徴。
- 「光る翼で浮遊するもの」「輝く粉塵」などと以前よりメゼポルタの各地で伝承が伝わっていた古龍。それがクシャルダオラやテオ・テスカトルの特徴と酷似していたために誤った伝わり方をされたものと思われていたが、近年になって目撃情報が相次ぎ、いずれにも該当しない新種の古龍であることが確認された。
- 磁力を自在に操る古龍で、鉄製の武具や瓦礫はもちろんのこと、鉄を多く含んだ岩石をも浮遊させて防御に用いたり、攻撃手段として目標へ飛ばす、磁力で岩を隆起させるなどの攻撃を繰り出す。また、攻撃や移動の際に発する発光性の粉塵を浴びたハンターは磁力の影響を受ける事となり、ルコディオラが放つ引き寄せや反発の操作によって挙動がままならなくなってしまう。磁力を用いた攻撃はハンターを攻撃に巻き込めるようにルコディオラの意図した方向に移動させ、着地際や特定の攻撃後などの際には周囲のハンターを大きく引き離す上に、その影響外であるガンナーであっても、同じく行動の際に発する磁力の壁によって弾が弾き返されてしまう。
- 麻痺状態になっても激しく抵抗し、身体を引きずりながらその場から移動するため、定点攻撃が出来ないという他のモンスターには無い特徴を持つ。
- 上位クエストからは、磁力を利用した攻撃の最中、周囲を回転する岩の移動速度が高速化するようになり、接触したハンターは軽々吹き飛ばされてしまう。
- 剛種は周囲を回転する岩の数が増加しているため、接近すること自体がより困難となっている。また、空中を舞いながら周囲広範囲に強力な磁場を発生させて粉塵を浴びたハンターを引き寄せ、咆哮と同時に磁力の力で地面を大きく吹き飛ばす攻撃を行う。この攻撃は高い防御力であっても一撃で力尽きてしまうほどの絶大な威力をもつ。
- ルコディオラの素材を用いた武器は全て龍属性と麻痺属性の双属性を帯びる。
- 角を折られても、尻尾を切り落されても磁力を司るその能力は失わないことから、特定の器官に頼ることなく自身の能力を完全に制御可能な数少ない古龍のうちの一種と推測される。
[編集] 古龍種(ミラボレアス)
古龍の中でも伝説的な存在とされ、ハンター大全や公式攻略本などではその姿や習性に詳細な言及が無い。正式に名称が付けられているのは原種ミラボレアスのみで、2亜種は武具からの便宜上の呼称であり公式な名称ではない。また、クエスト紹介などでは3種とも「ミラボレアス」との表記がされており、原種、亜種といった区別はされておらず、ギャラリーなどで「亜種」の記述が見られる。クエストにおいては体力を一定まで減らすことで撃退、成功となるが、シリーズによっては残り体力は引き継がれ最終的に討伐することも可能。
[編集] ミラボレアス
- 別称 - 黒龍、邪龍
- MH、MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 「伝説」と呼ばれている古龍で、数多の飛竜と老山龍を駆逐した者の前に現れるとされている。
:天災級の被害をもたらすこともある古龍種でさえ、自然に生きる動物として保護するギルドが、「完全なる人類の敵」として伐さなければならないと定めた唯一の存在である。その理由はただ一つ「ミラボレアスは人類を憎み、人類を滅ぼすことを目的としているから」である。 :それほどまでに人類という存在を憎み、万物を破滅に追いやろうとしている。 :人間界で英雄と謳われるほどの凄腕ハンターが何人も戦いを挑んだというが、その大半はそのまま謎の失踪を遂げており、行方不明となっている。 :どうにか生還した者も何か計り知れないほど恐ろしい目に遭ったらしく、話を聞こうにも耳を塞ぎ、断固として黙秘を貫いている。酷い者は心が壊れたような状態に陥っており、いる筈のない何かの視線に怯え、狂死した者もいる。
- 全体がやや紫がかった黒色で、大きな翼と長い尾を持つ。背骨を水平にして二足あるいは四足で歩く飛竜や他の古龍と異なり、直立姿勢で歩くが鈍重、挑んできたハンターを悉く焼き払い、その武具をねぐらに持ち帰る習性を持つ。持ち帰った武具は体温で溶かされ、黒龍の甲殻と一体化する。このようにして成長した甲殻は見た目以上に重く、硬い。
- 巨大な廃墟と化したシュレイド城を舞台に戦う。高い攻撃力を持ち、多くの攻撃が高いダメージを伴う。移動時の足に接触しただけで大ダメージを受け、また地面を這いずりながらの突進は特に強力で、一撃で致命傷となりうる。
- 初期のMHFでは、攻撃方法が大幅に変更され、這いずり突進や咆哮、のしかかりなどの大半の攻撃を行わなくなっていた。また、飛行回数が大幅に増え、エリア移動の回数も増していた。現在では修正され、攻撃方法はほぼMH2に準じる。
- ミラボレアスは「運命の戦争」を意味し、古龍種も保護するギルドで唯一絶滅させることを認められている。
- テーマ曲「舞い降りる伝説」
- 「モンスターハンター サントラブック」にも隠しトラック扱いで収録されている。
- 「舞い降りる伝説」は森丘の汎用BGM、「咆哮」にコーラスがついたものである。
[編集] ミラボレアス亜種 / ミラバルカン
- 別称 - 紅龍
- MHG、MHP、MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 物語の中では幻の存在とされる。体色は黒と赤で、激怒した際には溶岩のような赤色となる。角の長さが等しくなく、左右非対称。生態はほとんど判っておらず、未解明の部分は原種よりも多い。黒龍ミラボレアスが怒って赤く染まった姿や、火山で力を蓄えた姿などの記述も見られる。ギャラリーの表記では亜種とされるが、紅龍の記述は勲章の解説にあるのみで、素材名は黒龍、称号の解説では「怒れる邪龍」とあるなど、原種との明確な区別はつけられていない。
- 戦闘する場所は「決戦場」。
- 咆哮に合わせて天空から火山弾を降らせることが出来る。また、原種のように地面を這って移動する攻撃はせず、高々度からの急降下やボディプレス、腕で殴りつけるような攻撃を行う。
- 激情時は怒りの力と共に体が紅く発光させ体が硬化し防御力を上昇させる。
- クエスト開始時のムービーにハンターに向かって低空飛行で突進してくる演出があり、プレイヤーが操作可能になると同時に激突されて力尽きてしまう事があった。三回力尽きるとクエスト失敗になるルール上、三人以上が巻き込まれて即座にクエスト失敗になってしまう理不尽な例もあったが、MHP2では演出は同じだが当たり判定が調整されており、この危険は無くなった。MHP2Gではこの演出をカットして正対した状態からスタートできる。
- ミラバルカンは「運命を解き放つ者」を意味する。
- テーマ曲「舞い降りる伝説」
[編集] ミラボレアス亜種 / ミラルーツ / ミラアンセス
- 別称 - 祖龍
- MH2、MHP2、MHF、MHP2Gに登場。
- 「全ての龍の祖」「伝説の中の伝説」などと呼ばれる龍。輝く白い体毛、王冠のように頭を飾る四本の角、そして白い甲殻が全身を覆っており、黒基調の黒龍や紅龍とは外観が異なる。激情時には体の一部分が赤く染まり、胸の辺りに赤い電流が走り、眼の辺りは血の涙を流したように赤くなる。本編中の表記では亜種・希少種などの区別はないが、ギャラリーの解説にて「ミラボレアス亜種」との表記がある。称号の解説では単に「祖なるもの」と表記されるのみ。
- 攻撃力などの能力はミラボレアス種の中で最も高く、強大な存在である。
- 剥ぎ取りで得られる素材からは「勝利」「栄光」の名を冠する装備を製作でき、これらは純白の毛皮や白銀の質感を持つ。
- 闘いの舞台は塔の頂上。行動はミラバルカンに似るが、滞空時間が他の二種に比べて長く、咆哮すると隕石ではなく赤い雷が落ち、ブレスなども雷属性を帯びる。
- 自身の体が傷つくと同時に生命を守るために甲殻を硬化させ、防御力を大幅に上げる能力を持つ。
- クエスト依頼人の一人「赤衣の男」は祖龍のことを王と称している。
- MH2ではクエスト受注にアイテム「祖龍の書」、MHP2ではダウンロードクエスト限定、MHFは受注にHR91以上を要する。MHP2Gでは特定の条件を満たすことで集会所にクエストが出現。
- 武具のシリーズ名称はモンスター一種類につき一つが用いられるが、祖龍に関しては武器名称と防具名称が異なり、それぞれの名称からミラアンセス、ミラルーツとも呼ばれる。
- また、MHFではHR999に昇格するための最後の試練として、たった一人で挑まなければならないモンスターとなっている。
- ミラルーツは「運命の始まり」を意味する。
- テーマ曲「祖なる龍」
- 「モンスターハンター2 サントラブック VOL2 ドンドルマの旋律」にも隠しトラック扱いで収録されており、
- Disc1最後のトラック「始まりの唄」の4:20秒頃から流れるようになっている。
[編集] 種族不明
分類が困難であり、現在調査中の種族。
[編集] ラヴィエンテ
- 別称 - 大巌竜
- MHF(シーズン7.0より)に登場。
- 海底火山の活動により新たに生まれた地、『絶島』に突如として現れた超巨大なモンスター。いかなる伝承にも記録が無く、生態は謎に包まれており、正式に古龍と判別できなかったことから「竜」の名が付けられ、その代わりに古龍級生物として調査されている。
- 絶島が誕生した際の劇的な環境変化により目覚めたと考えられており、絶島とラヴィエンテにはなんらかの因果関係があるとされている。
- 東洋で語られている『竜』の姿をしており手足は退化している。全長は450m以上で、今まで最も巨大とされていたモンスターであるラオシャンロン、ジエン・モーランが足元にも及ばないほどの巨体をもっており、行動の一つ一つが天災並みの破壊力を持っている。
- メゼポルタ地方で甚大な被害を出しており、現地ハンターズギルドと同盟関係にあるパローネ・キャラバンの手によって監視されている。
- その巨体故に通常のクエストでは討伐が不可能で、「大討伐」なるクエストが特例で設けられ、16人(狂暴期は32人)が「討伐組」と「支援組」に分けられ、3フィールドで3つの時間帯、計9回のクエストを3時間以内にこなし討伐する事になる。
- 討伐組にはプレイヤー4名が最大4組(狂暴期は8組)出発でき、それぞれのパーティーにNPCハンターであるバスタが4名付く。何人かは支援組としてキャラバンに残りラヴィエンテへの部位破壊攻撃や怒りの鎮静化、復活回数の増加等を行う。
- クエスト自体はHR17から参加できるが、非常に高い攻撃力と、9回に渡るクエストを制限時間内にクリアする必要があるため、プレイヤーにとっては約1〜2時間程の拘束を強いられる事になる。
- 攻撃時には独特の鳴き声を発し、ラヴィエンテの巨体から繰り出される攻撃は、次の動作までの間隔は長いものの、大きな破壊力を持つ。
- 全身の鱗は非常に鋭く、移動中に触れただけでもダメージを受ける。またその巨体から発せられる咆哮は、超高級耳栓やガード性能+2などの強力なスキルを発動させていなければ防ぐことすらできない。
- 移動するだけでも絶島の地面を隆起させ、地中に潜行してからの攻撃やツブテ飛ばし、粉塵爆発や電撃放出等の多様な攻撃方法を持っており、濃霧で視界を塞いだり火山弾を攻撃に利用するなど、絶島の環境を利用した攻撃も行う。
- 討伐後の剥ぎ取り回数は全モンスター中最多の72回となっており、剥ぎ取りは制限時間3分の専用クエストで行う。実装当初は制限時間5分だった。
- ラヴィエンテの素材から作られる武器は素材の追加で強化される他のモンスター製と異なり、大討伐クエストでのみ得られる特殊なアイテム「撃玉」から「ゲキ」と呼ばれる力を抽出し武器に取り込ませる事によりレベルを増加させる。これらの武器は『進化武器』と呼ばれ、強化には一定のハンターランクが必要となる。武器もレベルが上がるにつれて輝きが増し、最終的な性能は剛種武器をも凌ぐ。ただし、剛種武器をも超える性能を獲得するには、非常に多大な労力と時間が必要になる。
- ラヴィエンテの素材から作られる武器には「大蛇」の銘がつけられる。
- 2011年6月に行われたアップデートからは、ラヴィエンテ狂暴期が登場。ラヴィエンテ狂暴期の大討伐参加にはHR100以上を要する。
- 極度の飢餓によって覚醒し、狂暴化することで今までよりもはるかに強力になったラヴィエンテ。
- 鱗の赤い部分が白くなっている他、黄色かった眼の色も緑になっており、白き絶島主と称される。
- 見た目に関しては色が変わった程度なのだが、行動がかなり変化しており、いったい何が気に入らないのかとにかく暴れ狂い、狂暴期の名に恥じず行動自体がかなり荒々しくなっている。
- 頭部を地面に突き刺し、その衝撃で地面もろともハンターを吹き飛ばす攻撃や、地面に頭部を突き刺して地中で咆哮、その衝撃で無数の間欠泉を発生させる攻撃、
- 炎のオーラを纏った身体で大きくなぎ払って火球を次々に降らせる攻撃など、エリア広範囲から全域に至る、高威力の様々な技を繰り出す。
- クエスト中は、ベースキャンプである気球の上でCP(キャラバンポイント)を使用して支給物資を入手可能。
- フェイズによっては、開拓遊びの拠点防衛用気球を呼び出す「気球笛」や、設置することでアイルーがバリスタを乱射する「ネコバリスタ」、
- ラヴィエンテが大きく息を吸い込んでいるときに吸い込ませると気絶させることができる「強臭玉」などの特殊アイテムも存在する。
- また、この強力なラヴィエンテ狂暴期の実装に伴って、通常のラヴィエンテの弱体化と大討伐システムに参加可能人数を減らすなどの調整が施され、通常のラヴィエンテは初心者でも挑みやすくなった。
- 「ベンチマーク【大討伐】」の映像では、樹海の大地の全てを味方につけてアプトノスやランポスなどを手当たり次第に喰い散らかすなど、いかにラヴィエンテが生態系を破壊しうる脅威であるかということが窺える。
- ラヴィエンテは原種で3曲、狂暴期で4曲(最終フェイズでさらに専用のBGM)の、全7曲のテーマ曲をもつ。
[編集] 脚注
- ^ ネットワークモードで食品(食品名『ポポ肉』)と言う形で登場してくる。
- ^ “モンスターハンター 公式ポータルサイト”. カプコン. 2011年7月18日閲覧。
- ^ “MONSTER HUNTER”. カプコン. 2011年7月18日閲覧。 裏ハンター日誌第7回第2ページ
- ^ “MONSTER HUNTER”. カプコン. 2011年7月18日閲覧。 裏ハンター日誌第3回第3ページ
- ^ オトモ武器「ランポスネコピック」「ランポスSネコピック」で、名前だけ登場。
- ^ カリケシのシールに記載されているが、ゲーム中には不出。
[編集] 外部リンク
- モンスターハンター
- モンスターハンターG
- モンスターハンター ポータブル
- モンスターハンター2(dos)
- モンスターハンターポータブル 2nd
- モンスターハンター フロンティア オンライン
- モンスターハンターポータブル 2nd G
- モンスターハンター3(トライ)
- モンスターハンターポータブル 3rd
- モンスターハンター3(トライ)G
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