Wii Fit

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Wiiフィット から転送)
Wii Fit
ジャンル フィットネス
対応機種 Wii
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア Wii用12cm光ディスク
発売日 日本の旗 2007年12月1日
欧州連合の旗 2008年4月25日
オーストラリアの旗 2008年5月8日
アメリカ合衆国の旗 2008年5月19日
韓国の旗 2008年12月6日
中華民国の旗 2008年12月27日
価格 日本の旗 8,800円(税込)(バランスWiiボード同梱)
対象年齢 CERO: A(全年齢対象)
ESRB: E(EVeryone)
PEGI: 3+
OFLC: G(General)
デバイス バランスWiiボード対応
ヌンチャク対応
売上本数 日本の旗 約337万本
世界 1822万本[1]
その他 Mii対応
Touch! Generations
  
バランスWiiボード
バランスWiiボード裏面

Wii Fit(ウィーフィット)は、任天堂開発・発売のWii専用ゲームソフト

目次

[編集] Wii Fit

[編集] 概要

健康を管理するゲームソフトとして『ヘルスパック』の名称のもと、任天堂の宮本茂(ジェネラルプロデューサー)を中心とした開発陣によって開発が進められたソフト。2007年7月11日米国サンタモニカで開催された「E3」にて名称を『Wii Fit』に変更し、全世界に向け発表された[2][3]。日本国内では、2007年10月10日千葉市幕張メッセで開催された「任天堂カンファレンス」にて正式に発表された。

Wiiのゲームソフトでは4本目のミリオンセラーを発売1ヵ月で達成し、発売後約1年で売上本数が300万本に到達している。カプコンプレイステーションポータブル用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G』と共に、日本ゲーム大賞2008年度大賞受賞をした。同時にベストセールス賞も受賞している。

同梱されている「バランスWiiボード」に乗り、体重測定や、様々なトレーニングを行う。

キャッチフレーズは、『家族で健康。

その後、2009年6月2日に米国ロサンゼルスで開催された「E3」で、様々な新機能や新項目を追加したバージョンアップ版『Wii Fit Plus』(後述)を発表した[4]

[編集] からだ測定

からだ測定とは、バランスWiiボードに乗ってプレイヤーの体重を計測し、同時に肥満度を示す数値であるボディマス指数(BMI)を算出し記録する機能である。さらに体重測定の後、数種類あるうちからランダムに選ばれた2種類のバランステストを行い、体の左右バランスを解析して、プレイヤーのバランス年齢を算出する。

[編集] トレーニング

ヨガ」「筋トレ」「有酸素運動」「バランスゲーム」の4ジャンル、計48種類のトレーニングや運動感覚を向上させるゲームが搭載されている。最初は一部のトレーニングしかプレイすることができないが、プレイすればするほど貯まっていく運動貯金を貯めることにより、プレイできるトレーニングの数が増えていく(難易度等を変更できるようになるゲームもある)。結果は各トレーニング(各難易度)ごとに採点され、さらに「~級」の形で大まかなランクも発表される。4ジャンル全てのトレーニング監修総指揮者は松井薫(取扱説明書記載)。

[編集] ヨガ

15種類のヨガプログラムが収録されている。画面のトレーナーの動きに合わせてポーズをとって、バランスを保つ。一部、バランスWiiボードを使用せずWiiリモコンを使用するプログラム、どちらも使用しないプログラム(測定できないため評価はつかない)も収録されている。評価のランクは「やわらか不足級」「ビギナー級」「ヨガトレーナー級」「ヨガマスター級」。

  • 腹式呼吸
  • 三日月のポーズ
  • 英雄のポーズ
  • 立ち木のポーズ
  • 太陽礼拝
  • 膝を抱えるポーズ
  • やしの木のポーズ
  • 腰掛けのポーズ
  • 三角のポーズ
  • 犬のポーズ
  • ダンスのポーズ
  • コブラのポーズ
  • 橋のポーズ
  • ワニのポーズ
  • 肩立ちのポーズ

[編集] 筋トレ

15種類の筋力トレーニングプログラムが収録されている。画面のトレーナーの動きに合わせて、バランスを意識しながら動く。一部、バランスWiiボードを使用せずWiiリモコンを使用するプログラムも収録されている。評価のランクは「運動不足級」「週末トレーニング級」「ボディビルダー級」「筋肉大王級」(フレンチプレスのみ評価は付かない。また、○○チャレンジではこれとは別のランクとなる)。筋トレ監修は松井薫

  • 片足バランスウォーク
  • 腕立て&横バランス
  • 水平ひねり&横ひねり
  • ジャックナイフ
  • ランジ
  • ローイング・スクワット
  • 片足ひねり
  • 横足上げ
  • 身体水平支持
  • フレンチプレス
  • アーム&レックレイズ
  • ゲットアップ
  • 筋肉チャレンジ(トレーナーと腕立てを何回やれるか競う)
  • 腹筋チャレンジ(トレーナーとジャックナイフを何回やれるか競う)
  • 体幹チャレンジ(トレーナーと身体水平支持を何秒キープ出来るか競う)

[編集] 有酸素運動

9種類の有酸素運動プログラムが収録されている。一部、他のこと(テレビの視聴など)をしながらでもできる運動プログラムや、ヌンチャクを使用するプログラムも収録されている。評価のランクは「燃焼不足級」「そこそこ燃焼級」「激しく燃焼級」「ロケット燃焼級」。

[編集] バランスゲーム

9種類のバランスゲームが収録されている。評価のランクは「バランス不足級」「アマチュア級」「プロ級」「チャンピオン級」。

[編集] Wii Fitチャンネル

Wii Fitチャンネル』と称されるWiiチャンネルをWiiメニューに追加することができ、Wii Fitのゲームディスクを起動しなくても、メインメニューにあたる「みんなの広場」を開き、日々の体重BMI・バランス年齢・運動貯金の推移を確認することができる。さらに、バランスWiiボードを用いることにより、からだ測定を行うこともできる。Wiiチャンネルに登録するには、96ブロックの空きが必要。

なお、このチャンネル単独でトレーニングやお試しプレイを行なうことはできない。行おうとすると、ディスクを入れるように指示が出る。ディスクを入れると少し起動時間がかかるが、そのままWiiメニューに戻らずトレーニング等を行える。なお、このチャンネルのプレイ記録もWii伝言板の「今日の出来事」には「Wii Fit」と、通常(ディスクドライブチャンネルから起動した時)と同じように記録される。

[編集] Wii Fit Plus

Wii Fit Plus
ジャンル フィットネス
対応機種 Wii
開発元 任天堂
発売元 任天堂
メディア Wii用12cm光ディスク
発売日 日本の旗 2009年10月1日
価格 ソフト単体版
日本の旗 2,000円(税込
バランスWiiボード同梱版
日本の旗 9,800円(税込
デバイス バランスWiiボード対応
ヌンチャク対応
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
Mii対応
  

Wii Fit Plus(ウィーフィット プラス)は、『Wii Fit』に新しいトレーニングや要素を加えた新作である。

日本では2009年10月1日発売予定。「バランスWiiボード同梱版」と前作を購入し既にバランスWiiボードを所有しているユーザー向けの「ソフト単体版」の2種類が発売される。価格は「バランスWiiボード同梱版」が9,800円(税込)、「ソフト単体版」が2,000円(税込)の予定。

21種類の新作トレーニング(バランスゲーム15種類、筋トレ・ヨガ6種類)の他、前作『Wii Fit』の48種類全てのトレーニングが収録される予定。新たに、それぞれのユーザーに合わせたトレーニングメニューを設定することが可能。ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応予定だが、詳しい対応内容は未発表である。

[編集] 周辺機器・解説本

周辺機器としてHORIから「Wii Fit Mat(ウィーフィットマット)」が2008年2月28日に発売された[5]。税込3,444円。バランスWiiボードの下に敷くもので、筋トレなどモードの際にも活用できる。

プリンストンテクノロジーからWiiボード専用シリコンジャケット[6]とフィットネスマット[7]が発売されている。ただしいずれも任天堂のライセンス製品ではない。パッケージのイラストがWii Fitを意識したものとなっている。

任天堂公式解説本として「Wii Fit オフィシャル徹底活用ブック」(出版社:主婦と生活社、監修:松井薫)が、2008年10月24日に発売され、BMIの説明や各トレーニング種目の正しいフォーム等が解説されている。

[編集] 脚注

[ヘルプ]

[編集] 関連項目

みんなのニンテンドーチャンネル内「体験!芸ーム人」に出演

[編集] 外部リンク

Wii Fit

Wii Fit Plus