世界ふれあい街歩き
| 世界ふれあい街歩き | |
|---|---|
| ジャンル | 紀行番組 |
| 放送時間 | 金曜 22:00 - 22:44(44分) |
| 放送期間 | 2005年3月29日 - |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| プロデューサー | 藤巻重成 |
| 出演者 | 矢崎滋 中嶋朋子ほか |
| 字幕 | 字幕放送 |
| データ放送 | あり (東海・北陸地方を除く) |
| オープニング | 村井秀清「世界ふれあい街歩き main theme」 |
| 外部リンク | 世界ふれあい街歩き |
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特記事項: 放送時間は総合テレビにおける時間。 |
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『世界ふれあい街歩き』(せかいふれあいまちあるき、英称:World Strollers[1])は、NHKによりテレビ放送されている日本の国外紀行番組である。
目次 |
[編集] 番組概要
毎回世界各国の都市を一つ取り上げ、その都市の街並みや観光名所などを紹介する番組。原則、ステディカムで撮影した映像と、アフレコしたナレーションだけで構成され、視聴者にあたかも「自分で街を歩いている感覚」を疑似体験してもらおうという趣向の旅番組である。
NHKデジタル衛星ハイビジョンでは2005年3月29日、NHK総合(ハイビジョンで前年度放映した分の再構成)では2006年4月6日放送開始。当初は衛星ハイビジョンの認知度を上げるための番組として企画されたこともあり、衛星ハイビジョンで放送済みのものをNHK総合で再放送するという形になっている。
その都市を地図を見ながら実際にぶらぶらと歩き、行き当たりばったりに路地や店や市場などを巡ったり、偶然出会った人達とやりとりするという設定で構成されている番組であり、観光名所の紹介よりも街並み自体やそこに住む人たちのありのままの暮らしぶりを放送することに重点を置いている。そのためレポーターなどはいない。スタッフは街をどのようなルートで歩くかを事前に調査・検討し、撮影候補地では予め後日撮影を行う旨の予告をするものの、細かな出演依頼や仕込みは行わないため、収録当日の偶然な出会いも放送されることが多い。[2]
収録現場では撮影された住人とは番組コーディネーターが現地語で会話しているが、放送映像内ではナレーターが現地住人と会話しているかのように音声編集されている。特殊な機材を使ったものではなく、コーディネーターの発声部分を周囲環境音(ノイズと呼ぶ)に差し替える地道な編集が、スタッフの手作業によって加えられている。番組の趣旨上、コーディネーターは画面に露出しない。現地住人にカメラ目線で会話してもらうために、コーディネーターはカメラマンの近傍に立つ。
ナレーターには俳優やタレントなど様々な人が起用される。なかでも矢崎滋は登場回数が多く、この番組をとても大切にしており、「街を歩いている感覚」にこだわるあまり、収録中、台本のセリフを巡ってスタッフと激論することもあるそうである。[3]
撮影には揺れを吸収するステディカムが使われているので、ブレの少ない滑らかな映像を楽しむことが出来る。機材の重量は本体だけで約10キログラム、普通のカメラのおよそ2倍[4]、付属物を合わせると20キログラムになり、それらを全部、腰で支える構造になっているため、100メートルも歩くとヘトヘトになり、長時間の連続撮影を行うことはできず、腰に負担がかかるため現地でのマッサージ師の手配は必需なほどである。また旅の疑似体験という番組の趣旨から、撮影クルーの影が極力映像に入り込まないような配慮もしている。
通常は有名な大都市と近郊の小さな街の2箇所を取材し、2 - 3週間で撮影を行う2本撮りとしている[5]。また、取材や下見に日数を費やし、撮影日程が一週間だとすると下見も一週間する、ディレクターが事前にその街に行って、道1本、路地1本まで全部歩き、どういう人が居てどんな建物があるかを調べ、旅の展開を想定しながら実際に歩くルートを決めていく。[6]
なお、紀行番組である性格上、番組では細心の注意を払い「旅の安全性」も充分に考慮に入れて取材する街を選んでおり、危険な地区・危険な通りの紹介は避けているが、世界情勢は刻々と変化しており、急に危険情報が発令されることもあるので、番組ウェブサイトでは『番組で取り上げた街の「旅の安全性」について』というコーナーを設け、旅行する際は外務省のウェブページ等で最新の情報を確認するよう促している。[7]
[編集] 視聴者の反応
番組プロデューサーの小谷亮太によれば、放送開始当初は視聴者から反発が少なくなかったという。例えば、訪れた街にある世界遺産、郷土料理、現地の歴史などをあまり紹介しないといった点である。しかし応援の声も挙がったので、さらに旅の疑似体験を重視する方向へ軸足を移していくことで、多くの視聴者にも理解が得られるようになり、後に多大な声援を受けることとなった。
ナレーションについての反響も様々である。ひとりで観ている視聴者にとっては、ナレーター(語り手)は友達であるかのように捉えられるらしく、その意味においては友人にしたくないようなナレーターだと不満が寄せられるという。また視聴者10人のうち1、2人の割合で、ナレーションはない方がいいとの声もあるといわれている。
[編集] 放送日時
[編集] 2006年度
- NHKデジタル衛星ハイビジョン(BS hi)
- 本放送:火曜 23:00 - 23:44
- 再放送:日曜 12:10 - 12:54
- NHK衛星第2テレビジョン(BS 2)
- 基本編成:日曜 20:15 - 20:59
- NHK総合
- 基本編成:木曜 0:00 - 0:44
[編集] 2007年度
- NHKデジタル衛星ハイビジョン
- 本放送:火曜 19:00 - 19:44
- 再放送:金曜 9:00 - 9:44
- 不定期に日曜の昼頃に、過去に放送したものをアンコール放送。
- NHK衛星第2テレビジョン:不定期
- NHK総合
- 基本編成:火曜 0:10 - 0:54
- NHK教育
- 近畿地方向け:土曜 1:35 - 2:19
[編集] 2008年度
- NHKデジタル衛星ハイビジョン
- 本放送:木曜 22:00 - 22:44
- 再放送:金曜 8:15 - 8:59
- 不定期に日曜の昼頃に、過去に放送したものをアンコール放送。
- NHK衛星第2テレビジョン:不定期
- NHK総合
- NHKワールド・プレミアム:日曜 10:10 - 10:54(JST)
[編集] 2009年度
- NHKデジタル衛星ハイビジョン
- 本放送:木曜 22:00 - 22:44
- 再放送:金曜 8:00 - 8:44(『街道てくてく旅』放送期間中は8:15 - 8:59)
- NHK総合
- 基本編成:金曜 22:45 - 23:29
- 東海・北陸地方向け:月曜 16:05 - 16:49(名古屋局制作『めざせ!会社の星』『サタ★テン』放送のため。月曜は2008年度に他地域の総合テレビで放送されたもので東海北陸で放送されていない残りを放送)
- NHK教育
- 東海・北陸地方向け:土曜 12:00 - 12:44(同理由。土曜は2009年度に他地域の総合テレビで放送されたものを1日遅れで放送)
[編集] 2010年度
- NHKデジタル衛星ハイビジョン
- 本放送:日曜 22:00 - 22:44
- 再放送:翌週火曜 0:00 - 0:44
- NHK総合
- 本放送:金曜 22:00 - 22:44(NHKワールド・プレミアムも国内同時放送されるが、別内容または別番組差し替えの場合あり)
- 北海道地方は『北海道プラス』に差し替えているため、翌週水曜 0:15 - 0:59 に5日遅れで時差放送(この場合でも字幕放送および連動データ放送は実施。なお、アナログ放送では終了告知テロップの表示はなし)。広州アジア大会期間中は番組休止となったが、その分、本番組を2週分まとめて放送されたこともある。
- 東海・北陸地方は『めざせ!会社の星』(先行放送)『サタテン』に差し替え。時差放送は下記にある教育テレビでの放送となる。
- 関西地方は10月より最終週のみ『まるかじり!アジアン食堂』『地球に暮らす子どもたち』に差し替え。その場合は下記の再放送が本放送となる。
- 2011年2月25日はNHKスペシャル「B'z 松本孝弘 グラミー賞受賞特別アンコール」の放送のため番組自体休止(東海・北陸・関西地方は通常通り別番組差し替え。東海・北陸地方では2月27日 17:00から名古屋局送出で時差放送。北海道地方は「北海道プラス」を休止し、そのまま本番組が放送された)。
- 再放送:翌週金曜 16:05 - 16:49(大相撲中継期間中および国会中継がある場合は休止)
- 本放送:金曜 22:00 - 22:44(NHKワールド・プレミアムも国内同時放送されるが、別内容または別番組差し替えの場合あり)
- NHK教育
- 東海・北陸地方向け:土曜 13:00 - 13:44(2010年度に北海道地方を除く他地域の総合テレビで放送されたものを1日遅れで放送、データ放送未実施)
[編集] 2011年度
- NHK BSプレミアム
- 本放送:水曜 21:00~21:44
- 再放送:月曜 0:00~0:44
- NHK総合 金曜 22:00~22:44
- 北海道地方は 日曜 13:05~13:49(『Generation H』に差し替えるため時差放送。このため、北海道地方では『鶴瓶の家族に乾杯』の再放送は行われない)
- 中部(東海・北陸)地方はNHK Eテレで放映(土曜 12:00~12:44、データ放送未実施)
- 関西地方は最終週のみ『まるかじり!アジアン食堂』に差し替え(翌日土曜の 10:05~10:49に放送)
- 沖縄地方は 金曜 10:05~10:50(『NHKが映した沖縄』に差し替えるため時差放送)
※NHKワールドではこれまでのNHKワールド・プレミアムの放送に加え、新たにNHKワールドTVでも英語主音声・日本語副音声の2か国語放送、テロップも英語に差し替えて放送されている。
[編集] スタッフ
- 制作・著作:NHK
- 共同制作:NHKエンタープライズ
[編集] 主なナレーター
[編集] DVD
各DVDボックスはそれぞれ5編ずつ収録。ボックス発売と同時に1編ずつの個別パッケージとしても販売された。
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 1(2007年11月2日、FUBS2003)
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 2(2007年11月30日、FUBS2004)
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 3(2008年9月26日、FUBS2010)
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 4(2008年10月31日、FUBS2011)
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 5(2009年12月16日)
- イタリア/ミラノ・アマルフィ
- イギリス コッツウォルズ
- イギリス ダートムーア・コーンウォール
- 台湾/台北・台南
- アメリカ〜西海岸〜/シアトル・サンフランシスコ
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 6(2010年1月20日)
- フランス〜パリ〜 マレ地区/モンマルトル
- フランス リヨン/マルセイユ
- アメリカ合衆国 R66をゆく カーセージ/タルサ
- アメリカ合衆国 R66をゆく サンタフェ/LAサンタモニカ
- 中国 蘇州/西塘
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 7(2010年12月15日)
- フランス パリ/オペラ座界隈・バスチーユ地区
- ベルギー/ブリュッセル・ブルージュ
- 北欧/ベルゲン・コペンハーゲン
- アルゼンチン/ブエノスアイレス・コルドバ
- カナダ/バンクーバー・ビクトリア
- 世界ふれあい街歩き DVD-BOX 8(2011年1月19日)
- ドナウ川をゆく〜ドイツ〜 ミュンヘン・レーゲンスブルク
- ドナウ川をゆく〜オーストリア〜リンツ・ウィーン
- イタリア ベネチア・ジェノバ
- 北欧 ストックホルム・ヘルシンキ
- 東南アジア ホーチミン・クアラルンプール
[編集] CD
村井秀清のCDアルバム『Merged Images』に9曲の番組テーマ曲・挿入曲が収録されている。番組内で使用されている全てのBGMが収録されているわけではない。2009年9月5日に『Merged Images2』が発売され、テーマ曲以外に7曲の挿入曲が新たに収録されている。
- 『Merged Images』収録曲
- 世界ふれあい街歩き main theme
- Adventure on the hill
- Afternoon in Prague
- Postcard from …
- new town, new life
- Good man, Happy Dog
- me & whistle
- a little ballerina
- main theme pf solo ver.
[編集] 脚注
- ^ "Travelogues on NHK World Premium" NHKワールド プレミアム(英語版ウェブページ)
- ^ BSファン倶楽部 コラムバックナンバー 世界ふれあい街歩きの“秘密” 第一章「目的もなく、ぶらぶら歩くだけの楽しみ」より。
- ^ BSファン倶楽部 コラムバックナンバー 世界ふれあい街歩きの“秘密” 第四章「ここはスタジオ? でも歩いた気分」・第五章「歩いていてこそ巡りあう発見と出会い」より。
- ^ 世界ふれあい街歩きの“秘密” 第二章 「まるで自分が歩いているかのように感じる」映像
- ^ テレビコ #033 世界ふれあい街歩き
- ^ テレビコ
- ^ NHK 世界ふれあい街歩き|「街」の安全について
[編集] 外部リンク
- 世界ふれあい街歩き
- NHK名古屋放送局・テレビ「世界ふれあい街歩き」 - 東海・北陸地方の放送予定(NHK名古屋放送局)
- NHK札幌放送局「全国放送番組の北海道での放送日時」 - 北海道での放送日時などの案内
| NHK総合 金曜日22:00 - 22:44枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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世界ふれあい街歩き
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情報LIVE ただイマ!
※22:00 - 22:48 |
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| NHK総合 金曜日22:45 - 23:29枠 | ||
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