「拳王 (プロレスラー)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
60行目: | 60行目: | ||
== 得意技 == |
== 得意技 == |
||
; [[フット・スタンプ#ダイビング・フット・スタンプ|ダイビングフットスタンプ]] |
; [[フット・スタンプ#ダイビング・フット・スタンプ|ダイビングフットスタンプ]] |
||
: |
: うつ伏せに倒れている相手に仕掛ける場合もある。現在のフィニッシャー。 |
||
; 羅喉 |
; 羅喉 |
||
: 相手を[[パワーボム#ピラミッド・ドライバー|ピラミッドドライバー]]の要領で持ち上げたあと相手を[[バックブリーカー#カナディアン・バックブリーカー|カナディアンバックブリーカー]]の要領で右肩に担ぎ上げて抱えていた上半身を下方向へと引っ張ることで相手の体に360度後方回転を加えて仰向けの状態で正面へと落下させた相手の胸を右手で押さえつけながら自身は右膝をつくように腰を落として相手の背中を叩きつける。 |
: 相手を[[パワーボム#ピラミッド・ドライバー|ピラミッドドライバー]]の要領で持ち上げたあと相手を[[バックブリーカー#カナディアン・バックブリーカー|カナディアンバックブリーカー]]の要領で右肩に担ぎ上げて抱えていた上半身を下方向へと引っ張ることで相手の体に360度後方回転を加えて仰向けの状態で正面へと落下させた相手の胸を右手で押さえつけながら自身は右膝をつくように腰を落として相手の背中を叩きつける。 |
2018年6月20日 (水) 09:10時点における版
拳王 | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム |
拳王 カンムリワシ用高 |
本名 | 中栄 大輔 |
ニックネーム |
暴拳 伝説の拳 |
身長 | 174cm |
体重 | 95kg |
誕生日 | 1985年1月1日(39歳) |
出身地 | 徳島県徳島市 |
所属 | プロレスリング・ノア |
スポーツ歴 | 日本拳法 |
トレーナー | 新崎人生 |
デビュー | 2008年3月2日 |
拳王(けんおう、1985年1月1日 - )は、日本のプロレスラー。本名:中栄 大輔(なかえ だいすけ)。徳島県徳島市出身。プロレスリング・ノア所属。
経歴
デビュー以前
- 3歳の時に日本拳法を習い始める。
- 高校時代に全日本拳法高校個人選手権大会で優勝。
- 2003年、史上最年少で全日本拳法総合選手権で優勝。
- 2005年、日本拳法フランス世界大会で優勝。
- 2006年と2007年、全日本学生拳法個人選手権大会では2連覇を達成。
みちのくプロレス入団
- みちのくプロレスの新崎人生にスカウトされ、幼い頃からプロレスへの興味と地元徳島県ではヒーローという人生からスカウトされたということでプロレス入りを決意する。2008年3月2日みちのくプロレス徳島大会にて対アレクサンダー大塚戦でプロレスデビューを果たした。
- 2009年6月19日のザ・グレート・サスケデビュー20周年突入ツアー後楽園ホール大会において、人生の呼び込みによりサスケの挑戦を退けたフジタ"Jr"ハヤトの前に現れ、東北ジュニアヘビー級王座への挑戦を表明した。
- 同年9月5日、岩手・矢巾町民体育館にて復帰、ハヤトから王座を奪取して第12代王者となった。
- 2010年、これまで3度の防衛に成功していたが11月、サスケとの防衛戦にて陥落。
- 2011年、プロレスリング・ノアのジュニアタッグリーグに参戦し(拳王のパートナーは剣舞。)、拳王としては初の他団体参戦となった。リーグ戦初日に対戦相手のKENTAからピンフォールを奪う金星を取った。成績は2勝2敗。
- 東北ジュニアヘビー級王座に返り咲いた際に「みちのくを変える」と2012年に拳王自身、初となるヒール軍団「阿修羅」をバラモン兄弟、日向寺塁、野橋太郎で結成。
- 2013年、提携を結んだ4FW参戦のため初のイギリス遠征へ旅立つ。現地でデイビー・リチャーズと東北ジュニア防衛戦を行い勝利している。
- 同年12月13日、後楽園ホール大会で南野タケシを相手に東北ジュニアヘビー級王座の2度目の防衛に成功。しかし、試合後に拳王は自身のさらなる成長のためにプロレスリング・ノアへの本格参戦を希望して王座を返上[2]。
- 上記を受け、2014年1月5日よりみちのく所属のまま拳王のノアへの長期参戦が決定した[3]。
プロレスリング・ノア定期参戦から入団
- 2014年1月5日、ノアへの本格参戦の初戦となった後楽園大会にて拳王は森嶋猛、マイバッハ谷口、大原はじめと結託し、ヒール軍団「超危暴軍」の一員として活動を開始した。
- 3月2日、徳島プロレス祭2014 ~拳王デビュー6周年記念日凱旋記念興行~でKENTAと一騎討ちをするも敗北を喫した。
- 3月8日、有明コロシアム大会でGHCジュニアヘビー級タッグ王座に大原と組んで挑戦するも敗北。
- 5月31日、ディファ有明大会で原田大輔の持つGHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明。
- 7月5日、原田の持つGHCジュニアヘビー級王座に挑戦するが敗北。
- 10月12日、GHCジュニアヘビー級タッグ王座に挑戦し奪取に成功(拳王のパートナーは大原はじめ)。
- 2015年3月28日、正式にプロレスリング・ノアに移籍。
- 2016年3月19日、GHCジュニアヘビー級タッグ王座を奪取。
- 7月、スーパーJカップに出場し一回戦でグルクンマスクを破るも、2回戦で新日本プロレスのKUSHIDAと対戦し敗れた。
- 12月24日、ヘビー級転向を示唆し共闘していた大原とのタッグ「ケンオーハラ」を解消。
ヘビー級転向
- 1月7日、ジュニアヘビー級からヘビー級に転向。
- 1月21日、潮崎豪&マイバッハ谷口の持つGHCヘビー級タッグ王座にマサ北宮とのタッグで挑戦して勝利を収め、ヘビー級転向後初の王座戴冠となった。
- 2月24日、北宮とタッグを組み杉浦貴&清宮海斗組とタッグマッチで対戦。だが、試合途中に拳王のパートナーである北宮が監獄固めを決めている最中に突如乱入しながら妨害し、拳王は杉浦と結託して北宮をリンチ。
- 12月22日、エディ・エドワーズからダイビングフットスタンプでGHCヘビー級王座を奪取。
得意技
- ダイビングフットスタンプ
- うつ伏せに倒れている相手に仕掛ける場合もある。現在のフィニッシャー。
- 羅喉
- 相手をピラミッドドライバーの要領で持ち上げたあと相手をカナディアンバックブリーカーの要領で右肩に担ぎ上げて抱えていた上半身を下方向へと引っ張ることで相手の体に360度後方回転を加えて仰向けの状態で正面へと落下させた相手の胸を右手で押さえつけながら自身は右膝をつくように腰を落として相手の背中を叩きつける。
- 蹴暴
- PKと同型。
- ドラゴンスープレックス
- アンクルホールド
- バズソーキック
- 仰向けになった相手の上半身を起こして相手の左側頭部を振り抜いた右足の甲で蹴り飛ばす。
- 各種キック
入場曲
- 初代 : 幻夜 GEN-YA(六三四)
- 2代目 : 失恋モッシュ(GARLIC BOYS)
- 激情のテーマ 失恋モッシュ(GARLIC BOYS) - タイトルマッチで使用。インストである前者とのメドレー形式になっている。
タイトル歴
- 東北ジュニアヘビー級王座(第12、15、17代)
- みちのくふたり旅優勝(2012年)
- パートナーは日向寺塁。
- GHCヘビー級王座 (第30代)
- GHCタッグ王座(第37、38代)
- GHCジュニアヘビー級タッグ王座(第23、26代)
- パートナーは大原はじめ。
- グローバル・リーグ戦優勝(2017年)
脚注
外部リンク
- 拳王 (@kenoh_prowres) - X(旧Twitter)
- 日本拳法 大釜道場公式サイト
- プロレスリング・ノア公式サイト 選手紹介