千葉市美術館
千葉市美術館 Chiba City Museum of Art | |
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施設情報 | |
正式名称 | 千葉市美術館 |
専門分野 | 美術 |
収蔵作品数 | 約9,500件(浮世絵約3,000件含む)(2017年時)[1] |
館長 | 山梨絵美子 |
事業主体 | 千葉市 |
管理運営 | 財団法人千葉市教育振興財団(2006年4月1日より指定管理者[広報 1]) |
延床面積 | 17,499m2(中央区役所との複合施設) |
開館 | 1995年(平成7年)11月1日[2] |
所在地 |
〒260-8733 千葉県千葉市中央区中央3-10-8 |
位置 | 北緯35度36分32.35秒 東経140度7分28.74秒 / 北緯35.6089861度 東経140.1246500度座標: 北緯35度36分32.35秒 東経140度7分28.74秒 / 北緯35.6089861度 東経140.1246500度 |
アクセス | 千葉都市モノレール葭川公園駅下車徒歩約5分 |
外部リンク | 千葉市美術館 |
プロジェクト:GLAM |
千葉市美術館(ちばしびじゅつかん)は、千葉県千葉市中央区にある美術館[2]。1995年(平成7年)11月1日開館[2]。2020年(令和2年)7月11日リニューアルオープン。
概要
[編集]1982年(昭和57年)千葉市は「豊かな心と創造性をはぐくむ市民文化都市」づくりを目指し、美術館の設立計画が持ち上がる。
1989年(平成元年)3月に有識者による千葉市美術館構想懇談会が作られ、翌年から千葉市美術品等取得基金により本格的に作品収集を開始、5年の準備期間を経て、1995年(平成7年)に開館した。
1927年(昭和2年)に建てられたネオ・ルネサンス様式の旧川崎銀行千葉支店(矢部又吉設計)の建物は、千葉空襲で焼け残った歴史的建造物で[3]、その跡地に総合支所と美術館を併設する構想が浮上したため、保存を求める市民らが約1,500人の署名を提出して保存運動を展開し[4]、これを受けて千葉市が部分保存の検討を含める形で基本設計を委託することになった[5]。
そこで、設計者の大谷幸夫は[6]、新ビルで旧川崎銀行千葉支店を覆うようにする「さや堂」方式を用いて保存・修復と区役所と美術館の新設を両立する計画とし[7]、1-2階にさや堂ホールとして歴史的建造物を活用して[6]、総工費約 160 億円を投じて建設された[8]。
比較的新しい美術館だが、初代館長に辻惟雄が就任し[9]、大英博物館との共催で欧米から版画や肉筆画等363点の出品作品を集めた[10]喜多川歌麿展を開館記念展として開催した[11][12]。 2代目館長に小林忠[13]、3代目館長に河合正朝と日本美術史の専門家を迎え[13]、江戸絵画や現代美術を中心に集中的なテーマをもった特色ある展覧会を積極的に開催している。
2000年(平成12年)度末において美術品は 66 億円(取得原価)、寄託品 1 億円(寄託年度の時価評価) にのぼる[8]。
開館以来、中央区役所との複合施設であったが、区役所は2019年(令和元年)5月7日にQiball11階に移転[2][14]。美術館へと用途変更する拡張工事を行い、月替わりの常設(通常)展示室のほか、ワークショップや児童書など計約4,500冊をそろえる図書室[15]、子どもアトリエを新設し2020年(令和2年)7月11日にリニューアルオープンした[16]。
新型コロナウィルス感染拡大へ対する新たな取り組みとして、2021年1月22日よりデジタルミュージアム事業を開始した[17]。
コレクション
[編集]平成元年に定められた作品収集のテーマは、
の3つの柱分けられる。
テーマ1に関連するものとしては、無縁寺心澄の作品が約950点[18]、浜口陽三の作品を約50点所蔵。
テーマ2に関しては、公立でしかも後発の美術館としては珍しく浮世絵のコレクションが充実している。これは、浮世絵の祖・菱川師宣が房総出身なことや、浮世絵研究家であった今中宏が収集した渓斎英泉のコレクション300点が美術館設立の契機にもなったことによる[19][20]。現在では版画約1,000点、肉筆浮世絵100点弱を所蔵し、常設(通常)展では毎月内容を変え展示し、企画展でも少なくとも年に1度は浮世絵の展覧会が開かれる。他にもアメリカの文化人類学者ロバート・ラヴィッツが収集した、絵入版本1,000点余(浮世絵師以外も含む)、経営学者ピーター・ドラッカーが収集した室町水墨画と、近世の禅画や南画 [21]197点も同館の大きなコレクションといえる。
テーマ3に関連するものとして、サトウ画廊のオーナー・佐藤友太郎から約100作家による400点以上のまとまった作品寄贈を受けており[22][23]、順次展示・紹介がされている。
主な収蔵品
[編集]江戸絵画・日本画
[編集]- 石井林響「王者の瑞」二曲一双 麻本着色 1918年[広報 2]
- 伊藤若冲「乗興舟」 木拓摺画巻 1767年 ラヴィッツコレクション[24][25]
- 伊東深水「対鏡」[26]
- 歌川国芳「相馬の古内裏」[27]
- 岡田米山人「竹林七賢図」[28]
- 懐月堂安度「立美人図」[29]
- 葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」[30]、「富嶽三十六景 駿州大野新田」[31]、「富嶽三十六景 凱風快晴」[32]、「富嶽三十六景 隠田の水車」[33]、「詩哥写真鏡」[34]
- 狩野山雪「雪中騎驢図」[35]
- 鏑木清方「薫風」[36]
- 祇園井特「野外遊楽図」[37]
- 喜多川歌麿「納涼美人図」 1794年-1795年頃[38][広報 3]、「潮干のつと」[39]、「積物前の遊女」[40]
- 小林清親「今戸夏月」[41]、「虎図」 二曲一双 絹本著色 1884年
- 司馬江漢「西王母図」[42]、「漁夫図」[43]
- 鈴木其一「芒野図屏風」 二曲一隻 紙本銀地墨画[44]、「桜町中納言図」[45]
- 鈴木春信「鞠と男女」[46]
- 曾我蕭白「獅子虎図」 二曲一双 宝暦期[47][48]
- 田中一村「アダンの海辺」[49]、「椿図屏風」 二曲一隻 絹本金地著色 1931年
- 俵屋宗達「許由巣父図」[50]
- 月岡芳年「那智山之大滝荒行之図」[51]、「藤原保昌月下弄笛図」[52]、「松竹梅湯島掛額」[53]
- 蹄斎北馬「三囲を望む立美人」[54]
- 東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」[55]
- 鳥居清長「美南見十二候九月」[56]
- 鳥文斎栄之「朝顔美人図」 絹本著色 1794年 松浦静山旧蔵品
- 長沢芦雪「波上群仙図」六曲一双 紙本墨画
- 中村芳中「白梅図」[57]
- 橋本周延「浮世風俗当世振」[58]
- 菱川師宣「角田川図」[59]、「隅田川・上野風俗図」 六曲一双 紙本著色 延宝期
- 菱川師胤「中村竹三郎・三浦屋小紫図」[60]
- 抱亭五清「鯉図」[61]
- 円山応挙「秋月雪峡図」 六曲一双 1786年
- 望月玉泉「牛図」[62]
- 森狙仙「月下猿図」[63]
- 森一鳳「象図」[64]
- 横尾芳月「和蘭陀土産」二曲一隻 紙本著色 1926年
- 横山華山「天橋立・富士三保松原図」[65]
- 流光斎如圭「山村儀右衛門の栄飛弾守」[66]
近現代美術
[編集]- 秋岡美帆「ゆれるかげ」[67]
- 加納光於「Untitled」[68]
- 川端実「Dark Oval」[69]
- 河原温「考える男」 キャンバス油彩 1952年
- 北園克衛「プラスティック・ポエム」[70]
- 北代省三「スペースモジュレーター」[71]
- 草間彌生「№B White」[72]、「幻の青春をあとにして」 ミクストメディア 1988年[広報 4]
- 工藤哲巳「あなたの肖像」[73]
- 佐藤時啓「Breath graph 105」[74]
- 白髪一雄「陽華公主」[75]、「天英星小李廣」 キャンバス油彩 1961年
- 菅木志雄「景中」[76]
- 高松次郎「赤ん坊の影NO.387」[77]
- 浜口陽三「魚と果物」[78]
- 浜口陽三「19と1つのさくらんぼ」 カラー・メゾチント 1965年[広報 5]
- 棟方志功「釈迦十大弟子二菩薩」二曲屏風六隻 墨摺木版 1939年[79]
- 村上三郎「作品」[80]
- 毛利武士郎「手の中の眼」[81]
- 柳原義達「黒人の女」[82]
- 山田正亮「WorkC-40」[83]
利用案内
[編集]- 開館時間: 10時から18時(入館は17時30分まで)金・土曜日は20時まで開館 (入場は19時30分まで)
- 休館日: 毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日 - 1月3日)・展示替時
- 観覧料: 展覧会毎に異なる。小・中・高学生は無料。10月18日の千葉市民の日は無料開放。
交通アクセス
[編集]- JR千葉駅東口より徒歩約15分
- 千葉都市モノレール1号線葭川公園駅下車徒歩5分
- JR千葉駅より京成バス(バスのりば7)大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車 徒歩2分
- 京成千葉中央駅東口より徒歩約10分
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “浮世絵の所蔵品が充実 千葉市美術館 【シリーズちば旅・アート散歩編】”. www.chibanippo.co.jp. 2020年11月7日閲覧。
- ^ a b c d “千葉の文化創造の拠点 市美術館がオープン 中央区役所との複合施設”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年11月2日)
- ^ “歴史の証人ぜひ保存を 旧川崎銀行千葉支店 空襲にも焼け残る 市文化財保護審”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 27. (1989年8月30日)
- ^ “旧川崎銀行千葉支店 保存を求めて署名千五百人”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 26. (1989年9月6日)
- ^ “旧川崎銀行千葉支店 部分保存を検討 千葉市が基本設計委託”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 21. (1989年12月27日)
- ^ a b “建築 地域の「歴史」へ確たる眼 大谷幸夫「千葉市美術館・中央区役所」”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 夕刊 11. (1995年6月7日)
- ^ “旧川崎銀行千葉支店 保存に“さや堂”案 新ビルで前面部覆う ユニークな構想に注目”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 3. (1990年4月23日)
- ^ a b “公の施設と財政援助団体等(千葉市美術館)の管理運営にかかる包括外部監査の結果”. 千葉市. 2020年11月7日閲覧。
- ^ “初代館長に辻氏 市立美術館”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年10月26日)
- ^ “過去最大「歌麿展」 千葉市美術館開館記念に 欧米から363点集める”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 25. (1995年8月28日)
- ^ “歌麿展が閉幕5万4287人来館 千葉市美術館”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 26. (1995年12月12日)
- ^ “「歌麿展」で幕開け 内外の秘蔵品一堂に”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年11月4日)
- ^ a b “市美術館長4月に交代 小林氏退任、後任は河合氏”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 7. (2012年2月25日)
- ^ “中央区役所が移転しました。”. 千葉市. 2020年5月21日閲覧。
- ^ “来館者と作り上げる芸術 空間、作品…変貌するラボ 千葉市美術館 【ふさの国探宝】(千葉日報オンライン)”. Yahoo!ニュース. 2020年11月7日閲覧。
- ^ 千葉市. “千葉市美術館リニューアルオープンのお知らせ”. 千葉市. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “NTT東日本 千葉市所蔵の世界に誇る浮世絵をインタラクティブに体験できる体験型美術展「Digital×浮世絵」を開催 | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン”. ロボスタ. 2021年1月6日閲覧。
- ^ “「広く市民に公開して」 白井さん 無縁寺の絵、市へ寄贈”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 10. (1987年12月11日)
- ^ “ご挨拶・沿革 | 美術館について | 千葉市美術館”. www.ccma-net.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “渓斎英泉の実像に迫る 江戸末期の美人画第一人者 千葉市美術館で企画展”. www.chibanippo.co.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “ドラッカー、恋に落ちた水墨画 「渋好み」、画僧・雪村など197点日本に:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “日本現代美術の草創期を駆け抜けた道場主・佐藤友太郎 -千葉市美術館開設秘話-”. カルチャーちば (千葉市文化振興財団) (34): 18-21.
- ^ “サトウ画廊コレクション 寄贈の62作品千葉で公開”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 26. (1992年11月28日)
- ^ “千葉市美術館開館20周年記念展 「唐画もん」作品紹介 3 若冲の傑作版画「乗興舟」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 3. (2015年9月28日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 乗興舟 伊藤若冲 中国の技法”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年4月6日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「対鏡」 伊東深水 気取らぬ下町の色香”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年7月18日)
- ^ “相馬の古内裏 | 歌川 国芳 | 所蔵作品 | 千葉市美術館”. www.ccma-net.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 竹林七賢図”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年6月3日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 立美人図 懐月堂安度・作 “肥痩”の激しい描線”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年8月8日)
- ^ “冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 | 葛飾 北斎 | 所蔵作品 | 千葉市美術館”. www.ccma-net.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 富嶽三十六景 駿州大野新田 葛飾北斎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年6月20日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「富嶽三十六景凱風快晴」 葛飾北斎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年11月21日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 富獄三十六景隠田の水車 葛飾北斎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年1月4日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 詩哥写真鏡 葛飾北斎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月21日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 雪中騎驢図 狩野山雪 見る者吸い込む情緒”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年1月16日)
- ^ “鏑木清方の「薫風」など展示 千葉市収蔵作品展 日本画など47点を公開”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 29. (1991年4月30日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 野外遊楽図 祇園井特・作 秋野に遊ぶ町衆の姿”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年9月21日)
- ^ “歌磨の代表作「納涼美人図」を購入 市立美術館 収集品中最高価値に”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1992年6月9日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 潮干のつと 喜多川歌麿”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月1日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 積物前の遊女 喜多川歌磨 全盛のおいらん描く”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月18日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 今戸夏月 小林清親 明治の東京、詩情豊かに”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月13日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 西王母図 司馬江漢 作者の多様な画技示す”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月30日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 漁夫図 司馬江漢 服の陰影に西洋画の光”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月7日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 芒野図屏風 鈴木其一 今も輝く銀泥の霧”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年8月22日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 桜町中納言図 鈴木其一筆”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年1月18日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 鞠と男女 鈴木春信”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月16日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 獅子虎図 曾我蕭白”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年4月30日)
- ^ “ウイスキーラベルに 市美術館所蔵水墨画 曾我蕭白「獅子虎図屏風」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 6. (2012年7月22日)
- ^ “「アダンの海辺」 市美術館に委託 千葉ゆかりの画家 田中一村の代表作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 7. (2012年1月8日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 許由巣父図 俵屋宗達”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月4日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 那智山之大滝荒行之図 月岡芳年”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年8月8日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「藤原保昌月下弄笛図」 月岡芳年”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年11月28日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 松竹梅湯島掛額 月岡芳年 生々しいお七の姿”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年1月23日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 三囲を望む立美人 蹄斎北馬”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月8日)
- ^ “千葉市美術館”. mail.ccma-net.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 美南見十二候九月 鳥居清長”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月2日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「白梅図」 芳中の畢生の力作 中村芳中”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年7月4日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「浮世風俗当世振」大判錦絵竪二枚続 橋本周延”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年12月11日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 角田川図 菱川師宣筆 太平の大らかさ描く”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1992年6月28日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 菱川師胤・作 中村竹三郎・三浦屋小紫図”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年1月16日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 鯉図 抱亭北鵞(五清) 北斎の画風にならう”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年10月17日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 牛図 望月玉泉筆 鎌倉の駿牛図に近代画の味つけ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年6月30日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 月下猿図 森狙仙 猿の孤高の姿が魅力”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年4月29日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 象図 森一鳳 「夢の動物」を屏風に”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月5日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 天橋立・富士三保松原図 横山華山”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年12月19日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 山村儀右衛門の栄飛弾守 流光斎如圭”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月3日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 ゆれるかげ 秋岡美帆 和紙に広がる“光と影””. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年1月9日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 “Untitled” 加納光於”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年8月29日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 Dark Oval 川端実”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年8月14日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 プラスティック・ポエム 北園克衛・作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年5月25日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 スペースモジュレーター 北代省三・作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1995年4月9日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 №B White(部分) 草間彌生”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年12月26日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 あなたの肖像 工藤哲巳”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年6月6日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 Breath graph 105 佐藤時啓・作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年5月10日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 陽華公主 白髪一雄 素早く描いた「足絵」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年10月10日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「景中」 菅木志雄 簡潔さの中に緊張感”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年6月27日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 「赤ん坊の影NO.387」 作・高松次郎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年5月23日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 魚と果物 浜口陽三 「黒」の諧調、光のたまもの”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月15日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 釈迦十大弟子二菩薩 棟方志功”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年9月14日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 作品 村上三郎 人真似や前例を排す”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年10月31日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 手の中の眼 毛利武士郎・作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年11月5日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 黒人の女 柳原義達・作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1993年8月22日)
- ^ “アートぷらざ 千葉市収蔵作品 WorkC-40 山田正亮作”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 12. (1994年8月1日)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
[編集]参考文献
[編集]- 図録
- 『千葉市美術館所蔵作品選』 千葉市美術館編集・発行、1995年
- 『千葉市美術館所蔵浮世絵作品選』 千葉市美術館編集・発行、2001年
- 『千葉市美術館 所蔵作品 100選』 千葉市美術館編集・発行、2015年4月10日
- 書籍
- 『首都圏 美術館・博物館ベストガイド』 オフィスクリオ著、メイツ出版、2011年
関連項目
[編集]- 千葉アートネットワーク・プロジェクト
- 千葉市立郷土博物館
- 千葉市立加曽利貝塚博物館
- 千葉市科学館
- 水沼啓和 学芸員(1994-2018)
- 畑井恵 学芸員(2015-2022)
- 森啓輔 学芸員(2019-)