Qiball

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Qiball
きぼーる
Qiball(きぼーる)
情報
用途 複合施設
設計者 日建設計
施工 大成清水建設共同企業体・共同企業体
建築主 千葉中央第六地区市街地再開発組合
管理運営 Qiball(きぼーる)管理組合
構造形式 鉄骨造および鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 6,614.13m2
建築面積 5,239.13m2
延床面積 50,755.09m2
階数 地上15階、地下1階
高さ 79m
着工 2005年平成17年)4月8日
竣工 2007年平成19年)7月31日
開館開所 2007年平成19年)9月1日(商業施設)[1]
2007年平成19年)10月20日(全館開館)[2]
所在地 260-0013
千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号
座標 北緯35度36分26.8秒 東経140度7分22.3秒 / 北緯35.607444度 東経140.122861度 / 35.607444; 140.122861座標: 北緯35度36分26.8秒 東経140度7分22.3秒 / 北緯35.607444度 東経140.122861度 / 35.607444; 140.122861
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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 千葉市科学館 Chiba City Museum of Science
施設情報
専門分野 科学館
事業主体 千葉市
管理運営 トータルメディア開発研究所・凸版印刷共同事業体
開館 2007年10月20日
所在地 260-0013
千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号 きぼーる内 7~10階
プロジェクト:GLAM

Qiball(きぼーる)は、千葉県千葉市中央区にある公共施設と商業施設が入居する官民複合施設[3]。 子供・子育ての支援と、生活・産業の情報発信の拠点として、千葉市科学館子育て支援館ビジネス支援センターなどが入居[3]

概要[編集]

バブル経済崩壊後の社会状況の変化に伴って商業機能が低下し、空洞化しつつある市街地中心部を活性化させるために行われた千葉中央第六地区第一種市街地再開発事業として、千葉市役所中央分室(旧扇屋ジャスコ)や千葉不動尊光明寺などのあった地区に建設された。 2007年(平成19年)9月1日に商業施設が先行開館し[1]、同年10月20日に公共施設部分を含め全館開館した[2]

地下1階、地上15階建ての建造物であり、1~2階は商業施設など、3~4階が子ども交流館、6階が子育て支援館、7~10階が科学館、11~12階は中央保健福祉センター、13~15階がビジネス支援センターとなっている。各フロアには、1階から独立した直通のエレベーターで向かうことができる。アトリウム部分にある巨大な球形状のプラネタリウムが特徴的である。

子育て支援館と子供交流館は、平成18年に制定された設置管理条例に基づいて作られている。

所在地は、千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号。敷地面積6614平方メートル、建物面積5239平方メートル、延べ床面積50755平方メートル、建ぺい率80%、容積率614%。

Qiball(きぼーる)という名称は、希望のボールという意味(「Q」が球形のプラネタリウムを表す)で、市民の投票により2007年(平成19年)1月に決定した[4]

沿革[編集]

施設[編集]

千葉市子ども交流館[編集]

子供が平日の放課後や休日に交流できる遊び場としての施設[3]。入館料は無料。

指定管理者制度が導入されており、運営団体はアクティオ株式会社[要出典]

千葉市子育て支援館[編集]

就学前の子どもとその保護者が利用できる子育て支援施設として開館[3]。 千葉市の子育て支援施設は、地域子育て支援センターが7ヶ所、子育てリラックス館が9ヶ所あり、子育て支援館はそれらの基幹施設としての位置づけられている。

4つの場(親子で遊べる場、交流と学びの場、気軽に子育て相談ができる場、子育ての情報が得られる場)を提供している。入館料は無料。

運営管理は千葉市直営ではなく、指定管理者制度をとっている。2法人の競合の末、公益社団法人千葉市民間保育園協議会が指定管理者となった[要出典]

千葉市科学館[編集]

”人が主役”となって様々なプログラムを通して科学にアプローチしていく、新しい参加体験型の科学館。館長は,千葉大学の大高一雄。

定期的な土日講座,ワークショップ,ボランティアによる化学工作体験,プラスサイエンス等によってそれを実現している。

7階が企画展示室,プラネタリウム,事務室,ショップ,ロッカールームとして使われている。正式名称はない。8階展示室が視覚・音・光・数の不思議を科学的に楽しく探求する「ワンダータウン(wonder Town)」、9階展示室が暮らしを支える技術を通し、その原理をひも解く「テクノタウン(Techno Town)」、10階展示室が宇宙地球、自然や生命の不思議を体験する「ジオタウン(Geo Town)」となっている。目玉のプラネタリウムは内径23メートルのドーム・スクリーンに、1000万個を超える星を投影することができ、天の川などの小さな星の集合も詳細に投影できる。

それに加え,企画展も実施されている。

利用料金には、一般券、セット券、年間パスポートがある[注釈 1]。年間パスポートは,家族会員と個人会員に分かれている。

指定管理者制度が導入されており、2007年の開館からトータルメディア開発研究所[広報 1]凸版印刷共同事業体が運営していたが、2017年4月よりコングレ[広報 2]・東急コミュニティー共同事業体が運営団体となっている。

職員構成は,スタッフ(青色のベスト)とボランティア(緑色のベスト),期間限定で小中学生ボランティアである[12]

千葉市中央保健福祉センター[編集]

千葉市中央区の保健と福祉に関する拠点施設[3]。保健や福祉の相談対応やサービス提供を行う。

11階 申請のフロア

中央区役所

  • 社会援護課(2007(平成19)年10月20日中央区役所3階フロアーより移転)
  • 高齢障害支援課
  • 健康課
  • こども家庭課

千葉市社会福祉協議会

  • 中央区ボランティアセンター

12階 検診のフロア

千葉市ビジネス支援センター[編集]

地域の事業者の相談・助言や、起業する人への支援サービスを行う施設。13階が情報のフロア、14階が創業のフロア、15階が交流のフロアとなっている。富士見2丁目にも分館がある(旧富士見インキュベート施設)。

指定管理者制度が導入されており、運営団体は財団法人千葉市産業振興財団。

商業施設等[編集]

など

アクセス[編集]

バス[編集]

  • 中央三丁目バス停下車(バス停前に当該施設)

徒歩[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一般券は、常設展示が大人500円・高校生300円・小中学生100円、プラネタリウムが500円・高校生300円・小中学生100円。常設展示とプラネタリウムのセット券の場合は大人800円・高校生480円・小中学生160円。30人以上の団体は一般券購入の場合、それぞれ2割引になる。年間パスポートは、大人3000円、高校生2000円、小中学生1000円である。

出典[編集]

  1. ^ a b c “開店前から長蛇の列 「きぼーる」商業施設オープン 高まる“起爆剤”の期待”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2007年9月2日) 
  2. ^ a b c “「きぼーる」全館オープン 家族連れでにぎわう”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2007年10月21日) 
  3. ^ a b c d e “いちおしまち自慢 56市町村リレー広報 No.26 千葉市 きぼーる10月20日(土)グランドオープン 最新鋭のプラネタリウムも 公共施設 科学館 子ども交流館 子育て支援館 ビジネス支援センター 中央保健福祉センター”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 7. (2007年10月4日) 
  4. ^ a b “名称は「Qiball」に 中央第六地区再開発ビル”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2007年1月17日) 
  5. ^ “扇屋ジャスコ千葉店 59年間の歴史に幕 「現店舗利用は検討中」 来月18日”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 29. (1992年9月30日) 
  6. ^ “扇屋ジャスコ跡地問題で市側、先行取得を強調 市議会特別委”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1993年3月10日) 
  7. ^ “旧扇屋ジャスコ本店跡地 市、127億円で買収合意”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 21. (1993年12月26日) 
  8. ^ “NHK移転交渉を断念 千葉放送局 条件面で折り合わず 中央第6地区再整備で市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2002年9月28日) 
  9. ^ “総事業費199億円 中央第6地区再開発 地上15階の大型施設に”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2003年7月3日) 
  10. ^ “大成、清水建設に決定 中央第6地区再開発事業代行者今月中旬、合意書締結”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2003年10月4日) 
  11. ^ “ダイエーなど入居 中央第6地区再開発ビル 民間床利用者ほぼ決まる”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2006年12月22日) 
  12. ^ 千葉市科学館パンフレット

広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]

  1. ^ トータルメディア開発研究所
  2. ^ 運営施設紹介”. コングレ. 2017年8月13日閲覧。

外部リンク[編集]