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公立

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

公立(こうりつ)とは、地方公共団体[注釈 1] によって設立管理運営される施設に冠される名称である。

概要

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公立の施設は公共性のある施設で、病院学校図書館ホール美術館博物館公園住宅等、住民の福祉や生活に直接関係のある行政サービスの提供を目的とした施設である場合が多い。

設置主体によって都立東京都)・府立(京都府大阪府)・道立(北海道)・県立、また、市区町村では立・立・立・立(特別区)・組合立などと呼ばれる[1]

なお、市立は「りつ」が正式名称であるが、私立も「りつ」の呼称が正式名称であるため、口頭で読む際に両者を区別する必要がある場合は、市立を「いちりつ」、私立を「わたくしりつ」と読み替えることが一般的である。

また、町立・村立に関しては、自治体名が「○○まち」や「○○むら」と読むのが正式名称であっても語呂の都合で一貫して「ちょうりつ」「そんりつ」と呼称する(例えば、檜原村は「ひのはらむら」が正式名称だが「檜原村立」は「ひのはらそんりつ」と呼称する)。

設置主体が複数の地方公共団体によるものの場合は、正式名称に「公立」の名を冠することがある。

公立の施設運営には地方自治法が適用され、予算決算、重大な改廃事項等については、議会の承認が必要となる。

職員の身分

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公立の施設の管理者職員は、原則として首長または地方公共団体職員で、身分地方公務員である(ただし、一般地方独立行政法人非公務員型)や指定管理者制度等による運営、民間委託、下請け事業者等の職員は原則として公務員ではない)。

脚注

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注釈

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  1. ^ 学校に関しては、学校教育法第2条第1項の規定により「地方公共団体」の中に公立大学法人を含む。

出典

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  1. ^ 組合立は通常、単体の自治体ではなく複数の自治体で構成されているので、市・区・町・村の各公立とは性格が異なる。

関連項目

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