佐野浅夫
さの あさお 佐野 浅夫 | |||||
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生年月日 | 1925年8月13日(98歳) | ||||
出生地 | 日本 神奈川県横浜市、(現)保土ケ谷区 | ||||
身長 | 168cm | ||||
血液型 | AB型 | ||||
職業 | 俳優、声優 | ||||
ジャンル | テレビドラマ・映画 | ||||
活動期間 | 1943年 - | ||||
配偶者 | あり(1998年に先妻と死別、2000年に再婚) | ||||
著名な家族 |
川村晃司(継子/養子) 里見浩太朗(又従弟) 佐野圭亮(族子、浩太朗の長男) | ||||
事務所 | アクターズセブン | ||||
公式サイト | アクターズセブンによるプロフィール | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『私は貝になりたい』 『肝っ玉かあさん』シリーズ 『水戸黄門』 『大岡越前』 『ありがとう』第2・3・4シリーズ 『おやじ山脈』 『じゃがいも』 | |||||
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佐野 浅夫(さの あさお、1925年8月13日 - )は、日本の俳優・声優・童話作家・実業家。アクターズ・セブン所属。身長168cm。神奈川県横浜市、現在の保土ケ谷区出身。
来歴・人物
実家は相模鉄道天王町駅近くの青果商(現在、横浜市中央卸売市場にて仲買業者の社長として自身が務めている)。
神奈川県立横浜第三中学校卒業。中学校の同期生には松山善三がいる。
日本大学芸術学部在学中の1943年、劇団苦楽座に入団。戦時下の1943年、18歳で入団した劇団苦楽座では最年少で皆に可愛がられた。1945年、苦楽座は中国地方を慰問する移動演劇桜隊に改称。同年3月、本土決戦に備える特攻隊に応召、劇団を離れた。丸山定夫・園井恵子・仲みどりら劇団員は8月6日広島市への原子爆弾投下で被爆、桜隊はこれにより壊滅した[1]。佐野は軍隊を抜け出し20日頃東京帝国大学付属病院に仲を見舞った。仲間の消息を聞こうとしたが、仲はベッドに寝たきりで何も聞けず病室を後にした。「これまでは自分だけが生き残ったことが後ろめたかった。しかし、仲間を知る人がいなくなった今こそ」と62年間の沈黙を破り2007年8月6日、東京都目黒区の五百羅漢寺で仲間への思いを初めて語り追悼した(読売新聞、2007年8月6日や東京新聞・毎日新聞でも戦争体験から反戦平和を述べている)[2][3]。
戦後、劇団民藝の結成に参加し、多くの舞台に出演するが、1971年に民藝内部で対立が起こり、下條正巳・鈴木瑞穂・佐々木すみ江らと共に退団する。
役者としては、1993年から2000年まで『水戸黄門』で3代目水戸光圀役として活躍したことで特に知られる(初代東野英治郎・2代目西村晃とは一味違い、庶民的で優しく慈悲深い泣き虫黄門様として親しまれた)。ちなみに光圀出演回数は246回、太秦の撮影所では自転車を乗り回していた。
NHKラジオでの『お話でてこい』では、童話の朗読役として4000回を超える放送をこなした。また、創作童話の執筆にも取り組んで『せん爺さんの太鼓』などの著書がある(その功績を讃え、2001年に広島大学からペスタロッチー教育賞を授与された)。
1998年に先妻・英子夫人に先立たれ、芸能活動を休止したが、2000年2月に、21歳年下の育子夫人と再婚した。
育子夫人と前夫(川村姓)との間の長男は大学教員、次男は競輪選手の川村晃司[4]。2代目助さん及び5代目光圀役の里見浩太朗(本名:佐野邦俊)は又従弟で、浩太朗の長男の佐野圭亮は族子にあたる。
2006年5月2日放送の『名奉行! 大岡越前』第2シリーズ第三話 「仇を追って40年…男と女、愛と憎しみのお白州!」のゲスト出演を最後に俳優活動から遠ざかっている。
出演作品
テレビドラマ
- 私は貝になりたい(1958年10月31日、TBS) - 西沢
- 松本清張シリーズ「一年半待て」(1965年、KTV) - 須村要吉
- 肝っ玉かあさん(第3シリーズ)(1971年、TBS) - 堀川長吉
- ありがとう(TBS)
- 大河ドラマ(NHK)
- 柳生十兵衛 第3話「片眼剣法」(1970年、CX) - 大鳥勘兵衛
- 鉄道100年 大いなる旅路(1972年、NTV)
- 連続テレビ小説(NHK)
- おやじ山脈(1972年 - 1973年) - 愛甲源四郎
- 鞍馬天狗(1974年、NTV) - 黒姫の吉兵衛
- じゃがいも(1973年 - 1974年、NET)
- 6羽のかもめ(1974年、CX)
- 明日がござる(1975年 - 1976年、TBS)
- 松本清張シリーズ・事故(1975年、NHK) - 高田悠蔵
- パナソニック ドラマシアター(TBS / C.A.L)
- 水戸黄門
- 第6部 第29話「黄門さまの頑固くらべ -木更津-」(1975年10月13日) - 碇屋嘉六
- 第7部 第29話「花嫁になったお新 -飯田-」(1976年12月6日) - 文七
- 第10部 第20話「名工二代志野茶碗 -多治見-」(1979年12月24日) - 市右衛門
- 第12部 第5話「名月木曾節仁義 -木曽福島-」(1981年9月28日) - 清助
- 第13部 第9話「危機一髪!火薬小屋の対決 -岡崎-」(1982年12月13日) - 喜平次
- 第15部 第28話「助さんは替え玉亭主 -岐阜-」(1985年8月5日) - 松屋茂右衛門
- 第16部 - 藤林無門
- 第9話「闇を裂く忍びの死闘 -吉野-」(1986年6月23日)
- 第10話「悪を断った鍾馗の舞・若山」(1986年6月30日)
- 第19部 第17話「輪島塗りに潜む罠 -輪島-」(1990年1月22日) - 喜代作
- 第21部 第14話「瞼の父は偽黄門 -宇和島-」(1992年7月6日) - 笹岡彦兵衛
- 第22部 - 第28部(1993年5月17日 - 2000年11月20日) - 主演・水戸光圀 役
- 1000回記念スペシャル (2003年12月15日) - 服部半蔵
- 大岡越前
- 水戸黄門
- 油断!(1976年、CX)
- 伝七捕物帳 第95話「人情むらさきのれん」(1976年、NTV)- 弥助
- 銀河テレビ小説 (NHK)
- 華麗なる刑事(1977年、CX / 東宝) - 上条安雄刑事課長
- 江戸の鷹 御用部屋犯科帖 第35話「策謀!女賊の罠」(1978年、テレビ朝日) - 水町弥衛門
- 東芝日曜劇場「松本清張おんなシリーズ・張込み」(1978年、TBS) - 横川
- そば屋梅吉捕物帳 第12話「炎と燃える十手花」(1979年、12ch / 国際放映) - 村井源兵衛
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 夜の終る時 警官殺しを追え!(1979年)
- 松本清張の書道教授・消えた死体(1982年、松竹)
- エステサロン白い肌殺人事件2(1998年) - 加藤刑事
- 事件シリーズ11(2004年)
- 家路〜ママ・ドント・クライ(1979年、TBS) - 唐沢鶴吉
- 家路PART2(1979年 - 1980年、TBS) - 唐沢鶴吉
- ミラクルガール 第13話「謎の連続婦女暴行事件」(1980年、12ch / 東映)
- 裸の大将放浪記 (KTV)
- 第1話「裸の大将放浪記」(1980年) - 吉太郎
- 第22話「清と赤い自転車」(1987年) - 日之出屋食堂の主人
- 第43話「清がサーカスにやってきた」 (1990年) - サーカス団の団長
- 戦後史実録シリーズ 空白の900分 -国鉄総裁怪死事件-(1980年、NHK) - 和久井
- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
- 第437話「ニセモノ・ほんもの」(1980年) - 若林
- 第552話「或る誤解」(1983年) - 三好秀平
- 男子の本懐(1981年、NHK) - 小泉又次郎
- あした幸福(1981年、TBS)
- 3年B組貫八先生(1982年 - 1983年、TBS)
- 松平右近事件帳(1982年 - 1983年、NTV) - 新八
- 月曜ワイド劇場「深川通り魔殺人事件」(1983年、ANB)- 軍平の父親
- 日本の面影(1984年、NHK) - 稲垣金十郎
- 刑事物語'85(1985年、NTV) - 宇田川右太郎
- 破獄(1985年、NHK)
- 忠臣蔵(1985年、NTV) - 林大学頭
- 長七郎江戸日記 第2シリーズ 第31話「同心物語 父ありき」(1988年、NTV) - 加納半兵衛
- ゴリラ・警視庁捜査第8班 第1話「ポリス・アドベンチャー」(1989年、ANB) - 源造
- 火曜スーパーワイド 「花吹雪女スリ三人組」(ANB) - 刑事
- また又・三匹が斬る! 第3話「出雲路は、騙し騙され白兎」(1991年、テレビ朝日) - 作造
- 銭形平次 第1シリーズ 第2話「茶室の殺人」(1991年、CX)
- 月曜ドラマスペシャル「忠治旅日記」(1992年、TBS) - 日光の円蔵
- チロルの挽歌(1992年、NHK) - 室津喜八
- 月曜ドラマスペシャル「松本清張作家活動40年記念・迷走地図」(1992年、TBS) - 鍋屋健三
- 社長になった若大将 (1992年、TBS) - 板橋長太郎
- 新・三匹が斬る! 第3話「消えた女房、砂金地獄に咲いた花」(1992年、テレビ朝日) - 与兵衛
- 長崎ぶらぶら節 (2001年、ANB)
- 山田風太郎 からくり事件帖-警視庁草紙より- 第5話(2001年、NHK) - 駒井信興 ※小林桂樹の代役
- 女と愛とミステリー(TX)
- 豪華客船クルーズ殺人案内(2001年) - 鷹頭
- 密会の宿(3)(2005年) - 新庄保
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- ゆうれい、貸します〜お染・恋の七変化〜 第4話(2003年、NHK) - 惣右衛門 役
- 子連れ狼 第二部 第1話(2003年、EX) - 三輪主水正
- 犬神家の一族(2004年、CX) - 古館恭三
- 忠臣蔵(2004年、EX) - 堀部弥兵衛
- 名奉行!大岡越前 第2シリーズ 第3話(2006年、EX) - 諏訪屋左兵衛
- 復讐のダイヤモンド(2002年、EX) ※放送は2006年
映画
- 日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声(1950年) - 山田軍曹
- 愛と憎しみの彼方へ(1951年) - 新聞記者A
- 真空地帯(1952年) - 地野上等兵
- 太陽の季節(1956年) - 江田
- 荷車の歌(1959年)
- 野火(1959年) - 兵隊4
- 波の塔(1960年)
- 散弾銃の男(1961年) - 黒沼
- 憎いあンちくしょう(1962年)
- 俺の背中に陽が当る(1963年)
- 男の紋章 喧嘩状(1964年) - 深田刑事
- 日本列島(1965年)
- 河内カルメン(1966年) - 勘造
- けんかえれじい(1966年)
- 嵐を呼ぶ男(1966年) - 牧村
- 新・男の紋章 若親分誕生(1967年) - 丸谷惣平
- 夜霧よ今夜も有難う(1967年) - 宮武刑事
- 黒部の太陽(1968年)
- 私が棄てた女(1969年) - 医者
- ずべ公番長 はまぐれ数え唄(1971年) - 村山
- 麻薬売春Gメン(1972年) - 山本
- 藍より青く(1973年)
- 狼よ落日を斬れ(1974年) - 山口金五郎
- ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!(1974年) - 赤垣源造
- 県警対組織暴力(1975年) - 吉浦勇作
- 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年) - 鬼頭
- 事件(1978年) - 上田喜平
- 日蓮(1979年) - 宿屋光則
- 五番町夕霧楼(1980年)
- 遥かなる走路(1980年)
- 燃える勇者(1981年) - 坂本和平
- 陽炎座(1981年) - 院長
- お葬式(1984年) - 黒崎
- 愛の陽炎(1986年)
- 動天(1991年)
- 大いなる完 ぽんの(1998年) - 石田茂
吹き替え
- アラビアのロレンス - アレンビー将軍(ジャック・ホーキンス)※日本テレビ版
- 大いなる西部 - ヘンリー・テリル少佐(チャールズ・ビックフォード)
- 華麗な探偵ピート&マック - フランク・マクブライド(エディ・アルバート)
- 恐怖の報酬 - ジョー(シャルル・ヴァネル)
- 刑事コロンボシリーズ - パトリック・マクグーハン
- 祝砲の挽歌 - ライル・C・ラムフォード大佐
- 仮面の男 - ネルソン・ブレナー
- 権力と陰謀 大統領の密室 - アスカー・スコット・アンダーソン前大統領(アンディ・グリフィス)
- 史上最大の作戦 - バンダーボルト中佐(ジョン・ウェイン)
- シャーロック・ホームズの冒険 「まがった男」 - ヘンリー・ウッド(ノーマン・ジョーンズ)
- チャンス - 庭師のチャンス(ピーター・セラーズ)
- 野望の階段 - アーカート(イアン・リチャードソン)
- リオ・グランデの砦 - カービー・ヨーク中佐(ジョン・ウェイン)
ラジオ
- 吼えろ!(1962年11月18日、朝日放送) - 座員B
- FMシアター(NHK-FM)
- 翔べ!マイ・フレンド(1989年)
- クレイム / 焼跡の主(1999年) - ガニー
- お話でてこい(NHKラジオ第2放送)
ナレーション
- 山のこだま(1972年、日映科学映画製作所)
- 新春5時間時代劇スペシャル「独眼竜の野望 伊達政宗」(1993年1月3日、テレビ朝日)
- 元禄太平記・忠臣蔵討入の助っ人たち(1995年、テレビ朝日)
バラエティ
- ゲーム ホントにホント?(NHK)
- いい旅・夢気分(テレビ東京)
CM
著書
- せん爺さんの太鼓
- お話でてこいのおじさんのお話
脚注
- ^ 黄門は旅ゆく2 特攻 生き残ったふたり 朝日新聞 2009年11月10日夕刊
- ^ “今、平和を語る:佐野浅夫さん”. 恒久平和のために(WP版) (2012年6月25日). 2014年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月28日閲覧。
- ^ “毎日新聞大阪連載第11回(朝刊)「原爆非命 桜隊は問う」”. 空のたね (2012年4月17日). 2014年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月28日閲覧。
- ^ “「水戸黄門賞」の主役は、黄門さまの息子・川村晃司”. 東スポWEB. (2011年9月18日) 2018年5月10日閲覧。
外部リンク
- プロフィール - アクターズセブン
- 佐野浅夫 - 日本映画データベース
- 佐野浅夫 - allcinema
- 佐野浅夫 - KINENOTE
- Asao Sano - IMDb(英語)
- 佐野浅夫 - MOVIE WALKER PRESS
- 佐野浅夫 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇
- 佐野浅夫 - NHK人物録
期間 | 水戸光圀 | 佐々木助三郎 | 渥美格之進 | 風車の弥七 | 八兵衛 | かげろうお銀 疾風のお娟 |
柘植の飛猿 | 松平頼常 | 山野辺兵庫 | 徳川綱吉 | 柳沢吉保 | ナレーション |
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第1部 | 東野英治郎 | 杉良太郎 | 横内正 | 中谷一郎 | なし | なし | なし | 細川俊夫 | なし | 武内亨 | 山形勲 | 芥川隆行 |
第2部 | 高橋元太郎 | なし | 清川新吾 | |||||||||
第3・5部 | 里見浩太朗 | |||||||||||
第6部 | 入川保則 | なし | ||||||||||
第7部 | なし | 大友柳太朗 | ||||||||||
第8部 | 吉田輝雄 | 江原真二郎 | ||||||||||
第9部 | 大和田伸也 | なし | ||||||||||
第10部 | 浜畑賢吉 | |||||||||||
第11部 | なし | |||||||||||
第12部 | 山口崇 | |||||||||||
第13部 | なし | 長谷川哲夫 | ||||||||||
第14部 | 西村晃 | 伊吹吾郎 | 坂東三津五郎 | なし | ||||||||
第15部 | なし | |||||||||||
第16部 | 由美かおる | |||||||||||
第17部 | 野村将希 | |||||||||||
第18部 | あおい輝彦 | |||||||||||
第19部 | 高松英郎 | なし | ||||||||||
第20部 | 荻島眞一 | 杉山真太郎 | ||||||||||
第21部 | なし | |||||||||||
第22部 - 第24部 | 佐野浅夫 | |||||||||||
第25部 | 石田延之 | 柴田秀勝 | ||||||||||
第26部・第27部 | なし | なし | ||||||||||
第28部 | なし | 鈴木史朗 | ||||||||||
第29部・第30部 | 石坂浩二 | 岸本祐二 | 山田純大 | 西郷輝彦 | 堤大二郎 | 橋爪淳 | ||||||
第31部 | 里見浩太朗 | なし | 丹波哲郎 | |||||||||
第32部 | 原田龍二 | 合田雅吏 | ||||||||||
第33部・第34部 | なし | |||||||||||
第35話 | 松村雄基 | |||||||||||
第36部 - 第37部・10話 | なし | なし | ||||||||||
第37部・11話 - 第38部 | 内藤剛志 | |||||||||||
第39部 | 長門裕之 | 中村繁之 | 石橋蓮司 | |||||||||
第40部 | 林家三平 | |||||||||||
第41部 | なし | |||||||||||
第42部 | 東幹久 | 的場浩司 | 野村宏伸 | 風間トオル | 槇大輔 | |||||||
第43部(完) | なし | |||||||||||
2015年SP | 原田龍二 | 合田雅吏 | なし | 高橋光臣 | 植草克秀 | 田中健 | 鈴木史朗 | |||||
BS版 | 武田鉄矢 | 財木琢磨 | 荒井敦史 | 津田寛治 | なし | なし | なし | なし | 袴田吉彦 | 生島ヒロシ |