2004年のNFLドラフト
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2004年のNFLドラフト | |
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日程 | 2004年4月24日-4月25日 |
開催地 | ニューヨーク |
会場 | マディソン・スクエア・ガーデン |
指名数 | 7巡255名 |
全体1位指名 | |
イーライ・マニング(QB) | |
« 2003 2005 »
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2004年のNFLドラフトは69回目のNFLドラフト。2004年4月24日から25日までの2日間ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。
ドラフト指名順は、2003年のレギュラーシーズンの成績が悪かったチームから完全ウェーバー制で行われ、サンディエゴ・チャージャーズは全体1位でミシシッピ大学のQBイーライ・マニングを指名した。しかしマニングはチャージャーズへの入団を拒否、ニューヨーク・ジャイアンツがドラフト全体4位で指名したフィリップ・リバースなどとのトレードでジャイアンツと契約を結んだ。ジャイアンツはこのトレードで2004年のドラフト3巡指名権、2005年のドラフト1巡指名権をチャージャーズへトレードした[1]。
指名選手
[編集]指名された255人のポジションごとの人数は次のとおりである。
- 48 ディフェンシブバック
- 32 ワイドレシーバー
- 28 ラインバッカー
- 26 オフェンシブタックル
- 24 ディフェンシブエンド
- 22 ディフェンシブタックル
- 17 クォーターバック
- 16 タイトエンド
- 14 ランニングバック
- 9 センター
- 8 オフェンシブガード
- 4 フルバック
- 3 プレースキッカー
- 3 パンター
- 1 ノーズタックル
指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる32の補償ドラフトを示す。
1巡指名選手
[編集]2巡指名選手
[編集]3巡指名選手
[編集]4巡指名選手
[編集]5巡指名選手
[編集]6巡指名選手
[編集]7巡指名選手
[編集]ドラフト外入団の主な選手
[編集]チーム | 選手名 | ポジション | 出身大学 |
ボルチモア・レイブンズ | ドン・マールバック | LS | テキサスA&M大学 |
バッファロー・ビルズ | ジェイソン・ピータース | OT | アーカンソー大学 |
デンバー・ブロンコス | タイソン・クレイボ | OT | ウェイクフォレスト大学 |
グリーンベイ・パッカーズ | ボンタ・リーチ | FB | 東カロライナ大学 |
カンザスシティ・チーフス | ライアン・リジャ | OG | カンザス州立大学 |
カンザスシティ・チーフス | ベニー・サップ | CB | 北アイオワ大学 |
ピッツバーグ・スティーラーズ | ウィリー・パーカー | RB | ノースカロライナ大学 |
サンディエゴ・チャージャーズ | マルコム・フロイド | WR | ワイオミング大学 |
サンディエゴ・チャージャーズ | ウェス・ウェルカー | WR | テキサス工科大学 |
サンディエゴ・チャージャーズ | マイク・アダムス | S | デラウェア大学 |
脚注
[編集]- ^ Cameron DaSilva (2015年12月9日). “Trade review: The Philip Rivers-Eli Manning swap that shaped the NFL”. FOXスポーツ. 2023年6月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- NFLドラフト2004 (TSPスポーツ)