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1951年のNFL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1951年のNFL
レギュラーシーズン
日程 1951年9月28日 - 1951年12月16日
アメリカンC優勝 クリーブランド・ブラウンズ
ナショナルC優勝 ロサンゼルス・ラムズ
NFLチャンピオンシップ
開催日 1951年12月23日
開催地 カリフォルニア州ロサンゼルス
スタジアム ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム
チャンピオン ロサンゼルス・ラムズ
NFLシーズン
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1951年のNFLは、NFLの32年目のシーズンである。

シーズン前、ボルチモア・コルツが経営難に直面したため、5万ドルと引き換えにチームと選手の保有権をリーグに返上した。しかし、多くのボルチモアのファンはコルツの消滅に反対し、チームの復活に向けて、マーチングバンドやファンクラブが残存した。これが1953年の新生ボルチモア・コルツの誕生に繋がることになる。

NFLチャンピオンシップで、ロサンゼルス・ラムズが、クリーブランド・ブラウンズを24対14で破り、NFLチャンピオンに輝いた。なお、このNFLチャンピオンシップは初めて全米にテレビ中継され、その放映権料は7万5千ドルであった。

ドラフト

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1951年1月18日-19日にドラフトが行われ、30巡362名が指名された。

主なルール変更

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  • オフェンスラインの選手は無資格レシーバーであると規定された。
  • アルミニウム製の靴の滑り止めが禁止された。

順位表

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NFLアメリカン・カンファレンス
チーム 勝率 Con 総得点 総失点 平均得点 平均失点
クリーブランド・ブラウンズ 11 1 0 .917 9–0 331 152 27.6 12.7
ニューヨーク・ジャイアンツ 9 2 1 .818 7–2-1 254 161 21.2 13.4
ワシントン・レッドスキンズ 5 7 0 .417 4–5 183 296 15.3 24.7
ピッツバーグ・スティーラーズ 4 7 1 .364 3-5-1 183 235 15.3 19.6
フィラデルフィア・イーグルス 4 8 0 .333 3-6 234 264 19.5 22.0
シカゴ・カージナルス 3 9 0 .250 0-8 220 287 18.3 23.9
NFLナショナル・カンファレンス
チーム 勝率 Con 総得点 総失点 平均得点 平均失点
ロサンゼルス・ラムズ 8 4 0 .667 7-2 392 261 32.7 21.8
デトロイト・ライオンズ 7 4 1 .636 5-2-1 336 259 28.0 21.6
サンフランシスコ・49ers 7 4 1 .636 5-4-1 255 205 21.3 17.1
シカゴ・ベアーズ 7 5 0 .583 6-2 286 282 23.8 23.5
グリーンベイ・パッカーズ 3 9 0 .250 1-8 254 375 21.2 31.3
ニューヨーク・ヤンクス 1 9 2 .100 1-7-2 241 382 20.1 31.8

受賞

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脚注

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