瀬音リサ
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せおと りさ 瀬音 リサ | |
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生年月日 | 9月5日 |
出身地 | 日本 東京都荒川区 |
身長 | 163cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2007年 - |
活動内容 |
2007年:宝塚歌劇団入団、宙組配属 2017年:宝塚歌劇団退団 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『ベルサイユのばら』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
瀬音 リサ(せおと りさ、9月5日[1] - )は、元宝塚歌劇団宙組の娘役[2]。
東京都荒川区[1]、川村学園出身[1]。身長163cm[1]。愛称は「ありさ」[1]。
来歴
[編集]2005年、宝塚音楽学校入学。
2007年、宝塚歌劇団に93期生として入団[3]。入団時の成績は18番[3]。星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台[3][2]。その後、宙組に配属[3]。
2011年の「美しき生涯」で新人公演初ヒロイン[4][2]。
2017年11月19日、朝夏まなと退団公演となる「神々の土地/クラシカル ビジュー」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]宙組時代
[編集]- 2007年6 - 9月、『バレンシアの熱い花』『宙 FANTASISTA!』
- 2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』『Passion 愛の旅』
- 2008年6 - 7月、『殉情(じゅんじょう)』(バウホール)
- 2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - 新人公演:ウェンディ(本役:天咲千華)『ダンシング・フォー・ユー』
- 2009年2 - 3月、『逆転裁判 -蘇る真実-』(バウホール・日本青年館) - ネウス・インビット
- 2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』『Amour それは…』
- 2009年8月、『大江山花伝』 - われもこう『Apasionado!!II』(博多座)
- 2009年11 - 2010年2月、『カサブランカ』
- 2010年3月、『Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采-』(バウホール)
- 2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』『ファンキー・サンシャイン』
- 2010年9月、『銀ちゃんの恋』(全国ツアー) - 女医
- 2010年11 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』
- 2011年3月、『ヴァレンチノ』(ドラマシティ) - アリス
- 2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - 新人公演:茶々(本役:野々すみ花)『ルナロッサ』 新人公演初ヒロイン[4][2]
- 2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館) - アリス
- 2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - ビアンカ・ファビーノ、新人公演:パメラ・ミッソーニ(本役:純矢ちとせ)『NICE GUY!!』
- 2012年2月、『仮面のロマネスク』 - ジュリー『Apasionado!!II』(中日劇場)
- 2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - ローラ・フォスター、新人公演:ジョセフィン・コーエン(本役:藤咲えり)『クライマックス』
- 2012年8 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 - アンネローゼ(少女時代)、新人公演:ベーネミュンデ侯爵夫人(本役:美風舞良)[2]
- 2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座) - アンネローゼ(少女時代)
- 2013年3 - 6月、『モンテ・クリスト伯』 - ヴァランティーヌ、新人公演:エロイーズ(本役:純矢ちとせ)『Amour de 99!!-99年の愛-』
- 2013年7 - 8月、『the WILD Meets the WILD』(バウホール) - ジェシカ・サリンジャー[2]
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - 夫人、新人公演:マミー(本役:汝鳥伶)[2]
- 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 - カフェの女給『シトラスの風II』(中日劇場) 初エトワール
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - 三女
- 2014年8 - 9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー) - ロザリー
- 2014年11 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 - ラウラ『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
- 2015年3 - 4月、『TOP HAT』(梅田芸術劇場・赤坂ACTシアター) - フローラ/メイド(クラーラ)/レビューガール(シンガー)
- 2015年6 - 8月、『王家に捧ぐ歌』 - 女官アウウィル
- 2015年10 - 11月、『メランコリック・ジゴロ』 - カティア『シトラスの風III』(全国ツアー)[2]
- 2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - 女官『HOT EYES!!』
- 2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座) - 女官アウウィル
- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 美容師 エトワール
- 2016年11 - 12月、『バレンシアの熱い花』 - フラスキータ『HOT EYES!!』(全国ツアー)
- 2017年2 - 4月、『王妃の館-Château de la Reine-』 - アンヌ・ドートリッシュ『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』(バウホール) - バルバラ/イザベル[2]
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - ラッダ『クラシカル ビジュー』 退団公演[2]
出演イベント
[編集]- 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』(コーラス)
- 2008年7月、『宝塚巴里祭2008』[5]
- 2009年5月、陽月華ミュージック・サロン『STAY GOLD』[6]
- 2010年12月、『タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』(コーラス)
- 2012年5月、野々すみ花ミュージック・サロン『Gift〜たからもの〜』
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』(コーラス)
- 2017年9 - 10月、朝夏まなとディナーショー『LAST EYES!!』[7]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]- 2018年4月、『big the Musical』(博品館劇場) - スーザン[8]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、133頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
- ^ a b c d e f g h i j k Memories of 瀬音リサ タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 119.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 319.
- ^ 宝塚巴里祭2008('08年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 陽月華ミュージック・サロン「STAY GOLD」('09年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 朝夏まなとディナーショー「LAST EYES!!」('17年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ “「big the Musical」赤西礼保と観月ゆうじのW主演で4月に上演”. ステージナタリー. ナターシャ (2018年2月9日). 2024年10月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。