愛知高速交通100形電車

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愛知高速交通100形電車
100形電車
100形電車
基本情報
製造所 日本車輌製造
主要諸元
編成 3両固定
電気方式 DC-1,500V
最高運転速度 約 100 km/h
起動加速度 4.0 km/h/s
減速度 常用最大 4.0 km/h/s
非常 4.5 km/h/s
編成定員 244 人
車両定員 先頭車 80 人
中間車 84 人
自重 17.3 t
編成長 43,300 mm
車体長 先頭車 14,000 mm
中間車 13,500 mm
車体幅 2,600 mm
車体高 3,450 mm
車体材質 アルミニウム合金製
主電動機 リニアインダクションモーター(10台/両)
制御装置 IGBT-VVVFインバータ(1台/両)
制動装置 電油協調ブレーキ、逆相ブレーキ式純電気ブレーキ
保安装置 ATO、油圧式圧着ブレーキ
Wikipedia laurier W.png
第46回(2006年
ローレル賞受賞車両

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愛知高速交通100形電車(あいちこうそくこうつう100がたでんしゃ)は、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の磁気浮上式鉄道車両である。

概要[編集]

2005年3月6日のリニモ開通と同時に営業運転を開始した。中部HSST開発が開発したHSST-100L車両を基に3両編成化したもので、日本初の常設営業用磁気浮上式鉄道用車両である。1編成当たりの価格は約7億7700万円である。

車両番号末尾01 - 09の3両編成9本(27両)があり、全編成が日本車輌製造で落成した。そのうち01編成は先行車両として2002年11月に落成(入籍は2005年3月)し、中部HSSTの大江実験線で試験を行った[1]上で量産車改造を施工のうえ実際の営業に投入された。当初は08編成までの8本(24両)を製造したが、2005年日本国際博覧会(愛知万博、愛・地球博)輸送のためにさらに09編成を増備した。この編成は愛知万博開催中のリニモの輸送力を懸念した2005年日本国際博覧会協会が所有しており、先頭車の前面左下に日本船舶振興会(日本財団)のロゴマークが貼付された他、車体塗装も万博のための特別塗装だった。しかし、この編成はその後運用から外れ、車両基地から外部へ運び出された[2]ので、2009年現在は01 - 08編成の8本で運用についている。

車両番号は3桁の数字のみで表され、百位は系列を表す「1」、十位は編成番号、一位は編成内の順位を表し、藤が丘方から1-3の順である。

2009年現在は増収策の一環として車体広告車となっている編成が多い。

車体[編集]

車体構造にはアルミニウム合金を採用した軽量なもので、製造は日本車輛製造が行っている。

車体は白を基調とし、透明感が感じ取れるブルーを象徴的に構成して、路線の愛称であるリニモのロゴタイプを車体中央に配している。先頭車前面はジュエリーカットという特徴的な総ガラス張りとなっており、非常に視界の良いものとなっている。

前照灯は左右2灯ずつ(HID)で、その外側に赤色尾灯が1灯ずつが配されている。行先表示器の設置は無い。

車内[編集]

立体的な造形感と未来性を表現しつつ軽量化を実現するために、天井素材をパンチング素材と連続した面照明としている。

座席はセミクロス配置で、路線の短さから乗り心地よりも軽量性を優先して製作されている。スタンションポールを積極的に活用し、吊り革は車両中央部にのみ配している。

受賞歴[編集]

写真集[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 太田健一「モハユニ ■HSST実験線に愛知万博線の量産先行車」、『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年2月1日、 19頁。
  2. ^ 2006年4月1日に2005年日本国際博覧会協会から伊藤忠商事に売却され、愛知高速交通が伊藤忠商事との契約により車両基地で半年間保管していた。その後、三菱重工業三原製作所に移送され、2011年9月に伊藤忠商事から三菱重工業に売却されている

外部リンク[編集]