佐久間駅

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佐久間駅*
駅舎と図書館が一体となった建物
駅舎と図書館が一体となった建物
さくま
Sakuma
中部天竜 (1.1km)
(5.0km) 相月
所在地 浜松市天竜区佐久間町佐久間2434
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 63.5km(豊橋起点)
電報略号 サク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
12人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1936年昭和11年)11月10日
備考 駅員無配置駅
* 1941年に佐久間水窪口駅から改称。
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ホーム(2010年5月)

佐久間駅(さくまえき)は、静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線と側線を有していたが、2008年(平成20年)1月に1線に減らされた。

旧駅舎の跡地には浜松市立図書館の分館である浜松市立佐久間図書館と駅舎が一体となった建物が建っている。この建物は図書館・駅舎・待合所を兼ねており、開館時間内であれば図書館内を待合室として利用可能。ただし、無人駅のため、図書館ではきっぷの販売は行っていない。中部天竜駅が管理している。

利用状況[編集]

「静岡県統計年鑑」及び「浜松市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1993年 121
1994年 129
1995年 114
1996年 105
1997年 110
1998年 86
1999年 80
2000年 78
2001年 不明
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年 53
2007年 19
2008年 15
2009年 14
2010年 15
2011年 15
2012年 12
2013年 8
2014年 12
2015年 16
2016年 12

駅周辺[編集]

佐久間町時代には佐久間町役場(浜松市佐久間歴史と民話の郷会館に隣接)の最寄駅だった。2007年(平成19年)までは浜松市立佐久間中学校の最寄駅でもあり、学校統合により電車通学の生徒利用も多かった。

バス路線[編集]

佐久間ふれあいバス
  • 平日を中心に佐久間病院・久根・西渡方面への便が発着している。土曜日は2往復、休日は1往復。
  • 浜松市中心部へは、東隣の相月駅前から遠鉄バス北遠本線乗車、終点の西鹿島駅にて遠州鉄道西鹿島線乗り換えとなり、新浜松駅までの所要時間は2時間程度である。なお、佐久間ふれあいバス西渡(にしど)乗り換えの利用も可能である。

歴史[編集]

  • 1936年(昭和11年)11月10日 - 三信鉄道の中部天竜 - 天龍山室間延伸時に佐久間水窪口停留場(さくまみさくぼぐち ていりゅうじょう)として開業。旅客駅
  • 1941年(昭和16年)
    • 2月7日 - 佐久間水窪口駅に昇格。貨物の取扱を開始(一般駅となる)[1]
    • 11月15日以降 - 佐久間駅に改称[2][1]
  • 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道が飯田線の一部として国有化され、国鉄の駅となる。
  • 1955年(昭和30年)11月11日 - 佐久間 - 大嵐間経路変更に伴い移転。
    • 旧駅は駅西側の、現在電源開発・佐久間発電所となっている場所にあった。
  • 1971年(昭和46年)12月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅に戻る)。
  • 1984年(昭和59年)2月24日 - 飯田線南部CTC化に伴い無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 1989年(平成元年)6月22日 - 旧駅舎は取り壊され、跡地には佐久間町立図書館(現・浜松市立佐久間図書館)・駅舎・待合所を兼ねた建物が開館。
  • 2008年(平成20年)1月27日 - ホーム1面撤去、棒線駅となる。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
飯田線
快速(上りのみ運転)
中部天竜駅佐久間駅城西駅
普通
中部天竜駅 - 佐久間駅 - 相月駅

かつて存在した路線[編集]

日本国有鉄道
飯田線(旧線)
(中部天竜駅 -) 佐久間駅 - 豊根口駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 梁山泊会所告示(5)
  2. ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図 7号 東海』新潮社、2008年、p.36(国鉄飯田線旧線の欄)

関連項目[編集]