伊那大島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
伊那大島駅
Ina-Ohshima sta1 Nagano,japan.jpg
駅舎(2006年2月)
いなおおしま
Ina-ōshima
山吹 (2.6km)
(3.8km) 上片桐
所在地 長野県下伊那郡松川町元大島[1]1415-3
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CD 飯田線
キロ程 143.1km(豊橋起点)
電報略号 イオ[1]←イヲ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
371人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1922年大正11年)7月13日[1]
備考 簡易委託駅[1]
標高:519m[1]
テンプレートを表示
駅構内
駅舎側ホームより南アルプス方向を望む
駅全景および駅前の様子

伊那大島駅(いなおおしまえき)は、長野県下伊那郡松川町元大島にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]。松川町の代表駅[1]。なお、周辺地区名は「もとおおま(元大島)」や「おおま(大島)」であるが、駅名は「いなおおま」と清音表記になっている点に留意。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅[1]

上片桐駅方面に側線があり、以前は当駅止まりの下り最終列車の夜間留置に使用されていたが、2017年3月のダイヤ改正以降前述の列車は運行終了後に飯田駅方面へ回送されるようになったため通常ダイヤで夜間留置の設定は無い。

ホームの山吹駅側に、両ホームを結ぶ構内踏切がある。また上りホーム側に宿泊施設が備えられているが、夜間留置ダイヤの解消により現在は使われていない。

飯田駅管理の簡易委託駅で、松川町が業務を受託している。2013年3月31日までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばも設置されていた。


中央アルプス方面への登山口最寄り駅として駅舎南に登山者休憩用のベンチ、東屋が設置されている[1]

また一部登山者の待合室での野宿(駅寝)が問題となっており、駅舎(下り線)待合室に防犯カメラが、上り線ホーム待合室に駅寝を禁止する看板が掲示されている。


のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 下り 辰野方面[3]
2 上り 飯田天竜峡方面[3]

利用状況[編集]

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 501人[1]
  • 2009年度 - 473人[1]
  • 2010年度 - 466人
  • 2011年度 - 466人
  • 2012年度 - 442人
  • 2013年度 - 410人
  • 2014年度 - 365人
  • 2015年度 - 380人
  • 2016年度 - 366人[4]
  • 2017年度 - 371人[5]

駅周辺[編集]

天竜川河岸段丘の端に位置しており、駅前には断崖がある。

  • 「伊那大島駅」バス停
    • 伊那バス 大鹿線 大鹿村大河原行き、松川インター行き
    • 伊那バス 南アルプス登山バス鳥倉線 鳥倉登山口行き、松川インター行き
    • 松川町コミュニティバス(まつかわフルーツバス)
    • 中川村営巡回バス「のっチャオ」(巡回南回り線・中川村内行き)
  • タクシー乗り場(松川タクシー)
  • 松川町役場[1]
  • 松川町立松川中学校
  • 松川町立松川中央小学校
  • 下伊那赤十字病院[1]
  • 大島郵便局
  • 八十二銀行松川支店
  • 飯田信用金庫大島支店

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速「みすず
市田駅 - 伊那大島駅 - 上片桐駅
普通
山吹駅 - 伊那大島駅 - 上片桐駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、205頁。ISBN 9784784071647
  2. ^ 飯田線の伊那谷4駅が無人化”. 南信州新聞社 (2013年4月2日). 2020年5月14日閲覧。
  3. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  4. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸 (PDF)”. 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  5. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸 (PDF)”. 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。

関連項目[編集]