令和2年台風第22号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
台風第22号(ヴァムコー・Vamco)
カテゴリー4の タイフーンSSHWS
衛星画像(11月14日)
衛星画像(11月14日
発生期間 2020年11月9日 - 11月16日
寿命 6日9時間
最低気圧 950 hPa
最大風速
(日気象庁解析)
85kt (45m/s)
最大風速
米海軍解析)
115kt
死傷者数 死者67人、行方不明者12人
被害地域 フィリピンベトナム
プロジェクト : 気象と気候災害
テンプレートを表示

令和2年台風第22号(れいわ2ねんたいふうだい22ごう、アジア名:ヴァムコー / Vamco、フィリピン名:ユリシース / Ulysses)は、2020年11月に発生した台風

概要[編集]

進路図

11月8日15時にカロリン諸島で熱帯低気圧が発生。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は同日20時にフィリピン名「ユリシース(Ulysses)」と命名した。熱帯低気圧は9日15時にフィリピンの東で台風となり、アジア名ヴァムコー(Vamco)と命名された [1]。その後、合同台風警報センター(JTWC)によって同日18時に熱帯低気圧番号25Wが割り当てられている。台風は11日9時に「強い」勢力となり、12日3時にルソン島に上陸。上陸後は「強い」勢力では無くなり南シナ海に抜けた。13日18時に再び「強い」勢力となり、14日6時に「非常に強い」勢力となった。その後は勢力を落として15日18時にベトナムに再上陸し、16日0時にラオスで熱帯低気圧に変わった。

影響・被害[編集]

台風が上陸したフィリピンでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが長引いているのに関わらず、人々は避難を余儀なくされた。ルソン島では2009年台風16号に匹敵する水害が起きたという。フィリピンの人的被害は67人が死亡、12人が行方不明となった[2]

ベトナムでも、5人が負傷した[3]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

外部リンク[編集]