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(あらし)は、自然現象・気象のひとつである。強いを伴う暴風のことを指す。なお、正式な気象学の用語ではない。

概要[編集]

日本では台風、あるいは北海道沖や三陸沖日本海などで発達する温帯低気圧等による暴風雨を指す。地震や津波のような気象学的要因以外の自然災害には用いない。 晩秋から春先にかけては、日本付近で急発達する温帯低気圧によってもたらされる場合が多く、季節によって「春の嵐」「秋の嵐」「冬の嵐」などと呼んでいる。嵐に伴う季節特有の付随現象として、冬における降雪、夏における雷がある。

比喩的に、何らかの事件や騒ぎ、また、感情が激しく揺れ動くことについても言う。なお、文学表現にある「嵐の前の静けさ」は、気象学的には正しくない。実際の嵐は、襲来する前に辺りが一時静まり返るということはなく、曇天・遠雷・微風・小雨等の予兆があり徐々に風雨が強くなっていくのが一般的である。

関連項目[編集]