スター・ウォーズ 反乱者たち
Star Wars: Rebels | |
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ジャンル | スペースオペラ、宇宙戦争 |
アニメ:スター・ウォーズ 反乱者たち | |
原作 | ジョージ・ルーカス『スター・ウォーズ』 デイブ・フィローニ(原案) サイモン・キンバーグ(原案) キャリー・ベック(原案) |
総監督 | デイブ・フィローニ |
キャラクターデザイン | キリアン・プランケット |
音楽 | ケビン・カイナー |
アニメーション制作 | ルーカスフィルム・アニメーション CGCG Inc. |
製作 | ルーカスフィルム・アニメーション |
放送局 | ディズニーXD |
放送期間 | 2014年10月3日 - 2015年1月24日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『スター・ウォーズ 反乱者たち』(スター・ウォーズ はんらんしゃたち、原題:STAR WARS: REBELS)は、ルーカスフィルム・アニメーション製作によるアメリカの3DCGテレビアニメシリーズ。
SF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ(外伝)作品で、実写映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間の時代が舞台となっている。
概要
『スター・ウォーズ』シリーズにおける「ルーカスフィルム ストーリー・グループ」公認の、「カノン(正史)」に属するスピンオフ作品。
2005年にジョージ・ルーカスが、『エピソード3/シスの復讐』公開時に開催された「スター・ウォーズ・コンベンション」で、『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の物語を描いた実写ドラマシリーズ企画『Star Wars:Underworld(原題)』の製作企画の発表を行った。その脚本は完成に近づいていたものの、大人向けの内容であることや、実写テレビドラマシリーズであること、莫大な製作費が予想されるなどの問題で、企画は保留され実現しなかった[1][2]。
しかし後年、ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収し[3]、『エピソード7』に当たる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を始めとした新たな3部作「エピソード7・8・9」の製作が決定したことで、シリーズ展開の抜本的改革が行われ、2013年に3DCGアニメの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』テレビシリーズをシーズン5までで打ち切った後の新規プロジェクトとして、『Star Wars:Underworld』と同じく『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の物語を描く3DCGアニメのテレビシリーズである本作を製作した。『Star Wars:Underworld』で描かれる予定であった一部の要素は、本作に流用されている。また、本作の製作開始の影響で打ち切りとなった『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』テレビシリーズの登場人物や設定なども、本作に一部引き継がれている。
物語は『エピソード4/新たなる希望』の約5年前から始まり、反乱同盟軍が結成されるまでの物語を、主人公の少年エズラ・ブリッジャーと、ジェダイの生き残りケイナン・ジャラス、そして彼らの仲間達を中心に描かれている[4]。
製作総指揮はデイブ・フィローニとサイモン・キンバーグが務める。北米では2014年8月にショートシリーズを放送後、同年10月よりディズニーXDにてシーズン1が放送開始。日本では2015年1月24日に初回特別版を1時間枠で放送、その後同年2月8日より通常放送。同年10月6日からは地上波のテレビ東京系列で放送開始[5]。また2015年10月7日からGYAO!やニコニコ動画でも配信開始。1話と2話は無料で3話以降は有料となる。
公式発表では、2014年10月の初回放送で約270万人が視聴し、メインターゲットの男児6-11歳を対象としたディズニー・チャンネル同時間帯の年間平均視聴率を52%上回る結果となっている[6]。
後日、ABCでの再放送に合わせて、第1話冒頭にダース・ベイダーと尋問官との会話シーンが追加収録され、日本でも第1話完全版として放送された。
テレビ東京系列で放送する際、同時間の海外アニメ枠で落合隼亮のナレーションが関わらなかったのが本作が初めてであり、代わってディズニーXDで番宣CMのナレーションを務めてきた松本考平が、本作のナレーションを担当している。
登場人物
本作キャラクター
ゴースト・チーム
ジェダイの生き残りであるケイナンをリーダーとして活動する小規模な反乱組織。チームメンバーはそれぞれ「スペクター○(各々の固有の数字)」のコールサインを持つ。
作品開始当初は、銀河帝国の物資を略奪するなど小規模な活動にとどまっていたが、その活動と、ジェダイとしての噂が広まり、またエズラが行ったゲリラ放送により注目が集まる。
シーズン1では惑星ロザルを中心に活動していたが、シーズン2の前半では主に惑星ガレルで活動している。
宇宙船「ゴースト」で活動する。そのことから、反乱同盟軍のフェニックス中隊に加わってからは「ゴースト・チーム」と呼称されている。
- エズラ・ブリッジャー(Ezra Bridger)
- 声 - テイラー・グレイ(米)、野島健児(日)[7]
- 本作の主人公。惑星ロザルで、コソ泥をしながら独り暮らしをしていた「帝国の日」生まれの少年。昔から愛用している武器は、電撃を与える程度の威力だが左甲に内蔵しているスリングショット。任務中のコードネームは「スペクター6」。
- 両親が銀河帝国に殺されたと思っており、密かに帝国に対する復讐心を抱いている。手癖が悪く人のものを盗んでしまうこともあるが、正義感は強く助けが必要な人を見過ごせない。ヘルメットのコレクターであり、ロザルにある彼の家には沢山の盗んだ帝国軍のヘルメットが置いてある。
- 以前から直感で危険を感知することに長けていたが、ケイナン達と出会い導かれるようにケイナンのホロクロンを見つけた事でまだ未熟ながらもフォースに目覚め、彼らに同行することになる。
- 帝国アカデミーにストーム・トルーパー候補生として潜入した際は、偽名である「デブ・モーガン」を名乗っていた。
- 反乱活動による帝国軍との戦いと、ケイナンからの修行により急激にフォースの力をつけるが、尋問官との戦いで怒りと恐怖を煽られ暗黒面に取り込まれかける。そのため、ロザルに現存するジェダイ寺院でジェダイとしての試練を受けた。その修行で授かったカイバー・クリスタルを用いて、ブラスターとしても使用できる青い光刃のライトセーバーを自身の新たな武器として作り上げた。ジェダイ騎士団が滅びたため、正規の教義を受けていない彼ならではのライトセーバーと言える。
- シーズン1での尋問官との最後の戦いで左頬に付いた傷は、その後も残っている。
- 偽名としては主に「ジャバ」と名乗っている。一度のみだが「ランド・カルリシアン」と名乗ったこともある。
- ケイナン・ジャラス(Kanan Jarrus)
- 声 - フレディ・プリンゼ・ジュニア(米)、白熊寛嗣(日)
- 本作のもう一人の主人公。ゴースト・チームのリーダー格で、「オーダー66」を生き延びたジェダイの1人。任務中のコードネームは「スペクター1」。
- 武器はブラスターと、未使用時には柄を2つに分割できる青い光刃のライトセーバー。普段はジェダイの生き残りであることを悟られぬよう、ライトセーバーが必要なほどの手練れが相手でない限りは、主にブラスターを使用している。
- エズラに出会い彼を自身のパダワン(弟子)にする。自身のマスター(師匠)はジェダイ・マスターのデパ・ビラバだったが、自身の腕はまだ未熟で、どうすれば弟子であるエズラを、立派な師として導けるのか悩んでいる。
- ゴースト・チームが、電波ジャックするために銀河帝国の電波塔を襲撃した際に銀河帝国に拘束されるが、助けに来たエズラによって解放される。その後エズラと共に尋問官と再戦し勝利する。
- シーズン2当初ではクローン戦争の経験から大規模な反乱への参加は消極的だったが、シーズン2の第6話では自ら補給物資の運搬を買って出ている。
- アソーカに紹介されたクローン・トルーパーのレックスとは「オーダー66」の経験から危険視していたが、シーズン2の第8話でその態度は軟化しつつある。
- ヘラ・シンドゥーラ(Hera Syndulla)
- 声 - ヴァネッサ・マーシャル(米)、宮島依里(日)
- ゴーストのメインパイロットであるトワイレック族の女性。任務中のコードネームは「スペクター2」。
- 任務中も感情に流されやすい他のゴースト・チームのメンバー達をなだめることも多い大人の女性だが、怒らせると怖い面もある。大人の冷静さだけでなく時には大胆な手段も使う優秀な戦士でもある。
- 同じく反乱分子であるアソーカ・タノとは古くから連絡を取っていたが、芋蔓式に反乱者が捕まることを恐れてゴースト・チームにはシーズン1最終話まで紹介しなかった。
- 戦闘機の操縦技術が非常に高く、並みのパイロットが乗りこなせないピーキーな戦闘機であってもその腕で乗りこなす。シーズン2の第6話(通算では第20話)の最後で、フェニックス中隊の指揮官となる。
- 3DCGアニメのテレビシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場した、惑星ライロスの抵抗勢力代表チャム・シンドゥーラの娘でもある。
- C1-10P チョッパー(C1-10P Chopper)
- アストロメク・ドロイドC-1モデル。読みは「シーワン テンピー」で愛称は「チョッパー」。任務中のコードネームは「スペクター3」。
- 頭部に2本のアームを収納しており、これを用いたジェスチャーを巧みに操る。
- 気難しい性格でよくイタズラをする。
- ゼブとケイナンがランド・カルリシアンとのギャンブルで、チップが無くなったため最後にチョッパーを賭けの道具にしたが負けて譲ることになったため、腹癒せにケイナンの命令に背いた。
- ガラゼブ“ゼブ”オレリオス(Garazeb "Zeb" Orrelios)
- 声 - スティーヴン・ブルーム(米)、稲葉実(日)
- ゴーストの中でも一番力強いラサット族の戦士。任務中のコードネームは「スペクター4」。
- 武器はラサット族の戦士が使う遠近両用武器ボー・ライフル。過去に、帝国軍によって惑星ラサンの同族を皆殺しにされており、その事が絡むと取り乱したり、周りの制止を聞かずに無謀に突っ込んでいく一面を持つ。
- 戦闘能力は高く、アソーカはゼブの力は尋問官との戦いにも役に立つと評価していた。
- キャラクターデザインは、チューバッカの初期デザインを元に制作された。
- シーズン1の第1話で毛の生えてないウーキーと言われたのはこのため。
- サビーヌ・レン(Sabine Wren)
- 声 - ティヤ・シルカー(米)、田野アサミ(日)
- ゴーストで主に武器や塗料型爆薬に長けた若い女性戦士。任務中のコードネームは「スペクター5」。
- スプレーアートを趣味としており、「ゴースト」内の部屋は数多くの彼女のアートで埋め尽くされている。カラフルに塗装したマンダロア装甲服を装備して戦う。惑星マンダロアの帝国アカデミー出身で、その当時は帝国側の正義を信じて疑っていなかった。
- 髪型はショートヘアーで、シーズン1では青髪の毛先にオレンジのメッシュを入れていたが、シーズン2の第2話(通算では第16話)よりグリーンのメッシュに変更している。
銀河帝国
- エージェント・カラス(Agent Kallus)
- 声 - デヴィッド・オイェロウォ(米)、丸山壮史(日)
- ケイナンらを執拗に狙う帝国保安局所属エージェント。コードネーム「ISB-021」。もみあげと繋がった両頬の髭が特徴。戦闘時には、胸と背中を覆う装甲ベストと、独特の形状のオープンフェイス型ヘルメットを着用する。過去に惑星ラサン殲滅の際に指揮を執っており、その時にラサット族から奪ったボー・ライフルを武器に使う。
- ガル・トレイヴィス議員(Gall Trayvis)
- 声 - 千々和竜策(日)
- 表向きは帝国ホロネットで周波数を乗っ取りゲリラ放送をしている、銀河帝国に不都合なこともあえて口にできる亡命中の銀河帝国元老議員。
- 反銀河帝国側には賞賛されていたが、実際は銀河帝国の手先であり、ウソの情報を流したり、反乱分子と接触し監視をつけたり危険とみなした人物は事故に見せかけ消していた。
- ゴースト・チームに正体を知られた後は銀河帝国支持を公言する。
- カンバレー・アレスコ司令官(Cumberlayne Aresko)
- 声 - 後藤ヒロキ(日)
- ロザルの司令官。ウィルハフ・ターキンのロザル着任の際、ケイナンら反乱分子撃退失敗の責を取られ、尋問官に斬首された。
- マイルズ・グリント管理官(Myles Grint)
- 声 - 木村雅史(日)
- ロザルの管理官。帝国アカデミーで訓練官も行っている。彼もアレスコと共に尋問官に斬首された。
- マーケス・チュア大臣(Maketh Tua)
- ロザルの女性大臣。軍服を着た妙齢の美女。「帝国の日」にはプライス提督の代理を務めた。
- 帝国に忠実に仕えていたが、数度にわたり反乱者の確保に失敗し、ウィルハフ・ターキンからの処罰を恐れゴースト・チームに助けを求めるも、それ自体がダース・ベイダーとカラスの罠であり逃走用の帝国シャトルと共に爆死させられる。ゴースト・チームはその首謀者に仕立て上げられ暗殺者として手配された。
- バレン・ルドール男爵(Valen Rudhor)
- ロザルのTIEファイターパイロット。
- 本国での本放送前に放送されたショート・ムービーではエズラにヘルメットを奪われている。
- カシウス・コンスタンティン(Admiral Kassius Konstantine)
- 声 - 荻野晴朗(日)
- スター・デストロイヤーを指揮する帝国軍提督。
尋問官
「オーダー66」を生き延びたジェダイの残党の掃討を主な任務とするダース・ベイダー直属の組織。ジェダイの殲滅以外では、生き残りのジェダイがフォースの才覚がある新たな世代を銀河帝国の反乱分子として育てられぬように、才能ある若者を自身ら側の配下に引き込む活動や、ジェダイとなる可能性がある「フォースの子供達」の拉致も行っている。
ダース・ベイダーにまでは及ばないものの、非常に高い戦闘能力を有する。暗黒面のフォースを使いこなすが、シスの暗黒卿は同じ時代に師弟2人以外存在してはならないという掟から、更なる暗黒面のフォースの使い手であるダース・シディアスとダース・ベイダーがいるため、シスではない。
尋問官達に共通する武器は、柄が円輪で囲まれた特殊な形状のダブル=ブレード・ライトセーバーで、その外縁部分の両側面から一本ずつ一直線に赤い2本の光刃を発する。光刃は円輪の外縁部分とともに高速回転させることが可能で、更にこの状態のままで投擲することも可能。
- 尋問官(Inquisitor / Grand Inquisitor)
- 声 - ジェイソン・アイザックス(米)、咲野俊介(日)
- 尋問官と呼ばれるが正確な地位は尋問官を統べる大尋問官。ダース・ベイダーの命を受け、ジェダイ狩りを行っている。本名不明。惑星ウータパウのエイリアン種族パウアンの出身。
- ジェダイの知識にも詳しく、一度ケイナンとライトセーバーを交えただけで、彼の師匠の剣術の系統も見抜いたほど。ケイナン達によって発覚するまでは、「オーダー66」で殺害されたジェダイ・マスターのルミナーラ・アンドゥリィの死体を餌に使って、逃亡中のジェダイを狩っていた。
- ゴースト・チームが、電波ジャックするために銀河帝国の電波塔を襲撃した際にケイナンを拘束し、ターキンの搭乗旗艦であるインペリアルI級スター・デストロイヤー「ソベリン」内の部屋で拷問にかけるが、助けに来たエズラによりケイナンは解放される。その後、ケイナン・エズラと再戦するが、ケイナンが持つ2本のライトセーバーによりダブル=ブレード・ライトセーバーの柄を壊され敗北。ケイナンに死よりも恐ろしい事があると言い残し、彼のライトセーバーが「ソベリン」のハイパードライブに落ちたことにより発生したハイパードライブの爆発に自ら身を投げ死亡する。
- ブラザー・フィフス(Fifth Brother)
- シーズン2から登場する男性尋問官。屈強な大男。劇中では尋問官とののみ呼称される。
- シスター・セブン(Seventh Sister)
- 声 - 深見梨加 (日)
- シーズン2から登場する女性尋問官で、ブラザー・フィフスと行動を共にする。プローブドロイドを好んで使用する。劇中では尋問官とのみ呼称される。
その他
- ブリッジャー夫妻(Mr. and Mrs. Bridger)
- エズラの両親で父親がエフライム(Ephraim Bridger)、母親はミラ(Mira Bridger)。かつてロザルで反銀河帝国のゲリラ放送を行い、エズラが7歳の頃に銀河帝国に拉致された。エズラは殺害されたと思っているが、シーボは夫妻の何らかの情報を得ており、ヘラには教えている。
- シカトロ・ヴィザーゴ(Cikatro Vizago)
- ケイナンが主に取引しているデヴァロニアンの武器密輸業者。契約をするときには「おじぎ」をする。
- ケイナンが銀河帝国に捕らわれた際、エズラに何でも言うことを聞くことを条件にケイナンの情報を提供した。
- シーズン2第5話では船をホンドー・オナカーに制圧されていたが、上述のエズラとの契約を行使し船を取り戻す。
- ジャイ・ケル(Jai Kell)
- エズラが帝国アカデミーに潜入した時の同期のストーム・トルーパー候補生。家族に母親がいる。
- 「デブ・モーガン」の偽名を名乗るエズラとコンビを組んでいた所、エズラがレオニスを上位にさせるためにケルを蹴落としたことから、信用を失いかける。しかし、成績が良すぎてスパイ又はフォースの素質があると疑われ、尋問官に捕まりそうになり、エズラの説得に応じて共に帝国アカデミーを脱走する。
- ザーレ・レオニス(Zare Leonis)
- 声 - 奥田隆仁(日)
- エズラが帝国アカデミーに潜入した時の同期のストーム・トルーパー候補生。
- ダーラという姉がおり、表向きは脱走したと聞かされているが、信じておらず銀河帝国に恨みを持っていたため、エズラが反乱分子と知ってからも協力する。エズラとケルを逃がした後は姉の手がかりを探すため、帝国アカデミーに残る。
- その後3級に昇進、アーカニス士官学校に転属になる。
- オールド・ジョー(Old Jho)
- ロザルのバー・ピットストップのマスター。イソーリアンの老人で翻訳機を通して話す。
- ターキンからの処罰を恐れてゴースト・チームに助けを求めるチュアに執拗に頼まれ、彼らと連絡をとった。
- シーボ(Tseebo)
- エズラの両親の友人であったローディアン。
- 銀河帝国の下級技師として、個性を奪い生産性を高める人工頭脳回路をつけられてロザルで働かされていたが、帝国の重要情報を記憶したままゴースト・チームと共にロザルを脱出する。
- アズモリガン(Azmorigan)
- 犯罪組織のボス。ランド・カルリシアンとの契約相手だったが、裏切られたため恨みを持っている。
- シーズン2第5話で再登場。ホンドー・オナカーの取引相手として登場したが、正当な取引をするつもりはなく、エズラ達と対峙する。
- コマンダー・ジュン・サトー(Commander Jun Sato)
- 声 - 魚建(日)
- ゴースト・チームが所属する反乱組織の司令官。旗艦はペルタ級フリゲート、友軍艦はCR90コルヴェット、艦載機はフェニックス中隊所属Aウィング。
- クアリー(Quarrie)
- 声 - 中博史 (日)
- 惑星シャンティポールで戦闘機を開発していたモン・カラマリ。パートナーはアストロメク・ドロイドのBG-81。
- 気難しい性格で、当初ブレードウイングの引き渡しにも難色を示していたが、ヘラのパイロットの腕を信じ託す。
- ケツー・オンヨ(Ketsu Onyo)
- サビーヌの元友人で、ブラックサンという組織に所属する賞金稼ぎ。過去サビーヌとは帝国アカデミーで姉妹同然に育ち、銀河で恐れられる存在になるという夢を持って帝国アカデミーを2人で脱走したが、サビーヌがケツーに裏切られた事により別々の道を行くことになる。
- サビーヌが反乱同盟軍で請け負った旧式ドロイドEG-86ユニットの受け取りの際に再会、過去のわだかまりもあり対立するが、共通の危機を前にかつてのように協力した。
シリーズ既存キャラクター
ジェダイ/反乱分子
- オビ=ワン・ケノービ
- 声 - ジェームズ・アーノルド・テイラー(米)、森川智之(日)
- 「オーダー66」を生き延び、後にホログラムで銀河中の生存しているジェダイにメッセージを発信したジェダイ・マスター。
- R2-D2
- C-3POと行動を共にするアストロメク・ドロイド。一時ゴーストチームに協力する。
- C-3PO
- 声 - アンソニー・ダニエルズ(米)、岩崎ひろし(日)
- R2-D2と共に行動し、シャトルで通訳をしていたプロトコル・ドロイド。任務終了後、ゴーストチームとの一連の記録はデリートされている。
- ベイル・プレスター・オーガナ
- 声 - フィル・ラマール(米)、てらそままさき(日)
- レイア・オーガナの養父である元老員議員。密かに銀河帝国に対する反乱組織を集めており、C-3POとR2-D2にある密命を与えロザルに送りこむ。
- シーズン1最終話ではアソーカらの反乱分子のリーダーとして登場。エズラ達に名前を明かした。
- ヨーダ
- 声 - フランク・オズ(米)、多田野曜平(日)
- 「オーダー66」を生き延びた最高位のジェダイ・マスター。ロザルのジェダイ寺院で試練を受けるエズラと、彼の師として迷いを持つケイナンを導く声として現れる。
銀河帝国
- ダース・ベイダー
- 声 - ジェームズ・アール・ジョーンズ(米)、大平透(シーズン1)・楠大典(シーズン2以降)(日)
- 銀河帝国軍を率いるシスの暗黒卿。ロザルの反乱組織活発化に伴い、皇帝直々の命令を受け派遣される。
- エズラとケイナンは二人で勝負を挑むも、その圧倒的な戦闘力の前に全く歯が立たなかった。何とか逃げおおせた後も、ケイナンは「レベルが違いすぎる」と驚愕していた。
- 反乱組織の追撃中に、アナキン・スカイウォーカーのパダワンであった元ジェダイのアソーカ・タノのフォースを感じ、彼女の生存を知る。
- グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン
- 声 - スティーブン・スタントン(米)、小形満(日)
- ロザルに着任した帝国軍総督(グランド・モフ)。かつてアナキン等のジェダイと共に行動したこともあり、ジェダイの名を聞いても今は1人残らず「オーダー66」で死に絶え、反乱者がジェダイであるはずがないと断じる。
- ケイナンら反乱分子撃退で失敗続きのアレスコとグリントを処刑し、自ら反乱分子を捕えるために行動する。
- 搭乗旗艦はインペリアルI級スター・デストロイヤー「ソベリン」であったが、ケイナンを惑星ムスタファーに護送している途中でゴースト・チームによって轟沈している。
- シーヴ・パルパティーン / ダース・シディアス
- 声 - 稲垣隆史(日)
- 銀河帝国皇帝。絶大な力を持つシスの暗黒卿でありダース・ベイダーの師でもある。ベイダーに惑星ロザルの反乱組織の鎮圧を命じる。
その他
- ランド・カルリシアン
- 声 - ビリー・ディー・ウィリアムズ(米)、若本規夫(日)
- 銀河的企業家を自称するギャンブラー。チョッパーを賭けたギャンブルでゼブに勝ち、その交換条件として、貴重鉱物を嗅ぎ付ける動物をアズモリガンから強奪するためにゴースト・チームを利用した。
- シーズン2第1話ではゴースト・チームのロザル脱出を支援する。
『クローン・ウォーズ』
3DCGアニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』と、その続編である3DCGアニメのテレビシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』より登場。
- アソーカ・タノ / フルクラム(Ahsoka Tano / Fulcrum)
- 声 - アシュリー・エクスタイン(米)、伊藤静(日)
- クローン大戦時、アナキンのパダワンであった元ジェダイ。銀河帝国の反乱組織の一員として活動し、謎の支援者「フルクラム」としてヘラに情報を提供していた。シーズン1の最後にゴースト・チームと対面、シーズン2から本格的に登場しゴースト・チームを反乱組織に参加させる。
- ゴースト・チームと共に「ゴースト」で、ダース・ベイダーの愛機TIEアドバンストX1との戦闘を行った際、フォースを通じてベイダーに対し何かを感じ取る。その後、ベイダーの手によって戦力が激減したフェニックス中隊へ新たな戦力として、かつて「クリストフシスの戦い」から「マンダロア包囲戦」までを共に戦った戦友であり友人であるクローン・トルーパーのキャプテン・レックスを紹介。長い間、連絡が取れなかったレックスの捜索任務をゴースト・チームに与える。その後、レックスと再会した際には互いの生存を喜んだ。
- ケイナン&エズラ&ゼブが3人がかりでも歯が立たなかった2人の尋問官達に対し、アソーカは1人で優位に戦いを進める実力をみせた。
- レックス
- 声 - 金田明夫(日)
- クローン大戦時、アナキンの副官であった、元501大隊所属のクローン・トルーパーのキャプテン「CT-7567」。
- 銀河帝国樹立後、軍を退役し、辺境の惑星シーロスでAT-TEを改造した六脚ウォーカーに居住しながら隠居生活をしていた。ダース・ベイダーの奇襲によって戦力が激減したフェニックス中隊への新たな戦力確保のため、アソーカに捜索を依頼されたゴースト・チームが接触し、フェニックス中隊に合流した。合流後は旧銀河共和国時代の軍事基地や新型戦闘機の入手経路などの情報を提供し、フェニックス中隊の戦力増強に貢献した。また、戦術家としての意見を述べたり、エズラへの射撃訓練なども行っている。
- クローン・トルーパーには、パルパティーン最高議長の声を最優先の指令として実行するようにプログラムされた有機体「バイオ・チップ」が製造段階で頭部に埋め込まれていたが、レックスとその仲間達はこのバイオ・チップの存在を知り、頭部から摘出している。
- クローン大戦での功績から帝国ではトルーパーの英雄として知られており、かつてオビ=ワンの副官であったクローン兵コーディーと共に作成した緊急コードは今でも帝国で使われている。自身らクローンをバイオ・チップで洗脳して利用した帝国には不満を持っており、本来忠誠は帝国にではなく共和国に誓ったと語っている。また、かつての上官であったアナキンについては、「最強のジェダイだった」、「彼を信頼しベストを尽くして戦った」と今でも尊敬の念を語っている。ケイナンが「オーダー66」で味わったクローン・トルーパーへの不信感によりケイナンとは衝突が絶えなかったが、戦いを通じて徐々に打ち解けていった。
- グレガー
- 声 - 金田明夫(日)
- レックスと共にシーロスで隠居していた、元クローン・トルーパーのコマンダー「CC-5576-39」。
- クローン大戦時には、オビ=ワンが指揮を務めていた第212大隊においてクローン・コマンドーとして活動していた。とても陽気で、エズラやゼブともすぐに打ち解けた。彼らの逃亡に協力し帝国と戦った。
- 反乱には参加せず、戦利品のAT-ATを新たな住処とした[要出典]。
- ウォルフ
- 声 - 金田明夫(日)
- レックスと共にシーロスで隠居していた、右目が人工眼球の元クローン・トルーパーのコマンダー「CC-3636」。
- クローン大戦時には、アソーカ・タノを最初に見出したジェダイ・マスターのプロ・クーンの指揮下において、第104大隊「ウルフパック」を率いていた。帝国は憎いがもう事を荒立てたくないとも考えており、エズラ達を一度は帝国に通報するも、考えを改め彼らの逃亡に協力し帝国と戦った。
- 反乱には参加せず、戦利品のAT-ATを新たな住処とした[要出典]。
- ホンドー・オナカー
- 声 - 辻親八 (日)
- かつて海賊王と呼ばれたフローラムのウィークェイ。帝国軍により彼が所属していた海賊団は壊滅させられ、現在は一人で行動している。エズラとは、エズラが救難信号で向かったヴィザーゴの船で出会った。実はヴィザーゴを気絶させて彼の船の牢に閉じ込め、彼の船で行動していた。
- アズモリガンとの取引の破棄で彼と対決する中、ホンドーを助けるためにエズラがフォースを使うの見て彼がジェダイだと知り、「ジェダイの親友がいた」とエズラに語った。ヴィザーゴからの逃亡などの紆余曲折を経てゴースト・チームにジェネレーターを渡すこととなる。本作でも老獪な面とどこか憎めない一面は健在で、エズラは彼との別れ際に一度は彼の仲間になってみたいと思った、と彼に言った。
用語解説
- ゴースト(THE GHOST)
- ケイナンたちが使う宇宙船。型番はVCX-100軽貨物船。後部にはVCX補助スターファイターの「ファントム」を搭載。ミレニアム・ファルコンと同じくコレリアン・エンジニアリング社製のため、コクピットのレイアウトなどが酷似している。
- 粛清
- 日本語版のみに登場する用語。オビ=ワンが、ホログラムで全宇宙の生存しているジェダイに発信したメッセージの中で述べている単語で、『エピソード3/シスの復讐』でクローン・トルーパーとベイダーによって行われたジェダイの大粛清「オーダー66」のことである。クローン・トルーパーには、パルパティーン最高議長の声を最優先の指令として実行するようにプログラムされた有機体「バイオ・チップ」が製造段階で頭部に埋め込まれており、「オーダー66」はこれによって実現した。
- ボー=ライフル(BO-RIFLE)
- 惑星ラザンのラサット族の戦士が使用する棒状の武器。遠距離戦・近距離戦と戦況に応じて機能を変えて使い分けることができる。本作ではゼブとカラスが使用するが、ゼブの物は接近戦で紫色の電撃を発するのに対して、カラスの物は金色の電撃を発する。
- 射撃武器として用いる際には、その名の通りブラスター・ライフルと同じ要領で使用する。接近戦では銃身を伸ばし、両先端部から電撃を発する棒状の接近戦用武器として、打撃と同時に触れた相手を感電させてダメージを与える。その際の機能と形状は、グリーヴァス将軍やマグナガードが使用していた棒型武装「エレクトロ・スタッフ」に近い。
- TIEアドバンスト・プロトタイプ(TIE ADVANCED PROTOTYPE)
- 尋問官達が使用する戦闘機で、ベイダーの愛機TIEアドバンストX1の前身。左右のソーラーパネルが曲面状で、平たいTIEファイターや折れ曲がったTIEアドバンストX1の物の中間的な形状が特徴。
- フェニックス中隊(PHOENIX SQUADRON)
- 帝国の圧政に抵抗するために活動していた反乱組織の一つ。指揮官はジュン・サトー。中隊規模の艦隊、飛行戦隊が所属している。元ジェダイ・パダワンのアソーカ・タノが活動に参加しているほか、シーズン2からはケイナン達もゴースト・チームとして加わった。ベイダーが駆るTIEアドバンストX1の攻撃の前に打撃を受けるもののゴースト・チームやアソーカのおかげで全滅は免れ、その後はレックスが加わったことにより、旧共和国軍の使用していた基地情報や新型戦闘機の入手経路の確保など、戦力が拡大している。
- クローン・トルーパー(CLONE TROOPER)
- 旧共和国時代、ジェダイと共にクローン大戦を戦い勝利に導いた旧共和国軍のクローン兵士。銀河最強の賞金稼ぎと言われたジャンゴ・フェットから遺伝子提供を受けて製造されており、幼少期の頃から成人するまでの間に様々な軍事訓練を施された兵士である。ジェダイ指揮下の元に銀河各地で戦闘を繰り広げていたが、戦争終結時、当時の銀河共和国最高議長であったパルパティーンの命令により、ダース・ベイダーと共に約1万人いたジェダイのほぼすべてを殺害した。銀河帝国樹立後、皇帝の命令により解散・退役となり、銀河各地で各々が余生を過ごしている。
- ブレードウィング(PROTOTYPE B6 "BLADE WING")
- クアリーがシャンティポール計画で開発したプロトタイプBウイング。
- 高度な機動性と、スター・デストロイヤーを一撃で撃破できるほどのマルチキャノン等の強力な装備を有するが、試作機ゆえにハイパードライブの故障など難点も残っている。
スタッフ
- 『スター・ウォーズ』原作 - ジョージ・ルーカス
- 原案 - サイモン・キンバーグ、デイブ・フィローニ、キャリー・ベック
- 製作総指揮 - サイモン・キンバーグ、デイブ・フィローニ、グレッグ・ワイズマン
- 総監督 - デイブ・フィローニ
- アートディレクター・リードキャラクターデザイン - キリアン・プランケット
- コンセプトデザイナー - エイミー・ベス・クリステンソン、クリス・グレン、アンドレ・カーク、ダレン・マーシャル、パット・プレスリー、他
- デジタルアセットスーパーバイザー - ポール・ジネス
- CGスーパーバイザー - ジョエル・アーロン
- アニメーションスーパーバイザー - キース・ケロッグ
- 音楽 - ケヴィン・カイナー
- プロデューサー - キリ・ハート
- アソシエイトプロデューサー - キャリー・ベック
- プロデュース - アテナ・イヴェット・ポルティーリョ
- 制作 - ルーカスフィルム・アニメーション
- 共同制作 - CGCG Inc.
- 製作 - ルーカスフィルムアニメーション、ディズニーXD
日本語版スタッフ
- ナレーター - 松本考平
- 翻訳 - 平田勝茂
- 演出 - 久保宗一郎
- 録音制作 - 東北新社
- 制作 - ウォルト・ディズニー・ジャパン
各話リスト
話数 | サブタイトル | 監督 | 脚本 | 放送日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
邦題 | 英題 | 米 | 日本 | あにてれ | Dlife | |||
ショートシリーズ | ||||||||
1 | - | The Machine in the Ghost | デイブ・フィローニ | グレッグ・ワイズマン | 2014年 8月11日 |
- | - | - |
2 | Art Attack | ジャスティン・リッジ | 8月18日 | |||||
3 | Entanglement | ヘンリー・ギルロイ サイモン・キンバーグ |
8月25日 | |||||
4 | Property of Ezra Bridger | デイブ・フィローニ | サイモン・キンバーグ | 9月1日 | ||||
シーズン1 | ||||||||
1 | 反乱の口火[注 1] | Spark of Rebellion | スチュワード・リー スティーヴン・リー |
サイモン・キンバーグ | 10月3日 | 2015年 1月24日 5月4日(完全版) |
2015年 10月6日(パート1) 10月13日(パート2) |
2015年 1月24日 12月6日(完全版) |
2 | 嘆きのドロイド | Droids in Distress | スチュワード・リー | グレッグ・ワイズマン | 10月13日 | 2月8日 | 10月20日 | 12月13日 |
3 | 魅惑のフルーツ | Fighter Flight | スティーヴン・リー | ケヴィン・ホップス | 10月20日 | 2月15日 | 10月27日 | 12月20日 |
4 | マスター救出作戦 | Rise of the Old Masters | スチュワード・リー | ヘンリー・ギルロイ | 10月27日 | 2月22日 | 11月3日 | 12月27日 |
5 | 候補生エズラ | Breaking Ranks | スティーヴン・リー | グレッグ・ワイズマン | 11月3日 | 3月1日 | 11月10日 | 2016年 1月10日 |
6 | 闇に光る目 | Out of Darkness | スチュワード・リー | ケヴィン・ホップス | 11月10日 | 3月8日 | 11月17日 | 1月17日 |
7 | 帝国の日 | Empire Day | スティーヴン・リー | ヘンリー・ギルロイ | 11月17日 | 3月15日 | 11月24日 | 1月24日 |
8 | つのる力 | Gathering Forces | スチュワード・リー | グレッグ・ワイズマン | 11月24日 | 3月22日 | 12月1日 | 1月31日 |
9 | ジェダイへの道 | Path of the Jedi | デイブ・フィローニ | チャールズ・マーレイ | 2015年 1月5日 |
5月4日 | 12月8日 | 2月7日 |
10 | ギャンブラー | Idiot's Array | スチュワード・リー | ケヴィン・ホップス | 1月19日 | 5月17日 | 12月15日 | 2月14日 |
11 | 希望のヴィジョン | Vision of Hope | スティーヴン・リー | ヘンリー・ギルロイ | 2月2日 | 5月24日 | 12月22日 | 2月21日 |
12 | 反乱の呼びかけ | Call to Action | スチュワード・リー | グレッグ・ワイズマン サイモン・キンバーグ |
2月9日 | 5月31日 | 2016年 1月5日 |
2月28日 |
13 | チームの絆 | Rebel Resolve | ジャスティン・リッジ | チャールズ・マーレイ ヘンリー・ギルロイ |
2月23日 | 6月7日 | 1月12日 | 3月6日 |
14 | 銀河に広がる火 | Fire Across the Galaxy | デイブ・フィローニ | サイモン・キンバーグ | 3月2日 | 6月14日 | 1月19日 | 3月13日 |
シーズン2 | ||||||||
1 (15) |
ロザルに立ちこめる暗雲[注 2] | The Siege of Lothal | ボスコ・Ng ブラッド·ラウ |
ヘンリー・ギルロイ | 6月20日 | 10月18日 | 1月26日(パート1) 2月2日(パート2) |
|
2 (16) |
消えた戦士たち | The Lost Commanders | デイブ・フィローニ セルジオ・パエス |
マット・マイクノヴェッツ | 10月14日 | 12月13日 | 2月9日 | |
3 (17) |
共和国の遺物 | Relics of the Old Republic | ボスコ・Ng | スティーヴン・メルティング | 10月21日 | 12月20日 | 2月16日 | |
4 (18) |
2人の尋問官 | Always Two There Are | ブラッド·ラウ | ケヴィン・ホップス | 10月28日 | 12月27日 | 2月23日 | |
5 (19) |
ジェダイと海賊 | Brothers of the Broken Horn | サウル・ルイス | ビル・ウォルコフ | 11月4日 | 2016年 1月3日 |
3月1日 | |
6 (20) |
名パイロットの翼 | Wings of the Master | デイブ・フィローニ セルジオ・パエス |
スティーヴン・メルティング | 11月11日 | 1月10日 | 3月8日 | |
7 (21) |
旧友 | Blood Sisters | ボスコ・Ng | ケヴィン・ホップス | 11月18日 | 1月17日 | 3月15日 | |
8 (22) |
潜入工作 | Stealth Strike | ブラッド·ラウ | マット・マイクノヴェッツ | 11月25日 | 1月24日 | 3月22日 | |
9 (23) |
フォースの未来 | The Future of the Force | サウル・ルイス | ビル・ウォルコフ | 12月2日 | 1月31日 | 3月29日 | |
10 (24) |
Legacy | メル・ツワイヤー | ヘンリー・ギルロイ | 12月9日 | ||||
11 (25) |
A Princess on Lothal | ボスコ・Ng | スティーヴン・メルティング | 2016年 1月20日 |
||||
12 (26) |
The Protector of Concord Dawn | ブラッド·ラウ | ヘンリー・ギルロイ ケヴィン・ホップス |
1月27日 | ||||
13 (27) |
Legacy of Lasan | サウル・ルイス | マット・マイクノヴェッツ | 2月3日 | ||||
14 (28) |
The Call | メル・ツワイヤー | ビル・ウォルコフ | 2月10日 | ||||
15 (29) |
Homecoming | ボスコ・Ng | スティーヴン・メルティング | 2月17日 | ||||
16 (30) |
The Honorable Ones | ブラッド·ラウ | ケヴィン・ホップス | 2月24日 | ||||
17 (31) |
Shroud of Darkness | サウル・ルイス | ヘンリー・ギルロイ | 3月2日 | ||||
18 (32) |
The Forgotten Droid | メル・ツワイヤー | マット・マイクノヴェッツ | 3月16日 | ||||
19 (33) |
The Mystery of Chopper Base | ボスコ・Ng | スティーヴン・メルティング | 3月23日 | ||||
20 (34) |
Twilight of the Apprentice | 3月30日 |
日本のディズニーXDでは、独立した番組ではなく放送開始前のCM扱いでショートシリーズが放送された。
放送局
- シーズン1
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [8] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年2月8日 - 6月14日 | 日曜 13:00 - 13:30 | ディズニーXD | 日本全域 | [注 3] |
2015年12月6日 - 2016年3月13日 | 日曜 9:30 - 10:00 | Dlife | 日本全域 | |
2015年10月6日 - 2016年1月19日 | 火曜 18:30 - 18:57 | テレビ東京 | 東京都 | |
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビ北海道 | 北海道 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
TVQ九州放送 | 福岡県 |
- シーズン2
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [8] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年12月13日 - | 日曜 13:00 - 13:30 | ディズニーXD | 日本全域 | [注 4] |
2016年1月26日 - 3月29日 | 火曜 18:30 - 18:57 | テレビ東京 | 東京都 | [注 5] |
テレビ愛知 | 愛知県 | [注 5] | ||
テレビ大阪 | 大阪府 | [注 5] | ||
テレビ北海道 | 北海道 | [注 5] | ||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | [注 5] | ||
TVQ九州放送 | 福岡県 | [注 5] |
関連映像
LEGO スター・ウォーズ
2014年よりレゴ スター・ウォーズ公式サイトとYouTubeで、CGアニメ・ショートムービーの配信を開始。日本サイトでは機械翻訳のため『レゴ®スター・ウォーズ 反乱軍』と翻訳されている。本編に登場しないレゴオリジナルキャラとしてドーム部分が透明な黒いアストロメク・ドロイドが登場する。
2015年5月4日放送のディズニーXD『スター・ウォーズ ザ・反乱まつり』内でも短編4話が放送された。
- 配信動画
反乱者たち関連動画のみ。2016年1月の公式サイトリニューアルに伴い一部動画は削除された。
- 反乱軍の救出作戦パート1(旧題:2014年ミニムービー14話)
- 反乱軍の救出作戦パート2(旧題:2014年ミニムービー15話)
- 反乱軍スターシップ ゴースト(旧題:2014年ミニムービー17話)
- TIE アドバンスト・プロトタイプ(旧題:2015年ミニムービー01話 - TIE アドバンス・プロトタイプ)
- TIE アドバンスト vs ウーキー・ガンシップ(旧題:2015年ミニムービー02話 - TIE アドバンス vs ウーキー・ガンシップ)
- エズラ vs AT-DP(旧題:2015年ミニムービー03話 - エズラ vs AT-DP)
- 反乱軍 不公平な取引(旧題:2015年ミニムービー10話 - 反乱軍のローディール)
- ストームトルーパーの射撃場(旧題:レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - ストームトルーパーの射撃場)
- コーラスのボー・ライフル・デモ(旧題:レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - カラスのボー・ライフル・デモ)
- レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - ゼブのボー・ライフル・デモ(リニューアル時に削除)
- レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - 帝国へようこそ(リニューアル時に削除)
- レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - 帝国のビークル(リニューアル時に削除)
- レゴ® スター・ウォーズ 反乱軍 - 反乱軍に参加する(リニューアル時に削除)
- 町をオレンジ一色に染めろ(旧題:LEGO® Star Wars™ Rebels - Paint The Town Orange)
- 帝国軍の道路封鎖
ドロイド・テイルズ
『LEGO スター・ウォーズ:ドロイド・テイルズ』(Lego Star Wars - Droid Tales)第3話で、C-3POが語るエピソードの中でゴースト・チームがゲスト出演している。ストーリーは(細部は異なるものの)「嘆きのドロイド」が元になっている。
放送前特番
- バナナ・ウォーズ
日本のお笑いコンビのバナナマン(設楽統がジェダイ・マスター設楽、日村勇紀がジェダイ・パダワン日村に扮している)がナビゲーターを務めており、『スターウォーズ』シリーズを観る上で欠かせない重要なキーワードを、ルーカスフィルムがウォルト・ディズニー・カンパニーに買収される前に製作した『スターウォーズ』シリーズの主要実写映画6作(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』)と本作の映像を多用しわかりやすく解説する短時間番組。2014年12月6日から12月20日までディズニーXDで全5回にわたって放送された。番組の最後には、マスター設楽からパダワン日村にキーワードへの理解度を確認するクイズが出題されるが、毎回不正解のためパダワン日村は健康的な飲食物による恐怖の罰ゲームを毎回受けている。[9]
- 『ライトセーバー編』(2014年12月6日)
- 『ジェダイとフォース編』(2014年12月7日)
- 『ドロイド編』(2014年12月13日)
- 『メカ編』(2014年12月14日)
- 『バトルの歴史編』(2014年12月20日)
- スター・ウォーズ 反乱者たち かんたん攻略ガイド
2015年10月17日のシーズン2放送直前に放送された、シーズン1を30分に再編集した特番。
関連書籍
- スター・ウォーズ 反乱者たち (1) 反乱の口火/(2)帝国の日
- 角川つばさ文庫より発売。本編のノベライズ版。
- スター・ウォーズ 新たなる夜明け
- 原題Star Wars A New Dawn。本編の前日譚。日本ではヴィレッジブックスより前後巻で発売。
脚注
注釈
出典
- ^ 実写ドラマ版「スター・ウォーズ」は大人向け? プロデューサーが明かす2012年6月7日 映画.com ニュース
- ^ ジョージ・ルーカスが企画、幻に終わった『スター・ウォーズ』ドラマシリーズとは?2014年6月12日 日刊アメーバニュース
- ^ 『スター・ウォーズ』テレビシリーズが再始動 ディズニー買収で光明2013年1月11日 シネマトゥデイ
- ^ 新キャラの活躍も、新作CGアニメ『反乱者たち』で幕開けする『スター・ウォーズ』イヤー2015年1月18日 産経ニュース
- ^ アニメ「スター・ウォーズ」地上波で初放送、エピソード3と4つなぐ冒険譚 映画ナタリー 2015年8月31日閲覧。
- ^ アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』シーズン2制作決定2014年10月8日 オリコンスタイル
- ^ アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』全容が明らかに! 野島健児ほか声優陣も発表2014年12月6日 クランクイン!
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ 『スター・ウォーズ』初心者は“バナナ”に聞け! ミニ番組放送2014年11月27日 オリコンスタイル
外部リンク
テレビ東京系列 火曜18:30 - 18:57枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
スター・ウォーズ
反乱者たち |