「蘭寿とむ」の版間の差分
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| 出生地 = {{Flagicon|JPN}} [[日本]]・[[兵庫県]][[西宮市]] |
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| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です --> |
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| 身長 = 170 cm |
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| 血液型 = O型 |
| 血液型 = [[ABO式血液型|O型]] |
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| 生年 = 1975 |
| 生年 = 1975 |
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| 生月 = 8 |
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| 生日 = 12 |
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| 職業 = [[俳優|女優]] |
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| ジャンル = [[ |
| ジャンル = [[宝塚歌劇団|宝塚]]関係、[[舞台芸術|舞台]] |
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| 活動期間 = 1996年 - |
| 活動期間 = [[1996年]] - |
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| 活動内容 = 1996年: |
| 活動内容 = [[1996年]]:宝塚歌劇団入団、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]配属<br />[[2006年]]:[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]に異動<br />[[2011年]]:花組に異動、花組トップスターに就任<br />[[2014年]]:宝塚歌劇団退団 |
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| 配偶者 = |
| 配偶者 = 一般男性(2016年 - ) |
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| 著名な家族 = |
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| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意 --> |
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| 事務所 = [[ジーアールプロモーション]] |
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| 所属劇団 = |
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| 公式サイト = |
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| 事務所 = ジーアールプロモーション |
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| 主な作品 = '''宝塚歌劇'''<br />『[[逆転裁判 -蘇る真実-|逆転裁判 蘇る真実]]』<br />『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』<br />『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』<!--皆が認める代表作品を入力--> |
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| 公式サイト = [https://grpromotion.co.jp/profiledetail/ranjutomu/ 蘭寿とむ 公式プロフィール] |
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| 主な作品 = <!-- 誰もが認める代表作品を記述 -->'''宝塚歌劇'''<br />『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#逆転裁判|逆転裁判]]』<br />『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』<br />『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜#舞台|TAKE FIVE]]』<br />『[[シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜|天使にラブ・ソングを]]』<hr />'''ドラマ'''<br />『[[私 結婚できないんじゃなくて、しないんです]]』 |
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| アカデミー賞 = |
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| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]] |
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]] |
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'''蘭寿 とむ'''(らんじゅ とむ、[[1975年]] |
'''蘭寿 とむ'''(らんじゅ とむ、[[1975年]][[8月12日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[歌手]]。元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]トップスター。所属事務所はジーアールプロモーション。 |
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[[兵庫県]][[西宮市]] |
[[兵庫県]][[西宮市]]出身、[[武庫川女子大学附属中学校・高等学校|武庫川学院高等学校]]卒業。公称身長170cm、血液型[[ABO式血液型|O型]]。愛称は「とむ」、「まゆ」、「らんとむ」。 |
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== 来歴・人物 == |
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所属事務所はジーアールプロモーション<ref name="プロフ" />。 |
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小学生のとき、友人に誘われて[[バレエ]]を始める。中学・高校時代は創作ダンスに打ち込み、高校時代にはキャプテンも務めた。 |
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『[[宝塚GRAPH]]』[[2006年]][[12月]]号の「波瀾爆笑!わが人生」の取材に対し、「中学2年のとき、ダンス部の友人に誘われて宝塚歌劇と出会った。以来、休日には始発電車で早朝から[[宝塚大劇場|大劇場]]のチケット売り場に並んで当日券を買うくらいはまり込んだが、当時は[[宝塚音楽学校]]を受けることまでは考えていなかった。しかし、高校入学後に友人が音楽学校を受験したことを知り、進路決定の際『ここで受験しなかったら絶対に後悔する』と考え一念発起した」と告白した。 |
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== 来歴 == |
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1994年、過去最高倍率となる48.25倍の難関を突破して、[[宝塚音楽学校]]に首席入学<ref name="no1">{{Cite web|和書|title=蘭寿とむ「悔いなし」5月退団へ会見 - 芸能ニュース |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131008-1201402.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-10-02 |language=ja}}</ref>。 |
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[[1994年]]、[[宝塚音楽学校]]に入学。[[宝塚歌劇団82期生|82期生]]。82期生の入学試験は過去最高の倍率48.2倍であり、その中で入学から卒業まで一度も首席の座を渡さなかったことで知られる。 |
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1996年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団82期生|82期生]]として首席入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=108}}<ref name="no1" />。[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]公演「[[CAN-CAN (宝塚歌劇)|CAN-CAN]]/[[マンハッタン不夜城 -王様の休日-|マンハッタン不夜城]]」で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=108}}。その後、花組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=108}}<ref name="no1" />。 |
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[[1996年]]3月、[[宝塚歌劇団]]に首席入団。同年『[[CAN-CAN (宝塚歌劇)|CAN-CAN]]』で初舞台後、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]に配属。同期には[[遼河はるひ]]、[[壮一帆]](元雪組トップスター)、[[涼紫央]]、[[紺野まひる]](元雪組トップ娘役)、[[西條三恵]]らがいる。 |
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入団後も3度あった試験をすべてトップの成績で通過した優等生で<ref name="no1" />、2001年、[[愛華みれ]]退団公演となる「[[ミケランジェロ -神になろうとした男-|ミケランジェロ]]」で新人公演初主演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|pp=312-313}}<ref name="with">{{Cite web|和書|title=ウィズたからづか Web Site |url=http://www.with-takarazuka.com/back/2004_2/fairy/fairy2.html |website=www.with-takarazuka.com |access-date=2023-10-02}}</ref>。その後も3作連続で新人公演主演を務める{{Sfn|100年史(舞台)|2014|pp=312-313}}。 |
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[[2000年]]6月、[[ベルリン]]公演メンバーに選抜される。[[2001年]]、『ミケランジェロ』で新人公演初主演。[[2002年]]には『月の燈影』で[[バウホール]]公演初主演。 |
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2002年の「月の燈影」([[宝塚バウホール|バウホール]]・[[日本青年館]]公演)で、[[彩吹真央]]とバウホール・東上公演ダブル主演{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=237}}<ref name="with2" />。 |
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[[2003年]]、[[エンタの神様]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])で[[モーニング娘。]]と共演し、[[2005年]]の『[[服部有吉]]2005 Presents R・Hatter(アール・ハッター)』等外部出演の経験も多い。 |
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2006年の「スカウト」でバウホール公演単独初主演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=239}}<ref name="with2">{{Cite web|和書|title=ウィズたからづか☆花組 蘭寿とむ☆ |url=http://www.with-takarazuka.com/back/2006_4/fairy/fairy1.html |website=www.with-takarazuka.com |access-date=2023-10-02}}</ref>。同年4月25日付で[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]へと組替え<ref name="with2" />。 |
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[[2006年]]4月、宙組へ組替え。3番手スターとなる。同年11月、『維新回天・竜馬伝!』で[[徳川慶喜]]役を演じる。 |
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宙組組替え後は、新トップ[[大和悠河]]を支える2番手となり、2009年の「[[逆転裁判 -蘇る真実-|逆転裁判]]」(バウホール・日本青年館公演)で東上公演主演{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}}。同年に続編も上演され、自身の代表作の一つとなる{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}}。 |
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[[2007年]]、[[大和悠河]]のトップ就任後は2番手スターに昇格。『[[バレンシアの熱い花]]』では[[北翔海莉]]と役替わりで相反する二役に挑み、芸域を更に広げる。 |
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2011年4月25日付で再び古巣の花組へ組替えとなり<ref>『2010年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2011年、81頁。ISBN 978-4-484-11502-3。</ref>、[[真飛聖]]退団後の花組トップスターに就任{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}。相手役に前任より引き続き[[蘭乃はな]]を迎え、同年の「[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]」で新トップコンビ大劇場お披露目{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=200}}。 |
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[[2009年]]2月の[[宝塚バウホール|バウホール]]公演『[[逆転裁判 -蘇る真実-|逆転裁判 蘇る真実]]』と、同年8月に続演された『[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]』では、ゲームキャラクター・[[成歩堂龍一]]を元にした主人公、熱血[[弁護士]]・フェニックス・ライト役を演じた。 |
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ダンサーである蘭乃とは公演ごとに迫力あるダンスシーンを生み出すなど活躍したが{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}、2014年5月11日、「[[ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-|ラスト・タイクーン]]/TAKARAZUKA ∞ 夢眩」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="no1" />。宝塚歌劇100周年の記念すべき年での卒業となった{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}}。 |
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2009年2月に[[東京ドーム]]で開催された「[[世界らん展日本大賞]]2009」では、「『蘭寿とむ』の蘭」と題された[[胡蝶蘭]]が特別展示され、会期中には本人が出席してのトークセッションも行われた。 |
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退団後はジーアールプロモーション所属となり、芸能活動を再開<ref name="プロフ" />。 |
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[[2010年]]9月に初の[[コンサート]]『“R”ising!!』を開催。 |
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2016年に[[松岡修造]]のいとこにあたる一般男性と結婚<ref name="baby">{{Cite web|和書|title=46歳蘭寿とむが第1子出産「愛おしい命の誕生に胸がいっぱい」 夫は松岡修造のいとこ/デイリースポーツ online |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/21/0015237126.shtml |website=デイリースポーツ online |date=2023-10-03 |access-date=2023-10-02 |language=ja}}</ref>。 |
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[[2011年]]4月、花組に異動、同組トップスターに就任。相手役は[[真飛聖]]より引き続いて[[蘭乃はな]]。お披露目公演は「[[オペラ座の怪人]]」を元にしたミュージカル『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』。 |
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2022年には46歳で第一子を出産したことを報告した<ref name="baby" />。 |
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[[2013年]]5月、宝塚歌劇100年の愛([[TBSテレビ|TBS]])特別番組で、女優[[北川景子]]と対談した。 |
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== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 == |
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=== 初舞台 === |
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*1996年3 - 5月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『[[CAN-CAN (宝塚歌劇)|CAN-CAN]]』『[[マンハッタン不夜城 -王様の休日-|マンハッタン不夜城]]』([[宝塚大劇場]]のみ) |
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[[2013年]]8月、[[SMAP×SMAP]]([[フジネットワーク|フジテレビ]])番組のコーナー[[BISTRO SMAP]]にて女優[[北川景子]]と共にゲストとして出演した。また、2014年1月には、同番組のコーナー「スマ進ハイスクール」に凰稀かなめ、柚希礼音と共に講師として出演した。 |
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[[2014年]]5月、『[[ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-]]』『TAKARAZUKA∞夢眩』東京宝塚劇場公演千秋楽にて退団。 |
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2014年9月、退団後の初仕事として、ショー『ifi(イフアイ)』主演(演出:[[小林香 (演出家)|小林香]])。『TAKARAZUKA∞夢眩』の一部振り付けを担当した[[ケント・モリ|KENTO MORI]]との共演となる。 |
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[[2015年]]1月21日に[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター・エンターテインメント]]から発売の宝塚OGがリリースするカバーアルバム『麗人 REIJIN』に参加。[[坂本九]]の「[[心の瞳 (坂本九の曲)|心の瞳]]」をカバーした<ref>{{cite news|url=http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2014/11/21_05.php|title=音楽史上初 宝塚歌劇団OGによるJ-POPカバーアルバムがリリース決定|publisher=シアターガイド|date=2014-11-21|accessdate=2014-11-25}}</ref>。 |
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同年1月31日、ジーアールプロモーションとのマネージメント契約を発表<ref>{{cite web|url=http://grpromotion.co.jp/topics/2015/01/post-36.html|title=お知らせ|publisher=ジーアールプロモーション公式サイト|date=2015-01-31|accessdate=2015-02-03}}</ref>。 |
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2015年5月、赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場にて『TAKE FIVE』に出演 |
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2016年1月〜3月、赤坂ACTシアター、愛知芸術劇場、福岡サンパレス、フェスティバルホールにて『地球ゴージャスVOI.14〜The Love Bugs〜』に出演 |
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[[2016年]]5月から6月には[[帝国劇場]]にて上演される『[[シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜|天使にラブソングを〜シスター・アクト〜]]』に[[森公美子]]とのダブルキャストで帝国劇場公演の初主演を果たす。(その後全国ツアー、大阪、盛岡、札幌、仙台にて上演) |
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同年9月28日、一般男性との結婚を自身の公式サイトとブログで発表<ref>{{Cite news2|url=https://www.asahi.com/articles/ASJ9X5HG0J9XUZVL001.html|title=元宝塚スターの蘭寿とむさん結婚|date=2016-09-28|newspaper=朝日新聞|accessdate=2021-03-18}}</ref>。なお、相手の男性は、元宝塚の千波薫の息子で、[[松岡修造]]とは従兄弟にあたる<ref>{{Cite news2|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2016/10/13/0009577831.shtml|title=松岡修造 いとこが蘭寿とむと結婚に「びっくり|newspaper=デイリースポーツ|date=2016-10-13|accessdate=2021-03-18}}</ref>。 |
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2016年10月、東京国際フォーラムにて『オリンピックコンサート2016』にゲスト出演 |
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2017年1月には博多座にて『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』に出演 |
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2022年4月21日、第一子を出産したことを自身のブログにて報告した<ref>{{cite web|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/21/0015237126.shtml|title=蘭寿とむが第1子出産を報告「愛おしい命の誕生に胸がいっぱい」 夫は松岡修造のいとこ|publisher=デイリースポーツon-line|date=2022-04-21|accessdate=2022-04-21}}</ref>。 |
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== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 == |
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=== 花組時代 === |
=== 花組時代 === |
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*1998年5 - 10月、『[[SPEAKEASY -風の街の純情な悪党たち-]]』新人公演:ランディ(本役:[[伊央里直加|伊織直加]]) |
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*1998年10 - 11月、[[バウホール]]公演『ENDLESS LOVE』アリフ |
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*1996年11月、『ハウ・トゥー・サクシード』([[東京宝塚劇場]]) - 新人公演:タッカベリー(本役:[[伊央里直加|伊織直加]]) |
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*1999年1 - 5月、『[[夜明けの序曲]]』新人公演:[[櫛引弓人]](本役:伊織直加) |
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*1999年8 - 12月、『[[タンゴ・アルゼンチーノ]]/ザ・レビュー'99』新人公演:ジャン(本役:伊織直加) |
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*2000年4 - 8月、『[[源氏物語 (宝塚歌劇)|源氏物語 あさきゆめみし]]』[[藤原惟光|惟光]] 新人公演:刻の霊(本役:[[春野寿美礼]]) |
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*1997年4 - 5月、『君に恋して ラビリンス!』(バウホール) |
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*2000年6月、ドイツ・ベルリン公演『宝塚 雪・月・花/サンライズ・タカラヅカ』 |
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*1997年6月、『失われた楽園』 - 新人公演:マイク・テイラー(本役:伊織直加)『サザンクロス・レビュー』(東京宝塚劇場) |
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*2000年11月 - 2001年3月『[[〜夢と孤独の果てに〜 ルートヴィヒII世]]/ASIAN SUNRISE』新人公演:グッデン博士(本役:[[匠ひびき]]) |
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*2001年4月、バウホール公演『マノン』レスコー |
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*2001年7 - 11月、『[[ミケランジェロ -神になろうとした男-]]/VIVA!』ニッコロ 新人公演/[[ミケランジェロ・ブオナローティ|ミケランジェロ]](本役:[[愛華みれ]])'''*新人公演初主演''' |
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*1997年12月、『ザッツ・レビュー』(東京宝塚劇場) - 新人公演:福岡/歌手(パリゼット)(本役:麻園みき) |
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*2002年3 - 6月、『[[琥珀色の雨にぬれて]]/Cocktail』ローラン 新人公演:クロード(本役:匠ひびき)'''*新人公演主演''' |
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*1998年2月、『ザッツ・レビュー』([[中日劇場]]) - 静岡 |
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*2002年8月、バウホール公演『月の燈影』次郎吉 '''*バウホール初主演''' |
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*1998年2 - 3月、『白い朝』([[日本青年館]]) - りゅう |
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*2002年11月 - 2003年2月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート]]』エルマー 新人公演:トート(本役:春野寿美礼)'''*新人公演主演''' |
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*2002年、年度賞・新人賞 |
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*1998年10 - 11月、『Endless Love』(バウホール) - アリフ |
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*2003年3月、バウホール公演WS『恋天狗』弥太 '''*主演''' |
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*1999年1 - 5月、『[[夜明けの序曲]]』 - 新人公演:[[櫛引弓人]](本役:伊織直加) |
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*2003年5 - 9月、『[[野風の笛]]/レヴュー誕生』不知火 |
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*1999年6月、『Endless Love』([[愛知厚生年金会館]]・日本青年館) - アリフ |
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*2003年10 - 11月、全国ツアー『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail』ルイ |
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*1999年8 - 12月、『[[タンゴ・アルゼンチーノ]]』 - アラン、新人公演:ジャン(本役:伊織直加)『[[ザ・レビュー'99]]』 |
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*2004年1 - 5月、『天使の季節/アプローズ・タカラヅカ』ジョルジュ |
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*2000年2月、『タンゴ・アルゼンチーノ』 - オットー『[[ザ・レビューIV]]』(中日劇場) |
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*2004年5 - 6月、全国ツアー『[[ジャワの踊り子]]』ハジ・タムロン |
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*2000年4 - 5月、『[[源氏物語 (宝塚歌劇)#源氏物語 あさきゆめみし|源氏物語 あさきゆめみし]]』 - [[藤原惟光|惟光]]、新人公演:刻の霊(本役:[[春野寿美礼]])『[[ザ・ビューティーズ!]]』(宝塚大劇場)<ref group="注釈">5/9〜15はベルリン公演出演のため休演。</ref> |
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*2004年8 - 11月、『[[La Esperanza-いつか叶う-]]/[[TAKARAZUKA舞夢!]] 』トム |
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*2000年6 - 7月、[[ベルリン]]公演『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(フリードリッヒシュタット・パラスト劇場){{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=335}}<ref name="with" /> |
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*2005年1月、バウホール公演『くらわんか』八五郎 '''*主演''' |
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*2000年7 - 8月、『源氏物語 あさきゆめみし』 - 惟光、新人公演:刻の霊(本役:春野寿美礼)『ザ・ビューティーズ!』([[TAKARAZUKA1000days劇場|1000days劇場]])<ref group="注釈">7/1〜17はベルリン公演出演のため休演。</ref> |
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*2005年3 - 7月、『[[マラケシュ・紅の墓標]]/[[エンター・ザ・レビュー]]』ギュンター |
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*2000年11 - 2001年3月、『[[〜夢と孤独の果てに〜 ルートヴィヒII世|ルートヴィヒII世]]』 - 新人公演:ベルンハルト・フォン・グッデン博士(本役:[[匠ひびき]])『[[Asian Sunrise]]』 |
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*2005年9月、[[日生劇場]]公演『[[真面目が肝心#日本での舞台|Ernest in Love]]』アルジャノン |
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*2001年4 - 5月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#マノン|マノン]]』(バウホール・日本青年館) - レスコー |
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*2005年11月 - 2006年2月、『[[落陽のパレルモ]]/ASIAN WINDS!』ニコラ・ジロッティ |
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*2001年7 - 11月、『[[ミケランジェロ -神になろうとした男-|ミケランジェロ]]』 - ニッコロ、新人公演:[[ミケランジェロ・ブオナローティ|ミケランジェロ・ブォナローティ]](本役:[[愛華みれ]])『[[VIVA! (宝塚歌劇)|VIVA!]]』 '''新人公演初主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|pp=312-313}}<ref name="with" /> |
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*2005年、年度賞・努力賞 |
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*2001年12 - 2002年1月、『カナリア』(ドラマシティ・[[ル テアトル銀座 by PARCO|ル テアトル銀座]]) - ディジョン |
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*2006年3 - 4月、バウホール公演『スカウト』ショーン・フィンリー '''*バウホール単独初主演''' |
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*2002年3 - 4月、『[[琥珀色の雨にぬれて]]』 - ローラン、新人公演:クロード・ドゥ・ベルナール公爵(本役:匠ひびき)『[[Cocktail -カクテル-|Cocktail]]』(宝塚大劇場) '''新人公演主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|pp=312-313}}<ref name="with" /> |
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*2006年4月、蘭寿とむディナーショー『Sensation!』 |
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*2002年4月、[[専科 (宝塚歌劇)|専科]]・[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』([[日生劇場]]) - ルネ |
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*2002年5 - 6月、『琥珀色の雨にぬれて』 - ローラン/代役:ピエール(本役:[[彩吹真央]])、新人公演:クロード・ドゥ・ベルナール公爵(本役:春野寿美礼)『Cocktail』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]) |
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*2002年8月、『月の燈影(ほかげ)』(バウホール・日本青年館) - 次郎吉 '''バウ・東上W主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=237}}<ref name="with" /><ref name="with2" /> |
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*2002年10 - 2003年2月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート]]』 - エルマー・バチャニー、新人公演:トート(本役:春野寿美礼) '''新人公演主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|pp=312-313}}<ref name="with" /> |
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*2003年3月、『[[恋天狗]]』(バウホール) - 弥太 '''バウWS主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=238}}<ref name="with2" /> |
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*2003年5 - 9月、『[[野風の笛]]』 - 不知火『[[レヴュー誕生 -夢を創る仲間たち-|レヴュー誕生]]』 |
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*2003年10 - 11月、『琥珀色の雨にぬれて』 - ルイ・バランタン『Cocktail』(全国ツアー)<ref name="with" /> |
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*2004年1 - 5月、『天使の季節』 - ジョルジュ『アプローズ・タカラヅカ!』 |
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*2004年5 - 6月、『[[ジャワの踊り子]]』(全国ツアー) - ハジ・タムロン |
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*2004年8 - 11月、『[[La Esperanza-いつか叶う-|La Esperanza(ラ・エスペランサ)]]』 - トム『[[TAKARAZUKA舞夢!]]』 |
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*2005年1 - 2月、『くらわんか』(バウホール) - 八五郎 '''バウ主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=239}}<ref name="with2" /> |
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*2005年3 - 7月、『[[マラケシュ・紅の墓標]]』 - ギュンター『[[エンター・ザ・レビュー]]』 |
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*2005年9月、『[[真面目が肝心#日本での舞台|Ernest in Love(アーネスト・イン・ラブ)]]』(日生劇場) - アルジャノン・モンクリーフ |
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*2005年11 - 2006年2月、『[[落陽のパレルモ]]』 - ニコラ・ジロッティ『[[ASIAN WINDS! - アジアの風 -|ASIAN WINDS!]]』<ref name="with2" /> |
|||
*2006年3 - 4月、『スカウト』(バウホール) - ショーン・フィンリー '''バウ主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=239}}<ref name="with2" /> |
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=== 宙組時代 === |
=== 宙組時代 === |
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*2006年8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#コパカバーナ|コパカバーナ]]』 |
*2006年8月、[[博多座]]公演『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#コパカバーナ|コパカバーナ]]』サム |
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*2006年11 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-|維新回天・竜馬伝!]]』 |
*2006年11月 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-|維新回天・竜馬伝!]]/ザ・クラシック』[[徳川慶喜]] |
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*2007年4月、 |
*2007年4月、バウホール公演『NEVER SLEEP』サミュエル '''*主演''' |
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*2007年6 - 9月、『[[バレンシアの熱い花]]』 |
*2007年6 - 9月、『[[バレンシアの熱い花]]/宙 FANTASISTA!』ラモン/ロドリーゴ(北翔海莉と役替わり) |
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*2007年10 - 11月、『バレンシアの熱い花 |
*2007年10 - 11月、全国ツアー『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』ラモン |
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*2008年2 - 5月、『黎明 |
*2008年2 - 5月、『黎明の風/Passion 愛の旅』辰美英次 |
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*2008年7月、『[[ |
*2008年7月、[[梅田芸術劇場]]公演『[[雨に唄えば]]』コズモ・ブラウン |
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*2008年9 - 12月、『Paradise |
*2008年9 - 12月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』アンソニー・ブラック |
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*2008年、年度賞・努力賞 |
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*2009年2 - 3月、『[[逆転裁判 -蘇る真実-]]』(バウホール・日本青年館) - フェニックス・ライト(ニック) '''東上主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}} |
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*2009年2 - 3月、バウホール・[[日本青年館]]公演『[[逆転裁判 -蘇る真実-]]』フェニックス・ライト(ゲーム版:[[成歩堂龍一]])'''*主演''' |
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*2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - ヴィクトール・オーランジュ『[[Amour それは…]]』 |
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*2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨/[[Amour それは…]]』ヴィクトール・オーランジュ |
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*2009年8 - 9月、『[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]』(バウホール・[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]) - フェニックス・ライト(ニック) '''東上主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}} |
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*2009年8 - 9月、バウホール・[[赤坂ACTシアター]]公演『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』フェニックス・ライト '''*主演''' |
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*2009年11 - 2010年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カサブランカ|カサブランカ]]』 - ヴィクター・ラズロ{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}} |
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*2009年11月 - 2010年2月、『[[カサブランカ (映画)#ミュージカル|カサブランカ]]』ヴィクター・ラズロ |
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*2010年3 - 4月、『シャングリラ-水之城-』(ドラマシティ・日本青年館) - 嵐 |
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*2010年3月、シアタードラマシティ他 『シャングリラ -水之城-』 嵐(ラン) |
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*2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - [[ナポレオン・ボナパルト]]『ファンキー・サンシャイン』 |
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*2010年5 - 8月、『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』[[ナポレオン・ボナパルト]] |
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*2010年9月、蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』(バウホール・[[昭和女子大学人見記念講堂]]) '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/5554.html 蘭寿とむコンサート「“R”ising!!」(’10年宙組・バウ)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref> |
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*2010年9月、蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』 |
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*2010年11 - 2011年1月、『[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]』 - アグスティン{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=156}} |
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*2010年11月 - 2011年1月、『[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]』アグスティン |
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*2011年3月、蘭寿とむディナーショー『MUGEN!』 |
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=== 花組トップ |
=== 花組トップ時代 === |
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*2011年6 - 9月、『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』 |
*2011年6 - 9月、『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』ファントム(エリック) |
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*2011年10 - 11月、『[[小さな花がひらいた]] |
*2011年10 - 11月、全国ツアー『[[小さな花がひらいた]]/[[ル・ポアゾン 愛の媚薬|ル・ポァゾン 愛の媚薬II]]』茂次 |
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*2011年、[[阪急すみれ会パンジー賞]]・男役賞 |
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*2012年1 - 3月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#復活|復活-恋が終わり、愛が残った-]]』 - ドミトリー・イワノビッチ・ネフリュードフ『カノン』 |
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*2011年、年度賞・優秀賞 |
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*2012年4 - 5月、『[[長い春の果てに]]』 - ステファン『カノン』(全国ツアー) |
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*2012年1 - 3月、『[[復活 (小説)#宝塚歌劇|復活]]/カノン』ネフリュードフ公爵 |
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*2012年7 - 10月、『[[サン=テグジュペリ (宝塚歌劇)|サン=テグジュペリ]]』 - [[アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ|アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(サン=テックス)]]/星の王子さま『[[CONGA!!]]』 |
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*2012年 |
*2012年4 - 5月、全国ツアー『[[長い春の果てに]]/カノン』ステファン |
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*2012年7 - 10月、『[[サン=テグジュペリ (宝塚歌劇)|サン=テグジュペリ]]/[[CONGA!!]]』サン=テックス |
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*2013年1月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)#2013年 - 2014年|ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-]]』(宝塚大劇場) - [[アンドレ・グランディエ]]<ref group="注釈">1/7〜10のみ特別出演。</ref> |
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*2012年11 - 12月、蘭寿とむコンサート『Streak of Light -一筋の光…-』 |
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*2013年2 - 5月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』 - ダニー・オーシャン<ref name="no1" /> |
|||
*2013年1月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]公演『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-]]』(宝塚大劇場)アンドレ '''*特別出演''' |
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*2013年6 - 7月、『[[戦国BASARA (宝塚歌劇)|戦国BASARA]]』([[東急シアターオーブ]]) - [[真田信繁|真田幸村]] |
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*2013年2 - 5月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』ダニー・オーシャン |
|||
*2013年8 - 11月、『[[愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-|愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-]]』 - [[アンドレ・シェニエ|アンドレア・シェニエ]]『Mr. Swing!』<ref name="no1" /> |
|||
*2013年6 - 7月、『[[戦国BASARA (宝塚歌劇)|戦国BASARA -真田幸村編-]]』([[東急シアターオーブ]])[[戦国BASARAの登場人物#.E6.AD.A6.E7.94.B0.E8.BB.8D|真田幸村]] |
|||
*2014年2 - 5月、『[[ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-]]』 - モンロー・スター『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』 '''退団公演'''<ref name="no1" /> |
|||
*2013年8 - 11月、『[[愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-|愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-]]/Mr. Swing!』アンドレア・シェニエ |
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*2014年3月、月組『宝塚をどり』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(宝塚大劇場) '''Wエトワール'''<ref group="注釈">3/24〜28のみ蘭乃はなと特別出演。</ref> |
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*2013年12月、蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』 |
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*2014年2 - 5月、『[[ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-]]/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』モンロー・スター '''*退団公演''' |
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== 宝塚歌劇団時代の主演作品(トップ時代を除く) == |
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=== 出演イベント === |
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=== 新人公演主演 === |
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*1997年7月、第三回『[[アキコ・カンダ]]レッスン発表会』 |
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*2001年「ミケランジェロ」(本役・愛華みれ) |
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*1997年12月、『アデュー[[東京宝塚劇場]]』 |
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*2002年「琥珀色の雨にぬれて」(匠ひびき) |
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*1998年7月、[[真矢ミキ|真矢みき]]スーパーリサイタル『MIKI in BUDOKAN』<ref name="with" /> |
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*2002年「エリザベート」(春野寿美礼) |
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*1999年3月、[[愛華みれ]]ディナーショー『LA GARE』 |
|||
*1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』 |
|||
=== バウホール公演主演 === |
|||
*1999年10月、第40回公演記念『宝塚舞踊会』 |
|||
*バウ・ミュージカル「月の燈影」(2002年、[[彩吹真央]]とのダブル主演) |
|||
*1999年10月、『[[茂山忠三郎]]レッスン発表会』 |
|||
*バウ・ワークショップ「恋天狗」(2003年) |
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*2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』 |
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*バウ人情噺「くらわんか」(2005年) |
|||
*2000年9月、[[伊央里直加|伊織直加]]ディナーショー『LOVE BEAT』 |
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*バウ・ミュージカル「スカウト」(2006年) |
|||
*2000年10月、第41回『宝塚舞踊会』 |
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*バウ・ミュージカル「NEVER SLEEP」(2007年) |
|||
*2001年1月、[[瀬奈じゅん]]ディナーショー『VIRTUAL GUY!』 |
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*バウ・ロマン「[[逆転裁判 -蘇る真実-]]」(2009年) |
|||
*2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』 |
|||
*バウ・ロマン「[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]」(2009年) |
|||
*2001年8 - 9月、愛華みれディナーショー『Felicita Arcobaleno』 |
|||
*2002年1月、『[[大滝愛子]]バレエ・レッスン発表会』 |
|||
*2002年12月、『[[吉崎憲治]]オリジナルコンサート』 |
|||
*2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』 |
|||
*2003年7月、『宝塚巴里祭2003』 |
|||
*2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』 |
|||
*2004年11月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら30]]』 |
|||
*2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』 |
|||
*2005年7月、『R・Hatter』<ref group="注釈">外部出演。</ref> |
|||
*2005年10月、第46回『宝塚舞踊会』 |
|||
*2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』 |
|||
*2006年4月、蘭寿とむディナーショー『Sensation!』 '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/2333.html 蘭寿とむディナーショー「Sensation!」(’06年・宝塚ホテル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref> |
|||
*2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』 |
|||
*2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』 |
|||
*2007年9月、『[[TAKARAZUKA SKY STAGE]]5th Anniversary Special』 |
|||
*2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』 |
|||
*2008年10月、第49回『宝塚舞踊会』 |
|||
*2009年11月、第50回記念『宝塚舞踊会』 |
|||
*2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』 |
|||
*2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』 |
|||
*2011年3月、蘭寿とむディナーショー『MUGEN!』 '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/5471.html 蘭寿とむディナーショー「MUGEN!」(’11年・宝塚ホテル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref> |
|||
*2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』 |
|||
*2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』 |
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*2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』 |
|||
*2013年12月、蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』 '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/7505.html 蘭寿とむディナーショー「T-ROAD」('13年・宝塚ホテル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref> |
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*2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』 |
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== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 == |
== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 == |
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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2022年4月}} |
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{{出典の明記|date=2022年4月|section=1}} |
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=== 舞台 === |
=== 舞台 === |
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*2014年9月「ifi」([[青山劇場]]・ドラマシティ) |
*2014年9月「ifi」([[青山劇場]]・[[梅田芸術劇場|シアタードラマシティ]]) |
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*2015年2月「SHOW-ism VIII ∞ユイット」([[シアタークリエ]]) |
*2015年2月「SHOW-ism VIII ∞ユイット」([[シアタークリエ]]) |
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*2015年5月「[[TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜#舞台|TAKE FIVE]]」([[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]・[[梅田芸術劇場]]) - ブルー・バタフライ |
*2015年5月「[[TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜#舞台|TAKE FIVE]]」([[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]・[[梅田芸術劇場]]) - ブルー・バタフライ 役 |
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*2016年1月 [[地球ゴージャス]]プロデュース公演Vol.14『THE LOVE BUGS』(赤坂ACTシアター) |
*2016年1月 [[地球ゴージャス]]プロデュース公演Vol.14『THE LOVE BUGS』(赤坂ACTシアター) |
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*2016年6月「[[シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜]]」([[帝国劇場]]) - デロリス・ヴァン・カルティエ |
*2016年6月「[[シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜]]」([[帝国劇場]]) - デロリス・ヴァン・カルティエ 役 ※ [[森公美子]]とダブルキャスト |
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=== ドラマ === |
=== テレビドラマ === |
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*[[金曜プレミアム]] [[アンダーウェア (ドラマ)|アンダーウェア]](2015年11月13日 - 12月4日、全4話[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 永井千春 |
* [[金曜プレミアム]] [[アンダーウェア (ドラマ)|アンダーウェア]](2015年11月13日 - 12月4日、全4話[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 永井千春 役 |
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*[[私 結婚できないんじゃなくて、しないんです]](2016年4月15日 - 6月17日、[[TBSテレビ|TBS]]) - 山本望海<ref>{{ |
* [[私 結婚できないんじゃなくて、しないんです]](2016年4月15日 - 6月17日、[[TBSテレビ|TBS]]) - 山本望海 役<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2066355/full/|title=元宝塚・蘭寿とむ、民放連ドラ初レギュラー決定「1つ1つを大切に…」|publisher=ORICON STYLE|date=2016-02-04|accessdate=2016-02-04}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.cinemacafe.net/article/2016/02/04/37618.html|title=元宝塚スター・蘭寿とむ、中谷美紀主演ドラマで民放連ドラに初レギュラー出演!|publisher=cinemacafe.net|date=2016-02-04|accessdate=2016-03-16}}</ref> |
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=== webドラマ === |
=== webドラマ === |
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* [[アンダーウェア (ドラマ)|アンダーウェア]](2015年秋、[[Netflix]]) - 永井千香<ref>{{ |
* [[アンダーウェア (ドラマ)|アンダーウェア]](2015年秋、[[Netflix]]) - 永井千香 役<ref>{{cite web|url=http://grpromotion.co.jp/topics/2015/08/post-70.html|title=【蘭寿とむ】ドラマ「アンダーウェア」出演情報|トピックス|publisher=GR PROMOTION公式サイト|date=2015-08-30|accessdate=2015-09-04}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/11/kiji/K20151111011488930.html|title=蘭寿とむ、宝塚卒業後ドラマ初出演!先輩・大地真央と夢の共演|publisher=スポニチアネックス|date=2015-11-11|accessdate=2015-11-11}}</ref> |
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=== その他テレビ番組 === |
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== 受賞歴 == |
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<!--[[プロジェクト:芸能人]]により、バラエティ番組のゲスト出演は記載しない--> |
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*2003年、『[[宝塚歌劇団年度賞]]』 - 2002年度新人賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=53}} |
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<!--*「SMAP×SMAP」(2015年3月30日、フジテレビ)--> |
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*2006年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2005年度努力賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=53}} |
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* 宝塚プルミエール(2015年4月25日 - 2016年3月26日、[[WOWOW]]) - ナレーター |
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*2009年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2008年度努力賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=53}} |
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* 宝塚ドリームツアーズ(2016年6月11日 - 、[[フジテレビTWO]]) - MC <ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/189470|title=「宝塚ドリームツアーズ」レギュラー化決定、初回は瀬奈じゅんとDIY家具作り|newspaper=ステージナタリー|date=2016-06-03|accessdate=2016-06-03}}</ref> |
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*2011年、『[[阪急すみれ会パンジー賞]]』 - 男役賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=57}} |
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*2012年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2011年度優秀賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=53}} |
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=== コンサート === |
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* 2014年12月「越路吹雪 生誕90周年コンサート アンコール公演」([[ヤマハホール]]) |
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* 2015年2月「麗人“REIJIN”CD発売記念コンサート」([[メルパルク|メルパルクホール]]) |
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* 2015年7月「麗人 REIJIN SHOWA ERA CD発売記念コンサート」([[渋谷公会堂]]) |
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== ディスコグラフィー == |
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=== アルバム === |
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* Le Ange(ル アンジュ)(2015年10月21日、[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターエンタテインメント]])<ref>{{cite web|url=http://www.cdjournal.com/main/news/ranju-tomu/67968|title=元宝塚トップスター蘭寿とむ、CDデビュー|publisher=CD Journal|date=2015-08-24|accessdate=2015-08-25}}</ref> |
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=== 参加作品 === |
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*「麗人-REIJIN-」(2015年1月21日、ビクターエンタテインメント)宝塚OG・歴代トップスターによる“男歌”カバーアルバム |
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** 「[[心の瞳 (坂本九の曲)|心の瞳]]」をカバー<ref>{{cite web|url=http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2014/11/21_05.php|title=音楽史上初 宝塚歌劇団OGによるJ-POPカバーアルバムがリリース決定|publisher=シアターガイド|date=2014-11-21|accessdate=2015-04-23}}</ref> |
|||
*「麗人 REIJIN SHOWA ERA」(2015年7月1日、ビクターエンタテインメント) |
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** 「[[瑠璃色の地球]]」をカバー<ref>{{cite web|url=http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/27717/2|title=宝塚OGによるカバーアルバム第2弾発売決定 昭和の歌謡名曲が男役歴代トップスター達によって蘇る|publisher=[[ビルボード|Billboard Japan]]|date=|accessdate=2015-04-23}}</ref> |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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{{Reflist}} |
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=== 注釈 === |
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{{Notelist|2}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|2}} |
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== 参考文献 == |
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* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}} |
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* {{宝塚歌劇100年史 人物編}} |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* |
*[http://grpromotion.co.jp/profile/ranjutomu/ 蘭寿とむ公式プロフィール] - 所属事務所サイト |
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* |
*{{Ameba ブログ|ranjunokai|蘭寿とむオフィシャルブログ「Le Soleil」}} |
||
*[https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A025249.html 蘭寿 とむ {{!}} ビクターエンタテインメント] |
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{{宝塚歌劇団}} |
{{宝塚歌劇団}} |
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239行目: | 232行目: | ||
{{DEFAULTSORT:らんしゆ とむ}} |
{{DEFAULTSORT:らんしゆ とむ}} |
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[[Category:宝塚歌劇団卒業生]] |
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[[Category:宝塚歌劇団82期生]] |
[[Category:宝塚歌劇団82期生]] |
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[[Category:宝塚歌劇団卒業生]] |
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[[Category:男役]] |
[[Category:男役]] |
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[[Category:日本の女優]] |
[[Category:日本の女優]] |
||
[[Category:日本の舞台女優]] |
|||
[[Category:日本の女性歌手]] |
|||
[[Category:ビクターエンタテインメントのアーティスト]] |
|||
[[Category:兵庫県出身の人物]] |
[[Category:兵庫県出身の人物]] |
||
[[Category:1975年生]] |
[[Category:1975年生]] |
2024年5月15日 (水) 04:10時点における版
らんじゅ とむ 蘭寿 とむ | |
---|---|
生年月日 | 1975年8月12日(48歳) |
出生地 | 日本・兵庫県西宮市 |
身長 | 170 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 宝塚関係、舞台 |
活動期間 | 1996年 - |
活動内容 |
1996年:宝塚歌劇団入団、花組配属 2006年:宙組に異動 2011年:花組に異動、花組トップスターに就任 2014年:宝塚歌劇団退団 |
配偶者 | 一般男性(2016年 - ) |
事務所 | ジーアールプロモーション |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『逆転裁判 蘇る真実』 『ファントム』 『オーシャンズ11』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
蘭寿 とむ(らんじゅ とむ、1975年8月12日 - )は、日本の女優、歌手。元宝塚歌劇団花組トップスター。所属事務所はジーアールプロモーション。
兵庫県西宮市出身、武庫川学院高等学校卒業。公称身長170cm、血液型O型。愛称は「とむ」、「まゆ」、「らんとむ」。
来歴・人物
小学生のとき、友人に誘われてバレエを始める。中学・高校時代は創作ダンスに打ち込み、高校時代にはキャプテンも務めた。
『宝塚GRAPH』2006年12月号の「波瀾爆笑!わが人生」の取材に対し、「中学2年のとき、ダンス部の友人に誘われて宝塚歌劇と出会った。以来、休日には始発電車で早朝から大劇場のチケット売り場に並んで当日券を買うくらいはまり込んだが、当時は宝塚音楽学校を受けることまでは考えていなかった。しかし、高校入学後に友人が音楽学校を受験したことを知り、進路決定の際『ここで受験しなかったら絶対に後悔する』と考え一念発起した」と告白した。
1994年、宝塚音楽学校に入学。82期生。82期生の入学試験は過去最高の倍率48.2倍であり、その中で入学から卒業まで一度も首席の座を渡さなかったことで知られる。
1996年3月、宝塚歌劇団に首席入団。同年『CAN-CAN』で初舞台後、花組に配属。同期には遼河はるひ、壮一帆(元雪組トップスター)、涼紫央、紺野まひる(元雪組トップ娘役)、西條三恵らがいる。
2000年6月、ベルリン公演メンバーに選抜される。2001年、『ミケランジェロ』で新人公演初主演。2002年には『月の燈影』でバウホール公演初主演。
2003年、エンタの神様(日本テレビ)でモーニング娘。と共演し、2005年の『服部有吉2005 Presents R・Hatter(アール・ハッター)』等外部出演の経験も多い。
2006年4月、宙組へ組替え。3番手スターとなる。同年11月、『維新回天・竜馬伝!』で徳川慶喜役を演じる。
2007年、大和悠河のトップ就任後は2番手スターに昇格。『バレンシアの熱い花』では北翔海莉と役替わりで相反する二役に挑み、芸域を更に広げる。
2009年2月のバウホール公演『逆転裁判 蘇る真実』と、同年8月に続演された『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』では、ゲームキャラクター・成歩堂龍一を元にした主人公、熱血弁護士・フェニックス・ライト役を演じた。
2009年2月に東京ドームで開催された「世界らん展日本大賞2009」では、「『蘭寿とむ』の蘭」と題された胡蝶蘭が特別展示され、会期中には本人が出席してのトークセッションも行われた。
2010年9月に初のコンサート『“R”ising!!』を開催。
2011年4月、花組に異動、同組トップスターに就任。相手役は真飛聖より引き続いて蘭乃はな。お披露目公演は「オペラ座の怪人」を元にしたミュージカル『ファントム』。
2013年5月、宝塚歌劇100年の愛(TBS)特別番組で、女優北川景子と対談した。
2013年8月、SMAP×SMAP(フジテレビ)番組のコーナーBISTRO SMAPにて女優北川景子と共にゲストとして出演した。また、2014年1月には、同番組のコーナー「スマ進ハイスクール」に凰稀かなめ、柚希礼音と共に講師として出演した。
2014年5月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』『TAKARAZUKA∞夢眩』東京宝塚劇場公演千秋楽にて退団。
2014年9月、退団後の初仕事として、ショー『ifi(イフアイ)』主演(演出:小林香)。『TAKARAZUKA∞夢眩』の一部振り付けを担当したKENTO MORIとの共演となる。
2015年1月21日にビクター・エンターテインメントから発売の宝塚OGがリリースするカバーアルバム『麗人 REIJIN』に参加。坂本九の「心の瞳」をカバーした[1]。
同年1月31日、ジーアールプロモーションとのマネージメント契約を発表[2]。
2015年5月、赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場にて『TAKE FIVE』に出演
2016年1月〜3月、赤坂ACTシアター、愛知芸術劇場、福岡サンパレス、フェスティバルホールにて『地球ゴージャスVOI.14〜The Love Bugs〜』に出演
2016年5月から6月には帝国劇場にて上演される『天使にラブソングを〜シスター・アクト〜』に森公美子とのダブルキャストで帝国劇場公演の初主演を果たす。(その後全国ツアー、大阪、盛岡、札幌、仙台にて上演)
同年9月28日、一般男性との結婚を自身の公式サイトとブログで発表[3]。なお、相手の男性は、元宝塚の千波薫の息子で、松岡修造とは従兄弟にあたる[4]。
2016年10月、東京国際フォーラムにて『オリンピックコンサート2016』にゲスト出演
2017年1月には博多座にて『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』に出演
2022年4月21日、第一子を出産したことを自身のブログにて報告した[5]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
花組時代
- 1998年5 - 10月、『SPEAKEASY -風の街の純情な悪党たち-』新人公演:ランディ(本役:伊織直加)
- 1998年10 - 11月、バウホール公演『ENDLESS LOVE』アリフ
- 1999年1 - 5月、『夜明けの序曲』新人公演:櫛引弓人(本役:伊織直加)
- 1999年8 - 12月、『タンゴ・アルゼンチーノ/ザ・レビュー'99』新人公演:ジャン(本役:伊織直加)
- 2000年4 - 8月、『源氏物語 あさきゆめみし』惟光 新人公演:刻の霊(本役:春野寿美礼)
- 2000年6月、ドイツ・ベルリン公演『宝塚 雪・月・花/サンライズ・タカラヅカ』
- 2000年11月 - 2001年3月『〜夢と孤独の果てに〜 ルートヴィヒII世/ASIAN SUNRISE』新人公演:グッデン博士(本役:匠ひびき)
- 2001年4月、バウホール公演『マノン』レスコー
- 2001年7 - 11月、『ミケランジェロ -神になろうとした男-/VIVA!』ニッコロ 新人公演/ミケランジェロ(本役:愛華みれ)*新人公演初主演
- 2002年3 - 6月、『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail』ローラン 新人公演:クロード(本役:匠ひびき)*新人公演主演
- 2002年8月、バウホール公演『月の燈影』次郎吉 *バウホール初主演
- 2002年11月 - 2003年2月、『エリザベート』エルマー 新人公演:トート(本役:春野寿美礼)*新人公演主演
- 2002年、年度賞・新人賞
- 2003年3月、バウホール公演WS『恋天狗』弥太 *主演
- 2003年5 - 9月、『野風の笛/レヴュー誕生』不知火
- 2003年10 - 11月、全国ツアー『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail』ルイ
- 2004年1 - 5月、『天使の季節/アプローズ・タカラヅカ』ジョルジュ
- 2004年5 - 6月、全国ツアー『ジャワの踊り子』ハジ・タムロン
- 2004年8 - 11月、『La Esperanza-いつか叶う-/TAKARAZUKA舞夢! 』トム
- 2005年1月、バウホール公演『くらわんか』八五郎 *主演
- 2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』ギュンター
- 2005年9月、日生劇場公演『Ernest in Love』アルジャノン
- 2005年11月 - 2006年2月、『落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!』ニコラ・ジロッティ
- 2005年、年度賞・努力賞
- 2006年3 - 4月、バウホール公演『スカウト』ショーン・フィンリー *バウホール単独初主演
- 2006年4月、蘭寿とむディナーショー『Sensation!』
宙組時代
- 2006年8月、博多座公演『コパカバーナ』サム
- 2006年11月 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック』徳川慶喜
- 2007年4月、バウホール公演『NEVER SLEEP』サミュエル *主演
- 2007年6 - 9月、『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』ラモン/ロドリーゴ(北翔海莉と役替わり)
- 2007年10 - 11月、全国ツアー『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』ラモン
- 2008年2 - 5月、『黎明の風/Passion 愛の旅』辰美英次
- 2008年7月、梅田芸術劇場公演『雨に唄えば』コズモ・ブラウン
- 2008年9 - 12月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』アンソニー・ブラック
- 2008年、年度賞・努力賞
- 2009年2 - 3月、バウホール・日本青年館公演『逆転裁判 -蘇る真実-』フェニックス・ライト(ゲーム版:成歩堂龍一)*主演
- 2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨/Amour それは…』ヴィクトール・オーランジュ
- 2009年8 - 9月、バウホール・赤坂ACTシアター公演『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』フェニックス・ライト *主演
- 2009年11月 - 2010年2月、『カサブランカ』ヴィクター・ラズロ
- 2010年3月、シアタードラマシティ他 『シャングリラ -水之城-』 嵐(ラン)
- 2010年5 - 8月、『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』ナポレオン・ボナパルト
- 2010年9月、蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』
- 2010年11月 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』アグスティン
- 2011年3月、蘭寿とむディナーショー『MUGEN!』
花組トップ時代
- 2011年6 - 9月、『ファントム』ファントム(エリック)
- 2011年10 - 11月、全国ツアー『小さな花がひらいた/ル・ポァゾン 愛の媚薬II』茂次
- 2011年、阪急すみれ会パンジー賞・男役賞
- 2011年、年度賞・優秀賞
- 2012年1 - 3月、『復活/カノン』ネフリュードフ公爵
- 2012年4 - 5月、全国ツアー『長い春の果てに/カノン』ステファン
- 2012年7 - 10月、『サン=テグジュペリ/CONGA!!』サン=テックス
- 2012年11 - 12月、蘭寿とむコンサート『Streak of Light -一筋の光…-』
- 2013年1月、月組公演『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』(宝塚大劇場)アンドレ *特別出演
- 2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』ダニー・オーシャン
- 2013年6 - 7月、『戦国BASARA -真田幸村編-』(東急シアターオーブ)真田幸村
- 2013年8 - 11月、『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!』アンドレア・シェニエ
- 2013年12月、蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』
- 2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』モンロー・スター *退団公演
宝塚歌劇団時代の主演作品(トップ時代を除く)
新人公演主演
- 2001年「ミケランジェロ」(本役・愛華みれ)
- 2002年「琥珀色の雨にぬれて」(匠ひびき)
- 2002年「エリザベート」(春野寿美礼)
バウホール公演主演
- バウ・ミュージカル「月の燈影」(2002年、彩吹真央とのダブル主演)
- バウ・ワークショップ「恋天狗」(2003年)
- バウ人情噺「くらわんか」(2005年)
- バウ・ミュージカル「スカウト」(2006年)
- バウ・ミュージカル「NEVER SLEEP」(2007年)
- バウ・ロマン「逆転裁判 -蘇る真実-」(2009年)
- バウ・ロマン「逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-」(2009年)
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
- 2014年9月「ifi」(青山劇場・シアタードラマシティ)
- 2015年2月「SHOW-ism VIII ∞ユイット」(シアタークリエ)
- 2015年5月「TAKE FIVE」(赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - ブルー・バタフライ 役
- 2016年1月 地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14『THE LOVE BUGS』(赤坂ACTシアター)
- 2016年6月「シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜」(帝国劇場) - デロリス・ヴァン・カルティエ 役 ※ 森公美子とダブルキャスト
テレビドラマ
- 金曜プレミアム アンダーウェア(2015年11月13日 - 12月4日、全4話フジテレビ) - 永井千春 役
- 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年4月15日 - 6月17日、TBS) - 山本望海 役[6][7]
webドラマ
その他テレビ番組
コンサート
- 2014年12月「越路吹雪 生誕90周年コンサート アンコール公演」(ヤマハホール)
- 2015年2月「麗人“REIJIN”CD発売記念コンサート」(メルパルクホール)
- 2015年7月「麗人 REIJIN SHOWA ERA CD発売記念コンサート」(渋谷公会堂)
ディスコグラフィー
アルバム
- Le Ange(ル アンジュ)(2015年10月21日、ビクターエンタテインメント)[11]
参加作品
- 「麗人-REIJIN-」(2015年1月21日、ビクターエンタテインメント)宝塚OG・歴代トップスターによる“男歌”カバーアルバム
- 「麗人 REIJIN SHOWA ERA」(2015年7月1日、ビクターエンタテインメント)
脚注
- ^ “音楽史上初 宝塚歌劇団OGによるJ-POPカバーアルバムがリリース決定”. シアターガイド. (2014年11月21日) 2014年11月25日閲覧。
- ^ “お知らせ”. ジーアールプロモーション公式サイト (2015年1月31日). 2015年2月3日閲覧。
- ^ "元宝塚スターの蘭寿とむさん結婚". 朝日新聞. 28 September 2016. 2021年3月18日閲覧。
- ^ "松岡修造 いとこが蘭寿とむと結婚に「びっくり". デイリースポーツ. 13 October 2016. 2021年3月18日閲覧。
- ^ “蘭寿とむが第1子出産を報告「愛おしい命の誕生に胸がいっぱい」 夫は松岡修造のいとこ”. デイリースポーツon-line (2022年4月21日). 2022年4月21日閲覧。
- ^ “元宝塚・蘭寿とむ、民放連ドラ初レギュラー決定「1つ1つを大切に…」”. ORICON STYLE (2016年2月4日). 2016年2月4日閲覧。
- ^ “元宝塚スター・蘭寿とむ、中谷美紀主演ドラマで民放連ドラに初レギュラー出演!”. cinemacafe.net (2016年2月4日). 2016年3月16日閲覧。
- ^ “【蘭寿とむ】ドラマ「アンダーウェア」出演情報|トピックス”. GR PROMOTION公式サイト (2015年8月30日). 2015年9月4日閲覧。
- ^ “蘭寿とむ、宝塚卒業後ドラマ初出演!先輩・大地真央と夢の共演”. スポニチアネックス (2015年11月11日). 2015年11月11日閲覧。
- ^ “「宝塚ドリームツアーズ」レギュラー化決定、初回は瀬奈じゅんとDIY家具作り”. ステージナタリー. (2016年6月3日) 2016年6月3日閲覧。
- ^ “元宝塚トップスター蘭寿とむ、CDデビュー”. CD Journal (2015年8月24日). 2015年8月25日閲覧。
- ^ “音楽史上初 宝塚歌劇団OGによるJ-POPカバーアルバムがリリース決定”. シアターガイド (2014年11月21日). 2015年4月23日閲覧。
- ^ “宝塚OGによるカバーアルバム第2弾発売決定 昭和の歌謡名曲が男役歴代トップスター達によって蘇る”. Billboard Japan. 2015年4月23日閲覧。