世界らん展日本大賞

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世界らん展日本大賞
Japan Grand Prix・蘭・International Orchid Festival
世界らん展日本大賞2012シンボルタワー
世界らん展日本大賞2012シンボルタワー
イベントの種類 展示会(蘭展)
通称・略称 世界らん展、JGP
正式名称 世界らん展日本大賞
開催時期 2月中旬から下旬
初回開催 1991年2月23日 - 3月2日
会場 東京ドーム東京都文京区
主催 世界らん展日本大賞実行委員会(読売新聞社NHK、世界らん展組織委員会)
後援 外務省経済産業省農林水産省環境省東京都、アメリカ蘭協会(AOS)、英国王立園芸協会(RHS)、世界蘭会議委員会(WOC)
協賛

資生堂、三松、ヤナセNTTドコモ東日本旅客鉄道旭化成ホームズキヤノン三井住友信託銀行TOTO日本通運アデランス三菱マテリアルトレーディング三菱地所レジデンス

特別協力 東京ドーム
協力 日本洋蘭農業協同組合、日本花き生産協会洋らん部会、日本東洋蘭協会、日本フラワーデザイナー協会、日本生花通信配達協会、園芸文化協会、日本花普及センター、日本生花商協会、日本花き卸売市場協会、英国王立園芸協会日本支部、日本家庭園芸普及協会、プリザーブドフラワー全国協議会、各蘭愛好家団体
運営 世界らん展事務局(株式会社電通イベントオペレーションズ)
出展数 20か国・地域
来場者数 1開催約20万、累計約930万
最寄駅 水道橋駅JR東日本中央総武線都営地下鉄三田線
後楽園駅東京メトロ丸ノ内線南北線
駐車場 あり(有料)
公式サイト
世界らん展日本大賞2012会場風景(東京ドーム)

世界らん展日本大賞(英名; Japan Grand Prix・蘭・International Orchid Festival、略称; JGP、以下「世界らん展」)は、日本における代表的な大規模国際蘭展。

概要[編集]

内容・規模[編集]

第1回が1991年に開催されて以来、毎年1回、2月中旬から下旬(3月初旬までの場合もある)の8〜9日間、東京都文京区の東京ドームで開催される。
展示には洋蘭東洋蘭シュンランカンラン等)、日本の蘭(エビネセッコク等)など、様々なラン科植物が世界20〜25ヶ国から約3000種10万株集まる。また会場内には約150店の販売ブースが設けられ、蘭の苗、切花、栽培用素材・器具、書籍、蘭をモチーフとした雑貨、工芸品、化粧品、菓子などが販売される。

開催期間中の来場者数は延べ約20万〜45万人。

開催地固定型の蘭展としては、サンタバーバラ国際蘭展(Santa Barbara International Orchid Show)、マイアミ国際蘭展(Miami International Orchid Show)や台湾国際蘭展(Taiwan International Orchid Show)などとともに、世界最大級の規模を誇る。

開会式と内覧会[編集]

通常、開催日前日に各部門の審査が行われ、受賞者が決定する。その日の夕刻(16:00頃)に、主催・協賛者、出品者、来賓など関係者の出席で開会式が行われる。

開会式後は「特別内覧会」が開催され、来賓、特別招待者が観覧する。2000年2月25日には今上天皇皇后行幸した。2010年2月12日にも行幸の予定であったが体調不良のため2月8日宮内庁が取り止めを発表し、皇后のみによる行啓となった。

「特別内覧会」が終った後(18:00頃)「一般内覧会」が行われる。枚数限定の「内覧会特別鑑賞券」を持つ一般来場者が入場し、観覧することができる。

審査部門[編集]

全6部門に分けて作品を審査し、賞金総額は 1234万円である。各部門の概要は以下の通り。

【部門1】個別審査部門[編集]

JGP2012【部門1】優秀賞・WOC特別賞
Sud. jimenezii 'Wakakusa'
関口 律郎 (アボウオーキッド)
JGP2012【部門1】優良賞・RHS特別賞
Rhy. gigantea 'Spring Fire'
高 水恩 (清華蘭園)
JGP2012【部門1】奨励賞・AOS特別賞
Cym. goeringii '福の光'
永納 尚武
  • 審査対象:洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など、あらゆる蘭を対象に花そのものを審査。形態は、鉢物、切り花、葉芸物。この部門の最優秀賞が「日本大賞」となる。
  • 選出法:全出品作品を41のカテゴリーに分類してリボン審査を実施。リボン審査でブルーリボン賞(各カテゴリーでの第1席)に選出された41作品がトロフィー賞を受賞。この41作品を対象に部門賞13作品(日本大賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞10)が選出される。
  • 賞金:日本大賞200万円[副賞:メルセデス・ベンツヤナセ提供)]、優秀賞50万円、優良賞20万円、 奨励賞5万円 (部門総額320万円)
  • メダル審査:全出品作品を絶対評価で採点審査。

    ・ GM(金賞・ゴールドメダル)
    ・ SM(銀賞・シルバーメダル)
    ・ BM(銅賞・ブロンズメダル)
    ・ CCM(栽培賞)

  • 海外特別賞:ブルーリボン賞(日本大賞は除く)の中から選出。

    ・ AOS特別賞(最も優れた東洋蘭及び日本の蘭の栽培賞)
    ・ RHS特別賞(最も優れた洋蘭の栽培賞)
    ・ WOC特別賞(最も優れた蘭の原種)

【部門2】フレグランス審査部門[編集]

JGP2012【部門2】最優秀賞
Cym. goeringii '白雲'
折田 賢一 (萠春園)
  • 審査対象:洋蘭、東洋蘭、日本の蘭などあらゆる蘭の香りを対象に審査。形態は、鉢物及び切り花。
  • 選出法:2グループ(「洋蘭グループ」「東洋蘭・日本の蘭グループ」)11カテゴリーに分類して全作品を審査。グループ別に各10作品ずつ、計20作品のリボン賞を選出。リボン賞の中からグループ別に各4作品ずつ、計8作品がトロフィー賞を受賞。この8作品を対象に部門賞5作品(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞2)が選出される。
  • 賞金:最優秀賞20万円、優秀賞10万円、優良賞5万円、奨励賞3万円 (部門総額41万円)
  • 特別賞:香りのよい蘭の発見と作出を奨励する賞

【部門3】ディスプレイ審査部門[編集]

JGP2012【部門3】〈愛好家クラス〉最優秀賞
「長生艸 未来への調和」
少名彦らん遊会
JGP2012【部門3】〈オープンクラス〉最優秀賞
「蘭の森」
岐阜県立恵那農業高等学校
  • 審査対象:蘭を主体としたディスプレイを審査。
  • 愛好家クラス選出法:愛好家団体による作品の中から19作品がトロフィー賞を受賞。この19作品を対象に部門賞(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・準優良賞1・特別奨励賞2・奨励賞13)が選出される。
  • オープンクラス選出法:愛好家に該当しない者による作品の中から46作品がトロフィー賞を受賞。この46作品を対象に部門賞26作品(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・準優良賞1・特別奨励賞2・奨励賞20)が選出される。
  • 海外奨励賞:海外からの出展作品のうち、トロフィー賞以下から10作品以内を選出。
  • 賞金:部門総額726万円

【部門4】フラワーデザイン審査部門[編集]

JGP2012【部門4】最優秀賞
「Sparkling 〜跳び交う蘭の力〜」
飯野 正永
  • 審査対象:蘭を主たる素材としてデザインされたフラワーデザイン作品を「ディスプレイデザイン」「インテリアアレンジメント」「ブーケ」に分類し、審査する部門(生花のみ)。
  • 選出法:3カテゴリーの一般公募作品を予備審査。本審査にエントリーした作品からトロフィー賞12作品を選び、そこから部門賞7作品(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞4)が選出される。
  • 賞金:最優秀賞20万円[副賞:振袖(三松提供)] (部門総額47万円)

【部門5】アート審査部門[編集]

JGP2012【部門5】最優秀賞
「朝靄の中で」
隈本 妙子

 (【部門5】美術工芸審査部門 は JGP2014 から 【部門5】アート審査部門 へと改称)

  • 審査対象:蘭を題材、素材にした美術工芸品を「絵画」「ボタニカルアート」「写真」「アートフラワー」「プリザーブドフラワー」「押し花・ドライフラワー」「各種工芸」に分類し、審査する部門(生花使用不可)。
  • 選出法:7カテゴリーの一般公募作品を予備審査。本審査にエントリーした作品からトロフィー賞18作品を選出、そこから部門賞10作品(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞7)が選出される。
  • 賞金:最優秀賞20万円 (部門総額56万円)

【部門6】ミニチュアディスプレイ審査部門[編集]

JGP2012【部門6】最優秀賞
「夢のつづき」
森山 みちよ

 (【部門6】寄せ植え審査部門 は JGP2012 から 【部門6】ミニチュアディスプレイ審査部門 へと改称)

  • 審査対象:蘭の鉢花と他の植物、オーナメント(装飾品)などの混合寄せ植えを審査する部門。
  • 選出法:12作品のトロフィー賞から部門賞6作品(最優秀賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞3)が選出される。予備審査はなく申込先着順で受付となる。
  • 賞金:最優秀賞20万円 (部門総額44万円)

直近の開催実績(JGP2015)[編集]

開催期日・公開時間[編集]

開会式[編集]

2015年2月13日(金)

  • 開会式・表彰式 16:35〜17:10
  • 特別内覧会    17:10〜18:30
  • 一般内覧会    18:30〜21:00

一般公開[編集]

2015年2月14日(土)〜2月22日(日) (9日間)

  • 公開時間 10:00〜17:30(入場は16:30まで)

展示・催事[編集]

主催者展示[編集]

   次回「栽培コンテスト〜育てようセロジネ〜」のエントリー株を限定販売

  • 大使・大使夫人のテーブル・ディスプレイ
  • 場内ガイドツアー

特別展示[編集]

場内催事[編集]

【メインステージイベント:三塁側スタンド席 特設ステージ】

【ふれあいステージ:蘭ふれあい広場内】

  • 蘭普及講座
  • 植え替え実演  等

【ワークショップ:蘭ふれあい広場内】

  • フラワーアレンジメント
  • プリザーブドフラワーアレンジメント
  • 造花アレンジメント  等の実演・指導

特設コーナー[編集]

  • 記念撮影コーナー
  • 栽培相談コーナー
  • 東北応援ブース
  • 郵便サービスコーナー
  • ラッピングコーナー(来場者が購入した蘭鉢の有料ラッピングサービス)
  • ゆるキャラコーナー

歴史[編集]

世界らん展は現時点までに24回の開催実績がある、これは日本国内の国際蘭展としては沖縄国際洋蘭博覧会(29回)、名古屋国際蘭展(25回)に次ぐ長い歴史である。世界的に見ればサンタバーバラ国際蘭展が69回、マイアミ国際蘭展が68回の開催実績を持つのに対して短いが、日本の蘭展の歴史の中で最も重要な位置を占めている。初回以来開催規模は年々拡大し、1991年に6万株だった展示は13年後の2004年には10万株に達したが、それ以降の近年では整理縮小傾向が見られる。

第12回世界蘭会議(12thWOC)[編集]

世界蘭会議(または 蘭・世界会議、WOC、World Orchid Conference) は国際的で大規模な蘭の祭典であり、園芸植物の展示博覧会としては、フロリアード(オランダ)、チェルシーフラワーショウ(イギリス)と並び称される規模を持つ。

開催国を変えて3年ごとに行われるその形態ゆえに「蘭のオリンピック」とも称され、専門家が学術的な研究発表を行う「会議部門」と、蘭の展示品評を行う「展示部門」の2部門からなる。

第12回は1987年に日本で開催された。会議部門は3月19日〜21日(3日間)東京都新宿区の小田急ホテルセンチュリーハイアットを、展示部門は3月18日〜25日(8日間)神奈川県川崎市の小田急向ヶ丘遊園を会場とし、世界21ヶ国から出品された30,000株の蘭を展示した。「世界一の蘭を見よう」と詰めかけた一般来場者で展示会場は連日大盛況となり、期間中の来場者数は主催者側が当初予想した25万人を大幅に上回り40万人に達した。洋蘭と東洋蘭が一堂に会する画期的な展示内容は、特に海外からの来賓に強い印象を与えたという。こうして第12回世界蘭会議がイベントとして大成功を収めた事が、世界らん展開催の契機要因のひとつとなった。

現在でも世界蘭会議委員会は世界らん展の重要な後援組織であり、2005年からは「最も優れた蘭の原種」にWOC特別賞が贈られている。

以下に大賞受賞花とその出品者の一覧を記す。

種名 個体名 交配親 出品者
(所属)
グランド
チャンピオン
Paph. micranthum 'Kamiyama' 原種 神山 信雄
リザーブ
チャンピオン
(第1席)
Den. Hawaiian King 'Giant' Hawaiian Spectacular
 × Formidible
山本 二郎
(山本デンドロビューム園)
リザーブ
チャンピオン
(第2席)
Phal. Orchid World 'Bonnie Vasquez' Malibu Imp
 × Deventeriana
George Vasquez
(Zuma Canyon Orchids)

Japan Prize 蘭 International Orchid Show'89(JP89)[編集]

Japan Prize は世界らん展の前身となった大規模国際蘭展であり、その内容は世界蘭会議から展示部門を切り出して拡張・発展させたものである。第12回世界蘭会議の成功を一度限りのものにせず、蘭を通じた国際交流をより活発に行うために企画された。世界らん展の基本的な開催形態はほぼここで定まった。

企画・運営は日本コンベンションサービス株式会社が担当。1989年2月10日〜19日の10日間(公開時間 9:00〜21:00)、東京ドームで開催され、57,000株の蘭を展示、43万人の来場者数を記録した。

画期的な試みとして、花の香りを審査する「フレグランス部門」が創設された。この部門は後の世界中の蘭展に影響を与え、早速翌1990年の第13回オークランド世界蘭会議(ニュージーランド)にも導入された。

この Japan Prize の開催により、「温度・湿度が厳重に管理された大規模園芸展示会」の運営ノウハウが更に蓄積され、翌年の国際花と緑の博覧会へと活用されていった。

広報フレーズは 「らん、ラン、蘭の国際展」

以下に大賞受賞花とその出品者の一覧を記す。

種名 個体名 交配親 出品者
(所属)
グランド
チャンピオン
Lyc. skinneri 'Pink Lemonade' 原種 五島 正
(五島園芸)
リザーブ
チャンピオン
Paph. rothschildianum 'Tiger March' 原種 高橋 靖昌
(東京オーキット・ナーセリー)

世界らん展日本大賞(JGP91〜JGP2015)[編集]

1989年のJapan Prize、翌1990年大阪国際花と緑の博覧会(EXPO'90)を経て、現在東京ドームで開催されている大規模国際蘭展。

企画・運営[編集]

開催摘要[編集]

以下に開催期日、開催日数、参加国数、展示株数、物販ブース数、来場者数の一覧を記す。

開催期日(除 内覧会) 開催日数 参加国数 展示株数 物販ブース数 来場者数
JGP91 1991年2月23日(土)〜3月2日(土) 8日間 28 60,000 110 410,900
JGP92 1992年3月1日(日)〜3月8日(日) 8日間 21 65,000 130 430,100
JGP93 1993年2月28日(日)〜3月7日(日) 8日間 22 65,000 150 437,500
JGP94 1994年2月20日(日)〜2月27日(日) 8日間 17 65,000 120 426,700
JGP95 1995年2月18日(土)〜2月26日(日) 9日間 23 68,000 155 447,000
JGP96 1996年2月24日(土)〜3月3日(日) 9日間 24 68,000 155 461,600
JGP97 1997年2月22日(土)〜3月2日(日) 9日間 27 72,000 170 448,090
JGP98 1998年2月21日(土)〜3月1日(日) 9日間 26 78,000 153 458,590
JGP99 1999年2月20日(土)〜2月28日(日) 9日間 24 80,000 160 465,457
JGP2000 2000年2月26日(土)〜3月5日(日) 9日間 23 80,000 160 468,976
JGP2001 2001年2月24日(土)〜3月4日(日) 9日間 20 80,000 160 448,072
JGP2002 2002年2月23日(土)〜3月3日(日) 9日間 19 80,000 160 471,043
JGP2003 2003年2月22日(土)〜3月2日(日) 9日間 21 80,000 160 447,804
JGP2004 2004年2月21日(土)〜2月29日(日) 9日間 23 100,000 160 462,195
JGP2005 2005年2月19日(土)〜2月27日(日) 9日間 24 100,000 152 435,616
JGP2006 2006年2月18日(土)〜2月26日(日) 9日間 23 100,000 156 440,158
JGP2007 2007年2月24日(土)〜3月4日(日) 9日間 25 100,000 150 434,216
JGP2008 2008年2月23日(土)〜3月2日(日) 9日間 20 100,000 136 417,283
JGP2009 2009年2月14日(土)〜2月22日(日) 9日間 22 100,000 139 390,322
JGP2010 2010年2月13日(土)〜2月21日(日) 9日間 19 100,000 146 203,364
JGP2011 2011年2月19日(土)〜2月27日(日) 9日間 20 100,000 139 197,279
JGP2012 2012年2月18日(土)〜2月26日(日) 9日間 20 100,000 130 183,114
JGP2013 2013年2月16日(土)〜2月24日(日) 9日間 20 100,000 178,947
JGP2014 2014年2月15日(土)〜2月23日(日) 9日間 20 100,000 139,584
JGP2015 2015年2月14日(土)〜2月22日(日) 9日間 23 100,000

広報活動[編集]

広告の意匠は、1993年から2005年まではほぼ統一され大きな変化が見られなかったが、2006年から2008年にかけてポスターデザインの一般公募が行われて以降は、毎年大幅に変化するようになってきている。公募で入選したデザインはポスターの他に中吊広告、新聞広告、チラシ、チケットにも用いられた。

以下に開催テーマ(広報フレーズ)とポスターデザイン公募入選者の一覧を記す。

開催テーマ(広報フレーズ) ポスターデザイン
JGP2006 あでやかに蘭の絵巻、開く。 柳 あや
JGP2007 蘭に秘める、ギリシャの神話。 馬頭 亮太
JGP2008 蘭がある。伝えたいことがある。
 大切なあの人へ届けたいオーキッド・メッセージ。
内尾 健司

来場者人気投票[編集]

2011年開催期間中、【部門3】ディスプレイ審査部門 を対象に、来場者による人気投票が行われた(投票期間:2月19日〜24日、結果発表:2月25日、副賞:大塚製薬提供)。

以下に得票上位の作品名とその出展者の一覧を記す。

作品名 出展者 得票数
(総投票数:3661票)
第1位 「夢ン中」 武井 日出雄 845票
第2位 「早春」 つくば洋蘭会 236票
第3位 「水辺」 岐阜県立恵那農業高等学校 182票

大賞受賞花[編集]

以下に大賞受賞花とその出品者の一覧を記す。

写真 種名
'個体名'
交配親 出品者
(所属)
JGP91
JGP91C.jpg
C. loddigesii
'Yoranda Nakazone'
原種 江尻 光一
(須和田農園)
JGP92 Cym. Lovely Bunny
'Othello'
Sleeping Beauty
 ×
Yamba
向山 武彦
(向山蘭園)
JGP93
JGP93Paph.jpg
Paph. Royal Wedding
'Dogashima'
Transvaal
 ×
niveum
内田 熊一
(堂ヶ島洋らんセンター)
JGP94
JGP94Paph.jpg
Paph. Cover Story
'Koga'
Magic Mood
 ×
armeniacum
江尻 光一
(須和田農園)
JGP95
JGP95Paph.jpg
Paph. Knight's Chalice
'Mem. Nobuyuki Hanajima'
Great Western
 ×
White Knight
花島 信
(ハナジマオーキッド)
JGP96
JGP96Blc.jpg
Blc. Chia Lin
'Shin Shyn'
Oconee
 ×
Maitland
黄 瑋熏
(建安蘭園)
JGP97
JGP97Rhy.jpg
Rhy. gigantea
'Tokai Spot'
原種 坂 実
(東海オーキット)
JGP98
JGP98Phal.jpg
Phal. Cygnus
'Renaissance'
Tokyo Bridal
 ×
Silky Moon
渡辺 尚一
(国分寺洋蘭園)
JGP99
JGP99Lyc.jpg
Lyc. Shoalhaven
'Kyoto'
skinneri
 ×
Koolena
五島 正
(五島園芸)
JGP2000
JGP00Masd.jpg
Masd. coccinea
'Mark Daniel'
原種 上田 公生
JGP2001
JGP01Lyc.jpg
Lyc. skinneri
'Mt. Oku Iou'
原種 指江 正敏
JGP2002
JGP02Dtps.jpg
Dtps. Sweet Wine
'Empress'
Happy Valentine
 ×
Phal. Hsinying Camp
渡辺 大之
(国分寺洋蘭園)
JGP2003
JGP03Paph.jpg
Paph. Rolfei
'Kobe 2000'
bellatulum
 ×
rothschildianum
延原 修
(延原洋らん園)
JGP2004 Phal. Faith
'White Knight'
Hanabusa
 ×
Frozen Polaris
渡辺 大之
(国分寺洋蘭園)
JGP2005
JGP05Den.jpg
Den. cuthbertsonii
'Gold Mountain'
原種 古山 勝己
JGP2006
JGP06Masd.jpg
Masd. Tuakau Candy
'Lovely'
yungasensis
 ×
triangularis
藩 世英
JGP2007
JGP07.jpg
Den. goldschmidtianum
'Koizumi'
原種 小泉 進
JGP2008
JGP08Eul.jpg
Eul. roempleriana
'Yoko Y.Saitoh'
原種 斉藤 正博
JGP2009
JGP09Lyc.jpg
Lyc. Shoalhaven
'Yoko's Delight'
Shoalhaven
'A-20' × 'Kyoto'
斉藤 正博
JGP2010
JGP10Den.jpg
Den. fimbriatum var. oculatum
'Long Well'
原種 永井 清
JGP2011
JGP11Coel.jpg
Coel. cristata f. hololeuca
'Pure White'
原種 江尻 光一
(須和田農園)
JGP2012
JGP12Den.jpg
Den. nobile
'Hatsue'
原種 大塚 初枝
JGP2013
JGP13Phrag.jpg
Phrag. kovachii
'Second Smile'
原種 斉藤 正博
JGP2014
JGP14Epi.jpg
Epi. atacazoicum
'Mt. Iizuna'
原種 粟野原 潤
(粟野原園芸)
JGP2015
JGP15Den.jpg
Den. smillieae
'Spirit of Zama'
原種 加藤 春幸
(座間洋らんセンター)


事件・事故[編集]

2009年大量盗難事件

高松市の蘭園経営の男性が開催に備えて2009年2月11日午後7時ごろまでに外野席下の保管部屋に約140株のランを搬入したが、12日午後1時に保管部屋に行ったところ、54株(計100万円相当)が無くなっていた。この男性は警視庁富坂署に窃盗事件として被害届を提出した[1]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ “出品した54鉢を紛失-世界らん展日本大賞”. ZAKZAK (産経デジタル). (2009年2月24日). http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009022436_all.html 2011年9月11日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 『中国野生ラン図鑑』(2008年2月 オーム社 書籍
  • 『蘭の世界'92』〜『蘭の世界2002』(1992年〜2002年  読売新聞社 ムック
  • 『趣味の洋ラン new ORCHIDS』(1984年〜  新企画出版局 雑誌

関連項目[編集]

外部リンク[編集]