ホンダ・DN-01
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホンダ・DN-01(ディーエヌゼロワン)は本田技研工業が発売した大型二輪車である。「Discovery of a New Concept」が車名の由来である。
[編集] 概要
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DN-01は2007年第40回東京モーターショーに出品され、当時の社長福井威夫氏が「このままの外観で市販したい。」旨明言したとおり、2008年3月7日にショーモデルそのままの姿で日本国内向けに発売された。メーカー曰く「ATスポーツ」バイクである。(但し、排気量が650ccを超えているため、オートマチック限定免許では運転できない。)
クルーザー(若しくはアメリカンとも称する)の如く低いシート高でゆったりとした乗車姿勢をとることが可能で、スクーター然とした外装を持つが内股または膝で車体を挟み乗車姿勢を安定させる所謂ニーグリップを適用可能で、また、17インチタイヤを前後に装着しスポーティさを両立させたりと、多種多様な二輪車の魅力の集積を試みた車両であると言える。しかし、メーター周りのバイザー設定位置が乗り手の身長によっては液晶表示メーターの一部分が視認できなくなる事例が報告されるなど、メーカー側が魅力として盛り込もうとした要素が却って、その個々の、または複合的かつ相乗的な欠点を多数内包する結果となった一面は否定できず、一般的に受け入れられることが容易な商品とは言い難い[要出典]。
狭角V型2気筒680cc、燃料噴射装置にはPGM-FIを採用したエンジンに、ホンダ独自技術のロックアップ機構付油圧機械式無段変速機HFT(Human-Friendly Transmission)を搭載。後輪はシャフトドライブ駆動かつ、片持ち式スイングアーム「プロアーム」を採用するなどの技術的特長を持つ。
担当デザイナーは片桐潔である。同氏がデザインした他の車両では、ホンダVFR(RC46)、スズキTL1000Sなどがある。
[編集] 関連項目
現行車種
- XL700V Transalp(輸入車)
過去の車種
- ホンダ・ブロス(52度狭角V型2気筒647ccエンジンを搭載。)

