ホンダ・GB250クラブマン
| ホンダ・GB250クラブマン | |
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GB250クラブマン(シートやフェンダー等は改造されている)
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| 排気量クラス | 軽二輪 |
| 製造期間 | 1983年12月 - 1997年 |
| 車体型式 | MC10 |
| エンジン | MC10E型 249cc
空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
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| 最高出力 | 30ps/9000rpm |
| 最大トルク | 2.5kgm/7000rpm |
| 燃料供給装置 | キャブレター |
| 変速機 | 6速 |
| サスペンション |
前: テレスコピック
後: スイングアーム |
| ブレーキ |
前: ディスク
後: ドラム |
| 全長x全幅x全高 | 2015mm x 685mm x 1035mm |
| シート高 | 780mm |
| ホイールベース | 1350mm |
| 乗車定員 | 2人 |
| 先代 | CB250RS |
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GB250クラブマン(ジービーにひゃくごじゅう-)は、本田技研工業が製造・販売していたオートバイである。
[編集] 概要
GB250クラブマンは、1983年にホンダ・CBX250RSの派生車種として発売された。車体およびエンジンはCBX250RSとほぼ共通。エンジンはMC10E型エンジン。このエンジンは、輸出用エンデューロレーサーホンダ・XR350Rをベースとしてセル始動への変更、バランサー撤去、ヘッドの改造など大幅モディファイを施したものである。「RFVC=Radial Four Valve Combustion Chamber」と称する放射状4バルブ方式燃焼室を持つ、空冷・4ストローク・DOHC4バルブ・249cc単気筒エンジンを搭載している。このエンジンは元のSOHCのカム軸からギヤを用いて二本のカムを駆動しているが、機構が複雑になるだけであまり意味がなく、カタログスペックに弱い若年層向けに商品性を向上させた結果と思われる。しかしこのヘッド回りは潤滑系が弱く、オイル管理には慎重を要する。
これから述べる歴代モデルのすべてのモデルの型番は“MC10”である(E型とかV型といわれているのは年式を表す記号で、E型は1984年型、V型は1997年型の意味である。モデルイヤー毎につけられる。車両形式MC10とはM=軽二輪、C=ロードスポーツ、10は10番目のモデルという意味。大幅な改変がなければ車両形式は変わらないが、ドラムブレーキからディスクブレーキなどの変更では形式が変わる)。ちなみにエンジンの型番も“MC10E”型であり、これは“MC10型に最初に搭載されたエンジン”を表す記号。細部に変更があっても同一型式を使うことが多い。
[編集] 歴代モデル
[編集] 初代:E型(1983年12月7日発売)MC10-1015018~1037146
初代GB250クラブマンはCBX250RSの併売モデルとして登場。エンジンはDOHCヘッドで、RFVC搭載により省燃費と高出力を両立した。4~5000回転で単気筒の持つ独特な振動が消えるようになっている。デザインが時代より逆行しているためにGBとクラブマンの単語が出てきてGB250クラブマンとなった。マフラーは左右2本出しで、デュアル・インテークキャブレターと言われる2基連結型キャブレターを搭載している。キャブレター口径は26mm×2。燃料タンク容量は17Lである。
[編集] 2代目:H型(1987年2月10日発売)MC10-1100001~1107389
初代からの変更点は車体とステッカーのカラーが変更。マフラーは2in1で右側に出された。キャブレターが負圧式シングルキャブレターに変更され、フロントディスクブレーキのブレーキローターを大径化された(φ276mm)。
他にはウィンカーが四角から丸目、ウィンカーベースがアルミ化、前後ホイールは光沢のあるバフ仕上げが施され、細かい部分で変更された。また、燃料タンク容量が15Lに変更された。
[編集] 3代目:J型(1988年6月1日発売)MC10-1200001~1204583
2代目からはクラッチ版の素材変更やヘッドライトに樹脂製レンズを採用した。主にハンドル周りを重点的に軽量化を図り、色も変更され、明るいシルバー塗装のカラーになった。3代目までは大まかな外装の変更はされていない。
[編集] 4代目:L型(1989年12月22日発売)MC10-1300001~1352700or1350001~1353000
3代目まで続いたフォルムを一新させた。タンク形状やサイドカバー、リヤカバーのデザインおよび形状が変わり、シート形状も変わりライディングポジションが考慮された。1992年には、限定モデルとなる鮮やかなレッドカラーのスペシャルモデルも発売された。(MC10-1350301~1352500)
[編集] 5代目:P型(1993年4月1日発売)MC10-1400001~1402560or1400001~1401860
4代目との変更点はサイドカバーのステッカーをエンブレム調のステッカーに変更された。カラーは3色でタンクやフレームまでレッドで統一されたカラーもある。
[編集] 6代目:S型(1995年2月10日発売)MC10-1500001~1504087
5代目からの変更はタンクがツートンカラーに変更され、ステッカーもホンダのエンブレム調変更された。フロントとリアのフェンダーが、カラーリングされた樹脂製からスチールのクロームメッキ製になり、独立型テールライトブラケットの採用によりトラディショナルイメージを強くした。
[編集] 7代目(最終):V型(1997年1月15日発売)
6代目からはほとんど変更点が無いが、カラーの変更とステッカーのわずかな変更程度である。 ここまで来るとかなり熟成されたモデルであろう。
[編集] 名前の由来
ホンダ・GBでも述べているが、GB250クラブマン(GBシリーズも含む)は開発当初は「CB」の名をつける予定だったが、CBは時代の先端を進んでいくイメージがあったため、当時のホンダの上層部の人間が、これらのオートバイを見たときに、「このバイクは時代を逆行している感じだ」と「GB」という名前がついたという。