ホンダ・CBR1000F

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ホンダ・CBR1000F
HondaCBR1000F.jpg
基本情報
排気量クラス 大型自動二輪車
メーカー 本田技研工業
車体形式 SC31
エンジン SC30E型 998cc 
内径x行程 / 圧縮比 77.0mm x 53.6mm / 10.5:1
最高出力 93ps/9,000rpm
最大トルク 8.7kg-m/6,000rpm
車両重量 273kg
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CBR1000F(シービーアールせんエフ)とは、本田技研工業がかつて製造・販売していたオートバイ大型自動二輪車)の車種名。2011年現在は日本国内向け、海外輸出向けともに生産を終了している。

概要[編集]

日本国内市場向けのCBR750の海外輸出用車種として1987年より生産が開始された。CBR750の生産が終了した1989年にモデルチェンジが行われ、外装が大きく変更された。1993年には日本国内仕様の販売が開始された。なお、最高出力は輸出仕様の135psから93psにデチューンされている。その後、1996年に後継車種であるCBR1100XXが発表されたものの生産は継続され、1999年を最後に絶版となっている。

モデルチェンジ遍歴[編集]

初代(SC21)[編集]

1986年、当時の西ドイツ、ケルンショーで発表され、翌年より輸出が開始された。細部を除き姉妹車種であるCBR750スーパーエアロと共通のフルカバード、エアロデザインが特徴。搭載されるエンジンは新開発の998cc水冷DOHC4バルブ直列4気筒。最高出力132ps/9,500rpm、最大トルク10.6kg-m/8,500rpmの性能を発揮した。

2代目(SC24)[編集]

1989年に登場。SC21型よりもスラント化されたデザインとなったフロントカウルには一体型2灯式のヘッドライトが装着された。またエンジンも135psまで性能を向上させ、前後タイヤもラジアルに変更された。またシート形状も変更され、足付き性が向上した。

3代目(SC31)[編集]

1993年に登場。外観的にはSC24型のデザインをほぼそのまま踏襲するが、新たに前後連動ブレーキシステム「D-CBS」が採用されたのが最大の特徴。またこのモデルから日本国内仕様の販売が開始された。最高出力は輸出仕様の135psから自主規制により93psに抑えられたが、その分中低速のトルク特性が強化された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]