ガーター勲章

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ガーター勲章の星章、頚飾およびガーター。

ガーター勲章(ガーターくんしょう、: The Order of the Garter)は、1348年エドワード3世によって創始されたイングランドの最高勲章。正式タイトルは”The Most Noble Order of the Garter”(最も高貴なガーター勲章)。グレートブリテン及び北アイルランド連合王国栄典においても騎士団勲章(order)の最高位であるが、全ての勲章・記章の中ではヴィクトリア十字章ジョージ・クロスが上位に位置付けられている。

騎士団勲章は本来、その騎士団の一員になるという意味を持っており、一般に勲章と呼ばれる記章はその団員章である。ガーター騎士団員の称号は男性が”Knight of the Garter”、女性が”Lady of the Garter”で、騎士のポスト・ノミナル・レターズはそれぞれ”KG”および”LG”と表記される。

モットーは”Honi soit qui mal y pense”(悪意を抱く者に災いあれ)で、勲章にその文字が刻印されている。勲章の大綬の色がブルーであるため、ブルーリボンとも呼ばれている。


ガーター騎士団の誕生[編集]

ソールズベリー伯爵夫人ジョアンが落としたガーターをエドワード3世が拾い上げたという逸話を描いた絵画(1901年アルバート・シュヴァリエ・タイラー英語版画)

ガーター勲章の母体であるガーター騎士団の設立時期については1344年1月にエドワード3世がウィンザー円卓を使用した饗宴を催した際に「アーサー王円卓の騎士」の故事に基づいてフランスとの百年戦争への団結を深めたという出来事を発端とする1344年説と、1348年8月にエドワード3世が、自身と長男のエドワード黒太子および24名の騎士によって騎士団を編成し、ウインザー城に召集した出来事を設立と見なす1348年説があるが、近年では1348年説が歴史学者の間で有力視されているという[1]

この騎士団設立の経緯については次の逸話が知られている。エドワード3世が舞踏会でソールズベリー伯爵夫人ジョアン(後のエドワード黒太子妃)とダンスを踊っていたとき、伯爵夫人の靴下止め(ガーター)が外れて落ちたが、これは当時恥ずかしい不作法とされていたので、周囲から嘲笑された。しかしエドワード3世はそれを拾い上げ「悪意を抱く者に災いあれ(Honi soit qui mal y pense)」と言って自分の左足に付けたというものである[2][3]。しかしこの逸話は伝説に過ぎないともいわれる[4]

エドワード3世がフランス王を名乗ることを「悪」と主張する者に対してエドワード3世が「災いあれ」といったのが始まりとする逸話もある[4]。また、聖ジョージ(聖ゲオルギウス)が竜から姫を助けたという伝説にちなみ、リチャード獅子心王十字軍の時に戦場でガーターを付け、部下にもつけさせた故事からきたとする説もある。エドワード3世は聖ジョージを好み、イングランドの守護聖人とした人物なので、これらからガーター勲章を考案したとも考えられている。

創立時のガーター騎士はエドワード黒太子、初代ランカスター公ヘンリー・オブ・グロスモント英語版ら24名であった。


勲章の構成[編集]

ガーター(右下)、頸飾(左)、星章(右上)、大綬章(右中:これにブルーの大綬が付く)。
ガーター騎士団正装用のマントと羽飾り帽子。

一般にガーター勲章と呼ばれるものは、以下の物で構成されている[5]

  • ガーター
  • 黄金の頸飾とその先端に付ける記章(The George)
  • 星章(通常版と宝石でふんだんに飾られた特別版がある)
  • 大綬章(The Lesser George)

ガーターにはブルーの生地に金の刺繍が施され、その中央部にエドワード3世が述べたとされる“Honi soit qui mal y pense”(悪意を抱く者に災いあれ)の文字が記されている[6]。着用する場合は男性の団員は左ひざに、女性の団員は左腕につける[7]

黄金の頸飾にはランカスター家の赤バラとヨーク家の白バラを合わせたテューダー・ローズテューダー朝成立後から使用されている[5]。また、頸飾の先端の記章は白馬に乗って竜を退治する聖ジョージの姿がかたどられている[5]

大綬章の大綬は青色で、その先端の記章は頸飾の記章と同じく聖ジョージの姿がかたどられている[5]。大綬章が17世紀に制定されたことでガーター勲章は現在の形態を確立した[5]

また正装用にビロードのマント(ガーター・ローブ)と羽飾り帽子、真紅のフードがあり、これらを着用したうえでガーター、頸飾、星章を佩用するのが騎士団の正装である。大綬章は正装時には付けないのが慣習である[7]。正装はガーター・セレモニーや戴冠式など限られた場面でのみ用いられている[8]燕尾服のような通常の正装時は、大綬章と星章とガーターを付けるのが一般的だが、状況や個人によって異なる[8]

星章は他の勲章と同様に左肋に付けるが、大綬章は一般の勲章が右肩から左腰に掛けるのに対し、ガーター勲章は左肩から右腰に掛ける。チャールズ2世が大綬章を制定した直後にはガーター勲章も右肩から左腰に掛けていたが、当時9歳だったチャールズ2世の庶子、初代リッチモンド公英語版チャールズ・レノックス英語版が誤って左肩から右腰に掛けて公式の場に現われたのをきっかけにチャールズ2世がこれを正式な佩用方法に定めたという[9]。その後、この習慣は他国にも広がり、スコットランドの最高勲章であるシッスル勲章やプロイセン黒鷲勲章ドイツ語版日本の功一級金鵄勲章等その国の特別な勲章が他の勲章との差別化のために左肩から右腰に掛けられるようになった。

勲章一式は受章者が死亡すると王室へ返還するしきたりであるが、王室の許可を得れば星章や大綬章などは複製を自費で作成して所有することができ、遺族がそれを相続することも出来る[8]。従って、ガーター勲章の実物が市場に出回ることは有り得ない筈であるが、外国の君主等に対して授与された勲章の中には、革命やクーデターのような政変による混乱により回収できなかったものが存在するとも言われている[10]。昭和51年、その真正品とされるものが日本百貨店によって売り出されて問題になった[11]。英国王室からの抗議で販売は中止され、当該勲章の真贋を含め、その様な事態になった経緯について調査が行なわれた[12]

大綬と星章を付けたイング男爵ピーター・イング英語版元帥(2007年9月22日撮影) 


騎士団の儀式[編集]

ガーターセレモニー[編集]

2008年6月16日セント・ジョージ・チャペル英語版まで行進するガーター騎士団の正装姿の女王エリザベス2世

1948年以来、6月にウィンザー城で行われるのがガーターセレモニー(Garter Ceremony)である。その年に新たに叙任される勲爵士があれば、ガーターの玉座の間において叙任式が開かれる[13]

新たに勲爵士となる者は、既に勲爵士となっている2名から紹介を受けるのが慣例となっている。例えば、1954年アンソニー・イーデン外相(当時。翌年に首相)が叙された際にはウィンストン・チャーチル首相(当時。1953年叙勲)と初代モントゴメリー子爵英語版バーナード・モントゴメリー(1946年叙勲)が、1992年に元首相のエドワード・ヒースが叙された際には第6代キャリントン男爵英語版ピーター・キャリントン(1985年叙勲。元外相)とキャラハン男爵ジェームズ・キャラハン(1987年叙勲。元首相)がそれぞれ紹介役をつとめた[14]

叙任式では新勲爵士が君主の前に歩み出て、君主から小姓英語版に渡されたガーターを小姓が勲爵士の左膝(女性の場合は左腕)に着け、次いで君主自ら大綬章を掛け、星章を左胸に着ける。そして紹介者がガーターローブをかぶせ、最後に頸飾を掛け君主と握手をして正式にガーター勲爵士となる[14]

叙任式が終わると、正装姿の騎士団員たちが、新しく叙された者を先頭にセント・ジョージ・チャペル英語版まで行進する。隊列は古株ほど後方となり、最後列になると王族、そして君主自身が殿となる。この行進は公開であり、観光客も見物することができる[15]

バナーの掲揚[編集]

ウィンザー城のセント・ジョージ・チャペルに掲げられたガーター勲爵士のバナー。右側にはヨーロッパの紋章とは様式を異にする皇室の菊花紋章が見える。

城内のセント・ジョージ・チャペルにはガーター勲爵士のバナーが掲げられ、騎士の世界を象徴するように剣とクレスト(羽根飾り)[注釈 1]を着けたヘルメット、プレートと呼ばれる勲爵士の家紋と名前が刻まれたものが飾られている。これらは勲爵士が死去すると翌年の聖ジョージの日(4月23日)に追悼式が行われてプレート以外は取り外される[17]

死亡以外でも反逆した臣下や敵国となった国の君主は勲章士の地位を剥奪され、バナーが撤去される。反逆した臣下の剥奪例は古くから存在し、エリザベス朝期には第8代ノーサンバーランド伯爵ヘンリー・パーシー英語版や第4代ノーフォーク公爵トマス・ハワードなどの騎士団員がその座を剥奪されている[18]

敵国君主の剥奪は第一次世界大戦からはじまった慣習である。一次大戦ではドイツ皇帝ヴィルヘルム2世以下ドイツ諸侯やオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世を対象にバナーの撤去が行われ、第二次世界大戦でも日本昭和天皇イタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世を対象に行われた。このうち昭和天皇のみ後にバナーを復活させた。一度剥奪されて名誉回復を果たしたのは騎士団600年の歴史の中でも昭和天皇のみである[19]

なお剥奪の場合もプレートは外されない。一次大戦時の騎士団主権者ジョージ5世は「プレートは歴史の記録である」と述べてヴィルヘルム2世らのプレートの撤去を禁じている[15]

外国人への叙勲[編集]

ガーター勲章をコノート公爵アーサーより伝達される明治天皇(1906年)。この時コノート公は誤ってピンで自分の指を傷付け出血したが、何事もなかったように式を続け、天皇も気付かない振りをした。天皇は式が終わった後、コノート公の落ち着きを称えた[20]

2014年6月現在の外国人保持者は、日本今上天皇以外はヨーロッパの君主制国家の君主であり、デンマークマルグレーテ2世女王スペインフアン・カルロス1世前国王オランダベアトリクス前女王ノルウェーハーラル5世国王スウェーデンカール16世グスタフ国王、およびルクセンブルクジャン前大公の計7名である。

ガーター勲章の外国人への叙勲は、原則としてキリスト教徒であるヨーロッパの君主制国家の君主に限られており、ヨーロッパ以外の国の君主や非キリスト教徒の君主に対しては、その国がイギリスと特別な関係にあり、政策上特別な事情がある場合に限り例外的に贈られている。また、共和制国家の元首に対して贈られた例はない。

かつては国王や女王と血縁関係にある外国貴族、或は皇太子や摂政にも授与されていたが、1952年エリザベス2世が女王に即位して以降は君主という条件に関して例外はなく、ヨーロッパの君主制国家の君主でも在位期間が短いと授与されない。そして、これら資格を満たさないとされる外国君主および重要な共和制国家の元首にはロイヤル・ヴィクトリア勲章頸飾英語版が贈られ[21]、外国皇太子にはロイヤル・ヴィクトリア勲章のナイト・グランド・クロス又はデーム・グランド・クロスが贈られる[22]。更に、ロイヤル・ヴィクトリア頚飾の外国君主より格下とされる国の君主や共和制国家の元首には、バス勲章聖マイケル・聖ジョージ勲章のナイト・グランドクロスがその格に応じて贈られる[23][注釈 2]

非キリスト教徒への叙勲は1856年オスマン帝国皇帝アブデュルメジト1世が最初であり、アジアでは1873年ペルシャ皇帝ナーセロッディーン・シャーが最初である。

日本に対しては、日英同盟の関係から1906年明治天皇東アジアの国の元首として初めて贈られ、以後の歴代天皇も授与されている[25]大正天皇1912年昭和天皇1929年にそれぞれ叙勲されたが、第二次世界大戦中は敵国となったため昭和天皇の名前が騎士団の名簿から抹消され、バナーも撤去された[26]。しかし、1971年10月のイギリス訪問時に復帰し[27]今上天皇1998年のイギリス訪問時に叙勲された[28]

1902年にペルシャ皇帝モザッファロッディーン・シャーに対して贈られて以降、日本天皇以外で非キリスト教徒の外国君主が叙された例はなく、1974年8月27日エチオピア前皇帝ハイレ・セラシエ1世(同年3月に廃位されて幽閉中だった)が死去した後には、ヨーロッパ人以外でガーター騎士団に叙されているのも日本の天皇のみである[29]

騎士団の正装をした大正天皇1912年頃撮影) 


現在の騎士団員[編集]

臣民の勲章士は24人までに限定されている。王族と外国君主の勲章士はこれとは別枠になっている[3][30]

主権者[編集]

画像 紋章 名前
(生年)
(在位)
Garter Queen.jpg Royal Coat of Arms of the United Kingdom.svg 女王
エリザベス2世
(1926年 -)
(1952年 -)

王族の騎士団員[編集]

画像 紋章 名前
(生年)
叙任日 備考
Prince Phillip of Edinburgh.jpg Coat of Arms of Philip, Duke of Edinburgh.svg エディンバラ公
フィリップ
(1921年 -)
1947年11月19日[31] 女王の王配
Garter robe Prince of Wales.jpg Coat of Arms of Charles, Prince of Wales.svg プリンス・オブ・ウェールズ
チャールズ
(1948年 -)
1958年7月26日[31] 女王の長男・皇太子
Duke Cambridge2013,6.jpg Coat of Arms of William, Duke of Cambridge.svg ケンブリッジ公
ウィリアム
(1982年 -)
2008年4月23日[31] チャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の長男
Duke of Kent2013,6.jpg Coat of Arms of Edward, Duke of Kent.svg ケント公
エドワード
(1935年 -)
1985年10月9日[31] 女王の従姉弟
The Duke of Gloucester in 2008 cropped2.jpg Coat of Arms of Richard, Duke of Gloucester.svg グロスター公
リチャード
(1944年 -)
1997年4月23日[31] 女王の従姉弟
Garter robe Duke of York.jpg Coat of Arms of Andrew, Duke of York.svg ヨーク公
アンドルー
(1960年 -)
2006年4月23日[31] 女王の次男
Gater robe Earl of Wessex.jpg Coat of Arms of Edward, Earl of Wessex.svg ウェセックス伯爵
エドワード
(1964年 -)
2006年4月23日[31] 女王の三男
Garter robe Princess Royal.jpg Coat of Arms of Anne, the Princess Royal.svg プリンセス・ロイヤル
アン
(1950年 -)
1994年4月23日[31] 女王の長女
Prinses Alexandra (1961).jpg Coat of Arms of Alexandra, The Honourable Lady Ogilvy.svg オギルヴィ令夫人
アレクサンドラ
(1936年 -)
2003年4月23日[31] 女王の従姉妹

外国君主の騎士団員[編集]

画像 紋章 名前
(生年)
(在位)
叙任日
Grand Duke Jean 29.09.2006.jpg Coat of Arms of Jean of Luxembourg (Knight of the Garter Variant).svg ルクセンブルク前大公
ジャン
(1921年 -)
(1964年 - 2000年)
1972年6月14日[31]
Drottning Margrethe av Danmark crop.jpg Coat of Arms of the Monarch of Denmark (Member of the Garter Variant).svg デンマーク女王
マルグレーテ2世
(1940年 -)
(1972年 -)
1979年5月16日[31]
Carl XVI Gustaf of Sweden Senate of Poland.JPG Coat of arms of Swedish Monarch (Member of the Garter variant).svg スウェーデン国王
カール16世グスタフ
(1946年 -)
(1973年 -)
1983年5月25日[31]
S.M. el Rey Juan Carlos I de España.jpg Coat of Arms of Juan Carlos I of Spain.svg (Member of the Garter Variant).svg スペイン前国王
フアン・カルロス1世
(1938年 -)
(1975年 - 2014年)
1988年10月17日[31]
Beatrix in April 2013.jpg Coat of Arms of Beatrix of the Netherlands (Dame of the Garter Variant).svg オランダ前女王
ベアトリクス
(1938年 -)
(1980年 - 2013年)
1989年6月28日[31]
Emperor Akihito cropped 2 Barack Obama Emperor Akihito and Empress Michiko 20140424 1.jpg Coat of Arms of Japanese Emperor (Knight of the Garter Variant).svg 日本天皇
今上
(1933年 -)
(1989年 -)
1998年5月26日[31]
Harald V Norway-Agencia Brasil.jpg Coat of Arms of the Monarch of Norway (Member of Garter Variant).svg ノルウェー国王
ハーラル5世
(1937年 -)
(1991年 -)
2001年5月30日[31]

臣民の騎士団員[編集]

画像 紋章 名前
(生年)
叙任日 備考
Garter robe Lord Carrington.jpg Coat of Arms of Peter, 6th Baron Carrington.svg 第6代キャリントン男爵英語版
ピーター・キャリントン
(1919年 -)
1985年4月23日[31] 外務英連邦大臣(1979年 - 1982年)
貴族院議員(1940年 - )
ガーター騎士団長英語版(1994年 - 2012年)
Garter robe 8th Duke of Wellington.jpg Coat of Arms of the Duke of Wellington.svg 第8代ウェリントン公爵
アーサー・ウェルズリー英語版
(1915年 -)
1990年4月23日[31] 陸軍准将英語版
第22機甲旅団英語版旅団長(1960年 - 1961年)
貴族院議員(1972年 - 1999年)
初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーの玄孫
Lord Bramall.jpg Coat of Arms of Edwin, Baron Bramall.svg ブラモール男爵
エドウィン・ブラモール英語版
(1915年 -)
1990年4月23日[31] 陸軍元帥英語版
香港イギリス軍司令官英語版(1973年 - 1976年)
地上部隊司令官英語版(1976年 - 1978年)
参謀本部総長英語版(1979年 - 1982年)
国防参謀総長英語版(1982年 - 1985年)
貴族院議員(1987年 - )
Garter robe Lord Sainsbury.jpg Coat of Arms of John, Baron Sainsbury of Preston Candover.svg セインズベリー男爵
ジョン・セインズベリー英語版
(1927年 -)
1992年4月23日[31] セインズベリーズ英語版社長
貴族院議員(1989年 - )
Gater robe Lord Ashburton.jpg Coat of Arms of John Baring, 7th Baron Ashburton.svg 第7代アシュバートン男爵英語版
ジョン・ベアリング英語版
(1928年 -)
1994年4月23日[31] 銀行家一族ベアリング家英語版出身
BP社長
貴族院議員(1991年 - 1999年)
NinianStephen.gif Coat of Arms of Ninian Martin Stephen.svg サー・ニニアン・スティーブン英語版
(1923年 -)
1994年4月23日[31] オーストラリアの法学者
オーストラリア高等裁判所裁判官(1972年 - 1982年)
オーストラリア総督(1982年 - 1989年)
Gater robe Sir Timothy Colman.jpg Coat of Arms of Timothy Colman.svg サー・ティモシー・コールマン英語版
(1929年 -)
1996年4月23日[31] 東カウンティ新聞グループ英語版会長(1969年 - 1996年)
エリザベス皇太后の姪メアリーと結婚。
Garter robe 5th Duke of Abercorn.jpg Coat of Arms of the Duke of Abercorn.svg 第5代アバコーン公爵英語版
ジェイムズ・ハミルトン
(1934年 -)
1999年4月23日[31] 庶民院議員(1964年 - 1970年)
貴族院議員(1979年 - 1999年)
王室家政長官英語版(2001年 - 2009年)
ガーター騎士団長(2012年 - )
Coat of Arms of William Gladstone, 7th Baronet.svg 第7代準男爵
サー・ウィリアム・グラッドストン英語版
(1925年 -)
1999年4月23日[31]  海軍将校
スカウト連盟総長英語版(1972年 - 1982年)
元首相ウィリアム・グラッドストンの曾孫
Garter robe Lord Inge.jpg Coat of Arms of Peter, Baron Inge.svg イング男爵
ピーター・イング英語版
(1935年 -)
2001年4月23日[31] 陸軍元帥
参謀本部総長(1992年 - 1994年)
国防参謀総長(1994年 - 1997年)
貴族院議員(1997年 - )
Garter robe Sir Antony Acland.jpg Coat of Arms of Antony Arthur Acland.svg サー・アンソニー・アクランド英語版
(1930年 -)
2001年4月23日[31] 駐ルクセンブルク英国大使英語版(1975年 - 1977年 )
外務英連邦省事務次官英語版(1982年 - 1986年 )
駐米英国大使(1986年 - 1991年 )
Garter robe 6th Duke of Westminster.jpg Coat of Arms of the Duke of Westminster.svg 第6代ウェストミンスター公爵
ジェラルド・グローヴナー英語版
(1951年 -)
2003年4月23日[31] 陸軍少将英語版
貴族院議員(1979年 - 1999年)
国防参謀総長副官英語版(2004年 - 2007年)
地上部隊副司令官英語版(2011年 - 2012年)
不動産会社グローブナー・グループ英語版オーナー
Gater robe Lord Butler.jpg Coat of Arms of Robin, Baron Butler Brockwell.svg バトラー男爵
ロビン・バトラー英語版
(1938年 -)
2003年4月23日[31] 首相第一個人秘書英語版(1979年 - 1985年)
貴族院議員(1998年 -)
Garter robe Lord Morris.jpg Coat of Arms of John, Baron Morris of Aberavon.svg モリス男爵
ジョン・モリス英語版
(1938年 -)
2003年4月23日[31] ウェールズ担当大臣英語版(1974年 - 1979年)
庶民院議員(1959年 - 2001年)
貴族院議員(2001年 -)
John Major in Garter procession.jpg Coat of Arms of John Major.svg サー・ジョン・メージャー
(1943年 -)
2005年4月23日[31] 首相(1990年 - 1997年)
財務大臣(1989年 - 1990年)
庶民院議員(1979年 - 2001年)
Coat of Arms of Richard, Baron Luce.svg ルース男爵
リチャード・ルース英語版
(1936年 -)
2008年4月23日[31] 宮内長官英語版(2000年 - 2006年)
ジブラルタル総督(1997年 - 2000年)
芸術担当大臣英語版(1985年 - 1990年)
庶民院議員(1971年 - 1992年)
貴族院議員(2000年 -)
Coat of Arms of Sir Thomas Raymond Dunne.svg サー・トマス・ダン英語版
(1933年 -)
2008年4月23日[31] ヘレフォード及びウースター知事英語版(1977年 - 1998年)
ヘレフォードシャー知事英語版(1998年 - 2008年)
ウースターシャー知事英語版(1998年 - 2001年)
Member of the Garter - Non Arms.svg フィリップス男爵
ニコラス・フィリップス英語版
(1938年 -)
2011年4月23日[32] 連合王国最高裁判所長官(2009年 - 2012年)
貴族院議員(1999年 - 2009年2012年-)
Admiralmboyce.jpg Coat of Arms of Michael, Baron Boyce.svg ボイス男爵
マイケル・ボイス英語版
(1943年 -)
2011年4月23日[32] 海軍元帥英語版
国防参謀総長英語版(2001年 - 2003年)
貴族院議員(2003年 - )
Stirrup in Istanbul.jpg Member of the Garter - Non Arms.svg スティルップ男爵
ジョック・スティルップ英語版
(1949年 -)
2013年4月23日[33] 空軍元帥英語版
空軍参謀総長英語版(2003年 - 2006年)
国防参謀総長(2006年 - 2010年)
貴族院議員(2010年 - )
Coat of Arms of Eliza, Baroness Manningham-Buller.svg マニンガム=ブレア女男爵
エリザ・マニンガム=ブレア
(1948年 -)
2014年4月23日[34] MI5長官英語版(2002年 - 2007年)
貴族院議員(2008年 - )
Mervyn King.jpg Member of the Garter - Non Arms.svg キング男爵
マーヴィン・キング
(1948年 -)
2014年4月23日[34] 経済学者
イングランド銀行総裁英語版(2003年 - 2013年)
貴族院議員(2013年 - )

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 勲爵士の家紋に関係する動植物をあしらうのが通例[16]
  2. ^ 具体的にはタイ国王ヨルダン国王アフガニスタン国王(1973年廃位)、ネパール国王(2008年廃位)、サウジアラビア国王にはロイヤル・ヴィクトリア勲章頸飾英語版が贈られ、旧植民地英連邦加盟国の国王にはそれより格が下がる勲章が贈られている(マレーシア国王にはバス勲章ナイト・グランド・クロス、トンガ国王英語版には聖マイケル・聖ジョージ勲章ナイト・グランド・クロス)。またヨーロッパの君主の場合は、即位してから最初の訪英時にロイヤル・ヴィクトリア勲章頸飾、二度目の訪英時にガーター勲章を授与されるのが慣習になっている[24]

出典[編集]

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参考文献[編集]

関連項目[編集]