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2014年2月2日 (日) 09:50時点における版

鄆州(うんしゅう)は中国にかつて存在した州。

南北朝時代北周により設置された魯州を前身とする。魯州は設置後まもなく廃されている。

590年開皇10年)、隋朝により済州兗州及び曹州の一部に鄆州が設置された。607年大業3年)、郡制施行に伴い鄆州は東平郡と改称され下部に6県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下図を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
済州 曹州 兗州 東平郡
東平郡 濮陽郡 東平郡 鄆城県 鄄城県 宿城県
須昌県 雷沢県 巨野県
清沢県 鄄城県 廩丘県 須昌県

関連項目

注釈