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2014年2月2日 (日) 09:29時点における版

武州(ぶしゅう)は中国にかつて存在した州。

南北朝時代

西魏廃帝の時代に設置される。

隋代

隋朝が成立すると当初は武州が設置され2郡4県を管轄した。605年大業元年)に廃止された文州の管轄区域が統合され7県を管轄するようになった。607年(大業3年)、郡制施行に伴い武州は武都郡と改称され下部に7県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下図を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
武州 文州 武都郡
水都郡 武階郡 蘆北郡 陽平郡 将利県 建威県 覆津県
盤堤県 長松県 正西県
曲水県
将利県
建威県
覆津県
盤堤県
建昌県
正西県
曲水県

関連項目