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[[静岡県立島田工業高等学校|静岡県立島田工業高校]]では高校通算10本塁打。[[東海大学]][[海洋学部]]では1年から[[東海地区大学野球連盟#静岡学生野球連盟|リーグ戦]]に出場し、3年春には本塁打王を獲得。18季ぶりのリーグ優勝に貢献した。4年時は主将も務めた<ref>{{Cite web |url=https://www.sankei.com/article/20201117-KO6G4SHFM5PWXJRSG2HYU243PE/ |title=【しずおか・このひと】グラブ刺繍の「初心」胸に 巨人育成12位指名の加藤廉内野手(21) |publisher=産経新聞 |date=2020-11-17 |accessdate=2021-01-02}}</ref>。


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== 選手としての特徴 ==
== 選手としての特徴 ==

2023年4月28日 (金) 13:45時点における版

加藤 廉
読売ジャイアンツ #001
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 静岡県島田市
生年月日 (1999-01-12) 1999年1月12日(25歳)
身長
体重
181[1] cm
80[1] kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手
プロ入り 2020年 育成選手ドラフト12位
年俸 410万円(2023年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

加藤 廉(かとう れん、1999年1月12日 - )は、静岡県島田市出身のプロ野球選手内野手育成選手[1]。右投左打[1]読売ジャイアンツ所属。

経歴

小学2年から五和クラブで野球を始め、島田市立金谷中学校時代は小笠浜岡シニアに所属[3]

静岡県立島田工業高校では高校通算10本塁打。東海大学海洋学部では1年からリーグ戦に出場し、3年春には本塁打王を獲得。18季ぶりのリーグ優勝に貢献した。4年時は主将も務めた[4]

2020年10月26日に行われたドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成ドラフト12位で指名を受けた[3][注 1]。この年のドラフト会議の全体での最終指名(123番目)の選手となった[3]。11月18日に支度金300万円、年俸400万円で仮契約。背番号は001[5][6]。担当スカウトは青木高広[7]

選手としての特徴

50メートル走5秒9、遠投115メートルの俊足強肩の遊撃手[3]。また大学時代は外野や三塁を守ることもあった。

詳細情報

背番号

  • 001(2021年 - )

脚注

注釈

  1. ^ 同年のドラフト会議で同じく読売ジャイアンツから2位指名を受けた山﨑伊織東海大学での同級生に当たるが、東海大学海洋学部の野球部は東海大学硬式野球部が所属する首都大学野球連盟と異なる東海地区大学野球連盟所属であり、別のチームである。キャンパスも東海大学硬式野球部神奈川県のキャンパス所属で、海洋学部硬式野球部は静岡県のキャンパスに所属しているため通常は同じキャンパスで学生生活を行うことはない。

出典

  1. ^ a b c d 東海大海洋・加藤廉主将、プロ入りで恩返しだ…手塚慎太郎監督の指導で打撃開花、7球団注目内野手が志望届提出”. スポーツ報知 (2020年9月11日). 2020年11月21日閲覧。
  2. ^ 巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月22日閲覧。
  3. ^ a b c d 巨人育成12位の加藤廉「負けない」プロで下克上だ”. 日刊スポーツ (2020年11月5日). 2020年11月21日閲覧。
  4. ^ 【しずおか・このひと】グラブ刺繍の「初心」胸に 巨人育成12位指名の加藤廉内野手(21)”. 産経新聞 (2020年11月17日). 2021年1月2日閲覧。
  5. ^ 【巨人】育成12位の加藤廉が仮契約 最終指名123番目の男から「一番の選手に」願い込め背番号「001」”. スポーツ報知 (2020年11月18日). 2020年12月31日閲覧。
  6. ^ 巨人、加藤廉内野手(東海大海洋)と仮契約 静岡市内で”. 静岡新聞 (2020年11月18日). 2020年12月31日閲覧。
  7. ^ 【巨人】育成ドラ12加藤廉、最終指名123番目。一番下から下克上 ポスト坂本名乗り”. スポーツ報知 (2020年11月6日). 2021年5月3日閲覧。

関連項目

外部リンク