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モード系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

モード系(モードけい)とは、フランス語で"流行”や“ファッション”を意味するモード(mode)という言葉に、系統や体系を意味する「系」という語を加えた複合語[注釈 1][1][2][3]

  • 髪型においては各国の理美容団体が毎年、または春・夏と秋・冬の年2回、その年のモードコレクションや流行色などのトレンドにあわせた髪型が発表される[6][7]

関連項目

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  • ファッション用語
  • 美容
  • 山本耀司(ヨウジヤマモト〈Yohji Yamamoto〉) - ファッションデザイナー。1980年代にパリコレにおいて、下記川久保とともに、当時斬新ともいえる黒一色のコレクションを発表し、ファッション業界に「黒の衝撃」と評された。黒づくめのファッションは世界に受け入れられ流行した。日本においてもDCブランドブームに乗り、モノトーンもしくは黒づくめのカラス族と呼ばれるファッションが流行した[8]
  • 川久保玲
  • Y's
  • コム・デ・ギャルソン

脚注

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出典

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  1. ^ 小学館国語辞典編集部 編『日本国語大辞典』 第1巻(第2版)、小学館、2001年、p.635頁。 
  2. ^ アラモード」『デジタル大辞泉、精選版 日本国語大辞典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89コトバンクより2024年10月5日閲覧 
  3. ^ 日仏料理協会(編) 編『フランス 食の事典』(普及版)白水社、2007年、p.22頁。ISBN 978-4560092026 
  4. ^ モード系ファッションとは?モードに魅せるポイントも解説”. Esmod Fashion Work Media. エスモードジャポン. 2024年9月27日閲覧。
  5. ^ モ-ド系ファッションとは? 特徴と着こなし方をイラスト解説”. マイナビウーマン. マイナビ (2022年8月31日). 2024年9月27日閲覧。
  6. ^ 全理連ニューヘア
  7. ^ 日本ヘアーデザイン協会ニューヘアモード
  8. ^ ギャルソンとヨウジヤマモトの衝撃〜1980年代〜【5分でわかる国産ブランド興亡史(2)”. BEST TiMES. KKベストセラーズ (2018年3月18日). 2024年10月5日閲覧。

注釈

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  1. ^ modeは、“流行の〜”や“現代風の〜”を意味するフランス語「アラモード(: à la mode)」(ラテン語で“測定”や“サイズ”を意味する「モデュス(modus)」が語源)から派生。1600年代から英語圏では使用されている。