ノーフォークジャケット

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ノーフォークジャケットとニッカボッカを着てゴルフをしている男性(1901年)

ノーフォークジャケットとは、ジャケットの一種。

概要[編集]

ルーズなジャケットで、後身頃と前身頃にボックスプリーツが入っているのが特徴。肩にはヨークが当てられている。前合わせはシングルブレスト。共布のベルトで留められるが、ハーフベルトのものもある。

男性のスポーツ用ジャケットとして利用された。元々はシューティングコートとして制作され、肘を上げて銃を構える時に束縛されないようになっている。

ノーフォークの名前の由来はノーフォーク公が最初に着たからとも、あるいはイギリスのノーフォーク地方に由来するとも言われている。ノーフォーク地方にはサンドリンガム・ハウス宮殿があり、そこを拠点として王太子時代のエドワード7世が主催したスポーツサークルにおいて1860年代にノーフォークジャケットが流行した[1][2] このスタイルは少年たちのジャケットやスーツとして長く人気があった。今でも一部では着られている。特に軍隊とか警察では使われているところがある。

脚注[編集]

  1. ^ Edward Minister and Son (1873). Gazette of fashion, and cutting-room companion. XXVII. Simpkin, Marshall & Co. pp. 31. https://books.google.com/books?id=7SIGAAAAQAAJ&dq=Norfolk%20jacket&pg=PA31#v=onepage&q=Norfolk%20jacket. 
  2. ^ History of the Norfolk Jacket”. KEIKARI.COM (2013年3月11日). 2016年2月20日閲覧。

参照[編集]