コール オブ デューティシリーズ
コール オブ デューティシリーズ Call of Duty Series | |
---|---|
![]() | |
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
開発元 |
プライマリー |
発売元 |
日本語版
|
対応機種 |
Microsoft Windows Mac OS X PlayStation 2 PlayStation 3 PlayStation 4 PlayStation 5 PlayStation Portable PlayStation Vita ニンテンドーゲームキューブ Wii Wii U ニンテンドーDS Xbox Xbox 360 Xbox One Xbox Series X/S Nokia N-Gage J2ME BlackBerry iOS Android |
1作目 |
コール オブ デューティ (2003年12月18日) |
最新作 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII (2023年11月10日) |
公式サイト | Call of Duty® |
『コール オブ デューティ』シリーズ(Call of Duty Series)は、アメリカ合衆国のファーストパーソン・シューティングゲームである。略称は、CoD(シーオーディー)。
概要[編集]
2003年(平成15年)10月に発売された『コール オブ デューティ』が大ヒットしたことで、続編が制作される人気シリーズとなった。2005年(平成17年)10月に発売された『コール オブ デューティ2』から現在に至るまでメイン作品を毎年1本リリースしている。3つのゲームソフト開発会社が3年ごとに1本をリリースするサイクルである[1]。
『コール オブ デューティ3』までのシリーズ7作品で累計2,000万本の売り上げを記録。『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』は全世界でPC版の数百万本を含む1,570万本以上を出荷し[2][3]、2007年(平成19年)で最も出荷されたゲームとなった[注釈 1]。続編の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』は2,270万本[3]、『コール オブ デューティ ブラックオプス』は2,620万本[3]、2011年(平成23年)11月に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、発売初日で400万ドル以上の売り上げを達成し[4]2,650万本の売り上げを記録した[3]。翌年の『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は2,420万本に減少[3]。2019年(令和元年)10月に発売されたリブート版『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』が3,000万本を突破した[5]。
Metacriticでは、『コール オブ デューティ』、『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』(2009年)が「Must-Play」に認定された[6][7][8]。ファミ通クロスレビューでは、多くのメインシリーズがプラチナ殿堂入りを果たした。
ミリタリー系シューターの「元祖」とも言われることのある『メダル・オブ・オナーシリーズ』とは2000年代においてライバル関係にあった[要出典]。メダル・オブ・オナーが衰退した2010年代においては、オンライン要素を含めた競合ゲームとして、「バトルフィールド」シリーズと比較されることが多かった[9]。2021年(令和3年)8月時点で、「バトルフィールド」フランチャイズは約8,800万本に留まり、CoDフランチャイズは約4億本を売り上げた[10]。4億本超えは『ポケットモンスター』と同等の規模である[1]。
特徴[編集]
![]() |
コール オブ デューティブランドは大きく分けて、Infinity Wardが初期に開発した第二次世界大戦を題材にしたオリジナルシリーズ、同スタジオが後に現代戦を題材にしたモダン・ウォーフェアシリーズ、Treyarch社製のブラックオプスシリーズの三つに分かれており、それぞれのシリーズの間に接点はない[注釈 2]。モダン・ウォーフェアシリーズ、『ゴースト』、およびTreyarch社製のブラックオプスシリーズでは少数精鋭の特殊部隊にスポットライトが当てられている。
元来はシングルプレイヤーゲームとして評価されていたシリーズであったが、『モダン・ウォーフェア』以降はマルチプレイヤーの人気が絶大となり、対人FPS最大のプレイヤー数を誇る超人気シリーズとなっている[要出典]。
ほとんどのシリーズ作品には立場の異なる複数の主人公が登場し、各々の視点に切り替わりながら物語が進行するのが特徴。多くの作品において主人公は駆け出しの兵士として戦場に身を投じることになり、ストーリーに沿って各地を転戦していく。
オリジナルシリーズ、およびTreyarch開発のワールド・アット・ウォーのシングルプレイヤーモードの特徴は「一兵士」の視点から見た戦場の描写にある。それまでのFPSでは、超人的な戦闘能力を持った一個人が敵を単身でなぎ倒していくというスタイルのものが一般的であったが[要出典]、本シリーズでの主人公は形式上戦場にいる一兵士として設定されており、プレイヤーもその立場でプレイすることになる。操作中の主人公は基本的に無言である(ブラックオプスシリーズ、モダン・ウォーフェアシリーズを除く)。
戦闘においては多数のAI兵士(NPC)が同時に登場し、主人公の周りでは敵味方が入り混じる銃撃戦が展開される。とはいえ、演出的な要素が強く、味方AI兵士の活躍のみで戦局が動くことはない。その混沌の中で戦局に応じて味方の指示に従い、目的を達成することになる。
AIの挙動にも人間臭く見えるような工夫が凝らされており、例えば敵兵が手榴弾を投げたら頭を低くして爆発に耐える兵士もいれば、走って逃げる兵士、あるいはそれを投げ返す兵士など、様々なアクションで演出する。特にモダン・ウォーフェア以降はこの演出重視の傾向に拍車がかかった[要出典]。
また、比較的美麗なグラフィックでありながら、コンシューマーゲーム機でも全体が60fps(フレームレート)と軽快な動作を実現している点も評価されている[要出典]。
効果音にもこだわっており、使用する銃器の発射音などは全て本物から録音され、特に『CoD3』では実物のM4中戦車や高射砲から実物の発射音を収録している。
『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』よりゾンビと戦うCo-opモード[11]、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』より同じ腕前のプレイヤーと対戦する競技モードが登場し[12]、2018年(平成30年)の『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』より流行りのバトルロイヤルゲームが取り入れられた[13]。2020年(令和2年)にコール オブ デューティシリーズのプロeスポーツリーグである『コール オブ デューティ リーグ』が開始された。
2010年から2014年まではXbox、2015年以降はPlayStationがパートナーシップを結んだ[14]。マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザード買収の審査過程において、2025年1月までソニー・インタラクティブ・エンタテインメントが宣伝権利を保有および独占していることが判明している。2023年10月の買収完了により、2010年代から始まっていたハード間の不平等(CoDは毎年発売されているためメインパートナーのみゾンビモードと一部オペレーター、独占スキン、DLCの一部は独占期間が1年間に定められているため事実上完全独占コンテンツとなっていた)は『MW III』で最後[15]となり、Steamへの提供と今後10年間は任天堂ハードへ展開することで合意した[16][17]。任天堂ハードへの展開は2013年の『ゴースト』以来十数年ぶりとなる。平等はコンテンツのみの話でハードスペックの差異についてはその限りではない。
また、上記審査過程の中でジム・ライアンはPlayStationにおいてCoDの(宣伝、コンテンツ、DLC等の独占)権利はハード展開における生命線であり、買収された場合はPSのハード展開に大きな支障が出ると発言している。米連邦取引委員会は、「CoDがPSから除外されれば、ソニーなどの競合会社に損害を与える」と主張した。マイクロソフトは、全てのアクティビジョンのタイトルを2027年まで提供することをソニーに提案するが合意に至らず[18]、今後10年間CoDの提供を継続することで合意した[17][19][20]。
タイトル表記[編集]
日本語版[編集]
日本語版のタイトル表記は発売元によって異なり、次の3種類がある。
本項の項目名はアクティビジョン日本法人(現在は撤退)の表記に則り『コール オブ デューティ』としている(アクティビジョン日本法人から発売される日本語版『CoD1』と『CoD2』の表記は『コール オブ デューティー』となっている)[21]。
また、タイトルの「CALL OF DUTY」は使われている名詞2つが抽象名詞なので意味し得る範囲は非常に広く、使用する文脈により様々な意味を持ち得る。戦争ゲームという文脈において、英語話者の感覚を強引に日本語に訳すなら、「愛国心・理念・信仰・国家が命じる義務、またはそれを履行する使命感」となる。 なお、『CoD:FH』のパッケージ裏には『理想を求めた叫び(コールオブデューティ) に応えた英雄たちの・・・』とある[要出典]。
「第何作目」という表記[編集]
何作目かを示す数字が含まれていないため、「シリーズ第何作目」という場合にタイトルに数字がない作品を計算に入れるか入れないかで順番が変化する。数字がある作品(いわゆるナンバリングシリーズ)のみで並べると、順に「『CoD』『CoD2』『CoD3』『CoD4』『CoD:WaW』」[注釈 3]となり『CoD:WaW』で第5作目となる。数字がない作品を含めて計算した場合の順番は「『CoD』『CoD:FH』『CoD2』『CoD2:BRO』『CoD:RtV』『CoD3』『CoD4』『CoD:WaW』『CoD:MW2』『CoD:BO』『CoD:MW3』『CoD:BO2』『CoD:G』『CoD:AW』『CoD:BO3』となり、『CoD:IW』『CoD:WWII』『CoD:BO4』で、第18作目となる。2020年3月には合計29作品となった[22]。
シリーズ作品[編集]
メインシリーズ[編集]
その他の作品[編集]
メインシリーズ[編集]

第二次世界大戦の作品[編集]
コール オブ デューティ[編集]
PC用日本語版が2003年12月18日に発売。一兵卒として投げ出される戦場の臨場感と状況の多彩さ、スクリプトによる映画的演出、そつのないマルチプレイヤーモード、MODフレンドリーな姿勢などが多くの支持を集め、シリーズの礎となった。
2004年10月6日にシナリオ拡張パックの『コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ』が発売された。プレイには『CoD』本体が必要。前作同様アメリカ・イギリス・ソビエト兵となり、バルジの戦いやハスキー作戦などに身を投じる。新兵器や乗り物の追加、パーティクル表現の強化がなされた。
コール オブ デューティ2[編集]
PC用日本語版がラッセルから2006年3月24日に、Xbox 360用がコナミから2006年6月15日に発売。スクリプト多用・演出重視というスタンスは引き継いでいるものの、前作にあった単独潜入ミッションは除かれ、一兵卒として戦場を体験できるというコンセプトがいっそう強化されている。DirectX9対応となり、グラフィックも大幅に進化した。略称は『COD2』。
コール オブ デューティ3[編集]
日本語版はXbox 360用が2007年3月29日、PS3用が2007年6月14日に発売。Wii用は海外版のみ。ソビエト編は登場せず、カナダ編とポーランド編が登場する。プラットフォームが次世代機に移ったことでグラフィックがより一層強化され、ジョエル・ゴールドスミスの作曲によるフル・オーケストラとも相まって、戦争映画のような雰囲気を醸し出している。開発はTreyarch。略称は『COD3』。
コール オブ デューティ ワールドウォーII[編集]
発売日は2017年11月3日。舞台は"CoD:AW"より続いていた近未来戦争から原点回帰し、"CoD:WaW"以来となる第二次世界大戦が描かれる。Sledgehammer Gamesが開発。略称は『WWII』。
コール オブ デューティ ヴァンガード[編集]
発売日2021年11月5日。第二次世界大戦がテーマとなる。『コール オブ デューティ ウォーゾーン』とのクロスプログレッションに対応する。
モダン・ウォーフェアのシリーズ[編集]
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア[編集]
2007年11月6日に北米で全機種(PC・PS3・Xbox 360・DS)用同時発売。日本語版はPS3・Xbox 360用が2007年12月27日、DS用が2008年3月13日に発売。
これまでの第二次世界大戦の作品と異なり、中東や東欧を舞台にした現代戦(モダン・ウォーフェア)をテーマにしている[24]。シングルプレイではスクリプトの多用による演出重視のコンセプトが継承されている。マルチプレイではクラス制や「パーク」と呼ばれる特殊能力を採用しており、クラス昇進に伴いアイテムがアンロックされる。なお、DS版はその他の機種と内容・シナリオなどが異なる、こちらは、日本語版はローカライズ面での誤訳が目立つ。略称は『CoD4』。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』(2009年)と同日にWii移植版『Call of Duty: Modern Warfare: Reflex Edition』が発売された。開発元はTreyarch。日本未発売。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード[編集]
シリーズ初の過去作リマスター版。『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』(2007年)をリマスターした作品で、Infinity Wardの監修のもと、開発はRavenが行う。ゲームシステムはそのままに、グラフィック面などが現行機向けに大幅に強化される。マルチプレイヤーモードも搭載され、原作マップ10種が発売当初から実装、その後、12月に無料DLCとして残りの数マップが実装された。
ゲーム本体は『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』のレガシー版、またはダウンロード特別版のみに付属し、単体での販売は予定されていないとされていたが、2017年7月28日に単体で発売した。略称は『MWR』。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2[編集]
2009年11月10日に発売(日本語版は2009年12月10日に発売)された。プラットフォームはPC・Xbox 360・PS3。開発元はInfinity Ward。舞台は前作の『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』(2007年)に続き現代戦となる。ストーリーは『CoD4』の5年後にあたり、一部の人物が引き続き登場。
日本語版は誤訳が多いなどローカライズ面で問題があったため、プレイヤーから批判が噴出した。また、本作のPC版ではSteamを経由したアクティベーションが求められるが、日本国内のIPアドレスからアクセスした場合、海外版のインストールができないという問題があった。略称は『MW2』。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2 キャンペーン リマスタード[編集]
発売日は2020年4月1日。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』(2009年)のキャンペーンモードをリマスターした作品。2017年に単体で発売した『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』の続編。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[編集]
2011年11月18日に日本語字幕版が発売、12月22日に日本語吹き替え版が発売された。前作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』(2009年)の後日談を描く。略称は『MW3』。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア[編集]
発売日は2019年10月25日。「モダン・ウォーフェア」シリーズのリブート作品。前年の『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』で無くなったキャンペーン(ストーリー)モードが復活する。キャンペーンではモダン・ウォーフェアシリーズ三部作の主要キャラクタープライス大尉も登場するが、作品の世界がリセットされており、旧作のプライスとは同一人物ではない[25]。また、この作品からバトルロイヤルモード『コール オブ デューティ ウォーゾーン』が実装され、人気を博している。武器のカスタムが「ガンスミス」となり、前年に比べ大幅なカスタマイズが可能となった。略称は『MW』。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII[編集]
発売日は2022年10月28日。リブート版『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』(2019年)の続編。この作品から『コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0』に変更された。
ブラックオプスのシリーズ[編集]
Call of Duty: World at War[編集]
2008年11月11日発売。プラットフォームはPC・Xbox 360・PS3・Wii。舞台は再び第二次世界大戦(太平洋戦争、独ソ戦)となる。日本語版は発売されていない。ゲームエンジンは『CoD4』用を拡張したもの。マルチプレイにはシリーズ中初めてCo-op(協力プレイ)モードが搭載される。開発は『CoD3』などを手懸けたTreyarchが担当。『CoD3』は開発期間が短すぎたが、今回はおよそ倍の期間を費やしているという[26]。なお、DS版はその他の機種と内容・シナリオなどが異なる。
コール オブ デューティ ブラックオプス[編集]
2010年に発売された。製作は『CoD:WaW』などを手がけたTreyarchが担当する[27]。米ソ冷戦時代、ブラックオプスを行っていた特殊部隊を中心に物語が展開する。
欧米では11月9日に発売[28]。日本ではスクウェア・エニックスが字幕版・吹替版の発売を担当。この作品から2012年までにリリースされる本シリーズのDLCは全てXbox 360に先行して配信される。シリーズの中でも出血表現が過激となり、コール オブ デューティシリーズ初のCERO18歳以上のみ対象作品でもある。略称は『BO』。
コール オブ デューティ ブラックオプスII[編集]
2012年11月22日に日本語字幕版が発売、同年12月20日に日本語吹き替え版発売の作品。『CoD:BO』の続編で、シリーズで初めて近未来が舞台となった。キャンペーンモード・ゾンビモードではマルチプレイに収録されなかった銃器も登場している。マルチプレイでは、シリーズ初の架空銃が登場している。略称『BO2』。
コール オブ デューティ ブラックオプスIII[編集]
2015年11月6日に全世界同時発売された。『CoD:BO2』の続編で、時系列は約40年後の2065年(近未来)の地球が舞台になっている。また日本版の音声は英語と日本語を選べるようになった。略称は『BO3』。
コール オブ デューティ ブラックオプス 4[編集]
発売日は2018年10月12日。時系列としては『BO2』と『BO3』の間の物語を描く。恒例のマルチプレイモード・ゾンビモードに加え、「ブラックアウト」が新モードとして追加される。略称は『BO4』。
これは今回シリーズで初めて撤廃されたストーリーモードの代わりとなるもので、シリーズ過去最大のマップで最後の一人になるまで戦い続けるバトルロイヤルが展開される。Treyarchが開発。
コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー[編集]
発売日は2020年11月13日。『BO』の続編で米ソ冷戦(コールドウォー)がテーマとなっている。『コール オブ デューティ ウォーゾーン』とのクロスプログレッションに対応する。略称は『BOCW』。
独立した作品[編集]
コール オブ デューティ ゴースト[編集]
2013年11月14日に日本語字幕版が発売。今作からXbox OneとPS4でもリリースされるが、DLCの配信に関しては例年通りXbox 360とXbox Oneが先行する。今作の舞台は、それまでのInfinity Wardが制作したCoDの世界ではなく新しい世界に変わり、いくつかのファンサービス要素を用意しつつも、これまでの流れを断ち切って全く新しいストーリーが展開された。
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア[編集]
2014年11月13日、日本語字幕版が発売。 Sledgehammer Gamesが開発。今までのCoDとは別の世界の近未来を舞台に戦いが繰り広げられる。また、近未来ということもあり、今までになかったブーストジャンプ、ブーストダッシュ、レーザー兵器などの新要素も追加された。略称は『AW』。
コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア[編集]
海外・国内ともに発売日は2016年11月4日。シリーズ初となる宇宙を舞台とした戦闘を描く。「レガシー版」「ダウンロード特別版」には『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』が付属する。略称は『IW』。
その他の作品[編集]
家庭用ゲーム機の作品[編集]
コール オブ デューティ ファイネストアワー[編集]
PS2・Xbox用日本語版が2005年10月27日に発売。シリーズ初のコンシューマーゲームでもある。また、主人公(プレイヤーキャラクター)が6名と、シリーズ最多である。本シリーズの主人公は基本的に台詞を発しないが、本作の主人公にはセリフがあり、ムービーのナレーションも行っている。また、主人公の一人であるタニアという女兵士は、シリーズ最初の女主人公である。略称は『COD:FH』。
コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン[編集]
PS2用日本語版が2006年6月29日に発売。従来と異なりアメリカ編のみで構成されている。前述『CoD2』とは別の作品である。なお、ビッグ・レッド・ワンとは、アメリカ陸軍第1歩兵師団の愛称。
Call of Duty: World at War – Final Fronts[編集]
Call of Duty: The War Collection[編集]
2010年6月1日にXbox 360で発売された。『コール オブ デューティ2』、『コール オブ デューティ3』、『Call of Duty: World at War』のセット。日本未発売。
携帯ゲーム機の作品[編集]
Call of Duty: Roads to Victory[編集]
2007年3月14日にPlayStation Portable用海外版が発売。日本語版は未発売。アメリカ軍第82空挺師団(アヴァランチ作戦、デトロイト作戦、マーケット・ガーデン作戦)、カナダ第1軍団(インファチュエイト作戦、スヘルデの戦い、ブロックバスター作戦)、イギリス・パラシュート降下連隊(マーケット・ガーデン作戦、ヴァーシティー作戦)の戦いを描く。
Call of Duty: Modern Warfare: Mobilized[編集]
2009年11月10日『CoD:MW2』と同日発売。開発元はn-Space、対応機種はニンテンドーDSのみ。日本では未発売となっている
Call of Duty: Black Ops DS[編集]
コール オブ デューティ ブラックオプス ディクラシファイド[編集]
2012年12月20日に日本語版が発売。対応機種はPlayStation Vita。ブラックオプスとブラックオプス2の間の物語が展開される。本作には新要素「ホスタイルモード」が搭載されている。
基本プレイ無料の作品[編集]
使命召唤Online[編集]
コール オブ デューティ オンラインは、中華人民共和国で2012年9月28日に配信されたファースト・パーソンシューティングゲームである。
コール オブ デューティ ウォーゾーン[編集]
2020年3月10日にリリースされた基本プレイ無料のゲーム。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』、『コール オブ デューティ ヴァンガード』とのクロスプログレッションに対応し、これらの作品から全ての銃器と全てのオペレーターが追加された。最大150人のバトルロイヤル、プランダー、中規模のマップで行われるリサージェンスを搭載する。
コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0[編集]
2022年11月16日にリリースされた基本プレイ無料のゲーム。『コール オブ デューティ ウォーゾーン』と同様にクロスプログレッションに対応し、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』と接続される。バトルロイヤル、リサージェンス、オープンワールドのDMZを搭載する。
モバイルの作品[編集]
Call of Duty: Modern Warfare 2: Force Recon[編集]
『Call of Duty: Modern Warfare 2: Force Recon』(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 フォースリコン)は、モバイルの見下ろし型シューティングゲームである[23]。
Call of Duty: Zombies[編集]
Call of Duty: Black Ops – Zombies[編集]
Call of Duty: Strike Team[編集]
Call of Duty: Heroes[編集]
コール オブ デューティ モバイル[編集]
2019年10月1日にリリース。iOSとAndroid向けの基本プレイ無料のモバイルゲームであり、マルチプレイヤーモードとバトルロイヤルモードを搭載する。開発はテンセント傘下のTimi Studiosが行っている。
コール オブ デューティ ウォーゾーン モバイル[編集]
開発中止作品[編集]
Call of Duty: Combined Forces[編集]
- Spark Unlimitedが開発する『CoD:FH』の続編として計画されるも、「まったく新しいゲームを作りたい」というSpark Unlimitedとアクティビジョンが対立し、最終的にアクティビジョンがSpark Unlimitedとの契約を解除したことで2003年に開発中止。
Call of Duty: Devil's Brigade[編集]
- Underground Developmentが開発する第二次世界大戦のイタリア戦線を題材とした作品として計画。『CoD4』のゲームエンジンを使用し、PC・Xbox 360・PS3向けに開発していた。
Call of Duty: Tactics[編集]
- Vicarious Visionsが開発する第二次世界大戦を題材とした作品として計画。リアルタイムストラテジーゲームとして開発していた。
Call of Duty: Real-Time Card Game[編集]
- Upper Deck Entertainmentが開発する第二次世界大戦を題材とした作品として計画。トレーディングカードゲームで2008年秋に発売が予定されていたものの、開発中止。
Call of Duty: Vietnam[編集]
- Sledgehammer Gamesが開発する、ベトナム戦争を題材とした作品として計画。サードパーソン・シューティングゲームでPC・Xbox 360・PS3向けに開発していたが、2011年10月に同社のグレン・スコフィール氏が「最も開発を中止する可能性が高い作品」と述べ、その後正式に開発中止された。
開発元[編集]
Infinity Ward、Treyarch、Sledgehammer Gamesが3年ごとのローテーションを組み、更に数社が開発に協力する形で制作されている。
- Infinity Ward
- 『CoDシリーズ』の生みの親であり、モダン・ウォーフェアシリーズを始めとする作品を開発している。
- 『メダル・オブ・オナー アライドアサルト』を開発した2015, Inc.を意見の相違(「ヒーロー」ではなく「一兵士」を描きたかったという)によって離れたメンバーが設立した会社であり、そうした経緯や必然的に見られる共通の特徴(スクリプトによる映画的演出など)故に『CoDシリーズ』は『MoHシリーズ』と比較されることが少なくなかった。
- 『CoD:MW2』発売後、開発元であるInfinity Ward社と販売元のアクティビジョン社で報酬を巡る争いが起きた結果、Infinity WardからはCoDを手がけてきたスタッフの多くが離職した。このため、続編の『CoD:MW3』はInfinity Ward、Sledgehammer、Raven Softwareの共同で開発が行われた[29]。
- ブラックオプスシリーズを始めとする作品を開発している。ゾンビモードを最初に考案したのもTreyarchである。
- Sledgehammer Games
- Sledgehammer Gamesは、『DEAD SPACE』で有名なVisceral Gamesの元幹部二人、グレン・A・スコフィールドおよびマイケル・コンドリーにより結成された。
- Raven Software
- CoD:BOから開発に協力している。
- High Moon Studios
- CoD:AWから開発に協力している。
- Beenox
- CoD:BO3から開発に協力している。
- Rebellion
- CoDシリーズの開発に携わったのはこれのみで、現在はシリーズとの関わりはない。
かつて存在した会社[編集]
- Gray Matter Interactive
- Gray Matter Interactiveは、『CoD2:BRO』を制作していたTreyarchに協力し、2005年に同社と合併した。
- Pi Studios
-
- CoD:UO
- CoD2
- CoD2:BRO
- CoD3
- 2011年3月に閉鎖された。
- 2015年5月に閉鎖された。
- Amaze Entertainment
- 2015年に閉鎖された。
- n-Space
- 2016年3月に閉鎖された。
サウンドトラック[編集]
作曲には映画音楽でも著名な作曲家たちが参加しているのも特徴。
マイケル・ジアッキーノが担当した作品。
『CoD』制作当時の彼はほとんど無名の作曲家だったが、このシリーズでの音楽が多数の賞を受賞し、これを出世作としてテレビドラマやハリウッド映画界に進出。2009年に『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー作曲賞を受賞した。ちなみに彼は『メダル・オブ・オナーシリーズ』の音楽も手がけている。『CoD』には予約特典としてアクティビジョン制作のサウンドトラックCDが添付された。彼の公式サイトでは担当したシリーズの楽曲を視聴することができる。
グレーム・レヴェルが担当した作品。
数多くのハリウッド映画のスコアを担当している、ベテランの作曲家。
ジョエル・ゴールドスミスが担当した作品。
静かで大人しめだった『CoD2』と対照的な、迫力ある楽曲が特徴。『CoD:RtV』で使われ『CoD3』でもメインテーマとして採用された音楽は公式サイトでも使用されている。サウンドトラックがリリースされている。
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズが担当した作品。
メインテーマなど数曲を担当。他は彼のスタジオを借りたStephen Bartonによるもの。
ショーン・マーレイが担当した作品。
『バフィー 〜恋する十字架〜』などの音楽で知られるマーレイは、歴代音楽担当の中で初めてエレクトリックギターなど現代楽器を取り入れた。また、作中にソビエト連邦の国歌も歌われる。
ハンス・ジマーが担当した作品。
映画『ブラックホーク・ダウン』や『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のような戦争映画のみならず、多彩なジャンルの音楽を手がけるドイツのベテラン作曲家。彼はこれまでに100作品以上の作曲を担当したが、本作が初めてのビデオゲーム・スコアになる模様である。彼が作曲したのはテーマのみで、サウンドトラックはローン・バルフによって作られた[30]。
ブライアン・タイラーが担当した作品。
トレント・レズナーが担当した作品。
デヴィッド・バックリーが担当した作品。
サラ・シャッハナーが担当した作品。
ウィルバート・ロジェ2世が担当した作品。
ベアー・マクリアリーが担当した作品。
出演者[編集]
本シリーズはボイスアクター(声優)にも映画俳優(ハリウッドスター)を起用していることがしばしばである。俳優でない著名人すら起用してしまうこともある。『CoD:BO』では史実の人物(ケネディ大統領など)を登場させ、「声の出演」ではなく本人が本人役で出演した。
- CoD:FH
- デニス・ヘイスバート - ナレーション。ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のデイビッド・パーマー役などで知られる。
- ブライアン・ジョンソン - 英国軍司令官。本職は歌手である。
- CoD:WaW
- キーファー・サザーランド - ローバック役。ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアーとして有名。
- ゲイリー・オールドマン - レズノフ役。先述の『レオン』や『エアフォース・ワン』などで知られる。
- CoD:BO
- サム・ワーシントン - 主人公、メイソン役。映画『アバター』や『ターミネーター4』などで知られる。詳細は該当項目にあるが、彼は『CoD:MW3』の実写CMにも出演している。
- エド・ハリス - ハドソン役。
- アイス・キューブ - ボウマン役。
- ゲイリー・オールドマン - 上記参照。
- ロバート・ピカード - ロバート・マクナマラ役。
- Call of the Dead
- 『CoD:BO』のミニゲームである、ゾンビモードのDLCである。これに限り「本人が本人役」というシリーズ至上極めて異例な代物となっている。
- ジョージ・A・ロメロ
- ダニー・トレホ
- サラ・ミシェル・ゲラー
- マイケル・ルーカー
- ロバート・イングランド
- CoD:MW3
- ウィリアム・フィクナー - デルタフォース隊員のサンドマン役。なお、フィクナー自身、映画『ブラックホーク・ダウン』でデルタフォース隊員として出演している。
- イドリス・エルバ - トラック役。ゾンビ映画『28週後...』や『プロメテウス』で知られる。
- ティモシー・オリファント - グリンチ役。映画『ダイ・ハード4.0』などで知られる。
- ブルース・グリーンウッド - オーバーロード役。
- CoD:G
- ブランドン・ラウス - ヘッシュ・ウォーカー役
- スティーヴン・ラング - イライアス・T・ウォーカー役。
- CoD:AW
- ケヴィン・スペイシー - ジョナサン・アイアンズ役。
関連作品[編集]
- 007 慰めの報酬(Quantum of Solace) - 映画『007/慰めの報酬』を題材としたビデオゲームで、ゲームエンジンに『CoD4』のものを使用。開発も『CoD3』や『CoD:WaW』のTreyarchである。日本ではスクウェア・エニックスから発売されている。
備考[編集]
- 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場。主人公の両津勘吉がファン。テレビゲームとサバイバルゲーム好きの両津は全シリーズプレイしており、キルレシオが9という超高評価を保持し、FPSの界隈では「突スナ(突撃スナイパー)のryotu」として有名になる程やり込んでいる。
- 日本地域以外では、Wii,DS版のCall Of Dutyの作品も一時期販売されていた。ただし、オンラインプレイ用のサーバーは2023年4月をもって告知なしにサーバーがシャットダウンした。[31]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ なお、家庭用ゲーム機のみでのランキングと混同しないように注意
- ^ ただし、Infinity Ward製作のオリジナルシリーズからモダン・ウォーフェアシリーズにかけては容姿の酷似したプライス大尉というキャラクターが登場し、これがいわば名物キャラクターといった扱いになっている
- ^ 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』は、一時期『CoD5』を名乗っていたため、ここに含まれる
出典[編集]
- ^ a b “累計4億本超え ポケモンに並ぶゲームシリーズ『CoD』が成功し続ける戦略|FINDERS”. finders.me. 2022年12月21日閲覧。
- ^ https://www.cnet.com/13772_3-9959146-52.html[リンク切れ]
- ^ a b c d e “Call of Duty: A Short History” (英語). Call of Duty: A Short History. 2023年9月14日閲覧。
- ^ https://www.reuters.com/article/2011/11/11/us-activisionblizzard-idUSTRE7AA3S920111111
- ^ “"The Last Call Of Duty" Has Sold 30 Million Copies, Nvidia CEO Says” (英語). GameSpot. 2023年9月14日閲覧。
- ^ “Call of Duty” (英語). www.metacritic.com. 2023年10月11日閲覧。
- ^ “Call of Duty 4: Modern Warfare” (英語). www.metacritic.com. 2023年10月11日閲覧。
- ^ “Call of Duty: Modern Warfare 2” (英語). www.metacritic.com. 2023年10月11日閲覧。
- ^ “『CoD』と『BF』どちらが上か?”. RedBull (2014年10月10日). 2020年8月16日閲覧。
- ^ Narita, Seiji (2022年11月25日). “『Battlefield』シリーズ、SIEに「『Call of Duty』には及ばない」と突如ディスられる。マイクロソフト対SIEの流れ弾”. AUTOMATON. 2023年2月21日閲覧。
- ^ Inc, Aetas. “「Call of Duty」の次回作は「Black Ops」シリーズのTreyarchが担当していることが明らかに”. 4Gamer.net. 2023年8月29日閲覧。
- ^ “『Black Ops 2』はリーグ戦採用!「上手さ」で全7リーグのうちの1つに自動振り分け | EAA!! FPSjp.net(イーエーエー)”. fpsjp.net (2012年8月16日). 2023年8月29日閲覧。
- ^ “コール オブ デューティ ブラックオプス 4 (PS4)のレビュー・評価・感想 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com (2021年7月1日). 2023年8月29日閲覧。
- ^ “CoD2019 :『Call of Duty:Modern Warfare(仮)』のメインパートナーはPlayStation? Xbox?優先なしかつクロスプレイに期待 | EAA!! FPSjp.net(イーエーエー)”. fpsjp.net (2019年5月30日). 2023年11月4日閲覧。
- ^ Phil Spencer on Activision Blizzard King + Xbox - YouTube
- ^ “マイクロソフト、任天堂に「コールオブデューティ」10年間提供で契約”. Bloomberg.com (2023年2月22日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ a b “マイクロソフトとSIEが、プレイステーションへの『コール オブ デューティ』の10年間の提供に合意 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com (2023年7月17日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “ソニー、マイクロソフトの「Call of DutyをPlayStationにも10年間供給」をついに受け入れる”. テクノエッジ TechnoEdge (2023年7月17日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “マイクロソフトCEO、プレステ「Call of Duty」継続に100%コミット”. Bloomberg.com (2023年6月29日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “マイクロソフト、PSへの「コール オブ デューティ」提供継続で合意”. Bloomberg.com (2023年7月16日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “PC日本語版「コール オブ デューティ4」が8月8日発売。さらに「CoD」「CoD2」廉価版の発売も決定”. www.4gamer.net (2020年8月6日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ “Most prolific first-person shooter (FPS) videogame series | ギネス世界記録”. 2023年11月16日閲覧。
- ^ a b Gower, Owen (2022年12月5日). “Revisiting Call of Duty Modern Warfare 2: Force Recon” (英語). Outsider Gaming. 2023年1月29日閲覧。
- ^ “modern warfareの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書”. ejje.weblio.jp. 2023年6月9日閲覧。
- ^ “『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』帰ってきた伝説の男“プライス大尉”の収録の舞台裏を明かすメイキング映像が公開中”. ファミ通.com. 2023年2月25日閲覧。
- ^ “Official Xbox Magazine | GamesRadar+” (英語). gamesradar. 2020年11月23日閲覧。
- ^ Call of Duty 7 Outed by LinkedIn Profile | PWN or DIE at Archive.is (archived 2012-09-07)
- ^ “Call of Duty®: Black Ops”. www.callofduty.com. 2020年11月23日閲覧。
- ^ Activision Still Interested in Sledgehammer's Action/Adventure Call of Duty - IndustryGamers at Archive.is (archived 2011-06-25)
- ^ “Call of Duty: Modern Warfare 2 (2009) Windows credits”. MobyGames. 2012年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月23日閲覧。
- ^ “Call of Duty Wii servers go KIA after a decade of service”. 2023年11月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- Call Of Duty 公式サイト(日本語)