高岡駅
高岡駅 | |
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古城公園口(2014年6月1日) | |
たかおか Takaoka | |
所在地 | 富山県高岡市下関町 |
所属事業者 |
あいの風とやま鉄道(駅詳細) 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 万葉線(駅詳細) |
高岡駅(たかおかえき)は、富山県高岡市下関町にある、あいの風とやま鉄道・西日本旅客鉄道(JR西日本)・万葉線の駅である。
万葉線は「駅」も正式停留場名に入り、高岡駅停留場(たかおかえきていりゅうじょう)となる。
乗り入れ路線
あいの風とやま鉄道とJR西日本の高岡駅には、あいの風とやま鉄道のあいの風とやま鉄道線と、JR西日本の城端線・氷見線が乗り入れる。氷見線・城端線はともに当駅が起点であり、JRとしての所属線は城端線である。あいの風とやま鉄道線は元々JR西日本の北陸本線の一部であったため、JR西日本の単独駅であったが、北陸新幹線延伸に伴う北陸本線の一部区間の経営分離により、両社の共同使用駅となった。
万葉線の高岡駅停留場には、高岡軌道線が乗り入れる。当駅を起点としている。
歴史
- 1898年(明治31年)
- 1899年(明治32年)3月20日 - 官設鉄道北陸線 高岡駅 - 富山駅間延伸開業に伴い、高岡駅が同線の途中駅となる。
- 1900年(明治33年)12月29日 - 中越鉄道 伏木駅 - 高岡駅間延伸開業。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 国有鉄道線路名称制定により、当駅を含む北陸線の米原駅 - 魚津駅間を北陸本線と命名。高岡駅は北陸本線の所属駅となる。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 中越鉄道が国有化され、伏木駅 - 高岡駅 - 城端駅間が国有鉄道中越線(ちゅうえつせん)と命名。高岡駅は国有鉄道単独駅となる[1]。
- 1942年(昭和17年)8月1日 - 当駅を境に中越線の線路名称を改定。伏木駅 - 当駅間は氷見線に編入され、当駅 - 城端駅間は城端線に改称。
- 1948年(昭和23年)4月10日 - 富山地方鉄道高岡軌道線 地鉄高岡駅 - 伏木港駅間開業。地鉄高岡駅(ちてつたかおかえき)が開設。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道法施行に伴い、高岡駅が日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 富山地方鉄道高岡軌道線 地鉄高岡駅 - 伏木港駅間が加越能鉄道(現在の加越能バス)に譲渡。地鉄高岡駅を新高岡駅(しんたかおかえき)に改称[2]。
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)8月24日 - 北陸本線 金沢駅 - 高岡駅 - 富山操車場(現在の富山貨物駅)間が交流電化。
- 1965年(昭和40年)8月25日 - 北陸本線 千保川信号場 - 高岡駅間が複線化。千保川信号場が廃止。
- 1966年(昭和41年)11月 - 高岡駅の駅舎改築。
- 1969年(昭和44年)12月 - 「高岡ステーションビル」と「高岡駅前地下街」が開業[4]。
- 1979年(昭和54年) - 新高岡駅を高岡駅前停留場(たかおかえきまえていりゅうじょう)に改称。
- 1980年(昭和55年)12月6日 - 加越能鉄道高岡軌道線に「万葉線」の愛称が付けられる。
- 1983年(昭和58年)3月1日 - 城端線全線での列車集中制御装置 (CTC) 使用開始に伴い、CTCセンターを当駅に設置。これにより、国鉄のCTC化7,000kmを達成。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 高岡駅の貨物・荷物の取扱を廃止。旅客駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、高岡駅が西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 加越能鉄道高岡軌道線が万葉線に譲渡。高岡駅前停留場も同社に継承。
- 2007年(平成19年)10月13日 - JR高岡駅の橋上化工事開始[5]。
- 2009年(平成21年)12月13日 - JR高岡駅の南口仮駅舎供用開始。
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
橋上化工事
2007年(平成19年)10月13日より、JR高岡駅の橋上化工事が開始された[5]。駅舎橋上化のほか、氷見線ホームの移設、万葉線高岡駅前停留場の移設および2面化、高岡ステーションビルの建替などが行われた[9]。2009年(平成21年)12月13日より、南口仮駅舎として新しい橋の部分供用が開始された。橋上駅は2011年(平成23年)8月28日に完成し、供用を開始した。自由通路は「万葉ロード」と命名され、これまでの北口・南口の呼称もそれぞれ「古城公園口」・「瑞龍寺口」と改められた。2014年(平成26年)3月29日に高岡駅ステーションビル「Curun TAKAOKA」[注 2]がオープンおよび人工デッキが開通し、同年6月1日に高岡駅地下街の全面供用が開始された[6]。
なお、従来は駅の北側と南側を南北地下通路で結んでいたが、この橋上化に伴い「Curun TAKAOKA」開業と同時に地下通路は廃止され、現在は埋め戻されている。南北地下通路には「高岡御車山まつり」のタイルアートが内壁に設置されていたが、「Curun TAKAOKA」地下街の整備によりこれは同地下街の広場に移設されている。
駅構造
あいの風とやま鉄道・JR西日本
あいの風とやま鉄道 高岡駅 | |
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瑞龍寺口(2012年12月2日) | |
たかおか Takaoka | |
所在地 | 富山県高岡市下関町6-1 |
所属事業者 |
あいの風とやま鉄道 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | タカ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 4面7線 |
乗車人員 -統計年度- |
7,518人/日(降車客含まず) -2013年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)1月2日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 |
■あいの風とやま鉄道線 (あいの風とやま鉄道) |
キロ程 |
22.8km(倶利伽羅起点) 金沢から40.6km 米原から217.2 km |
◄西高岡 (5.3 km) (3.7 km) 越中大門► | |
所属路線 | ■城端線(JR西日本) |
キロ程 | 0.0 km(高岡起点) |
(1.8 km) 新高岡► | |
所属路線 | ■氷見線(JR西日本) |
キロ程 | 0.0 km(高岡起点) |
(1.7 km) 越中中川► | |
備考 |
共同使用駅(あいの風とやま鉄道の管轄駅) 直営駅 みどりの窓口 有 |
橋上駅舎を有する地上駅で、のりばは4面7線である。通常は駅長室のある駅舎(駅本屋)側から番号を振るが、当駅では地上駅時代の駅本屋から最も遠い城端線のりばから番号が振られている。
旧7・8番のりばのみ、他ののりばから離れた駅舎の直江津方の隣にあり、正面改札口から跨線橋を通らずに行くことができ、1 - 6番のりばへは跨線橋で連絡していたが、2010年8月23日より旧7番と8番ホームは廃止され、正面改札口前に単式の新7番ホームが供用開始されて、氷見線専用ホームとなった。7番のりばは非電化であるが、あいの風とやま鉄道線下り本線への出発信号機が設置されている。
改札口はかつては、直営の正面改札口のほかにも、跨線橋の南の突き当たりにジェイアール西日本金沢メンテックが業務を受託する南口改札、北の突き当たりに委託職員による集改札業務のみの高岡ステーションデパート(駅ビル)改札があった。北側の駅ビル改札は高岡ステーションデパートの閉店と同時に廃止され、2011年8月28日より橋上駅舎の供用が開始されたため、以前の正面改札口ならびに南口改札も廃止され、橋上駅舎に新設された直営の1ヶ所に集約された。これに伴い、1 - 7番のりばのいずれも一旦橋上駅舎を経由して入る形になった。万葉線のりば及び駅隣接の高岡中央駐車場へは遠回りとなることから、7番のりば金沢方端に集改札業務のみ行う西口改札が設置された(6:30 - 20:00の営業で切符の購入及び精算は不可)。高岡駅ステーションビル「Curun TAKAOKA」のオープン前日に西口改札の営業を終了し、廃止された。
あいの風とやま鉄道の直営駅で、みどりの窓口・自動券売機が設置されている。IC専用の扉付き自動改札機は2016年2月末頃に稼働予定である。なお、磁気券は従来通り有人改札での対応の予定である。JR管轄時代末期は富山地域鉄道部管轄の直営駅であった。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | ■JR城端線 | 城端方面 | ||
3・4 | ■あいの風とやま鉄道線 | 上り | 金沢方面[10] | |
5・6 | 下り | 富山・魚津方面[10] | 一部2・3番のりば | |
7 | ■JR氷見線 | 氷見方面 | 一部6番のりば |
- 1・2番のりば、3・4番のりば、5・6番のりばが同一平面上。なお、あいの風とやま鉄道線の上り(金沢方面)本線は4番のりば、下り(富山方面)本線は5番のりばである。城端線の本線は1番のりば、氷見線の本線は7番のりば。
- あいの風とやま鉄道線下り列車は通常5番のりばの発着であるが、当駅で折り返し始発となる列車は3番のりば(2番のりばと5番のりばでも折り返し列車の発着は可能であるが通常は行われていない)、城端線からの直通列車は2番のりばから発車する。
- 3番のりばと6番のりばは、JR時代は特急の待避で多用されていた。あいの風とやま鉄道への移管後は特急列車の設定がなくなったため、2015年3月改正時点では3番のりばは事実上富山方面への折返し専用となっており[10]、6番のりばは早朝に一部の富山方面ならびに氷見線の列車が使う程度となっている。
- 駅自動放送自体は北陸本線主要駅標準の詳細自動放送の文面であるが、列車発車時には、高岡市の伝統工芸高岡銅器の「おりん」を使った、当駅独自の発車メロディが流れる[注 3]。また、夏季にはホームに銅器の風鈴が吊り下げられ、涼しげな音色を響かせる。
- 「おりん」を使った発車メロディは2015年3月14日に開業した北陸新幹線新高岡駅においても使用されている。ただし、同駅で使用されている曲は「おりん」のみで演奏している高岡駅の曲と異なり、高岡に古くから伝わる雅楽の打楽器と弦楽四重奏を加えて組み合わせた曲となっている。
- 構内にJR西日本北陸広域鉄道部高岡運転派出(旧・高岡鉄道部→富山地域鉄道部高岡運転派出)があり、城端線・氷見線を担当する運転士が所属しているほか、使用される車両が夜間滞泊している。電車の夜間留置は3番のりばを用いて行われており、早朝入換を行い6番のりばから当駅始発の富山行きとして発車する。
- 高岡貨物駅発着で運転されている高速貨物列車はあいの風とやま鉄道線内を電気機関車(下り1本を除く)、氷見線・新湊線内はディーゼル機関車が牽引する。このため当駅では一日に数回、電気機関車からディーゼル機関車へ(またはその逆)の機関車交換や機回しの作業が行われる。また、JR氷見線・城端線の気動車の分割・併合作業も行われるが、当駅ではこれらJRの車両の入換作業も全てあいの風とやま鉄道の係員が担当している。
-
旧北口(現古城公園口)駅舎(2008年11月1日)
-
2009年12月まで使用されていた南口(現瑞龍寺口)駅舎(2007年10月6日)
-
旧南口仮駅舎(2010年3月6日)
-
構内(2007年8月5日)
-
構内(2012年12月2日)
-
人工デッキ(2014年4月1日)
-
地下街(2014年4月1日)
万葉線
万葉線 高岡駅停留場* | |
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構内のホーム(2014年4月1日) | |
たかおかえき Takaoka Station | |
(0.5 km) 末広町► | |
所在地 | 富山県高岡市下関町6-1 |
所属事業者 | 万葉線 |
所属路線 | 高岡軌道線 |
キロ程 | 0.0 km(高岡駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)4月10日 |
頭端式ホーム2面2線を有し、駅ビル「Curun TAKAOKA」1階にホーム・待合室がある。2014年に移転するまでは駅前に1面1線のホームが設置されていた。1963年に駅前広場に移転してから1971年に伏木線が廃止されるまでは2面2線で1番ホームが新湊方面行き、2番ホームが廃止された伏木港行きだった。電車が発着する時、JR西日本・あいの風とやま鉄道高岡駅と同じく、伝統工芸の高岡銅器のお鈴(おりん)を使った独自の発車メロディが流れるが、JR西日本・あいの風とやま鉄道高岡駅の曲とは異なる。
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 - 3 | 万葉線 | 米島口・新湊方面海王丸・越ノ潟 |
- 1・2番のりばは同一の線路を使用する。2・3番のりばが同一平面上。
-
旧電停(2009年2月7日)
-
旧電停地点(2014年4月1日)
駅弁
元々は地元業者の宮嶋商店が駅弁を調製・販売していたが撤退、1998年から富山駅の駅弁業者でもあり、ますのすしで知られる源が駅弁を扱っている。主な駅弁は下記の通り[11]。
- 三色ちらし弁当
- ますのすし小箱
- ぶりのすし小箱
- ますとぶり小箱
- つるぎ
- ますのすし小丸
- 富山味づくし
- W7系北陸新幹線弁当 北都の源
- ますのすし(一重)
- ぶりのすし
- 特選ますのすし
- ますのすし(二重)
利用状況
- JR西日本 - 2013年度の1日平均乗車人員は7,518人である。富山県内の駅では富山駅に次いで利用者が多い。
「富山県統計年鑑」「高岡市統計書」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1997年(平成 | 9年)10,320 |
1998年(平成10年) | 9,817 |
1999年(平成11年) | 9,447 |
2000年(平成12年) | 9,209 |
2001年(平成13年) | 8,937 |
2002年(平成14年) | 8,671 |
2003年(平成15年) | 8,405 |
2004年(平成16年) | 8,320 |
2005年(平成17年) | 8,188 |
2006年(平成18年) | 8,107 |
2007年(平成19年) | 7,938 |
2008年(平成20年) | 7,863 |
2009年(平成21年) | 7,510 |
2010年(平成22年) | 7,464 |
2011年(平成23年) | 7,469 |
2012年(平成24年) | 7,506 |
2013年(平成25年) | 7,518 |
北陸新幹線開業後
北陸新幹線開業前(北陸本線第三セクター移管前)は、普通列車を含め、JR西日本が運行する特急北越、はくたか、サンダーバード、しらさぎに加え、おはようエクスプレス、おやすみエクスプレス、さらには寝台特急トワイライトエクスプレスも停車するターミナル駅であったが、北陸新幹線開業後はそれらの優等列車全てが金沢以東では廃止されたため、高岡駅は単なる地方交通線への乗換駅へと転落した。
駅周辺
古城公園口
前述のとおり呼称が北口から古城公園口となった。
- ウイング・ウイング高岡 - 高岡市営中央駐車場を経由して連絡橋で行けるようになっている。
- マンテンホテル駅前
- 富山県立志貴野高等学校
- 高岡市立中央図書館
- 高岡駅前商店街・地下街
- 高岡古城公園
- 高岡大仏
- 射水神社
- 高岡市美術館
- ホテルα-1高岡
- 高岡郵便局
瑞龍寺口
観光バスやツアーバスから転換した高速バスは、主に瑞龍寺口に乗り入れる。前述のとおり呼称が南口から瑞龍寺口となった。
- 瑞龍寺(国宝)
- 八丁道
- 前田利長公墓所
- 駅レンタカー高岡営業所
- ホームセンタームサシ高岡駅南店
バス路線
高岡駅前
古城公園口前の北口駅前広場内にバスターミナルがあり、加越能バスおよび親会社の富山地方鉄道が運行する周辺各地への路線バスや白川郷・五箇山の合掌造り集落、東京・名古屋方面への高速バスなどが発着している[13]。このバスターミナルは人工デッキによって「Curun TAKAOKA」と接続している[9]。また、「Curun TAKAOKA」1階に待合室と加越能バス乗車券センターがある[13]。
かつては駅前広場の東にある「駅前ビル」内にバスターミナルがあった[14]。「高岡駅(古城公園口)周辺整備事業」によって古城公園口周辺が閉鎖されることから、2012年(平成24年)1月に氷見線の旧7番、8番ホーム跡を整地した代替駅前広場に一旦移転し[15]、その後駅前広場が完成すると2014年(平成26年)3月に現在の場所へ再移転した[16]。
特記なきものは全て加越能バスによる運行[17]。
- 3番のりば:国吉・勝木原・仏生寺・福岡町・石堤・厚生連病院方面
- 南波岡・国吉・勝木原
- 仏生寺経由 氷見市民病院
- 福岡町・福岡高校前・石動駅前・三井アウトレットパーク北陸小矢部
- 石堤循環
- 市内3系統 横田本町・厚生連病院前経由 高岡駅前
- 市内4系統 厚生連病院前・横田本町・高岡駅前経由 職業安定所前
- 4番のりば:新守山・伏木・雨晴・氷見方面
- 新守山経由 氷見市民病院・中田・脇・坪池
- 高岡ふしき病院・伏木駅前経由 西回り古府循環
- 伏木駅前経由 西回り伏木循環・矢田
- 伏木駅前・高岡ふしき病院経由 東回り古府循環
- 伏木駅前経由 磯はなび・氷見市民病院
- 高岡ふしき病院経由 氷見市民病院
- 5番のりば:城光寺・富山大学附属病院・高岡市民病院・小杉・富山方面
- 6番のりば:厚生連高岡病院方面
- 厚生連高岡病院(厚生連高岡病院)
- 7番のりば:高速バス
- コミュニティバスのりば:高岡市コミュニティバス「こみち」
- オレンジルート
- ブルールート左回り
- ブルールート右回り
高岡駅南口
瑞龍寺口のロータリーにもバス停留所があり、周辺各地への路線バスや富山空港への空港連絡バスなどが発着している[13]。特に、高岡駅南口 - 新高岡駅間は7時台 - 21時台において10分間隔の高頻度で路線バスが運行されている[19]。また、東京・名古屋方面への高速バスのうち、主にツアーバスから転換した路線がロータリー周辺から発着している。
特記なきものは全て加越能バスによる運行[17]。
- 1番のりば:シャトル6 イオンモール口・新高岡駅・戸出町・砺波・中田町方面
- 新高岡駅・イオンモール高岡
- 済生会高岡病院
- 済生会高岡病院・中田町経由 中田中学校前
- 戸出町経由 高岡法科大学前
- 戸出町・砺波駅前経由 砺波総合病院前・庄川町・小牧堰堤
- 2番のりば:仏生寺・氷見・城光寺・新湊・海王丸方面
- 関町経由 高岡駅前
- 国吉・勝木原
- 仏生寺経由 氷見市民病院
- 福岡町経由 石動駅前・三井アウトレットパーク北陸小矢部
- 新守山経由 氷見市民病院・中田・脇・坪池
- 高岡ふしき病院・伏木駅前経由 西回り古府循環
- 伏木駅前経由 西回り伏木循環・矢田
- 伏木駅前・高岡ふしき病院経由 東回り古府循環
- 伏木駅前経由 磯はなび・氷見市民病院
- 高岡ふしき病院経由 氷見市民病院
- 二上団地前・城光寺運動公園
- 石瀬本町・牧野・新湊庁舎前経由 海王丸パーク
- NewJaran北側・日産レンタカー向かい:高速バス
- NewJaran西側:高速バス
- WILLER EXPRESS WILLERバスターミナル新宿西口・川崎駅・東京ディズニーランド(WILLER EXPRESS関東)
- グリーンライナー 東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場・東京ディズニーシー・バス・ターミナル・アネックス(丸一観光)
- VIPライナー 新宿駅西口・東京駅八重洲口・大宮駅西口(平成エンタープライズ)
隣の駅
※あいの風とやま鉄道線の「あいの風ライナー」(平日のみ運転)の隣の停車駅は、あいの風ライナーの項を参照のこと。
- 万葉線
- 高岡軌道線
- 高岡駅停留場 - 末広町停留場
脚注
注釈
- ^ 中越鉄道は富山県初の鉄道として前年の1897年(明治30年)5月4日に開業していたが、官設鉄道北陸線の駅の位置が未定だったため、郊外の黒田に仮停車場を設置していた。その後、官設鉄道の高岡駅の位置が決定したため、その位置に駅を設置して延伸したものである。この延伸に伴い、黒田仮停車場は廃止された。現在、ホームの番号が城端線側から振られているのは、このホームが最初にできたホームであることによる。
- ^ 「c」はクリエイティブ、「u」はアーバンを意味し、これらを「run」と組み合わせた造語。
- ^ この独自の発車メロディ導入当初は現在使われているものより非常に長く、システム上の関係でメロディが流れている最中にアナウンスができなかったため、電車が発車してからアナウンスが流れ始めることもあった。現在は短縮されているが、それでも北陸本線主要駅標準の発車メロディに比べると長い。
出典
- ^ 「鉄道省告示第57・58号」『官報』1920年8月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 服部重敬『富山地鉄笹津・射水線』(RMLIBRARY 107、2008年ネコ・パブリッシング)p.8に、「新高岡駅」の看板が見える駅舎写真(1962年5月28日撮影)が掲載されている。
- ^ 前出『富山地鉄笹津・射水線』p.35。
- ^ a b 志賀克也(2011年12月11日). “高岡駅ビル 年内で営業終了”. 読売新聞 (読売新聞社)
- ^ a b “高岡駅周辺整備の概要”. 高岡市 (2014年4月8日). 2015年9月12日閲覧。
- ^ a b c “整備状況”. 高岡市 (2014年6月2日). 2015年9月12日閲覧。
- ^ あいの風とやま鉄道利用者説明会・配布資料,あいの風とやま鉄道株式会社 富山県,2015年1月8日付。2015年9月12日閲覧。
- ^ "ICカードサービス開始日について" (Press release). あいの風とやま鉄道株式会社. 30 January 2015. 2015年9月12日閲覧。
- ^ a b “高岡駅周辺整備事業(パンフレット)平成26年4月” (PDF). 高岡市. 2015年9月12日閲覧。
- ^ a b c 高岡駅発車時刻表 - あいの風とやま鉄道(2015年9月12日閲覧)
- ^ 『JR時刻表』2015年7月号、交通新聞社、2015年、292頁。
- ^ 統計年鑑 - 富山県
- ^ a b c “高岡駅前・高岡駅南口 バスのりばのご案内”. 加越能バス. 2015年9月12日閲覧。
- ^ “高岡駅前バスのりば移設のご案内”. 加越能バス. 2012年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月28日閲覧。
- ^ “高岡ステーションビル高岡駅前広場がリニューアルします” (PDF). 高岡市. 2015年9月12日閲覧。
- ^ “高岡駅前バスターミナルの移設について” (PDF). 北陸鉄道. 2015年9月12日閲覧。
- ^ a b "路線バスのダイヤ改正について" (Press release). 富山地方鉄道. 2 March 2015. 2015年9月12日閲覧。
- ^ “乗合バス路線のダイヤ改正について”. 加越能バス. 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月6日閲覧。
- ^ “きときとライナー 名古屋 停留所のご案内”. イルカ交通. 2015年9月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 高岡駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 高岡 ご利用案内 | あいの風とやま鉄道株式会社 - あいの風とやま鉄道
- 万葉線株式会社
- Curun TAKAOKA
- 富山県高岡市/北陸新幹線