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宮古空港

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宮古空港
Miyako Airport
IATA: MMY - ICAO: ROMY
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 沖縄県宮古島市平良字下里1657
種類 商業
運営者 沖縄県
標高 42.8 m (140.9 ft)
座標 北緯24度46分58秒 東経125度17分42秒 / 北緯24.78278度 東経125.29500度 / 24.78278; 125.29500座標: 北緯24度46分58秒 東経125度17分42秒 / 北緯24.78278度 東経125.29500度 / 24.78278; 125.29500
公式サイト 宮古空港
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 YES 2,000×45 舗装
リスト
空港の一覧
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ターミナルビル
出発ロビー

宮古空港(みやこくうこう Miyako Airport)は、沖縄県宮古島市宮古島)にある地方管理空港である。年間利用客数は、国内1,082,226人、国際202人(2007年度)[1]

歴史

  • 1943年 - 旧日本軍により海軍飛行場として建設される。
  • 1956年 - 民間航空の運航開始。
  • 1973年 - 第三種空港指定を受ける。
  • 1975年 - 滑走路1,500メートル化。
  • 1978年 - 暫定ジェット化供用開始、花笠を模した旧ターミナルビル完成。
  • 1983年 - 滑走路2,000メートル化。
  • 1984年 - ILS設置。
  • 1992年 - 滑走路舗装強化。中型ジェット機の安定運航が可能となる。
  • 1997年 - 新ターミナルビル供用開始。
  • 1999年 - 旧ターミナルビル解体。跡地は国に返還。

路線

かつての定期就航路線

就航路線別旅客数/順位
(宮古空港発)
行き先 旅客数 国内線順位
那覇空港 約75万人 上位34位

国土交通省 平成19年度航空運輸統計速報(平成20年6月26日)、上位50位までを記載。

アクセス

  • 平良からタクシーで約10分。
  • 宮古協栄バスが運行する路線バスもあるが、本数が少ないので事前に時刻の確認が必要である。

その他

  • 中型ジェット機が離着陸可能な施設を整えているが、現在のところ小型ジェット機かプロペラ機の発着のみとなっている。日本トランスオーシャン航空が毎年7月中旬 - 8月末日のみ、日本航空インターナショナルボーイング767-300型機と乗務員を借り受け(ウェットリース)、東京国際空港線と那覇空港線の一部に就航させている。(但し、2011年以降行われていない)

脚注

  1. ^ 大阪航空局「管内空港の利用状況概況集計表(平成19年度速報値)」

関連項目

外部リンク