那須塩原駅

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那須塩原駅
駅舎(西口)
駅舎(西口)
なすしおばら - Nasushiobara
所在地 栃木県那須塩原市大原間555
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ナシ
ヒス(改称前)
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面3線(新幹線)
2面3線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
4,943人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1898年明治31年)11月24日
乗入路線 2 路線
所属路線 東北新幹線
キロ程 157.8km(東京起点)
宇都宮 (48.3km)
(27.6km) 新白河
所属路線 東北本線宇都宮線
キロ程 157.8km(東京起点)
上野から尾久経由で154.4km
西那須野 (6.0km)
(5.5km) 黒磯
備考 みどりの窓口
1982年に東那須野駅から改称。

那須塩原駅(なすしおばらえき)は、栃木県那須塩原市大原間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

東北新幹線と、在来線の東北本線との接続駅となっている。東北本線は「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。

駅構造[編集]

新幹線は2面3線のホームと通過線2線(3・4番線)を持つ高架駅、在来線は2面3線のホームを持つ地上駅である(6番線は欠番)。みどりの窓口(営業時間 6:00 - 20:50)、近距離自動券売機指定席券売機VIEW ALTTE(改札外)が設置されている。在来線・新幹線ともにSuica自動改札機設置駅。新幹線専用の改札口に加え、在来線構内から新幹線構内への乗り換え改札もある。

ローマ字表記[編集]

駅名標はかつて「Nasu-Shiobara」だったが、現在は「Nasushiobara」となっている。これは、かつて駅名の由来が「那須」と「塩原」の2つの地名をつなぎ合わせていたため(那須塩原市の誕生まで、「那須塩原」という地名は存在しなかった)であったが、現在は「那須塩原市」が誕生し、地名をつなぎ合わせたものではなくなったため、ハイフンが外れたものとみられる。なお、E231系電車の車内表示では現在も「Nasu-Shiobara」という表記を使用している(いずれも誤用ではない)。

新幹線ホーム
新幹線ホーム
9番線に停車する宇都宮線の電車(211系)
9番線に停車する宇都宮線の電車(211系
新幹線改札。左側に在来線の改札がある。
新幹線改札。左側に在来線の改札がある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
新幹線 高架ホーム
1・2 東北新幹線 下り 郡山仙台盛岡新青森山形新庄秋田方面  
上り 大宮上野東京方面 始発の一部
5 東北新幹線 上り 大宮・上野・東京方面  
在来線 地上ホーム
7 宇都宮線(東北線) 下り 黒磯白河・郡山・福島方面[1]  
8 宇都宮線(東北線) 下り 黒磯・白河・郡山・福島方面 一部の列車
上り 宇都宮・大宮・上野・新宿横浜方面
9 宇都宮線(東北線) 上り 宇都宮・大宮・上野・新宿・横浜方面  
  • 現地の案内標では、新幹線は上下とも「東北・山形・秋田新幹線」と表記されているが、2012年12月時点で山形新幹線ならびに秋田新幹線の定期列車は当駅に停車しない。
  • 仙台方面への列車は主に2番線を使用し、1番線は主に東京方面への折り返しで使われる。
  • 現地の案内では7番線の案内に「新宿・横浜」の表記があるが、2004年3月13日のダイヤ改正以降、湘南新宿ラインの列車は当駅に乗り入れなくなった。
  • 8番線は上下共用の待避線であり、2012年12月時点で定期旅客列車は上下1本ずつのみ使用する。

利用状況[編集]

  • 2012年度の1日平均乗車人員は4,943人である。
乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 4,669
2001 4,740
2002 4,767
2003 4,802
2004 4,923
2005 4,937
2006 4,919
2007 4,965
2008 4,906
2009 4,650
2010 4,734
2011 4,586
2012 4,943


駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[2]

  • とりめし
  • 下野山菜弁当
  • 宮の釜めし
  • とちぎ霧降高原牛めし
  • よくばりスタミナ弁当
  • 日光杉並木

駅周辺[編集]

駅前から続く大通り(栃木県道53号
駅前にある鍋。オブジェではなく、祭事には調理に用いられる[3]

駅北側には東北新幹線の留置線がある。

また、当駅周辺は日本最大級の扇状地那須野が原のほぼ中央に位置し、西那須野駅との区間の間には扇状地特有の水無川である蛇尾川(さびがわ)が流れている。駅近辺にも蛇尾川支流の水無川熊川がある。

路線バス[編集]

西口[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
  塩原線 西那須野駅アグリパル塩原、塩原福渡 塩原温泉バスターミナル JRバス関東
    黒磯駅、広谷地、那須湯本大丸温泉 那須ロープウェイ 東野交通 大丸温泉~那須ロープウェイ間は冬期運休
  黒磯駅、りんどう湖 那須ハイランドパーク 冬期運休
  那須ガーデンアウトレット前、共和大学、広谷地 那須湯本 1日1本
  黒磯・西那須野線 黒磯南高校前、市役所、いきいきふれあいセンター前 黒磯駅 那須塩原市営バス
イオンタウン那須塩原店、国際医療福祉大学病院前、西那須野庁舎 西那須野駅西口

東口[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
  雲巌寺・須賀川線 練貫十文字、黒羽雲巌寺 石畑 大田原市営バス
金丸線 練貫十文字、市野沢交差点、国際医療福祉大学 道の駅那須与一の郷
那須塩原駅線 那須赤十字病院、大田原市役所、国際医療福祉大学 道の駅那須与一の郷

歴史[編集]

かつては東那須野駅(ひがしなすのえき)と称し、塩原温泉郷の玄関駅である西那須野駅と、那須高原の玄関駅である黒磯駅という2つの特急停車駅に挟まれた、急行も停まらない小駅であった。しかし、東北新幹線の開業にあたって、旧西那須野町大田原市黒磯市の綱引きの結果、3市町の中間にある当駅に白羽の矢が立ち、一挙に新幹線停車駅に出世した。

東北新幹線の建設計画の仮称では新那須とされていたが、開業近くになり塩原という文字を入れてほしいという動きが出て、大物政治家を巻き込んだ騒動に発展した。当時、東京北鉄道管理局長であった山之内秀一郎が、最終的に那須塩原を合わせた那須塩原に決定したが、口頭で最高幹部に辞意を伝えざるを得ないほど後にしこりが残ったという[4]。それから四半世紀後の2005年1月1日黒磯市那須郡西那須野町塩原町は合併して那須塩原市となったが、新市名の選定理由の一つとして、新幹線の駅名となっている名称であることが挙げられているように[5]、この駅名は地名へと反映されることとなった。

新幹線開通以降は黒磯駅に代わり皇族那須御用邸に向かう際の最寄駅として利用されている。

その他[編集]

  • Suica定期券による新幹線乗車サービスは首都圏エリアでは当駅までである(那須塩原以北は郡山 - 仙台間のみ)。
  • 宇都宮線(東北本線)でのATOSによる列車運行管理は当駅までである(黒磯駅は管轄外)。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
東北新幹線
宇都宮駅 - 那須塩原駅 - 新白河駅
宇都宮線
通勤快速・快速「ラビット」・普通
西那須野駅 - 那須塩原駅 - 黒磯駅

脚注[編集]

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  1. ^ 北隣の黒磯駅から先は、同駅で乗りかえとなる。
  2. ^ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社刊)604ページ
  3. ^ 那須野巻狩まつり”. とちぎ観光・物産ガイド. 栃木県観光物産協会. 2010年6月27日閲覧。
  4. ^ 山之内秀一郎 「新幹線がなかったら」 p279、朝日新聞社、2004年 ISBN 4-02-261451-X
  5. ^ “第6回会議資料” (PDF) (プレスリリース), 黒磯市・西那須野町・塩原町合併協議会, (2003年7月25日), p. 20, http://www2.city.nasushiobara.lg.jp/gappei/web/progress/pdf/pro06_1.pdf 2010年5月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]