尾久駅
| 尾久駅 | |
|---|---|
駅舎(2006年9月28日)
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| おく - Oku | |
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◄上野 (4.8km)
(5.0km) 赤羽►
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| 所在地 | 東京都北区昭和町一丁目2-16 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 | ■宇都宮線 (■高崎線直通含む) (正式には東北本線尾久支線) |
| キロ程 | 8.4 km(東京起点) 上野から4.8km |
| 電報略号 | オク←ヲク |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
7,644人/日(降車客含まず) -2011年- |
| 開業年月日 | 1929年(昭和4年)6月20日 |
| 備考 | |
尾久駅(おくえき)は、東京都北区昭和町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
当駅は東北本線の支線上に設置されており、列車線で運行される上野駅発着の宇都宮線(東北本線)と高崎線の列車が停車する。特定都区市内制度における「東京都区内」に属するが、当駅は山手線の外側にあるため「東京山手線内」には属さない。
目次 |
駅構造 [編集]
島式ホーム1面2線を有する地上駅。自動改札機設置。みどりの窓口が設置されていたが、2007年に廃止され、代わって指定席券売機が設置された。
駅施設 [編集]
改札からホームに行くには、階段またはエスカレーターまたはエレベーターで地下通路に降り、地下通路から階段またはエスカレーターまたはエレベーターでホームに上る。
- エスカレーター 2基
- エレベーター 2基
- 多機能トイレ
- 待合室
のりば [編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■宇都宮線(東北線)・高崎線 | 上り | 上野行 |
| 2 | ■宇都宮線(東北線)・高崎線 | 下り | 赤羽・大宮・宇都宮・高崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
東北本線は当駅部分では複線だが、上野方に600 mほど進んだ地点から複々線となり、さらにその先で内外両線に尾久車両センターへの出入庫線が合流/分岐する。複々線は上野駅の発着ホームにより列車の走行する線路が異なり、内側2線は地平ホーム(13 - 17番線)、外側2線は高架ホーム(5 - 9番線)につながっている。
利用状況 [編集]
2011年度の一日平均乗車人員は7,644人であった。東京都区内のJR駅の中では、越中島駅、上中里駅に次いで利用客数が少ない。近年の推移は下表の通り。
| 年度 | JR東日本 |
|---|---|
| 1992年 | 7,189[1] |
| 1993年 | 7,186[2] |
| 1994年 | 7,049[3] |
| 1995年 | 7,060[4] |
| 1996年 | 7,033[5] |
| 1997年 | 6,877[6] |
| 1998年 | 6,608[7] |
| 1999年 | 6,484[8] |
| 2000年 | 6,597[1] |
| 2001年 | 6,823[2] |
| 2002年 | 7,010[3] |
| 2003年 | 7,200[4] |
| 2004年 | 7,194[5] |
| 2005年 | 7,291[6] |
| 2006年 | 7,471[7] |
| 2007年 | 7,693[8] |
| 2008年 | 7,662[9] |
| 2009年 | 7,672[10] |
| 2010年 | 7,684[11] |
| 2011年 | 7,644[12] |
駅周辺 [編集]
駅前に設置された公衆便所の外観はアルファベットの「OKU」の文字の形をしている。
尾久車両センターの直下には地下自由通路があり、「タイムカプセル平成ロード」という愛称が付けられている。
- 北区尾久駅前観光PRコーナー
- 尾久車両センター(2004年に尾久客車区から改称)
- 田端運転所(尾久車両センターに隣接)
- NRE大増本社・工場
- 荒川西尾久七郵便局
- 明治通り
- 上中里駅(京浜東北線)
- 荒川遊園地前駅(都電荒川線)
- 荒川車庫前駅(同上)
バス路線 [編集]
明治通り上にある「尾久駅前」が最寄りバス停となる。都営バスが運行している。
駅名についての詳細 [編集]
当駅の所在地は荒川区の尾久ではなく、開業当時から北区昭和町(開業当時は東京府北豊島郡滝野川町)に位置している。駅の所在地でないにもかかわらず「尾久」が駅名として付けられたのは、開業当時の尾久町が温泉を中心とした東京郊外の遊興地として栄えており、「尾久」という地名が有名であったことがその所以とされる。
駅名の「尾久駅」は「おくえき」と読むが、地名である「尾久」(東尾久・西尾久)は「おぐ」である。この名称の由来に関しては諸説あるが、荒川区の広報によれば、「当時の国鉄(年代上は鉄道省)が、駅名を決める際、『おぐ』は訛りだと思い、『おく』にしてしまった」のだという。
地元住民にとっては「おくえき」でも「おぐえき」でも当駅を指していることに変わりはなく、しばしば「おぐえき」とも呼称されている。道路標識の「尾久駅前」の英字表記は「Oku Sta.」となっている。一方、都営バスの停留所の「尾久駅前」は「おぐえきまえ」である。昭和40年に移転するまで当駅前にあった自動車学校もおぐとしている[9]。
駅内のアナウンスでは、自動、肉声ともに「お」にアクセントが置かれている(「奥」と同じ発音)。
初乗り運賃と特例 [編集]
分岐駅通過の特例 [編集]
当駅を発車する列車の次の停車駅(運転上の実際の両隣)は上野駅と赤羽駅であり、両駅までの運賃はともに150円である。しかし、Suica・PASMOなどで当駅から乗車する際は、入金額(チャージ)の残高が130円以上あればよい。これは、正式な線路名称に基づく運賃計算上、東北本線上の駅としては当駅に最も近い駅が2.6 kmの距離にある日暮里駅となるためである。
これは、かつて東北新幹線が建設される以前には日暮里駅にも東北本線・高崎線の長距離・中距離列車用のホーム(現在欠番となっている5 - 8番線)が存在していた名残りである。
このため、分岐駅通過の特例が適用されており、一度上野駅まで行って鶯谷駅・日暮里駅にUターンする場合や、西日暮里駅・三河島駅方面に向かう場合でも、運賃は日暮里駅 - 上野駅間は経路に算入せず、日暮里駅経由で計算される。ただし、日暮里駅 - 上野駅間での途中下車はできない。
なお、尾久駅から赤羽駅へ向かう列車は王子駅と東十条駅の脇を通過するが、線路戸籍上は赤羽駅まで別線の扱いとなっているため、尾久駅と王子駅(東十条駅)との間の運賃は尾久 - 赤羽 - 王子(東十条)と計算することになっており、日暮里駅等とは扱いが異なる。実際には地図で見ても当駅から王子駅までは1.5 kmほどと至近だが、当駅からの列車利用は赤羽駅または上野駅を経由せざるを得ないので、遠回りとなる[10]。
経路特定区間 [編集]
日暮里駅(鶯谷駅・三河島駅以遠)- 赤羽駅(北赤羽駅・川口駅以遠)間を経路に含む乗車券は、経路特定区間の制度が適用される。この制度により、日暮里駅 - 赤羽駅間は当駅を経由する場合でも200 m短い上中里駅・西日暮里駅経由で運賃が計算され、定期券にも適用される。並行する東北新幹線(上越・長野等も含む)に乗車する場合も同様である。
歴史 [編集]
- 1929年(昭和4年)6月20日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2007年(平成19年)8月21日 - みどりの窓口廃止。
隣の駅 [編集]
脚注 [編集]
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 尾久自動車学校
- ^ 当駅から徒歩8分程度の所に都電荒川線の荒川車庫前停留所があり、同停留所から王子方面へ乗車する方法がやや早く王子駅へ到着する。(赤羽経由13~16分程度、都電経由12分程度)
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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