スガキコシステムズ

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スガキコシステムズ株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 460-0011
愛知県名古屋市中区大須4-11-39 川本ポンプビル6階
電話番号 052-261-5054
設立 1958年5月(創業1946年3月)
事業内容 ファストフードチェーン
代表者 代表取締役社長 菅木伸一
資本金 3億1,194万円
売上高 114億円(2008年3月期)
従業員数 250人(ほかパート2203人)
(2008年4月1日現在)
決算期 3月
主要子会社 寿がきや食品株式会社
株式会社ファイブレシピ
外部リンク http://www.sugakico.co.jp/
  
60周年記念事業の一環として配布されたラーメンフォーク

スガキコシステムズ株式会社は、日本ファーストフードチェーンの一つ。愛知県名古屋市に本社を持つスガキコグループの中核を担う企業であり、ラーメン甘味などを扱うチェーン店スガキヤを展開する。旧社名・株式会社寿がきや。

目次

[編集] 概要

スガキヤは、主にアピタピアゴジャスコバローなど、規模の大きいショッピングセンター内のフードコート(軽食コーナー)で、店舗展開をしている。近年では、さらにアミューズメント施設や大学構内などにも広がりを見せている。東海地方を中心とする中部地方での店舗展開を主としているが、近畿地方のショッピングセンター内にもスガキヤの店は多く存在する。かつては同じビルにスガキヤが2店舗入っているということもあった。1990年代後半までは、関東地方甲信越地方にも出店し、首都圏では主に忠実屋のテナントとなっていたが、業績が見込めず、また忠実屋がダイエーに吸収合併されるなどしたため、一時東日本からは撤退していた。2005年に東京都新宿区に「Sugakiya 高田馬場店」をオープンし、再度東日本への進出を図るも、2006年9月30日を以て同店は閉鎖撤退した。そのため、東海地方以外ではスガキヤと言えば、インスタントラーメンを製造している寿がきや食品をイメージする人が多い。

独特の味わいを持つ豚骨スープ系のラーメンを主力商品としており、その価格も300円前後とかなり抑えられている。ハンバーガーチェーン店のセットメニューよりもはるかに安価であるため、スガキヤ店内は学生や主婦たちの社交場として賑わう。特にスガキヤ発祥の地である東海地方(とりわけ愛知県)では、昔から馴染みが深い。基本はラーメン店であるが、店内ではソフトクリームぜんざいなどの甘味メニューのみを注文する来客も多く、女性一人でも気軽に入れる店として人気がある。

社名は、創業者の菅木 周一すがき しゅういち1927年 - )の名に由来し、縁起担ぎに「寿」の文字が入れられた。スガキヤのマスコットキャラクターは、「スーちゃん」という髪を三つ編みにした女の子で、スガキヤの主力商品であるラーメンとソフトクリームを手にしている。なお、スーちゃんには他に「ラーパパ、メンママ、プーちゃん、ウーちゃん、ミャーちゃん」といった家族がおり、全員合わせると名古屋弁で「ラーメンスープうみゃー(ラーメンスープ旨い / 美味しい)」になる。 2008年2月に、大阪府古川橋に、関西地方初の路面店出店を実現している。

[編集] 沿革

  • 1946年 - 愛知県名古屋市に甘党とラーメンの店「寿がきや」が開店。
  • 1958年 - 「株式会社 寿がきや」を設立。
  • 1963年 - 即席ラーメンやうどんなどの製造・販売を手掛ける系列会社「寿がきや食品 株式会社」を設立。
  • 1996年 - 社名を「スガキコシステムズ」に変更。
  • 2006年 - 創立60周年を記念し、3月4日5日の2日間全メニュー半額を実施。
  • 2007年 - 創立60周年を記念し、3月3日4日の2日間全メニュー半額を実施。
  • 2008年 - スガキヤ桃のキャンペーン3月1日2日の2日間全メニュー半額を実施。
  • 2008年 - 割箸を全廃しプラスチック箸に切り替え。

[編集] グループ会社

[編集] ラーメンフォーク

スガキヤではラーメンを注文すると、レンゲの代わりに根本が大きく膨らんだフォーク「ラーメンフォーク」というものが一緒に出される。このラーメンフォークは割箸の大量消費による環境問題に配慮し開発された食器で、割箸がなくてもラーメンが食べられるような工夫がされており、1978年よりスガキヤの各店頭で使われ始めた。2006年秋より、フォーク部分が根本部分の正中に位置した形状へとリニューアルされたが「厚手の金属製の為、熱くて口に入れ辛い」「フォーク部分で麺を食べようとすると根本部分に溜まったスープがこぼれる」等の理由からやはり箸の方がいいと言う来客のため、2008年春の割箸全廃以降はプラスチックの箸が用意されている。

ラーメンフォークはニューヨーク近代美術館ミュージアムショップ「MoMA Design Store」の商品に採用され、非常に人気が高いという[1]

[編集] 主なメニュー

ここではスガキヤのほぼ全店で取り扱う基本メニューを記述しているが、この他にも一部店舗のみで取り扱われる限定メニューがある(大学構内店舗、港ケイズ店、「寿がきや」店舗がその代表例)。また、スガキヤでは期間限定メニューや夏季限定メニューもよく実施される。

()内に示した価格は2008年11月現在のもので、全て消費税込み。スガキヤチェーン全体での平準価格を示しているが、価格設定を変えてある店も存在する。

[編集] ラーメン

  • レギュラーメニュー
    • ラーメン(290円) - 価格をかなり抑えてあるベーシックメニュー。チャーシュー1枚、メンマネギが入っている。ラーメンのみ丼の色が赤。以下全てグレー。
    • 肉入ラーメン(370円) - 290円のラーメンにチャーシューが4枚追加、計5枚が乗っている。
    • 特製ラーメン(420円) - 肉入ラーメンにさらに半熟温卵が追加されたメニュー。
    • 野菜ラーメン(420円) - 過去に取り扱っていたメニュー「温野菜ラーメン」のリニューアル版で、さらにスイートコーンバターがトッピングされている。
  • 季節メニュー《2008年秋・冬メニュー》
    • タンタン麺(420円)
    • 和風つけ麺(490円)

[編集] 丼物

  • 五目ごはん(200円)
  • 牛塩カルビ丼(330円)

[編集] デザート

  • ソフトクリーム(150円)
  • カップソフト(150円)
  • あんみつ ※現在は期間限定商品のマロンあんみつが販売されている(250円)
  • クリームぜんざい(200円) - 冷たいぜんざいの上にソフトクリームが乗っている。
  • チョコクリーム(200円) - チョコレートソースの掛かったソフトクリーム
  • ベリーベリークリーム(200円)
  • パンプキンクリーム(200円)
  • カフェデザート(200円)

[編集] セットメニュー

  • サラダセット(ラーメン単品価格+280円) - ラーメンに、五目ごはんと大根サラダがセットで追加。
  • デザートセット(ラーメン単品価格+280円) - ラーメンに、五目ごはんとカフェデザートがセットで追加。

[編集] 過去に取り扱っていたメニュー

[編集] ラーメン

  • 天ぷらラーメン - 上に海老一尾が乗っていたラーメン。
  • 玉子スープラーメン - スープに生卵を溶いたラーメン。
  • 生野菜ラーメン - 生野菜類をメインの具に使用していたラーメン。
  • 温野菜ラーメン - 湯がいた野菜類をメインの具に使用していたラーメン。
  • 担々麺 - 挽肉炒め入り辛味ラーメン。価格改定(値上げ)と共にメニューから消える。

[編集] 丼物

  • 豚塩カルビ丼
  • マーボー丼
  • 焼き鳥丼
  • ハンバーグ丼

[編集] デザート

  • ところてん
  • あんみつポンチ・フルーツポンチ
  • ヨーグルトクリーム
  • ヨーグルトシェーク
  • スムージー(モカ・トロピカル)
  • 栗クリームぜんざい

[編集] チェーン展開

[編集] 寿がきや

名古屋駅地下街「エスカ」やパチンコホール「プレイランドキャッスル 熱田店」などで営業している店舗「寿がきや」では、取り扱うメニューも店構えも他の「Sugakiya」とは全く異なっている。この寿がきやでは「白ラーメン」「赤ラーメン」「暁(あかつき)ラーメン」という独自のラーメンメニューが用意されている。1946年創業の第1号店「寿がきや」を再現したものだと言われている。

[編集] レディース店

名古屋市内のごく一部の店舗で1990年代中頃まで実施されていた、入店者を女性のみに限定した店舗。これは当時、ラーメン店に1人で入る行為にためらいを感じるという女性からの声を参考にし、導入したものと言われる。男性客は入店する事が出来ず、店外に設置されたカウンターで食事をしなければならなかった。

[編集] 大学構内への出店

[編集] 公共施設内への出店

[編集] スーパーバイジングの実施

均一で安全な商品・サービスを提供するため、スーパーバイザーによるOJTや巡回指導が定期的に行われている。

[編集] 半額キャンペーン

当初は創立60周年記念の記念企画であったが、好評であった為、顧客に感謝する意味で3月最初の土曜日日曜日に実施する。1日が日曜日の場合は、第2日曜日になる。

休日は顧客の少ない大学内店舗の一部では実施しない。

[編集]

  1. ^ asahi.com「スガキヤのラーメンフォーク、NY近代美術館で人気爆発」2009年6月28日

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク