「NHKニュースおはよう日本」の版間の差分

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=== ローカル枠(各地域のニュース・気象情報)の放送時間 ===
=== ローカル枠(各地域のニュース・気象情報)の放送時間 ===
NHKニュースは、全国47都道府県にあるNHKの各放送局が結束してニュース取材を行うため、平日に限らず、土曜日も日曜日も祝日も地域のニュースを伝える義務がある。そのため、NHKの朝の地域ニュースは「おはよう日本」が土曜版や日曜版や祝日版に放送の形態を変えていても、地域のニュースは震度5弱以上の地震発生時による全国一斉放送の特設ニュースなど、よほどのことがない限り放送を休止してはならないことになっている。
NHKニュースは、全国47都道府県にあるNHKの各放送局が結束してニュース取材を行うため、平日に限らず、土曜日も日曜日も祝日も地域のニュースを伝える義務がある。そのため、NHKの朝の地域ニュースは「おはよう日本」が土曜版や日曜版や祝日版に放送の形態を変えていても、地域のニュースは震度5弱以上の地震発生時による全国一斉放送の特設ニュースなど、よほどのことがない限り放送を休止してはならないことになっている。
* 平日 5:56、6:25、6:55<ref>[[東海地方|東海]]・[[北陸地方|北陸]]([[石川県]]を除く。土曜日は[[東海3県]]のみ)、[[近畿地方|近畿]]、[[中国地方|中国]]、[[四国地方|四国]]は6:53から放送。</ref>、7:45(15分間)
* 平日 5:56、6:25、6:55<ref>[[東海地方|東海]]・[[北陸地方|北陸]]([[石川県]]を除く。土曜日は[[東海3県]]のみ)、[[近畿地方|近畿]]、[[中国地方|中国]]、[[四国地方|四国]]は6:53から放送。かつては北海道でも6:53から放送していた時期があった。</ref>、7:45(15分間)
* 土曜日 6:25、6:55、7:30(30分間)
* 土曜日 6:25、6:55、7:30(30分間)
* 日曜日 7:40
* 日曜日 7:40

2012年3月7日 (水) 02:04時点における版

NHKニュース おはよう日本
ジャンル 報道番組 / 情報番組
出演者 以下を参照
オープニング 作曲:中村幸代
エンディング 7時台OPテーマのアレンジ版
製作
制作 日本放送協会(NHK)
(放送:総合テレビNHKワールド・プレミアム
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
平日版
出演者瀧川剛史
小山径
片山智彦
江崎史恵
阿部渉
鈴木奈穂子 ほか
放送期間1993年4月5日 -
放送時間平日 4:30 - 8:00
放送分210分
土曜・日曜・祝日版
出演者森本健成渡邊佐和子 ほか
放送期間1993年4月10日 -
放送時間【土曜】6:00 - 8:00
【日曜】7:00 - 7:45
【祝日】7:00 - 8:00
放送分土曜120分、日曜45分、祝日60分

特記事項:
上記は総合テレビ(首都圏ローカルおはよう日本・首都圏』を含む)での放送時間。BS2・NHKワールドでの放送時間は異なる(放送時間を参照のこと)。
祝日が日曜日の場合は通常放送となる。
瀧川、小山、片山は週交代で出演。
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NHKニュース おはよう日本』(エヌエイチケイニュース おはようにっぽん)とはNHKが早朝から朝にかけて放送しているニュース情報番組である。1993年4月5日放送開始。

日本国内向けには総合テレビ、海外向けにはNHKワールド・プレミアムで放送。かつてはBS2BShiNHKワールドTVモバHO!『モバイル.n』でも放送されていた。総合テレビ以外での放送の概要は#放送に関する備考を参照。

略称「おはよう日本」「おは日」(おはにち)。NHK内での略称は「おはポン」

2012年現在、時間帯別に3部構成となっている。また7時台(第3部)の全国ニュースの時間帯のみリアルタイム字幕放送を実施している。

概要

NHKの朝のニュース・情報番組として、その前身となるNHKモーニングワイドに替わって1993年スタート。主な内容はその日のニュースとスポーツ、気象情報、市況情報を中心に、様々なミニコーナーを用意している。放送時間の拡大に伴い、ミニコーナーの放送頻度を増やしている。祝日は編成が異なり、7:30から25分間「祝日特集」を放送。

制作はNHK報道局の「おはよう日本部」という部署が行っており、『おはよう日本』以外に深夜の終夜報道[1]から平日9時・土日祝10時のニュースまで[2]の制作を担当する。4時台の担当キャスターは深夜の終夜報道(自然災害や緊急報道など)を兼務、字幕スーパーも番組独自のものを使用する。

1999年4月、1995年度から放送していた『おはよう5』を吸収し、5時からの放送となる。2004年4月、平日の放送時間が4:30からになるが、4時台は総合テレビでのみ放送。2006年度、7時前のローカルニュースが2分縮小。2007年度のみ、平日・土曜日(祝日除く)の7時台を6:57スタートに変更。

前身『NHKモーニングワイド』から平日7:30からの15分がローカルニュース枠となっていたが、2008年度より7:45からとなった。それまで7時台後半に放送した特集や中継リポートはローカルニュース前に組み込まれ、6時台に国際報道と経済情報のコーナーを設けた(6時台は2年間実施)。2010年度改編で『連続テレビ小説』の放送時間を繰り上げて8時開始となったため[3][4]、8時台の放送は2010年3月27日が最後となった。[5]

NHKの朝のニュースは視聴率で民放より優位にあった歴史があるが、2010年秋以降の週平均視聴率は6:00 - 8:00で8%程度である。しかし日によっては10%を超えることもある。

2010年7月5日からアナログ放送およびNHKワールド・プレミアムではレターボックス16:9での放送となった。それまではサイドカットした4:3コンバートで放送していた。

主な内容

  • ニュース
  • 主なニュース(3・4項目)
2001年4月に登場。短冊状に表示したニュースを紹介するもの。2006年度は平日6時と7時をアレンジ、2007年度はこのコーナーの頻度を減らした。
  • ここに注目!(ニュース解説。2009年度まで8時台だった「おはようコラム」を6時台前半に移設、改題)
この日担当する解説委員はこのあとのラジオ第1放送で7:20から放送される「ラジオあさいちばん」のニュースアップのコーナーでも本番組のコーナーと同じ内容を放送。
  • 今週の主な予定(月曜のみ)
週明け(週のスタート)である月曜日に、今週の主な予定の1週間のラインナップが出る。月曜から始まって日曜に終わる。
  • 為替と株(火曜 - 土曜)
ニューヨーク証取ダウ平均株価ナスダック総合指数(2001年より)、2010年3月30日から東証日経平均株価TOPIXを表示。すべて前日付けの情報となる。
  • スポーツ
  • 気象情報
  • 53都市のポイント予報
全国47都道府県庁所在地と札幌以外の道内でNHK放送局がある旭川・帯広・北見・釧路・函館・室蘭の計53都市の、その日の6時からの3時間おきの天気と予想最高気温を予報。
  • 中継(ロボットカメラや中継車からなど様々)
  • 特集
  • とれたてマイビデオ
視聴者から投稿された映像を紹介するコーナー。前身の『おはよう5』から放送されている。
また、これまでの総集編として毎月1回別枠にて「月刊とれたてマイビデオ」を、毎年年末には「とれたてマイビデオスペシャル」を放送している。
  • 曜日別企画
    • Check!エンターテインメント(水曜日のみ)
    • NYスタイル(金曜日のみ)
2011年度は一部地域にて6時より政見放送となる場合も、視聴者に配慮し曜日別コーナーが以前同様6時台後半に放送されることがある。
  • まちかど情報室(「ビジネストレンド」「情報ボックス」を経て現在のタイトルに)
ユニークな日用品を中心に取り上げる。民間放送での同種のコーナーと異なり製品を販売する企業名を放送では表示しておらず、インターネットの公式サイトとFAXサービスに記載されている。
これまでは同日に同内容の放送だったが、2011年度は6時台に本放送、翌日もしくは翌週月曜日(祝日や緊急時・災害時等の場合は休止となり、翌々日以降もしくは翌週火曜日)5時台に再放送を行う。また、毎月最終金曜日は5時台・6時台ともに従来通り、問い合わせの多かった内容一編の再放送となる。
リポートの内容によっては、全国各地の放送局のアナウンサーが担当する。コーナー名は異なるが、取り上げる内容は同じ。地域情報番組でこのコーナーの内容が使われることもある。
夏休み期間中、年末、国政選挙の政見放送期間中はアンコール放送することがある。また、毎年年末(2008年は12月29日)には「まちかど情報室スペシャル」と題した単発番組として1年に放送された内容の総集編が放送される(字幕放送・ステレオ放送)。
2011年6月からは毎月最終土曜日の9:30~10:00に「月刊まちかど情報室」と題した単発番組としてこの1ヶ月間に放送されたものを総集編として放送される(字幕放送・ステレオ放送)。ただし東海・北陸地方は『中学生日記』(再放送)を放送するため、同日名古屋局出しで時差放送。
「まちかど情報室」ではその放送時間を担当する女性キャスター(5時台は男性キャスターも)と一緒に出演する。同じく「まちかど情報室」では担当アナウンサーが夏期休暇によりセレクション(これまでの再放送)となる場合、日によっては5時台のみの放送となり、6時台では曜日別コーナーが以前同様6時台後半に放送され、前半にて各局からのリポートやニュースに差し替わることもある。
過去のコーナー
  • 列島ニュース・ピックアップ日本
2000年から7年間放送、日本国内の話題を取り上げる。「ピックアップ日本」は谷地アナがタッチパネルにイラストを描くという演出が加えられた。
  • ワールドナウ・アジア&ワールド
開始当初から続き、2007年3月で終了。海外最新ニュースと世界各地の話題の2本立てだったが、話題を伝えるコーナーに特化した。

ローカル枠(各地域のニュース・気象情報)の放送時間

NHKニュースは、全国47都道府県にあるNHKの各放送局が結束してニュース取材を行うため、平日に限らず、土曜日も日曜日も祝日も地域のニュースを伝える義務がある。そのため、NHKの朝の地域ニュースは「おはよう日本」が土曜版や日曜版や祝日版に放送の形態を変えていても、地域のニュースは震度5弱以上の地震発生時による全国一斉放送の特設ニュースなど、よほどのことがない限り放送を休止してはならないことになっている。

  • 平日 5:56、6:25、6:55[6]、7:45(15分間)
  • 土曜日 6:25、6:55、7:30(30分間)
  • 日曜日 7:40
  • 祝日編成 7:25、7:57(気象情報)

タイトルに関しては地域情報番組平日土日の一覧表を参照。

2012年度の出演者

平日

4時台後半・5時台
担当日は未明の緊急ニュース、6:25からの関東甲信越ローカル枠、平日9:00のニュース(「あさイチ」に内包)も担当。
週交替で1人が担当し、担当週以外は番組リポーターとして出演することがある。
5時台
6:55からの首都圏ローカル枠、6:16頃の企画(月・火・木曜日)の進行も担当。
6時台・7時台
2009年度までは7・8時台のみ担当。2010年度からは6時台のオープニングに他のキャスターと揃って登場するようになったが、6時台の本編そのものは担当しなかった。しかし、東日本大震災の発生以後の終日報道を機に6時台の本編も担当するようになった。
2010年度は6時台のメイン、2011年度は阿部とニュースを担当の傍ら、6時台は各コーナーの進行を引き続き行っている。
ニュースリーダー。平日10:00のニュースも担当。
スポーツ(5時台・6時台・7時台)
NYスタイル(金曜日6時台前半)
  • 未発表。(2011年度の担当は島津有理子)(NHKアメリカ総局)
Check!エンターテインメント(水曜日6時台前半)
まちかど情報室(5時台・6時台)
  • 鹿島綾乃(2011年4月からの予定だったが、東日本大震災の影響で5月9日から担当)
気象情報

※6:53は拠点局など一部地域でローカル枠に差し替えとなっている(土曜日も同様)。

  • 渡辺蘭(2011年度から。4時台はスタジオ出演、6時以降は屋外から出演)
4時台、6:12、6:35、7:20頃
5:15、5:52、7:40頃
  • 弓木春奈(2011年10月3日から。6:55以降は首都圏・甲信越ローカルのみ)
6:53、7:56
中継リポーター

下記は主に報道リポートを担当するアナウンサー。ほかに東京以外のアナウンサーが出張で担当する場合がある。

土日祝日

リポーター以外、いずれも全時間帯共通である。

土日祝の10:00-10:05、祝日の8:15-8:20のニュースも担当。
不定期で土日祝11時のラジオ第1のニュースも担当することがある。
気象情報
スケジュールの都合で祝日に出演しないことがある。土日祝5:50の気象情報、および『週刊ニュース深読み』内の気象情報も担当。
スポーツ
中継リポーター
全国放送では土曜6時台後半のみ(中継の無い場合は出演なし)。同日7時台は関東甲信越およびNHKワールド向けのみ。

※NHKのニュース番組ではNHK BSニュースとともに祝日制度を採用している。

歴代の出演者

平日版

メインキャスター

期間 4・5時台 6時台 7・8時台
1993.4.5 1994.4.1 放送なし 今井義典明石勇
小谷真生子1・2草野満代1・2
1994.4.4 1995.3.31 村上信夫 有働由美子 今井義典
住田功一
有働由美子
1995.4.3 1996.3.29 伊藤博英 石澤典夫
1996.4.1 1997.3.31 伊藤由紀子
1997.4.1 1999.3.26 道傳愛子 野村正育3 三宅民夫4 武内陶子4
期間 4時台2 5・6時台
1999.3.29 2000.3.24 放送なし 伊藤博英 高井真理子
2000.3.27 2002.3.29 住田功一
2002.4.1 2003.3.28 中條誠子 高橋美鈴4
2003.3.31 2004.3.26 柿沼郭
2004.3.29 2005.3.25 登坂淳一 星野豊 野村正育4
2005.3.28 2005.12 伊藤雄彦 寺澤敏行 松尾剛 島津有理子
2006.1 2006.3.31 北郷三穂子
2006.4.3 2006.12 後藤理 横尾泰輔 真下貴 松尾剛5 首藤奈知子5
2007.1 2007.3.30 小郷知子
2007.4.2 2008.3.28 金子哲也 上岡亮 森本健成4・6
期間 4・5時台2 5時台 6時台 7時台
2008.3.31 2009.3.27 高瀬耕造4 佐藤龍文4 礒野佑子7 島津有理子 阿部渉7
2009.3.30 2010.3.26 井上二郎4・8 守本奈実7
2010.3.29 2011.4.1 武藤友樹8 江崎史恵9 鈴木奈穂子 阿部渉、鈴木奈穂子
2011.4.4 2012.3.30 瀧川剛史8・9
小山径8・9
片山智彦8・9 阿部渉、鈴木奈穂子
2012.4.2 以降 糸井羊司 上條倫子

  • 8時台の放送は2009年度まで。
  • 1 『NHKモーニングワイド』から続投。
  • 2 週交代で担当し、いずれかが出演する。
  • 3 『おはよう5』を兼務。本番組には6:30から出演。
  • 4 『NHKニュース (午前8時30分)』を兼務(詳細は同番組の項目を参照)。
  • 5 6:30から出演。同時期の5・6時台メインは6:30までの出演。
  • 6 『NHKニュース (午前10時)』を兼務。
  • 7 8時台も担当。
  • 8 『NHKニュース (午前9時)』を兼務(井上は2010年度から)。
  • 9 2011年5月23日に行われたリニューアルの際に、立ち位置及び役割がお互いにほぼ逆転した。

ニュースリーダー

期間 6時台 7時台
2008.3.31 2009.3.27 鹿沼健介1 礒野佑子2
2009.3.30 2010.3.26 佐藤龍文1 守本奈実2
2010.3.29 現在 平野哲史1・3

  • 1 『NHKニュース (午前10時)』を兼務。
  • 2 5時台メインキャスターを兼務。8時台も担当。
  • 3 原則画面に出ない。

コーナー担当キャスター

気象情報・スポーツ・「アジア&ワールド」・「まちかど情報室」
期間 気象情報
(4時台)
気象情報 スポーツ アジア
&ワールド2
まちかど
情報室
1993.4.5 1995.3.31 なし 折坂章子 石川洋 なし 不明
1995.4.3 1996.3.29 中村泰人
1996.4.1 1997.3.31 平井信行
1997.4.1 1999.3.26 山本哲也
1998.3.30 1999.3.26 野村正育1
1999.3.29 2000.3.24 田代大輔 久保純子 真下貴3
2000.3.27 2001.3.30 青山祐子
2001.4.2 2002.3.29 田代大輔 岩田総司4 渡辺英紀3
2002.4.1 2003.3.28 藤井彩子 池田達郎3
2003.3.31 2004.3.26 渡辺博栄
2004.3.29 2005.3.25 橋詰尚子 伊藤慶太 谷地健吾5 小寺康雄
2005.3.28 2006.3.31 田代大輔 永井伸一
2006.4.3 2006.12 大蔵哲士 田村泰崇
2006.12.25 2007.3.30 渡辺博栄
2007.4.2 2008.3.28 加藤祐子 佐藤公俊 橋詰尚子 廃止
2008.3.31 2009.3.27 渕岡友美 檜山靖洋 加藤祐子 望月啓太
2009.3.30 2011.4.1 吾妻謙
2011.4.4 2011.9.30 渡辺蘭 渕岡友美 鹿島綾乃
2011.10.3 2012.3.30 弓木春奈
2012.4.2 以降 杉浦友紀

  • 1 『おはよう5』、6時台メインキャスターを兼務。
  • 2 首都圏ローカルニュースを兼務。
  • 3 10:00のニュース・気象情報を兼務。
  • 4 2001年 - 2004年度まで、7時前の気象情報を担当。
  • 5 「ピックアップ日本」、2006年度のみ『NHKニュース (午前8時30分)』を兼務。


6:16ごろのコーナー(2009年度・2010年度は6:40ごろからだったが、2011年度は6時台前半へ移設となった)
期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
世界が注目
ネット動画
暮らし
最新事情
Check!
エンターテイメント
特ダネ映像
File1
NYスタイル4
2009.3.30 2010.3.26 佐藤龍文2 小林孝司 佐藤龍文2 有働由美子
2010.3.29 現在 江崎史恵35 小松宏司 江崎史恵3 島津有理子

  • 1 コーナー開始時は「特ダネ映像ワンダー×ワンダー」、途中から「特ダネ映像File」
  • 2 6時台のニュースリーダー兼務。
  • 3 5時台のメインキャスターを兼務。
  • 4 NHKアメリカ総局特派員が出演。
  • 5 火曜日は江崎以外にも、リポートを担当した各局の記者や契約キャスターが出演する場合がある。

備考
  • 一時期、通常のメインキャスターがスポーツを伝えた時期がある。
  • スポーツ担当者は原則、4時台のスポーツニュースには出演しない。五輪サッカーW杯などで担当することもある。
  • 2007年4月2日 - 5月18日は「大リーグ直行便」コーナーを放送(鹿島綾乃が担当)。
  • 「アジア&ワールド」が開始された当時は6時台での放送だったが、2000年度からは7時台での放送に変わった。また1999年度に限り、土曜日でも放送された。

土曜・日曜・祝日版

期間 メインキャスター 気象情報 スポーツ
1993.4.10 1994.4.3 畠山智之 黒田あゆみ1 渡辺博栄2・3 田代賢4
山田重光4
久保田茂4
1994.4.9 1995.4.2 星野豊
1995.4.8 1997.3.30 村上信夫 平野啓子
1997.4.5 1998.3.29 伊藤博英 石井かおる
1998.4.4 1999.3.28 高井真理子
1999.4.3 2000.3.26 山田敦子 野村正育
2000.4.1 2002.3.31 末田正雄 膳場貴子 村山貢司 政野光伯
2002.4.6 2004.3.28 曽根優
2004.4.3 2005.3.27 松尾剛 島津有理子 鳥海貴樹
2005.4.2 2006.4.2 星野豊 滝島雅子
2006.4.8 2007.4.1 豊原謙二郎
2007.4.7 2008.3.30 真下貴 礒野佑子 南利幸 渡辺博栄5
佐藤公俊5
2008.4.5 2009.3.29 森本健成6 首藤奈知子 渡辺博栄5
2009.4.4 2010.3.28 増田卓
2010.4.3 2011.4.3 守本奈実 佐藤公俊5
2011.4.9 2012.4.1 渡邊佐和子
2012.4.7 現在 江崎史恵 船岡久嗣

  • 1 渡邊あゆみの旧名。1994年度のみメイン格として出演。
  • 2 土日祝正午前の『気象情報』を兼務。
  • 3 1999年度のみ、日曜日の『週刊こどもニュース』を兼務。
  • 4 時期不詳だがこの間に誰かが担当。
  • 5 スケジュールの都合上で南が出演しない日を担当。
  • 6 『NHKニュース (午前10時)』を兼務。

備考

  • 気象情報担当キャスターは5:50の気象情報(1995年度より)を担当するほか、土曜は『NHK週刊ニュース』(1999年4月 - 2011年3月)→『週刊ニュース深読み』(2011年4月 - )にも気象キャスターとして出演。
  • 南利幸は2005年から平日早朝のラジオ番組[7]に出演していたため、2007年度は土曜と日曜のみ出演し、祝日版は欠席した。そのラジオ番組が終了した2008年度以降は祝日にも出演するが、スケジュールと勘案して欠席することがある。

放送時間

放送日 総合テレビ NHKワールド・プレミアム
平日 4:30 - 8:00 6:00 - 8:00
(ノンスクランブル放送は7:45まで)
土曜日 6:00 - 8:00 6:00 - 8:00
(全時間帯ノンスクランブル放送)
日曜日 7:00 - 7:45 7:00 - 7:45
(全時間帯ノンスクランブル放送)
祝祭日
(日曜日を除く)
7:00 - 8:00 7:00 - 8:00
(ノンスクランブル放送は7:55まで[8]

過去の放送時間

すべて総合テレビ(ローカル放送を含む)における放送時間。BS・国際放送での放送時間は異なる。

期間 平日 土曜日 日曜日 祝日
「NHKニュース おはよう日本」放送時間の変遷
1993.4.5 1999.3.28 6:00 - 8:13(133分) 7:00 - 8:13(73分) 7:00 - 7:45(45分) 7:00 - 8:13(73分)
1999.3.29 2004.3.28 5:00 - 8:13(193分) 6:00 - 8:13(133分)
2004.3.29 2010.3.28 4:30 - 8:13(223分)
2010.3.29 現在 4:30 - 8:00(210分) 6:00 - 8:00(120分) 7:00 - 8:00(60分)
EPGでは便宜上1時間ごとに区切って表記しているが、6時台だけは6:30を区切りとして更に前編と後編に分けて掲載している。

放送に関する備考

総合テレビ

  • 土曜日については開始当初から7:30以降ブロック拠点局からの地域ニュース枠となるため、関東甲信越以外の日本国内は事実上7:30で飛び降りとなっている。放送時間が短縮された2010年度は平日も同様に首都圏以外の国内は事実上7:45で飛び降り[9]となった。
  • 日曜日については、7:40からのローカルニュース終了時のクレジットは「NHKニュース 終/制作・著作NHK」と表示される地方局が多く、「おはよう日本」と別番組扱いしているためと思われる。関東・近畿・九州沖縄地方は平日・土曜・祝日と同じ。
  • 8時台の放送があった2009年度まで、緊急報道のための特例措置として、8:13から2分間の番組予告枠を中止して放送を延長する場合や、土曜日のローカルニュースを8:00で打ち切り、再度全国放送を再開する場合などがあった。
  • 国政選挙衆議院総選挙参議院通常選挙)と都道府県知事選挙が施行される場合、6時台と7時台の一部時間帯(知事選挙は主として7:30以後のローカル枠)で政見放送が行われる。なお、国政選挙および統一地方選挙投開票日の翌月曜日は6:40 - 6:53までの間もローカル枠となる。台風や地震など緊急災害情報を放送する場合、公職選挙法の取り決めで政見放送の日時変更・延期が原則できない為に、その時間のニュースはNHK教育テレビジョンに振り替え放送される事例がある[10]
  • 総合テレビでは、5時台(地域により6時台後半)以後から番組終了時まで、放送局ごとに各地域の天気予報ループ(天気予報そのものが放送されている時と番組案内中消去)を出す。気象情報 (NHK)#ループを参照。
  • 新聞番組表は『おはよう日本』が総合テレビにおける1日の最初の番組扱いとされているが、実際には4:15が起点となっている(なお、4:20から放送の『視点・論点』再放送は番組表では1日の最終番組扱いとなっている)。

BS2

  • BS2の目的である難視聴地域対策として、2011年3月31日の閉局まで放送。
  • 平日は7:30まで放送。土曜(祝日を除く)は7:30まで。日曜日は7:40まで。祝日(日曜日を除く)は7:25までの放送。2008年度のリニューアルにより平日の放送は7:45までとなった。原則として4時台と8時台の放送はなかった。連続テレビ小説は7:30から放送していたが、7:45開始に変更となった。
  • 2005年度より5時台の放送を取りやめて海外ドラマ等を編成していたが、2007年1月4日からBS hiの放送取りやめを受け再開。
  • ローカルニュース枠の月〜金の5:56 - 6:00、月〜土の6:25 - 6:30と6:55 - 7:00の間はそれぞれBSハイビジョンプレマップ、シネマの窓など番組案内スポットに差し替えた(祝日は関係しない)。2005年1月から一部の時間帯、2006年4月以降はすべての時間帯で別番組に差し替えた。ローカルニュースの差し替え番組として、2005年1月から12月まではドキュメンタリー番組『あの日 昭和20年の記憶』を放送。2006年1月は音楽紀行番組『世界の小さな街から』を放送していた。
  • 大型選挙衆議院総選挙参議院通常選挙統一地方選挙)があった次の日[11]や、台風、大型地震など災害があったときの平日の放送は総合テレビと同時に4:30スタートとなる日があった。

BS hi

  • 開局翌日(開局当日の12月1日は11:00本放送開始のため)の2000年12月2日から2006年12月28日まで放送した。平日5:00 - 7:30、土曜日は6:00 - 7:30、日曜日7:00 - 7:40、祝祭日は7:00 - 7:25での放送。尚、BS-hiでの放送開始当初は、番組冒頭で画面右上に「ハイビジョン同時放送」の字幕によるPRがあった。
  • 不定期で海外のスポーツ中継(MLB、NFL)放送のために5時台、6時台の放送が休止となることがあった。その場合でも7時台は通常通り放送し、その際、スポーツ中継を104chに移して継続放送する形をとっていた。
  • 2005年9月12日(総選挙翌日)の放送では4:30から放送した。[11]

NHKワールド・プレミアム

  • 1998年度の開始当初は平日は5時開始だった。1999年度から6時開始。2006年度・2007年度のみ6:30開始。
  • 2010年3月26日まで平日(祝日を含む月〜金)の9:25 - 10:10に7時台(7:00 - 7:45放送分 祝日は7:00 - 7:30放送分)の再放送を行っていたが、当該時間帯に「あさイチ」の同時放送の編成が組まれたことにより再放送が打ち切りとなった。
  • 首都圏のローカルニュースもそのまま放送されている。総合テレビで表示される天気予報ループの表示は行っていない。
  • 総合テレビ・かつてのBS2と同様、平日6:24.30 - 6:25の「今夜の番組案内」をそのまま放送している。[12]
  • 2008年9月29日より一部のニュース・情報番組に限りノンスクランブル放送となり、この番組もノンスクランブル放送の対象番組となった。そのため海外で「ワールドプレミアム」受信契約を結んでいない視聴者も一般の海外衛星放送受信装置で視聴可能となる。
  • 国政選挙期間中の政見放送は一切放送されないが、全国放送時間帯に関東地方で政見放送が組まれた場合でも裏送り送出で対応するため通常通り放送される(総合テレビの放送波とは別系統の局内回線を受けているため)。かつてはBS2でも同様の対応をとっていた。
  • 大型選挙(衆議院総選挙、参議院通常選挙、統一地方選挙)があった次の日は総合テレビと同様4:30からの放送となることがある。この場合は全時間帯がノンスクランブル放送となる。
  • オリンピック期間中、国際放送は日本国内より1時間遅れの時差放送となる。これはオリンピックの映像が放送権の都合で放送できない部分が多いため、オリンピック関連のニュース・コーナー部分をカットした上で時差放送される。これはFIFAワールドカップ期間中のときも同様の体制となる。ただし、重大なニュースが発生した場合は国内と同時放送し、著作権の発生する映像は表示させない「お断り画面」を放送する。メジャーリーグについても、試合終了から36時間経過した映像が国際放送で放送できない契約となっているため、オリンピックやメジャーリーグに関した祝日特集を放送する場合、国際放送では別番組を放送する。
  • 毎週水曜日放送の「Check!エンターテインメント」のコーナーでは内容によっては放送権・肖像権の都合で放送できない場合があり、この間はフィラー映像(映像散歩の一部から)や海外安全情報に差し替えられる場合がある(例としては2011年4月20日放送の韓国ドラマの紹介がこれに該当する)。
  • 以前はNHKワールドTVでも放送されていた。2006年度からの6:30開始時期には不定期で6:00開始となる場合があった(BS1のスポーツ中継の関係でNHK BSニュースの同時放送がない場合のみ)。2007年10月からはNHKワールドTVは英語放送の拡充による番組改編に伴い、放送時間が縮小。そして英語放送のさらなる拡充により、2008年3月30日放送分をもって定時放送を打ち切り、『NHK BSニュース』に切り替えた。NHKワールドTVでは2005年度より英語字幕が画面下に1行のティッカー形式で表示されていた。このため、有料放送のワールド・プレミアムにおいて無料放送(ノンスクランブル)を実施している。

モバイル.n

  • 月〜金曜は5:00から、土曜は6:00から、日・祝日は7:00から放送。終了時間は日曜日以外8:13(日曜日は7:45)となっている。ローカル枠は関東の『おはよう日本・首都圏』を放送。2008年9月のチャンネル終了に伴い、放送終了した。

放送時間変更について

  • 福岡県(福岡放送局北九州放送局)では博多祇園山笠の追い山がある7月15日が平日と重なる場合、それを中継するため総合テレビは6:00からの開始となる。
  • 年末年始(12月29日 - 1月3日)は休止。代替として毎時間『NHKニュース』が編成される。2000年と2001年はミレニアムや新世紀ということもあって、1月1日のみ長時間ワイド番組のコーナーとして放送(7:00 - 7:30)。2004年度はインド洋・スマトラ島沖地震等重大なニュースが相次いだ為、2005年1月1日・2日を除き『おはよう日本』として放送した(7:00 - 7:35)。
  • 2008年6月15日(日曜日)は、前日に発生した岩手・宮城内陸地震の詳細を伝えるため、6:00 - 8:00までの放送となった。
  • 2010年5月21日には鹿児島県種子島宇宙センターから日本で初めての金星探査機「あかつき」を載せたH2Aロケット17号機の打ち上げの瞬間を生中継するため、7時台の放送開始時刻を通常より3分繰り上げて6:57からの放送となった(7時台のオープニング映像は流さず、6:57にキャスターの挨拶のあと、そのまま中継映像を放送)。そのため6時台後半の全国の気象情報、各地域の気象情報、BS2の番宣スポットCMも3分繰り上げて放送。
  • 2011年3月11日に起きた東日本大震災に伴い、12日と13日は報道特番扱いで放送。14日~18日は連続テレビ小説てっぱん』の休止(BSハイビジョンのみ放送)により、4:30 - 8:15の放送。総合テレビとBS1およびNHKワールド・プレミアムで放送、BS2では14日のみ午前4時台のみ放送。19日以降の放送は総合テレビ、BS2、NHKワールド・プレミアムに加えてBS1でも同時放送を実施。BS1はローカル放送の時間は東京からの首都圏向けニュースを放送。これらの措置は、BS2が3月14日5時から3月18日付の放送終了までNHK教育テレビジョンとの同時放送、BS1は地震発生直後から3月31日まで総合テレビとの同時放送[13]を行った為。これにより、ワールド・プレミアムは4月3日までと4月10日、BS1は3月31日まで全編同時放送を行った。日曜・祝日は放送時間を変更し、3月20日・21日・27日は6:00-8:00、4月3日・10日は6:30-8:00の放送だった。一方で、7時台は副音声英語による二ヶ国語放送を実施し、それ以外の時間は副音声でNHKワールドTVで放送される「NHK NEWSLINE」の音源をそのまま使用した英語による地震関連情報を放送。7時台の二ヶ国語放送は4月10日放送分まで実施された。
  • 2011年7月25日は、未明よりサッカー南米選手権・コパアメリカ決勝「ウルグアイパラグアイ」を中継したため、4時台と5時台が休止となり、「とれたてマイビデオ」「まちかど情報室(前回の再放送)」のコーナーも休止となった。なお、サッカー中継自体は6時以降、デジタル総合テレビ2チャンネルにて引き続き行われた(マルチチャンネル編成は各地域ごとのニュースに入る6:25まで行われた)。

タイトルロゴ

『NHKニュース』の『ニュース』の字体は4代目まで定時の『NHKニュース』と同じロゴを使用。2009年度に字体が変更された後も、当番組では1世代前のものを使用した。

初代:1993.04.05 - 1995.04.02
  • 『おはよう』が楷書体(に近い)で、『日本』がゴシック体。初代のみ1世代前の『NHK』ロゴ。
2代目:1995.04.03 - 1997.03.31
  • すべて楷書体に近い。
3代目:1997.04.01 - 2004.03.28
  • すべて楷書体風の手書き文字。『おはよう』のロゴが大きい。現在もローカル枠で『おはよう』のロゴが使われている局がある。
4代目:2004.03.29 - 2008.03.30
  • カラーは、2006.04.02まで青のグラデーション、翌日から緑のグラデーションを使用。
5代目:2008.03.31 - 2011.05.22
  • 『NHKニュース』のロゴバックは4時半 - 6時台は緑(『NHKニュース』 )7時台は黄色(『NHKニュース』)だったが、2009.3.30からは全て黄色に統一。「おはよう日本」のタイトルロゴは白バックに黒の太明朝体。「日本」は一部文字が接続している。
  • 7時台は、「日本」のみの文字バックが山吹色になり、7時の『7』をデザインしたものになっている。
  • ネームスーパーやニュース項目は白バックに黒のゴシック体。
5代目:2011.05.23 - 現在
  • NHKニュース』(灰色)の『ニュース』と『おはよう』はゴシック体、『日本』は先代と全く同じで明朝体を使用。背景には右斜めに向いた黄色の正方形枠が付く。[14]
  • 『ニュース』の字体は同日にリニューアルした『NHKニュース7』と同じ独自のロゴになった。

時間帯別イメージカラー

2008.03.31 - 2009.3.29

2008年度においてはタイトルロゴと同じ色がその時間帯のイメージカラーとして使われていた。

  • 4時半 - 6時台 -    緑色
ニュース項目の下側に緑色の帯を付け、帯上に「おはよう日本」ロゴ。7時台、8時台でも使用されることがある。7時台の首都圏ローカル枠もこのスタイル。
  • 7時台・8時台・日曜 -    黄色
ニュース項目の上側に黄色の帯、帯上に「おはよう日本」ロゴ。7時台のみ、黄色の帯が右端で左斜め下向きに折り返す「7」のような形をつくる。
2011年5月23日 - 現在

今回は、オープニングの冒頭にイメージカラーを採用している。

  • 4時30分     実際は、これよりも淡い青色。
  • 5時     実際は、これよりも淡い水色。
  • 5時30分
  • 6時     黄緑色
  • 6時30分     黄色(一時期なくなっていたが、2012年1月下旬頃から復活)
  • 7時     白色(2011年10月3日以降一時日祝限定となっていたが、2012年1月下旬頃から他の曜日にも流れるようになった)

オープニング

NHKの朝のニュース全般にいえることではあるが、音楽はそのままでCGなどがマイナーチェンジされるケースが非常に多い。

その他

  • 全日本空輸の国内線機内において、当日6:00台最初のニュースを録画したものを放映している(ただし機材の都合により、アナログ放送の映像を使用している)。日本航空では2010年度まで放映していたが、2011年4月から使用していない。
  • NHKワールド・プレミアムの放送では2010年度まで為替・株の値動きを録画放送の可能性や現地時刻との混同を防ぐため、「日本時間6時台(7時台)の放送時点」というテロップを表示していた(現在は表示なし)。
  • 5:56の気象情報枠は、関東甲信越は気象予報士が全国の天気予報に引き続き登場する。札幌局管内は札幌市内の映像とBGMのみ、仙台局管内は歌にのせて東北の映像[27]名古屋局大阪局(2009年度までは合成音声)、広島局松山局の各管内はアナウンサーの原稿読みのみ。
  • 6:53からの全国の気象情報は前述したように拠点局など一部地域ではローカルニュースに差し替えられるが、かつてはBS2で補完視聴することができた。これらの地域で視聴するには、地デジ難視対策衛星放送のサービス(あくまで地上デジタル放送が視聴できない事が前提である)やNHKワールド・プレミアムのノンスクランブル放送の受信により補完視聴することができ、NHKオンラインの気象・災害情報のページからも11:54放送の気象情報の放送分更新まで動画で見ることができる。
  • 月1回、日曜日の「旬体感」コーナー冒頭のジングルサウンドファクトリー著作権フリー音楽CDライブラリー「SOUND STAFF vol.22」に収録されているもので、常磐緩行線柏駅発車メロディ(SF22-29)にも使用されている。
  • 朝5時前のお天気カメラの映像は、仙台→名古屋→広島→福岡の順である(2008年3月31日~)。
  • 朝5時10分頃のお天気カメラの映像は、札幌→東京渋谷→大阪→松山の順である(2008年3月31日~)。
  • 2008年10月から全国の気象情報では一部時間帯、一部ローカル枠を除き各地の予報を伝えるときにはBGMが流れている。
  • 2009年3月30日放送よりエンディングで本番組のウェブサイトのURLと携帯電話からのアクセス方法が表示されている(祝日に関係なく土曜日の放送は表示していない。日曜日も当初は表示されていなかったが、2011年度の途中から表示を行うようになった。2010年3月29日以降も引き続き表示されているが、関東地区1都6県とNHKワールド・プレミアムでしか見ることができない)ホームページアドレスが先に表示され、「おはよう日本 終」は後から表示。
  • 2010年度より平日もローカルニュースで終了するようになったが、NHK大阪放送局ではNHKニュースおはよう関西(関西ローカル)のキャスターが「今日も1日お元気で!」と締めるようになった。他のNHK地方放送局でもこのコメントか「今日も1日お元気でお過ごしください」で締めるところが多い。日曜日を除く祝日の放送では、かつての「おはよう5」同様にエンドタイトル表示のないまま終了する場合もある。また、2009年から10 - 3月期のみ、「おはよう関西」のエンディングのアイキャッチ2010年からは「終」の字幕)の横に大阪局発の全国放送・連続テレビ小説の予告字幕が出されるようになった(同番組が東京発となる4 - 9月期は予告字幕なし)。
  • 2010年4月12日からTwitterアカウントを開設した。
  • 朝6時38分頃のお天気カメラの映像は、都道府県庁所在地と北海道の放送局所在地が出現するが、時折県庁所在地ではない場所が出現する。
  • 番組で使用するセットは数年に1回、新年度にモデルチェンジされるが、2011年度は東日本大震災関連報道を優先したため、5月に延期した。改装の際には暫定のセットが組まれる。また、国政選挙および統一地方選挙が行われる週は開票結果のデータ集計場所となるためいつものセットが使用できないことから、準備日となる前日の土曜日・当日の日曜日も同様の措置が取られる。翌月曜日においては開票特番より引き続き同セットを使用することが多い。

脚注・参照

  1. ^ Twitter / @nhk_ohayou: 午後10時に日中の担当班から引き継いで、「おはよう日 twitter.com
  2. ^ Twitter / @nhk_ohayou: @shin_spotch 平日は朝9時05分まで、土 twitter.com
  3. ^ 放送総局長定例記者会見 NHKオンライン
  4. ^ NHK、朝ドラ8時開始に スポーツニッポン 2010年1月20日閲覧
  5. ^ これにより、8時00分を跨ぐ地上波かつ全国ネットの報道番組は、平日では『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS)。土曜日では『知っとこ!』(毎日放送)と、『めざましどようび』(フジテレビ)のみになった。
  6. ^ 東海北陸石川県を除く。土曜日は東海3県のみ)、近畿中国四国は6:53から放送。かつては北海道でも6:53から放送していた時期があった。
  7. ^ MBSラジオはやみみラジオ!水野晶子です』(2005年4月 - 2008年3月)『おはよう日本』出演を機に金曜日が南の休暇日となる。
  8. ^ 2011年12月23日放送分から。それまで祝日のノンスクランブル放送は7:30までだった
  9. ^ この時点では「終」の表示は無く、アイキャッチ「おはよう日本」の題字だけ。「終」の表示は7:59のローカル枠終了時に出る。
  10. ^ 過去の事例として2005年衆議院議員総選挙の期間中の9月5日9月6日台風14号が発生したことを受けて、台風情報を放送していたが、6:25-6:50と7:30-8:00の時間帯で政見放送が実施された地域では教育テレビに振り替えて放送が行われた
  11. ^ a b 選挙の開票結果のまとめ、関連のニュースや選挙回顧を時間をかけて放送する都合があるため。
  12. ^ 稀にNHKワールド独自のフィラー映像(以前はNHKワールドのウェブサイトURI表示つきで流れていたが、現在は「映像散歩」の一部から抜粋したものを使用)に差し替える場合がある(主に国会中継の予告や放送権の都合で放送されない番組案内が放送される場合)。また、そのまま番組案内を放送する場合でも海外向けの放送では日本国内での放送時間と異なる番組も含まれる場合がある(特に断りのテロップは出していない)。
  13. ^ ただし、段階的に同時放送の規模を縮小。
  14. ^ おはよう日本の公式ブログによると、「1日の始まりに開く"おはようの窓"」という、深い意味が込められているという。
  15. ^ 午前7時の時報の信号音(ポ・ポ・ポ・ピーン)が廃止(ちなみに正午と午後7時は2003年度いっぱいで時報の信号音が廃止された)。ただし以降のオープニングは時報風のチャイムを使用。
  16. ^ 『おはよう5』(1999年度は5時台)のみは時計に穴が空いた後に切り替わる映像が青空CGであり、『おはよう5』では「5」の下部が手前から奥に移動し「おはよう」が左側から登場。1999年度は「NHKニュース」のロゴの動きは他の時間と同じものの、「おはよう日本」は波紋を描かず突然出現。
  17. ^ これ以降のオープニングはハイビジョン制作。このオープニングのみ7時を指す時刻が実際よりも2秒遅れている。
  18. ^ 2003年度まで7時台のオープニングはタイムラグを考慮して、BSでは冒頭の約8秒が差し替えられていた。同じくタイムラグの発生する地上デジタル放送や2004年度以降のBSでは、アナログ総合テレビと同じ映像と音楽が流れる。
  19. ^ ヘッドライン部の音楽は、平日と土日祝でもアレンジが若干異なる。
  20. ^ 平日の6時台・7時台は右下に小さく時計CGが表示され、いきなりタイトルロゴに変わるものを使用。
  21. ^ 2006年度の平日6時半は冒頭はトップ項目のニュースの映像で、時計が解体するところで画面がスタジオに切り替わり、タイトルロゴは他時間帯と異なり右下に縮小されている。
  22. ^ 2006年8月15日や2007年3月26日放送分の7時台では、それぞれ小泉首相靖国神社参拝と地震関連のニュースを多く放送する関係から時計CGの表示はされなかった(画面右下に「おはよう日本」のタイトルロゴが表示されたのみ)。
  23. ^ 土曜日の6:30は平日5:30の音楽であり、金曜日の7:45、土曜日の6:57は「おはよう日本」のタイトルロゴになっている。なおこれらもその時間に合わせた時計CGが画面右下に表示されるが、2007年4月18日の放送で長崎市長射殺事件及びバージニア工科大学銃乱射事件の詳報のために7:30の地域情報枠が15分繰り下げられた際、地域枠明けの8:00のOPでは7:45版の時計CGがそのまま使われていたが、2007年7月30日の放送から(参院選の詳報のため)8:00版の時計CGが登場した。
  24. ^ 金曜日6:57に限り、主な項目ときょうの天気をきっちり3分で伝え、7:00になるとタイトルと平日5:30と同じ音楽が流れ、挨拶となる。→2008年1月11日からはまた月~木と同じになった。
  25. ^ 今回はニュースウオッチ9にて使用中のセットを暫定的に使用し、放送中のみアレンジを行い、普段は立ちながら進行しているキャスター陣も座って進行した。テーブル・椅子も同番組より借用した。5月21日・22日のみ、通常のセットの場所に、新セットを隠すようにして仕切りを設置し、使用した。一方、借用していたニュースウオッチ9も、新年度のキャスター交代に伴う番組ロゴの初変更と同時に、セットのリニューアルを行う予定だったが、同じく5月23日に延期となった。
  26. ^ 7時の番組ロゴはOPカット時の右下ロゴと同じものである。
  27. ^ 映像は週替り。

関連項目

外部リンク

NHK ニュース情報番組枠
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NHKニュースおはよう日本
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NHKニュースおはよう日本
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NHKモーニングワイド
※6:00 - 8:15
NHKニュースおはよう日本
※土曜はローカル枠
連続テレビ小説
※8:00 - 8:15
【15分繰り上げ】